2006年02月09日

『ねずみのよめいり』を読む その1

ユウ、この本、知(し)っている?
 「うん、ネズミのよめいり、でしょ」
 「トモちゃんが、花よめさんになったよ」

トモちゃん、かわいかったね。
それでは、この本を読んで、どんな構成(こうせい)になっているか調べてみようね。

ネズミの嫁入り
 (声をだして読みながら、ユウに質問する)

村長(そんちょう)のネズミが、自分(じぶん)に質問(しつもん)していることは?
 「せかいで1ばんつよい、りっぱな花むこは、だれだろう?」

世界(せかい)で1番つよいのは? それは、なぜ?
 「お日さま。せかいをてらすから」

世界で1番つよいのは? それは、なぜ?
 「くも。お日さまをかくせるから」

世界で1番つよいのは? それは、なぜ?
 「かぜ。くもをふきとばせるから」

世界で1番つよいのは? それは、なぜ? 
 「かべ。かぜをとめるから」

世界で1番つよいのは? それは、なぜ?
 「ネズミ。かべにネコのはいれないあなをあけれるから」

問いと答えを構成してみよう。
構成:
 世界で1番つよいのはだれ?
 ネズミ。
  なぜ?
  お日さまは、世界をあかるくする。
  くもは、お日さまよりつよい。かくせるから。
  かぜは、くもよりつよい。ふきとばせるから。
  かべは、かぜよりつよい。とめるから。
  ネズミは、かべよりつよい。ネコのはいれないあなをあけるから。

構成を作文にしてみよう。
作文:
 世界で1番つよいのはネズミだ。というのは、お日さまは世界をあかるくする。でも、お日さまをかくせる雲がつよい。雲をふきとばせる風がつよい。風をとめる壁がつよい。壁にネコがはいれない穴をあけるネズミがつよい。

46ページの絵本が、6つの短(みじか)い文になったね。
 「うん」

長(なが)い文を短くすることを、要約(ようやく)というんだ。ようやく要約ができたね。
 「???」

ところでユウ、「よわいほう<つよいほう」 と、「<」で書いてみて。
 「お日さま<雲<風<壁<ネズミ」

そうだね。ネズミが1番つよいことがわかるね。
1、3、5、8、9で、「小さい数<大きい数」と、にているね。
1<3<5<8<9 なので、9が1番大きい。

このへんで、すこし休憩(きゅうけい)しよう。
次回に続く。

参考文献(さんこうぶんけん):
照沼まりえ構成・文,小林ゆかり絵:世界名作アニメ絵本 ねずみのよめいり,永岡書店,2004.




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