2006年02月10日

『ねずみのよめいり』を読む その2

ユウ、村長(そんちょう)をしているお父(とう)さんネズミにみとめられたアランは、リンと結婚(けっこん)できたよね。
 「うん」

なぜ、お父さんネズミは、ネズミのアランをみとめたの?
 「ネズミが世界セカイで1番つよいことがわかったから」

そう、お日さま<雲クモ<風カゼ<壁カベ<ネズミの順だったね。

ところで、構成(こうせい)には、なぜネズミがつよいか書いてあったよね。
,日さまは、世界をあかるくする。
△もは、お日さまよりつよい。かくせるから。
かぜは、くもよりつよい。ふきとばせるから。
いべは、かぜよりつよい。とめるから。
ゥ優坤澆蓮△べよりつよい。ネコのはいれないあなをあけるから。

ここで、,らイ諒犬髻「○○する。すると、□□する(なる)。」になおしてみよう。
 Г日さまがでる。すると、世界があかるくなる。
◆П世でる。すると、お日さまがかくれる。
:風がふく。すると、雲がとばされる。
ぁ壁がある。すると、風がとまる。
ァД優坤澆壁にあなをあける。すると、ネズミがはいれない。

男の子
 ○○する  →  □□する(なる)
  原因  すると  結果

時刻(じこく)が前の「○○する」を原因(げんいん)、後ろの「□□する」を結果(けっか)といいます。
原因と結果が時間でつながっていることがわかるよね。このつながりを、因果関係(いんがかんけい)といいます。

 お日さまがでる。→世界があかるくなる。
 雲がでる。→お日さまがかくれる。
 風がふく→雲がとばされる。
 壁がある→風がとまる。
 ネズミが壁にあなをあける。→ネズミがはいれない。
 
それでは、「風がふくと桶屋(おけや)がもうかる」という落語(らくご)の話をするね。桶屋は木でできたバケツをおいている店(みせ)、落語はしゃれた話、メクラは目が見えない人のこと。
これから読むので、「○○する→□□する」と書いてね。
 風がふく→目にゴミがはいる→メクラがふえる→シャミセンひきがふえる→(シャミセンはネコの皮カワをつかうので)ネコがへる→ネズミが桶をかじる→桶がへる→桶屋がもうかる
 
よく書けたね。それでは構成にしてみよう。「→」は「○○すると、」で書いてね。
構成
風がふくと桶屋がもうかる。
 なぜ?
 風がふくと、目にゴミがはいると、メクラがふえると、シャミセンひきがふえると、ネコがへると、ネズミが桶をかじると、桶がへると、桶屋がもうかる。

構成を作文にしてね。
作文
 風がふくと桶屋がもうかる。なぜならば、風がふくと、目にゴミがはいると、メクラがふえると、シャミセンひきがふえると、ネコがへると、ネズミが桶をかじると、桶がへると、桶屋がもうかるから。

 「これ、ほんと?」

あやしい話だよ。たとえば「目にゴミがはいると、目の見えない人がふえる」ことは、まずありえない。
因果関係は、「○○すると、□□する、かもしれない」と考えておこう。
がんばったね。きょうは、ここまで。




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