2006年02月14日

『ねずみのよめいり』を読む その3

『ねずみのよめいり』を読む その1」で、構成から要約(ようやく)した作文を書いたよね。
 「うん」

構成
 世界で1番つよいのはだれ?
 ネズミ。
  なぜ?
  お日さまは、世界をあかるくする。
  くもは、お日さまよりつよい。かくせるから。
  かぜは、くもよりつよい。ふきとばせるから。
  かべは、かぜよりつよい。とめるから。
  ネズミは、かべよりつよい。ネコのはいれないあなをあけるから。
作文1
 世界で1番つよいのはネズミだ。というのは、お日さまは世界をあかるくする。でも、お日さまをかくせる雲がつよい。雲をふきとばせる風がつよい。風をとめる壁がつよい。壁にネコがはいれない穴をあけるネズミがつよい。

絵本では「世界で1番つよいのはだれ?」の答え「ネズミだ」が、本のおわりにあったね。でも作文1は、答えがはじめにあるよね。
ユウ、ちがいがわかる?
 「はじめからネズミがつよいってわかると、おもしろくない」

そのとおり! 読むたのしみがなくなってしまうね。いままで構成をそのまま作文にした。でもこれからは、読む人の気持(きも)ちを考えて、「答えをどこに置(お)くか」をきめよう。
答えをの置きかたを、配置(はいち)とよぶことにするね。配置は、配(くば)って置くことだよ。
3つの配置を説明(せつめい)するね。

 はじめに答え・・・はやく答えがわかる。たとえば、新聞(しんぶん)のニュース。
 おわりに答え・・・だんだん答えがわかる。ねずみのよめいりの本。
 はじめとおわりに答え・・・答えが2回わかる。話したり、説明(せつめい)でつかわれる。

男の子
3つの配置 ・・・
答え→文  文→答え  答え→文→答え

構成を、「おわりに答え」の配置になおしてみるね。
配置
 世界で1番つよいのはだれ?
 お日さまは、世界をあかるくする。
 くもは、お日さまよりつよい。かくせるから。
 かぜは、くもよりつよい。ふきとばせるから。
 かべは、かぜよりつよい。とめるから。
 ネズミは、かべよりつよい。ネコのはいれないあなをあけるから。
  だから、ネズミが世界で1番つよい。

作文2
 世界で1番つよいのはだれだろう。お日さまは世界をあかるくする。でも、お日さまをかくせる雲がつよい。雲をふきとばせる風がつよい。風をとめる壁がつよい。壁にネコがはいれない穴をあけるネズミがつよい。だから、ネズミが世界で1番つよい。

きょうは、構成をつくり、配置をきめて、作文をつくったね。
宿題(しゅくだい)をだすので、作文してみよう。

ネズミ 「はじめとおわりに答え」の配置を示(しめ)すので、作文にしてね。

配置
 世界で1番つよいのはだれ?
 ネズミ
  なぜ?
  お日さまは、世界をあかるくする。
  くもは、お日さまよりつよい。かくせるから。
  かぜは、くもよりつよい。ふきとばせるから。
  かべは、かぜよりつよい。とめるから。
  ネズミは、かべよりつよい。ネコのはいれないあなをあける。 
   だから、ネズミが世界で1番つよい。

答えの例(れい) → 

作文
 世界で1番つよいのはだれだろう。それはネズミだ。お日さまは世界をあかるくする。でも、お日さまをかくせる雲がつよい。雲をふきとばせる風がつよい。風をとめる壁がつよい。壁にネコがはいれない穴をあけるネズミがつよい。だから、ネズミが世界で1番つよい。

チョコ




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