2006年05月25日

おもしろい・楽しいと書く前に

 今日の作文構成ゲームは、できごとを作文にする例を考えてみましょう。

 たとえばマンガを読んだとしましょう。そのマンガはどうでしたか?の問いに、「おもしろいと思った」「楽しいと思った」と答えたくなります。逆(ぎゃく)のときもありますが。

 でも、ほんとうは「おもしろいと感じた」「楽しいと感じた」のではないでしょうか。すると、作文は「○○のマンガはおもしろいと感じた。楽しいと感じた。」になり、よくわかりませんね。自分の感じたことを形容(けいよう)しても、読む人はイメージしにくいからです。

 もし作文に「おもしろかった、楽しかった」と書きそうになったなら、「〜と思ったことはなに?」と質問をし、答えてみましょう。すると次のように、「なに」が具体的になります。 さらに、「それはなぜ?」「たとえば?」と聞くと、もっとくわしくなります。

 すごいと思ったことはなに?
  ふつうの本よりも、マンガはつづきの本がいくつもある。
 楽しいと思ったことはなに?
  絵が写真みたいで、その場にいるようだった。
 よかったことはなに?
  漢字をすこしおぼえた。
 ふしぎに思ったことはなに?
  どのくらいかかってマンガをかくのだろう。
 これはいいと思ったことはなに?
  よいこと、わるいこと、を教えてくれた。




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