2006年06月01日

作文の問題を解決する

 今日の作文構成ゲームは、作文がむずかしい」という問題解決しましょう。

 問題とは、あるべき状態になっていないことです。解決とは、あるべき状態にすることです。あるべき状態とは、たとえば作文はテンやマルをつけて書きます。でもテンやマルなしで作文すると、あるべき状態ではないので問題です。

 前回の「3つの配置で書いてみよう」で、作文について5つの問題をユウが書き出しました。

 問い:作文をどう思う?
 答え:学校の作文はむずかしい。(結論:けつろん)
 問い:なぜむずかしいと思うの?
 答え
 1.学校で習った漢字を使って書かないといけない。
 2.消して書くと用紙に空白ができるので書きなおしがある。
 3.きれいな字でちゃんと書かないと先生にダメといわれる。

 4.なにを書いていいかわからない。
 5.人の話を「 」でどう書くかわからない。


 今回は、学校で先生から”きびしく”言われている1から3の問題を解決しましょう。解決にあたり、ユウから聴(き)き取りをしました。
 々餮貅典や電子辞書を使ってよいか?
   いけない。友だちに教えてもらうのはよい。
 ▲棔璽襯撻鵑鮖箸辰討茲い?
   いけない。
 D媛辰里燭瓩竜号や、消すための二重線を使ってよいか?
   いけない。消して、原稿用紙のマス目にきちんと書きなおさなければいけない。
 げ悉顱覆靴燭)きをしてよいか?
   よい。
 ダ興顱覆擦い靴隋砲了間はあるか?
   ある。

 下書きをして清書をすることによって、先生の要求(ようきゅう)を満(み)たすことができそうです。下書きと清書を次のようにして、うまくいきそうか確かめてみましょう。

比較 下書き 清書
速さ 考えるのと同じ速さで書く。 下書きを見て、ていねいに書く
用紙 白紙に書く。 原稿用紙に書く。
自分が読める字で書く。 先生が読める字で書く。
漢字 名詞はカタカナで書く。動詞はひらがなで書く。 カタカナ・ひらがなを漢字にする。わからなければ、別のことばにするか、ひらがなで書く。
消しゴム 使わない。で書く。 使うことはほとんどない。

 下書きで漢字を使わないのは、考えたことを速(はや)く書くためです。話すときには漢字を使っていませんね。下書きで消しゴムを使わないのは、せっかく考えて書いたことが消えてしまうからです。

 ユウに確かめたところ、「これならできそう」ということになりました。


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