2007年04月29日

母の気もち

 生まれたときのようすを親(おや)に聞いて、作文を書いてみましょう。

 ユウ、生まれたときのようすを、お母さんに聞いていたそうだね。
 
いっしょにアルバムを見ながらきいた。

 
生まれてすぐの写真(しゃしん)見た?
 なんか、あたまのおでこが広くて、毛がすくなかった。
 どうぶつの子どもみたいだった。

 
お母さんはなんていっていたの?
 せなかとこしがいたかったって。
 大きなおなかがいたくなって、力いっぱいがんばると、生まれたといっていた。
 頭から生まれてきたんだって。

 ほかには?
 
生まれたときは元気な声でないていて、目がくりくりしてたんだって。
     :

 ユウは、母親から聞いたことを作文に書きました。



    母の気もち
                 ゆう
   私は、冬の寒い日に生まれたそうだ。
   生まれたときの写真を見ると、ひたいが
  広く、かみの毛がうすく、どうぶつの子ど
  もみたいだ。
   母が、病院で生まれたときのようすを話
  してくれた。背中とこしがいたいうえに、
  大きなおなかがいたくなった。びょういん
  の先生にはげまされながら、力いっぱいが
  んばると、私は頭から生まれてきたという。
   生まれたときは、元気な声でないていた
  らしい。母の目が、くりくりした私の目と
  あったとき、とてもかんげきしたそうだ。
   おなかにいたとき、がめんにうつる私の
  すがたを見て、母は成長を楽しみにしてい
  たそうだ。豆つぶぐらいの大きさから、赤
  んぼうになっていくことは、ふしぎな気が
  する。
   ひさしぶりに、アルバムをとりだした。
  「きのうのできごとのような気もするし、
  とおい昔のことのような気もする。」と、
  母はなつかしそうな顔をした。




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