2007年08月16日

カギカッコにマルはいる?

 「おはよう。」のように、カギカッコの中になぜマル(。)をつけるのでしょうか?
 
 こたえは、国語の教科書(きょうかしょ)のルールだからです。 NHKテレビで、日本ではじめての国語の教科書を紹介(しょうかい)していました。『尋常小学校国語読本』という本です。

 その本には、「おはようございます。」のようにマルがついていました。この書きかたは、大正のころからつづいています。昭和の小説(しょうせつ)にもおなじ書きかたが見られます。
 「冬でも白い靴を履くのか。」
 「だってあたし、夏にここに来るんだもの。」 (川端康成 「夏の靴」)

 ところが、国語の教科書のほかは、「おはよう」のようにマルをつけないようになってきました。マルがなくてもわかるからです。新聞や本で、たしかめてみましょう。

 でも、学校の作文では「おはよう。」のように、マルをつけておきましょう。国語の教科書のルールですから。



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