2008年06月09日

音による書き出し

 つぎの文は、新聞(しんぶん)にのっていたものです。音ではじまっていますよ。

 ガチャン、ガチャン__。 学校のすみのほうで、中学生たちがジュースやビールなどのアルミかんを一生けんめいふみつぶしている。
 まずしくて十分な教育をうけられないラオスの小学生を助けようと、アルミかんを集め、売ったお金の一部を小学生が勉強するために使ってもらっている。

 「ガチャン、ガチャン」。なんでしょう? すると、つぎが読みたくなるものです。

 はじめの段落(だんらく)で、アルミ缶をつぶす音だとわかります。つぎの段落で、ラオスの小学生の勉強をたすけるためだとわかります。

 このように、音ではじまる作文もあります。


参考文献(さんこうぶんけん)
読売新聞 5月30日朝刊 学校自慢「小田原市立鴨宮中学校 アルミ缶回収して就学支援」 (小学校低学年むけに、もとの文を書きかえています)
(もとの文)
 ガチャン、ガチャン__。 校舎の片隅では、生徒たちがジュースやビールなどのアルミ缶を踏みつぶす作業に精を出している。
 貧困で十分な教育を受けられないラオスの小学生を支援しようと、約10年前から非政府組織「日本民際交流センター」の奨学金事業に参加。アルミ缶を回収し、売り上げの一部を現地の小学生の就学費用に充てている。





 ページの先頭へ

sakubun_game│Comments(0)TrackBack(0)clip!

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔