2010年03月28日

5・7・5で新潟県

 17字の短い作文に挑戦してみましょう。今回は新潟県です。

 美しい自然が残る佐渡に40回近く通っています。和木(わき)という集落の老人によると、和木小学校の裏の水田にトキが来ていたそうです。小学校の校歌にもトキが歌われているとのことでした。

 日本のトキが残り2羽になったとき、佐渡トキ保護センターを訪れました。トキをおどかしてはいけないというので、テレビ画面で2羽を見せていただきました。ニッポニア・ニッポンという学名をもつ鳥がいなくなるのは、さみしいことですね。

   佐渡島

 中国から借りたトキによって、数がふえはじめました。保護センターのトキは100羽をこえ、外に放すことができるようになりました。佐渡から海を渡って新潟に飛んで行った鳥もいます。

 いなくなってしまうと心配されていたトキが、新潟の空を飛ぶまでになりました。

  新潟の 空を舞い飛ぶ トキ来たる@@

(参考)
 これまでの句の表現方法ををまとめます。「でっかいぞ」と「北海道」は音がにていますね。これを「韻(いん)をふむ」といいます。神奈川県の句では、山と海の2つを比べ、対比(たいひ)しています。新潟の句では、「トキ」と「時」が同じような音で、2つの意味をもたせています。これを「掛(か)ける」といいます。

表現
 でっかいぞ エイの形の 北海道  韻をふむ
 神奈川の 山は丹沢 海湘南  対比する
 新潟の 空を舞い飛ぶ トキ来たる  掛ける




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