2011年01月09日

体験を作文にする

 いろいろな気持ちがあります。うれしかった、楽しかった、くやしかった、悲しかった、かわいそうだった、すごかった、おどろいた、わくわくした、など。

 何かをして、そのような気持ちになったことを作文に書いてみましょう。次の例を見てください。

 今年も、ぼくの大すきな夏がやってきました。クロアゲハを見るとむねがドキドキします。それは、昨年の夏にクロアゲハととくべつな夏をすごしたからです。
 昨年の夏、ぼくは、クロアゲハをつかまえました。・・・
(読売新聞2010年11月30日 「作文コンクール 小学校低学年 『中すけとすごした夏』 埼玉県 小学2年 男子」)

 この作文の構成(こうせい)は、気持ちを書き、その理由を1つの文で表しています。続いて、理由の体験例を示しています。

構 成 文 章
(気持ちは)〜だ(った)。
  それは〜だからだ。
   体験(理由)1
   体験(理由)2
   体験(理由)3
 クロアゲハを見るとむねがドキドキします。
 クロアゲハととくべつな夏をすごしたからです。
 昨年の夏、ぼくは、クロアゲハをつかまえました。
              :

 気持ち、理由、体験例を当てはめることによって、ちがう作文を書くことができます。

構成例:
 冬休みは楽しかった。
  初めて沖縄に行ったからだ。
   海で泳いだ。
   水族館でマンタを見た。
   大蛇にさわった。

作文例:
 冬休みは楽しかった。それは、初めて沖縄に行ったからだ。
 砂浜の近くにあるホテルに着くと、すぐに水着に着がえ、海に入った。水はとう明で、冬なのに冷たくない。サンゴの白いかけらがたくさん落ちている。・・・
 翌日、ちゅら海水族館でマンタを見た。大きなエイが、水中でマントをひらめかせている。・・・
 帰る日に、沖縄ワールドに行った。大蛇を持って写真をとった。・・・





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