2006年05月24日
今年のSAKUGE〜FIANL〜について
みなさまいかがおすごしでございましょうか?くげでございます。
さて、特設ページも開き、独自ドメインをもって万全の体制でSAKUGE〜FINAL〜に望むわけですが、現時点では案はまとまっていても開催のめどがまだたたない状況です。
色々な方から今年はいつ行われるのかというご質問をいただいておりますが、現時点では未定となっております。
SAKUGEの両司会であるSAKUとくげの二人の生活が多忙を極めており、特にSAKUさんの方は最近は仕事と家庭の両立から私からもなかなか連絡が取れない状況になっております。
私の場合は、6月か7月には引越しをしなければならないものでして、新しい引越し先やなんやらで一、二週間ほどネットにつなげることができなくなる生活になります。
案はお互いにほぼ固まっているものの、それを実行する日程調整が現時点では不明というのが現状です。
SAKUGE〜FINAL〜が今年の年末近くにやっと開催ということや、来年にずれ込むということも十分に考えられます。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしておりますが、円滑な運営のためにも今しばらくSAKUGEに時間を与えてください。早急にとはいえませんが、必ず行えるようにいたしますので、ご理解をなにとぞよろしくお願いいたします。
2006年04月24日
終わったー\(o ̄∇ ̄o)/
取り急ぎ報告まで!
SAKUGE2004の決勝戦の結果を更新しました\(o ̄∇ ̄o)/
あとはこれで表彰式だけだ。・゚・(ノД`)・゚・。
ぜひともhttp://sakuge.comよりごらんくださいませ!
2006年04月20日
いよいよ本格始動!
大変長らくお待たせいたしました・・・
SAKUGE2006
〜Final〜
の開催を宣言いたします!
本当にながかったよ。・゚・(ノД`)・゚・。この4年間の4月から11月までのほぼ半年はSAKUGEに時間をついやし、SAKUさんは結婚し、私は結婚・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
さて、話を元に戻しまして、最初に宣言します。
今年は両管理人ともSAKUGE以外でもけっこう修羅場です(゜▽、゜)
いやぁ(^^;年数たっているから仕事にもだんだん責任がでてしまうもので(^^;
ほんと、途中で投げ出しそうなぐらいに忙しいことも。特にSAKUさんは五件こんなされて公私共にお忙しくなり、本当に時間が取れるのかどうか心配です(^^;
というわけで、簡単にやめることができないように自分に色々とプレシャーを。
なんと今回から・・・
http://www.sakuge.com
独自ドメインを
とってしまいました
\(o ̄∇ ̄o)/
さぁ、ほんと後戻りできないぞ(^^;
というわけで、今月中にSAKUGE2004の全部の結果(東北予選はSAKUさんが空き時間を見つけて作成中です)を更新する予定です。
あとは最後のFLASHを2,3個作るだけで終わります。
でも、これがおわってもSAKUGE2005を更新する前にSAKUGE2006が始まってしまいそうで(^^;
これからはこちら独自ドメインのページがメインになりますので、ブックマークの変更をなにとぞよろしくお願いいたします。
2006年01月26日
SAKUGE FINAL の概要について
お待たせいたしました!!
SAKUGE FINAL の概要が出来上がりましたので簡単にではございますがご報告させていただきたいと思います。
SAKUGE FINAL エントリー募集は3月中旬〜4月中旬(予定)です。
ニューヨークを目指しての旅ですが、なんと!!!!!
ウルトラだけど、そこは SAKUGE
全部で5つのステキな旅のプランをご用意させていただく予定です
さぁ、どういうことでしょうかw
みなさん、ドキドキして待っててくださいね(笑)
2006年01月23日
SAKUGE FINALとは?
おひさしぶりです
SAKUです。
みなさん、年賀状は気に入っていただいたようで私もうれしい限りです。
SAKUGEのスタッフの方々と歴代の上位入賞者の方々には
謹賀邪年
と書かれた年賀状をSAKUGEより送っておりますw
今年もみなさんにとってよい年でありますようにw
また、73タローでもお世話になりました。
私は会場へ行く事ができず、問題提供という形だけお手伝いさせてもらいました。1問だけおふざけの問題を出題しましたが、それ以外はSAKUGEの全国大会を意識した問題を選んだつもりです。みなさんを満足させるだけの問題だったか大変不安です・・・。73タローに関しては私はみなさんのご意見・感想blogを巡回して拝見させていただいただけですが、SAKUGEがより多くのクイズを好きな人々を結びつけるコンテンツになればいいな・・・と思いました。
さて、SAKUGE FINAL 1月から様々なことをする予定でしたが、私もくげさんも今までやり残したことをすべてやってから、FINALシリーズに取り掛かるつもりです。
FINAL という言葉がありますように、SAKUGEシリーズの総決算!
本家 アメリカ横断ウルトラクイズのような人間ドラマを演出することができればよいと考えております。
今週の中ごろ、毎年恒例ではありますが、くげさんとSAKUのオフラインミーティングを開催します。
どういうことかと、説明しますと、くげさんが熊本に来てSAKUとFINALシリーズについて缶詰で話し合うというものですw
ここで大まかな骨格が出来上がると思いますのでミーティング終了後みなさんにご報告できればと思っています。
それではみなさん。お楽しみに★
SAKU
2006年01月03日
その2・・・73タロー直前集中連載!SAKUGEの名物クイズ
73タロー直前スペシャルとして二回目はこれまで行われましたSAKUGEの名物クイズをご紹介いたします。
日本テレビ4HSP風クイズ(SAKUGE2004四国・岡山 SAKUGE2005関西)
高校生クイズといえば一般的にはYESNOクイズを行った後に早押しクイズなどを行いまして全国大会進出する、ということを行いますが、SAKUGEは高校生クイズ風の形式を踏むだけではなく、多くの方々にネットクイズやチャットクイズを体験していただきたいという思いからサバイバル方式の他に総合得点を競う形式のクイズもございます。
SAKUGE2004の四国・岡山大会ではネットで、SAKUGE2005の関西ではチャットにてクイズ世界はショーバイSHOWBYのようなクイズや、100人に聞きましたら一人しか答えませんでした、などのような早押しクイズだけでなく、ボードに全員で書くような形式も取り揃えております。
また、ミリオンスロットやダーツなどにより得点が決定することで正解数が少なくても一発逆転を狙うことが出来ます。
余談ですがSAKUGE2004の中部大会ではTBSでおなじみのオールスター感謝祭形式のクイズを4時間近くチャットで行いました。
勝っても負けても楽しめる。でも、出来れば勝って全国大会へ!というのがコンセプトです。
チャットで元祖!ムツゴロウクイズ(SAKUGE2004九州大会)
高校生クイズの名物クイズといえば有明海の泥に飛び込み早押し機へ向かうムツゴロウクイズです。ネット上でどうにかあの辛いクイズを再現できないものかと考えたところ、チャット上でこのように再現いたしました。
普通の問題文でしたら
日本の首都は東京、
ではアメリカの首都は?
このような問題文が合ったときにムツゴロウクイズでは。
泥日本の首泥都は東泥京泥
泥ではアメリカ泥の首泥都は?
このように問題文に「泥」という漢字が組み込まれており「泥」の字を抜いて問題文を読まなければなりません。
さらに!早押し機は問題文の中に「泥」がいくつあるかを数えなければならないのです。
本番のチャットクイズでは「泥」の数を数え間違える方が続出しました。当時のログでもこのクイズに挑戦なされた皆様は
じゃすみい@横浜->目が痛いですw
むしろ->数えれないぃ
稜藤俊孝->本当だ……眼が正直辛いです。
このようにもしかしましたら本家よりも大変過酷なクイズになりましたが、2年たった今でも時々ネタとして使われるクイズとなりました。
クッキングクイズ(SAKUGE2004関西大会)
なんと!あのクッキングクイズをSAKUGEでは再現しております。
と、いいますのも一般的に知識を競うものをクイズと呼んでおりますが、SAKUGEではその他にも提示された問題に各人が想像力を駆使して答えを出すというものでした。
このクッキングクイズではこちらが提示した食材を必ず使い関西名物にふさわしい料理を想像するという形式でした。
そのときは主婦に栄養士さんに審査をしていただき判定いたしました。
そのときのレシピですが作り方にも矛盾がないかを確認し、調理法に無理があったりした場合は容赦なく減点なさったそうです。
栄養士さんの視点や主婦の視点で食材の処理の悪さなど、ネットながらも厳しく採点しました。もちろん食うに耐えない料理もありまして(^^;そのたびに_| ̄|○となったことを覚えております。
似たような形式でSAKUGE2003ではボキャブラを、昨年行われましたSAKUGE2005ではラブレターを書いていただくという、いわゆる一芸クイズ形式でした。
このような形式はクイズとして受け入れる方もいらっしゃると思われます。しかし、SAKUGEでは答えがないクイズ形式も名物の一つとして行っております。知識だけでなす、自分の知識をどのように生かすか。これもSAKUGEでは重要なクイズとしておこなっているのです。
神経衰弱クイズ(SAKUGE2004東北大会)
神経衰弱クイズといえばウルトラクイズなどでおなじみですが、これをチャットで再現するには様々な制約がありました。まずは、このクイズを行うには神経衰弱のフォーマットがなければならない。さらに、自分でメモをとっていればどこに何があるのかがすぐにわかってしまうということでチャットでは再現不可能だと私も思っておりました。
しかし、SAKUさんはこの形式をどうにかして再現したいということでお世話になっておりますぱんださんのご協力のもとリアルタイムにカードをめくることが出来るシステムを作成していただきました。さらに肝心の神経衰弱は同じ絵柄ではなく東北地方の有名な夏祭りの写真と、東北六県の形の画像を回転させてわかりにくくさせているものを採用し見事に再現することが出来ました。
ぱんださんにはたびたびご協力いただきまして他にもリアルタイムでみることができるすばらしいシステムをたびたびご提供いただきました。
クイズ結婚式!(SAKUGE2004全国大会)
SAKUGEの全国大会としていまでも良く覚えておりますのが、2004で行いましたクイズ結婚式です。本家でも同じようなクイズを行いましたが、SAKUGEではまた一味違いましたクイズを行いました。
新郎の名前がある有名人と同じということでヒントから名前を当てるクイズ。
ながーーいスピーチをするおばあさんが出題するフライングクイズ。
さらには自分が発表するスピーチの前半部分がそのままクイズに、後半部分は自分ならばどのようなスピーチをするかを発表していただきました。
ちなみに前半部分のスピーチでは
久美さん、平次さん。ご結婚おめでとうございます。
今日は、2人の新しい門出を、祝福致しまして、せんえつではございますが、一言お祝いを述べさせて頂きます。
私と久美さんが初めて出会ったのは(1)にある運動競技場です。
私と久美さんは同じ(2)部に所属しておりました。
(2)で汗を流す傍ら2年生の時、文化祭で一緒に(3)のコピーバンドを行いましたね。
夜遅くまで練習して窓から一緒に眺めた(4)が今でも忘れられません。
あの時は(5)のような立派な人物が理想だとおっしゃられてましたが、平次さんは私から見ても(5)のように素敵な方ですね。
このように提示されております。そしてこのかっこに当てはまる問題の答えを組み込んでスピーチの前半を発表するという形式でした。ちなみに、このときの問題の一部では。
(問題)
1.仙台市を走る地下鉄の駅と同じ読みである、アニメサザエさんで波平やマスオが降車する駅は?
2.北海道の壮瞥町に公式ルール委員会が存在する、1チーム7人、40かける10メートルのコートで争う競技は?
3.昭和47年に真打に昇進。声帯模写を得意とする笑点に欠かせないメンバーといえば?
4.他人には重大なことなのに自分には関係ないことをある災害を使い何という?
5.芥川龍之介の小説「戯作三昧」は江戸時代に活躍した誰を主人公とした話?
このようになりまして、先ほどのスピーチを正しく完成させるとこのように
久美さん、平次さん。ご結婚おめでとうございます。
今日は、2人の新しい門出を、祝福致しまして、せんえつではございますが、一言お祝いを述べさせて頂きます。
私と久美さんが初めて出会ったのは(あさひがおか駅)にある運動競技場です。
私と久美さんは同じ(雪合戦)部に所属しておりました。
(雪合戦)で汗を流す傍ら2年生の時、文化祭で一緒に(林家木久蔵)のコピーバンドを行いましたね。
夜遅くまで練習して窓から一緒に眺めた(対岸の火事)が今でも忘れられません。
あの時は(滝沢馬琴)のような立派な人物が理想だとおっしゃられてましたが、平次さんは私から見ても(滝沢馬琴)のように素敵な方ですね。
このように普段はありえないスピーチになるわけです(^^;
これらのクイズを行い総合得点の高いチームから勝ち抜けとなりました。
この企画は早い段階から完成していたのですが、実際に本家の高校生クイズの結婚式クイズに挑戦なされた方がこのクイズに挑戦することになったのにはSAKUGE両名ともその偶然に驚いたものです。
他にも九州ではリレーつばめを使用したカットラインクイズなど実力がものをいう形式などもたくさんおこなっております。
現在ログを編集中ですのでぜひともご確認ください!
その1・・・73タロー直前集中連載!SAKUGEとは?
新年明けましておめでとうございます。今年もSAKUGEを何卒宜しくお願い致します。
さて、1月8日に行われる73タローではSAKUGEマッチメイクが行われます。多くのネットクイズに参加なされていらっしゃる方のお名前も確認できましたが、大半の方々はSAKUGEというのはどのようなクイズ企画なのかをご存じないと思われます。
そこで!簡単にSAKUGEとはどのようなクイズ大会なのかをご説明いたします。
SAKUGEはネットクイズとチャットクイズの2つを行いつつ、栄冠を目指すクイズ大会です。
ネットクイズとはインターネットのWEB上でメール送信機能を使い答えを送ることにより出来ます。多くの形式では締め切りがもうけられ、締め切りまでは好きな日、好きな時間に答えを送ることができます。さらに日本全国はもとより世界中の方々と正答数や回答送信速度を争いクイズを行うことができるもので、日程が合わない、開催場所が遠いといった弱点を克服できる、新しいクイズ形式です。
対して、チャットクイズはチャット機能を利用し、リアルタイムで早押しクイズなどを行うことが出来ます。ネットクイズに比べますと時間の制約がありますが、場所という制約がなく、時には50人近くで同時に早押しクイズを行ったこともありました。
これらネットクイズ、チャットクイズの詳しい現状や内容は「quiz_too_fun」さんにございます、クイズ本の通信販売で「Quiz Park Vol.3」にございますので、ぜひともご一読いただければありがたいです。
さて、話を戻しますとSAKUGEとは昨年で第25回を迎えました全国高等学校クイズ選手権をモチーフに行いました、ネットチャットクイズによる大会です。
もちろん高校生じゃない大人の方も、高校生にまだ早い中学生の方々もどなたでも参加することが出来ます。
全国10箇所で様々な予選をおこない、それを勝ち抜けることが出来た代表の方が、全国大会に進出。全国大会でもクイズを行い優勝を決めます。
高校生クイズをモチーフにしておりますが、全国10箇所で行われる予選の内、たった1箇所だけでなく数箇所エントリーできて、多くの方々に色々なクイズを体験していただく形式を採用しております。
おかげさまで年々参加していただける方が増えておりましてSAKUGE2003では65人前後、SAKUGE2004では125人前後、SAKUGE2005では150人以上の方々にエントリーいただきました。
ではSAKUGEではどのようなクイズが行われているのか?
SAKUGEでは名物クイズといわれるものが多数ございます。次の記事では予選で行われました名物クイズをご紹介いたします。
2006年01月01日
謹賀新年
あけまして、おめでとうございます。
SAKUです。
SAKUGE通信ご無沙汰しております。
SAKUGEの全国大会終了後何も書き込みができず申し訳ございません。
新婚生活にようやく慣れ始め生活も落ち着いてきました。
先月末までは本当に仕事も忙しく何もできない状態でした。
ようやくの正月休み。
実家に帰ったり相方さんの実家へ行ったりなど忙しいですが更新の時間をつくり
少しだけでも更新の作業を進めてまいりたいと思っています。
気長に待ってくださいね。
さて、旧年中は本当にSAKUGEお世話になりました。
私からの新春プレゼントとして歴代の入賞者とスタッフの方々には
SAKUGE実行委員会から心ばかりですが年賀状が届きます。
突っ込みはこのblogだけで受け付けます(邪笑)
興味関心のある方はお近くの上位入賞者かSAKUGEスタッフの方々に見せてもらってください。
まぁ、裏のテーマで日本郵政公社の実力を試すという事もやってます。
こちらは、くげさんのblogに書かれると思いますので御覧下さい。
さぁ、2006年
SAKUGE FINAL の年です
実はすでに・・・・・(うふ
では、今年もよろしくお願いいたします。
そして、SAKUGEへのメッセージや2006年にかける意気込みや
73タローにかける思いもお待ちしております
では、今年もみなさんと楽しくネットクイズをしましょう!
2005年12月24日
来年のSAKUEG
いよいよ年末も押し迫りました。
わたくし、くげはここからがかきいれどき、SAKUさんは新婚さんではじめてのクリスマスだそうです。
あれ
。・゚・(ノД`)・゚・。
涙で明日が見えないや
とまぁ、お互いに忙しい年末年始を過ごすわけです。
さて、気になる来年のSAKUGEですが、1月にでもSAKUGE2006の事前番組を開催いたします。そこで今年度SAKUGEは本当に行うのか?本当に最後なのか?司会は爆笑問題に変わるのか?などなど、謎のベールにつつまれたSAKUGE2006の全貌を明らかにします。
そして、来年1月から順次いまためておりますSAKUGE2004と2005の本編の更新を再開いたします。なるべく2006開催まではすべて更新を終えることが出来るようにがんばりたいですね。
そして、こちらで何度も告知をしておりますが73タローのマッチメイクとしてSAKUGEも立候補いたしました。現在16ある案のうち採用されるのが最大8つ。さぁ(^^;SAKUGEは選ばれるのでしょうか。もしも選ばれなかったらその恨みを来年のSAKUGEにぶつけます。
人類がいまだ
体験したことのない
極悪非道な
クイズです
(゜▽、゜)
さぁwどうなりますのでしょうかw
ともかく、来年もSAKU&くげ、そしてSAKUGE共々何卒宜しくお願い致します。
2005年12月22日
73タローマッチメイクによる問題傾向の分析
73タローのマッチメイクを正式決定いたしました。
SAKUGE2005優勝・・・番長
SAKUGE2005準優勝・・・刃
SAKUGE2004優勝・・・wa
SAKUGE2004&2003準優勝・・・きっど
以上の4名で行いたいと思います。ファイナリストという条件も考えたのですが、5人の枠をすべて使わなくてもいいということと、この4人はそれぞれ9ポイントまでお互い稼いだという実力伯仲する方ばかりです。この4名で正式に決定したいと思います。
さて、前回の問題傾向ですがもっと詳しくつっこんでみましょう。73タローのSAKUGEマッチメイク攻略だけでなく来年度のSAKUGEで勝つためにも必須なことだと思います。今回は引っ掛け問題について今回は触れてみたいと思います。
(ひっかけ問題)
SAKU・・・かなり大好き。かならず1問ぐらいはいれる。しかも理不尽であるが、それがSAKUGEという風潮がうまい具合に定着してみな泣き寝入り(゜▽、゜)
く げ・・・ベタ問題と見せかけて実は別に移行するという問題が好き(゜▽、゜)
それぞれどのような問題を過去に作ったかというと。
問題
「登呂遺跡」があるのは
静岡県では、「吉野
の桜」が有名な県はどこ?
A.奈良県(SAKUGE2005全国大会一回戦 SAKU作成)
問題
日清戦争の講和会議が行われたのは下関。
では、日露戦争の講和会議が行われた
ポーツマスはどこの国にある?
A. アメリカ(SAKUGE2003全国大会大決勝 SAKU作成)
いやぁ(^^;よく暴動がおきなかった。あえていわせていただきますとSAKUさんの引っ掛けは理不尽です(゜▽、゜)
普通だったら抗議がきてもおかしくないですし、最初の「登呂遺跡」と「吉野の桜」の関連性はないんですから(^^;
2問目も日清戦争で下関と都市名を聞いているんだから、日露戦争の方も都市名をだろと(^^;
じつはこのとき2問ともSAKUさんにこの問題はいかがなものか・・・といいました。そしたらSAKUさんは・・・
SAKUGEだからヾ(。・_・。)
納得(゜▽、゜)
と(^^;SAKUGEという魔法の言葉に私も言いくるめられておりますw;
しかし、今回はこの傾向の問題をいれるかはじくかは本当にわかりません。最後までSAKUさんとの交渉次第になるかと思われます。
そして私は過去にこのような引っ掛け問題を作りました。
問題
能で主役を「シテ」といいますが
狂言での主役を何という?
A.シテ(SAKUGE2004全国大会2回戦敗者復活 くげ作成)
能の主役をシテというのは知っていたのですが、そういえば狂言の主役を何というのかな?という疑問から結果的に引っかけとなった問題です。普通ならば1行目で押して脇役の「ワキ」と答えますもんね(^^;
それにこの問題文よりは
問題
能や狂言の主役を何という?
A.シテ
の方がすっきりしますしね(^^;他にもあわせ技で
問題
アルファベットの19番目、1番目
11番目、21番目つなげると完成する
司会者は?
A.SAKU
問題
アルファベットの11番目、21番目
7番目、9番目をつなげると完成する
大工さんに欠かせないものは?
A.くぎ(共にSAKUGE2003東日本予選準決勝より くげ作成)
ははーーん最初の問題の答えが「SAKU」だから次は「KUGE」だろうと思わせて引っ掛けるものですwこの頃からSAKUGEの騙し路線がすでに出来上がっていたのかもしれません(^^;
ともかく、なんだかんだ言いながら地雷問題にもならない酷い問題が1,2問まぎれることと思いますが、それにぶち当たったらあきらめてください(^^;
2005年12月14日
73タローで夢のマッチメイク
来年の1月8日に73タローというクイズ大会が行われます。
詳しいことはこちらにございます。この大会はSAKUGEのネットクイズではなく、東京で行われるリアルで早押しクイズをおこなう大会です。ひたすら7○3×という7問正解勝ち抜け、3問不正解で失格という早押し大会ですので、ぜひともお時間がございましたらご参加ください。お金が必要になりますが、それだけの価値は十二分にあると思います。思うからこそ私はわざわざ青森県は鯵ヶ沢から東京にやってくるわけです。
この大会の一つの目玉として「マッチメイク」というものがございまして、あるテーマにそって特別に選出した人で7○3×を戦うというものです。
そこで軽い気持ちでていあんした「SAKUGEマッチメイク」が採用されました\(o ̄∇ ̄o)/
現時点で公式に発表されたのが
マッチナンバー006 「SAKUGE」
参加者=番長、刃、wa、他
問題傾向=SAKUGE風のベタから一度は耳にしたことがある言葉など
出題者=SAKU、くげ
マッチメイカー=SAKU、くげ
今年度行われたSAKUGE2005 ではお互いがリーチ同士のしのぎを削り、最終問題を互いが押してわずか0コンマ何秒の差で優勝を手にした番長。
かつて高校生クイズに出場も俳句の前に破れ、SAKUGEでも同じようなクイズの前に苦戦するものの、そのトラウマを克服する快進撃。しかし、最後のほんおわずかな差に準優勝の涙を飲んだ刃。
SAKUGE2004ではあと1ポイントの壁を越えることが出来ず、何度も何度も果敢にアタックしついに優勝の栄光を掴んだWA。
これらファイナリストに挑むのが・・・
というものです。SAKUGEの優勝準優勝が3人そろっているのだから、これはこれでぜひ見てみたい!と思い気軽な気持ちで提案しましたら・・・
通っちゃいましたヽ( ´▽`)ノ
いやぁ(^^;軽い気持ちでしたので、ネットでの熱戦がそのまま再現できるかは神のみぞ知りますが、どこまでSAKUGEの認知度があるか、そして問題がどこまで受け入れられるか。周りから見れば一つの戦いだけにしか見えないかもしれません。そこを短い時間でどのように魅力を伝えるか、どのように観戦者をひきつけるかが悩みの種です(^^;
声優や水曜どうでしょうのように特定のジャンルではないですし、中学生オブザイヤーのように出場者を特定できているかといいますと、中学生ほどの濃密さではなく、SAKUGEと聞いてもなにそれ?という方がクイズ界でもほとんどだと思います。
それでもネットにもこのような熱い戦いがあった。150人近くが6ヶ月を戦った。のべ人数でいえば500人以上だったSAKUGEのプレイヤーにぜひともご注目いただきたいと思う次第です。
残念ながらSAKUさんは当日参加できませんが問題でSAKUさんにはご協力いただき、当日はわたくしくげがおでむかえいたします。
さて多少気になる点ですが・・・
対戦カードですが最高5人までだそうです。ということはこの3名の他にもあと最高2枠開いているということです!!!
さぁ、誰を選んでもこれは面白いですねw
エントリーリストを見まして、優勝準優勝以外の方をざっとみまわしてみますと。
さっと。(SAKUGE2003第3位 SAKUGE2005ベスト16)
ひでぽん(SAKUGE2004ベスト8 SAKUGE2005ベスト16)
ポリフォン(SAKUGE2005ベスト16)
千里(SAKUGE2003第4位 SAKUGE2004全国大会出場)
512(SAKUGE2003、2005全国大会出場 2003は辞退)
他にも全国には進めなかった皆様やハンドルネームじゃないので把握していないかたもいらっしゃると思います。仮にルックス君が参加なされるのであればSAKUGE2004第3位という実績もあり、連戦になるかもしれませんが、文句なしに候補であるともいえます。
そうだ!73タローの休み時間か開始前に上記の方々で予選を行ってもいいなぁw
残り2名を選ぶか選ばないか、予選を行うかはじっくりと考えさせていただきますw
そして出題傾向ですが簡単にSAKUGE風ベタから一度は聞いたことがある単語と書きましたが、これをもっと詳しくご説明させていただきます。
私とSAKUさんの出題傾向を簡単にまとめますと対比できるところがあるかと思います。
(時事問題)
SAKU・・・意識して敏感に出題
く げ・・・数問用意する程度で必要とは思いながらもあまり積極的につくらない
(ベタ問題)
SAKU・・・本人は意識してないが問題集などからよく出ている
く げ・・・本人が意識して、違うフリをつけて結果的に答えを聞くとべた問というものを心がけている
(難問)『TVレベル以上の問題』
SAKU・・・一時期はよく作っていたが、最近ではあまり作らない。
く げ・・・あまり作らない
(ひっかけ問題)
SAKU・・・かなり大好き。かならず1問ぐらいはいれる。しかも理不尽であるが、それがSAKUGEという風潮がうまい具合に定着してみな泣き寝入り(゜▽、゜)
く げ・・・ベタ問題と見せかけて実は別に移行するという問題が好き(゜▽、゜)
(よく出す問題)
SAKU・・・演劇系統や心理学系統の用語は必須。時事問題で話題になったものにはすぐに反応。意外とマンガアニメ系で話題になったものも好んで作る。
プチ長文傾向もよく作る。
く げ・・・落語や古典文学などを結構だす。また一度は耳にしただろうという言葉で問題を作るのが好き。長文はあまり作らないが、時々短文で不意打ちするのが好き
(問題傾向)
お互いにがちがちの文系で理系の問題やスポーツ問題の作成が苦手。
また、文系といえども世界史関連はSAKU,日本史関連はくげが中心。
このようにわたし、くげが分析したものでいくつかSAKUさんからの反論があるかと思いますが、これらを基準に73タローのマッチメイク、そして来年のSAKUGE対策の参考になればと思っております。
そして皆様におしらせです・・・
続きを読む2005年11月15日
編集酔い
今日はそろそろ寝る時間です。
さて、ここまで自分のサイトの編集とかをやっていたのですが、その合間を縫いましてSAKUGEのチャットログを観やすくするための編集を行っておりました。
が(^^;
やはり膨大な量でして、さらにチャットのログには私の場合はIPやら日時が記載知れているもので、それをきちんと消さなければならない。それがまた大変なんです(^^;
全国大会1日目のくげコースのログを編集しただけで、おもいっきり酔ってしまいました_| ̄|○
編集といいましても数字を消しただけなんですけれども、それがすごい気持ち悪い気持ち悪い(^^;
図書券500円で誰か変わりにやってくれないかと本気で願う次第です(^^;
2005年11月14日
SAKUGE のFlash
こんばんは、くげでございます。
先週の熱戦から早くも一週間たちました。皆様ほんとうにありがとうございます。SAKUGE2005ならびに2004は来年から編集を始めますので気長にお待ちください(^^;
私も自分のサイトで色々な企画を滞らせておりますし、SAKUさんも新婚さんですのでラヴラブする時間が必要でしょう。
さて、これから少しずつ準々決勝、準決勝、決勝のことについて触れたいと思いますので、今しばらくお待ちください。
さて、お茶を濁すためにFlashの話でもおこないましょうか(゜▽、゜)
SAKUさんと色々とSAKUGEのことについて話をしていた2003年ごろにFLASHが使えれば面白いのではという話をSAKUさんがふってきて、色々と探しましたところ、簡単に作れるFLASHソフトである「Flash maker(現在ではバージョン3)」を見つけ、使用している次第です。
このソフトは「Flash MX」に比べれば本当に初心者向けで複雑なものは作成できませんが、ある程度の動きであればカバーできる次第です。
そこで、色々と音声と画像を組み合わせて、しまいにゃあ生声を入れる計画まで最近は持ち上がっております。
では、ここで今年はどんなFlashを作ったのかを簡単にご紹介いたしましょう。
SAKUGE全国大会1日目番組宣伝
こちらは全国大会の直前にほんのわずかだけ公開したもので、見ていた方は少ない気がします。開催直前数日前にあわてて作ったもので、少し展開は速いですが、色々とつぼは押さえているつもりです。
あと、実は最後の夜景がでてから少し待つともう一つの夜景がでてくるんですよね。そこで2回戦は2箇所に分かれての東西決戦ということを暗示していたわけです。でも、そこまで気がつく人はいないでしょうね(゜▽、゜)
こちらは目に触れた方は多いのではないでしょうか?実は、思い立って本番4時間前に作業を開始して、本番2時間前に完成にこぎつけたものです。ですので、問題選定をそれからあわてて行う始末(w;;;
何に時間がかかったかといいますと、Flashを作るのに時間はさほどかからなかったのですが、アナウンサーの人がとちるとちるとちるw
ええ、これをしゃべっているのはくげさんです(゜▽、゜)
何度か取り直したのですが、唯一とちらなかったのがこれだけでしたので、時間がないながらもこれを採用するにいたったわけです。
これにはスタッフのじゃすみい店長から「マイクに近すぎる」とのご指摘が(^^;
わかっております。わたしも、そっちけいのサークルに在籍しておりましたので、マウスノイズがばりばり。でも私ができるこれが限界です_| ̄|○
でも、くげさんの声しぶいという意見ももらったぞ(^▽^)
SAKUGEチャンピォン決定の瞬間
実は最初にこれだけを実験で作ってみましたwしかも優勝者であります番長さんのご協力のもと、夢のコラボを実現したわけですが・・・
まだ公開は後にしておきましょうかw
ともかく、ファイヤーと思いっきり叫ぶと近所迷惑になるので、そこをどのように再現するのかが一番頭を悩ませるところです(^^;
実は公にしてもいいのですが、SAKUさんが新婚旅行をしているので、まだ見せておりませんwSAKUさんに見せてから、最初に公に公開しちゃってもいいかなとおもっております(゜▽、゜)
2005年11月07日
SAKUGE2005御礼
無事に優勝者も決定し、SAKUGEともどものべ500人以上の参加者の皆様に御礼申し上げます。
さて、色々と書いたり今後のこともお伝えしなければならないと思いますので、もうしばらくお待ちください。
また、blogさんによりましてはこちらが更新するまで結果を伏せていただいているところもございますが、SAKUGEの更新はどうがんばっても来年にもつれこみそうです。
SAKUさんも、SAKUGEのために相方さんの機嫌をとらねばなりませんしwわたしはわたしで仕事などなんやらあるものでして(^^;
ただ、2006が始まるまではある程度完成させますので、気長にお待ちください。
また、感想やトラックバックなどを心よりお待ち申し上げております。
そして、SAKUGEちょうせんしゃでありますでぃーどさんよりエンディングページを作っていただきました。音楽もなる本格的なものですので、ぜひともご覧ください。
SAKUGEエンディングページ
ぜひとも皆様、感想などblogに書かれたかたはこちらにトラックバックをはってくださいね。それが次回への励みにもなります。
それでは、もう少しSAKUGE2005でお付き合いくださいませ。
2005年11月05日
いよいよ24時間をきりました!!!
こんばんは!くげです!
SAKUさんが新婚生活でラブラブしているから、そのしわよせが私にきます
むきーーー(ノ>д<)ノ ~ ┫∵:.
というわけで、SAKUGEも残るは2日目となりました。現時点で46通の優勝予想をいただきましてありがとうございます。一通一通いろいろなご意見ご感想がございまして、こちらとしても一喜一憂しております。
トラックバックを貼っていただきましたケメ子さんや、あるお方(文脈から推察して公にすることをあまり望んでいないような気がしましたので。でも検索すればわかるかもしれませんよ)の優勝予想など、影で盛り上げていただきましてありがたい限りです。
明日はいよいよのべ500人以上の頂点が決定するわけです。そのための問題選定やら、残りの画像、ページ作りでてんてこ舞いです。
冗談抜きで当日に間に合うのかどうか(^^;
有休とって24時間不眠不休でいどみたい気分です。
ベスト8に残られた方も、そうではない方も、明日のSAKUGEを大いに楽しんでください!
見ているだけも楽しいですけど、見学ルームに入りますといいことがあるかもしれませんぞ!
2005年10月24日
優勝予想の状況
SAKUさんの結婚式まであと1週間をきりました。
やーーーい年貢を納めやがれ(゜▽、゜)
その年貢を
少し分けてくれ
_| ̄|○
とまぁ、こっちも結婚式に行くために特に準備は要らないですが、この時期にわざわざ青森から九州に飛行機で飛んでしかもご祝儀を渡すんだからね_| ̄|○
この時期には痛くて仕方ないです行くわけ無いけどね(゜▽、゜)_| ̄|○
さて、現時点で優勝予想を17通、もしも自分が優勝できなかったときの優勝予想をベスト8の型の中から2通の合計19通が届いております。
それをみまして、今回はどのようになるかと思いましたら、色々と分かれております。いままでの成績や調子など色々なことで判断なさっている方もいらっしゃいますが、多くの方は自分と同じ戦いに身をおいたもの、同じ予選に参加した方など純粋に予想よりも応援という考えでよそうなされていらっしゃる方が多いです。
ベスト8に残った方々は実力のある方もいらっしゃれば、たった数問、場合によりまして1問も早押しクイズを正解せずにベスト8に進まれた方もいらっしゃいます。
このSAKUGEに必要なのは、知力、体力、運、さらには時勢もあるのかもしれません。この勢いが1ヶ月の長期休みで断ち切れるか、新たな流れができるのか、ぜひともベスト8の皆様を応援なさってください(^^
2005年10月17日
優勝予想!
いよいよSAKUさんの結婚まで数週間!
そしてSAKUGE2005の2日目まで残り3週間となりました!
色々とSAKUさんは新居やらなんやらで忙しく、先ほど話をしたときもSAKUGEの話よりも席次表を作らなきゃならないとてんぱってました(゜▽、゜)
さて、実は先ほどTOPページの
ここをクリックすると、あら不思議!
優勝者予想のページへと様変わりしております!
今回はベスト8に残ったかたのコメントも載せておりますので、ぜひとも参考にして優勝予想にご協力ください。
なお、優勝予想のページにはこれからのSAKUGE運営のためにアンケートも一緒にございます。優勝予想だけで、アンケートにご協力いただけないと無効となりますでのご注意ください。
そして、全国大会ベスト8の方々に待ち受ける準々決勝・・・
ヒントは・・・
高校生では
体験できない
大人の世界
これをヒントに次のクイズをあれこれ考えてみるといいかもしれませんよ。でも一番考えるのはベスト8に残った皆様ですね。
11月5日がすばらしい日になることを心より祈っております。
2005年10月07日
謎のカフスボタンについて
みなさまお元気でございましょうか!
あの熱戦から早くも一月がたとうとしております。こちらSAKUGE事務局ではSAKUさんは結婚準備のため、わたくしくげはストーブの準備のために中々SAKUGEの作業がはかどらない状態です。
そんななか、現実逃避といいますか、裏話を一つ。
皆様から非情なり、名勝負なり、酷なりと賛否両論をいただきました全国大会2回戦ですが、その中で戦場に咲く一輪の花としてほのかな笑いを与えていたのがこちら
( ^ ^)ノ0=|⊃―; プスリ
じゃなくて(^^;
こちらの中田カウス・ボタンですw
これ、ウケ狙いだけにつけたように皆様思われているかもしれませんが、実は深い意味がありましてこの名前にしました。
これは真面目な話しになるのですが
2005年09月19日
全国大会1日目 終了
さて、全国大会1日目が終了いたしました。
主催としては、準備不足の面があり参加者のみなさんに多大なるご迷惑をおかけいたしましたことをまずは、お詫び申し上げます。
全国大会1日目 参加者の方々・視聴者の方々いかがだったでしょうか?
では、裏話でもw
今回の全国大会は形式が本当に浮かびませんでした。やりたいことほとんどこの2年間でリスペクトしたもので、ネタ切れの状態です。案が固まるまでひたすら会議と追い込んで夜中の2時まで会議をしたときもありました。
そんな中で、生まれたのが、東西決戦の案。ただし、これには条件があり、2回戦どちらかのチームは全滅だけは辞めようとの案で企画作りがスタートです。
ということで、まずは、SAKUから。
以前、SAKUGE2002で友人から「なんで鹿児島は素通りやねん」という温かいお言葉を賜りました(笑)。そんな中、九州新幹線も開業し、鹿児島へ気軽に行けるようになりました。特急ツバメも「リレーツバメ」になり、のるたびに、「リレークイズ」専用の特急だよなぁ・・・と考えていたものですw そして、決め手は昨年度みなさんからのアンケート。「やってみたいクイズは?」で1位が「カットライン変動クイズ」だったのです。てっきり「推理クイズ」と思っていましたが、どうやら推理クイズは「好き」「嫌い」が激しいようですね(^^;;で、私は2002でカットライン変動クイズを同じ、ツバメでやっていますw だから、ルールを少しだけアレンジして、新幹線でもう一度 という形で行いました!
リレークイズは、完全私趣味の、クイズ(笑)。フェントムが1週目で正解がでたのはびっくり出した。2問目のお値段あてクイズ。100万以上の指輪見て見たいものです(苦笑)。自分が贈ることになったときの事を考えてみてください。30万以上はきついですよ(私の収入が低すぎるからという理由はありますがw)。3週目に1000円違いがでて、でるかなぁと思いながらなかなかでませんでしたね。そんな中でも、千の位を8と決めて答え続けていて勝ち抜けたのはお見事です。自分を信じ続けないとね。
カットライン変動クイズは、大荒れでした。ルールをよく読んで、どのような作戦でいくのかをキチンをみなさん考えてほしかったです。みんな攻めたら、だめよ(苦笑)。ある程度のところで、守りに入らないと。あとは、タイムレースだから、勝負かける時間なんていうのも頭に入れながらクイズをすること。
全国大会という緊張の元で、みなさん冷静さを失っていた様子だと思います。場の雰囲気を読み取り、他の人がどのくらいポイントを獲得しているのかなどを見る力の有無が勝負のターニングポイントだったと思います。東京行きを決めた6名の方々はすごい方々ばかりです。
そして、全国大会2回戦
変則ですが、東西決戦。原型となるアイディアは私が2年前イギリスのロンドンアイを見ながら考えたものです。まぁ、口が裂けても私のウルトラ企画の第5CPの「ウエストミンスター」で行うクイズをアレンジしたものとはいえません。私の場合は多答を絡める形式でしたが、そこはくげ料理長が高校生クイズらしく、お見事に料理していただきました。そして、ぱんださんのシステムですべて完成したのです。
蓋を開けると、クイズとしてはとてもクールなものになっていました。いやーここまで東西のチームで連帯感を持った戦いになるなんて、思いもしませんでした。全国大会1回戦の3時間の間で生まれた友情ですね。こうなると、クイズよりも人間ドラマの方がやはり面白くなります。クイズが面白くないという意味ではありませんよ。クイズを通じて、みなさんの喜怒哀楽がPCの画面越しに見えてきます。そして、YES−NOクイズの1問の重み・・・。早押しクイズで仲間の為にがんばっても、運命の観覧車下車YES−NOクイズで不正解だと失格。相手チームに仲間がいると自分が正解して、この人は勝って欲しいと思うけど、その人が不正かで失格になる。自分のチームや自分の為にはうれしいのだが・・・・相手の事を思うと・・・という複雑な気持ちになり、涙を実際に流した挑戦者もいらっしゃいました。
そんなみなさんの気持ちが一番現れたのが、2回戦終了時の勝鬨の名乗りあげです。いつもなら、気持ちよく「ファイヤーーーー」と叫ぶのですが、今回はそういう気持ちにはなれませんよね。ある意味、一番つらい戦いだったのでしょう。
でも、全国大会です。様々な苦難を乗り越え、知力・タイピング力・時の運をベースに精神力などさまざまなものを兼ね備えないと、栄光の富士山へはすすめません。厳しい形式ながらも、そこから、何かがみなさんの中でも生まれてくると信じています。
全国大会もあとは
準々決勝→富士山9合9勺(準決勝)→決勝
の3ステージです。
ベスト8の方々
あなた方が、背負うものは大きいものですが、負けずにがんばってください。
もう栄光が見てて来ましたよ。
全国大会一回戦 くげ編
全国大会一日目、挑戦していただきました皆様、挑戦していただきましたが残念ながら全国へ進むことができなかった皆様、見学にいらした皆様、本当にありがとうございました。
今回は瞬間最大視聴率76%(挑戦者を含む)がこのSAKUGE全国大会一日目をごらんいただき嬉しい限りです。
実は、本番が始まってもお互い作業したり、予期せぬアクシデントがおきてスタッフのじゃすみいさんとグレ子さんには場をつなげていただいたり、点数把握などと色々とご協力いただきまして心より感謝しております。
今回の東西決戦にきまった経緯はいろいろございますが、一番大きいのはクイズ会場を2箇所に分けることによりチャットのサーバー落ちの危険性を減らすためでした。以前は30人近くで早押しや3択クイズを行ってましたが、今回はリスクを回避するためという理由もございます。
さて、裏事情はこれまでにしまして全国大会1回戦です。わたくし、くげコースは青森県青森市の青森県営体育館で行うことになりました。ここのコースに参加なされた方には説明いたしましたが、ここ青森県営体育館は実は高校生クイズのルーツといえるべき場所なのです。イコールSAKUGEのルーツでもあります。
私が気になっていたことのひとつに、これからのSAKUGEはどのような方向に向かうかということです。アンケートなどで色々なご意見ご感想をいただいておりますが、皆さんならばどのような企画を立てるのかが気になりまして、また第21回高校生クイズのリスペクトとしてクイズの企画を自分で作ってもらうという形になりました。
一つ心配だったのが、スタッフの例で
いつも厳しいクイズばかりだから、やっぱりちょっと
ふぁんたじーなクイズ企画をやってみたいよね!(^▽^)/
そこで誰でも簡単にできる企画を考えてみました!ヽ( ´▽`)ノ
まずはNASAに許可をもらって、ロケットで月へ全員旅立ちます!
月面に降りた後、砂の城(紫禁城)をいち早く完成させたら
クイズの解答権を得られるシステム!正解したら地球へ帰還だ!
どりーむいっぱいだし、思い出作りできるし最高!ヽ( ´▽`)ノ
とまぁ、人の度肝をぬくスタッフの例題がありましたもので、皆が笑わせに行く路線に走ってしまわないだろうかと内心どきどきしましたが、みなさんはSAKUGEをネットクイズという観点から色々なクイズを考え出していただきました。
私もここだけのはなし、もしもどれを行いたいかとあえて選ぶならば
今までのチャットに加えてネットラジオなどを駆使して、
くげさん、SAKUさんが実際に喋りながらクイズを展開。
(BGMもつけてクイズ前のトークが盛り上がること間違いなし)
さらに、映像配信もしてVTR問題も可能に。
問題部分だけでなくクイズ導入部分にもVTRを使えば
クイズがもっと盛り上がります。
ネットクイズでありながらすぐ近くで問題を読み上げて
いるような臨場感が味わえます。
未来のSAKUGEはこういったネット技術を存分に使った
今までと一味も二味も違うクイズが出来る!と思います。
名づけて、サイバークイズレボリューション!
以上です。
こちらです。やはり将来的にはもっと可能性があるクイズを行ってみたいですね。こちらの投票で3名の皆様が決定いたしました。
さて、青森でクイズを考えていただきましたが、他の東京行きの面子をどうやって決めたらいいか?
それを考えたときに思い出したのが鯵ヶ沢から電車で30分の五所川原で行われております立佞武多(たちねぶた)祭りです。最近知ったのですが、踊るときに青森、弘前、五所川原の掛け声が違うことをしりました。ならば、これを交えてクイズができないかと考え生まれたのがあのクイズでした。
答えが割れたり、全員が不正解になるとしてやったりと思いますw
最後は見事な連答で大逆転など、さまざまなドラマが生み出されました。
さて、もっとドラマが生まれた2回戦です。
正直申しまして、ここで挑戦者の涙を見ることになるとは思いませんでした。
いままでも、いくつもの場面でございましたが、今回ほどつらい戦いはなかったでしょう。
最初は東西決戦で行い、どちらかがすべて勝ち抜けという形を考えておりました。しかし、どちらかをいっぺんに勝ちぬけさせることに抵抗感がありました。かといいまして、ここで個人戦にするのもあまりにも東西にわけたのに芸がない気がしました。
そこで今回の形式になりましたが、このクイズを実際に見ていたときの私の感想は色々とありました。
視聴者として・・・このクイズはむごい
企画者として・・・精神的に辛いクイズになっちゃったな
司会者として・・・人間ドラマが前にでて、これはおいしいぞ
この3つはどれもが思ったことです。あえて私は、司会をしているときは司会者としての感情で接しました。チーム全員で勝ち抜けるたいならば、チーム戦の早押しで勝たなければいいのであり、もしも自分のチームがYESNOクイズに挑戦することになったとしても、全員正解すれば相手チームを負かすチャンスがまた生まれるのだから、と声を大にしていいたいわけです。
都合がいい考えと思われるかもしれませんが、「チームメイトのこの人が落ちれば、自分は次に進める」とおもっても、何も恥じることはありません。たしかに一緒に戦ってきた戦友です。思い入れも深いでしょう。しかし、早押しクイズのチーム戦で負けてYESNOクイズに挑戦するのですから、一種の連帯責任であります。その中から一人ずつ敗者が生まれるのですから、そこからは自己責任ともいえます。
たしかにむごいクイズです。ですが、SAKUGEをやってて初めて人間ドラマといいますか、素の挑戦者を見ることができたと思います。批判を承知でいいますが、今回はこの形式を行って真剣勝負という演出、そしてこちらが意図していなかった人間ドラマという点が予想以上に前面に出たこの企画は大成功だと確信しております。
あのときの準々決勝に進んだ皆様の元気のないファイヤー。あれこそがあのクイズとしての厳しさ、仲間を失う精神的な厳しさ、色々なものが絡み合っていると思います。
今回のような形式をまた行うのか?それはわかりません。ただ、正直申しまして今回の二回戦のクイズでは今まで求めたかった人間ドラマという大きな原石を見つけることができた気がします。
今回の2回戦は、私も色々と考えさせられることが多くて非常にプラスになりました。それが挑戦者の皆様にも、特に準々決勝に進まれた8名の皆様にも必ずプラスになっていると信じております。
ちょっと大きいものを背負わせてしまいましたが、それが大きさに臆することはしないでください。立派に胸を張ってこの後も戦ってください。
ちょっと重いかもしれませんが、あなた方が背負っているのは2回戦で負けた8人、1回戦で負けたみんな、それだけじゃないんです。
全国に進めなかった方、参加できなかった方、いろいろな方の思いを背負っております。
それを重いと感じないでください。みんなはあなた方に負担をかけるために背負わしているのではなく、一歩ずつ、より前に押し出すために背負わす結果になっているのですから。
11月5日の戦い。心より楽しみにしておりますよ。