ポンコツのくらしです。

最近読んだマンガの感想などを書いていけたならと思ってます。

ペット

ネコとオカメインコ

大家にお呼ばれしたので、大家の家でジンギスカンを拷問並みに食べる。
急に動くとナウシカの巨神兵みたくなりそうだったので、大家の家のソファーに座ってじっとしていると、大家の家で飼ってるアメリカンショートヘアつまりネコが隣で寝始めた。
恐る恐る手を延ばしてみると、めんどくさそうに触らせてくれた。
頭をかいてみると気持ちよさそうに目を細めたので、勢いでネコの額に触れてみた。
狭い。
人差し指の第一間接ぐらいの面積しかない。
自分の部屋に戻るとオカメインコがいたので、頭をかいてみると気持ちよさそうに気持ちよさそうに目を細めた。
ネコとオカメインコを合わせるとたぶん喰われるんだろうなぁ。
なんてことを考えた。

オカメインコの生態

長期の休みになるとどうしても家でのんべんだらりと過ごすと言うなんとも退廃した貴族趣味がでてしまいます。
そうするとやはり扶養家族であるところのオカメインコの行動を見て暇を潰す事が多くなってきます。
ウチのオカメインコは僕が昼食や夕食を食べていると、自分もエサ箱からえさを食べています。
僕がトイレにいくときもくっついてきてトイレに向かってフンをします。マジです。
どうやらオカメインコはある程度の僕の行動を理解しているらしい。
僕の気を引きたい時はゴミ箱からゴミをこぼしたりティッシュ箱からティッシュ引っ張り出してあたり一面ティッシュの華を咲かせたりします。
僕が悲しむのがわっかているのなら、お願いだからマンガはかじらないで欲しい。

タマゴと鳥のエサを買ってくるのを忘れた。

今日は大学が休講のため休日扱いの月曜日。
昨日の疲れを引きずって布団の中でゴロゴロしてました。
この時期は、雪国ならではの防寒性の高いマンションにしても大分冷え込んでくるので
布団の隙間によくオカメインコが入ってきます。
急に太ももに違和感を感じて布団をのぞいてみるとオカメが陣取っていたりします。
ネコか?

本州ならばとっくに発売している先週の木曜日以降の新刊のマンガ本がやっと出たので、
雪道を徒歩で本屋はしごして多量にゲット。(6000円ぐらいとんだ)
が、ガンスリは売っておらず明日までおあずけ。
お金がなくなったので郵便局でお金おろして帰った。

で気が付いたら今まで寝てました。
お腹付近に違和感を感じたらオカメが陣取って部屋着兼寝巻きをアマガミしてました。

今日は平日、金曜日。

やめて〜北海道はすっかり秋めいてきました。
炊飯器に炊きっぱなしのご飯が二日持つようになったことからそんなことを感じる22歳の10月です。
最近家の飼われオカメインコが、「キーボードの上を歩く」=「かまってもらえる」という等式を編み出しました。
Escキーを踏まれるとデータ的にすべてが終ります。
そんな目でこっちを見るなよ…クソッかわいいなこのヤロウ。

新機能とトリのエサ

オレドリ僕自身あまりキーボードF1キーとかF2キーにどんな機能が隠されているかまったく関心なく生きてきたので、
ウチで飼ってるオカメインコがキーボードの上を歩くたびに新たな機能がわかります。
しかし、三十分かかって書いたブログの記事を消されたときには、
さすがに腹が立ちましたが、
その無邪気な瞳で首を傾げられて見つめられてしまうと…もう……

明日大学の実験で、イモムシの解剖をやります。
僕が死んでしまったら、誰か代わりにエサをあげてください。
趣味は本かじり
好物はチーズあられ
近くで硬い物を叩いてリズムを刻んでやると、
リズムに合わせて首を振りながら歌います。

明日の夜、晴れていれば北の空を眺めてみてください。
小さな小さな流れ星が北から南に流れたら、多分それが僕です。

一緒に食事。

一人暮らしともなると一人でご飯を食べるというのがさみしいと感じる人もいるかもしれない。
しかし自分の場合、扶養家族であるオカメインコが一匹いるのでそういう心配はない。
どちらかというと安心できない。
料理を準備しているときには必ずサランラップで食材にふたをする。
コンロに近づけないように、熱湯に近づけないように、奴の位置(大体食器棚にとまってる)関係をつぶさに観察する。
そのような困難を乗り越えて、男の一人暮らし超手抜きメニュー(レトルトカレー・カップラーメン・うでたまごなど)が完成する。
sakunosukeが完成した飯を食べだすと、オカメインコもまねをしているのかトコトコと自分のエサ箱に向かい、粟をこっちを見ながらポリポリと食べだすのだ。その光景をボーっと魚の死んだような目で眺めて楽しんでいるのだが、実はこの油断こそオカメインコの狙いだったのだ。
先日、マーボー豆腐を食べていると、ヨタヨタとオカメインコが食器に近づいてきて、次の瞬間、マーボー豆腐のアンのなかに顔がドップリとつかっている。あわてて払いのけたのだが、時既に遅く黄色い顔の口の周りに新たな彩りが加わっていた。
つぎの毛替えの時期までこのまんま桑田真澄そっくりのオカメインコを飼わなければならない…かわいくない。
ketu

休日の風景

飲み会などに行ってベロンベロンに酔っ払ってしまうと、よくオカメインコを出しっぱなしで寝てしまうことがある。
翌日が休日の場合などは、日が高くなるまでこのまま寝ているのだが、ちょうど10時ごろになるとこのオカメインコが一人ではつまらないのかsakunosukeを起こそうとする。
正確に言うと顔に乗っかってくる。
地肌は滑るらしく鋭い爪を立てながら一歩一歩慎重に口からおでこまで移動するのだ。
かといってこちらも心得たものですぐに払い落としてしまうのだが、こりもせずにヨジヨジと頭の方から登ってきて、今度はおでこからあごに掛けてテテテテと払い落とされないように早足で横断するのだ。
耐え切れずに横向きなどに寝ると、オカメインコもあきらめて顔に登るのはあきらめるのだが、今度は枕元に来てジッとsakunosukeの寝顔を見ているのだ。
こういうときは、うるさくもしないのでこっちがまた寝入ってしまうと、そっと近づいてきてsakunosukeのメヤニのたまった涙腺付近を念入りに甘がみしてくる。
どうやらメヤニが好物らしい。
さすがにここまでちょっかい出されると、めんどくさいけども一回起きて、オカメインコをカゴに入れてからもう一回寝るのだが、そのころには顔に二本筋の爪後がクッキリ残ったメヤニのない人になっている。

千円札の穴

オカメインコとは好奇心旺盛な生き物である。
何か見つけると、とりあえず噛んでみる。
どんな味がするのかな?おいしいのかな?などと思っているのかもしれない。
とくに紙類関係は十中八九おいしくいただかれる。
噛まれたところはくっきりと口ばし型の穴が開く。
ダンボール箱はいい感じの硬さらしく、箱の中から自分のかたちに噛みとって、カーペットみたい噛んだクズを敷き詰めてその中にじっとしている。
それだけならば何ともかわいらしいものじゃありませんか。
しかし家にある紙類はダンボールだけではない、ダイレクトメール、はがき、雑誌。
まだこの辺はsakunosukeとしては許容範囲である。
が、我が家のオカメインコよ…
お願いだから、本は噛まないでくれ…
あなたのおかげで何冊の本がBOOKOFFで買い取り不可になったことか…
あれは友達から借りた本だったんですよ…
これはブラックジャックの初版本で貴重なんですよ…
そうそう、このマンガ全巻揃えるの大変だったなあ…
あと壁紙も食べないでくれ…
引っ越すときに、どう大家に言えばいいのか分からないから…
君にセンター試験の受験票を噛まれたこともありましたね…
それについてはもう怒っていませんよ。それについては…

僕の家。鳥の巣。

「鳥は鳥カゴにいるもの」と考えるのは、鳥を飼ってない人のイメージする飼い方だと思う。
しかしsakunosukeの場合は違う、同じ空間で暮らしている。つまり年中出しっぱなしなのである。
だいぶインコの飼い方手引きに違反しているが、これが我々には普通になってしまっているので仕方ない。
オカメインコ一匹飼うと家は確実にあばら家になる。
インコ飼ってるんだなどというと興味本位に来たがる人もいるが、大抵引かれる。
それはそうだ、床に散らばるエサの殻、いびつに噛み千切られたカレンダー、暗がりから突然現れ威嚇するオカメインコ。
もうすこしおとなしくしていて、知らない人にも愛想振りまけるようになってくれると、女の子が家に来たときなどに使えそうな気もするが…
わ〜sakunosuke君の飼ってるオカメインコ、カ〜ワ〜イ〜イ〜
そうかい?ほら君の肩に乗せて上げるよ。
キャ!もうヤ〜ダ〜くすぐタ〜イ、耳はやめて〜よ〜
ハハハ。うちの鳥は君の事が気にいったらしいね。
じゃあsakunosukeくんもあたしの事気に入ってくれた?
僕も鳥と同意見だよ。ハニー。キラ☆(真っ白な歯をのぞかせつつ、百万ドルの笑顔)
だ〜いて〜sakunosuke〜

ムリか…

1gの爆弾

現在sakunosukeの家にはが、小5のころから飼い始めたオカメインコが駐屯している。今年で11年目になる。
雛のころから飼い始め、今に至るまで親よりも長い時間一緒にいる気がする。
オカメインコは”コンパニオンバード”として優れており、カゴから出してやるとずっと飼い主にべったりとくっついて甘えてくるという、たいそうな癒し系ペットである。(現在もsakunosukeの肩に乗って、不思議そうにキーボードを見つめている)
しかしそんなラブリーバードにも欠点というものは存在する。
というかだいぶ多数存在する。
そのうちもっともわかりやすいのが、ヤツの尻から毎日大量投下される、深緑と白の贈り物である。
ヤツはそれを投下するとき、急に立ち止まりしゃがんだかと思うと機体後方のハッチを開く、つぶらな瞳を大きく見開くと次の瞬間、音もなくそれが姿を表す。
こっちも慣れたものなので、すぐにティッシュなどで爆弾処理を行うのだが、敵も巧妙で見つかりにくく投下されると精神的ダメージの大きいところをねらってくる。
重要書類、食器、布団、教科書、俺の頭etc.....
今日もこの極悪マシーンは、罪悪感も何にもなくベタベタとsakunosukeにくっついてくる。