おさくの部屋

自動車生活にまつわる勝手なうんちく

気持ちは分かるのだが。

選挙戦。

政治の劣化というか、政治家の劣化というか。

まあ私もすっかりオッサンなので、単にノスタルジー的なものの見方をしているだけなのかもしれないが。

昔の政治家だって決して褒められたものではなかったと思う。

でも、重みがあった。

地位が人を作ったのかもしれないが、政治家の様式美をみんな踏襲していたと思う。

感情は隠す。冷静を演じる。

散々、挑発されても受け流す。

能力は別にしても、そこにはどこか安定感、安心感を感じさせる「格」を持っていた。

そんな様式の中でもチラッと見せる本性や愛嬌が、人間性を我々に想像させるという楽しみ方もあった。

ところが今はどうだろう。

男性議員は芸人レベルにキャラを立てることと勝ち馬に乗って処世することに必死。

女性の政治家はみな「強く聡明な女」を演じ、感情に訴えようとする。

目立って、露出を増やして、選挙に強くなろうと。

国のトップですら臆することなく感情を全面に出す。嫌いな奴には画面を通しても分かるくらいの態度を取る。

私のように辟易する者もいれば、感化されて、支持をすれば自分が強者の庇護を受けることができると勘違いする者もいる。

まあ、国民はいいんだよ別に。事あるごとに右左に流され、感情や利害で短絡的に判断してしまう生き物なんだから。

でも政治家はそうじゃいけない。

そんな国民をなだめつつ、理性的に、民主的に、正しい方向へ国を動かさなければならない。

密室での政治家同士のケンカなんてどんなに醜くてもいい。勝手にやればいい。

でも表に出て、国民の前での言動や所作には気をつけた方がいい。

刺激的な言動所作がウケてるように思ってるのだろうが、それと資質の判断は別物だ。

それにしても今の政治家は喋り過ぎだ。

自分の実績や公約を語るのにそんなにいらないだろ。

今回もバカ議員が大量生産されるんだろうな。



日産のやらかし。

無資格者が完検。

大問題っちゃあ大問題なんだけど、完検で実際に「検査員の手で」行う重要な部分は打音検査くらいしか思いつかない。

まあ目視とかもそうか。

測定なんざ今は全てテスターだからな。

「まいっか、お前やれ。終わったら俺のハンコついとけ」

くらいの感覚で手下にやらせたのだろう。

気持ちは分かる。検査員の認印なのだから、最終責任は検査員だし。

でも法律上、それは検査員がやることになっているのだから間違いなく違法なわけで。

ウチらみたいに「補助者」の制度があれば良かったのにな。

良否だけなら経験を積めば誰でも判断できるだろう。でも基準以上の必要な知識を持っている前提があるかないかでは判断の道筋が全然違う。

…あるところに不適合があった。

その原因は単に取付の不良ではなく、設計上の欠陥だった…

そこまで思考を巡らせるには理論的な知識の裏付けが必須なわけで。

コンコン叩いて音の違いを聞き分けるだけじゃないのだ。

陸事の検査員なんて、若いにいちゃんでもスゲー知ってる。当たり前だが。

総合判定に陣取るお偉方はそれよりさらに知ってる。

構造変更の測定コースの面々なんぞ、目の前で複雑な計算式をカリカリ書きながら適否を判定する。

「すごいね!」

って声かけたら、

「いやいや、ウチら毎日こればかりやってるからですよ(笑)」

なんて。

クルマなんて様々な種類がある。その8割の構造はアタマに入っているのだそう。

だから新開発のクルマをラインに持ち込むと、老若男女の検査員がワラワラ寄ってくる。

みんな新しい知識を入れようと必死なんだ。

それが検査員。有資格者。

それを法律で義務付けておかないと、経済の力学では間違いなく楽な方、簡単な方に流れていってしまう。

だからこれだけ大騒ぎするのだ。

ましてや日本の基幹産業の先陣を走る一流企業。

その社会的責任は町工場とは違う。

今回は内部告発との噂。

私が気になるのは、これは日産だけなのかということ。

発覚を受けて慌てた会社が他にないのかな(笑)

それだけ「やっちゃいけないが気持ちは分かる」行為。

選挙やら神戸製鋼やらであっという間に消えかけているこの問題、今後どうなるか。

ただ言えることは、制度が悪いんじゃない。

法定されていることには理由があるのだ。

法定することによって得られる大きな効果があるのだ。

「この制度は無くしても絶対大丈夫です」の10倍くらい大丈夫じゃないと無くせない。

だって企業はそもそも利益を得るために存在しているのだから、通常以上の確証や根拠や合理性を示さないと信じてもらえないだろ。

企業の言いなりに制度を緩めて発生した直接の利益は企業のものになるけど、損失や損害は国民から国の責任を問われるからね。


検査もゴーン流のコストカットってわけにはいかないのよ。

EVで決まりつつあるが。

ようやくぐっすり眠れるようになった!

特段、何かが変わったわけじゃないのだが、疲れと眠気が同期するようになった感じ。

夜にコーヒー牛乳を飲んでも寝落ちする快感(笑)

やっぱこうじゃないと具合が悪い。


さて、私にとって大きめの仕事がひと段落。

あ、「いちだんらく」か。

標準処理期間が一カ月の許可申請が、なんと二週間で許可。

あー良かった。

来週はゆっくりしよ。



そうなんだよな。

EVに変速機を噛ませてもいいんだよ。

重くなるとか、軸抵抗が増えるとか、回生エネルギーを回収するからイラネとか、私達素人が吟味する前にアタマの良い人たちが結論出してるから、それが全てだと思ってた。

私としては、いまの構造のクルマでEVにして欲しいくらい。

エンジンだけ外してモーターにスワップ。

空ぶかし。クラッチミート。フライホイルもそのままで(笑)

それでどれだけのエネルギー損失があるんだろうな。素人にゃわからん。

変速機を噛ませば、高速でもモーターは低回転で済む。巡航中はそんなトルクもいらん

でもその状態でのアクセルワークによっては無駄な電気をバカバカ食ってしまう…

まあ、これからどんどんフォーミュラeから技術が降りてくるんだろう。

日本は参加してないがね。だから心配。


中国の規制がEV転換を決定したな。これから爆発的に産業革命とパラダイムシフトが進むだろう。

内燃機関のクルマは近い将来クラシックカー扱いになる。

まさか私が現役のうちにこうなるとは…

トヨタは今のリーフが落ち着いたらドスンと出すだろう。

出遅れてるとかFCV派とか言われてるがそんなはずはない。

あの会社が何もしていないわけがない。

完全シークレットでもうやってるはず。

後発でもあっという間にトップに。それがトヨタの流儀。

プリウスベースか。ヴィッツベースか。

あとはタイミングだけ。

心配なのはホンダ。

もちろんこちらも動いてるはず。

でも最新であるクラリティEVでは対応できないのだ。

あのサイズかつ航続距離130kmでは…

戦闘力を持たせるならフィットやシビッククラスで400km、300万円。

これができるかどうか。

できるだけの技術の蓄積は十分あるのだが、協業範囲が貧弱。

単独主義は良い点もあるが、EVに関してはもうのんびり基幹技術を研究するヒマはない気がする。

まず何か出さなきゃ置いていかれる。

日本連合としてグローバルスタンダードを目指すのも一案。

先行するテスラと組むのもいいよな(笑)

テスラはターゲットが端っこだから車種の棲み分けもしやすいし。

シビックe

シビックタイプeR

ゾクゾクするんだが(笑)


東京の自動車税事務所の思考停止。

9月最終日。

昨日は酷かった。品川の運輸支局も、渋滞も。

予定では昼過ぎに終わったであろうスケジュールが、結局18:00までかかった。

支局はね、スムーズに仕事を進めるよう、かつ我々来局者のために色々考えて、実行してくれてる。昔は違ったがね(笑)

役所という大きな制限がある中でもだ。

でも一連の流れで必要な自動車税申告に関わる「都税事務所」はベクトルがおかしい。いわゆる自動車税事務所ね。

支局で登録した後に、ほぼ必ず行わなければならない「税申告」。

登録の知識を持っている人なら、ほぼ100%が、

「一番面倒」

と感じるはず。登録の書類を作ることよりだ。

まず、受付の建物が別棟。これは仕方ないか。

そして申告書に記入する字数が多い。これは書式がほぼ全国共通だから全国共通の不満だろうな。

ここからローカル。

私は関東圏だけではなく、あちこちで申告したことがあるから分かる。

こと東京都税は「申告の受付からの事務の流れ」がクソ。

事務員は無駄にたくさんいる。しかしだ。

申告受付カウンターから、チェックする係へ

書類を運ぶ係

がいる(笑)

プリントアウトされた税納付書を、

取り上げる係

がいる(笑)

そしてそこから出納窓口へ。これは仕方ない。

で、最後に書類一式を渡す係。

各セクションでいちいち滞り、ぐるぐる。


関東圏では埼玉の県税が一番スムーズ。

受付から出納まで全部ひとつの窓口、ひとりの担当者で完結する。しかもナンバーセンターの職員さんがナンバーセンターの建物内でその仕事を代行してる。


なぜ東京がこんな仕組みになったのか。

簡単だ。

ミスやトラブルに、都度その場で応急処置だけを繰り返してきた結果だ。

課税ミス、徴収ミスを防ごうとする姿勢は理解できるが、それによって完全に閉塞している。

このように、傷に絆創膏を貼りすぎてこんな状況になった時には普通、「イチから見直し」を行う。複数の傷にまたがるよう大きな絆創膏を一枚貼る、みたいな。

それができない不全な状況なのだろう。

不全な状況になると、自分を防御し責任を転嫁する行動、転嫁できる業務ルーティン作りに走るようになる。

重要な部分を「申告者責任」「納税義務者責任」、ひいては非正規職員や若手に責任を負わせる。

課税標準額も、こちらの自署で書かされるようになったのも典型。

過度なチェック体制もそう。

「こちらでやることはやってるから責任はありません」

そのアピールのために。

チェックゲートが多いほど無責任体質になって行くのにね。


自動車税の申告は納税義務者自身ですることは少ない。

9割は販社さんや行政書士。

ま、見下されてる部分もあるんだろうな。窓口で悪態つく輩も多いから。

アタマ下げるのは納税者だけでいい、コイツらは単にカネ預かってきて代行してるだけだから、みたいな。

それは捻くれすぎか(笑)


昨日は9月最終日、しかも金曜日ということもあり大変なことになっていた。

年度末より酷かった。

私が登録を終えたのが昼。申告の番号札は12:35。待ち人数80人。

で、窓口で申告したのが15:15(笑)

カネ払って税事務所を出たのが15:40という…

その時点で待ち人数140人(笑)

登録もごった返していたが、支局は小一時間くらいで完了した。

申告後にナンバーセンターに行ったのだが、そこの職員さんも呆れてた。

「うわー税事務所ヤバいね、これ俺たち何時までかかるんだろう…」

そりゃそうだ。

申告で糞詰まりすれば支局から出れないから駐車場も詰まる。

おかげで海岸通りにクルマが溢れる。

昨日は事故が起きて警察も出動してた。

もうカオスとはこの状況だ。


まあ、こんなことは年に数回あるのだが。

そこから「どうにかしなくては」と考えない姿勢が理解できない。

「ウチらは悪くないし」

「仕方ないし」

「どうにもできないし」

これが都税事務所。

せっかく支局がいろいろ頑張ってもこれじゃ帳消し。

でも一般人の視線は支局に向かう。

標的にされ叩かれるのは国家公務員である支局の職員。

みなさん違いますよ、クソなのは都税事務所です。

敵対するつもりはないが、都の自動車税担当部署は埼玉県税の仕事の流れを学んだ方がいい。

課税ミス、徴収ミスをゼロにするに越したことはないが、人が関わる以上それはできない。

現場の職員を締め付け過ぎて萎縮させてはいないか?

ナンバーワンの自治体のプライドが他の自治体から学ぶことを拒否していないか?

その副作用が我々に。

職員の適正配置や事務の流れくらいは考えようや。処理能力低すぎ。


あ、あと品川の都税は某行政書士事務所に申告窓口を丸一日独占させるのはやめなさい。ただでさえ量に比べ窓口が少ないのに。

業務上、大量に持ってこざるを得ないとこには別枠で対応すべきだろ。そんなとこに平等原則を持ち込まないでいいわ。

そのうちOSS化で申告業務は減るっても、やるべきことはやろうや。
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