さくさく山日記

山行記と自然の中で見たこと感じたことを綴ります。 その他、日々戯言的なことも・・・

草紅葉 アヤメ平

ヘルプに来てくれた先輩が帰る日、私もお休みでした。
一緒にアヤメ平に行ってきました。

事前の天気予報はイマイチ。しかも雨予報になっている。
ところがどっこいだ!

逆光

朝日を浴びる山小屋。

朝

きらきら輝く草紅葉   遠くには至仏山

ただし・・・至仏山の左側(鳩待側)から雲が流れてきてる。
こういう時は天気は下り坂なんだなぁ〜〜〜。

とは言え、行動中に雨がふらなきゃいいや♪
気楽な気持ちで二人でお出かけしたのが、8時15分。

きらきら

平日なので、人もそれほど歩いていなくて、見渡す限りの草紅葉。

光りが当たるのとそうでないのとではまったく見え方が違う。

目指すアヤメ平には、雲が・・・・。

ススキ

ススキが揺れ、その向こうに燧ケ岳。
龍宮小屋がぽつんと見えます。

長沢新道から登って行きます。
ここの道は、ある程度上がるまで、土の道が続いてけっこう好きだったのに、
今年、木道工事が入ってあちこちに階段ができていた。

先輩と二人・・・「えーーーーーつまんなーーーい」とぼやく。
それでなくても尾瀬ヶ原はすべて木道なのだから、土の道がとっても恋しくなるわけだ。
ここも!そこも! えーーーーここもか!ってくらい、真新しい木階段に変わっていた。

出来上がった階段って、自分の歩幅に関係ない段差があって好きじゃないんだよね〜。
正直・・ここまで手をかけなくてもいいんじゃね?
と、思ってしまうのは私だけでしょうか。

時折、通る風が気持ちいいと感じるくらい、本日は蒸し暑い。

ヤマブシ

おやおや?美味しそうなキノコだこと。 ヤマブシタケ

発毛?

ひょえ〜〜〜〜!! 毛が生えてるぜ!!

オンナ二人、大人の会話やら、バカ話、妄想話?に大笑いしながら歩いていく。

s-DSCN3807

富士見田代もいい色に染まっていました。

体は小さいけど、パワー全開の頼もしい先輩です。
お料理上手なので、ヘルプで来てくれると急に食糧事情が良くなります。

湿原はもちろんだけど、周りを取り囲む木々もいい色になってきました。

アヤメ平

アヤメ平も枯れてる感じだけど、それがまたいいわ。

遠くに至仏山も笠ヶ岳も見えました。

ひっそり

いつ降ってもおかしくない空模様。

小屋から見ると、雲に覆われて見えてたらしく、「ざまーみろ!」みたいなことを言ってたようです。

ふふん! そんなことを言ってるから自分の山行日には雨が降るんだよ(ーー゛)

風はあるものの、ベンチでお弁当をほおばる。
私たちの他に、ご夫婦らしき人と女性二人組がいたけど、二人でおにぎり片手にバカ話。
食後にコーヒーとリンゴまで食べてのんびり過ごす。

さてさて、人が増えそうなので退散。

横田代

横田代まで来ても、まだ至仏山が見えてました。

木々も紅葉

田代の淵も赤や黄色に色づいている。

池塘に映る

池塘に紅葉した木々が・・・・
もう少し光が欲しいところだね。

湿原を過ぎ、森の中に入っていくと、おやまあ!

抜けました

先日の台風23号で倒木したんでしょうけど、根っこが盛り上がって、そのまま木道の杭まで盛り上がってます。
風の強さってすごいですね。
こんな箇所が富士見田代からアヤメ平に行く途中にもありました。

鳩待峠にもうすぐ着くといったところで、ポツリポツリと雨が・・・。
本降りにはならないようだけど・・・。 
どうやら通り雨の雰囲気。

鳩待峠でやり過ごし、先輩とも14時にはバイバイ。

そのあと少し、鳩待山荘の従業員さんとお話をして14時40分に鳩待を出た。

一日歩いて、ちょうど雨に当たったであろう観光客の人が、這う這うの体で峠を目指す。
見ると、ほんとうに普段着のままって人が多いんだなぁ〜。
せめて、カッパくらいは持ち歩こうよ・・・。
これから先は、冷たい雨に打たれることになるよ。と、心配になってしまう。

15時30分には尾瀬ヶ原。

尾瀬ヶ原

お!燧ケ岳がお出迎えしてくれてる!

この時間、そろそろ人がいなくなり、とっても快適だ。

日暮れ近し

牛首分岐を過ぎたところで、ちょいと空腹感を埋めた。

だーれもいない尾瀬ヶ原はとっても気持ちいいんだな♪
山小屋で働く従業員ならではの楽しみです。

17時前には小屋に到着。

湿原はどこもいい色になっています。
これから先は、木々の紅葉かな?
至仏山の東面の色づきも良くなってきました。
秋を楽しむなら、今がチャンス!

できればお泊りして尾瀬を楽しんでね♪
                                                 

その時間 その瞬間

霜が降りるほどではなかったですが、今朝は冷えました。

毎日小屋から見てる景色・・・
山肌ほんのり色づいた。

定点撮影してるわけではないので、どれくらいか?と聞かれてもうまく言えません。
ただ、、、昨日とあきらかに違う! そう感じたのです。

早朝

早朝五時前は、まだ暗く星が瞬いていました。

あっという間に、濃い霧で真っ白。
燧ケ岳から昇る朝焼けも、白い虹も見えなかったけど、
霧がみるみる流れていく。

至仏山がはっきり見えて、なんとも幻想的な雰囲気が漂っていました。
6時ちょっと前の風景です。

黄金色

どんより曇った一日だったけど、一瞬陽が射して草紅葉がキラキラ輝いた。

燧ケ岳から昇る朝の光りに輝く湿原。
午後、3時半ころから降り注ぐ西日に照らされる湿原。

こういう瞬間を見れるという幸せ。
山で働いているからこそと思います。

下山までひと月きりました。
このあと、どんな風景に出会えるだろう。
                                                    

雨予報の至仏山

久しぶりにもらった連休。
さてはて、、、どうしたものか。
至仏山〜笠ヶ岳越えで一泊してみるか?とも考えたが、
行動時間が12時間を超える感じだったので、ちと断念。

それじゃあ、、どうする?

考えたあげく、初めて尾瀬を離れてみることにした。
と言っても、高崎までなんですけどね。^_^;

普通にする下界に行くだけじゃ〜つまらないと思い、至仏山を登ってから行く計画にした。

天気予報は、10時から雨。
ん〜〜〜〜〜、、時間的に下山するときに雨かぁ?
蛇紋岩はとにかく滑って嫌なので、降らないことを祈るのみ!

7時15分 入山。
どんよりとしてるものの、雨はまだ降っていない。
でも、湿度が高いせいか暑い!!

クロバナヒキオコシ


入山口に咲いていたクロバナヒキオコシ。

シソ科の花らしく、茎が四角い。

平日なので、登山者は2名ほど。 いいね♪

樹林帯はムシムシして暑く、汗だくだくである。

森林限界を超えたあたりで、ふっと陽が射した。

光りが〜

紅葉にはまだちーーーと早いけど、いい感じで黄色くなりかけている。
そこに陽が当たると、けっこうきれい。

この写真じゃ、まったく伝わらないけどね。

ツリガネニンジン

ツリガネニンジン

ふっと、、蒸かしたイモの匂いがしました。

どんどん登って振り返ると尾瀬ヶ原。

尾瀬ヶ原

原の色がだいぶ茶色くなってきました。

北海道の草紅葉は、チングルマの葉の赤、ウラシマツツジの葉の赤、マルバヤナギの葉の黄・・・
そんな感じだけど、尾瀬のは茶色だよね〜。
これって、、、日が当たらないとまったく精彩に欠ける景色になるんだな。

雲の中に入った途端? 風にのって雨粒というのか霧の粒というのか、、、
降る気前よく降って欲しいのに、とっても中途半端。
カッパを脱いだり着たりするのも面倒なので、着ることにした。
これがまた、、、暑いんだよね〜ふぅ〜〜〜^(+o+)

ミネウスユキソウ

ミネウスユキソウ   茎が真っ赤になってる。

雫がいっぱい

湿原ではまだまだ咲いてるウメバチソウも、一部ではこんな状態。
でも、水滴を纏ってとてもきれい。

オヤマリンドウ

いい色に仕上がったオヤマリンドウ

風が〜

景色は変わらず、白い世界。
風が強くて、かっぱ着て正解だった。

ホソバコゴメグサ

ホソバコゴメグサ

まだまだ頑張って咲いてました。

イワショウブ

イワショウブの実

茎に水滴がついてるのわかりますか?
もう少し気温が下がって行くと、この水滴が凍ってこれまたキレイなんだな。


ガスが〜

イワイチョウやシナノキンバイが咲いていたところも今は何もない。
茶枯れた草が物悲しさを伝えてるね。

白い山頂

高天が原で、長い15分ほど休憩を取って、10時に山頂。
山頂からの景色は、ほぼこのように真っ白でしたが、ときおり雲間に遠くの山が見えていました。

山頂独り占め!と思ったけど、右手の岩陰に若者がラーメンを作ってました。
いいね。山頂ラーメン。 しばらくやってないな〜〜〜。

天気が天気なので、すぐに出発。

時々稜線

流れる雲がきれて時々稜線がはっきり見える。

紅葉

紅葉はまだまだ・・・。
色づきながらも、次々枯れてる感じがしました。

ガンコウランの実

ガンコウランの実がたわわに実り・・・

コケモモの実

コケモモの実が真っ赤に染まり

ちらちら

雲の切れ間から谷が覗け

ちらり

チラチラ チラチラと下界が見える

見えそうで

時折、陽が射したり・・・悪くない天気である。

稜線見えた

見通し明るいよ♪

おやおや?登山道から外れて、お二人さん何してるのかな?

近くに行ったら、植生調査の方々でした。 ご苦労様です。

このあと二組の団体さん。
蛇紋岩を回り込むところで難儀して渋滞発生。

いつも思うのだが、なぜにストックを縮めないのか不思議だ。
邪魔そうだし、ストックが引っかかりそうだよね。
ガイドさんは振り向きもせずにどんどん進んでいるようでしたけど・・・

山頂にいた若者追いつかれて、追い越されたけど、その団体を追い越せずやきもき。
わたしから「追い越しまーーーーーす!」と声をかけて通過。
それでもガイドさんは振り返りませんでしたけどね・・・。どうなっちゃってるの??

団体を追い越し、再び静かな山。

オヤマ沢田代

オヤマ沢田代の草紅葉がきれいでした。

もうちょっと光があるともっと輝いてきれいなんだけどなぁ〜。

見とれて、木道の間に足を突っ込んでしまった(>_<)
あだだだ、、、。!!
足の痛さよりも、長靴の心配をしてしまう私なのでした。

アオモリトドマツ

アオモリトドマツの倒木。

少し前の台風で倒れたのかな?
実の中がくっきり!!

あまりにも衝撃的だったせいなのかなんなのか・・・
その後数日して、自分の頭にコレが生えてる夢を見ました。(+o+)
いや〜びっくりした。

12時ちょいと過ぎに鳩待峠に到着。
5分もしないうちに大雨となりました。ラッキー♪
カッパは着たけど、それほどぬらさずに済みました。
まだまだ晴れオンナは健在か?

湿原の草紅葉はいい感じに進んでますが、山はまだまだこれからでしょうね。

日没が早くなってます。
天気がいいからといって、のんびりしすぎると大変です。
また、そろそろ気温も下がり始めるころです。
防寒対策はしっかり準備してきましょう。

                                                   
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