さくさく山日記

山行記と自然の中で見たこと感じたことを綴ります。 植物についても忘備録的な感じで綴ってます。 その他、日々戯言的なことも・・・

女王さま

女王様と言っても、ハイヒール履いて鞭を持ってるわけではありません。

あ、、これはまた違う世界の女王様でしたね。(^^ゞ

それじゃ〜ヒラヒラのドレスにティアラを乗っけて・・・という女王様でもありません。

本日の女王様はこちら。

もぞもぞ

斜面の土の穴から出たり入ったり・・・。

首の周りのクリーム色の襟巻。

お尻が褐色

縞縞模様でお尻はきれいな褐色。

エゾオオマルハナバチの女王さまかと。

スズメバチと違って凶暴性はありません。

まあ、ぶ〜んぶ〜んという羽音が如何せんイヤですけど・・・。

こちらから何か仕掛けなければ刺される心配はないかと。

とは言え、用心にこしたことはありません。

ちなみに、一昨年の尾瀬シーズンで、わたくし見事に蜂に刺されました。(笑)

とある夏の昼下がり・・・午後休憩にて小屋を元気よく出たものの、、
15分足らずで泣きながら小屋に戻ったということがありました。

木道をルンルンと歩いていたら、左から暴走族のように飛んできて
私の眼鏡フレームの下に勝手に挟まって目の下をブチっと刺して行ったのです。

そりゃ〜もぉ〜〜〜痛いの痛くないのって、、、いやいやかなり痛いですから。

痛さのあまり目は開けられないわで、泣きながら片目で小屋に戻りました。

昼寝していた支配人に「いだ〜〜〜い」と子供のように50過ぎのおばはんは泣いたのでした。

そんな私を見て半分笑いながら「写真撮ってもいい?FBに上げた〜い」とか言い出して・・・(ーー;)

みるみる腫れて、その日の夜の仕事は戦線離脱である。

氷や濡れタオルで冷やして、、1週間ほどで腫れは引いていった。

刺したのはたぶんクロスズメバチだろうということ。
スズメバチと名は付くが危険性は皆無とのこと。
まあ、こうして無事だったのですから、、そういうことなんでしょう。

こちらの女王様は襲ってくるということはありませんでした。


夏に向けて

サイクリングロードもいよいよ新緑の季節になってきた。

濃いピンク色で飾っていた八重桜もいよいよ終盤である。

ピンクロード

花弁が多いので散っても派手だ。

散り始めて数日経ったあとなので、踏まれたりしてベストな状態ではない。

白いエゾノコリンゴの花が咲いたのは前回アップ済みである。

もうひとつの白い花が咲いている。
目線よりもだいぶ高い場所で咲いてるせいか、意外と注目されない。

とは言え、道内の34市町村で市町村の木として指定されてる。
自分の居住してる地域のシンボルと言われる木を知ってる? 意外と知らないことがいっぱいだよ。

蕊が目立つ

ナナカマド (七竈) バラ科

白くてもふぁっとした小さな花が集まって咲いている。

樹木が大きいのでどうしても花を見る時は下から見ることになりがちだけど、
なるべく目線の高さで花を見れたらいいかな。

ナナカマドの名前を覚えるのに、一番最初に「七回かまどにくべても燃えにくいから」ということで覚えた気がする。

「ほんとか?」 そんなに燃えにくいの? 普通に疑問に思うじゃないですか。

誰も思っていた疑問を、実験したした人がいました。
当時は駆け出しの山岳ガイドで、色々苦労されたようですが、今はすっかり独立してます。

そんなガイドさんが実験したところによると、意外とあっさり燃えちゃったとのこと。(笑)

やはり、実証してみないことにはわからないものです。

ナナカマド

空に向かって咲いてる姿は力強い。

秋になれば葉を真っ赤に染める。
本州と違って黄葉が多い北海道においてナナカマドの赤い紅葉はとてもきれいだ。
あざやかな赤というよりは、ちょっとくすんだ赤色かな〜。

冬芽は硬くて「魔女の爪」と言われてるよ。
ブログ内検索するとその記事が出てくるかと・・・。

意外な大木が花を咲かせていました。

フジ


フジ (ノダフジ)  マメ科

写真の手前はライラック 後ろのトドマツに絡み付いて花を咲かせているのがフジだ。

知らない人が見たら、この木がフジと勘違いしそうな勢いである。

ツル(蔓)性の植物なので、他の木に巻きついて花を咲かす。
なんと右巻きなんだって。

マメ科の花

花はマメ科の花らしく複雑な形をしている。 蝶形花。

ヨットの帆のような部分(上部)が旗弁。
旗弁の中央の黄色いのは蜜標。(ここに蜜があることを知らせるサイン)

突き出た部分の両側が翼弁(側弁)

突き出た部分を竜骨弁(舟弁) この中に雄しべと雌しべが隠れている。

なんでこんな複雑な形をしているのかと言う疑問がわいてこないですか?
普通の花のように雄しべも雌蕊も目立つようにしていればいいのに・・・と。

そこが植物の戦略なんですね。

ある昆虫にだけ花粉を運んでほしいからこんな形をしてるともいえる。

ガイドの仕事をしたときに、センダイハギというマメ科の草本があった。
先輩から花のしくみをレクチャーされた。

竜骨弁に花粉を運んでほしい昆虫(ハチ)が乗っかった時だけ、その重さで竜骨弁が開き中の蕊があらわになるんだとか。それまでは花粉を大事にしているそうだ。

雄しべ

フジも同じ蝶形花。 どうでしょう?

側弁が開いている花の竜骨弁に少し圧を加えてみると・・・

先端から黄色い花粉をたくさんつけた雄しべが登場した。

思わせぶりに圧を加えたばっかりに、、無駄にしてしまって心苦しい。^_^;

フジ好きのミツバチさんに効率良く花粉を運んでもらいたいための戦略なんだな。

花と送粉者(ポリネーター)との関係はとても密接なんですよ。


白いリンゴの花

八重桜が次々と花弁を落とし始め、白いリンゴの花が咲きました。

純白

エゾノコリンゴ  バラ科

ソメイヨシノの淡いピンクから始まり、エゾヤマザクラのピンク色、ヤエザクラの濃いピンク。
そして、再び濃いピンク色の花を背に、純白のエゾノコリンゴの花が咲く。

ヤエとエゾノコリンゴ

ヤエザクラに覆いかぶさるように白い花が満開である。

エゾノコリンゴ

蕾の時はピンク色だけど、花がほころぶにつれて白くなっていく。

爛漫

あっという間に満開になった感がある。

いつになく花付きが良く見えるのは私だけだろうか?

白い花の旬は短い。

雨が降るとあっという間に傷んで茶色くなってしまう。
それも自然のなりゆきだから致し方ないのか・・・。

ふらふらと徘徊してみると、白いナナカマドも咲いている。
黄色いレンギョウもいつの間にか満開だ。

私設の花壇の花々も次々と咲き誇っている。

どうやら北海道も自粛解除になる見通し?
というか、、近所の公園やサイクリングロードを見る限りでは、外出自粛感はまったくない。
単に中心部に行ってもどこも休みだから行かないだけの話であって、
大人も子供もグラウンドで野球やサッカーの練習してる。

正直、自分も日々仕事に行っていたので「自粛感」がない。
まあ、、山に行かなかっただけの話で、、それも膝痛で行けなかったって話で・・・。

とにかく、このギスギスした世の中が早く終息してほしいと思っている。



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