ニートがどん底から北浜流一郎をこえるブログ

世の中のあれこれ、勝手に批評してます。あしからず。

日本代表

【サッカー南アW杯】ベスト16に進んだチームワークの結晶、岡田ジャパンの帰国会見-会見でもチームワークの良さが

抜群のチームワークで数々の死闘を乗り越えていってくれた岡田ジャパンが7月1日に関西国際空港に帰国しました。

日本代表14「侍JAPAN お疲れさま」「日本の誇り岡田JAPAN」。サッカー日本代表がワールドカップ(W杯)南アフリカ大会から帰国した関西国際国際空港には1日、ユニホーム姿のファンが約4200人詰めかけた。空港内に入り切らず、外から見守る人や日本代表選手に手渡すため、チームカラーと同じ青い花束を用意したファンもいた。

日本代表13「岡ちゃんありがとう」。岡田武史監督を先頭に選手たちが到着ロビーに姿を見せると、悲鳴と歓声で包まれた。声援や拍手に戸惑う選手や疲れた表情の選手が多い中、本田圭佑選手は黒いサングラスをかけて終始うつむいたまま。大久保嘉人選手や中村憲剛選手は笑顔で手を振った。

ありがとう岡田ジャパン=W杯に感動、4年後に期待

そして、関空のホテルで日本代表は帰国記者会見へ…

「予定よりも早い帰国になってしまったのは残念」。岡田監督が真っ先に口にしたのは名残惜しさだった。もう、このチームで試合をすることはかなわない。

「出場するしないに関係なく、みんなが勝つために何をすべきかを考えて動いてくれた。たくさんのチームをつくってきたが、1、2を争うすばらしいチーム」。指揮官が強調したのはチームの結束力。一戦ごとに成長を遂げた選手たちが、次に試合があれば、どんな一面を見せてくれるのかが楽しみでならなかったのだろう。

会見中、「チーム一丸」の雰囲気がにじみ出たシーンがあった。岡田監督が自身への質問をさらっとかわし、選手たちに“無茶ぶり”したときだ。

岡田監督「今野が最後にしゃべりたいことがあるらしいですよ」

突然のご指名に困惑した表情の今野選手でしたが…

日本代表4今野は苦笑いを浮かべながらも、闘莉王ものまねを披露!今野「闘莉王さんのものまねで…」「集まれーーーー!!」周りから、どっと笑いが…


日本代表3岡田監督も中村俊介も爆笑です。







日本代表8PKを外した後はショックで顔を上げることができなかった駒野友一選手も満面の笑顔です。よかった…



この記者会見を見て、ああこのチームは本当に仲がいいんだな…この27人とスタッフが日本代表でよかった…心からそう思いました。今回のワールドカップは選手たちとともに熱くなることができましたが、こんな最高の舞台で試合ができる選手たちを少しうらやましくも感じましたね。

今野泰幸の闘莉王ものまね動画です。


日本、8強ならず 対パラグアイ、PK戦で涙 サッカーW杯

日本パラグアイ19不景気の中、最近は暗い話題の多い日本でホントに最後の最後まで希望と感動を与えてくれたサッカー日本代表の27人…90分を終え、30分の延長戦、勝負はつかずPK戦へと…












日本パラグアイ23日本代表はピッチの選手も控え選手もスタッフもみんなが一体となって戦っていました。





日本パラグアイ7ピッチの選手も控え選手スタッフも肩を組んで見守るPK戦、テレビの前でドキドキしながら見守っていました。





日本パラグアイ39しかし、日本の3人目のキッカー駒野の放ったボールは無情にもバーに弾かれPK失敗続く本田は落ち着いて決めたもののパラグアイはすべてのPKを決めて終了…


日本パラグアイ11頭を抱えて無念の表情を浮かべる駒野…









サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、1次リーグE組2位の日本は29日、プレトリアで、F組を1位通過したパラグアイと決勝トーナメント1回戦を行った。前後半90分は0−0で決着がつかず、試合は延長戦に突入。しかし、前後半15分ずつの延長戦でも、ともに得点できずPK戦に入ったが、日本は3−5で敗れた。

日本8強ならず パラグアイにPK戦で敗れる

日本のワールドカップは終了しました。けど、選手たちはみんな力をあわせて仲良く、そして助け合いながら試合を勝ちぬくたびに進化していくのがわかりました。なんて、素晴らしいチームワークなんだろう日本代表は。日本の試合でなびく日の丸、試合開始前に流れる君が代、選手たちは日本国民を代表して日本人の誇りをかけて戦ってくれました。日の丸ってなんてきれいな国旗なんだろう。君が代はどの国の国歌よりも荘厳で美しい曲だ。日本中が一体となって応援したサッカー、スポーツって熱くなれる、なんて素晴らしいんだろう。そう感じた夜でしたね。

戦犯は本田と遠藤のFKを許したGKトーマス・セーレンセン-デンマークメディアが報じた日本戦

やはり負けると批判が集中するのはどの国でも同じ…日本に大敗しグループリーグ敗退を余儀なくされたデンマークでも敗戦を許したデンマークチームに批判の集中砲火です。


2009年12月8日のサンケイスポーツでデンマークGKセーレンセンのコメントが掲載されていました(記事は今は見れません)。

南アW杯1次リーグで日本と対戦するデンマークの地元紙ポリチケンは7日、「02年大会以外は未勝利なのに、日本の監督は楽観的」と日本代表・岡田監督の「ベスト4」発言を紹介した。さらに、5日のアーセナル戦で相手PKを止めるなど活躍したストークの同国代表GKセーレンセンは「全チームに1次リーグ突破の可能性があるが、日本が一番弱いだろう」と話した。 

日本デンマーク29こう言っていたセーレンセンでしたが…3点目を岡崎に献上しがっくりです。

ワールドカップまでの日本代表の体たらくを見ていたセーレンセンが大口をたたいていたのもわからないではありませんが、こうなると「ざまあみろ!!」って気分ではありますね。

そのセーレンセンですが、母国メディアにも酷評されています。

【FKからゴールを許したGKセーレンセンに批判が集中】

ワールドカップ・グループリーグ第3戦、デンマークは思いもよらない形で日本に1-3と敗戦を喫した。本戦出場を果たした大会での、初のグループリーグ敗退となっただけに、試合後のデンマーク各メディアはチームに厳しい目を向けている。

デンマーク最大の発行部数を誇る日刊紙の『ユランズ・ポステン』は「37メートルの長い距離からのFKを決められ、その後、壁を作る位置を間違えて2点目 を献上」とFKからの2失点を嘆き、特に2002年のワールドカップ(W杯)日韓大会を引き合いに出して、GKのトーマス・セーレンセンを責め立てた。

「ちょうど8年前のイングランド戦(決勝トーナメント1回戦、3-0でイングランドが勝利)でリオ・ファーディナンドのヘッドをファンブルした時のように、今回もセーレンセンがなすべき仕事をなさずに、デンマークは前半30分で早くも日本に2点のリードを許してしまった。
セーレンセンはケイスケ・ホンダについて警戒するよう言われていたはずなのに、その結果は見ての通り。彼は(デンマークゴールから見て)左に一歩動いて いたが、ホンダのゴールは右隅に決まった。その13分後のエンドウのFKは素晴らしく、セーレンセンが止められるものではなかった。しかし、壁の位置は問 題だった。右端に立ったラース・ヤコブセンの立ち位置は間違っており、これはセーレンセンの重大ミスである」

【高評価は本田、闘莉王、長谷部、遠藤】

また、大衆紙『エクストラ・ブラデッド』は「サムライ・ボーイズがバイキングの頭を切り取った」とし、GKセーレンセンに対しては『ユランズ・ポステン』 同様、「8年前のイングランド戦を思い出させるようなミスで、デンマークは失点。壁の位置を間違え、ボールを取りこぼした」と重大なミスがあったとした。

さらに、「中盤は、ミスだらけの今大会のデンマーク代表を象徴していた。オルセンは、信頼を寄せる23人を代表に選んだのだろう。それは分かるが、理解 し難いのは、フィットしていない選手たちを、本戦に間に合うと期待して選んでしまったことだ。それがイェンセンであり、ヨルゲンセン(オランダ戦はまずま ずだったが)、ソエン・ラーセン、トーマス・カーレンベルクである。そしてウイリアム・クビストのような、走れてボールキープもうまい選手を使わず、ス ピードもあり、相手にとって危険な状況を演出できるクリスチャン・エリクセンもスポット的な扱いに終始したことにも疑問が残る。また、トマソンは、タイミングとシャープさが欠落していることを、この試合でも露呈した。オルセンが車検場を持っていたなら、トマソンは検査にパスしな かたはず。彼はそれほどさび付いている」と、やはりコンディションの整っていない選手を数多く招集したことが大きな問題だったとした。

最後に、『B.T.』紙の採点を紹介すると、本田圭佑が「12点」で満点(「スーパースター。スーパーゴール。スーパーアシスト。まったくミスをしな かった」)を獲得したほか、闘莉王(「真の戦士。接近戦では全身全霊で対応していた」)、長谷部(「視野が広く、危険な男。デンマークDFを苦しめ た」)、遠藤(「日本のレジェンド。素晴らしいFKの後も好機を演出」)の3人が「10点」の好評価を受けた。

日本デンマーク15改










対して、デンマークで最低だったのはもちろん、「-3点」のGKセーレンセン。「ホンダとエンドウに決められた。FKについて、全く勉強しなかったのか?」との言われようだった。

戦犯は本田と遠藤のFKを許したGK、デンマークメディアが報じた日本戦

やはり、目立った働きをした本田、遠藤、長谷部、闘莉王、川嶋が高評価なのはわかりますが、その他にも大久保、長友は非常にいい動きをしていましたね。

岡田監督1







やはり、岡田監督の言うチームワークの結晶のような日本の勝利でした。








南アW杯 日本16強 国外のW杯では初の決勝T進出、本田、遠藤のFKで優位に試合を進める-本田は“生粋の才能”、遠藤のFKは“プラティニ風”

サッカーワールドカップ日本代表が歓喜の16強進出です。この日は日本時間で6月25日AM3時半のキックオフでしたが、目覚ましをセットして観戦しました。


日本デンマーク19改まずは、前半17分、右サイドのFKを本田がゴール左隅に決めて日本先制!!!!まさか日本が先制点をあげるとは思ってもみなかったので、部屋の中で思わずガッツポーズ!!序盤はデンマーク攻撃陣に攻められシーンが続出して「やっぱり欧州の強豪国にはかなわないのかなあ…」と思ってたのでびっくりしました。 

日本デンマーク21













日本デンマーク16改









日本デンマーク17そして、前半30分にも正面のFKを遠藤が右隅にゴーーーーーール!!いつもひょうひょうとした雰囲気の遠藤は歓喜のハイジャンプ!!この遠藤選手はコロコロPKなんかで見るような、少し冷静で感情を出さないようなタイプだと思っていたので、この歓喜の大ジャンプにはびっくりです。




日本デンマーク12後半では長谷部のプレーでPKをとられ1点差になってしまいましたが、後半42分に本田のパスから岡崎がダメ押しの3点目をゴール!!!







目の覚めるような3ゴールで日本がデンマークを撃破!!16強となり決勝トーナメントへの進出を決めました!!

南アW杯:日本 国外のW杯では初の決勝T進出

欧州メディアは日本代表を大絶賛です。うれしいですねえ、サッカーの中心地であるという自負のある欧州でこれだけ日本代表が絶賛されたことがあったでしょうか?負けたもののオランダと好ゲームを演じ、ワールドカップ予選で好成績をあげたデンマークを撃破したのですから当然のことかもしれませんけどね。

対デンマーク戦での勇敢な戦いぶりで、欧州メディアの日本への評価はさらに急騰した。いまやみんなが口々に「今大会のサプライズはアフリカ勢だと言われていたが、ふたを開けてみれば、それはアジア勢だった」と言っている。

デンマーク戦では「堅固な後衛。スピーディーで躍動的な攻撃的プレー」(『レキップ』紙)、「流れるような、見ていて心地よいサッカー」(『パリジャン』紙)と、日本のプレーはフランスメディアのハートをがっちりつかんだ。
『パリジャン』紙は、日本について「俊敏かつ躍動的。完ぺきなまでにボールを循環させ、一貫して敵のゴール方向に向かった」「最後の瞬間まで見る者を魅了した」と、引き分けを狙わずに最後まで攻めた姿勢を賞賛。

【FK以外のプレーでも絶賛された本田】

日本デンマーク28本田が17分にFKからゴールを決めた瞬間、1998年に世界を制した元フランス代表で、今回テレビで解説を務めていたマルセル・デサイーは、「どうやっ てそのようなテクニックを習ったか教えてほしい」と絶叫。「しなやか、かつ繊細。非常にデリケートなタッチで、まったく力んでいない。恐るべき正確さで送 るべき場所にボールを送る……生粋の才能だ!」とデサイーが言えば、ほかの解説者は「C・ロナウド、あるいはジュニーニョ(ペルナンブカーノ)風? まっ たく回転をかけていないところからすれば、ジュニーニョ風か」と、本田のFKをフランスで一世を風靡(ふうび)したブラジル人フリーキッカーのそれに例えた。

このように本田圭佑にたいしての大絶賛!!しかし、僕は本田よりも遠藤保仁のゴールの方がうれしいですね。

日本デンマーク2630分の遠藤のFKに関しては、「こちらは回転をかけているので、よりプラティニ風」との例え。一方、パリのテレビスタジオの批評家は、遠藤の髪型がイタ リアのFKの名手ピルロにどことなく似ていることにも引っ掛けて、「ピルロだ、ピルロだ」と騒いだ。また、本田のFKの成功から、30分にも本田が蹴ると 見ていた解説者は、裏をかいて遠藤が蹴った作戦を日本の頭脳プレーと評し、そのFKの技術だけでなく、機転の効いた判断をたたえて、「われわれ同様、本田 が左で蹴ると思っていたGKは、壁にも邪魔され遠藤を見ておらず、反応が遅れた」と分析している。

しかし、フランスメディアは、本田のFK以外の働きぶりにいっそう強い感銘を受けたようなのだ。ボールキープの能力や、常にパスを受けられる位置に動く読 みの鋭さと献身ぶりに着眼し続けていた彼らは、特にドリブルで切り込んで3点目のアシストを送ったプレーを「マニフィック(壮麗な、素晴らしいの意)」と 賞賛。その切り込みを「メッシのよう」と表し、「独力で絶好のチャンスを作り、最後のキャビア(おいしいところ)を仲間に渡した」そのチームワークの精神 を、手放しでたたえた。

実際、『レキップ』紙は、ウェブサイト版での原稿で「チームとして統制された日本のアプローチは、今回惨敗したフランス代表の姿勢と正反対」とした上 で、上記の3点目のシーンを例に取り上げ、「本田の愛他主義的な姿勢を見てみるといい。彼は得点するだけでなく、仲間にも決めさせる。スターが、チームの ために奉仕しているのだ」と書いている。また別の批評家は、ロスタイムのFKで誰もペナルティーエリアに侵入しなかった中、本田がスコアキープに甘んじる ことなく、1人ドリブルで切り込んでシュートを狙った姿勢を見て「この選手は真の大物になる」とつぶやいた。

本田は“生粋の才能”、遠藤のFKは“プラティニ風”欧州メディアが日本を絶賛


デンマーク戦後の岡田武史監督会見ですが、「立ち上がりは少し攻撃的な4-2-3-1の布陣で臨んだんですが、中盤のゾーンの間を使われてボールを回され、ピンチが何回かあったので、急いで元の4-3-3に戻して何とかディフェンスが安定した後、いい形でFKから2点取ってくれました。」とあります。

岡田監督1素人目で見ても序盤は明らかにデンマークに押されている感があったのですが、布陣に問題があったんですね…そこを素早く立て直し、フォーメーションの変更を行う…指揮官の鋭い分析の目と決断が日本代表を勝利に導いた試合でした。


デンマーク戦後 岡田武史監督会見、W杯南アフリカ大会・グループリーグ

ワールドカップ前は酷評されていた岡田ジャパンですが、いまや智将岡田武史との大絶賛…僕もワールドカップが始まるまではあまり期待していなかったのですが、岡田監督の深謀遠慮、それに答えた選手たちに敬意を表したい思いです。

次は6月29日パラグアイ戦、さらなる日本代表と岡田監督の進化に期待したいです。









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