1年以上のご無沙汰です<m(__)m>
裁判係争中でした(現在もですが)ので、その経過は他の報告に任せて・・・のつもりでした。
が、民事訴訟16件に関しては和解がなされ、被告が一人だけの訴訟へと移行しました。

過半の被告たちが裁判所和解案に『否』の回答をすると、裁判長は怒りをあらわに・・・

以下詳細は桜上水団地の樹木たちで読まれるとよろしいかと思います。

それよりも何よりも驚いたことに、残された被告に、新たな損害賠償請求訴訟が提訴されました。
第一弾として建替組合員14名から、3,000万を超える賠償請求訴訟がなされました。
第二弾として建替組合員9名から、2,000万を超える賠償請求がなされるとの予告がされています。
内容は『お前のせいで、仮住まいの期間が予定よりすでに1年以上延びているので、それに相当する家賃各人〇〇〇万円を損害として請求する』というものです。

彼らの代理人弁護士たちは、被告に対する明け渡し訴訟(原告=建替組合)と同じ代理人弁護士たちです。
法律の専門家によると、一種のスラップ訴訟ではないかということです。

提訴によって金銭的、経済的、肉体的、精神的負担を被告に負わせ、苦痛を与える。
弁護士費用、時間の消費、肉体的・精神的疲労などを被告(被害者)に負わせ、疲弊させ、反対・批判を続ける意欲や能力を失わせる。
・・・・・・ことを目的とすることを言うようです。

参考サイト↓
SLAPP訴訟被害者連絡会
SLAPP(Strategic Lawsuit Against Public Participation)
スラップ訴訟をどう抑止していくか 「反社会的な行為」という認識を広めることが重要