March 26, 2019

負圧の勉強

さくらプランニング I です ♪

先週の水曜日は埼玉へ出張。

さくらプランニングでも取り扱っている

イギリス製のハンターストーブ輸入元の

エイコーテレシスさんのショップであるアリュメールさんで

高気密住宅の第3種換気システムの負圧状態での

薪ストーブへの影響の実験を見ながらの勉強に参加させて頂きました!

頭では分かっていても、実験を目の当たりにしてみると

今まで以上に注意喚起をしなくては…

そんな思いを強くした非常に有意義な勉強会でした。



ある意味、専門的な事になってしまうので…

ブログにアップするのはどうかと思いましたが…

安全に関わる事なのでアップさせて頂きます。

退屈と思われる方はスルーしてくださいね。



先ずは煙突に微差圧計のホースを取付けれる点検口を取付け

微差圧系を取付け薪ストーブ内部を少し温めてドラフトをおこします。


IMG_1004



現在のドラフト量を測定。


IMG_1010



写真では分かり辛いですが測定値は 「 2Pa (パスカル) 」

その状態で換気扇を回して出入り口を閉めます。

実験用に建てられた高気密の建物で換気扇も大き目な事も有り

見る見るうちに測定値が 「 マイナス 17Pa 」に…


IMG_1012



高気密住宅の換気扇による負圧の実態を垣間見た瞬間でした。

この時は薪ストーブに火は点けていませんでしたが

この後、実際に薪ストーブを巡航温度で焚いて同様の実験もしました。

実験用の建物と言う事もあり

建物にはCOセンサー ( 一酸化炭素検知器 ) が付いており

しばらくするとCOセンサーのアラームが…

過度の負圧により適切な燃焼が出来なくなり

不完全燃焼に、さらにCOを含んだ煙が逆流。

吸い続けると人体に影響を及ぼす300ppmの濃度のCOが充満した事を知らせます。


IMG_1032



CO ( 一酸化炭素 ) は無色・無臭

悲しい事故を絶対に起こさないように

先ずは、住宅の換気ステムによる過度な負圧の状態をなくし

COセンサーを取り付ける事を勧め

少しでも燃焼用の給気の助けになるように

直接もしくは間接外気導入を付けるようにしていかなくてはと…


とても勉強になった有意義な一日でした。

エイコーテレシスさんの 吉田社長・スタッフの皆さん

アリュメールのスタッフの皆さん

本当に有難うございました〜!



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sakura_plan at 18:05│Comments(0)

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