佐倉葉ウェブ文化研究室の作業報告書

佐倉葉ウェブ文化研究室(旧:WebsiteMAP βVersion)』の作業日記。
こんなのを書いてます↓
個人ニュースサイト史」「テキストサイトの歴史」「登録型ウェブ日記リンク集の動乱
自己顕示欲充足システムに飲み込まれる登山者と事故の危険性 ~インターネットの普及による山行への影響について『ヤマレコ』を事例にして~

 2005年9月、所謂「のまネコ問題」が発生した。この騒動はFLA板衰退の原因の一つであるといわれている。(参考→2006年にあった「Flash動画製作ブームは終わったのか」に関する議論)。今回は騒動の更に一年前、2004年9月まで遡ってこの騒動を振り返る。

---------------------------------------------------------------------------

 2004年9月、わた氏(渡辺卓巳)が『デンエイ ダメムシチョウ〓電影 駄目虫超〓』(電影駄目虫超)にFlash動画を公開した。海外の音楽グループ「O-Zone」の歌「DRAGOSTEA DIN TEI」を使った空耳系Flash動画であり、いわゆる「黒フラ(著作権的に黒なFlash動画)」であった。キャラクターにはモナーやおにぎりモナー等のAAキャラクターが使われた。
ルーマニア(じゃなくてモルドバでした、もう死んでこい私)
のグループ「O-ZONE」の
「DRAGOSTEA DIN TEI」 っていう曲なのですが、
どうにも変な雰囲気と「マイヤヒ~、マイヤフ~」が
耳を離れなかったのでつい製作。
製作時間7時間くらい。(かけすぎ)
 この動画が『エルエル』等のFlash動画紹介サイトで紹介された。また、『pya!』にもアップされ、大いに話題となった。使ったDRAGOSTEA DIN TEIもまた人気となり、DRAGOSTEA DIN TEIは「マイアヒー」と呼ばれた。

 2004年10月5日、FLA板に「マイヤヒ-マイヤハッハ-」スレが立った。

 2004年10月9日、ガイドライン板に「マイヤヒーのガイドライン」スレが立った。

 2004年10月22日、『碇家。』がDRAGOSTEA DIN TEIを使った空耳Flashを作成。マイヤヒー空耳Flashは幾つも制作されたが、その完成度から、わた氏のものか『碇家。』のものが代表作となった。

 2005年3月2日:エイベックスからDRAGOSTEA DIN TEIが「DISCO-ZONE~恋のマイアヒ~」として発売された。わた氏制作のマイヤヒー空耳Flash動画が「MA-I-A HI FLASH~恋のマイアヒ~ねこねこ空耳 恋ver.」としてCDエキストラに収録された。その際に『電影 駄目虫超』で公開されていたものとは多少の変更が入った(変更点→)。ジャケットの絵もFlash動画から取ってきたもの。つまり2004年9月~年末辺りにDRAGOSTEA DIN TEIの日本版発売がエイベックスから企画され、エイベックスからわた氏へアクションがあった事になる。これは非常に画期的な事であった。本来であれば著作権絡みで怒られても致し方ない黒フラがその宣伝力を認められ、制作者に仕事の発注がきて、公式の動画して使わたのである。

 2005年4月11日:有限会社パズブロック(PZBLOCK)が設立された。社長はFlash職人であるwosa氏。

 2005年5月16日:パズブロックがパズブロック公式サイトとフラッシュエンターテイメントサイト『MUZO』を開設した。『MUZO』の看板役はFLASH50氏。『ちゃんねるぼっくす』から「FLASH板流行通信」を移転。今まで行なわれていたFLASH紅白とFLASH★BOMBは『MUZO』が企画運営する事になる。個人で動いていた企画を企業化し一歩先へ進むはずだった。

 2005年6月27日、『MUZO』の「FLASH50の閃客万来」でわた氏へのインタビュー記事が掲載された。
FLASH50:さてさて、今回のインタビューではやはり爆発的人気を博した「マイヤヒーFLASH」にスポットを当ててお伺いしようと思うのですが、既存楽曲としてavexさんの「マイヤヒー」があり、わたさんの作品が2ちゃんねるなどをはじめとして人気を得たわけですよね。

わた:そうですね。
でもavexさんからCDが出るなんて、そのときはぜんぜん知らなかったんですよ、私。

FLASH50:後に、avexさんから公式に認められるという、従来のFLASHの歴史から考えた場合に非常に特殊なケースだとおもいます。

わた:本当にいいのかなって思いました(笑)
avexさんから最初に連絡あったときは「やっべ!怒られる!」ってあせりましたもん。
あるいは何かのネタかと思いました。
話を聞いたら、人に「こんなのあるよ」って聞かされた担当さんが、社内でFLASHを見て(!)、社員大爆笑したとか。

FLASH50:空耳系っていうのもウケた要因の一つでしょうね。

わた:あの空耳、仕事中に考えたんですよ(笑)

FLASH50:仕事中に!!(笑) マイヤヒーのまとめサイトでも空耳歌詞が公開されてますね。

わた:そうですね、他の人もいろいろ考えてらっしゃって。

FLASH50:あまり外国語になじみの無い人たちでも、空耳という解釈と空耳の歌詞に見合った映像を見たらインパクトは断然違いますよね。

わた:空耳系FLASHって昔からいろいろあって、「私もやってみたい」って思ってたんです。
やっぱり「うわあそう聞こえるよ!」「ヤバ、もうこういう風にしか聞こえない!」ってなると楽しいですもん。
空耳ってすごくインパクトある題材だと思うんですよね。
だからマイヤヒーも、空耳でFLASH作ったってわけではないんですけど(笑)
マイヤヒーは聞いたときから空耳で聞こえてたんですよねー。
最初に「とりあえずこの曲を聞こえたままに書き出そう!」って、メモ帳に書き出したんですけど、ほとんど今の空耳歌詞なんですよ。
あの曲は狙ってるとしか思えません(笑)
「マイヤヒー」より FLASH「マイヤヒー」より

FLASH50:さてさて、今回の「マイヤヒーFLASH」一連の流れですが、私達も有る意味「前例の無いケース」のひとつだと考えています。
今後のFLASH創作シーンでこうしたケースが起きると面白いなあ、と思うのですが・・・。

わた:そうですね。
もっとこういったことがあればFLASH職人さんにとっての励みになるんじゃないでしょうか。
きちんと勉強したすごくセンスのいい職人さんたちがたくさんいらっしゃるのに、もったいないです。


FLASH50:確かにそうですよね。
でも、去年・一昨年と比べると、FLASH界もかなり認知されてきていると感じています。
雑誌やテレビなどの取り上げ方から企業のコンテストの数など、多くの場でFLASHに注目しているという話はよく聞きますね。

わた:そうですね、大規模なFLASH関連のイベントも多く開催されましたし。

FLASH50:そういった動きも含めて、もっとFLASHが身近になれば、と願って止まないです。
映画やドラマを語るように、あのFLASHが好きだとか、あのFLASHを見て面白かったと日常の会話で交わされていたら最高だなあと思ったりしてます。

わた:私もそう思います!…私をみて「FLASHってこんなのなんだー」とか思われないことを願いますが(笑)
それにはやっぱりインターネット以外のメディアにも飛び出していける力が要りますね。

FLASH50:だからこそ、作る側は見る側を意識した内容のある作品が今後求められていくのではないかとも思いますね。
先ほどお話に出ましたが、avexの社員の方が一つのFLASHを見て爆笑するということから、FLASHを知らない人でもこの作品の中身に惹かれているであろうというのはとても理解できます。

わた:マイヤヒーの場合はavexさんでしたけど、他のメディアでもあれこれ取り上げてくれれば認知度はぜんぜん違いますからね。
だからもっとたくさんの人のFLASHが世に出てほしいと思うです。

FLASH50:FLASH作品が、ネットを越えて世に出て行く過程を考えたとき、企業とのタイアップというのは一般に認知しやすい方向で浸透するであろう一つの例ですし、特に今回のようなレコード会社のプロモーション的立場でFLASHを使用するということは、FLASH作品のメジャー化を考えた時、ひとつの近道になると思いますね。
そういった意味でも、わたさんの今回のFLASHの認知されていく様子は、非常に理想に近い形のひとつだと思っています。
FLASH50:では、同じFLASHを制作している人たちにメッセージをもらえますか?

わた:皆様の作品を見て、あこがれてFLASHを作るようになりました。
今後も皆様の作品を心待ちにしています。
私のFLASHがメディアに出たことで、今後皆様の創作の場が少しでも広がることがあればいいなと願っております!

 2005年7月16日、ミュージックステーションにO-ZONEが出演し恋のマイアヒを歌った。その際には映像のバックにマイヤヒー空耳Flashが使われた(参考→)。つまりAAキャラクターが全国放送の番組に出たということになり、Flash界隈は盛り上がった。

 2005年7月28日、有限会社ZENは「のまネコ」(「のまネコ」と書かれた手書き文字)、「米酒」(米酒の瓶を持った猫のイラスト)の2つの商標登録を出願した。
(2018年12月11日に『ガジェット通信』に掲載された記事では、「エイベックスが商標登録すると叩かれるのはわかっていたので、他社が商標登録する流れにした」となっている。参考→

 2005年8月24日、エイベックスから「DISCO-ZONE~恋のマイアヒ~」のDVD付バージョンが発売された。このDVDには「MA-I-A-HI FLASH 恋のマイアヒ~ねこねこ空耳 恋Ver.完結編」が収録された。今までとの違いは歌の2番用に動画が追加されている事。

 2005年8月30日、大栄食糧はhttp://www.beisyu.com/にて「のまネコ米酒近日発売!」という告知を出した。ラベルのデザインは恋のマイアヒ~のジャケット絵(つまりわた氏の描いたモナーの絵)だった。

 2005年9月、大栄食糧の他にものまネコ関連グッズが各社から発表された。グッズに描かれている絵はわた氏の描いたモナーの絵だった。つまりのまネコとはモナーであった。
エイベックスからぬいぐるみ・キーホルダー・ポーチ。エポック社から「のまネコブックシール」「のまネコトレーディングカード」、HNAからストラップ・キーホルダー・シール・ノート・シャープペンシル・ボールペン等多種多様なのまネコグッズが企画されていた(参考→)。ユージンからは「米酒缶フィギュアキーホルダー」「キャラウォッチ」「ソフビバンク」。ソフビバンクにいたってはデザイン的にのまネコではなくAAのモナーそのものだった。(参考→

 これらのグッズには「(c) のまネコ製作委員会」という著作権者表示を付けていた。これに対し『2ちゃんねる』ではモナーをエイベックスが私物化していると感じ、反発した。2002年6月のタカラギコ問題と同じように。

 ここに「のまネコ問題」が騒動として勃発した。

 『MUZO』は9月23日にオフラインイベント「FLASH★BOMB'05」の開催を控えていた。今まで個人としてFLASH紅白、FLASH★BOMBを開催していたものを企業化。会場の規模を大きくし1200名という大規模で開催。そこにわた氏とマイヤヒー空耳Flash動画を参加させることにしていた(参考→)。

 2005年9月8日、『MUZO』はのまネコ問題についてコメントを出した。
MUZO
AAに対するわたしたちの認識

今回2ちゃんねるを中心に、のまネコの商品化について各地で議論が交わされております。
MUZOでは、主に2ちゃんねる等、掲示板コミュニティーで使われているAA(アスキーアート)も創作物として考えておりますので、まずAAについての見解をご説明させていただきます。

まず、私たちMUZOは、「AA(アスキーアート)はネットコミュニティのフォークロアである」という認識でおります。

AA(アスキーアート)は誰でも好きなように描くことが許されるべきものであり、誰にも規制されるべきではないものであると考えております。そして、今後もAAのFLASH作品は増えてほしいと思います。

ネットコミュニティーで発表されるFLASH作品におけるAAがそのような位置づけである、という認識については、わたさんに関しても、先に述べたMUZOの見解と相違はないとおっしゃっております。
ですので、誤解に基づく、わたさんへの誹謗中傷に関しては、即刻やめていただきますよう、皆さんには強くお願いいたします。

マイヤヒーフラッシュについて

MUZOが主催し、9月23日開催されるオフラインFlash上映イベント、「flash★bomb'05」にマイヤヒーフラッシュを作成されました、わたさんの出場が、決定いたしております。
わたさんの一連のマイヤヒー作品の内容や、制作の経緯について、誤解しておられる方もいらっしゃるようですので、この場で説明させていただきます。
一部では、わたさんご自身がAAキャラクターを商品化するように推し進めたという誤解が拡がっておりますが、わたさんご自身は1つのAA作品を制作された個人制作者に過ぎず、その作品をたまたま見たavexさんからわたさんへ連絡が届いた、ということですので、わたさんから声をかけた、というのは間違いです。

昔から、Flashの世界では、権利者に無断で楽曲をFlashで利用する、いわゆる「黒フラッシュ」というものが人気がありましたが、今回の、のまネコフラッシュに於いて、いわゆる「黒フラッシュ」が原盤権保持者から認められ、さらに好意的に採りあげられる、という前例のない出来事が起きました。この出来事自体は、素晴らしいものであると、MUZOは考えておりますし、このような動きは、Flashにとどまらず、ネットラジオなどの世界でも、同様の動き(pod safe music のリスト化や配信等)が最近加速しておりますので、他の音楽出版社さんにも是非流れに乗っていただきたいと考えています。今まで不可能だった、CDなどで商業利用されている楽曲を使った作品制作と発表が、自由にできる時代が来るかもしれません。

わたさんの flash★bomb'05 参加について

flash★bomb '05 で、わたさんが、作品を公開されます。
この作品は、未発表の新作で、マイヤヒーフラッシュの原点に還ったような、作品内容となっています。もちろん、AAも数多く登場します。 私たちは、この作品を是非観ていただきたいと考えています。
わたしたちは、まだヨチヨチ歩きの活動ながらも、Flash作品の素晴らしさをより多くの人々に伝えたいと考えておりますし、言葉を尽くすよりも、作品を観ていただくことが一番のメッセージになると考えております。
わたさんを flash★bomb に参加させるな、というメールも届いていますが、わたしたちは断固としてそういった対応はしません。
わたさんに、作品を通して語る機会を奪うことはありえません。
まずは作品を観てください。そしてその上で建設的な議論を交わしていただきたいと考えております。
 「わたさんを flash★bomb に参加させるな、というメールも届いていますが、わたしたちは断固としてそういった対応はしません。わたさんに、作品を通して語る機会を奪うことはありえません」
 事実上のFLA板代表であり、クリエイターを守る側としてあえて矢面にたった『MUZO』は気骨ある姿を見せた。しかし、これがFLA板以外の2ちゃんねる住民から「FLA板はわた氏を擁護した」「FLA板が主犯」と捉えられた。FLA板が激しく荒されていく。(FLA板を荒らす理由付けとして荒らしに利用された)
~FLA板の現状~
・事態は沈静化どころの話ではなくなってきている
・なぜかFLA板の責任になっている
・fb参加者全員にメール送るとか完全に暴走しているやつもいる←問題

一部が完全に暴徒化。危険域に達している。
~FLA板の現状~
・スレ乱立で収集がつかなくなっている。
・fb潰せという流れもある
・この問題に対してなんで職人はFLASHを作らないのか?職人は発言しないのか?作らないやつは真剣に考えていないなどと都合お構いなしの発言が相次ぐ
・騒ぎたいだけの人もいるようだ

FLA板としてはfbは成功してほしい、外部からは圧力という板ばさみ状態。FLA板史上最大規模の荒れ模様。見ざる聞かざるボンバザルでは…ちときついかも。

 2005年9月8日:女性セブンでわた氏のコメントが掲載された。
■女性セブン
どんなシュチュエーションで空耳が?なぜネコなのか?

 最初に曲を聞いたとき"コイツは来る"って思いましたね。 なぜかすでに日本語に聞こえていたので。 そして、まず最初に浮かんだのはネコでした。
 この文は非常にまずかったといえる。わた氏は先人達が築いたAA文化という土台の上でモナーを使って当該動画を制作し人気となった。エイベックスを中心に展開する商品上はネコという事にしても、動画上に出てくるネコは紛れもなくモナーなのである。にも関わらず、「まず最初に浮かんだのはネコでした」とモナーを無視し自分がキャラクターを考えたととれる発言になってしまった。
 
 2005年9月13日、特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)が、「「のまネコ」はイッキ飲み・アルハラを助長しています!」と主張した。(参考→

 2005年09月14日、『MUZO』はわた氏の flash★bomb'05 参加をとりやめると告知を出した。
MUZO
●わたさんの flash★bomb'05 参加とりやめの件

非常に残念ですが「わた」さんより、「これ以上迷惑をかけられないので、flash★bomb'05出演は辞退したい」という申し出があり、「わた」さんの新作上映を中止することが決定いたしましたので、お知らせさせていただきます。
「わた」さん自身、flash★bomb'05への参加を強く希望しておられましたし、我々としても参加していただきたたいと考え、ねばり強くやりとりをいたしましたが、「わた」さんの「混乱させるのは本意ではない」という意志を尊重し、辞退という非常に残念な結論を受け入れることに致しました。イベント運営として力が及ばず、非常に残念です。
●お問い合わせについて

「わた」さんのflash★bomb'05参加中止をもって、MUZO窓口での「わた」さんへの意見受付を終了とさせていただきます。
さらに、本件に関して「わた」さんより近々文書表明が行なわれる予定ですが、「わた」さんには、本件に回答する権限がございません。
本件に関する問い合わせは「わた」さん個人ではなく、権利をお持ちで、回答することが可能な関連企業様までお願いいたします。
また、MUZOに対するご批判、激励なども多数いただいております。ご批判は深く受け止めつつ、激励には奢ることのないよう、今後も取り組んでまいる所存です。

 同日わた氏が『デンエイ ダメムシチョウ〓電影 駄目虫超〓』でコメントを出した。
デンエイ ダメムシチョウ〓電影 駄目虫超〓
 お世話になっております。「電影駄目虫超」管理人、わたです。 この度は、「のまネコ」の発売に際し、大きな騒動となってしまい、申し訳ありません。

遅くなりましたが、私の状況をご説明させていただきます。

7月27日時点で私の持っていた「のまネコ」の著作権は、全て有限会社ZENに譲渡されており、 私は一切保有しておりません。

これにつきましては正式に譲渡の書類を交わしており、私は著作権を持っておりません。

また、「のまネコ」の著作権使用料としての収入は現時点で一切発生しておりません。 今後も「のまネコ」に関するお金は一切受け取りません。

著作権者としての権限はありませんので、今回のグッズに関して 関係各社に何かを強制することはできない状況です。

このような騒動の渦中にあった事を踏まえ、flash★bomb'05への参加はふさわしくないと判断し、 お招きくださいましたMUZO様には大変申し訳ないと思いますが、辞退とさせていただきました。 楽しみにしてくださったお客様を裏切る行為となってしまいますこと、お許しください。

今回の騒動を受けまして、「電影駄目虫超」とリンクをしていた複数のサイト様や、 私自身と交流のありました方々に多大なご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

最後になりますが、今回の件で大変お世話になりました方々に深くお礼を申し上げます。
 (2018年12月11日に『ガジェット通信』に掲載された記事では、わた氏が「利益はいらないから手を引きたい」とエイベックスへ言ったとなっており、のまネコに関するお金は一切受け取らないと宣言した上記文と一致する。参考→))

 2005年9月20日、シベリア超速報板の住民が「アスキーアート愛好者有志一同」の名義でエイベックス代表取締役社長宛てに公開質問状を送付。
<公開質問項目>
1.「モナー」等と「のまネコ」は、全くの別物と解釈してよろしいのでしょうか。
2.「のまネコ」とは何を指しているのか、具体的にお答えください。
 文章で難しいようであれば、図でも結構です。
3.御社スタッフが最初に見た動画と御社発売の「恋のマイアヒ」PVと御社販売の「のまネコ」グッズについて、相違点を具体的にお示しください。
 文章で難しいようであれば、図でも結構です。
4.「モナー」等に該当する、モナー以外のキャラクター名を全てお答えください。
 名前がわからない若しくは不明確な場合は、図でも結構です。
5.既存の『「モナー」等のアスキーアートキャラクター』とは、どういうものだと認識されているのか、具体的にお答えください。
6.加えた『新たなオリジナリティ』とはどの部分ですか?
 既存のAAキャラクター及び質問4でご回答いただいたキャラクターと比較の上、全てを具体的にお答えください。
 文章で難しいようであれば、図でも結構です。
7.既存のAA及びAAキャラクターを、イラスト化・立体化させたものに対しての制限はありますか?
 具体的にお答えください。
8.今後作成されるAA及びAAキャラクターに関して制限を設けることがあるのか、具体的にお答えください。
9.御社で販売されている「恋のマイアヒ」の販促に関わるキャラクターは「のまネコ」以外にもありますか?
 ありましたら、名称と何を指しているかを具体的にお答えください。
 文章で難しいようであれば、図でも結構です。
10.本状の回答内容は、御社の総意とみてよろしいですか?

 2005年9月23日、エイベックスはショッピングアリーナでのまネコ問題について告知。
■ショッピングアリーナ
わたしたちはビジネスを行っておりますから、プロモーションの結果生じた市場の反応に対応してさらにその活躍の場を広げていきたいと常に考えております。しかし今回出願した商標につきましては、
あくまでもグッズとして展開されるキャラクターの「のまネコ」のみであり、当然のことではありますが、わたしたちが、モナーの利用に対して権利を主張することは一切ありませんし、他のアスキーアート(例:しぃ、モララーなど)に対しても同様です。再度申し上げますが、あくまでも商品開発における「のまネコ」に限定した商標登録出願でしかありません。

今回モナーを始めとするアスキーアートキャラクターを愛し育ててきたみなさまに対する配慮が足りなかったことは、エイベックス・グループとして反省いたしております。
 同日、FLASH★BOMB'05が開催された。

 2005年9月24日、のまネコへの対抗として浜崎あゆみのロゴを真似た「のまタコ」が作成され、2ちゃんねる管理人の西村博之氏が、エイベックスのコメントを逆手にとった質問状をエイベックスに送付。(参考→
「のまタコ」は、2chのVIP板で生まれました。
「のまタコ」は、伝統的な馬の鞍につける水袋の紋章にインスパイヤされてキャラクター化され、
VIPPERが今回の風刺にあたって新たなオリジナリティーを加えてキャラクター化したものですがAVEX様において「浜崎あゆみロゴ」の、Aを用いたロゴマークを使用されることを何ら制限するものではございません。
わたしたちはビジネスを行っておりますから、プロモーションの結果生じた市場の反応に対応してさらにその活躍の場を広げていきたいと常に考えております。
今回出願する商標につきましては、あくまでもグッズとして展開されるキャラクターの「のまタコ」のみであり、当然のことではありますが、わたしたちが、「浜崎あゆみロゴ」の利用に対して権利を主張することは一切ありません。

 2005年9月30日、ニュース速報板に「【要求】AVEXは即時、のま猫ビジネスから完全に撤退しろ」というスレが立てられた。スレを立てた「モナーそして全てのAAを愛する者 ◆ttrof7oVIg」は、のまネコグッズの販売中止とエイベックスからの謝罪を要求し、それが実行されない場合にはエイベックスの社員に危害を加えるとの犯罪予告を行った。

 同日、エイベックスはショッピングアリーナでのまネコ問題について告知。
■ショッピングアリーナ
結論から言いますと、現在CDに特典としてつけているマイアヒ・フラッシュを今後はもうつけないことにしようと思います。
また、「のまネコ」の図形商標の登録出願を有限会社ゼンに中止してもらおうと思います。
こうすれば、多くの方々が共有財産として楽しんでいる「モナー」等について、私たちが何らかの権利を持っているかのような誤解を完全に払拭できると考えたからです。

私たちは、昨年10月に、「恋のマイアヒ」の楽曲を使ってアスキーアート文化の影響を受けた映像と共に音楽を楽しむ面白いフラッシュを見つけました。
そのフラッシュは、使用許諾なく楽曲を使用していましたが、「これは非常に面白いので、是非皆さんにも楽しんでもらおう」と思い、作者の方に私たち用に改めてフラッシュを作ってもらい、もちろん作家の許諾を取った上で、CDの特典映像としました。
それがマイアヒ・フラッシュの始まりだったことは皆様ご存知のとおりです。

しかし、その後CDの売れ行きが予想もしないぐらい伸びたことを背景に、私たちはビジネスとして、ぬいぐるみ等の「のまネコグッズ」をオリジナル商品として出すことにしました。
その商品は、マイアヒ・フラッシュのイメージを残しつつ新たなオリジナリティを加えて別のキャラクターとして描き下ろされたものであり、もちろん「モナー」とは異なるものとして作っていただいたものですが、皆様には、「のまネコ」は上記のような経緯で誕生したマイアヒ・フラッシュと
同様のものであると受け取られ、「のまネコ」によって「モナー」等のアスキーアートの自由な使用が制限されるのではないかといった様々なご不満・お叱りをいただきました。

私たちは、「のまネコ」は「モナー」とはまったく別物であり問題ないと考えていたからこそ、海賊版に対抗すること等を考えてごく普通に商標登録出願をしてもらったのですが、皆さんの気持ちの中では、「同じようなもの」というように捉えられたのだと思います。
正直なところ、私たちは、別物ではあるものの、上記のとおりアスキーアート文化をバック・グラウンドとしてもつマイアヒ・フラッシュの知名度が「のまネコ」グッズ販売の一助になると考えておりました。

しかし、このことが原因で今回の混乱を招いた以上、直ちにマイアヒ・フラッシュの提供を中止し、「のまネコ」の図形商標の登録出願も取り下げることで、皆さんに安心していただこうと決心した次第です。

と、発表しようと思っていた矢先、本日未明、2ちゃんねるにエイベックス社員に対する殺人予告が載せられました。
「のまネコ」問題が取りざたされるようになってから、今までも、一部の心ない方から嫌がらせまがいのことが私たち及び関係者に対して行われてきましたが、善意のファンや一般消費者の方々の声を真摯にうかがおうと思い、特段の措置はとりませんでした。
しかし、今回のものは明らかに不法かつ著しく反社会的であって到底見過ごすことができるものではないので、警察に被害届けを出すことにしました。

この事件に接して、正直言って、冒頭からの発表文を出すことにややためらいを感じましたが皆様を信じて当初の予定通り発表させていただきます。
 また、ZENはのまネコの図形商標の登録出願を取り下げうと告知を出した。
本日、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社からの要請を受けまして、「のまネコ」の図形商標の登録出願について、取り下げをすることにいたしました。

 2005年10月3日、ZENはのまネコの図形商標の登録出願を取り下げた。

 同日、ニュース議論板に「【のまネコ】        ■予告続報■」というスレッドが立てられた。スレを立てた「モナーそして全てのAAを愛する者 ◆ttrof7oVIg」は、エイベックス社長の家族に危害を加えると予告した。

 2005年10月4日、ユージンから発売が予定されていた「のまネコ米酒缶フィギュアキーホルダー」が発売中止にとなった。その後「キャラウォッチ」「ソフビバンク」も発売中止となった。

 2005年10月7日、ミュージックステーションにO-ZONEが出演し恋のマイアヒを歌った。今回はマイヤヒー空耳Flashは流れなかった。原語の歌詞の上に空耳歌詞で振り仮名が付けられた形で放送。しかし「米さ、米酒か」の部分だけが削られていた。

 2005年10月10日、ニュース速報板に「avexに対する犯罪予告をした者です。」というスレッドが立てられた。スレを立てた「モナーそして全てのAAを愛する者 ◆ttrof7oVIg」は、「犯罪予告はエイベックスの社長の依頼で行った」と書いた。

 2005年10月12日、エイベックスはエイベックス・グループ・ホールディングスのサイトで告知を出した。
■エイベックス
本年9月30日(金曜日)、当社グループのECサイト「ショッピング・アリーナ」にて、「いわゆる『のまネコ』問題についての当グループの考え方」と題して、「マイアヒ・フラッシュ」を収録したCD等の商品の発売中止(廃盤)と有限会社ゼンに対する「のまネコ」の図形商標の登録出願(商願2005-69972)取下げの要請を発表致しましたが、その後も私達は、多くの方々のご意見・ご批判に耳を傾け、さらに当社グループ内部において検討を続けて参りました。
その結果、当社グループは、本日、「のまネコ」グッズ販売継続にあたり、当社グループが受け取る予定であった「のまネコ」の商品化に対するロイヤリティーを、ライセンシーより収受しないことを決定致しましたので、お知らせ申し上げます。

以下、当社グループがこのような決定に至った理由をご説明致します。

そもそもこの件は、当社子会社エイベックス・エンタテインメント株式会社(AEI)がライセンスを受けている O-ZONEの楽曲「DRAGOSTEA DIN TEI~恋のマイアヒ~」にいわゆる「空耳」(主に洋楽で実際の外国語の歌詞の音が意味の上では何ら関連性のない日本語等に聞こえる場合のその日本語等)をあて、モナー等のアスキー・アート文化に影響を受けて作成されたキャラクターが音楽に合わせて動く面白いフラッシュ(オリジナル・フラッシュ)がネット上で公開されていることを私達が知り、これを皆様に楽しんでいただきたいと考えたことに端を発します(オリジナル・フラッシュは許諾なく楽曲を使用していました)。そこで、私達は、フラッシュへの楽曲使用に必要な許諾を受けるとともに、オリジナル・フラッシュの作成者にこれを元にした新しいイラストレーションを起こしていただくよう依頼して、「マイアヒ・フラッシュ」を作成し、これをO-ZONEのCDに特典として収録し、販売しました(後にDVDに収録しCDとカップリング販売)。そうしたところ、同フラッシュは、ネット・コミュニティーに参加されている皆様のみならず、一般のお客様にも大好評をいただき、当該CDは当社グループの当初の予想をはるかに上回る売れ行きとなりました。
このブームともいえる人気に乗って、私達は、CD以外のビジネス展開として、「マイアヒ・フラッシュ」から新しく描き下ろした「のまネコ」のキャラクターを用いたグッズの販売を開始することとしました。

しかしながら、このビジネスは、「マイアヒ・フラッシュ」の人気に乗っているという側面が大きいものです。同フラッシュは、モナー等のアスキー・アート文化をバックグラウンドとするという特殊性を有するものですが、モナー等は元々インターネット掲示板を中心としてネット・コミュニティーにおいてクリエイトされ誰もが自由に使うことのできるキャラクターとして親しまれてきたものでした。にもかかわらず、私達は、モナー等のアスキー・アート文化を愛好されてきた方々や上記のような「のまネコ」キャラクターの誕生の過程への配慮が不十分なまま、「のまネコ」に関する商標登録の出願に関与し、通常のビジネスと同様に企業の論理を優先するなかで「のまネコ」のキャラクターを用いたグッズの営業展開を行ってきました。
その結果として、当社グループがモナー等のアスキー・アート文化を一方的に利用したビジネスをしていると多くの方々が感じられる事態となりました。このような状況に鑑み、また、当社グループが、自由な表現・創作活動に重要な価値を置いてビジネスを行うべきエンタテインメント・ビジネスに携わる企業であることに改めて思いを致し、冒頭のような決断をした次第です。

今回の件に関連して多くの協力企業の皆様及び関係者の皆様にご心配、ご迷惑をお掛けしたことを再度お詫び申し上げます。そして、アスキー・アートなどの文化を育て、今回の件に関し非常に不快な思いをされたネット・コミュニティーに参加されている方々にもお詫び申し上げます。 また、皆様から寄せられたご意見・ご批判を真摯に受け止め、当社グループは、ネット・コミュニティーにおいてクリエイティブな活動をされている方々と共に、新しい創作物を生み出すためのより良い環境作りや、その支援といったことについて積極的に検討することを決定致しました。

なお、9月30日以降、当社従業員並びに当社代表取締役社長及びその家族に対して度重なる殺人予告等がなされましたが、当社グループによる上記決定はこのようなことを理由とするものではございません。当社と致しましては、かかる不法かつ反社会的な行為に対しては断固として適切な措置をとって参る所存です。

 2005年10月13日、西村博之氏はのまネコ問題への個人的見解をだした。
とりあえず、謝罪してキャラクター使用料を放棄するというのは、のまネコのパクリ疑惑に関しては実質認めたようなものだと思います。

 2005年10月24日、SMAP×SMAPで恋のマイアヒが放映された。歌詞については空耳歌詞ではなく、原語の歌詞に日本語訳が添えられた形であった。

 2005年11月1日、犯罪で逮捕された人物がエイベックスに対する犯罪予告も行ったという供述をしていることが明らかになった。
■共同通信
 インターネットの掲示板で小4女児殺害を予告したとして脅迫容疑で逮捕された専門学校生(23)=東京都江東区=が、仙台南署の調べに、大手レコード会社エイベックス社員らを殺害するなどと脅迫する書き込みをしたと供述していることが1日、分かった。
 容疑者の自宅から押収したパソコンに脅迫の記録が残っており、仙台南署は今後、警視庁と共同で捜査する。
 エイベックスが発売したヒット曲「恋のマイアヒ」のキャラクター「のまネコ」の商標登録をめぐり、ネット掲示板「2ちゃんねる」のキャラクターが似ていることからネット利用者から抗議が相次いでおり、容疑者は「騒ぐのが面白かった」と供述しているという。

 2005年11月14日、シャルビーがのまネコのプリント布地を発売している事が話題となった。

 2005年11月18日、日経ビジネスアソシエ11月1日号に、のまネコ問題に関する記事が掲載された。

 2005年11月19日、日本経済新聞朝刊に、のまネコ問題に関するエイベックス社長松浦勝人氏のコメントが掲載された。
■日本経済新聞
法律的な正しさだけでなく、インターネット社会の人々の気持ちも考え、行動しなければならないという教訓を学んだ
新しい文化が出てくるのをつぶしたくはない。教訓を生かし、新しい創造物には積極的に取り組んでいきたい

 2005年11月22日、「モナーそして全てのAAを愛する者 ◆ttrof7oVIg」が逮捕された。
■共同通信
のまネコ中止強要し再逮捕 エイベックス事件

 インターネット掲示板「2ちゃんねる」に大手レコード会社エイベックス社員の
殺害予告が書き込まれた事件で、警視庁捜査1課は22日、
同社のキャラクター「のまネコ」の使用中止を要求したとして強要未遂容疑で
東京都江東区白河、専門学校生(23)=脅迫罪で起訴=を再逮捕した。
 調べでは、容疑者は9月30日、「2ちゃんねる」に
「エイベックスは『のまネコ』の使用を即時中止しろ。
今までの経緯の謝罪文を掲載しろ。さもなくば社員を刃物で殺害する」
と書き込んだ疑い。
---------------------------------------------------------------------------

 黒フラを潰すのではなく、共存を図るエイベックスの提案は革新的。また、素人制作集団としては到達点に達したFlash界隈にとって、更に発展する為には次の大きな一手が必要。私の個人的意見だがエイベックスは良策を取ったと判断する。黒フラ制作者に仕事を発注してCDにFlash動画を載せた段階で止めておけば、騒動事にもならなかったと考える。
 惜しむらくは、エイベックスのグッズ展開はやはりやりすぎだったと思える事。それも結果として既存のAA文化を無視する形になったのはよくなかった。
 更にいえば、エイベックスの提案は良策といっても、あくまで「Flash界隈の黒フラ制作者にとっては」である。他の人にとっては黒フラ制作者は著作権を侵害して自分の名を売っている者でしかない。Flash界隈外の人間からしたらなおさら。

 「企業化することで、より多くの人にFLASHというものの面白さや、FLASHクリエイターの可能性を知ってもらえる」として、FLASH紅白とFLASH★BOMBを商業化した『MUZO』にとって黒フラをどう扱うかというのは大きな課題であったはずである。そもそも『MUZO』を立ち上げたwosa氏が黒フラの制作で名を上げた人物という点を考えれば『MUZO』がわた氏を守る側に立つのは当然と思える。『MUZO』は最後までわた氏を守る側に立った。それは気骨ある姿であったが、この行為が結果としてはFLA板が荒らされる要因にもなった。そして『MUZO』はFLA板住民の一部からも厄災をもたらしたものとして受け止められ、『MUZO』とFLA板住民の分断は加速した。そもそも『MUZO』が目指す姿に賛同しないFLA板住民も少ない数いたのである。それは年末イベントの分裂開催という形になって現れる事になる。

 『MUZO』は発足していきなりつまずく事になった。2002年末のFLASH紅白成功から快進撃で進んでいったFlash界隈に暗い影が落ちていく。のまネコ問題はそんな出来事だった。

---------------------------------------------------------------------------

参考にしたURL:
https://nagasm.org/1106/news2/noma/
http://blog.livedoor.jp/gilcrows/archives/28147424.html
http://maiyahi.jpn.org/
http://blog.livedoor.jp/noma_inspirethemona/archives/50021912.html
https://plaza.rakuten.co.jp/seany/diary/200509100000/
https://2ch.fandom.com/ja/wiki/FLASH%E3%83%BB%E5%8B%95%E7%94%BB%E6%9D%BF
http://blog.livedoor.jp/nomaneko_monndai/archives/2005-11.html
https://web.archive.org/web/20051029222101/http://www.geocities.jp/nomaneko_mona/
http://www.nomatako.com/
https://web.archive.org/web/20051001021301/http://www.bmybox.com/~studio_u/nomaneko/imakita.php
https://web.archive.org/web/20051013060302/http://www.bmybox.com/~studio_u/nomaneko/wata.php
http://nomamirror.fc2web.com/nomaneko/matome/wata.html
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/swf/1126104460/
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/swf/1140719254/?v=pc
http://gilcrows.blog17.fc2.com/blog-entry-97.html
https://ofo.jp/blog1128685351.phtml
https://w.atwiki.jp/flaita/pages/161.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%83%8D%E3%82%B3%E5%95%8F%E9%A1%8C
http://blog.livedoor.jp/s_seto/archives/50062669.html
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/013/05111401/001/023.htm
https://getnews.jp/archives/2103970
https://web.archive.org/web/20041130222336/http://10e.org/mt/archives/2004/09/index.php
https://web.archive.org/web/20050930200212/http://www.muzo.jp/ex/noma.html
https://web.archive.org/web/20050930204835/http://www.muzo.jp/column_muzo/home/flash50/archives/blog/main/2005/09/08_030425.html
https://2ch.fandom.com/ja/wiki/FLASH%E3%83%BB%E5%8B%95%E7%94%BB%E6%9D%BF
https://taily.exblog.jp/2655245/
    このエントリーをはてなブックマークに追加

 2005年、紅白FLASH合戦、FLASH☆BOBの中心スタッフであったFLASH50氏とwosa氏は有限会社パズブロック(PZBLOCK)を設立。併せてフラッシュエンターテイメントサイト『MUZO』を開設した。
そして、第四回紅白FLASH合戦を行なわず、新たにslashup01を開催した。これに反発したのがFlash界隈の母体であるFLA板であった。FLA板は紅白闇鍋祭とNanameUpを新たに開催した。これにより年末の大規模Flash動画イベントは分裂という事態となった。同年には所謂「のまネコ問題」も発生。これまで飛ぶ鳥を落とす勢いだったFlash界隈にもついに影が落ち始めた。

 2006年7月に発売された書籍「ウェブアニメーション大百科」にはかーず氏とばるぼら氏との対談があるのだが、その中に「FLA板は終わった?」という話があった。紅白FLASH合戦が大成功した事でオンラインイベントが急激に増えたが、それによって大物職人がFLA板に作品を投下する事がなくなったという指摘であった。

■ウェブアニメーション大百科
FLA板は終わった?

かーず でもこういうイベントがたくさん出てくることで、それに合わせて作品を公開する職人さんばかりになって、なにもないときには割と小物ばかり、というと失礼なんですが、大物の職人さんが普通に2ちゃんねるのスレに投下する、というのはなくなりましたね。

ばるぼら そのせいでイベント時以外にFLA板に活気がない、という印象はありますか?

かーず そういう一面もあると思います。イベントのときですらFlashニュースサイトをチェックするだけで事足りますし。

ばるぼら 実は最近ぜんぜんみてないんですが、FLA板は2ちゃんねるのプログラム系の板みたいに、質疑応答の場になっていってる感じなんでしょうか。

かーず 製作系のスレでは、そういう交流みたいなものはかろうじてあるという感じで、メインじゃないです。今ならそういうのは、職人さんたちはmixiで語り合ってるんじゃないですか?

ばるぼら そうなるとFLA板の歴史的意義はもう終わった?

かーず 「終わった」と言い切っちゃうと悲しいものがありますが、最初の頃ほど重要性がなくなってきているのは事実です。面白いもの好きの連中は、今はYouTubeに行っちゃってますし。いま盛んに言われているFLA板の活気のなさってのは、単純に斬新なFlashが出てないので飽きられてる感じもありますね。

 2006年9月14日、FLA板に「なぜ、素人によるFLASH製作ブームは去ったのか?」スレッドが立つ。FLASH製作ブームが終わった原因として、「のまネコ問題」「商業化路線」「YouTubeの登場」等があがった。

なぜ、素人によるFLASH製作ブームは去ったのか?
1 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 15:08:24 (p)ID:XZM1aPaF0(3) (p)?BRZ(4010) ポイント特典
       / ̄ ̄\
     /   _ノ  \
     |    ( ●)(●)
    . |     (__人__)   JASRACが手当たりしだい削除要請しまくったからだろ
      |     ` ⌒´ノ      常識的に考えて・・・
    .  |         }
    .  ヽ        }
       ヽ     ノ        \
       /    く  \        \
       |     \   \         \
        |    |ヽ、二⌒)、          \


    なつかしのオラサイト Flash集
    (p)http://www2r.biglobe.ne.jp/~nuf/etc/orasight.html


2 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 15:08:50 ID:ZjmpoYkD0
    つまらないし

8 :らいでん :2006/09/14(木) 15:10:25 ID:1UOhOYg30
    去らなかったらブームじゃないだろ

15 :咸臨丸 :sage :2006/09/14(木) 15:12:22 (p)ID:U3OlnjDY0(2)
    戦犯はわた

16 :終了のお知らせ :2006/09/14(木) 15:12:50 (p)ID:Fs+tLUXO0(4)
    のまねこ騒動でオマエらが潰した

21 :録音テープ :2006/09/14(木) 15:14:02 ID:vv0BsGCp0
    まとめっつーかアフィサイト乱立がうざかった。Flash板でも職人は徹底して嫌ってるし
    金儲けに使われるのに職人のモチベーション下がったんじゃないの?

22 :じゅくじゅく水虫 :2006/09/14(木) 15:14:52 (p)ID:TdMPN7Mj0(2)
    昔はある程度大きい祭りやら事件が起きたときは必ず作られてたよな

23 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 15:15:48 ID:ACxqMzaP0
    youtubeで動画需要は満たされました

25 :kwsk :2006/09/14(木) 15:15:59 (p)ID:megu0Gsz0(3)
    のま猫騒動でflash作る奴はみんな金儲け目的だって思われたから作る気なくした

27 :オートマ限定 :2006/09/14(木) 15:17:29 ID:8XJ+KK+7O
    俺職人だけどカスラックをなんとかしてくれれば作ってやるよ
    FLASHBOMB等の金儲け主義もモチベーション下げた

28 :サーファー :2006/09/14(木) 15:17:53 ID:K+0RXsRK0
    フラッシュ自体に飽きたからだよ

29 :超級セクシーボーイ :2006/09/14(木) 15:17:57 ID:hAr3yaW8O
    止まない雨はないじゃない
    去らないブームもないじゃない

30 :番組の途中ですが名無しです :sage :2006/09/14(木) 15:18:26 ID:gByFIbg+0
    感動系flashに2chキャラ使っても感動できない

31 :三丁目 :2006/09/14(木) 15:19:19 (p)ID:yP2MrssM0(3)
    MIDIもジャスラックが削除要請しまくって衰退したよね

33 :半年ロムってろ :2006/09/14(木) 15:21:37 (p)ID:WNFQG7QX0(3)
    のまネコで色々あったから

34 :カティーサーク :2006/09/14(木) 15:22:22 (p)ID:Hij1NSbh0(3)
    2chキャラ使う奴が多すぎ
    それで萎える

37 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 15:24:32 (p)ID:ENpm3dok0(2)
    技術自体は上がったんだろうけどノリが悪くなったな。
    コピペしてやろうとか全く思わんもん。

39 :kwsk :2006/09/14(木) 15:25:13 (p)ID:megu0Gsz0(3)
    最近しぃもギコもモナもとんと見ませんね。

40 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 15:25:34 ID:EGqjxz5y0
    初めは新鮮だったけど独自の表現を開発する人がいなく
    ワンパターンになってきた、同人と同じ流れだな

41 :2ちゃんねるの3%はニュー速で出来ています :sage :2006/09/14(木) 15:25:58 ID:iduemusI0
    面白FLASH倉庫とかも職人のモチベーション下げたんじゃないかな

48 :ゆとり教育 :2006/09/14(木) 15:28:34 ID:pVg7S5tu0
    >>43
    確かにのまネコ以前と以後でFlash職人への見る目変わったかもしれん。

52 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 15:29:31 ID:vRzt4lf70
    まとめや、パクリサイトがアドセンスでもうけてるからに決まってる。

56 :にしこり :2006/09/14(木) 15:31:12 (p)ID:yd9qeJyC0(6) (p)?2BP(22)
    飽きた

64 :大物 :2006/09/14(木) 15:36:04 ID:mpw7SvLgO
    まず第一に寒い
    その次に著作権・肖像権無視

65 :団塊ジュニア :2006/09/14(木) 15:36:16 ID:hMGRn7KF0
    2ちゃんキャラ使った安易なフラッシュの濫造が原因

66 :なにこれ? :2006/09/14(木) 15:37:48 (p)ID:UAYy4LcL0(2)
    やっぱ(c)わたのせいか

67 :ソース:俺 :2006/09/14(木) 15:39:21 (p)ID:otiIPNzj0(2)
    1、作るのダルイ
    2、有名どこは何故か叩かれる

    そしてめんどくさくなったのさ・・・

71 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 15:41:15 ID:q6jAGpc/0
    一時クオリティ高いのが量産されすぎてFlashの話題性が燃え尽きたんじゃね?

72 :法案成立 :2006/09/14(木) 15:41:37 ID:WP8IhS5N0
    num乱立は見る気なくした

74 :よい子は真似しちゃだめ :2006/09/14(木) 15:42:49 ID:HXqCZOSk0
    全時代的な2chのノリが・・・(やたらとゴルァ!って言ったり)

78 :ネット右翼 :2006/09/14(木) 15:44:38 ID:aQcttsOZ0
    個人作家の需要が伸びて商業化してるらしいよ。
    一時期の盛り上がり自体が金が入らない状況で創作意欲のある人が無料で作ってたってだけじゃないの。

79 :みのる :2006/09/14(木) 15:45:15 (p)ID:oIbNoZOO0(2) (p)?BRZ(2054)
    のまねこ騒動だろうな
    なんて言ったっけかなぁ・・・弁明してる人が証明しなければ
    いけないことを、読み手であるオレらに証明させようとしてた
    人。てうか組織。

82 :関羽 :sage :2006/09/14(木) 15:46:30 ID:WCCeNgc50
    紅白が始まってFLASH★BOMBができるまではよかった。
    翌年になってから技術志向に走るようになり、いつのまにか
    職人同士変な派閥を作ったり、商業主義になったり。

    最も致命的だったのはわたのせいだが

88 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 15:48:52 ID:SUpWOtf50
    一回見たら飽きて、似たようなのばっかりだったからだろ

89 :なるほど。 :sage :2006/09/14(木) 15:48:59 (p)ID:uduqCAA30(4) (p)?BRZ(1934)
    のまねこ問題でフラッシュ職人の組織があるの知ってから
    見る目変わったのは事実だけど
    それ以前に今フラ板で新作発表とかしてるの?

91 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 15:50:25 (p)ID:PsryOS5/0(2)
    のまねこ騒動以降は物凄く減った気がする

94 :ウコンとワケギ ◆oNQIb2UJK. :2006/09/14(木) 15:52:07 ID:3G4YPqNE0 (p)?BRZ(4603)
    フラッシュって製作者のどうだこれすごいだろ見てくれよって感じがまんまんでいやらしい
    流行り始めの頃はみんな無知だからすげーすげーと喜んで見てたし
    作る側も未熟ではあるが作って見せ合って技術の高めあいで大いに盛り上がってたんじゃないか
    で、そのうち見る側も見なれてどんどん賢くなりそのいやらしさに嫌悪しだした
    新規で作ろうと考える人も、先行してる人間の技術を見て俺には無理かなとあきらめるとか
    あとは金儲けなどのダーティな部分がちらほら見え初めてきたとか
    純粋に表現したいから作るという気持ちより
    みんなに褒められたい注目されたいという意識が強い人間が増えたから
    下心丸出しな物は嫌われる
    媚売るようじゃ職人じゃないんじゃあ

101 :番組の途中ですが名無しです :sage :2006/09/14(木) 15:56:16 ID:TpH195pQ0
    ちょっとかじった奴らが新人の作品叩きまくったから
    新たな制作者が育たずだんだん衰退して行ったと聞いた。

115 :こっち見んな :2006/09/14(木) 16:00:43 ID:01XV2A+N0
    テキストばっかりのページとか
    Gifアニメ程度のページなんかが主流だったのが
    フラッシュで動きという要素が
    加わって新鮮だっただけだと思う
    少し慣れると意外と簡単に作れるし。
    で、作り手も飽きて
    見る側も作る側も現在は
    動画に興味が移っただけじゃない?

116 :番組の途中ですが名無しです :sage :2006/09/14(木) 16:00:51 ID:9hKxcQfU0
    MADばっかだし、オリジナルはつまんねーし

118 :自治厨 :sage :2006/09/14(木) 16:01:32 ID:uHSJEjth0
    最近のは無駄に大作化して
    延々見せられた挙句「だから?」と言いたくなるモノ多し。
    自称クリエイターの大作なんぞより
    雑に作った一発ネタの方が楽しい。

    個人的には安直なお涙頂戴やオサレ系Flashにウンザリ。

119 :マラカス :2006/09/14(木) 16:02:35 ID:q2ejS3/p0
    紅白フラッシュ合戦だろ・・・あの頃は最高に盛り上がった。
    クオリティの高いのもあったし。

133 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 16:10:50 ID:1P49/1HC0
    昔は流石兄弟が普通にAAで会話してるFLASHで笑えた
    (おとまにあ氏のトゥーマシェーリとかmp3にAA貼り付けただけだがかなり流行った)
    今はすげーモーションとかトゥイーン使ってて絵もオリジナルでクオリティ高いFLASHでも笑えないし感動もしない
    (一部の天才が作るFLASHは素直にすごいと思うが。90fps.comとか)

    俺ら自身が変わったってのが一番じゃねーか?
    昔の職人は技術があったとか言ってるやつはもう一回見てみろ

140 :ニュータイプ :2006/09/14(木) 16:15:20 (p)ID:xgxFzw0O0(4)
    無限の可能性があるかに見えたswfもあずまんがOP完全再現で限界を見せつつあったからな。
    あれ以上のものを作るには人も金も期間も必要。素人の出来る範囲はもうやりつくしちゃったんだよ。

142 :GJ! :2006/09/14(木) 16:16:35 ID:4hTC2wQc0
    感動に持っていこうとする奴が悪い
    自分のオナニーを見せる奴が悪い
    面白くないのを平気でリリースする奴が悪い

143 :でかちょ :2006/09/14(木) 16:16:39 ID:/5YxzXFbO
    おもしろMADなら、ようつべで公開できるしね。

146 :事務総長 :2006/09/14(木) 16:20:40 ID:J6XdJ7Hk0
    変なユーロビートと一緒に立体化された変なAAが動いてるやつだけになったから

150 :プロ市民 :2006/09/14(木) 16:21:48 ID:ZqnN3QS10 (p)?2BP(789)
    ユーロビート調の音楽にあわせてAAが動くだけとか
    静かな音楽と共に感動(を強制する)文章が一文一文現れるだけとか
    ストーリーが付いていても登場人物が死んで悲しいねーみたいな話だったり

    みんなこんなのに飽きちゃったんだろ

184 :今北産業 :2006/09/14(木) 16:56:47 (p)ID:ep/zOdEG0(2)
    flashのバックにかかってる音楽といえば
    トランスかメタルかアニソン、エロゲ音楽の類w
    キモオタセンス全開過ぎてみてらんねーよなあんなもん

189 :番組の途中ですが名無しです :sage :2006/09/14(木) 17:00:06 (p)ID:5aroIge40(2)
    num1000からclankyの曲にせわしく動くFLASHばっかになった気がする

193 :超級セクシーボーイ :2006/09/14(木) 17:02:26 (p)ID:EYSwRNgY0(2)
    最近のゲームなんかと同じで、作る側が出来る事を全部詰め込みまくって見てて疲れるな。
    作る側としてはアイデアや技術を出来るだけ見せたいのは仕方無いかも知れんが、
    昔と違って作品飽和状態だから芯だけ残して余計なのを省かないと最後まで見てもらえないからな。

208 :番組の途中ですが名無しです :sage :2006/09/14(木) 17:10:11 ID:mhCBQ3iA0
    金が絡んできたからだろ

209 :番組の途中ですが名無しです :sage :2006/09/14(木) 17:10:30 (p)ID:FDSuk4ar0(2)
    flash板の商業主義に嫌気がさしたから

210 :オゾン層 :2006/09/14(木) 17:10:37 ID:LmopcjYY0
    紅白に利益を求めた為に職人が白けたような気がする

215 :総裁 :2006/09/14(木) 17:12:54 ID:/yJMSeSO0
    FlashBombが嫌われたのが一番の原因だろ
    元をたどればわたが全ての元凶

218 :擬古猫γ⌒(,,゚Д゚)非常勤 ◆GIKO.iWi4M :sage http://giko.s201.xrea.com/ :2006/09/14(木) 17:13:23 ID:+vxeNY/x0 (p)?PLT(10001)
    わた以前にもかなり廃れていたと記憶してるが。止めを刺したのは間違いなくわた@AVEXだったが

225 :ちゃちゃ :sage :2006/09/14(木) 17:16:41 (p)ID:W6seHxIL0(2)
    なんだかんだで版権が一番ネックになってたんじゃね、すぐ公開停止になっちゃうし
    だから素人のユーロ風BGMなんかがよく使われるってのもあったような

    わたがトドメ刺したってのは確実だろうけどさ

251 :紫電改 :2006/09/14(木) 17:40:14 (p)ID:S1zadJKx0(2) (p)?2BP(31)
    スキマ産業が引退してから全てが終わった

254 :早速飽きた :2006/09/14(木) 17:50:54 ID:GxJTIzRC0 (p)?BRZ(3100)
    結局YouTubeにMADとかは完全に移転しちゃったんだよね
    作成も素人にも簡単に出来るようになってありがたみみたいなのがなくなった

276 :ゆとり世代 :2006/09/14(木) 18:49:41 ID:ZoFNJLki0
    使われてるのが2chのAAばっかでキモかった
    オリジナリティ出せよ

298 :草刈り機 :sage :2006/09/14(木) 20:11:53 ID:8VB1ijdE0
    FLASHもゲームと同じで見た目にこるようになってから詰まんなくなっていったと思う

299 :独立記念日 :2006/09/14(木) 20:40:36 ID:IiBm6FbbO
    ユーロビートに2ちゃんキャラ満載で
    ヲタ臭くて当時からキモかった
    廃れて当然

323 :ゆとり世代 :2006/09/14(木) 23:33:55 ID:43pTHOkc0
    人に喜んで貰う為にFLASHの製作技術磨いても
    磨いたその先にのまねこ騒動みたいな僻み嫉み歪みが見えてしまったからだろ

326 :猫娘 :2006/09/14(木) 23:48:44 ID:zlIm7IO+0
    シロウト作品だからね。結局。

327 :平社員 :2006/09/14(木) 23:49:21 ID:fneVeG+r0
    同じようなのばっかりになったから

328 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/14(木) 23:51:39 ID:8gHuqg5+0
    ドラサイトみたいなクソつまらんので
    みんな満足してた時代もあったなぁ。
    物珍しかっただけなのか。

333 :自治厨 :sage :2006/09/15(金) 00:13:21 (p)ID:nr9hTmc40(2)
    昔は観客を楽しませるためにフラッシュを作ってる人が多かったが、
    今は既存のフラッシュを見て、それを模倣したい、
    それを目標にしたいって思ってる奴ばかりなのが昔と今の最大の違いだろ。

    だからnum*の乱立とかユーロビートAA系の濫造とかが起こる。
    お前らは本当にそれ作るために生まれて来たのかと。本当にそれ作りたかったのかと。

    フラッシュは確かにこの3年で出来る事が増えたと思うんだが、
    本当にネタが面白い人間はフラッシュという媒体を使わなくても面白いものを作れるんだよな。
    今のフラッシュはなんというか、フラッシュで出来る事をやってるだけのような気がするんだ。
    いくらフラッシュの機能が増えても、制作者側の何をしたいってイメージが
    既存のフラッシュの枠を全然打ち破れてないから、たかがフラッシュで終わるしかないんだよね。

    ってな事を言いたくなるのも、マカーでAAがズレるから仕方なくフラッシュ作ってるのに
    93辺りでFLASH使いよりもAA職人のが格上なんて言われて悔しい負け惜しみさ。
    ニュー速らしくない長文すまんな。

336 :なにこれ? :2006/09/15(金) 00:19:45 ID:4q2AxmXL0
    (p)ttp://blog.livedoor.jp/jigokuhen/archives/50740950.html
    のまネコが全てを終わらせた。
    クリエータは金にならないネットを見放して、現実に戻っていった。
    結局youTubeはテレビ局の偉大さを再認識させられただけだった。

340 :三丁目 :2006/09/15(金) 00:39:19 ID:l9wP4mzk0
    マジな話皆が飽きただけだと思う

341 :赤色巨星 :2006/09/15(金) 00:40:04 ID:Z4PPik+W0
    自分では何もやらない・出来ないくせに批判だけはやけに偉そうな奴が増えたからな。
    そりゃ製作者のモチベーションもさがるわ。

342 :番組の途中ですが名無しです :sage :2006/09/15(金) 00:40:36 ID:2oHeojBf0
    youtubeが来る大分前にFLASHブーム終ってたし
    普通にカスラックのせいでしょ

353 :因果応報 :2006/09/15(金) 01:17:03 ID:4+J2lo6g0
    見る人の目が肥えすぎて・・・
    ヘタレ職人の俺程度じゃ張ってもイベント出ても
    叩かれすらされずに華麗にスルー_| ̄|○


    作る気もなくすよ。

382 :番組の途中ですが名無しです :2006/09/15(金) 02:36:48 ID:0ifEpZQN0
    1、作っているほとんどの人間はセンスがない
    2、何故か我が物顔で音源無断仕様。自分の責任は一方的に無視しレコード会社ジャスラックを叩き出す
    3、作った作品が無断リンクされFLASHまとめサイトと称した単なるアフェサイトに張られる
    4、叩かれるから
    5、廃れすぎて作っても誰も見てくれないし面倒くさい

    終了

388 :ドル安 :2006/09/15(金) 03:04:45 ID:EvKc4PHw0
ネットのネタって何でもそうだけど、最初のうちは面白い奴が面白いものを作る
それが話題になって広まると、必ずつまらない奴らがフォロワーとして現れ始めて
単に中身自体滑ってたり、ただの手抜きのゴミを開き直って「どう?こんな手抜き発表しちゃう僕って面白いでしょ?」みたいな
それ自体センスのかけらも無いようなことをやる奴も出てくる

そこで一気に糞劣化作品が溢れかえって、急速に陳腐化して終わっていくんだよな
いいモノが作られても、有象無象のゴミの山に埋もれてしまって、
見るほうは探す気力がなくなるし、作る方も脱力してやめてしまう
完成度高いものを作ろうとしてる奴ほど、バカらしくなってやめちゃうだろ

ネットは匿名だし、作品発表も自由だからこうなるのは仕方ないんだけど
モノ作るセンスない奴は大人しく見る側に回ってて欲しいよ
まぁ、センスないから自分の作品も客観視しできないんだろうけどさ

394 :足軽 :2006/09/15(金) 03:48:50 ID:G0BWfMPT0
    単純に新しい好き飽き易い日本人の性格だと思う

396 :美少女戦士 :2006/09/15(金) 03:52:51 (p)ID:d6Jk3/tj0(21)
    FLASHBOMB等の金儲け主義がモチベーション下げたんだよ。
    そんでやっぱりのま猫騒動だろうなぁ。あれで一気に黒いイメージに
    なった。ネット以外に出なければいいのに外に出て金儲けしようとすれば
    叩かれるよ。小さいままいけばもう少し長続きしたんだろうなぁ。

399 :ねこ大好き :2006/09/15(金) 03:57:11 ID:tq7//BW50
    面白い→俺も作ってみよ が動機だからね。
    大体一通り見てしまって、あまり感動しなくなったからだろう。
    日本の映画産業と似てる。

400 :美少女戦士 :2006/09/15(金) 03:58:52 (p)ID:d6Jk3/tj0(21)
    しかしFLASHBOMBとかやってた人たちはちゃんとお金儲け出来たんだろうか?
    もしたいして儲かって無いならただフラッシュ文化を急激に消費させただけ
    だなぁ。そういう結果のほうが悲しい。
    細々と続く小さい文化をあっていいんだよ。なんでも大きくしていく必要は無い。

 更には『アルファルファモザイク』がこのスレを纏めた。

 2ちゃんねるまとめサイトに纏められた事で「Flashブームは終わったのか」について話が盛り上がる事になった。

 何が「去った」のかは微妙なところ。
バカフラが消えたのは、視聴者の目が肥えたからに過ぎないし、それぞれの時代で必ず前の文化が新しい文化になるわけだから、そういうのは必然的に起こる。
だからFlashのブームが去るというよりは、個人の好みと時代が合わなくなると言えるのかな。
ただ、最近小さいネタのFlashがなくなってきているというのは確かだし、でも問題なのかはまた議論の余地ありだね。

ちなみに上のとこでYouTubeがあるからと書かれているけど、技術面から言えばYouTubeはFlashなので、Flashそのもののブームは続いているとは言える。
いや上で言ってることは別のことなんだろうけど。

まあ色々あるけど、僕の認識の変容としてはこんな感じ。
最近のFlashでは、質の向上によって製作時間の長期化があり(数ヶ月単位つきっきりで作品を造ることになる)とても社会人には無理な量になってきている。
だからこそ一部の商業化も期待されている。パン無しにFlashは作れないのだから。
それが何故か「楽して大金を持とうとしている」ように取られているのは非常に残念なことでもある。

また一部の成功者がいる反面、普通のクオリティーでは特に取り上げられなくなり、短いスパンでの製作者がどんどん消え、初心者も入り込んでこなくなっている現状がある。
ただし、数の面で言えば製作は行われており、問題はそれが評価されなかったり、人目につかないということだろうか。
加えてのま猫以降ではFlash界におけるタブーが増え、商業化への非難、今まで寛容だったパクリ・パロディー問題に厳しい目が向けられるようになってからは(厳しい目をしているのは主に製作をしない後から来た人間なのだが)一層製作における環境は悪くなっていると言える。

Flashのブームが終わったとか、終わってないとか
Flashのブームが終わったと書かれてると悲しいが、普通になったのだと思う。(思いたい)物事は常に沸点で存在してるわけではないので、ひとまずは現状は普通なんだと思う。
しかし、ベクトルはあまりよろしくない方向にマーケットも制作者もファンも向かってるように見えなくはない。

ひとまず、確実に言えるのは、質が高いフラッシュが出過ぎたことによる、新規参入に少し壁が出来たことと、それを自由にできる明確な場が無いことなのかもしれない。
それにより、ファンもあまり目にしなくなり、熱が冷めてくる、、という悪いスパイラルが緩やかに起きてるのかもしれない。

それと、その先のマーケットが明確に無いこと、もしくはあってもWebもしくは映像制作に流れて行ってることで、名前が出せない作品を作り続けてる制作者(もしくは別の仕事やってるか、名前は出せるがそんな余裕がなくなってきている)が増えているということなのかもしれない。

ひとまず、今は制作者が増えないとこの業界は衰退するかもしれない。
その制作者が気兼ねなく作品をアップできる場所が、YouTubeであれ、MUZOであれ、ワッチミーだったり、JAWACONであれ、何でもよいから出来上がればと願う今日この頃です。

で、個人的にはブームは終わったと思いますし、今は正念場だと思います。

なぜ、素人によるFLASH製作ブームは去ったのか?
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/50533255.html

1つの理由は上のリンク先を見れば分かりますよね。楽しませてもらっていることへの感謝を忘れ、文句ばかり並べるエセ批評家が増えたから。

自分では何もせずに批判ばかりして、偉くなったつもりになる困った人たちの多いこと。そりゃ朝から晩まで仕事もせずにパソコンの前に座ってネットばかりしていれば、目が肥えるのは当然でしょ。

 映夜祭やFlash Game Festivalを主催しており、自身もFlash職人である まっつん氏はFlashブーム終わった論について「Flashがあって当たり前のものになったので昔に比べて特記される必然性がなくなったのではないか」と主張した。


某書でかーずさんが言ってた『面白いもの好きがYoutubeに流れた』
っていう要素も当然あるんだろうけども、
それと同時にFlashが " あって当たり前のもの " になったので
昔に比べて特記される必然性がなくなった、
というじゃないかなと。

なので、終わったんじゃなくてこれからは細分化もしつつ
Flash職人それぞれがそれぞれのスタンスで楽しむ、
という段階が始まったじゃないかなーと思いますよ。

やり方は商売だったり二次創作だったり内輪ネタだったり
祭りネタだったりAAだったりASだったりいっぱいあるけども、
それぞれ楽しんで作ればそれに越した事ぁございません。

 2006年11月に発売された書籍「かーずSP選FLASH大全VOL.01」にはGilCrows氏のコラムがあった。そこには「Flash動画は情報媒体としての役割を終えた感がある」とあった。

■かーずSP選FLASH大全VOL.01

環境の推移によって変貌するニーズ

 FLASHの質が大きく変化した一方で、FLASHの周りの環境が大きく変化してきたことも見逃せない。FLASHの黎明期ではネット上で手に入る情報は限られており、小数の画像やAAなどわずかな資源を工夫して使っていこうとするところに面白さがあった。しかし、昔と今ではWeb環境が大きく異なる。大きな違いとしてまずブログが普及したという点があげられる。多くの人が手軽に自ら情報を発信できるようになり、「情報を受ける側」から「情報を提供する側」になろうとする動きが出てきた。2ちゃんねるのログを編集して掲載するブログの登場が大きい。2ちゃんねるの出来事はこれらのブログに即日まとめられ、新たな流行の発信源になっていった。
 そしてFLASHに一番大きな影響を与えたのがYouTubeの登場だ。YouTubeはFLASH形式で手軽に視聴できる上、動画の量、種類は驚異的。また、YouTubeのアップロードされる動画は速報性に優れているものが多い。昔ならば何か事件が起こると、関連の画像がアップロードされ、それをコラージュしたネタ画像が作られた。そして、それらの画像にAAなどを加えてFLASHを作られ、ニュースサイトで紹介されることにより、多くの人に知れ渡っていたものだった。しかし、今ではTVのニュースの動画などが即座にYouTubeにアップロードされる。そしてその話題が2ちゃんねるなどの掲示板で語られ、ブログのネタになってウェブ上で拡散していくのである。
 昔はFLASH作品そのものがニュースになりえたが、ブログやYouTubeの登場でFLASHの手軽さと速報性と情報伝播力は影を潜め、FLASHは情報媒体としての役割を終えた感がある。それと同時に、ネットに情報や動画があふれている現在においてはFLASHが見られる頻度も減ってきているのではないかと思う。それは、2ちゃんねる系ブログやYouTubeを扱ったブログなどが増え、アクセスを集めていることからもわかるのではないだろうか。
 現在のFLASHは情報媒体としての役割を捨て、一つの完成された作品を目指す方向に向っている。ウェブアニメーションとして注目され始めたのもそんな背景によるものだと思う。

 2006年末、『MouRa』でUG-K氏が連載している「CloseUp Flash」にてUG-K氏、かーず氏、GilCrows氏との対談が公開された。ここではかーず氏が「ウェブアニメーション大百科」の時と同じように「オンラインイベントによって大物職人が2ちゃんねるのスレに作品を投下する事がなくなった」事について語った。
UG-K:最近では、オンライン・オフラインとも数々のFlashイベントが開催されていますが、その辺についてはいかがでしょうか?

かーず:昔からFlash作っていて一定以上の評価を受けている人って、こういうイベントしか出てこなくなっちゃって寂しいですよね。

GilCrows:イベントのことに関してFlash仲間といろいろ話してたんですが、イベントがたくさんあるじゃないですか。
そうするとイベントにしか出ない人が多くなっていますけど、そうするとイベントばっかりに集中しちゃう傾向があるから、イイアクセスから紹介されるときも結構周期とかあるじゃないですか。

GilCrows:イベントの時はドカーって紹介されるけど、平時のときはあんまり紹介されなかったり、なんか周期がイベントによってできちゃったので、イベントばかりに作品が集まりすぎて普段見る人がいなくなっちゃったんじゃないかと。

かーず:あ、それ俺もばるぼらさんとの対談で言った(笑)っていうかそっちが先か。

かーず:インターネットのFlashってどんどん盛り上がってイベントができるようになったんですけど、そうするとイベントに向けて作品を作る人ばっかりになっちゃって。何もないときにはあまり生まれてこないと。だから一般のユーザは、平時の時に見て小ネタばかりが続くと飽きちゃってフラッシュを見る習慣がなくなっちゃうんですよね。それが今年盛り下がっている原因かなとボクは思っているんですけど。

GilCrows:そう言う流れありますよね。あとイベントの作品ってあまり外部に拡散しにくい所がありますよね。平時の作品の方がまだ見てもらえる可能性があるんですけど、イベントだと一気にダーッて紹介されちゃうじゃないですか。そうするとなんかインパクトが薄くなっちゃうんですよね。

かーず:だからイベントの作品って平時に紹介されれば広まっていくと思うんですけど、イベントの1つとして紹介されるとやっぱFlashファンしか見なくなっちゃんですよ。その辺もったいないですよね。埋もれてしまうので。

GilCrows:うちもそういう埋もれちゃっているのを拾いたいなと思っているんですけど。あとYouTubeが広がったわけも突発的に出るっていう面白さがあるじゃないですか。例えば今年一番ヒットした「言葉にならない」。

かーず:あー。

GilCrows:あれなんかも突発的に出てきて「なんだこれは?」って感じでどんどん広がっていくみたいな。

かーず:そういうのが「2ちゃんねる大王」だったりしたんだよね、昔は。そういう広がりかたFlashはしなくなったっていう。

GilCrows:なっちゃったんですよね。それこそYouTubeに取って変わられたりみたいな…。YouTubeの広がりやすさってあるし。
かーず:でもなんかもったいないよね、やっぱこういうイベントで来た作品ってのは。
だからこの辺の作品作る人たちは、ホントにもうイベントでしか出さなくなって。凄い面白いの作る人たちなのにねーってのがあって。というのが今年のFlashの元気がない原因の一つかなとか。

GilCrows:あと大作化とかってよく言われているじゃないですか。あまり量作れないですし、そうするとやっぱりイベントに出すみたいな流れがありますし。

かーず:イベントって締め切りがあるからモチベーションが上がるんですよ。

UG-K:そういうのってありますよね。

GilCrows:凄くわかるんですよ。イベントってのはどっちかって言うと職人のためには凄くいいんですよ。けども見る人にとっては、昔は紅白とかはみんなで盛り上がろうぜっていう流れがあったんですが、今となってはそんなに盛り上がる要素がなくなっちゃって。

GilCrows:YouTubeだと逆に見る人のためのインタフェースが整っているし、見る人本位なのであっちは。

かーず:シークバーついてるし(笑)

UG-K:イベントだと見る側にとっては時間が縛られちゃうし、忙しい時もあるから。それと比べるとYouTubeはいつでも見に行こうとすれば行けちゃうわけだから。

GilCrows:やっぱ広まるよあれは。

かーず:だからFlashがつまんなくなったワケじゃないってことだよね。やっぱ面白好きな人が使う時間がFlashから移っていったって言うのもありますしね。
かーず:もうイベント一切やらない年を1年作るとか(笑)

GilCrows:ホント言いたいんですけど(笑)

かーず:そうしたらみんな作りたい欲求で自由に作って作品をアップする時代が昔あったワケじゃないですか。Flashの黎明期はそうだったわけで、その時代に一回戻すってのはどうかな?

GilCrows:そういうのは考えてみたことはありますけど。

かーず:言ってないだけで? じゃあここで言いましょうよ(笑)
UG-K:先ほどの話にもあったように、1つの作品は埋もれてしまうもののFlashの盛り上がりは、コミュニティの中から生まれたイベントによって育っていった面もあると言えるのではないでしょうか?

かーず:だから、Flashブームは2ちゃんねるブームだったじゃん?
2ちゃんねる文化だった、ってことですよね。つまりは。

GilCrows:『紅白FLASH合戦』とかのイベントもそのなかに含まれてたっていう部分はありましたね。

かーず:ほんとに2ちゃんねるはすごいね。…適当だな俺(笑)

かーず:だからFlash文化はこれからだと思いますね。オリジナリティで勝負してるし。
定期的に作品発表している人は発表してて。ねえ。

UG-K:さっきも言ったけど定期的に出す人と、ほとんど出さなくなってしまった人の2極化が進んじゃいましたね。

かーず:新しく出てくる人がいないっていうのもあるよね。

GilCrows:まあ考えてみたらあれですよね、だって第一回紅白FLASH合戦ぐらいからやってる人がまだ前線で作ってる、みたいな感じがあります。

かーず:少子化みたいに、育ってないというか、後釜が(笑)

UG-K:あと、レベルの差が広がりすぎて参入しにくくなったっていうことがあるのかも。

かーず:ああー。それはあるでしょうね。

GilCrows:あとはネットだから、プロと素人の垣根ないじゃないですか。
そういうなかでやってくのは、なかなか大変っていうのもあるだろうし。
でも、やっぱつくってる人自体は別に全然減ってなくて、イベントやると毎回毎回いろんな参加者がいることがわかるから、減ってるってことはないと思いますね。

かーず:あの10秒のイベントのときの多さっていったらね、半端なかったですもんね。やっぱみんな、10秒っていったら短いので、作ろうと思えばつくれる人いっぱいいるなって思って。

GilCrows:俺も最初あんなに成功すると思ってなかったです。でも凄い参加者いっぱいいて、しかもなかなか面白い。

かーず:そうそう。内容がいいのもある。だからね、つくる敷居が低くてそのなかで自分を最大限発揮できるイベントとしては大成功ですよね。

GilCrows:今年のイベントのなかでは、ホントに成功したと思いますね。

かーず:ああいうのが成功するとFlashは依然やれるじゃんっていう思いで一杯なんですけど、ただ、質が広がっていかないというか(笑)

GilCrows:もどかしいですよね。

UG-K:そういう意味では、きちんと広がっていくための場所があるといいんでしょうね。

かーず:それがイイアクセスだったんですけどね。

かーず:「だった」って過去形にしちゃった(笑)
あーごめんなさい。今でもそうなんですけど(汗)

UG-K:でも実際過去形になりつつあるんだけどね(笑)

かーず:アウトプットがニュースサイトだったりしちゃうんですけども。
そっか。でもうちのFlashクリックする人も少なくなってるしなあ。

GilCrows:YouTubeだと俺は思ってるんですけど、個人的には。

UG-K:今だとそうですよね。

GilCrows:だってブログ間で広がるんですよ。
あとは注目の動画とかソーシャルブックマークで広がる可能性もあるし。

かーず:しかも自分のサイトの内部に貼れますしね。

GilCrows:そう。それがいい。

かーず:紹介もしやすいし、リンクも張りやすいし。
ってのがあるから…

UG-K:やっぱり時代はYouTubeですかね。来るべくして来たっていうか…

 なお、FLASH・動画板Wikiでは、Flashブーム終わった論でよく言及される事について纏められている。
    職人が技術を求めすぎてユーザーが付いてこなくなった
(FLASH製作は個人作業が主であり、技術的なクオリティとネタ的なクオリティの両立が困難になってきた、という指摘もある。)
    Flash作品を商品化したせいでユーザーが離れた
    需要と供給が多様化した為、所詮2ちゃんねるの一部であるFLA板のみでは賄えなくなり、板から職人が離れてしまった
    JASRACの爆撃により以前のような黒作品が作りにくくなった(※おそらくこれは非職人が挙げたもので、実際は今も昔も作りにくさは変わらない模様)
    YouTubeやニコニコ動画に需要を持っていかれた
    板にコテハンで書き込みづらい空気ができあがり、イベント以外で投下する職人が減った
    動画コンプレックスによる諸問題
    作者や作品の評価の中心が、一部のイベント主催者の恣意的なものであったため、彼らの失脚とともにそれが崩壊した。
    元々フラ板の中心にいた人達が、自らが主導するブームが終わりつつあった為、FLASHアニメそのものを道連れにしようとした可能性もある


 Flash製作ブームが終わった原因として「のまねこ問題」「商業化路線」「YouTubeの登場」「イベントの乱立によるFLA板へ作品投稿減少」が主に挙げられているが、これは全てあっているであろう。複数の原因が合わさって界隈の衰退という一つの結果を生み出した。更にいえば個人サイト自体が曲がり角を迎えており、テキストサイトも個人ニュースサイトも黄金期が終わっていた頃。個人サイトに動画を置く形式が時代に合わなくなってきていた。
 ただ、商業化路線、即ちMUZOの発足がなく、紅白FLASH合戦とFLASH★BOMBをそのまま続行していれば、もう少し延命は出来たのではないか。結果としてMUZOは混乱だけを発生させ、未来へは何も残せなかった。尤も、FLASH50氏はFlash動画界隈を発展させた功労者でもある。そのFLASH50氏が商業化路線の判断をしたのであれば是非もない。
 FLA板を中心としたFlash動画界隈がウェブ上で大きく話題になったのは2006年が最後。『ニコニコ動画』が本格化した2007年初めには存在感を失っていった。あれだけ盛り上がり、傑作動画が多数投稿された第3回紅白FLASH合戦からたった2年後である。
    このエントリーをはてなブックマークに追加


FLASH★BOMB'05総合スレ1発目
600 名前:Now_loading...774KB 投稿日:2005/09/24(土) 06:22:17 ID:Nx4Ozcu4
   僕は今回初めてFBに行ったんですが、思ってた以上に楽しかったです。

   普段はモニターに向かって一人で見てるものを
   ああして大きなスクリーンとスピーカーで見るというのは、
   非常に新鮮でした。
   特にふつうなら笑わないようなことでも、
   会場の楽しい雰囲気に乗せられてか 心から笑えたし、
   大勢の人で一緒に見るのもいいものだと思いました。
   なによりフラッシュを作ってる側から見ると、
   こんなにも暖かく「愛を持って」見てくれる人たちがいるんだ
   ということにほんとに感動しました。

   FLA板からの視点で見ると、
   確かに少しさびしく感じるところもありました。
   イベントが「FLASH」という枠から「ウェブアニメーション」という枠に
   移りつつあるのが、作品からも、今回でFBが終わるということでも
   ひしひしと感じられましたし、
   お客さんの中には、FLA板には来たこともないであろう方も、
   いらっしゃるようでした。
   FLASH原理主義ではないですが、イベントの規模が大きくなって、
   いろんな要素が絡むようになると、
   FLA板に愛着のある僕にとって身近なイベントではなくなるのではないか、
   という不安もまたありました。

   でも来年、僕はきっと会場に足を運ぶと思います。
   スタッフのみなさん、そして会場に行かれたFLA板のみなさん、
   楽しい時間をありがとうございました
この不安、的中しましたね


    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ