佐倉葉ウェブ文化研究室の作業報告書

佐倉葉ウェブ文化研究室』の作業日記。
こんなのを書いてます↓
商業サイトと個人サイトで構成されたウェブ草創期の歴史(1993年~2003年)」 「個人ニュースサイト史」 「テキストサイトの歴史」 「Flash動画史」 「登録型ウェブ日記リンク集の動乱

 さて、今年の予定です。て、前のエントリーとあまり変わらないんだけど。

 まず昨年は
 ・【商業サイトと個人サイトで構成されたウェブ草創期の歴史(1993年~2003年)
 ・【参考文献一覧
の公開と
 ・【個人サイトが多めなインターネットの歴史年表
の更新を行いました。計画通りにやれたかなと。

 今年は新ページの公開はありません。年表の更新と既存ページのメンテナンス程度。で、大型新ページの制作に着手します。着手するといっても今年は調査までですね。書き始めるところまでいくかもしれないけど、公開は来年を想定。ネタはまだ秘密です。

 うん。前のエントリーと書いてる事あんま変わらないな笑。なので【参考文献一覧】を制作したことについて書きましょうか。これをなんで作ったかというと、前に【私のウェブ文化史の書き方】を書いたときと同じ。うちは発掘・調査から行ってますよってことを示すのが一番の目的。載っているURLのページは全部見てます。勿論、見るといってもじっくり見てるものもあればトップページだけをサッと見てるものもある。濃淡はあります。次の目的として資料整理。というところでしょうか。
 これを制作するにあたって、記載のURLを軽くだけど全部再確認したので新たな発見とかがあって、そういった意味でも作ったかいはあったかなという感じ。


 そういえば、雑記を少し書こうかなー?と思ったりはしてるけど、どうしようかなって感じです。例えば「私はこういう方針でTwitterを使ってます」とか「個人サイトを長く運営する為に私が心がけていること」とか。
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 予定通りに【商業サイトと個人サイトで構成されたウェブ草創期の歴史(1993年~2003年)】を書いたので次の予定です。まあ、予定通りだけど日にちはかかりましたねえ。過去の全面改訂作業を見たら、テキストサイトの時は1カ月、ラグナロクオンラインの時は3カ月、アイマスMADの時は4カ月。今回のは8カ月ですからねえ。

 次の予定ですが、今年の残りは【個人サイトが多めなインターネットの歴史年表 】の更新。これは定期的にやっていることですね。
 あとは、参考資料のページを作ろうと思っています。何をいっているかというと、各ページを作るにあたり調査したURLは【登録型ウェブ日記リンク集に関するリンク集】【個人ニュースサイト論リンク集】【FLASH黄金時代を中心としたFlash動画の資料URL集】とまとめていて、他にはブラウザに沢山ブックマークしています。これを1ページ化してサイトに置くというものです。まあ、皆さんにはあまり関係のないページですね。サイトの保守上必要になるという感じ。今年はこの2つで終わりかな。

 来年からは大型新ページの制作に着手します。ネタはまだ秘密です。
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 宣言通り、商業サイトと個人サイトで構成されたウェブ草創期の歴史(1993年~2003年)を公開しました。

 【商業サイトと個人サイトで構成されたウェブ草創期の歴史(1993年~2003年)

 公開したのは昨日。Twitterで告知したので、ブログでの告知は一日遅れ。いつもなんだけどTwitterで告知するとブログで書くことなくなっちゃうんだよね。で、こちらでは何を書こうかなと思い。徒然と考えた事を書こうかなと。

 元のページである【個人サイトを中心としたインターネットの歴史(1984年~2003年)】は扱いに困っていたページだった。2007年に書いた古い文で出来が悪い。従って捨てるつもりでHTML5+レスポンシブウェブデザイン化をせずに放置していた。でもアクセス数はある程度あった。つまり需要があった。捨てるつもりだけど捨てるには惜しい。鶏肋だった。

 そんな状態だったんだけど、【Flash動画史】を書き終わって次は何に手を付けようか考えて、
個人サイトを中心としたインターネットの歴史(1984年~2003年)手直しをしようと決めた。

 まずは目次と書く項目を決めたのだけど、その時はあんまりいいものが出来るイメージが湧かなかった。問題として既存のページとの兼ね合いをどうするかという事があった。 【登録型ウェブ日記リンク集の動乱】 【個人ニュースサイト史】 【テキストサイトの歴史】 【Flash動画史】と記載内容が被る。記載内容が被るのだけど、存在価値のある文にしないといけない。この文のどこに存在価値がでてくるのかが解らなかった。見えてこなかった。

  存在価値が全く無いわけではなくて、【登録型ウェブ日記リンク集の動乱】 【個人ニュースサイト史】 【テキストサイトの歴史】 【Flash動画史】で書いていない分野についてはこの文である程度補完できる。でもそれだけじゃなあと。

 
存在価値解らないけど進めるしかないのでやる気が低いまま制作していった。これが解ったのは公開直前。それが

 ・商業サイトと個人サイトを対等に記載し日本のウェブ草創期で特徴となっていた「商業サイトと個人サイトは両輪である」「商業サイトで足りないものを個人サイトが補完する」関係を示す

だった。

 よくあるウェブの社会的・文化的な歴史について書いた文って、私の
【登録型ウェブ日記リンク集の動乱】 【個人ニュースサイト史】 【テキストサイトの歴史】 【Flash動画史】もそうなんだけど。商業サイトと個人サイトは分かれて書かれる。商業サイトの歴史が書かれているものは商業サイトが中心。個人サイトの事は殆ど書かれない。個人サイトの歴史が書かれているものは個人サイトが中心。商業サイトの事は殆ど書かれない。でも当時のウェブ社会全体で見た時にはそうじゃないよねと。商業サイトと個人サイト両方あってウェブ社会が作られていったし、個人サイトは商業サイトに劣る存在ではなくて、へたな商業サイトよりも存在感を発揮する・成果を上げる個人サイトは沢山あった。商業サイトと個人サイトは対等だし両輪なんだと。これを示す事でこの文に存在価値が出てくる。

 商業サイトと個人サイトに優劣の差が無く記載されているこの文の存在価値はそこにあったし、これこそ私だから出来る事といえるかもしれません。商業サイトと個人サイトを同列に見ている私が書いたから自然とそうなった。勿論現在のウェブの状況は違います。同列というのは草創期の特徴です。

 結果的にはまあまあいいものが作れたと思います。自分の中ではまだまだレベル上げれそうなんだけど、そんなこといってたらキリがないので、そのうちどこかの機会で更新をかけにいこうと思います。一回書いて終わりではなくて定期的に見直して更新をかけていくのがうちの特徴なのでね。
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