佐倉葉ウェブ文化研究室の作業報告書

佐倉葉ウェブ文化研究室(旧:WebsiteMAP βVersion)』の作業日記。
直近では「ブロードバンド普及によるハイキングへの影響」について調べた事を書きました ⇒「自己顕示欲充足システムに飲み込まれる登山者と事故の危険性 ~インターネットの普及による山行への影響について『ヤマレコ』を事例にして~
今は「個人ニュースサイト」について調べています。⇒書きました⇒「個人ニュースサイト史

カテゴリ: 個人ニュースサイト

 8年ぶりの大型新作、やっと公開しました。


 これ書くの大変でした。個人ニュースサイト界は規模が大きいし、期間も長いから。16年末に個人ニュースサイトについて書くと宣言したので、まずは有言実行出来て良かったなあと思います。

 時代的な側面と今の私は無名である事を考えれば、この文が今すぐに正当な評価を受けるのは難しいかもしれませんね。まあ、しかし以前書いたとおり『佐倉葉ウェブ文化研究室』は個人商店であり、信念のサイトですからね。世の中の流れに関係なく、自分が置くべきと判断した商品をおきますよ。

 2002年1月、テキスレでは数多く存在するテキストサイトを評価しようという機運高まり、『このテキストサイトがすごい!』というテキストサイト批評サイトが生まれた。しかし個人サイトとしてはかなり高い理想を元に行われたテキストサイトランキングは3回行ったところで力尽き、『このテキストサイトがすごい!』は終了した。

 同年2月2日、ニュースサイトヲチスレでも数多く存在する個人ニュースサイトを評価しようという機運高まり、 個人ニュースサイトをランク分けするサイト『NEWSSITE MOOODY'S』が生まれた。 ここはサイトをA+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-にクラス分けした。
861 名前: ◆DKM/tv2Y :02/02/02 23:42 ID:W0inrmlv
取り敢えず作ってみたけど、何か超絶見難いモノになった風。スマソ。

http://www.freedrapery.com/moodys/

2ch研究系とバーチャルネット以下略については、今のところ対象から除いてます。
「これは違うだろ」とか「何でこのサイトが入ってない?」とかの指摘おながいします。
このままだとテキトーというか漏れの脳内判断でしかないので、皆さんの活発な評議を
期待してますです。

あ、>853さんとか転載させて貰いました。ありがとう。


サイトのレイアウトに関しては作るのが疲れるんで前向きに検討します、という事で…。
 同月、『えふすく日記』は「俺ニュース集計」を始めた。 これは孫ニュースサイトである『俺ニュース』がどこの子ニュースサイトを採用しているかをランキング形式で表示したものだった。

 この流れに異議を唱えたのがキワモノネタを扱い、「荒野の王者」と評されたサブカルニュースサイト屋根裏であった。 『屋根裏』は同月10日、サイトトップに下記の文を掲載した。
それはそれでいいと思うのですけど、私個人としてはそういった優劣のつけられるのは、社会の仕事の中だけにしてくれよ、って感じで利益も何もない個人的な趣味の世界まで比較されるのが、非常に苦しいです。

例えば、申し訳ないですけど、俺ニュースさんの俺ニュース集計とか、採用率とかランキングで表示されたりするとすごい「俺って、無意識的に俺ニュースさんに採用されるために投稿してるのかなぁ」と思って支配されているいるように感じたりします。

そんなこと気にしなくて、のほほんとやってればいいじゃないかと、思いますけど、これが自分の性格が偏屈者なので、一番とか上位を目指しているわけではなくても、何か負けず嫌いな所があるので比較される場所っていうのは苦手なんです。
で、そういう場所は自分が作らないといけないから、しばらくニュース・テキスト界からは離れたいと思って、形式を変えたり、移転したりしてこの辺りから身を隠したいと思っています。

 これを見た『NEWSSITE MOOODY'S』はサイトを閉鎖させた。開設から閉鎖まで9日しかなかった。
347 名前: ◆DKM/tv2Y :02/02/11 01:15 ID:HiBYaqC3
この板の皆様には多大なるご迷惑をお掛けしました。
今現在をもってNEWWSITE MOOODIY'Sは閉鎖します。
悲しい事にこれ以外に責任の取りようがありません。
 さて、このいざこざにより『ゴキブリオンライン』(←すごいサイト名^^;)が出した論、これが「孫ニュースサイト=大手ゼネコン論」である。

■2002/2/14
ゴキブリオンライン(インターネットアーカイブに無し。下記はc/wが引用したもの)
 孫ニュで有名なのが俺ニュースさんなんだけれど、ここのアクセス数は1万HIT/日ぐらいらしい。ところが、ネタ元の子ニュサイトさんをみると、だいたいが数百HIT/日ていど。

 確かに、孫ニュって「自分のかわりに子ニュ巡回してくれてる」という意味ではすごく便利で有用。それゆえ、子ニュよりもアクセス数が伸びるのは当然といえるのかもしれない。

 だけど、これだけアクセス数に差がでてしまうと、子ニュは「孫ニュにネタを提供するためのサイト」になり下がってしまってるといえなくもない気がする。だって、子ニュのネタを直接みる人よりも、孫ニュを介してネタをみる人のほうが圧倒的に多くなってしまってるといえそうだからだ。

 つまり、大手孫ニュというものが「建設業界でいうゼネコン」「SI業界でいうITベンダー」という役割を果たしてしまっているために、上下構造ができつつあるのではないかと(アクセス数に関してだけだけれども)。

 単なる趣味のはずの子ニュサイトさんが、孫ニュという上流工程に支配されているような、いないような。……個人サイトによる、個人サイトの支配。

■そのうち、この事実に気づいた子ニュのサイトさんは、バカらしくなってサイトの運営をやめるなり、孫ニュ化するなりしちゃうんじゃないかと思ったりもする。んで、

 子ニュの減少 → 孫ニュの質の低下

が起きて、最悪の場合、個人ニュースサイト全体の衰退につながるんじゃないのだろうかー、なんて思ったりしてヽ(´ー`)ノ←かなりの妄想が入ってる(笑)
■2002/2/15
  まあニュースサイトが「1次ソースから記事を引くサイト」であると定義したら、こういう問題はネイティブにつきまとう。どっちみち企業の1次ソースを参照するのなら、子ニュースから見ようが孫ニュースから見ようが変わりないもの。

  そしたら、多くの人はより情報が一元的に集中した孫ニュースを見る。それを評して、子ニュは孫ニュの下請け、LLLたんの言葉を借りれば鵜飼いの鵜だと言っているわけだ。

  "俺って、無意識的に俺ニュースさんに採用されるために投稿してるのかなぁ"と疑問を抱いて突如ニュースサイト社会の落伍者になってみせた屋根裏さんが投げかけた波紋が、現在の構造に自覚的でない子ニュの管理者に影響し、それが"子ニュの減少 → 孫ニュの質の低下"という形で現れたなら……。
 孫がゼネコン(総合建設業者)だとすれば、独自企画のできる子ニュースサイトは、
 わたしに言わせればデベロッパー(開発業者)ですな。

 ゼネコンはスケールメリットを活かした、スーパーゼネコン(清水とか、秋葉原ITセン
 ターを建設する鹿島とか)を除けば、いまや中小はどこも虫の息状態ですが、デベ
 には大手でなくとも、局所的にでも市場ニーズを的確に掴み、鮮やかなスマッシュ
 ヒットを放っているところがあります。

 いい土地を仕入れることができ、優れたコンセプトの企画さえしっかり立てられば、
 その地域では一流業者。大手ゼネコンの施工で建物を建てて、そのブランドイメー
 ジで販売をかけたりもします。

 デベはゼネコンにとってはお施主さまでお得意さまだから、ゼネコンに対してはわり
 と大きい顔ができるんですけど、ニュースサイト界では、そんなワケにもいかないよう
 で。リンクするのに許可・お墨付きが必要だとか、そういうのをやればいいんでしょう
 けど、そんな厄介なサイトは誰も紹介しないですな。(笑)

 本来一番儲かるのは、リスクを一番背負ってるデベのはずなんですけど、利益(アク
 セス)をあげてるのは、本来黒子であるべきはずのゼネコンだというのが、今の個人
 ニュースサイト界の構造であるというのは、一つの見方。もしそれが少なからず事実
 であるとするならば、世間ヲチさんで書かれてるみたいに、やる気を無くされるところ
 がいくつか出てきておかしくないのかもしれません。

 ただ、アクセス増を至上命題に考えてやってるサイトさんはあんまりないでしょうから、
 崩壊ということにはならないと思います。キツイ言い方ですけど、その程度で消えるよ
 うなところは、消えたところでたいした影響もないのではないかと。

 あ。誤解のないよう言っておくと、私は孫ニュ肯定推進派。やっぱ便利ですよ。
 情報の交換所として、伝播のための広報機関として、いまやその役割は大きいです。

 デベロッパー業界では、他業種と組んでいろんな付加価値をつける企画がわりと
 流行りですけど、ニュースサイト界でも、単なる受け身のニュース紹介だけでなく、そ
 ういう能動的な仕掛けもして、工夫していかないとダメなのかなぁ…とか最近思ったり
 もします。

 ニュースハンターから、ニュースデベロッパーへ。獲物を狩るのではなく、育てて紹介
 し、共存共栄してゆく。新しい子ニュースサイトの目指すべき道は、そんなところにある
 のかもしれません。

 もちろん、やりすぎの「ジサクジエン」は、厳に慎まねばなりませんが…。(笑)
■2002/2/17
ふくやん「なんか 孫ニュース=大手ゼネコン論 というのが話題になっているようで」
弐ch編者「ふむ」
ふくやん「どう思われます」
弐ch編者「ううむ。子か孫かというあたりの分類には少し定義に疑問があるけど。 ある種のアクセス配分のピラミッドみたいな部分を感じるのは確かだな」
ふくやん「ん?その疑問があるという部分に関して最初に伺っておきましょうか」
弐ch編者「つまりこの文脈での子ニュースとは、公式サイトから情報を拾ってくるというのとは 違うだろうなと。たとえば2ちゃんねるとか、あるいは色んな掲示板みたいなところから 拾ってくるということで」
ふくやん「ああつまりimpressとか朝日新聞とかからではなく、 比較的見付けにくいところから拾ってくるのが子ニュースということですか」
弐ch編者「もちろんこれは言葉の定義の問題だし、辞書に載ってるわけでもないしな。 ただそういう図式で解釈した方が見取り図として適切なような」
ふくやん「それでそういう子ニュースが見付けてきた面白情報をまとめて一覧にするのが 孫ニュースということですか」
弐ch編者「ということだな」
ふくやん「それで、アクセス配分の構図に関してですが・・・」
弐ch編者「 屋根裏 さんの閉鎖のコメントにも、

    俺って、無意識的に 俺ニュース さんに採用されるために投稿してるのかなぁ」と思って支配されているように感じたりします。

という一文があるしな 」
ふくやん「本当に『支配』なんでしょうか」
弐ch編者「実際には違うだろうけどな。でも、まあ大手からのアクセスの振り込みに依存しているという 部分は色々あるだろうし」
ふくやん「確かにReadMeの順位を見ていてもそうですね」
弐ch編者「たとえば sawadaspecial の場合は純粋に自分が面白いと思ったネタにリンクしている と思うけど、 ちゆ の場合『アクセス配分』の意図を感じることも少なくないな」
ふくやん「ああ。確かにそれはありますね」
弐ch編者「それでちゆの場合、ちゆニュースが独自記事で、ちゆメモが孫ニュースという構図な わけだが。超一流選手が大物フィクサーを兼ねているような」
ふくやん「ああ。でも孫ニュース系のをやるにしても、たぶん大変そうというか。 結局は巡回範囲の広さで勝負するわけですし」
弐ch編者「どうだろうな。 俺ニュースの場合、タブブラウザに巡回先を登録していて、 ある程度まとめて一気に開いて流し読みみたいな感じらしいけど」
ふくやん「流し読みで内容掴める人なら意外と時間は掛からないかもしれませんね」
弐ch編者「いずれにせよ似たようなネタ元にみんながぶら下がっている構図があるわけで、 子か孫かなんて区別は相対的なもののような気もするが」

 同年6月に起きた「個人ニュースサイトのネタ元表記に関する議論

 ニュースサイトが、ニュースサイト層⇒子ニュースサイト層⇒孫ニュースサイト層と多層化。すると、閲覧者がアクセスするのは孫ニュースサイト層とニュースサイト層(+ネタ)になり、中間層である子ニュースサイト層にはアクセスしなくなる。 子ニュースサイトはニュースサイトやネタの巡回という労力が発生するものの、アクセス数は孫ニュースサイトにもっていかれてしまう。
 これが、子ニュースサイトが事実上、孫ニュースサイトの下請けになってしまっているという考えかた、即ち、孫ニュースサイト=大手ゼネコン論になる。
  一日1万アクセスを叩き出す孫ニュースサイトがいるものの、子ニュースサイト達は数百~数千アクセスとなれば、 子ニュースサイトの立場としては「ネタを探す労力を肩代わりさせておいて、さらにアクセス数までもっていくのか」という事になるのは必定。
 これが『ゴキブリオンライン』『c/w』『ぱすてる☆ぱれっと』が言った子ニュースサイトのモチベーション減少から子ニュースサイトの減少に繋がり最終的には孫ニュの質が低下してしまうという危惧となる。

 同時に閲覧者としては孫ニュースサイトは便利な存在であるのも事実。

 この現象は、孫ニュースサイトは子ニュースサイトに依存しているという事でもあった。それは個人ニュースサイト界が縮小していくときに孫ニュースサイトが苦境に追い込まれていく事になり、孫ニュースサイトの2ちゃんねるまとめサイト記事紹介サイト化が加速していく事になる。

 今、個人ニュースサイトについての新ページをがんがん書いていっているのだけど、難しくて筆が止まったのが2009年以降の部分。即ち衰退期についてどう書こうか、という話。そんなには書くつもりはないのだけど。触れないわけにもいかない。
 以前に「個人ニュースサイト界の衰退に関する意識」というのを書きましたが、今度は衰退要因。自分の頭を整理するため、衰退要因を箇条書き。思いついたら随時追加します。

・サイト管理人のtwitterへの移住
 ⇒twitterのタイムラインは羅列方ニュースサイトと役割的に同じ
  ⇒サイト更新頻度低下

・インターネット使用環境がPCからスマートフォンへ
 ⇒基本的にPC環境前提の個人ニュースサイトは時代にあわなくなる
 ⇒twitterの使用者拡大(リアルタイム性。また、属人性低下(サイトを持たない人もtwitterから発信))
  ⇒みんながニュース発信者の時代
   ⇒個人ニュースサイトの役割減少

・新規サイトが育たなくなった
 ⇒孫ニュースサイトが減り続ける
  ⇒個人ニュースサイトは「巡回」によってアクセス数を相互に融通し合っている状態にあった。
   ⇒生き残っている子・孫ニュースサイトのアクセス数も自然に減っていく。
 ⇒情報元が減っていく
  ⇒個人ニュースサイトは2ちゃんねるまとめサイトの記事紹介サイト化が加速する。

 ・そもそも個人ニュースサイトだけではなく、個人サイトの世界自体が縮小している
  ⇒SNSの定式化された世界に引き込まれていく人達
   ⇒かつてネット文化の中心にいた個人サイトの世界がネットの片隅に追いやられている
    ⇒今個人サイトで元気なのは商業では出来ないニッチを押さえているサイトと、マネタイズや名を売る事に一生懸命なブログぐらい?

 ただし、本文では今の所「衰退」とは書かないつもり。ようは、衰退というより形が変わったという方が実態には近いと思うので。だいたいみんな衰退という言葉使うの好きだよね。9年前に「「テキストサイト界隈の衰退」という表現は正しいのか」という記事で「もっといい表現の仕方があるのではないか」と書いたけど、そういう事ですね。

 そういえば、一年前に『儚雪の空』の風花さんから

更新停止には、様々な理由があり、個人的な理由が最も大きいのですが、
個人ニュースサイトを取り巻く要素としては
・まとめサイトや、企業サイト、アプリ等で良質なニュースが拾い上げられるようになった
・SNSの流行で、個人ニュースサイトでなくても自己の意見を発信できるようになった
という部分が大きいのではなかろうかと思います。

そうすると、”管理人は何処に行ったの?”ということになりますが、
彼らは影も形もなく消えてしまったわけではなく、
その多くが、Twitterなどに根を下ろして、現在も意気揚々と情報を発信していたりします。
従来の規模ではないものの、好きなことに向き合っている感じの方が多いですね。

という意見をいただきましたが、同感です。

ゴールは道に聞いてくれ! - 試してみれば何かが得られる | デジモノに埋もれる日々
「メガとんトラック」が想像以上に快調な動きをカマしている件について | デジモノに埋もれる日々
メガとんトラックがOGP情報を用いるようになりました。 | デジモノに埋もれる日々

 『メガとんトラック』って個人ニュースサイトからリンクされているニュース記事のランキング形式で表示するサイトであり、 さらに各ニュースに対してどこの個人ニュースサイトがリンクしているのかをも表示している。『メガとんトラック』は後発で、先発サイトは『ばるぼらアンテナ』や『みなぎね5.1』ですね。元をたどれば米の『Blogdex』なのだけど。『メガとんトラック』は『Alpha Clipper Clips』から発想を得たのですね。


実録! 個人ニュースサイトが織り成す「華麗なる波状アクセス」一部始終 | デジモノに埋もれる日々
実録!「華麗なる波状アクセス」パート2 - 直下集中型連鎖 | デジモノに埋もれる日々

 これは『メガとんトラック』の人がやってるサイトに来たアクセス津波の実例ですね。実は今作ってる個人ニュースサイトに関するページにも、アクセス津波の実例を書いてます。『WebsiteMAP βVersion』でアクセス津波が来たときのを記録してあったので。名前をどうしようかな、今の下書きは「アクセス津波」にしてるけど、「波状アクセス」のほうがいい気がもするなあ。「波状アクセス」のほうが古そうだし。「波状アクセス(アクセス津波)」にしようかな・・・
 波状アクセスにも「さみだれ型」と「直下集中型」があるのではという指摘も面白いですね。参考資料としてリンク貼らせてもらおうかな。


ニュースサイトアタックとはてブストライク - 最終防衛ライン3

 個人ニュースサイト永遠のテーマである「ネタ元表記」に関する議論が2002年6~7月にあった。問題を簡単に例えるなら下記のようなケースだろうか。

 ”弱小サイトAが自力発掘でとりあげたネタを、弱小サイトAを巡回していた中堅サイトBが取り上げた。その後そのネタが中堅サイトBを巡回していた大手サイトCでも取り上げた。その時、大手サイトCが示したネタ元は元の弱小サイトAではなく、中堅サイトBだった。 弱小サイトAからしたら、中堅サイトBにネタを横取りされた(中堅サイトBにただ働きされられた)ように感じる。”

 きっかけは2002年6月29日、『Crimson Fairytale』が書いた「たった1行のネタだって、それを見つけてきた「功労者」がいるんデスよ。
俺は文章力は人並みだが、 その分「面白いネタを拾ってくる」のには、 拘りを持ってサイトを作っている(ツモリ)。
俺が好きなのは、既出のネタではなく、「まだ他で出ていないようなネタ」。 その為に、動きがありそうなサイトはWWWCの更新チェックに入れ、 ジョジョとゲームネタなら2chのスレも追っかける。 そしてエコールや最近のゲームだとか、 TVや雑誌で見かけた事とか、 何かをキッカケに偶然興味を持った話題(例えば日本のゲームCMサイトを見て、海の向こうじゃどうなんだ?とか)など、何かキッカケがあれば、 Googleやリンクを辿って、ネタを探したり掘り下げたりする。
それはハッキリ言って面倒な事だし、 面白いネタなんてそうそう見つかるモンでもない。が、 運良く「これはッ!」という恰好のネタにブチ当たると、それまでの手間なんて 簡単にブッ飛んで、あとはネタを俺なりに面白くして書いてやるだけだ。
それから半日と経たず、それがニュースサイトなどで拾われている事がある。
拾われる、それは全然嬉しい事で、「あ、やっぱ面白いネタだったんだ」という確認にもなる。 リファを辿って、そのネタに付けられたコメントを見るのも、実は結構楽しい。 だが、正直あんまり嬉しくないパターンもある
ウチでしか見つけてない(見つけそうにない)ネタなら、 自然と「情報元:Crimson Fairytale」と書いてくれるサイトが殆どなのだが、 2次的に拾われてきた場合に、ウチではなく後者をネタ元に変えられたり、 ネタ元の表記自体をされずに拾われる事も度々あって、 一旦そうなると、それ以後 「Crimson Fairytale」という名前は、 簡単に失われてしまう
こんな事が月に2度3度もあると、ディ・モールト(非常に)ガックリ来る
理由その1、「ネタを見つけてくる事が、馬鹿で無駄な行為に思えてしまう」。 せっかく色々手間裂いてネタを見つけたというのに、 いとも簡単にかっさらわれ、しかも自分の知らない所でどんどん盛り上がってるのを見て、 それで「さー! 張り切って次の面白ネタ探しちゃうもんねー!」なんて素直に思えない。 逆に、「あんたらの為に面倒臭ぇ思いしてネタ探してきたんじゃあねーんだよッ!」 と、そのネタに掛けた苦労に比例して、ドス黒い気分が吹き出して、 そして「俺のネタはアンタらのサイトの『パーツの1つ』なのか?」という想いが ズシリと首をもたげてくる。
理由その2、「サイトの個性・独自性まで持って行かれた気分になる」。 ニュースにしろ日記にしろ何にしろ、 「どんな話題をどんな風に扱うか」が、サイトの個性なんだと思う。 例えばウチならエコールやデスクリムゾンのネタとか、最近はジョジョや漫画ネタも。 でも、そんな「ネタ=個性」が、 ネタ元もあやふやに流出して行ってしまうと、 何だか俺のサイトの独自性まで取り流された気になる。 しかも大きい所にソレをやられると、自分が見つけてきたネタなのに、 下手すりゃ俺の方が「こいつネタ元書いてないぞ」とか思われるかもしれない(考えすぎ?)。
…と、ここで一旦断っておくが、 俺は別に「ネタ元を書かずにリンクするのが絶対許せねぇ!」と 言いたいのでは無いデス。 所詮はリンク1つなんだから、どう扱おうとそのサイトの自由だし、 大体わざわざネタ元なんて書いても、サイト運営者からは手間が増えるだけ、 見る側からすればどうでも良い事なのは重々承知。
でも、そこが『ネタ元としてよく扱われる、ある程度規模のあるサイト』なら話は別なんじゃあないか?  そんな所がネタ元も書かずにリンクして、その結果、 あちこちでネタに加えて「ネタ元:○○」と書かれているのを見る。 大手の孫引きサイトが、2次引用しただけのサイトをネタ元と書けば、 そこが他のサイトに「ネタ元」として重宝される。 体よくパシらされた形の「本当のネタ元」が、それを喜ぶハズなど無いのに。 ニュースサイトに限らず、日記でも雑記でも、そこが「他からネタ元にされやすい、そこを中心に『ネタ』が引用されていくようなサイト」なら、 「このネタを持ってきたのはココだ」と、明確に記して欲しいと、俺は思う。 ネタ元自体を書かないパターンだと、そんな証拠なんて何処にも無いけど、普通分かるもんデスよ。
 個人ニュースサイト界で話題となり、『Crimson Fairytale』が把握できているだけで52サイトからリンクされる事になった。これがどういう反応だったのかを調べてみた。といっても16年前の話なので『Internet Archive』に残っていたもの、という事になるのだが。

■2002/7/1
wOzBOX過去ログ
wOzBoxの場合、最初に見つけたところをネタ元としてます。「俺が最初に見たサイト」っていう位置付けです。
最初の頃、「本当のネタ元」まできちんと書くべきなのだろうな、と思ったこともあったんですが、調べるのは割と面倒なんですよね。
自分が最初に見たところが自分にとってのネタ元であるというのは紛れも無い事実なんだけど、どこが一番最初に見つけたか、というのを限定するのはとても難しいです。なので、今のスタイルで落ち着いています
(ネタ元と言えば、ニュースサイト間のネタ元をひたすら追いつづけるページってありましたよね。どちらのページだったか失念してしまいましたが、はじめてみたときには「これぞwebだなぁ」という風に思ったのを覚えてます)。

もちろん、ネタ元に対する敬意、というものは大事にしたいなぁと思ってます。

いろんなサイトがありますけど、有名な所って何かしら特色があるじゃないですか。コメントであったり、記事に対するフィルタリングであったり。
だから、ひとつのネタが色んなところで扱われても、サイトによって当然扱い方が変わってくるから面白いなぁ、と思います。
まいじゃー推進委員会!
「これは……以前紹介した情報の消費専門とも関わってくるけど、消費側の宿命だと思うなあ。うちの場合ニュースはただのおまけだから言えるのかもしれないけど」
まいじゃーも含め、しょせんニュース系サイトは消費側。そういうわけで一番偉いのは創作者さんです。
がんばってくださいね、創作者さん☆
しゅうかいどう
『たった1行のネタだって、それを見つけてきた「功労者」がいるんデスよ』 の文章読んだけど。 僕は他人のリンクをどうこうまで言うつもりはないなー。 そんな感じの事態はしょっちゅうあるし。 ところでこのネタ(ネタ?)、俺ニュースで拾ったんで 「情報元:俺ニュース」 でいいのでしょうか。 誰か 「正しい情報元がどこなのか探るサイト」 とか運営してませんか。
そーいえば、 けっこう前に 「一次リンク元を書け!」 とか叫んでた人いなかったっけ。
電脳御殿
ウチもサイトを始めてからそれなりに時間が経っているので、
シャトレーゼさんの言うトコロの「せっせここさえたネタなのに漁夫の利かっさらわれて(゚Д゚)マズー」って気分を味わった事は結構あります。自分の手の届かないところで勝手に盛り上がってるのを見るのは切ないモノがありますな。

逆に「そのネタはウチが発信源じゃねえよ」と焦った事も何度かある。
シャトレーゼさんの文章を読んで「この突っ込まれてるのってウチの事じゃねえのか」と今でも考えてます。

結局この辺の問題ってのは管理者の資質に左右されるモノなので、
ネタの吟味に時間をかける際に考慮をしなきゃいけない事だとは思います。
どうせ平気でネタをポコポコ着服するような管理人はこの辺自覚してねえだろうし、
そんな小物が運営するサイトが長続きするとも思えませんので、
勝手に潰れていくのを眺めるのが精神衛生上良いかもしれません。

ただまあ、「たまたま拾ってきた”珍しいネタ”が他サイトとかぶる」ってのも
自分から頑張ってるサイトさん同士で起こりうる話なわけで。
その点に関しては管理人の自覚に委ねるしかないのです。難しい問題ね。
森の十字路
 暇だったんでトップで「★ニュースサイトネタ元ばなし」、してみました。こうして列挙してみると意外と少ないな、とか思ったりする。カトゆーさんトコの両脇には遠く及ばねえ。でも物理的な意味でも精神的な意味でも、子ニュースサイトの苦労は並大抵のものじゃないと思うですよ。「ウチは子ニュースサイトだ、エッヘン」と威張れるようなシロモノじゃないんだけどね。
 孫にゅはある意味、子にゅが「面白い」とか「興味深い」「関心のある」と思ったニュースから厳選しているわけだから、孫にゅ管理人の作業は、なんつーかな、脱穀されたお米を精米するようなもの。全国から届けられる稲を消費者が美味しく食べられるようにする、一番の詰めの作業(お米の作り方はそうじゃないというツッコミは不可)。だから一番消費者の口に近くて、きれいなお米を提供するわけだから、イメージ的にもなんか洗練されてるような気がする。精米の仕方が上手かったり、洗う必要のない無洗米仕様だったりしたら、手軽さを求める時代の風潮からそりゃ人気もうなぎ上りでしょうよ。僕でも利用するべさ。
 でも子にゅ管理人の作業は、稲刈りですよ稲刈り!しかも広大で津々浦々にある産地や田んぼから刈る場所を選ばなきゃならない、もちろん自分の足で探してね。そして刈り取る田んぼを決めたら、品種も質もお構いなく、とにかく刈る。刈る。刈る。毎日。毎日。毎日。もう顔も手も泥だらけ。汗だくだくですよ。
 子にゅも主要紙や有名サイトをネタ元にしていれば、ある程度スマートにネタを収集できるんだろうけど。ウチのように地方紙なんてネタ元にしてると、ニュースの8分方は、政治的な重要度は言わずもがな、ネタ的にもくだらないモノばかり。やれ地方議会で議長が屁こいただの、ちゃーざー村のじんべえさん宅に大きなひまわりが咲いただの、微笑ましくも面白くないネタばかり。そりゃさ、見出し見れば大体の記事の内容はわかるよ?でもウチは別名”ロリの十字路”(僕が言い出したわけじゃないけど)、ちゃーざー村のじんべえさん宅に咲いた大きなひまわりの横に美幼女が絶世の微笑で佇んでいるかもしれない、「~市、住みよい街づくりを目指して」なんていかにも政治っぽい記事に、公園で戯れる美幼女の写真が掲載されてたりするかもしれない。
 BugBrowserで1日の更新でShiftやCtrl+Wを押した回数、カウントしてみたいですよいつか。
 Today'sロリSHOTの頃、よく「驚異的な情報収集力」とか言われて、嬉しかったこともあったけど、今じゃ「へいへい、どーせオイラは暇ですよ」くらいの皮肉にしか受け取れない。なにせどんなにレアでキュートな稲を刈り取ったって、脱穀されなきゃしょーがない、脱穀しても、精米され、洗われなければ誰も食べられない。僕は、そう、最近その精米以降の作業が強制介入的に孫ニュースに独占されてるような気がするんだよ。まあ実際問題、ネタ収集だけで疲れちゃってそれ以降の作業を端折っている部分もあるから。そういうネタを孫ニュースサイトが実に巧みに、面白おかしく洗練してくれると、救われるような気分になるのもまた事実なんだけれども。
 つまりね。消費者はお百姓さんに感謝している、それは確かだけどかなりの部分イメージ的であいまい。だけど地域で一番安くていろんな産地のお米を取り揃えたお米屋さんに対する感謝は、イメージではなく現実であり、はっきりしている。そしてそのお米屋さんはといえば、手広く取引しているから各個のお百姓さんとのつながりは希薄で、やっぱり感謝の気持ちも届きづらいのだろう。
 つまり依存関係と相互関係の平和的な融合を目指されるべき(親-)子-孫ニュースサイトの関係性の中で、そこらへんの些細な不相互が、ちょっとした軋轢を生んでいる。その心理的な反発として子ニュースサイトは、その関係性から閉じこもり、ついには閲覧者との関係性にもヒビが入り、衰退していく、のかもしれない。
 だけれどその不相互の原因は、孫ニュースだけに帰せられるものではなくて。事実として、ネットに溢れている膨大な情報を、規律をもって脱穀し、センスをもって精米し、そして果敢に”売っている”、だからこそ孫ニュースサイトはもてはやされ、ネットの寵児となっている。それに対しやっぱりうまく”売れてない”んだろう、子ニュースサイトは。現時点では、言うなれば一部のファンとの直販経路で細々と商売している程度か。「孫ニュースは過大に報われ、子ニュースは過小にしか報われていない」と思いこむのは、自分を知らない愚かなガキの僻みに過ぎないと、自戒せよ、ということ。自分月森さんぽに対して主に言ってる言葉だけど。
 っと。しょうもなく意味もなく建前論をかましてしまいました。
 で。最後に夢見たいなアホみたいな話するけど、もっと感謝の気持ちというものをネットで恥ずかしいほどに自由にやりとりできたら、素晴らしいのにね。ネットは人の気持ちをダイレクトに映し出すというのなら、ダークな面ばかりではなくて、そういったあたたかい面もダイレクトに映し出して欲しいし、そういうツールが欲しい。僕は本当いっぱい感謝したい。読売新聞地方版を始めロリなショットを日々たくさん撮ってきてくれる地方新聞記者の方々に。リンクを張り返した程度じゃ全然済まないくらいよ。
地下世界的夢想
掲示板にもだいぶ書いたんだけど、他にも色々と今論議されてるのでリンク。
まず、Crimson Fairytaleさんによるニュースネタ元サイトの憂鬱(勝手に命名)というのが上げられまして、それをいわゆる”孫ニュース”の大家である俺ニュースさんがとりあげました。
そしてさらにそれをうけた、有名子ニュースサイト、ロリ森の十字路さんによる子ニュースサイトの憂鬱です。

まぁうちのサイトは、はっきり言ってこんなに高尚なことはまったくやってないので、並べるのすらどうかと思うのですけどね。
ネットは基本的に一方通行で情報を垂れ流す場なので、サイト運営者にサーファーからの反応というのが帰ってきにくいんですよね。
特に人間いつも見ている面白いサイトが、なれて普通になってくると、面白いのは当たり前、とか考えがちなんですが、”普通”を維持するのも結構大変なんですよ。
あるいは、少し面白くないと、たちどころに”おもしくない”とたたくくせに、面白いときにはなんにも言わないことが多いんですよね。
見るほうがそんな姿勢じゃ駄目だと思うんですよ、本当は、面白かったら面白い、と毎日でも言ってあげるのが理想なんですけどね。

■2002/7/2
It's garsl days(2002-07)
なんかみんな論議好きになったね。っていうか、そんな根源的なこと誰も考えてやっちゃいないんじゃなかろーか。「おもしろければいいや」だけじゃない? おそらく「ニュースタイトル」(ネタ元)というフォーマットにはちゃんとした意味があるんだが、すでに形骸的なものにしかなっていない。

管理人はネタを集め、「気の利いた」コメントとともにリンクを張る。原典まで言及するかどうかはその人の判断。これはすでに機械的な作業と化している。そして複数サイトに同一ネタが載って、ゴールは(いまは亡き)ばるぼらアンテナのウェートが増すというしくみだな。こうなった時点では、もうそのネタではなく、そのネタから派生する空気を紹介しているに過ぎない。そしてそれを共有していることに安心感を得るわけだ。え、なれ合い? いやそこまでは言いませんが。んでもって、その現象をニュースと呼ぶのかどうかってのがそもそも疑問。いや、それどころか「個人ニュースサイト」っていったいなに?

とかなんとか考えながら、単なるニュースサイトビジターとしてはまったくもってどうでもいいことではあります。一定方向の情報が集約されるのでラクですから。情報は自力で入手するという意味では堕落してるけどね。
no title(再考中)(過去ログ2002/07)
言っている事自体は間違っているとも正しいとも、私には言えません;)。個人個人でどうとでも考えられる事柄だから。ゆえに自分の信ずる方向へ向いていればいいのではないか、と私自身の中では結論づけています;)。……つーかウチ、ニュースサイト違うがな(ぉ。
shooting maniacs.
私のサイトの場合、
情報元というのは、「自分にとっての」情報元です。起源ではありません。
どこが最初に取り上げたかを追跡するなんて、不可能です。
ただし、少なくとも各サイトが一つの情報元を明記しておけば、情報収集に積極的な読者はそれを辿っていけば、更なる情報が手に入るわけです。
(たいていのニュースサイトでは、実際はたった数日でその記事もログへ回されてしまい、しかも検索もないので、その後の追跡は非常に困難ですが・・・)
とはいえ、そういったガイドラインを統一することもまた不可能です。(というよりも統一する理由がない)

前にも書きましたが、情報元の明記は、たとえリンクに既に含めてあるサイトだとしても、私は毎回リンクを張っています。
それが私としての敬意の表わし方です。
また、情報を取り上げた方以上に重要なのは、その情報(作品)を作り出した方です。そちらをないがしろにすることはあってはなりません。
故に、私は興味のない情報は扱わないようにし、そして、例外はあるにしろ各情報には何らかの自分なりのコメントをつけています。
それもまた、私としての敬意の表わし方です。
(最近流行っている、画像アップロード板からの安易なネタ収集には疑問を感じます・・・)
void GraphicWizardsLair( void ); // ネタ元リンク騒動
「リンクを張るネタを見つけるのではなく。リンクを張られるようなニュースや意見を書きましょう」
それじゃ、面白い生活をしている人にネットジャンキーは勝てないじゃん!(←そのとおりです)
はっぴい!ぱらだいす! ~ From E の駄文日記:2002年7月 ~
各所で物議を醸し出しているネタ元ばなしですが、孫・曾孫系ニュースサイトは、
ネタを作る人,それを発見する人達の存在がないと日々紹介するニュース成立しない訳で。
自分としては、ニュース・ネタを消費するだけのサイトには成りたく無いというのが正直な感想。

最近のニュース系手サイトを見ていると、孫ニュース経由でニュース・ネタを発見し、
自サイトで、ニュース・ネタ元へのリンクと短いコメントで終了のスタイルが殆ど。
関連情報の追加等も含めたスタイルでニュースを紹介しているサイトは僅か。

結果として、何処のニュースサイトへ行っても同じ様な話題しか紹介されず、
そのサイト独自の方向性が見え無いサイトが増えていると感じるは気のせいでは無いかと。

取り敢えず、既出ネタを扱うなら自分なりの視点や関連情報の追加、
紹介したサイトも気付かなかった別の視点でのニュース紹介は必要ではないかと。
見下げ果てた日々の企て
 ニュースサイトって、いい意味でも悪い意味でもパイプだからなあ。スピード、太さ、本数で勝負するか、確実に届けるべき人のもとへ伸ばすのか、このどちらかを選ぶにしろ、結局中継点にすぎないんだよな……と思います。継続させるのは比較的たやすいけれど、個性を出すにはむつかしい。管理人の名前だって憶えてもらえないし…… ならば、1本のパイプがどのように自己主張すればよいのか? それをまず考えるべきだと思うし、ネタ元リンクのすりかわりで消えてしまうような個性なら、そんなものは最初からなかったのだ、と思います。
■2002/7/3
無料HPスペース娘・じおこ13歳・メモ
はぅー 関連情報とかも集めないとダメなのかなー(;-;)
AKANE-LOVE BBS
ちらっと見た程度ですが、面白いことが書かれています。
ネタ元表示というのには結構いろんな意味と意図が込められている。
■2002/7/4
逸般人.com
 まず、サイトだろうがモノだろうが、価値というのは人が決めることだというのが俺の基本的なスタンス。だから、どういった形であれ、利用者にまで価値が伝わらなかったら、それは元からその程度の価値しかないと思う。きつい言い方をすると、孫ニュに価値を完全にさらわれるような親ニュ・子ニュはもともと価値がないってこと。「サイトの個性・独自性まで持って行かれた気分になる」人は、たぶん最初から個性や独自性があまりなかったんだと思う。これはニュース系のシステムにも依存しているのかもしれないけれど、利用者はニュースサイトを個々人の基準で区別しているんだから、やはり個性云々はサイト管理者の責任だと思う。

 えらそうなことをいっているが、もちろん、これは逸般人.comにも言えるわけで、単純に読んでもおもしろくない感想文が続くと客離れがあったり、自分自身書く気力が減ってきたりして、悪循環にはまるとサイトを閉じざるを得なくなるわけ。逆にいうと今の逸般人が残っているのは、某事件のあと、このスタイルに移行してからも思ったよりもアクセスが減らなかったから、まだ読んでくれる人がいると解釈して今日に至ってるわけ。(というわけで、Hit/day、すごく気にしてます(笑) カウントは正直なもので、新番組ラッシュが終わり、こっちも疲れてきてサイトの質が落ち気味だった4月末、へたれアニメ感想手抜き宣言した6月中にアクセスがくっと減ってます(笑))

 孫ニュースに対して「ネタを見つけてくる事が、馬鹿で無駄な行為に思えてしまう」という発言は、ニュース系のシステム自体を否定しているような気がする。そもそも、最初にリンクをはったニュースでさえも、そのニュースは自分自身が作ったネタではないわけだし。リンクを張ることは(基本的に)リンク先への権利侵害にならないと同時に、リンクをはる行為自体は当然著作・創作的行為ではないわけだし。

 さらに、孫ニュ→親ニュを細らせる論に正当性があるとしたら、趣味ではなく利益のためにやっている企業系親ニュの立場は?って気もする。

 乱暴な言い方をすると、ニュース系は情報を伝えるパイプなわけで、パイプを流れる情報を受け取る側の立場としては、情報が届けば間のパイプなんてどうでもいいし、複数のパイプを自分の家に引いて、それを選別して再度パイプに流している人(= 子ニュ・孫ニュ)の立場ってそんなに気にしてないと思う。(俺自身はニュース系云々に関しては基本的に利用者の立場であって、孫ニュみたいなリンク張りやってるのは気が向いたときだけ。友人に「ネットで見たんだけどさぁ~…」と話し掛けるようなレベルの感覚で、あまり自己主張とかはない)
早稲田アニメーション同好会
自分にとってニュースのネタ集めというのは自分自身の知識の拡張ではないかと思うのです。知らないことを知るって言うことは純粋に面白い。それを他の人が見て面白いと思ってくれたらもっといい。こんな感じで。
マヤ商会
この雑記帖もそうなのですが、いわゆる日記系のWebページってその多くが、仲間内の話題元や個人の忘備録っていう意味合いが強くところが多いので、リンク先やネタ元に関してあまり、神経を使うことって少ないと思われます。いや、私がそう思っているだけなのかもしれませんが(^^; でね、garsl氏のIt's garsl daysからたどっていったこの、あたり読んでみますとね、結構一生懸命考えている人もいるのですなぁと思った次第なのですよ。で、ネタ元っていうんですかね。最低限、コイツを見てあちこち見て廻る気になって、ココに憶えさせようと思ったんだというWebのURLは、それが孫引きであろうと、かまわず貼り付けておこうかと思ったのです…

まあ、自分自身の事柄以外って、なんらかのネタ元ってのがあるんで、Webに公開している情報をハイパーリンクしている以上、原典なのか孫引きなのかなんてことは、関係ないのでは、って、私なんかは思っていたんですが…
 ■2002/7/5
徒書・2002年7月
ニュース的・日記的なサイトでは、題材となるサイト/ページを紹介する際、「紹介者が、題材となるサイトを見つけたサイト」もしばしば併記されているが、それを指して"情報元"とか"ネタ元"とか"元ネタ"と書いてあるのを見ると、とても気になる。

情報やネタの元と言うんだったら、それは題材となるサイトそのもの(情報の一次発信元)のことではないだろうか。それを取り上げてリンクしてるところは既に元ではないと思うのだが。「~~で知った――というサイト」「――(~~経由)」といった書き方のほうがより適切と思う。
俺ぽーたる
そういえば深く考えず悪い意味で適当に「ネタ元」なんて書き方してるなぁ俺も…コレは注意して表記すべきだと素直に受け止めている俺が居ます。コリャ確かにおっしゃるとおりだなぁ、とかなんとか。

 私の考えとしては(今になって考えると、、という後出しジャンケンですが)、現実的には『見下げ果てた日々の企て』『まいじゃー推進委員会!』『逸般人.com』の言うとおりで、
  ・ニュース系サイトは消費側
  ・所詮情報を運ぶパイプでしかない
  ・この程度の事でサイトの個性が、、、という事になるなら、そのサイトはその程度の価値しかない
 で、対策の一つが『はっぴい!ぱらだいす!』の言った事ですね。
  ・ニュース・ネタを消費するだけのサイトには成りたく無い
  ・何処のニュースサイトへ行っても同じ様な話題しか紹介されず、そのサイト独自の方向性が見え無いサイトが増えている
  ・既出ネタを扱うなら自分なりの視点や関連情報の追加、紹介したサイトも気付かなかった別の視点でのニュース紹介が必要

 ただ、『はっぴい!ぱらだいす!』の言った事って誰にでも出来る事ではないですからね。事実、今の時代に過去を振りかえって、これが出来てるのは『はっぴい!ぱらだいす!』くらいなものですから。

 そうそう、『はっぴい!ぱらだいす!』って『駄文にゅうす』のことね。改めてすごいですね。この方は。当時言ってた事と今やってることが変わらないでしょ。ブレないなー。流石は「個人ニュースサイト界孤高の仙人」と呼ばれるだけの事はある笑(褒め言葉ですよ!)

今日は個人ニュースサイトの衰退についてです。しかし、ここで考える事は"衰退した理由”ではなくて、「衰退・停滞の意識をいつ・どこまでもっていたのか」という事。

まずは、衰退に関する文にリンクします。最後に自分の考えを書くことにします。

2008年02月10日:個人ニュースサイトを破滅に追い込むWeb2.0について。
薄々ニュースサイトは感づいていると思うが
最近個人ニュースサイトの存在感が著しく低下している。

2008年02月10日:
よくわかる個人ニュースサイト議論のまとめ
羅列ニュースサイトが衰退化しているってのは、厳密に言うと衰退ではなく、昔のような骨の折れる作業ではなくなり、誰でもブログで簡単にニュースを羅列することができ、そもそも羅列ニュースサイトってカテゴリの存在意義がないってことではないでしょうか。衰退ではなく、一般に。

2010.12.28:第1022話「ニュースサイトは終わったコンテンツ!?」
個人ニュースサイト界隈で思うことといえば、やはり「停滞してきたような感じ」ですか。
停滞って言うとネガティブ寄りだから、落ち着いてきたというべきかもしれませんが。

大手が大手であり続けているというのはもはや言わずもがなで、
最近は「新しい個人ニュースサイト」の気配もほとんどしてこなくなりましたね。
私が捕捉出来ていないだけで、それなりに生まれているのかもしれませんが、
それでも私のアンテナに引っかかってくるほどに存在感をアピールしてくる
新進気鋭の個人ニュースサイトなんていう存在は現れていないのではないでしょうか。

私がニュースサイトを始めた頃(3年前くらい)は、それなりにポツポツ生まれてきてたんですよね。
今でも残っているのはそんなにないとはいえども、新しい存在というのは定期的に出来てはいた。
しかしここ最近はホントに無いと言えるでしょう。
挙げることができますか?今年に出来たニュースサイトで今でも継続して更新しているところを。
あったら教えてほしいですよ。見に行くから。
そんなこんなで、効率とかそういうところを考えてしまうと、
新たに何か始めてみようと思ったときに出てくる選択肢の中でも、
「ニュースサイトをやる」なんてのは真っ先に排除されてしまうカテゴリーだと思われます。
最近だと特に。いくら頑張ったところで今まで存在し続けている
大手ニュースサイトと呼ばれる先達をひっくり返すことなんて出来はしないのです。
絶対無理です。断言できます。覆ることなどありえない。閉鎖しない限りは。
誰が何と言おうとも、もうそういうシステムになってるのです。

そのレベルまで達するともうテキトーに更新してても問題ないし、それで十分なわけですし、
続いていさえすれば落ちぶれることは無いのです。

新規ニュースサイトが一所懸命巡回して高クオリティの更新を行ってもたいしてアクセスはない。
かたやテキトーすぎる更新をした大手ニュースサイトはそれでもアクセスがたくさん来る。

新たにニュースサイトを始めたとしても、そんな状態の中に身を置けば、
如何に自らの行為が虚しいものだったのか…と感じてしまうのでしょう。
だから新規のニュースサイトは長続きしないし、そもそももう生まれもしなくなった。

2010-12-29 :ニュースサイトとブログの比較論みたいなもの
ニュースサイト界隈の停滞感
そうなのかもしれませんね。新規のニュースサイトがなかなか現れない。続かない。
それならブログもそうかもしれません。
Twitterのほうは更新しているけれど、ブログのほうは・・・というブロガーは案外いるように思います。まぁ、Twitterもミニブログですから、発信していることに変わりはないのですが。

2012-10-02:羅列系ニュースサイトの夕暮れ
2009年頃の記事のブックマークページから、その記事へリンクしている「ニュースサイト」へ飛んでみた。
どれも、羅列系ニュースサイトとしては機能を停止していた。
羅列系ニュースサイトの機能は、
    SBM
    Twitter
    SNS(=Facebook)
に吸収されていったんだろうな。
ついでにいうと、個々のBlog+ニュースサイト、という商店街形式から、2chまとめというショッピングモール形式に変わったような。
2013年02月12日 :“まとめサイト”のうのみは危険! 分かりやすさの裏に潜む影 (1/3)
まなめ ユーザーの増加は、この15年を通して本当に実感していますが、個人ニュースサイトの読者層自体はあまり変わっていないですね。ただ、ユーザーが情報収集する場所は大きく変化しました。今ではTwitterやソーシャルブックマークを使えば誰でも情報を発信できますし、共有するのも簡単ですよね。加えて、まとめサイトも影響力を持つようになりました。かつては個人ニュースサイトが求められていた時代があったんですが、その時とは状況が異なります。

 私が今からサイトを立ち上げるとしたら、たぶん個人ニュースサイトは作りません。もう時代の流れとして、個人ニュースサイトは必要なジャンルではないのでしょう。たとえSNSを駆使したとしても、人気サイトになるのは難しいと思います。

2013年03月08日:なぜ個人ニュースサイトは衰退したのか?
 なんだか定期的に話題に上ってくる『ニュースサイト衰退論』なんですが、もうとっくに結論出てるんじゃないんですかねって話ですよ。
(ここでいうニュースサイトというのは個人でやってる羅列型のやつの事です)

 まず一番ビッグな理由がSNSや動画サイトなどの他の娯楽サイトの台頭。

 これに時間を取られて「リンク羅列してるだけのサイトなんて見る暇ねーよ」というのがやっぱりデカイですよね。

 管理人さんのコメントなどが付いてるならまだしも、ただのリンクの羅列なんて2chコピペブログの上部に貼ってあるRSSと同義ですからね。

 あとは言いづらいのか、みんな中々言わないんだけど絶対思ってるよなーという事があります。
 それは管理人さんのやる気。
⇒反応:第1478話「個人ニュースサイトは衰退しました。」

2013-04-30:個人ニュースサイト(羅列)が死んでアフィントンポストの時代が来る
ご覧のとおり個人ニュース(羅列系)は壊滅的な状況です。
ニュースサイト論なんてものが散々語られておりましたが、いつかはこうなるんじゃないかと
そしていつかこうなってほしいと希望に胸を膨らませておりました所存です。

2013 196day:カトゆー更新停止に伴いニュースサイトの衰退を考える
最近は例えば大手ニュースサイトに取り上げられたとしてもその後、子ニュースサイト、孫ニュースサイトで再掲されることが無くって、いわゆる3段ロケットで言うと打ち上げは成功でもその後、大気圏脱出が出来ないみたいな印象。
話それたけど、つまりニュースサイトの衰退の要因の一つとして子、孫ニュースサイトがいなくなったんだよね。昔は大手の下に子、孫サイトが無数に存在してて、大手のリンク再掲してるだけじゃんって当時は叩かれてたけど、少なくともそのニュースサイト間でアクセス増やしてたし、書く方も一つのニュースサイトだけじゃなく、複数のサイトに取り上げられるのはモチベーションの維持になってた。

 2010年末に 『るいんずめもりぃ』が言っていた、「最近は「新しい個人ニュースサイト」の気配もほとんどしてこなくなりましたね。」「私がニュースサイトを始めた頃(3年前くらい)は、それなりにポツポツ生まれてきてたんですよね。」は私の調査結果とも一致している。すなわち、2007年に『ゴリラブーツ』『すくぅうみうぎ』 『@nikutyせかんど』 『るいんずめもりぃ』 『どどどの日誌』『愚者のニュース』と粒ぞろいのサイトが出てきたけど、その後パタッと新規サイトが出てこなくなるんですよね。2008年末の『ネットサーフィン見聞記』くらいかな。
 2013年3月に『ひびたま』が書いた「なぜ個人ニュースサイトは衰退したのか?」は狭い範囲内でしたけど話題になりましたね。
 『カトゆー家断絶』が更新停止したのは2013年7月15日。

 『カトゆー家断絶』が更新停止してから早5年になろうかっていう今になって調べてるので、文はそんなに見つからなかったけど、私の経験も加味して、一旦結論としてこうおこうかなと。

 2007年まではまだ活力があり、それなりに育つところまでいく新規サイトが発生していた。
 2008年以降、それなりに育つところまで行く新規サイトは殆ど無くなった。
 2010年頃には停滞感があった。
 2013年には衰退への意識がはっきりとあった。

 まあ、そもそも「衰退」とはなんぞやという話もあるんですけどね。個人ニュースサイト界の衰退といっても「形を変えただけ」「表現をかえただけ」という考えかたは当然あるでしょう。例えば羅列型ニュースサイトがそのサイトの更新はしなくなっても、管理人がtwitterでURLを呟いてたら、それ自体は本質的には羅列型ニュースサイトと変わらないという話。でもそれをいったらキリがないし、それをいったらテキストサイト界隈もFLASH界隈もそうなので。

 だから、ここでの個人ニュースサイトの衰退とは「ほぼ日次更新で、一定の量のURLをひとまとめに個人が管理するウェブサイトの形で配信する事が減った」という定義にします。

個人ニュースサイトって何だろう - 最終防衛ライン3

さらに1年経ってみての個人ニュースサイト雑感。 - もっこもこっ
最近思っているのは、ニュースサイトというのは、先頭を切るか、あとからまとめてもってくるか。の2パターンが多いのかな、と。
なるほど。私がぱっと思いつくところだと『駄文にゅうす』さんは、あとからまとめてきますね。

「カトゆー家断絶」のリンク数について調べてみた - spring efemeral

parallels2をデチューンして、個人ニュースサイトリンク集『ぱられる1.2』を作ってみた。 - おちもなにもないただのにっき。
個人ニュースサイトまとめwikiを作ってみた。 - おちもなにもないただのにっき。
『Parallels2』は前に個人ニュースサイトの開設日と生死調査を作ったときに使いました。ちなみに、つやつやさんからは「ウチもなかったんでまぁ」というコメントがありましたね。なので調べて追加しました。

個人ニュースサイトのアクセス数を計測してみた - そのままなめて

存続率64%|続・ニートはニートを助ける会社を作れるのか?
八年前に100サイトピックアップした個人のニュースサイトは今現在どれだけ存続しているのか? | クラウドファンディングをしようと思った際のブログの保管庫

コミュニケーション衰退に見るIT時代の終焉 (1/3) - ITmedia NEWS

個人ニュースサイトは情報を拾うよりも情報を捨てることのほうが重要になってきたのかもしれないという話 - 空気を読まない中杜カズサ
10年前のネットがまだ普及していない時代から個人ニュースサイトは存在しました。代表的なのは『俺ニュース』ですね。で、この当時個人ニュースサイトに人気が集中したのは、ニュースが大量に集まっているから、というのがありました。当時はまだソーシャルブックマークもRSSリーダーもない時代(やっとアンテナがあったくらい)であり、あちこちから情報を集めるというのがかなり大変だったのですよね。さらに、今に比べたらインターネットという世界も小さく、ニュースを提供してくれるソース元も限られていました。その限られたニュースのソースを探し出してきて、まとめて読めるというところに個人ニュースサイトの大きな価値があったと思われます

寄り抜きTwitter、もしくは個人ニュースサイト界隈今昔話 - 駄文にゅうす

「個人ニュースサイト」 の時代は終わりつつあるようだ
ちなみに私としては、「個人ニュースサイト」 という言い方は不適切で、「クリッピングサイト」 と言うべきだと思っているが、ここは心ならずも世間の用法に従っておいた。


304 Not Modified

 今回は私以上にサイト論が好きかもしれない?まなめさんです。まなめさんの場合は『まなめはうす』とは別のサイト『304 Not Modified』があって、そこで色々書いてます。

 いつものようにピックアップしますが、文が多いので疲れました…。沢山ある為、3回に分けようと思います。今回はその一回目。

 ポイントポイントで使える文があったので収穫は多かったです。


ーーーーーピックアップーーーーーーーーーーーーーーー

個人ニュースサイト管理人の就職活動
・サイト運営にあたっては『可視化』『差別化』『効率化』に着目した。
 ⇒可視化とは、要するに見やすくすること。見やすいデザイン・配色であるか。どこまで更新したかがわかりやすいか。
 ⇒差別化とは、他のサイトにない個性のこと。自分のサイトの価値を出すために他のサイトに負けない得意なジャンルを作り、そこに絞ったニュースや意見を取り上げるようにした。
 ⇒効率化とは、サイトの更新には大変時間がかかるため、アンテナツールやRSSリーダ等を活用し、無駄な巡回を減らすようにした。

リンク元表記の良いところ。
・リンク元表記について視点は色々あるが、結局のところ、記事を紹介する人は、記事を書いた人に「どうやって知ったのか」「記事に対してどういう感想を持ったのか」を伝えることが、記事を書いた人への恩返しである。

ニュースサイトにおけるコメントの質
・ニュースに添えるコメントは5パターンに分類できる
  1.ニュースへのコメントなし
  2.ニュースに対して「私は○○です」という自分語り
  3.ニュースに対して「私は○○だと思います」という意見主張
  4.ニュースの付加情報や関連サイトの添付
  5.ニュースを利用して何かをする
 どれが良いとは一概に言えるものではないのでうまく使い分けたい

モテるニュースサイトを目指そう
・ブログ管理人に好かれるニュースサイトってどんなのなのか。それは「一つの分野に絞ったサイト」ではないか。
・ニュースサイト同士だと、ニュースの速報性や、おもしろい記事が重宝されたりしがちだが、意外とブログ管理人にはどうでもいいことなのではないか。
・ブログを取り上げるときのコメントで、そのサイトの評価が付く。

大手ニュースサイトの嗅覚
・大手ニュースサイトの嗅覚とは、良いニュースを見つけてくるニュースサイトを探し出すことにあるのかもしれない。
・ニュースサイトと呼ばれるサイトは非常に増えた。しかし、中には完全に孫ニュースと化したニュースサイトから自分の興味がある情報だけを抽出したサイトがあり、一方で、管理人自らブログを巡回したりイベント等で情報を仕入れてきたりするサイトもある。もちろんどちらが良いとは決め付けられないが、後者のサイトの方に魅力を感じている。

アクセス数を伸ばす方法~ニュースサイト編
・「ブログのアクセス数を伸ばしたいなら良い記事を書き続けなさい」と書いたが、これを個人ニュースサイトに当てはめて「アクセス数を伸ばしたいならニュースを発信し続けなさい!」としてもしっくりこない。何故なら、ニュースサイトのほとんどは一日一回以上更新されているから。では、どうしたら良いのか。
1.相互リンクやリンク元表記でサイトの存在を知ってもらう
2.ニュースサイトとしての個性を持たせ、常連を作る
3.訪問者が求めるものを考える
4.アクセス頻度
5.アクセスを減らす要因としては「サイトが見づらい」「訪問者が興味のないニュースの割合」「更新ペースが合わない」「他ニュースサイトとのニュースの重複」
 と、考えれば考えるほどいろんなことが思い浮かぶ。しかし、ニュースサイトとして求められていることは、欲しいニュースがそこにあること。
・どうやって一見さんを常連に変えることができるか。基本的に検索サイトからたどり着いた一見さんは、「○○について知りたい」のであって「○○についてのニュースを発信しているニュースサイトを知りたい」のではない。
・いつも同じサイトにたどり着くようになると、「あれ?またこのサイト?だったら、このニュースサイトを毎日チェックしてみようかな」となるかもしれない。
・自分でサイトを持っている人は、自分のサイトを紹介してくれるニュースサイトに興味を持ちやすい。理由はニュースサイトはその記事に興味があるから紹介しているわけで、紹介された側も自分の興味が有ることについて情報を発信している。そこには「興味対象の一致」という一番の条件がある為。
・ニュースサイトにとって一番大事なことは、「アクセス数」ではなく「影響力」ではないか。
・大半のニュースサイトが自分の好きなニュースを掲載しているでしょうし、おもしろいと思ったことを掲載していると思う。「このニュースを多くの人に読んでもらいたい」という想いがあるはず。それならば一番大事なのは、自分のサイトのアクセス数ではなく影響力ではないか。
・子ニュースサイトは、自分の見つけたニュースを多くの人に知ってもらうために、自分のサイトを孫ニュースサイトに知ってもらう必要があり、孫ニュースサイトは、子ニュースサイトから拾ったニュースを多くの人に知ってもらうために、自分のサイト自体の影響力を強める必要がある。こうすることで一つの情報に流れができ、多くの人にニュースが広まるのではないか。
・訪問者は直近数日分を見て自分のニーズと一致したときに巡回リストに加えるのだと思う。つまり、紹介しているニュースがそのニュースサイトの自己紹介であり、そのニュースサイト管理人の自己紹介でもある。

ニュースサイトがブログを殺す
・ブログのある記事がニュースサイトに紹介され、アクセス数が伸びても3日もすれば元に戻る。そこで、「ニュースサイトから流れたきた人を引き止めるのは難しい」などの、ニュースサイト好みな記事を書いて再度取り上げられてもまた3日だけ。
・ニュースサイトは、ブログから記事を切り取っている。その記事のみが評価対象で、そのブログが評価対象ではない。
・情報元リンクも、そのブログではなく、そのブログを知ったニュースサイトである。ブログの記事を紹介した際に、そのブログのタイトルを載せるニュースサイトはまだ少ない。だから、ニュースサイトからの訪問者もその対象記事しか読まない。
・ブログシステムは、記事ごとに独立して表示が可能である。そこに、管理人よりも記事にスポットを当てようとするシステム側の意図が見える。
・「○○さんが書いた記事」「○○というサイトの記事」というところまで認められるのは普通のブログでは難しい。
・ブログは記事だけ奪われる。

個人ニュースサイトは効率化の先に何をみるか
・個人ニュースサイトを運営している人の大半は、更新作業に2時間以上はかけていると思う。効率化というのは避けて通れないものであろう。
・個人ニュースサイト運営の効率化といえば、RSSの導入やあんてなツールの使用などがあるが、一番の効率化は個人ニュースサイトを巡回するという行為であろう。つまり、個人ニュースサイトの孫ニュース化。
・個人ニュースサイトの孫ニュース化によって、あるサイトで紹介されたニュースが、多くの個人ニュースサイトで紹介される。個人ニュースサイト間にニュースの「流れ」が生じる(⇒アクセス津波の発生)。
・流れが頻繁になり、どの個人ニュースサイトを見ても同じようなニュースばかりになってしまうかもしれない。
・個人ニュースサイトの孫ニュース化の先にあるもの。それは、新しい巡回先を増やし、常に新しい流れを取り入れる必要があることだと思う。
・効率化のために個人ニュースサイトを巡回しているのにもかかわらず、効率化の先には巡回先が増えるという矛盾が生じてしまう。
・ソーシャルブックマークから得られる情報もまた、個人ニュースサイト管理人の手によって取り込まれている。それによって個人ニュースサイトの「流れ」は、さらに広く、早く、大きくなっている。膨れ上がった「流れ」はやがて津波となり、ニュースに降りそそぐ。
・ブロガーの人たちは個人ニュースサイトの起こす波の存在を最低限知っておかねばならない。大津波に押しつぶされないだけの準備は必要。

ニュースサイトは本屋さんです
・ブログは出版社で個人ニュースサイトは本屋さんである。
・最近、ソーシャルブックマークが登場したが、それによって個人ニュースサイトが潰れてしまうことはないだろう。
・個人ニュースサイトはニュースを紹介するサイト。しかし、それだけではない“人を惹きつける何か”がそこにある。

自分語り系ニュースサイト
・気になる記事をピックアップしてコメントを述べるブログが急増している。
・集めてきたニュースは「私はこのようなニュースに興味があります」という属性表示にしかならず、ニュースへのコメントも「私はこのニュースに対してこう思いました」という自分語りにしかならない。
 ⇒Webサイトも結局は自己紹介にしかならない。
・大手ニュースサイトからしかニュースを拾ってこない「ひ孫ニュースサイト」が非常に増えている。
 ⇒「価値のないニュースサイトが増えた」という声を聞くようになった。
 ⇒「コメントウザい」と言う人も増えている。それは、コメントで自分語りが増えたせいではないか。
・自分語り系ニュースサイトはどんどん増えていく。むしろ、すでにすべてのニュースサイトがそうなのかもしれない。
・自分語り系ニュースサイトから紹介されてアクセス数を増やしたいブロガーは自分語りをさせるような記事を書いてみてはどうか。

俺ニュースを超えることはできても、俺ニュースになることはできない。
・なぜ「俺ニュースさえあれば十分」と呼ばれるまでの地位を獲得することができたか。それは、俺ニュースが孫ニュースサイトであることに徹したから。
 ⇒多くの個人ニュースサイトが「ニュースのタイトル、情報元サイト名、1行コメント」という形式でニュースを紹介している。
しかし、俺ニュースでは情報元サイトを最初に持ってきた「情報元サイト名、ニュースタイトル又は1行コメント、URI」という表記であった。
 ⇒★の数でオススメ度を、コメントで内容を、URI表記。
 ⇒孫ニュースサイトの基本的事項はこの「ネタ元ニュースサイトへの感謝」と「良いニュースを多くの人に正しく伝えること」。その点で俺ニュスタイルは最適であった。
 ⇒紹介するニュース。これを他のニュースサイトにすべて頼り切っていた。
 ⇒最近のニュースサイト論を見ると「どのようなニュースをピックアップするかでサイトの個性ができる」という意見が多いが、俺ニュースはそれを逆行していた。
 ⇒「ニュース」を共有するのではなく「面白いと思ったこと」を共有するというスタンスで、他の個人ニュースサイトで紹介されているのだから面白いと、フィルタのスタンスの多くを他人にまかせていたところが大きかった。
 ⇒てくる氏は、表に出てくることがほとんどなかった。
・今後「俺ニュース」のようなサイトになるにはどうしたらよいのか。
 ⇒当時のままの俺ニュースを今作ったらどうなるか。十分に大手のサイトになれる形態だと思っている。しかし、「俺ニュースのような存在」にはなることは非常に難しい。
 ⇒かーずSP、ゴルゴ31、カトゆー家断絶の3サイトに共通することは、それぞれ得意分野を持っていてなおかつ皆が面白いと思うようなニュースも紹介している。得意分野へは自前の巡回ルートを持っていて、他の面白いニュースは他のニュースサイトに頼っているように見える。
 ⇒俺ニュースは特に専門というものを感じなかった。アンテナを広くすることに非常に拘っていたように感じたことがある。俺ニュースは徹底的に広さに拘ったのだと思う。
 ⇒今からアンテナを徹底的に広げたニュースサイトを作れば良いのではないか。それで俺ニュースを作れる可能性はあると思う。しかし、当時と比べてカバーできる範囲が非常に大きくなってしまった。
 ⇒ニュースサイトの情報を探すスキルはきっと当時の俺ニュースより高くなっていると思う。しかし、そのカバーできる範囲が当時とは比べ物にならないほど大きくなっているため、個人ではカバーできる領域を超えてしまっているのではないだろうか。


「個人ホームページ不況」とマニア率・カリスマ論

 これは『絵文録ことのは』の文章。これの後半、

 >ところで、テキストサイト系のところが不況に見えるのは事実だと思う。

からの文が今回の対象。

 この”テキストサイトが不況うんぬん”というのは、なんの話の事かわかりますか?

 昔、『遥かな道しるべ』というサイトがあって、これが2003年9月に「テキストサイト系テキストサイトの現状メモ」という記事を書きました。「テキテキサイトの閉鎖が相次いでおり寂しい」という内容でした。これに対して『ARTIFACT』が「テキストサイトの衰退?」という反応記事を書いて話題になったんですね。この話については過去に私がまとめたものがあります⇒テキストサイト界隈の衰退に関する反応(2003年)

 ”テキストサイトが不況うんぬん”というのはこの流れの事ですね。ようは『ちゆ12歳』や『侍魂』といったカリスマ的な極少数のサイトがコミュニティを牽引していて、こういったカリスマサイトが更新をしなくなると、活力が下がっていくと松永氏は主張している。

 これ、私も全く同じ考えです。

 これが個人ニュースサイトと何の関係があるのかというと、この文の中で個人ニュースサイトにも触れられていて、そこにはこう書いてある。
ごく少数のサイトがネット界を牽引する、という構図は何ら変わらない。ネットではだれもが情報発信できて民主的ですね、というのは、それはそうなのだが理想論であって、実際には傑出したカリスマ運営者が大勢を決めてしまうのである
 たとえばノンジャンル個人ニュースサイトでいえば、「俺ニュース」のあとも「カトゆー家断絶」があったから維持されているが、それに匹敵するレベルで更新されている次のニュースサイトはない。カトゆーさんがサイトをやめたら、はっきりいって今のノンジャンル個人ニュースサイト・コミュニティ帝国は崩壊するだろう。
 インターネットは個人にとって、決して平等な世界ではない。機会均等は実世界より徹底しているが、しかし、それだけに実力主義で、それぞれの人のカリスマ的能力の差が際だつ世界でもあると思う。ブログのトラックバックで平等な網ができるわけではなく、トラックバックの集中するブログとそうでないブログに分かれていくはずだ。それは必然でもある。有用な情報を発信し、あるいは収集できる力があるサイトにはますます情報が集中し、そうでなければ細々とやっていくことになる。少数のカリスマがコミュニティを牽引する、という構図はおそらく、今後も変わることはない。
 個人ニュースサイトについては、今のところ、カリスマ的人材がまだ存在しているといえる。しかし、カトゆーさんがもしやめたとして、技術的情報メインのTECHSIDEさんや、趣味に一定の傾向のある変人窟さん(……その他、要するに専門特化型個人ニュースサイトということね)が後継者たりえるか、といえば、そのときに彼らが方向転換しない限り「難しい」といわざるを得ないわけです。あるいはBRAINSTORMさんは近いかもしれないが、一日の掲載リンク数を数倍にするだけのパワーがあるかどうか。あれば、その時点では個人ニュースサイトというジャンルはさらに発展するでしょう。しかし、後継者がいなくなった時点ですべては終わる。しかも、パワーあるカリスマサイトの寿命というのは案外短いというのが自分の印象です。
 これですね。「カトゆー家断絶がサイトをやめたら、個人ニュースサイト界は大変な事になる」と、これを”03年の時点で”予測している。ここにこの文の価値がある。

 まあ、カトゆーさんはこの後10年も続いたという事と、かーずさんやまなめさんもいますから、かなり延命された印象です。もちろん、今残っているかーずさんが更新をやめたからといって個人ニュースサイト界が無くなるわけではない。だけど活力が元に戻る事は無いだろうという事です。松永氏はこう書いている。
たとえ「カトゆー」がなくなってもニュースサイトに属する中小サイトは残るだろう。それをもって定着と呼んでもいいだろう。だが、他のサイトを牽引するサイトが新しく登場するか、といえば疑問だ、という話である




日本のウェブログの歴史(詳細版)

 これは『はじめてのウェブログ』の文章。『絵文録ことのは』の松永氏ですね。これの中ほどに個人ニュースサイトについて書かれています。


ーーーーーピックアップーーーーーーーーーーーーーーー

■日本版フィルターサイトが個人ニュースサイト

・英米のウェブログは、フィルターと呼ばれる形式から始まった。これはウェブ上で見つけた面白いページを紹介するもの。これとよく似た形式として、日本でも独自に発展してきたのが個人ニュースサイト。
・単に「ニュースサイト」という場合は新聞社などの報道サイトのことを指すが、「個人ニュースサイト」は運営者が関心のあるサイトへのリンクを紹介し、そこにコメントをつける場合もあるというもの。これはまさにフィルター型ウェブログそのもの。
・97年開設の「あ!ネット」など、かなり早い時期から個人ニュースサイトはいくつか立ち上がっていた。
・「smallnews!」は「自分がインターネットでいくつものサイトを巡回するので、他の人も巡回してるのではないか?と考え、巡回しなくても良いように幾つものニュースサイトを巡回して、目に付いた面白いニュースを掲載するようにした」と書いている。これはギブスンが「他の人のために前もってネットサーフィンする」人たちが登場すると予言したスタイルそのもの。
・「裏ニュース!」その後継である「連邦」、「itoya_laboratory*net_news」これらのコラム型個人ニュースサイトは、まさにウェブログと呼んでもまったく違和感のないスタイルといえる。
・「sawadaspecial.com」は、現在 Movable Type を使ったウェブログに移行しているが、これは個人ニュースサイトとウェブログの親和性を物語っている。
・コメントの長いコラム型個人ニュースサイトは、日本独自で生まれながらまさにウェブログ的であると言うことができる。また、実際にウェブログへの移行も多く見られる。
・個人ニュースサイトと典型的なウェブログの違いとしては、ウェブログではコメントが個々の記事に直接付けられること。
・起源はまったく違うものの、英米と日本で同時発生的に同じようなサイトが生まれたことは興味深い現象。


荒廃の歌・特別編》 ニュースサイトの作り方
荒廃の歌・特別編》 ニュースサイトの作り方2
荒廃の歌・特別編》 ニュースサイトの作り方3



 これは『荒廃の歌』の文章。『荒廃の歌』自体はテキストサイトに分類されるサイトなので、この文自体がテキストサイト論といえる。だから私が11年前にテキストサイトについて調べていたときに、関連文章として取り上げていた。

 テキストサイト関連文章3 ~ニュースサイトの作り方&荒廃の歌・特別編~

 『荒廃の歌』と言えば、猫にしゃべらせるというアイデアとそれを実現する為のサイトデザイン。

kouhai
















 これね。これ当時見て「いいアイデアだなあ」と思いましたよ。

 今回、ニュースサイトに関する部分を改めてピックアップ。


ーーーーピックアップーーーーーーーーーーーーーーー

・Hit数を稼ぐのに重要な要素として、『安定して面白い話題を提供する。毎日更新が望ましい』。『色々なサイトにリンクされる』のなどがある。これらの要素はテキストサイトよりも個人ニュースサイトのほうが満たしやすい。
・個人ニュースサイトは、ネタが無くてもニュースの紹介とそれに対するツッコミで無理矢理更新することが可能。安定して更新することが出来るのが魅力。
・文中リンクを使う事で他サイトと絡みやすい。大手サイトからリンクされやすい。
・テキストサイトと違って、文才に依存する部分が少ない。その代わり更新が面倒という欠点もある。毎日色々なニュースサイトを巡るのはかなりの労力が必要。
・文才を必要としない場合はそれに変わる才能が必要。例えば情報収集能力。
・ニュースサイトの系統は、大体3種類に分けられる。そして、その系統によってそれぞれ必要とされる能力が違う

系統名 必要とされる能力 代表的サイト
コメント系ニュースサイト  文才:高 情報収集能力:低 ちゆ12才 The Battle Watcher ANNEX
一行(数行)レス系ニュースサイト 文才:中 情報収集能力:中 exxxP! UP↑DOWN↓
羅列型ニュースサイト 文才:小 情報収集能力:高 Sawadaspecial.com 俺ニュース

・新規にサイトを立ち上げる上でもう一つ重要な事は『ジャンル』。特に羅列型ニュースサイトの場合、大手が既に運営していたら閲覧者が増える可能性はかなり望み薄。
系統名 代表的サイト(ニュース系を自称しているとは限らない)
総合(何でもアリ) ちゆ12才
ゲーム・PC系 Sawadaspecial.com TECHSIDE はいふぁっと!
2ちゃんねる The Battle Watcher ANNEX 2ちゃんねる研究
ゲーム総合 水無月情報ページ ゲームいろいろ情報 セガ@大阪マニア GAMECUBE INSIDE
テレビ関連 日記猿人
インフラ・電話関連 un-offical.net with NTT ほんわかキリン本店 useDDIpocket
芸能関連 娘。ニュース
漫画関連 最後通牒 漫画に関するWebページ「OHP」
サッカー関係 サッカーNEWS
悪徳商法 悪徳情報マニアックス
動画関連 めざせ!あにぺぐ
Readme ヘイ・ブルドッグ
ニュースサイトニュース 俺ニュース



★教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書

 今回は書籍です。ばるぼら氏の言わずと知れた大著ですね。個人ニュースサイト関連で言うと、第三章の最初に「インターネットのニューウェイヴ」として10ページ書かれているのと、第四章に3ページ書かれています。
 いつものようにピックアップしようとすると、この本は出来事の羅列なのでほぼ全文引用になるし、しかも書籍ですし、その為、ピックアップはしません。時期的には95年のマッキントッシュ系ニュースサイト発生からカトゆーさん、かーずさんが出てきた01年あたりまでが書かれています。

ばるぼらの「教科書には載らないコンテンツの歴史教科書」Flashニュースサイトの歴史(第1回)
ばるぼらの「教科書には載らないコンテンツの歴史教科書」:Flashニュースサイトの歴史(第2回)
ばるぼらの「教科書には載らないコンテンツの歴史教科書」:Flashニュースサイトの歴史(第3回)


 これは2005年に『にゅーあきばどっとこむ』で連載された文章。「教科書には載らないコンテンツの歴史教科書」という企画でFlashアニメーションについて書いたもの。書いたのはばるぼら氏。

 この中にFlashニュースサイトについても書かれている。Flashニュースサイトって今更説明する必要はありませんが「ホタテプロダクツ」「かーずSP」「(・∀・)イイ・アクセス」の御三家に代表されるFlashアニメーションを中心に紹介するニュースサイトの事ですね。

 今回はピックアップする必要がないのでしませんが、載っているサイトは『NuBoNBa』『ちんぴんどう』『ホタテプロダクツ』『かーずSP』『(・∀・)イイ・アクセス』『屋根裏』『pya!』『電脳空間』『ぺんぎんと~く♪』『赤いコンドル』『秒刊SUNDAY』『みずほN』『ひろぶろ』『REVIER blog』『サテメモ』『GilCrowsのFLA板観測所』です。

 知ってる人は多いと思いますが『NuBoNBa』のhayato君ってイケダハヤト氏なんだよね…

★日本のネットカルチャー史(角川インターネット講座 第四巻 ネットが生んだ文化 ~誰もが表現者の時代~)

 今回は書籍です。角川インターネット講座というシリーズがあります。名前からすると、インターネットを使った何かしらの遠隔講座の事?と思ってしまいそうですが、そうではなくて、”インターネットに関する講座”って事です。これの第四巻が「ネットが生んだ文化 ~誰もが表現者の時代~」として、著者8人がそれぞれネット文化に関しての持論を書いている。

 で、この本の第一章が「日本のネットカルチャー史」としてばるぼら氏が書いている。個人ニュースサイトの事についても何かしらは書いてあるだろうと思い、買って読んでみました。ただ、歴史の部分は大分駆け足で書かれていて、その部分については収穫はありませんでした。文の初めに8ページをかけて書かれている「ネット文化とはなんのことか」のほうが私にとっては収穫でした。

 いつものとおりピックアップしますが、今回は書籍ですから全部ピックアップするのもあれな感じなので、最初の14ページ分だけです。「ネット文化とはなんのことか」から「日本のネットカルチャー史」で個人ニュースサイトがでてくるところまで。


ーーーーーピックアップーーーーーーーーーーーーーーー

■ネット文化とはなんのことか

・昨今の「インターネット」はおおよそ「ワールドワイドウェブ」の事を指している言っていいだろう。「NCSA Mosaic」の登場以降、可能な限りブラウザー内で完結できるよう、ウェブが拡張されていった。ウェブの利便性がすべてを飲み込んでいった。
・インターネットの一部であったウェブは、やがて「インターネット全体のインターフェイス≒ウエブ」といえる状況を生み出した。この文で扱う「ネット文化」の大半は「ウェブ化して以降のインターネット文化」の事、このニュアンスが前提である。

・ネットで展開されている出来事全てがネット文化になるわけではない。そこにはネットらしさがなければならない。そこで何が「ネット的」で何が「非ネット的」かを決める必要がある。
 →設計の側面でいうと、「プラットフォームに依存せず、どこからでもアクセスが可能で、特別な技術の修練を必要としない、オープンな環境」これはネット的である。
 →運用の側面でいうと、「ユーザーと自主性を担保するボトムアップ型、情報の自由な流通、匿名と実名の選択の自由、常に修正され更新される可能性を秘めた情報の不確定性、受け手が送り手にコンタクトをとる手段が確保された参加可能性・双方向性」これはネット的である。
・世の中の殆どの企業は非ネット的な側面を持っている。現在、ネットで流行しているあれこれが必ずしもネット的であるわけではない。しかし、ネットは非ネット的な存在に影響を受けて、ネット特有の文化を生み出すことがある。ネットと非ネットは隙あらばお互いを取り込もうとする。
・ネット文化の歴史を知るには、ネットと非ネットの両方の視点が必要になる。

・ネット的な設計と運用を生み出した背景には、ネット的な態度や気分がある。その源流は3つ指摘できる。
 →一つ目はインターネット普及以前からあるコンピューター文化、アメリカの「ハッカー文化」の態度や気分である。法律が整備する前に規制事実化させてしまおうとする行為に、ハッカー文化の血脈を感じる。
 →二つ目は60年代の「ヒッピー文化」である。ネットユーザーが時に反体制的な態度をとり、様々なデータをパブリックな場にフリーで公開するのは、ヒッピー文化の名残といえる。
 →三つ目は「DIY文化」である。休日に趣味に没頭することで、意外なクオリティのものを生み出してしまう彼らの活動が文化の発展に寄与することは少なくない。フリーウェア/シェアウェアの多くはサンデープログラマーによる制作物である。
・これらの文化がネット文化と地続きである例として96年2月に作家のジョン・ペリー・バーロウが発表した「サイバースペース独立宣言」がある。
・通信品位法への反対声明として発表した「サイバースペース独立宣言」は、インターネットをグローバルな社会空間と捉え、国や政府など既存の権威を否定し、新しく自由なコミュニティを我々は築き上げていくという宣言。
・この宣言を書いたジョンはヒッピー文化を代表するバンド、グレイトフル・デッドの作詞家である。
・ジョンは「Electronic Frontier Foundation(電子フロンティア財団)」の共同設立者の一人。他にはGNUプロジェクトで活躍したジョン・ギルモア。「Lotus 1-2-3」の開発者で「Mozilla Foundation」の初代理事長でもある、ミッチ・ケイパーがいる。彼らは、パソコン通信「WELL」で知り合った。


■日本のネットカルチャー史

・最初期のインターネットで活躍する個人の多くは大学生だった。ISPが安価な接続サービスを始めるまでは個人がインターネットを利用できる場所は、大学(と企業)に限られていた。日本のネット文化を最初に築いたのは大学生であった。
・日本のネット文化は主にその時代の大学生が先導し、やがて時間がとれずに活動が減り、次の大学生に譲る。その繰り返しである。
・90年代、ZINEブームが巻き起こってた時期。ネットで雑誌を作ればいいと、雑誌感覚でコンテンツを公開するサイトは”E-ZINE”と呼ばれた。代表的なものとしては「Japan Edge」「pickles spinn」「Club HAL」「Shigep's」が挙げられる。
・並行して、”ウェブ日記”も流行した。サイトを更新材料として日記という形式が重宝された。人気を集めたものとして「をたく日記」「駄文でポン!」「不連続日記事件」「狂乱西葛西日記」。
・多くのウェブ日記が公開されるようになると、それらを更新した順に並べて一覧表示する「津田日記リンクス」が登場した。

・95年末から96年前半にかけて「Windows95発売」、大手パソコン通信各社がインターネット接続サービスを開始。学生や一部の業界人でできあがっていた、インターネットのコミュニティは一回リセットされた。
・E-ZINEは「shortcut」「bewitched!」「SHIFT」などの第二世代が内容は充実していたが再び大きなムーブメントになる事はなかった。
・「津田日記リンクス」の元参加者が「ReadMe! JAPAN」を立ち上げた。ここは日記に限らなかったことで独自性を発揮し人気を集めた。
・人の流入は個人サイトを多様化させ、ひとつの流れで捉えきれなくなる。96年から99年にかけての現在に通じる個人サイトという視点で振り返れば、まず目立つのは”テキストサイト”と呼ばれる事になる、毎日更新されている日記以外の文書を更新するサイト群であった。
・「しろはた」「パワードダイ」「ハッピーハッピーうさちゃんまつり’67」「ウガニクのホームページ」「HEXAGON」「クリアラバーソウル」「A_Prompt.」などのサイトはそれまでのウェブ日記サイトからは出てこなかった非日常的なセンスを持っており、これらは「ReadMe! JAPAN」を中心にコミュニティが形成されていった。
・同時期に、”個人ニュースサイト”と呼ばれる形式も生まれはじめた。これは独自取材のニュースではなくて、複数の商業サイトから気に入ったネタをピックアップしてリンクを張るサイトの事。企業がネットで情報を配信するようになったからこそ生まれたジャンルといえる。
・閲覧者は自分とセンスの近い個人ニュースサイトを見れば、自分でサイト巡回しなくてもいい為、重宝された。
・大手として「MP3 TIDALWAVE」「SMALLNEWS!」「変人窟」「J-oの日記」「ムーノーローカル」「TECHSIDE.NET」「裏ニュース!」「sawadaspecial.com」など。これらのサイトの多くは「ReadMe! JAPAN」に登録しており、ランキング上位は殆ど彼らが占めていた。
・テキストサイトや個人ニュースサイトは、「侍魂」と「バーチャルネットアイドルちゆ12歳」という2つのメガヒットサイトによって閲覧者数/運営者数が増加する。この現象は個人サイトをメディアからコミュニティへ変容させるきっかけとなった。
 →何かコンテンツを「発表」することで満足を得るのではなく、個人サイトというコミュニティに「参加」することで満足を得る人々が増加した。
  →これにより、01年前後からテキストサイトや個人ニュースサイトは内輪化、自己完結化が見られた。個人ニュースサイトからさらに情報をピックアップする”孫ニュースサイト”と呼ばれた「俺ニュース」はある種の象徴だった。
・メディアとコミュニティの意識のバランスがうまくとれていたのは、大量のリンクを毎日更新する「カトゆー家断絶」、専門性を高めることで独自性を発揮した「かーずSP」「CG定点観測」「ミュージックマシン」「(・∀・)イイ・アクセス」「萌えミシュラン」「ゴルゴ31」。旧来的な総合色のある「everything is gone」「まなめはうす」「ugNews」。
・彼らはブログのオルタナティブな情報集約機構として継続していくものの、ITやオタク以外の分野で新たな個人ニュースサイトが設立される事は減っていく。


 ここまでが最初の14ページ分。この後は大型掲示板、ブログ、Flashアニメ、SNS、まとめサイト、キュレーションサービス、動画配信サービスなどについて書かれている。この流れのなかで個人サイトを持つ動機は年々薄れていき、個人サイト文化もまた一昔前の出来事となっていく。
 2010年に「WIRED」は「The Web is dead.」という特集を組んだ。インターネットは生き続けるが、主戦場はオープンなウェブからクローズなプラットフォームへ移っていくという時代の変化を捉えた内容だった。
 現在は「ポスト・インターネット」環境を生きている。これはマリサ・オルソンが08年に話したキーワードで、オンライン・オフラインの区別はもうないとする立場。

 一番最後に「ネット文化の発展は未だに過去の理想の実現に留まっている」とし、「誰も想像していなかったことが起き、インターネットに初めて触れた時以上の高揚感を体験できるか。この先、日本のネット文化に期待しているのはそこだけである」で文は終わる。




 個人ニュースサイトの開設日を調べました。併せて、サイトの現在状況を下記の5区分で示しました。

  【継続・・・2017年5月現在から見て過去1年に更新有り。
  【路線変更】・・・サイトの内容は変わったがサイト自体は続いている。
  【休眠】・・・2017年5月現在から見て過去1年に更新は有るが、更新内容が生存報告など、事実上の休眠状態。
  【更新停止】・・・更新停止。
  【消滅】・・・アクセス出来ない。

 開設日調査ってやってるとキリが無い為、一旦公開。まだ製作中です。よって随時更新しています。これだけの数を調べるのは疲れました…。サイトの開設日調査って慣れたものとは言え、大変な作業です。開設日調査の方法は、基本的には『Internet Archive』で過去のページを見ていく。というのは皆さん想像出来る事だと思うのですが、実際にやってみると上手くいかない事が多い。ここで腕の見せ所、となるわけです。その辺のノウハウは何時か書くかもしれませんし書かないかもしれません。

 継続しているサイトが意外と多いように思えるけど、ここに載せてるのは中~大手格のサイトが殆どですからね、生存率が高く出る。それでも6割は死んでるけど。生きているサイトでもアクセス数は10年前よりかなり減っているはず(リンクされる側である私の実感)。アクセス数は減っていても続ける、その心意気は尊いですね。

 ちなみに私は、先に誰かが開設日調査をした結果があっても、それに頼らずに自分で全て調査しているという事を書いておきます。私の場合、サイトの方の文もそうですが、基本的に全て自分で調べています。他人がまとめたものは殆ど参考にしません。

1994.10.xx:窓の杜(秋保窓→)継続*商業化
1995.03.27:AKIBA PC Hotline!(秋葉原マップ→)継続*商業化
1995.08.01:MacTree(Welcomehome→Macintoshtree→)継続
1995.10.xx:Macintosh News【更新停止】
1996.05.01:まなめはうす(MANAME's Home Page→)【路線変更】*ニュースサイト化は2003年から
1996.07.07?:MediaDebager【消滅】
1996.09.02?:MacintoshGarden【消滅】
1996.11.05:MACお宝鑑定団継続
1997.01.07:MzDonald's継続
1997.06.27:MP3 TIDALWAVE【消滅】
1997.07.07:ムーノーローカル【消滅】
1997.07.29:あ!ネット【消滅】
1997.09.01:グエンディーナ・ニュース(マソガ道・最後の聖戦→智子の部屋→)【消滅】*ニュースサイト化は2001年から
1997.10.24:HMX.NET【更新停止】
1997.11.01:志保ちゃんのエミュレータニュース【消滅】
1997.11.xx?:電脳な日記【消滅】
1997.12.20:街の灯【消滅】*ニュースサイト化は2004年6月か7月から
1997.12.31:Weekly Teinou 蜂 Woman継続*『B級投稿マニア』は1996年から
1998.02.22:かもがまうはぅ!【消滅】
1998.05.15:宇治軍団継続
1998.05.18:Emulator Island【消滅】
1998.06.14:朝目新聞継続
1998.07.01:きまぐれニウス【消滅】
1998.07.25:Underground de GO!【消滅】
1998.08.01:ほぼ日刊でニュースをお伝え(以下略(究極最終兵器2ndWeapon→)継続
1998.08.09:イレギュラーエレクトロン継続
1998.10.08:SMALLNEWS! 【消滅】
1998.10.28:セキュリティホール memo継続
1998.10.28:EmulatorDiary(Emulation Diary→)【消滅】
1998.12.28:水無月情報ページ(水無月城→)【消滅】
1999.01.01?:魔太えもんがくる【消滅】
1999.01.07:変人窟継続
1999.01.13:J-oの日記跡地(J-oの日記→)【消滅】
1999.01.xx:TECHSIDE.NET【休眠】
1999.03.xx:Ping=Zero【消滅】*事実上の商業
1999.04.24:usePocket.com(useDDIpocket→usePocket→useWill.com→ )継続
1999.05.08?:ポケットニュース【消滅】
1999.05.26?:裏ニュース【消滅】*事実上の商業
1999.05.27?:itoya_laboratory*net_news【消滅】
1999.06.23:超もばいる&まるちめでぃあ情報局【更新停止】
1999.07.12:emulation number 9継続
1999.07.14:MOON PHASE(Sea of Tranquility→)継続*管理人がサイトを持ったのは1996年2月28日から
1999.07.24:REGION ZERO(KGOTO.NET→)継続
1999.07.xx:sawadaspecial.com【消滅】
1999.07.26以前:てらゆか(TERRAZIとゆかいな仲間たち→)【消滅】*ニュースサイト化は1999年8月5日から。2003年3月4日、はてなでTERRAZINEdeblog→)
1999.08.06:セガマニア@大阪【更新停止】
1999.08.xx:えんにゅ~す【路線変更】
1999.09.07:アニオタフォース(アニオタニュース→ )【休眠】
1999.09.20:Kawakawa-19 旬【更新停止】
1999.10.04:Narinari.com(なりなりヘッドライン!→)継続*商業化
1999.11.18:Amrit不老不死研究所継続
1999.11.26:ほんわかキリン本店継続*日付は現在のニュースサイトになった日付
1999.12.16:dependspace【更新停止】
1999.12.24:RetroPC.NET(RetroPC News→RetroPC Network→)【更新停止】
2000.01.01:BRAINSTORM【消滅】
2000.01.20:百式継続
2000.02.02:駿河電力/スク水.jp(駿河電力→)継続
2000.04.01:GIGAZINE継続*商業化
2000.05.24:Intermezzo継続
2000.06.21:2ちゃんねる研究【消滅】
2000.09.09:エアロプレイン(airoplane.net→)【路線変更】*商業化
2000.09.13:俺ニュース【消滅】
2000.10.30:最後通牒(落花狼藉→)【消滅】
2000.12.01:シャブ壱inDEEP【消滅】
2000.12.25:アリガミンネットワーク【更新停止】
2000.12.31:無駄な領域リサイクル継続*ニュースサイト化は2003年7月から
2000.12.xx?:ホタテプロダクツ(ほたて製作所→) 【消滅】*ニュースサイト化は2001年から
2000.xx.xx?:ー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。ωもみゅもみゅ【更新停止】*『Tentative Name.』の事
2001.01.04:テンプルナイツ継続
2001.01.15:音楽聴こうよ! 【消滅】
2001.01.15:うどんアタック!(仮称)【消滅】
2001.01.21:好き好き大好きっ【更新停止】*リニューアル後の日付
2001.02.14:バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳【休眠】
2001.02.14:いつか見上げた、あの青空の下で・・・継続*ニュースサイト化は2004年から
2001.03.02?:屋根裏【消滅】
2001.04.03:さざなみ壊変継続
2001.04.22:かーずSP継続
2001.05.07:林檎の木【更新停止】
2001.05.12:堕武者【消滅】
2001.05.13:APOSPO on the web【消滅】
2001.05.14:タブブラウザ推奨委員会継続
2001.05.27:中途半端な暇人の家【消滅】
2001.05.xx?:NuBoNBA【消滅】
2001.06.06?:pya!継続
2001.07.08:CG定点観測【休眠】
2001.07.15:カトゆー家断絶【更新停止】
2001.08.26:- BlackAsh -維持
2001.09.04:今賀堂【更新停止】
2001.09.10:MusicRider.com【消滅】
2001.09.13:放置ぷれい【消滅】
2001.09.19:ガベージニュー(Gnews→Garbagenews.com→)継続
2001.09.30:ごみおきば(真・ごみおきば→)【休眠】*ニュースサイト化したのはいつから?
2001.09.xx:楽画喜堂継続
2001.10.18:ミュージックマシーン【更新停止】
2001.10.18:TBN(本日の厳選モノ茜17歳→)継続
2001.12.04:連邦【更新停止】
2001.12.19:シャア専用ポータル【消滅】
2002.01.01:HK-DMZ PLUS.COM継続*サイト自体はそれ以前から存在。その時代の名前は『HK-DMZ+(香港ディームズプラス)』
2002.01.05:II-Access((・∀・)イイ・アクセス→)【路線変更】
2002.01.11:音楽配信メモ【更新停止】
2002.01.15:電子伝達係【更新停止】
2002.01.19:Fighters Front Line(バーチャルネットアイドルかすみ19歳→)継続*Mist Blue(2001年7月9日開設)からの独立。
2002.01.28:エルエル(ぺんぎんと~く♪→)【消滅】
2002.01.28:みずほN(かんぷのうHP→ )【消滅】
2002.02.02:NEWSSITE MOOODY'S【消滅】
2002.02.13:桃戯右士(桃戯右士.com→)継続
2002.02.14:フラン☆Skin継続
2002.02.19:君のぞにゅーす【更新停止】*『JUNK・○FF』の一コンテンツ
2002.02.22:萌えミシュラン【更新停止】
2002.02.26:D.B.E三二型【更新停止】
2002.03.12:ABC振興会継続
2002.03.14:KYTIMKYM(KATTAYATTATABETAITTAMITAKIITAYONDAMOETA→)継続
2002.03.20:X51.ORG【更新停止】
2002.04.12?:=)【消滅】
2002.04.28:血統の森【路線変更】
2002.05.12:choiris【消滅】
2002.06.10:面白ニュース【更新停止】
2002.06.26:えれーでもういい【消滅】
2002.06.30:ダークマター【消滅】
2002.07.01:駄文にゅうす継続
2002.07.01:L.L.L@online【消滅】
2002.07.18:Nest of Developer 4継続
2002.08.24:Negitaku継続
2002.09.27:カセテ[.‥.]【消滅】
2002.10.01:FiRSTRoN継続
2002.10.17:障害報告継続
2002.10.23:楽韓Web継続
2002.11.01:UG ZONE【消滅】
2002.11.26:everything is gone継続
2002.11.29:ゴルゴ31【更新停止】
2002.12.11:海外ボツ!News【消滅】
2002.12.25:電脳空間【消滅】
2002.12.28:最終防衛ライン3(最終防衛ライン→最終防衛ライン2→)【路線変更】*ニュースサイト化は2004年から
2002.12.31:ほほえ味屋【消滅】
2003.01.06:舞軌内雑筆店継続
2003.01.16:REVの日記継続
2003.01.19:incomplete blue【更新停止】
2003.01.xx:秒刊SUNDAY継続*商業化。ニュースサイト化は2003年10月辺りから。YukawaNETとしては2000年から存在。
2003.03.01:ラグナロク☆ねっとわーく【消滅】
2003.04.15:ねたたま(Lunatic Cylinder→ねたミシュラン→)継続
2003.05.06:ぷろとらどっとこむぷろとらweb→)継続
2003.06.02:私たんニュース【更新停止】
2003.06.05:日記ちょう【消滅】
2003.06.27:ネタフル継続
2003.07.01:FINALE【消滅】
2003.07.19:気にな・る・こ・と♪ 【更新停止】
2003.07.29:小ネタBlog~純情派【更新停止】
2003.08.15:YellowTearDrops【更新停止】
2003.09.01:★てれびまにあ【路線変更】
2003.09.07:ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS【更新停止】*2chまとめサイトとして存続→ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2nd
2003.09.07:Target capture【消滅】
2003.09.23?:METEORA【消滅】
2003.10.01:小人閑居シテ駄文記ス継続
2003.10.01:萌ニュース【消滅】
2003.10.01:ネタサイド【消滅】
2003.10.01:cotinus【消滅】
2003.10.15:小生にうず【更新停止】
2003.10.22:無気力通信↓【更新停止】
2003.10.27:N.a.E【消滅】
2003.10.31:荻上式BLOG(成城トランスカレッジ!→)【路線変更】
2003.10.xx?:TricksteR【消滅】
2003.11.01:チラシの裏側【消滅】
2003.11.16:黒板ぽ【消滅】
2003.12.04:面白いサイトを見つけたよ。【消滅】
2003.12.17:ザイーガ継続
2004.01.19:アキバBlog継続
2004.02.03:酔拳の王 だんげの方【更新停止】
2004.02.17:俺暇【更新停止】
2004.02.26:独り言以外の何か【更新停止】
2004.02.27:ugNews.net(newsG→teiou→)継続
2004.02.29:天涯の森継続
2004.03.14:ぷらすめもっと弐式(ぷらすめもっと→)【更新停止】
2004.03.xx?:オレ的ゲーム速報@刃(ネットゲーム刃→)継続
2004.03.xx?:自動ニュース作成F【消滅】
2004.04.21:GilCrowsの映像技術研究所(GilCrowsのFLA板観測所→)【更新停止】
2004.04.27:Tempじゃ~なる【消滅】
2004.05.03:できそこないβ版【更新停止】
2004.05.04:ひろぶろ継続
2004.05.05:Goonie!【更新停止】
2004.05.08:おふらいんver2(おふらいん☆→ )【更新停止】
2004.05.16:魔界都市日記【休眠】
2004.05.30:unlimited game works【更新停止】
2004.06.20:誠天調書(誠天物語→)【更新停止】
2004.08.30:誰が為に鈴は鳴る【更新停止】
2004.08.30:神コップBloG【更新停止】*ニュースサイトとしては2011年11月27日終了
2004.09.03:小太郎ぶろぐ継続
2004.09.22:MOON CHRONICLE(MOON→)【路線変更】*ニュースサイト化は2006年から
2004.10.19:Re:戯言(ゲーム屋店員の戯言→)継続
2004.11.22:謝る前にケツを出せ【消滅】
2004.11.27:鴎庵【路線変更】
2004.12.02:情報屋さん。継続
2004.12.21:えたーなるむーん継続
2005.02.01:明日は明日の風が吹く継続
2005.02.16:白い戯言【更新停止】
2005.02.19:ネギま!で遊ぶ【更新停止】
2005.03.30:傾き屋(日日俺酔狂→)継続
2005.08.27:やくろあんてな【更新停止】
2005.09.05:まさか勝てるとでも?(私が)【休眠】*ニュースサイト化は2006年4月から。
2005.11.15:痕跡症候群【更新停止】
2006.01.25:にゅーす特報。(ニュー得ブログ→)継続
2006.01.26:ニトロ有線式【消滅】
2006.03.31:儚雪の空【消滅】
2006.06.28:気ままに('(゚∀゚∩めもるよ!【更新停止】
2006.10.07:ルーチンワーク徒然草【更新停止】
2006.11.12:ふぇいばりっとでいず【更新停止】
2007.01.01:鍵っ子ブログ【更新停止】*前身サイト有り
2007.01.05:@nikutyせかんど【更新停止】
2007.02.02:世界は数字で出来ている継続
2007.03.05:愚者のニュース継続
2007.03.28:兎に角やってみよう【更新停止】
2007.05.19:ゴリラブーツ【更新停止】
2007.06.05:ぷちげんか(幻覚→)【更新停止】
2007.06.22:はちま起稿(鉢巻起稿→)継続*商業化
2007.09.07:どどどの日誌【休眠】
2007.09.18:初音ミクニュース継続
2007.09.18:すくぅうみうぎ【更新停止】
2007.10.25:あみみ【消滅】
2007.11.17:自動ニュース作成G継続
2007.12.01:るいんずめもりぃ【更新停止】
2008.02.29:モノリス(キりマンジェロ→)【消滅】
2008.09.05:ネットサーフィン見聞記継続
2009.10.01:やや日刊カルト新聞継続
2013.09.11?:エンタメアライブ(アライブモーニング→)継続*ニュースサイトだが、流れ的にはかつての「娘。系テキストサイト」の系譜。

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