こんにちは


前回は、【UV-A】(しわやたるみなど光老化の原因のUV)について、ちょっと怖い話ばかりしちゃいましたので、今回は『じゃ、どうすりゃいいの?これ』って言うところを、書いていこうと思います


最近は、まだ梅雨空で、曇りの日や、はたまた雨の日も多いですよね??



『じゃ、紫外線対策しなくても、大丈夫じゃん』 って考える方も多いのでは


ブブー。間違いです


この 【UV-A】は、曇を通り抜けてきちゃいます


そして、雲だけじゃないんですガラスも通り抜けちゃいます




ということで、曇りや雨の日、はたまた日の当たる室内にいる時も、UVケアを使いましょうね


ということです





そこで、 日中、どこでもやってきそうな、【UV-A】を防ぐためにUVケア化粧品を使っていきましょうねということなのですが、UVケア製品で、【PA】っていう表示、ご覧になったことがありませんか??


ここが、UV-Aにどのくらい効果があるのかについての目安になります


「Protection Grade of UV-A(プロテクション グレイド オブ UV-A)」の略なのですが、覚えなくていいです(笑)。PAでおっけー


実はこれは、海外のUVケア製品では、あまりお目に掛からない表記かと思います。




 この 【PA】 は、PA+,PA++,PA+++の3段階で

+(効果がある)、++(かなり効果がある)、+++(非常に効果がある)の3段階表示です




じゃあ、『めんどくさいから、いつでもPA+++の化粧品でいいじゃん って、思われるかもしれませんが・・・



ブブー。間違いです



これは、何故かというと、SPF(これについては次回以降に書かせてもらいますね♪)についてもそうなのですが、効果の高いものは、それだけ肌に負担をかけやすくなります


せっかくのお肌のケアで、ケアするどころか、くたびれさせちゃったら、意味がないですよね


なので、出来るだけ抑え気味に使う方が無難です。


目安としては、



PA+++は、炎天下の中やスキー場(ここも光が反射するので紫外線はたくさんです)で長時間いる時。

PA++は、屋外での軽いスポーツなどの時。

PA+は、日常生活やお散歩の時など



こんな感じです



ポイントは、室内室外を問わず、目安を参考にして、きもちちょっと弱めのものを、こまめに塗り直し

(ここが今回一番大切



日傘やUVカットの小道具なんかも使っちゃってOKです

でも、あくまで脇役さんなんです。 


UVケア化粧品の塗る順番やポイントも書こうかと思いましたが、UV-Bとかぶっちゃいますので、その時に一緒に書かせてもらいますね 



ということで、今日はこのあたりで

ではではー