事務局だより

 さあ行こうぜ、俺たちの浦和REDS!              
  合言葉は「王座奪還」

 


      


 

キックオフ30分前に207から210に移動。行く行くと言っていた210階段、やっとデビューです。
210
209でやっていた頃の、懐かしい雰囲気。当時の209前段はもっとピリピリしてたけどね。
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これは15:30分に撮影したコンコースから見た209ゲート。例のダンマク、前を通っているのに何で気付かなかったんだろうと思ったら、ちょうど風でめくれ上がっていて見えてなかった。見えたら間違いなくスタッフに言う。「ヤバイ内容だと思ったらなぜ剥がさなかったのか」というツイートがあったけど、剥がせないことは、剥がしたらどんなことになるかはゴール裏にいる人ならわかるよね。だから何人もの人がスタッフに伝えに行ったわけで。

ハーフタイムに移動して、後半は207で。ハーフタイムのコンコースって、あれほど長蛇の男子トイレ行列が出来るとは知らなかった・・・びっくり。
207
大原でのメンバーとフォーメーションがそのまま実戦で使われたわけだけど、武者修行から戻り再出発を切った水輝には辛い結果になってしまった。ミシャの「濱田はシーズン前にコンスタントにいいプレーを続けてくれていましたし、今日もいいプレーをしてくれたと思います。」という言葉が救いになったかな。
永田くんもだけど、競り負けて失点に絡んだDFは戦犯にされがち。でもこのワンプレーだけではないということを監督がわかっていればそれでいいかな、と思う。あいさつ
全体的に悪かったとは思わないし、セットプレーの1点に泣くのはサッカーではよくあること。鳥栖は中盤がしっかりしていて、浦和はそんな鳥栖を崩すことができなかった。それだけ。


2014Jリーグ DIVISION1 第2節
2014年3月8日(土) 16:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 0−1(前半0−1) サガン鳥栖
得点者:9分 豊田 陽平(鳥栖)
入場者数:42,850人

FIFAが重きに置いている人権問題が、こんな形で身近に起ころうとは。

209ゲートに張り出された「JAPANESE ONLY」のダンマク、この言葉に掛かるのが選手なのか、それとも209ゲートからスタンドに入るサポーターに対してなのかはわからないけど、これを見た人なら誰もが李選手に向けられたものだと思うだろうし、そもそも209ゲートに貼り出すチームのスタンスからして、外国人サポーターを排除するとは思えない。
それと、これまで数多くの外国人選手が在籍したけど、JAPANESE ONLYなんて言葉は一度も出なかった。つまり、このダンマクは李選手に向けてのものだということは明白。

人伝えに聞いた「チョンの応援はしない」、それとツィッターで流れた「李選手のゲーフラを降ろされた」のが真実ならば、浦和をサポートする一人として絶対に許すことはできない。特定の選手を応援しないなんて、うちのユニフォームを着て一緒に闘っている選手に対してだけでなく、一緒にサポートする私らに対してだって失礼な話だわ。
ちなみに李選手は日本代表にもなった、日本国籍の日本人。指宿でのファンサで少し話したけど、私の目を見て、真剣な表情と言葉で話してくれた。浦和に来てくれてありがとうって言ったら、はいがんばりますって力強く応えてくれて、実直な人という印象。入団会見でのコメントにもそれが表れているよね。
それでもチョンとか言ってる人、お願いだから浦和をサポートしているなんて言わないで。そんな人とは一緒に闘えない。一緒に闘いたくない。

それにしても、なんて事をしてくれたんだよ・・・私らが反対運動を展開した2ステージ制、その根源になったのが観客減。これを食い止めよう、新規客を増やそう、そのために安全なスタジアム作ろうとJリーグとクラブが努力しているのに、それを妨害するような行為だと思わなかったのか?あまりにもバカすぎる。幼稚で短絡的で世間を知らなすぎる。

村井チェマンが「差別意図なら厳正対処の意向」(スポニチ)だそうで、恐らく重い処分は免れないと思う。初めに書いたように人権問題はFIFAが重きに置いていることの一つ。もし昨日勝ち点があったら没収されても仕方ないほどのことだとワタシは思っているのだけど。
クラブも今回という今回は徹底的に調べて適切な処分をしてほしい。そして、Jリーグから出された処分はきちんと受け入れてほしい。私らも覚悟しておいた方がいい。

最後に。
このダンマクの件は去年の清水バスより衝撃だった。今回は対戦相手ではなく、共に闘う仲間に向けられたものだから。今は裏切られた気持ちでいっぱいで、次の広島戦は行くけど、どういうスタンスで行けばいいやら・・・ 

指宿で長崎とのTMを見た感想として「つまんなかった。前線はコンビネーションが今ひとつだし、全体にコンパクト過ぎてワクワクしなかった。今年はつまんないサッカーになることを覚悟しなっきゃいけないかも」なんて呑んだ席ごとにブーブー言ってたんだけど、ごめんなさい。私が間違ってました <(_ _)>

もちろんTMと公式戦では違っていて、元気の守備、梅ちゃんのシャドー、李くんの存在、西川くんのチームを落ち着かせるプレーなどなど、ガンバ戦は見所満載のゲームでした。特に西川くん。メリハリのあるバリエーション豊かなフィードパスはすごい。ボールを取ってから投げるまでの間合いもすごい。彼自身が落ち着いているからか後ろがバタバタしない。これって、去年終盤の浦和に一番必要なことだったんじゃないかな。
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開幕アウェイでG大阪相手に勝利。無失点で勝ったというところに、無失点に至った内容に、浦和がやろうとしているサッカーが見えたような気がしました。さて、ホーム開幕鳥栖戦はどうなりますか。
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今年のオフはウラワな赤い人たちと飲んでばっかりいたような気がする^^

ネットや大野氏のラジオでいろいろ言われていたけど、リアルで会った人たちの中に誰ひとりとして広島化を嘆いている人はいなかったですよ。
そもそも、前所属が海外チームだった選手や給料を払えず契約を更新しなかった監督、ましてやミシャが来る前からうちにいた選手を含めて「広島から強奪」と表現する輩と風潮は何とかならないものか。
本人と両クラブが移籍に同意して、ルールに則って交わされた正式な契約なのに、選手本人の意思が尊重されない表現はどうかと思うよ。

李くんの移籍に異を唱える人も皆無。
残念ながらひとりだけ移籍とは関係なく「朝鮮人はちょっと・・・」と言った人がいたけど、ワタシからすれば出生や国籍で人を差別するような人はちょっと・・・だな。

というようなことを含めて熱い議論をたくさん交わした、ここ何年かで一番熱く濃かったオフも今日で終わり。オフに入る前はのんびりするぞ〜!なんて思っていたのに、結局ちーっとものんびりできなかった(´・ω・`)
オフと言っても移籍発表があった1月から情報戦やってるみたいなものだから、スタジアムに行くという行為以外はシーズン中とさほど変わりなかったし。
そして明日から2014年シーズンスタート。3月だけでアウェイが吹田・広島・神戸って厳しいと思ったけど、去年はACL広州・広島・大分・新潟、そして4月の全州だったことを考えるとまだマシかな。
それでは、2014シーズンもがんばりましょう。

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あ、指宿キャンプ行ってきました。もちろん指宿いわさきホテル宿泊。宮崎で興梠くんのお父さんにもお会いして、興梠くんのお店にも行ってきました。が、思った以上に鹿の残り香が((+_+))
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今年は全部のタイトルを獲ってほしいけど、残念ながら浦和はそこまで成熟できてない。
家を建てたのはいいけど、軟な1階に豪華な2階を作ってあっという間に崩壊・・・なんていうのは勘弁。まずはしっかりとした土台を作って、そこに下部組織を含めたクラブとしてのぶれない柱をどどーんと建ててほしい。土台をしっかり作れば作るほど長く持つのだから、時間がかかることは自分らサポートする側も覚悟しないとね。

ナビスコ杯決勝戦が明後日に迫ってすでにドキドキ^^
今年は過去のナビスコ決勝戦とは明らかに異なる雰囲気。これまでと違ってクラブも選手も我々も、みんなが緊張感を楽しんでいるように感じます。
チーム状態が非常に良く、浦和のやりたいサッカーが具現化されてみんなが同じ目標に向かっている中で決勝戦を迎えられるなんて、2年前には考えられなかったこと。

前回ファイナリストになった2011年は優勝できるようなチーム状態ではなかったし、優勝より残留することで精一杯だった。あの暗黒の2011年と違って、希望に満ちた決勝戦を迎えられることは本当に嬉しい。2年弱でここまでチームを建て直してくれたミシャと、がんばってくれている選手たちと、影から支えてくれているクラブスタッフに心から感謝です。

5回目のナビスコ杯決勝戦。
決勝戦といってもゴール裏は前抽・当日点呼など、やることはいつも変わらないです。ただ前抽での色分けはなく当日点呼が7時なのと、場所が埼スタではなくコクリツというところが違がうだけ。「決勝戦バージョン」ではあるけど、普段通り自分たちができることをやって、選手たちがサッカーを楽しめる雰囲気を作ろうではありませんか。
当日は天気も良さそうだし、絶好のサッカー日和になりそう。楽しみ〜♪

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それにしても、Jリーグが用意するという官製コレオには参った。応援を用意されるって、浦和サポもなめられたもんだ(笑)
「お仕着せとはいえ、やらないとスポンサーであるヤマザキナビスコ様に申し訳が立たない」という意見と、それについての反対意見が出ているようですが、官製コレオをやるやらない、自分の応援するクラブの旗を上げる上げない、どれも応援するしないと同じくらい自由です。
ましてや、L旗を上げようと言っているのはゴール裏ではなくバックスタンドだから、もしも迷いがあるなら「自分がピッチにいる選手に何をどう伝えたいのか」を基準に決めればいいんじゃないかと思います。

ワタシはゴール裏ですが、もし手に入った席がバックスタンドだったとしたら、迷わずクラブの旗を上げます。
理由はたくさんあるけど清尾さんがコラムで書いているとおり。

ここまで書いて思った。Jリーグ事務局はきっとこう言う。

でも、昨年はこんなに反対されませんでしたよ。

わかった。鹿島と清水のサポーターは反対しなかったかもしれない。あるいは、スタンドでのコレオグラフィーをいつもクラブ主導でやっているところのサポーターも、賛同するかもしれない。
だが、浦和レッズのファン・サポーターの多くは、その席がゴール裏であろうと、指定席であろうと、お仕着せでなく、自分の手間で、自分の仲間の呼びかけでチームをサポートすることが、身体の一部になってしまっている。

Weps うち明け話 #423 「手間の愛」 by清尾 淳


>自分の仲間の呼びかけでチームをサポートすることが、身体の一部になってしまっている。
これが「俺達らしく国立バックスタンドはL旗で選手入場をサポート!」の真意であり、サポーターを“無視”したJリーグに浦和サポがコレオグラフィ“無視”で反撃か ― ナビスコ杯決勝(さぽーたるふっとぼーる)とはちょっと意味合いが違うかと。
Jリーグがきちんと向き合ってくれれば違う方法になったかもしれないけど、それでも「お仕着せの応援」なんてできないよね。

※参考にこれも貼っておきます
ナビスコカップ決勝 Jリーグ主導のコレオに対する反応
http://togetter.com/li/578309


それでは、土曜日に俺たちの国立競技場でお会いしましょう。
We are REDS!!

※覚書※
11月1日 前日抽選:午前6時半 埼玉スタジアム北門広場
11月2日 当日点呼:午前7時

トロ某さん作・ナビスコ決勝に向けてのFlashが公開されました。
今回もすばらしい出来上がりです。

2013 ナビスコ杯決勝Flash 「WE ARE REDS!!」 
 注1:リンク先画面にあるスタートボタンを押すといきなり音が出ます。
    職場等で閲覧する場合は要注意。
 注2:閲覧にはFlash Player対応のソフト・アプリが必要です。

2013ナビスコ杯決勝 その相手は柏レイソル

彼らはこの闘いに全てを賭して来ることだろう。

決戦は間違いなく紙一重の展開となる。

拮抗する中、天秤を勝利へ傾かせるのは

そう、俺たちの声だ。

奮いたて、浦和人。赤い咆哮を響かせろ

6年ぶりのタイトルを皆で勝ち獲ろう

全ての想いを、国立に。

WE ARE REDS!!!



興梠くんの「浦和のサポーターを信じてる」も一緒にどーぞ。
注目選手・監督インタビューはこちら

森脇くん・興梠くんが累積で不在、陽介腰痛、マルシオ怪我でどうなることかと思ったけど、柏さんからダブルいただきました〜\(・∀・)/
オーロラビジョン

うちの1トップは点取りだけではなく、攻撃の起点となることも重要なお仕事のひとつ。それにはまずボールを納めることから始まるわけですが、阪野くんはみんなの懸念をよそに、予想以上にボールを納めて攻撃の起点を作っていました。トラップ・裏への飛び出しなどは、普段から興梠くんのプレーを良く見ているな、という印象。
もちろん興梠くんのようにはできないけど、阪野くんは阪野くんのカラーで阪野くんのフォワードをやればいい。何も興梠くんと同じプレーをしなくてもいいと思うのです。ただ、まだまだ足りないものがる。それは経験値によるものなんだろうけど、こればっかりは自分でチャンスを掴まないと先に進めない。おねえ力を発揮して精進あるのみ。
がんばれ、しゃかのくん!すっごく期待してます!
あいさつ

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「ナビスコ決勝前、注目の前哨戦」とJリーグやマスコミから煽られて、心地良いやらうざいやら。
ただ、出場停止などでお互い出るメンバーが一部違うし、同じ相手でも時間が経つと別のチームになってるなんてよくあること。
確かにリーグ戦では勝ったけど、11月2日も勝てるという保証は全くない。柏は失敗した3バックを変えて(もしくはパワーアップして)対策をより強固にしてくるだろうし、ネルシーニョさんがネチネチした策を練ってくることでしょう。
でも。でもでも。
浦和のサッカーをやれば、自分たちのサッカーができれば絶対に勝てる。
あいさつ2



さて。
やっと暢久がJ1・500試合出場を達成しました!大記録です!498試合になってから長かった〜
後半途中、「のぶひさぁ〜〜〜!」という見沼鰐さんの魂の叫びが聞こえ、ベンチを見ると暢久が出る準備をしている。そこからゲーム終了のホイッスルが鳴るまで長かったこと長かったこと。終了のホイッスルが鳴った瞬間に思ったのは、柏に勝利したことよりも「暢久の記念試合で勝てて良かった」ということでした。涙ぐんで、じっと暢久のインタビューを見つめていた見沼鰐さんの姿が印象的。
J1で500試合というのはJで3人目。しかしながら、同一クラブでの500試合は暢久だけ。この偉大な記録を作った暢久には、いつまでも(`〜´)さんとして浦和でプレーしてくださーい。
MDH
スカパー!のマッデーハイライトに登場した暢久。クラッキと福ちゃんに挟まれてちょっと照れくさそうだったけど、まだまだやれると話してました。


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フォトバナー

北門のゲートをくぐったら、5万人の巨大バナーがどどーんとお目見え。
この中から自分の画像を探すなんてムリムリ。しかし、数分で見つけた妖星さんは、やっぱりタダモノではないw

鹿島に勝って2位浮上、やった〜!\(・∀・)/

4000人バスツアーに何人参加したのか不明ですが、バス61台ということで3000人以上は参加したんじゃないかと思います。
私らのように自家用車・公共交通機関を使った人もいるし、バスが到着する前の浦和待機列には推定2000人以上いたようなので、相当数の浦和サポが鹿国入りした模様。

ゴル裏
テレビに映し出された、ビッシリ詰まった浦和ゴール裏は圧巻のひとこと。
去年まで開放していた自由席2階が閉鎖されたことで1階に来ざるを得なかった人たちがいて、いつも以上に混み混みのゴール裏でした。2階で座って見ようと思っていた人たちは納得いかなかったでしょうが、結果的には声が集約されてより大きな声援になったと思います。
後半ロスタイムに入ってからのウォーリアーと、それに続くPride of URAWAは鳥肌モノでした。現地でやってる時はそれほどとは思わなかったんだけど。

スカパー!マッチデーハイライトでの、那須アキニのインタビューがめっちゃ嬉しかったので書き留めておきます。
『アウェイですけどたくさんのサポーターに足を運んでもらって、こんな中でサッカーができるなんて選手冥利につきる思いでした』
那須アニキ

3つのクラブで3大タイトル全てを経験している那須さんから選手冥利につきるなんて言われるのは、それこそサポーター冥利につきるというもの。


鹿島戦はいつも見所満載。今回もいろいろありました。

待機列に並んでいた浦和サポを挑発した鹿島サポが警察に捕まる
鹿サポがレッズゴール裏へきて、一人でワーワー揉めてる
新婚の浦和DF森脇、試合中に鹿島FWダヴィに唇奪われる

思うところにボールが来ない・ボールを掻っさらわれることでイライラカリカリしていたダヴィのおこちゃま仕草、存分に楽しませてもらった上に、鹿島アントラーズさんからダブルいただきました〜♪
それにしても、森脇くんにちゅーってw

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相手に走り負けない、玉際の強さ、奪ったら縦、一人ひとりがどれだけハードワークできるか。
練習後や試合前のコメントで必ず出てくるこれらの言葉に、6秒ルールと試合を楽しむエッセンスが加わって、浦和のサッカーがどんどん面白くなってる。
陽介のCKをドンピシャで当てた那須アニキのヘッド、興梠くんが相手DFを引き付けて空けたコースに元気が放った低く鋭いシュート。2つともすばらしいゴールでした。特に元気はいつも以上に守備がんばってたし、これは本当に一皮剥けたのかも。
後ろからのビルドアップもすごく良かった。鹿島の選手がプレスに来れないようなボール回しから、縦パスやサイドを使ってボールが前線に送られる試合運びは、見ていてゾクゾクしちゃった。

あいさつ
次節は興梠くん・森脇くんが累積で出場停止。このふたりの欠場は痛いけど、見方を変えればレッドを貰わなければ最終節まで出られるということ。これはリーグ戦残り5試合を考えるとプラスに捉えていいんじゃないだろうか。
リーグ戦・ナビスコ決勝戦と、中5日で柏レイソルと連戦。ミシャサッカーでの初タイトルをかけて闘うこれからの2週間、緊張かつ楽しみながら迎えようでありませんか。


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鹿島さんのデカ旗虫干しショー、もう飽きた。
鹿島の虫干し
相変わらずしまうのが下手ね。こっちは「ハイハイ」ってカンジで適当に見てるから、やり直せコールすらおきない。
やっぱりバルサンとか不思議な鹿文字とかで盛り上げてほしいな。どうせ選手を鼓舞するためのものではないのだから、一発芸的な面白さがほしいところ。来年期待してます!(笑)

赤い回覧板が回って来たので貼っておきます。

浦和一丸となってナビスコ杯決勝をサポートする為に!
11月1日前抽の告知です。おそらくルールは2011年と同じ。

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ナビスコ杯決勝戦の浦和ゴール裏は大変なことになりそうです。普段ゴール裏でやらない人・浦和を勝たせるサポートをする自信がない人は、自由席に行きたいけど指定席券しか手に入らなかったという人とのチケット交換を強くオススメします。
浦議のチケ板がなくなってそういう相手を探すのが難しくなりましたが、日曜日の埼スタ・柏戦でその旨書いたボードを掲げれば見つかるのではないかと思います。
 ※浦議チケット掲示板が復活しています http://www.uragi.com/ticket1.htm

スタメンを見て驚き、リザーブを見て驚愕。
先発選手を全取っ替えしたからではなく、主力組といわれるメンバーがリザーブの槙野・森脇・宇賀神しかいなかったから。
公式サイトにアップされた試合後の監督コメントには選手起用について詳しく触れてないけど、鹿島戦を中2日に控えて、ただ単に主力組を温存しただけではないことは明白。

今日のメンバー構成が意味するところ。
ミシャはナビスコ杯とJリーグ杯獲りの覚悟を決めたのだろう。ある方がおっしゃられたように「腹をくくった」のだろう。
後半ユースのふたりを入れたことで、スタンドで見ていた主力組たちも監督の意図するところを察したのだと思う。


これは、我々も覚悟を決めないといけないね。
ナビスコ杯決勝を入れた残り7試合、生半可なサポートはできない。絶対に。

『守って勝てるようなチームじゃない、引いて守るのではなく攻めて行こう。』
甲府・湘南での引き分けをきっかけに、チームの方向性が再確認された効果は絶大でした。
川崎の前線が調子悪かったのもあるんだろうけど、自分たちの目指す攻撃サッカーが引いて守るサッカーに勝って決勝戦への切符を手にするって、これほどに嬉しいことはないね。

「横浜が2点入れてる。決勝は青対青だねー」と言っていた川崎サポさん、甘いあまい。1戦目3-2で勝ったから有利だと思ったんだろうけど、アウェイゴールを2つ入れていて2戦目がホーム・埼スタということが、浦和にとってどれほどのアドバンテージになるかわかってなかったみたい。

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後半30分くらいに出たPride of URAWA、この直後くにくんin、入った1分後に左サイドを突破してゴールラインぎりぎりで折り返したボールをニアで詰めた興梠くんが押し込んでゴール。
浦和の強みのひとつは、このPride of URAWA という、とてつもないパワーを発揮するチャントを持っていること。「俺たちの浦和レッズ」というフレーズと気持ちを高揚させるメロディーは、ピッチにいる選手を後押しするだけでなく、スタジアム全体に一体感をもたらす。
このチャントでスタジアムの空気が変わって結果が出たとき、ああ、浦和のサポーターでよかったなあと実感できるのです。今日はそんな試合。


5回目のナビスコ杯ファイナリストとして、国立へ。
うちの選手たちを一番高いところに行かせて、ミシャを胴上げしたい。
あと1つ。がんばろうぜ。

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南広場でしか配布されない、スポンサー様からのプレゼント。炎天下、取りに行って来ましたよ。で、入場前にみんなでいただきました。

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キックオフ前にやって来たトンボが勝利を呼んでくれた・・・のかも。

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川崎さんのコレオ。漢字とはがんばったよね!

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Tシャツでメッセージを伝えてくれるのは嬉しい。でも勝つことが一番のメッセージ。同じユニフォームで一緒に歌うことに意義があると思うんだよね、槙野さん。

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等々力で3-2という結果のあとの帰り道、仲間たちと2nd.Legは1-0で勝とう!と言い合った。その通りになってとても嬉しい。
選手のみなさん、お疲れさまでした。そして、ファイナリストにしてくれてありがとう。ミシャ監督。

前半10分に興梠くんが倒されてPKを獲得、これをあべちゃんが決めて先制。
ひとり少なくなった大宮がガチガチに守ってワンチャンスを狙って来たらヤバイなあなんて思ってたら、しっかり攻めて来る。
退場したのがDFだし、大宮は外国人コンビの攻撃力を踏まえて守りより攻めを選択したんだろうけど、浦和としては前がかりになってくれてラッキーでしたな。2点目を取るまでは時間かかったけど、後半のきれいな崩しからの3ゴールはお見事。

ダービー


それにしてもくにくんの1トップ、これには驚いた。元々仙台ではミッドフィルダー・フォワードだったし、代表ではFWだったから出来ないことはないにしても、ミシャサッカーの1トップができるとは思わなんだ。
興梠くんの代わりとなると難しそうだけど、これからの終盤戦を考えると攻撃の切り札になるのかも。


(胸にバラをさして試合に臨まれたがその意味は?)
ダービーは常に特別なゲームです。ここまで勝てていない歴史がありますが、私は今日赤いバラをさしてお洒落にして、このゲームを楽しむという気持ちを持っていました。試合前のミーティングで選手たちにも「私は赤いバラをさしてこのダービーを楽しみたい。みんなも楽しんでやりなさい」と伝えました。その通り選手たちはゲームを楽しんでやってくれたと思います。
 公式:ミシャ監督会見での質疑応答


シーズン前半に比べて足りなかったものがあるとすれば「先制点の後の攻撃への意欲」(陽介)と、このミシャ言葉にある「ゲームを楽しむ」という心意気だったと思う。
カップ戦を含めた残り試合、うちの選手たちが楽しんでサッカーが出来るよう、攻撃サッカーを貫けるよう、スタジアム全体で後押しして行かなくっちゃ、ね。


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大宮とのダービーマッチって試合前にリスポイゲーフラ上げたり、さいたまには浦和だけとか歌ったり、そういうのがものすごくイヤだったんだよね。
浦和戦だと目の色を変えてくる大宮と対峙する選手たちに我々が出来ることは、いつも以上の後押ししかないと思ってるんだけど、それより大宮を貶すことを優先するかのようなゴール裏の雰囲気がとにかくイヤだった。
だって、これって鹿が自分とこの選手の応援より浦和サポを煽ることに一生懸命なのと同じレベルだもん。
ダービーは街と街との闘い、容赦なんていらないことはわかってる。でも、それでゴール裏のベクトルがあちこち違う方向に向いてしまうことに耐えられないんだよね。
(今回はそういうことなかったようだし、勝った後なら栗鼠った歌もいいんだけどね)

それで、ダービーはゴール裏から一歩引いたところを自分の立ち位置にしようと思ってた。
タイミング良くワンダーシートの対象選手が興梠くんだったこともあって迷わずシーチケからアップグレード、人生初の「リーグ戦でメインスタンド指定席&ひとり観戦」となった次第。

普段と違う場所・違う雰囲気の中、違う角度から観たさいたまダービー。
いつも一緒の仲間たちがいないというのは寂しくもあったけど、客観的に自分の居場所を見られて良かった。
素晴らしいコレオグラフィーと、声と手拍子でスタジアムを盛り上げた浦和ゴール裏は、世界屈指のゴール裏だと思うし、その中にいられることを誇りに思う。
ちょっとした出費だったけど、10000円出してよかった^^

埼玉スタジアム ワンダーシート シーチケアップグレード

ダービー コレオ

失点が怖い、先制されたくない、勝たなければならない、っていう気持ちが臆病なプレーにしている。結果ラインを上げられなくなって、自分たちで難しい試合にしてるんじゃないかな。
プレーに迷いがあるし、自分たちもどうしたらいいかわからなくなっているのだと思う。

もっとシンプルにやればいいのに。考えて動くのがミシャサッカーなのに、考え過ぎちゃって動けなくなっているのは本末転倒。

浦和は深い闇に入り込んでしまった。そして、そこから抜け出せなくなっている。
さて、どうしたものか。

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録画見て気付いたところがあれば追記しよう・・・と思ったけど、今のところ見る気持ちになれないな・・・

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7月11日の「Jリーグ 成長戦略の検討について」に続き、クラブの考え方が橋本社長名でクラブの公式サイトに示されました。

J1リーグ大会方式の変更について

2ステージ制&ポストオフが決まってから胸のモヤモヤが取れなかったんだけど、これで溜飲が下がりました。
現在の状況、これまでの経緯、今後どうするかなんて説明は本来Jリーグがするべき。しかし、Jリーグはチェアマンのコメントを出すのが現状精一杯なのでしょう。もっとも、気持ちのこもっていない、言葉を並べただけのものなら読みたくないし、浦和がこうして説明してくれたものだけで十分です。


文中に
・変更する場合は34節のリーグ戦の価値低下を抑えるよう留意すべき
・この変更に関連してリーグが行ってきた広報活動によってファン・サポーターの関心度や
 賛否が以前とどう変わったか調査すべし
・年間のリーグ戦成績を重視したルールになるよう提案
・注目試合の平日開催の回避
・J1とJ2の曜日固定開催の見直し
・地元放送局の中継規制の緩和
について記載があるけど、これってスタジアムや飲み屋で話していたこととほぼ同じ。おそらく我々だけでなく、いろんな人が同じような話をしていたんじゃないかな。別にクラブに対して「我々はこう思っている」と言ったわけではないけど、クラブ側もサポーター側も浦和レッズとして同じ思いと方向性を持っている証なのだと思う。

ファン・サポーターの皆様にもクラブと一体となって共に歩んでいただけますよう、お願い申し上げます。

自分の愛するクラブが共に歩んで行こうと呼びかけてくれるクラブでよかった。
橋本社長、お疲れ様でした。まだまだ問題はたくさんあるけど、クラブだけで抱え込まずビジョンと同じように問題も共有させてほしい。選手だけでなく、クラブをサポートするのも我々サポーターの役目だと思っているから。




J1リーグ大会方式の変更について

17日(火)のJリーグ理事会で2015シーズンからJ1リーグの大会方式を前後期制と併せポストシーズン大会にて実施することが承認されました。本件については、当初2014年からの実施を目論み提案されましたが、将来の成長戦略について議論を深める必要があるとの判断の下で、7月以降開催された地区別の分科会、戦略会議、実行委員会などで議論を重ねてきたものです。今回の決定に至った背景などにつき取りまとめご報告いたします。

先ず、議論の過程の中で浦和レッズとして繰り返して主張してきた、「現行のホーム&アウェイ方式による1ステージ制が競技の公平性や年間王者の決定方法として適切で、日本のサッカー文化としても根付いている」との考え方については、多くのクラブからも賛同を得て、Jリーグの共通認識として確認されています。

現在、Jリーグは放映権やJリーグ本体のスポンサー収入については、一括して収入計上しそれを各クラブに分配しています。各クラブはこれを受けて責任を持って各種施策を行う必要があります。放映権料やスポンサー収入を増やすためには、Jリーグに対する新たなファン層の発掘や地上波TV中継機会の拡大が必要で、これに合致する方策として大会方式の変更が提案され議論を重ねてきました。
11日に開催された実行委員会ではこれまでの議論を踏まえて各クラブの意見が集約されましたが、浦和レッズは「現行方式がベストとの考えは変わらない。それでリーグ運営が難しい事態であるならば、リターンの大きい前後期制と併せポストシーズン大会方式への変更もやむを得ないが、変更する場合は34節のリーグ戦の価値低下を抑えるよう留意すべき。大会方式変更だけが成長戦略ではない。この変更に関連してリーグが行ってきた広報活動によってファン・サポーターの関心度や賛否が以前とどう変わったか調査すべし。」との意見を表明しました。
最終的には、今回決定した大会方式は新たな地上波TV中継機会の創出と、新たな放映権料・スポンサー収入が見込まれ、持続的成長に向けた活動の原資確保にも繋がるものであり、早急に実施する必要があるとの結論に至り、17日の理事会決議に合意しました。

新しい大会方式は、過去に行われた前・後期勝者によるチャンピオンシップとは異なり、年間の34節を闘って1位となったチームにはチャンピオンシップへの出場権が付与されることが決定しています。ACL出場権の付与など新方式の細部ルールは今後議論し決定されますが、この過程でも、浦和レッズとしては年間のリーグ戦成績を重視したルールになるよう提案していきます。

今回の議論を通して、大会方式変更はJリーグ百年構想を目指して成長していくための一つの手段であって、大会方式変更以外の成長戦略についても検討を進め、具体的施策として確実に実施していく必要があるとの認識も共有されています。浦和レッズは、これに加えてこれまで主張してきた「注目試合の平日開催の回避、J1とJ2の曜日固定開催の見直し、地元放送局の中継規制の緩和」等の実現を目指して行きます。ファン・サポーターの皆様にもクラブと一体となって共に歩んでいただけますよう、お願い申し上げます。


浦和レッドダイヤモンズ
代表 橋本光夫

2015年シーズンからのJ1レギュレーション変更が理事会で承認決定されちゃった。残念すぎる。
結論から言うと、反対のダンマクを出そうが署名を集めようが、なーんにも変わらなかった。我々が年間に支払う自由席約10万円の入場料よりJリーグ本部に入る10億円の方が重要で、この10億円という金を拠出してもらうのに「盛り上がりのあるレギュレーション」が必要なんだもん、我々の声が届くわけがない。

今回の大会方式の変更は、ファン・サポーターの方々の声もいただきながらJリーグ・Jクラブに関わる多くの方々が背景を共有した上でそれぞれの立場を超えて議論して至った結論です。
Jリーグ公式 大会方式変更にあたってのチェアマンのコメントより)
「背景を共有した多くの方々」って誰を指すの?ここ、ハッキリさせてほしいな。
それと、コメントという名で長々と書いてるけど、リーグにとって最重要項目のひとつである大会方式の変更記者会見を、タイリーグのチェアマンとのミーティングで欠席した傀儡の言葉は薄いね。テレビや新聞で中西さんがどれだけ説明しても気持ちが入ってないから全然伝わってこないのと一緒。


2ステージ制のリーグ戦・スーパーステージ・チャンピオンシップ・ACL・ナビスコ・J2降格条件らの詳細はこれから決めるとのこと。
せめてACLと降格条件は案として出ている年間勝ち点の順位に決まってほしいけど、これまでの経過を考えるとさほど期待できないな。やれやれ。

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何人かの試合ボイコット宣言読みました。クラブの収入を減らすことに正当性があると思うなら、チケットもユニもマフラーも買わなければいいだけ。
アウェイだけ不参戦するという考え、それもありですね。「日産と味スタにだけは絶対に行かない」って宣言してる人もいるし。
私は、試合ボイコットはしない。ホームゲームは今まで通り全て行く。
アウェイも行く。平日試合数の増加でどれだけ行けるかわからないけど、極力行く。
ただし、いくつかのスタジアムでは、チケット代以外1円たりとも落とすつもりはない。

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そうそう、Jリーグが運営してるJリーグオンラインストア(リンクは浦和用)に「お問い合わせ用アドレス」があったので
このオンラインストアで買うと売上金・収益はJリーグに入るのか、それともクラブにも行くのか
という問い合わせメールを9月17日に送ったんだけど、いまだに返事がありません。答えたくないのか、答え方を考えているのかわからないけど。
ちなみに、今後はJリーグから出すグッズは一切買わない。市販されているJリーグマークが入ったグッズも買わない。この分はクラブのグッズを買ってクラブに貢献するよ。
これはJリーグが出した結論に対する、私のささやかな抵抗だから。

☆浦和以外のJサポーターさんたちへ☆
もうちょっと早く強く反対の意思が示されていれば、ここまでの改悪は避けられたかもしれない。
おそらく、これが最後のチャンスです。決まるのは時間の問題なんだろうけど、将来を考えると少しでもアピールすることは大切だと思います。
本当にこの不公平な制度に危機感を感じているなら、各スタジアムでしっかりとその気持ちを表そうではありませんか。ダンマクやゲーフラをスタジアムで出しませんか。
出すのは何も大そうなモノじゃなくていいんです。こちら「ゲーフラに想いをこめて 〜 2ステージ制に対するサポの声」に製作例が載っているので参考にしてみてください。基本的に家にあるもので作れます。足りないものは手芸店・100円ショップで揃います。


☆浦和サポーターさんたちへ☆
水曜日の駒場で「土曜日のコクリツでも意思表示のゲーフラ・幕を掲げよう」という呼びかけがありました。
明日は7/6に出したものを持ってコクリツへ!

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改悪Jリーグ
優勝チームはこれで決めるとして、ACL出場権を得るのは勝ち点上位3チームという案が有力だそう。つまり、ひとつのシーズンに表面上の順位と真の順位が混在する、と。
複雑な決め方はいらない。『勝ち点が一番多いチームがその年のチャンピン』でいいじゃない。10年前にやってた2ステージ制と今ではJを取り巻く状況も環境も違う。なぜ2ステージ制から1シーズン制に変えたか。思い出してよ、大東さん、中西さん。

J1、15年からの前後期制導入へ」(ニッカン)

ポストシーズンはまず前期優勝−後期2位と後期優勝−前期2位の組み合わせで行われ、勝ったクラブ同士が対戦する。その勝者が、前後期の合計で最も勝ち点が多かったクラブとチャンピオンシップ(仮称)を戦う。

これ読むと何のこっちゃ?ってカンジだけど、twitterで回ってきた組み合わせ表だと仕組みがわかります。
改悪Jリーグ
これは2012年の実績を当てはめたものだけど、本当にこんなのやるの?6月に出た案よりさらに改悪されていてびっくりです。
これだとリーグ戦はまるで「CSの出場権を得るための大予選会」だよ。
CSは盛り上がるだろうなあ。でも、リーグ戦がカップ戦みたいなものになるから、入場者数に影響するんじゃないだろうか。
私はホームは行くけど多少無理して行くようなアウェイには行かなくなると思う。スタジアムに行かなくても試合はスカパーで見れるしね。

レギュレーションが正式発表されていないから現時点では報道されている内容でしか考えられないけど、このまま公平でないリーグ戦になるのであれば、クラブは応援するけどもうJリーグはどうでもいいや、というのが率直な感想です。今までいろいろ協力してきたけど、もういいや。

あと、Jリーグさん。
観客動員数を増やしたいなら「Jリーグで日本代表選手を身近に見れる」という環境を作るのが一番だよ。
こんなこと、東アジア以降のセレッソやJ2の観客動員数を伸ばしているG大阪のデータでわかってるでしょうけど。


残念だね、いろいろ。ホント残念。

----タテマエ----
3失点はいただけないけど、アウェイゴールを2つ取ったのは大きい。
これで後半戦埼スタでの闘い方がハッキリしたわけで、こうなったら川崎をきっちりゼロで押さえてコクリツに行こう!
暢久が交代するまでは完璧な試合運びが出来ていたし、これで啓太と槙野くんが戻って興梠くんが決めれば絶対に大丈夫d(^-^)



----ホンネ----
今年最も頭に来た敗戦だった。

いい加減「安い失点」はどうにかならないか。
2点リード後、DFふたりが短時間で交代した影響はわかる。1点返されても、アウェイゴールふたつ決めてるからそのまま逃げ切ればいい。
2点目大久保のゴール、打たせたことは問題だけど、あのスーパーゴールは止められない。
問題は3点目だよ。2点目からわずか1分後に、今シーズン何度も見た「入れられた直後の失点」。なぜ逃げ切る闘い方が出来ないんだろう。

■興梠
いつも通り失点が安すぎます。2点目は仕方ない…では済まないですが、確かにしょうがないゴールだったけど、1点目を取られてからすぐにいつも取られます。そこを修正しないといけません。そこは冷静にチーム内で話し合って対応していかないといけないと思います。
(浦和公式・メンバーズサイト)


■永田
ラインを上げたのだが、周りがついて来れなかったシーンがあり、自分だけ上げても意味がないので、上げきれなかった。引いてブロックを作り守るとか状況判断を自分たちでして対応していかなくてはいけない。
(J's GOAL)


「安い失点」の度に繰り返し出る、選手からの「守り方をチーム内で話し合わなければならない」というコメント。
大原でミーティング以外にも選手同士で話し合ってるのは知ってる。でも、広島戦など一部のゲームを除いて一向に改善されないよね。戦況が変ったときどうやって守るのかを先発メンバーだけでなくチーム全員が意思統一しないと、同じような失点パターンは無くならない。


「埼スタで1-0以上で勝てば大丈夫」と周りはみんなポジティブだけど・・・
ごめん、自分は全くポジティブになれないんだよ。

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8/28横浜Fマリノス戦後のミシャ監督コメント
我々はこの敗戦から多くのことを学ぶことができます。我々の強みというのはチームとして機能してこそであり、それを私はあらためて今日確認できました。
中2日で新潟戦がありますが、そこで勝利することができれば、この敗戦から非常に多くのことを学ぶことができたということだと思います

マリノス戦をこの新潟戦の伏線にできて本当に良かった。
試合終了のホイッスルと同時にしゃがみ込んだ選手たちは、相当しんどかったに違いない。ピッチに水が撒かれなかったことでパスを通し難そうだったし、風があるとはいえ、30度を超す気温の中で走るのは大変だったと思う。本当に、よくがんばってくれたよ。


それにしても興梠くんの先制点、ループが決まるまでの過程はすばらしかった。
陽介からボールが出る前、興梠くんは新潟のディフェンダーふたりに挟まれていたんだけど、スーっと後ろを通ってマイケル・ジェームスの左隣りに移動するんだよね。この時点で新潟DFは全く気付いてない。そこに陽介から興梠くんにパスが届き、興梠くんはキーパーの位置を確認してループシュートを決めている。
陽介

対戦した新潟について。
達也が行ったからというわけではないけど、新潟はいいチームだよね。真っ向から攻めて来てくれたし、うまい選手が多いし、へんなファウルして来ないし。
次に対戦するときは、もっと力をつけてるんじゃないかと、ちょっと怖い存在。
それと、特筆すべきことがひとつ。
相手のスターティングメンバー発表でうちのゴール裏からブーイングではなく拍手が出たのって、私が浦和のゴール裏で立つようになってから達也が初めてじゃないかな。

埼玉スタジアム

残り試合を考えると、優勝を目指すには1位と2ゲーム差以内に着けていないとマズイし、もし横浜が大宮に勝ってうちが負けると、ゲーム差は7に開いてしまう。
だから、だから、この試合、絶対に勝ちたかった。どうしても勝ち点3が欲しかったんだよ。

残り10試合。
実を言うと、今年優勝するのは時期早々なんじゃないかと思ってた。これまでチームの方針がコロコロ変わって来たけど、今のやり方で行くと決めたのなら、まずは何年かかけてじっくり土台作りをして欲しいし、急に積み上げてしまったものは崩れるのも早いんじゃないかと心配してる。
でも選手たちから優勝したい、優勝しようという言葉が出るたびに、選手たちがそう望むなら、その望みを叶えてあげたいな。
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「残り10試合今日からの合言葉は王座奪還」
この選手の宣言で目標がクリアーになった。
あとは選手・スタッフ・サポーターが一丸となって突き進むだけ。

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