ナポリばかの食いしん坊日記

ナポリで出会った感動の味や、日々作っている料理の紹介、旅で出会った味などを紹介していきます。

2009年06月

東京ランチ

昨日は久しぶりの東京でした。東京と言ってもちょっとだけ中心地から離れた「下高井戸のトニーノ」で日本支部の総会が開かれるので、そこへ行くのに便利な新宿でブラッとしながら何か東京ならではのものでもたべようよかと伊勢丹付近へ行ったら伊勢丹の地下にキッチンステージというところがあり、一定期間ですがいろんなお店が手軽に店の味を味わってもらうための場所があります、以前は「NARUKAMI」もそこでやったことがあります。

昨日は「カノビアーノ」が出していたので一回行ってみることにしました。
食事と一緒にヴィラマティルデのワインもあったのでそれもいただきました。
評判どうりのあっさり系の料理です。
アンティパストミストとパスタ(魚介系か肉系のどちらかということで)は太刀魚と伏見唐辛子、九条ネギ、水菜のスパゲッティーニ・カラスミ風味にしました。

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ドルチェはマルイの一階入口にできたGROMへジェラートを食べにいったのですが、行列でしたので別に日本で食べなくてもいいかということでやめて、近くにある大塚家具で見学させてもらったりしていましたが、時間がありすぎて、結局また骨董どうりまで戻り、「TOYOキッチン」のショールームへ行ったのですが、行ったらもぬけの殻で最近引っ越したらしく空っぽでした、また時間がつぶせなくなったので近くのナプレへ行き、久しぶりに山本君とニコ(新潟人です)としばらく話をしてトニーノへ向かったのでした。

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””なんのポイントかは聞かないように


ピッツァマルゲリータ生誕120周年だった

最近とてもパソコンの調子が悪くブログ更新する気がうせつつありました。そこでニュースのサイトを開いてみると、6月11日にこういう行事があったようです。

1889年と言えば明治の終わりごろかなー、そのころにマルゲリータ王妃に献上して名前がついたということですが、そんなに昔ではないですね。
もちろんそれ以前からナポリでは食べられていましたが。

今週、日本から5人の人がナポリで開かれているピッツァ職人に認定されるためのコースに行っています。
いい内容で帰ってくることを願っています。

現在ナポリ本部では、ピッツァヨーロとしてのステイタス向上とスキルアップを目指して、門戸を広げ、例えば現在薪窯でピッツァを焼いていない人や、ナポリピッツァに携わっていない人にもナポリピッツァを理解してもらい、最終的には一日がかりでテストを行いパスした人にはピッツァヨーロの認定を行います。

しかしピッツァヨーロにも何段階かランクがあり、最初はとりあえずピッツァヨーロの名簿に載ります。
詳しくは日本支部までお問い合わせください。

ナポリにはもう一つ「ナポリピッツァ職人協会」というのがあります(今は別の組織ですが、もちろん今も僕の友人たちでもあります)が、その協会自体は、ただテストもなく名前を入れていくだけですので、そんなに意味のある名簿ではありませんが、、、

さて、明日は久しぶりの東京です。
日本支部の総会がトニーノで開かれます。

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青森から海峡サーモンが、、

昨日は八戸のオステリア・デル・ボルゴの滝沢シェフが送ってくれた「活き締め海峡サーモン」でアンティパストを作ってみました。
ありがとうございます。

この皿のコンセプトとしてスモークサーモンを使って、冷たいものと温かいものを盛り合わせています。

まず、サーモンはこういう感じで鮮度がまったく違います。
刺身で食べても普通のサーモンの歯ざわりとは違って、シャキッとした歯ごたえがあります。
身も写真ではわかりにくいかもしれませんが、透明感があります。

皿の奥のものは、生っぽく燻製したものを小さくカットし、焼いたトウモロコシのざく切りにまぜてセルクルで抜きました。普段使わない組み合わせですが、オイルと塩だけですが、とても美味しくできました。
周りには昼休みに「唐船 カラセン」と赤穂では呼ぶ遠浅の浜でとってきた生の青さのりと新玉ねぎのサラダです。

手前に写っているのは、海老のミンチとしっかりと燻製を利かせたスモークサーモンのミンチを混ぜ合わせて団子を作り、それを揚げてからモッツァレッラを挟んでいます。
下にはレモンを利かせたフレッシュな生のトマトソースをひいています。


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イタリア最高品質の乾燥パスタが日本へ漂着??

昨日の昼休みは、今度ある料理の雑誌でパスタの特集がありそれに載せるためのコマーシャル撮りをしました。
ちなみに撮ったのは僕です。
このコンセプトは、イタリアから1万キロ以上の海を渡って流れ着いたのは赤穂の浜だったという感じです。まあまあの出来だと思います。自画自賛です。

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昨日は、暇だったこともあり1日早く「未来の巨匠シリーズ」−−パン・セコンド・ドルチェの回です。ーー今週はSacamocchiiiiです。

パン:クレッシェンテ・アル・ローズマリーノ *ローズマリーをん練りこんだグリッシーニのようなタイプのものです、分類ではパンの仲間のようですが、食事パンではなく食事の前などに食べるのに向いているように思います。僕の一般的な感想では低温でしっかりとカリカリに焼いた方が油気をあまり気にせずに食べられたと思います。基本的なことですが、そんなに発酵させなくてもできるタイプのものですから、食べる直前に焼き上げるか、食べる前にもう一度さっと火を入れるのかすれば、同じ焼き上がりでも油気は感じなかったかもしれませんし、風味もよかったと思いますが、朝一番に焼き上がっていたのを見ていて、「これはなんやろな」と思っていたらそのまま出てきたのとこのセコンドとの相性も何も考えておらず食べる側にたった料理ではなくただの段取りの料理で、結婚式場の冷めたてんぷらを思い出しました。

セコンド:スぺッツァティーノ・ディ・マイアーレ *豚肉を小さくカットしたものをトマトで煮込んで最後にジャガイモを入れて仕上げていました。

ドルチェ:トルタ・ディ・フィーキセッキ *乾燥のイチジクを使ったトルタでとっても甘く結構重く仕上がっていましたが、デ・コンチリスの「KA」というパッシートを美味しく飲むことができました。
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昨日のアンティパストーー1つは畑から

昨日は本当に暇でした。

こういうときに暇をつぶすのに困ります、そこで昨日は家を片付けていたらでてきたゴーフルを焼く道具でゴーフルも作っておりました。
結構思っていたよりも焼くのに手間がかかりましたので、途中で飽きてしまって松部長と交代したのでした。これはジェラートにつきたてたりして提供します。
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昨日の夜のアンティパストは:

1皿目:米とシラスのティンパノ・いりこと野菜のオリーブオイル風味。
*いわしのバリエーションですが、思っていたよりもイリコとオリーブオイルの風味はよく合っていました。

2皿目:畑で採れたフィオルディズッカのフリットとニョッコフリットのチェーチのプレ添え。*このチェーチのプレは甘酸っぱく味付けをして、まるでマヨネーズかオーロラソースのような仕上がりになっています。

3皿目:例のカルパッチョ。

です。いつもこういう感じで3皿をご用意しています。


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今日のsakuragumiiiiiiiiiiii

今週は相当暇です。今の予約状況をみると週末以外は暇すぎて死にそうです。

ちょうど一人抜けたところでちょっとは余裕がある方がありがたいけど、暇すぎるのは困るなーー。

そこで今日のSakuragumiiiiiiiiiの様子です。


ご存じShibacchiiiiiiiiとmatuuuuuuuuuuuです。

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sakamocchiiiiiiiiiiとyagucchiiiiiiiiです、Sugattiiiiiiiさんパクってます。
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畑から初収穫の夏野菜。

h今朝柴田部長が畑から初収穫の野菜たちを持って帰ってきました。どれもみずみずしくて愛着がわきます。ちゃんと育ててくれた柴田部長に感謝してきれいに使いたいです。



昨日で広島から来て約一年働いたエノキくんが最後でしたので、昼ご飯はピッツァを作ってもらいました。生地もソースも松部長のものを使っていたので当たり前ですがおいしいです。そのうちエノキの作ったピッツァが食べられる機会が来ればその時にもう一度食べさせてもらいます。

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デ・コンチリスDe・Conciliisのオリーブオイルで仕上げた、、

最近ちょくちょくウナギを見る機会が増えてきたので燻製にして、アンティパストの一品にも出しています。

そのウナギの燻製を使って、先日掘ってきた新じゃがを合わせてちょっとだけジェンナーロからのパクリでつくりました。やっぱりたまにナポリへ行くといいことがあります。

昨日は、じゃがいもを裏ごした上にウナギに燻製と新玉ねぎをデ・コンチリスのオイルとトラーパニの塩(ジェンナーロはコラトゥーラでした)広島のレモンで和えたものをのせて、最後にオリーブオイルを回しかけました。
ジャガイモと燻製というのは本当に相性がいいと感じる一皿でした。
写真はちょっとシャッターチャンスのタイミングが合わずにたっぷりかかりすぎに写っています。
中央は、500mlの「プリマヴェラ」で右端は「プルチネッラ」というお徳用の3リットルのものですが、若干中身に違いがあるので後で解説しておきます。
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「デ・コンチリスのオリーブオイルについて」
チレントの丘のデストレ、ペレッラ、カルピネートの畑の奥で育ったさまざまな種類のオリーブをロッタ・グイダータに基づき、コールドプレスして作っています。
収穫は、果実が所々黒くなってきた時に、機械の助けを借りて手で行われます。
そしてより良い品質の商品を保証するために、収穫後12時間以内に作業を行います。
色は黄緑色で酸味は弱く(絞り出したオレイン酸)、味にはほんの少し刺激があり、甘みがあります。香りも高く優れたオイルなので、生の料理、調理をした料理どちらにも使えます。
*ロッタ・グイダータとは・・・農作物を栽培する際に、害虫の被害の大きさがある一定以上でないと、農薬を使用しない方法。被害が少しの場合は使用しないという方法。

「プリマヴェラ」はロトンデッラとオリヴェッラのパーセンテージが高く、花とアーモンドの香りのような、この
オリーブの特徴が商品に非常に生かされています。


「プルチネッラ」はそれと違って、いくつかの搾油場による一部のオリーブを使っており、グリーンのアロマがあり
ますが、よりシンプルです。

ついでに現在好評中の「わけあり商品コーナー」でSAKURAGUMIでいつも使っている「レトレ」というペニーゾラソレンティーナと「ラウレト」という「ベネベントのオイルが15%オフで販売中ですよ。
SAKURAGUMIではこれらの4種類のEXVオリーブオイルをいろいろ使っております。

来月初めころには今年の夏用ギフトもご紹介できると思いますのでもうしばらくお待ちください。

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日本でも食べてますよーー

やっとだいたいの今回のキオッジャ(ヴェネチアの近くの町)とナポリの報告が終わってよく見てみるとやっぱり食べてばかりでしたが、帰って来てからも行事ごとが多く食べる機会が多くなっています。

先週の土曜日は結構早いタイミングで提供できたので早目に家に帰ろうと思っていたら、折方のHくんから電話がありマッチャンの居酒屋ひょうたんへお呼びがかかり行ってみると尾崎のMさんも家族で来ていてやっぱり飲んでしまい。

日曜日は休日前で飲んでしまい、月曜日の夜は赤穂でちょっとした集まりがあり、夜も食べて飲んでということになり、火曜日は家に松大先生とshibacchiiiii大先生がきて刺身や煮魚などで一杯飲んで、水曜日は47リカーズ主催のワイン会が今回はお好み焼き屋みなと屋であったし、昨日はいつものように「未来の巨匠シリーズ」でした。

「未来の巨匠?シリーズーー今週もセコンド、パン、ドルチェ」ーーエノキ君の番です。彼も一身上の理由だろうと思いますが明日で退店することになっていますので昨日で最後の巨匠シリーズとなったのでした。

総評としては、去年広島のイタリア風の店を辞めた後にきたころからはだいぶ成長がみられましたが、何もかもがまだまだ経験不足ですので今後広島に帰るのかどうかわかりませんが、ちゃんと勉強を続けてください。もうちょっとというか、まだまだ頑張ってください。

パン:全粒粉入りでクルミとオレンジのパンです。
セコンド:鴨のオレンジソース。
ドルチェ:アメリカンチェリー入りトルタ。

パンだけは食べることができました。
鴨のオレンジソースに合わせてオレンジのパンというのはよかったですが、肝心の鴨がだめでした。

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明日の昼は最後のピッツァでもいただくことにしましょう。多分これはもうちょっといいだろうと思います。
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ヴェネチアから帰って、、こういうの、、

ヴェネチアのワインバーで食べたカルパッチョ(この場合はもちろん牛肉です)が美味しくて僕も日本に帰ってから早速仕込みました。
カルパッチョに使う牛肉は赤身のモモ肉などがいいように思いますので早速10kgぐらいの塊を買ってきて、「カルネサラーダ」という塩とハーブ類で2週間漬け込んだものを作ります。
日本で、一般的には生の牛肉を薄くたたいたりスライスした牛肉に、塩をふって味付けしたものが紹介されていますが、そういうものとは全く違う仕上がりになります。
塩で水分もある程度抜けてシャキッとした歯ごたえになり、ハーブの風味も加わり、何もほかに付け加えるものは必要ないくらいになりますので、皆さんもカルパッチョを作る時は「カルネサラーダ」でやってみてはどうでしょうか。

やっと先日完成したのがこれです。
ccしばらく、夜のアンティパストの一皿になる気配です。




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今日はピッツァの日ですよ

今日はピッツァとアンティパストだけで営業させていただきます。
毎月第三水曜日開催中です。

昼休みは、新じゃがを抜きに行ってきます。

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ピッツァフリッタ専門店

表題のように「ピッツァフリッタ」というのは、揚げたピッツァのことで、具材を包んでから油であげます。

こういうピッツァの歴史は、マルゲリータを代表するトマトを使ったピッツァ以前のピッツァのスタイルです。

ここは朝の11時ころからノンストップで21時ころまでやっています。
この場所に落ち着いたのは30年ほど前で、それ以前は何度も場所を変えながら1800年代からやっているそうです。

一般的なピッツェリアやバールにも同じようなピッツァフリッタがありますが、もっと野趣あふれるというかルーツっぽい味を感じられます。

場所は、有名なダ・ミケーレとトリアノンのある道を300mぐらい上にあがった左側を入ったすぐです。場所的には、あまり良くない地域ですので、昼に行くことをお勧めします。素朴なマンマの揚げたピッツァを食べることができます。
この日は、次の日が日本へ出発という最終日の夜ということでピッツァフリッタとコーラで簡単に済ませました。



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h昨日のアンティパストの一皿から、、「マグロのハンバーグとししとうのプレを添えたイカのポルペッティーネ。





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デ・コンチリス DE CONCILIISでプランツォ・チレンターナ!!

また、食べてます。
秘密の午前中の後、昼過ぎにデ・コンチリスにつきました。

その日は、マンマがパスタと肉料理を作ってくれることになっています。
こういう料理は、リストランテではなかなか食べることができないので、僕はこういうのが好きです。本当にありがとうございました。

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丸坊主頭は、ブルーノで、彼が全てのワインのコントロールをしています。
この家族は本当にいい家族で、僕はうらやましく思いました。
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肉をたらふく食べた後に水牛のヨーグルトとイチゴのドルチェで〆た後に、2004年以降全く作ることができなかった「ANTECE アンテーチェ」が去年は仕込むことができたというので、まだまだ途中段階ですが味見をさせてくれました。いつもこういうときに樽の中でワインの発酵の「プチプチ」という音を聞くのが好きでここでも聞かせてもらいました。
今年の10月の初めころに、ブドウの収穫の手伝いに行きます。
もし参加希望の方がいれば連絡をください。ナポリなど現地で働いている方ももしよかったら連絡をください、自分の名前入りオリジナルTシャツを作ってくれますよ。
その時には、もう一軒ベネベントのワイナリーのブドウ狩りにも行きたいと思っています。体力に自信のある方はぜひお待ちしています。
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ナポリ・キアイア地区で晩ご飯

これを書き込みながら、自分でもこの僕のブログは食べすぎのように思ってきました。今週の月曜日にSAKURAGUMIの近くの「美食倶楽部」で晩ご飯を食べた後にうろつこうとしていたら、おでん屋台に尾崎のMさんがいて、言っていました。「そら、あれだけ食べたら痩せへんわなー」、、、おおきに。(赤穂では「おおけよ」と言いますが。)

フェリーでナポリ港について一旦部屋へ戻り荷物の整理をし、ちょっと一休みしてから又夜の9時ころから食事に出かけました。
場所は、キアイアという場所でブランドショップや高級ショップが立ち並ぶ場所です。
そこに協会の会長代行のMASSIMOの店「UMBERTO」があります。
イスキアのウンベルトとは全然関係なく、ここはリストランテピッツェリアです。
ちょっとした僕の個人的な用事と協会が始めたピッツァスクールの様子などっを聞きがてら食事をしたのでした。
僕たちの向かい側の席に筋肉質でめちゃくっちゃ食べるカップルがいて、「絶対ニューハーフやろな」とフランチェスカとひそひそ話しながら食べたのですが、あとで聞くとイタリアで有名なバレーダンサーの方だったようです、失礼しました。

こういう簡単な料理で、ちょっとリラックスムードで食べることができました。
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SAKURAGUMIの昨日の一品「バジリコとモッツァレラのカネローニ・マグロの頭肉のナポリのラグー・ジェノベーゼ添え」
cこれは夜にプリモではなくアンティパストとして提供しました、先日紹介したペトルッチで食べた牛タンのラビオリをさらに経済的にした、牛タンをパスタの代わりに使って出始めた甘ーいトウモロコシと生のしらさえびを巻いたカネローニと一緒に盛りました。
だれかが、ナポリのジェノベーゼというのはラグービアンコ(白っぽく仕上げたラグー)のことだと書いている方がいましたが、本来はそういうものとは全く違って、赤ワインも入るし、トマトも入るし、製法もまったく違うものです。

「好例未来の巨匠シリーズ」今週はセコンド(メイン)とパン、ドルチェ。

 今週は谷口(ヤグチ)くんです。
*パンーーパーネ・シチリアーナ(セモリナ粉を使って焼いています、これはゴマもふって焼いています。)

*スペアリブとキャベツの煮込み

パンはまあまあいけました。後はもっと頑張りましょう。

*2種類のストゥルーデル・(基本のリンゴ、もう一品はリコッタチーズとオレンジ)
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イスキアで昼ご飯

ガエターノと別れて、昼ご飯へ行きました。
場所は美味しいリストランテが乱立しているフォリオという漁村です。
ここはほとんどはずれがないです。おいしい食事にありつきたかったらフォリオに行ってみてください。
イスキアの港から車で北へ20分ぐらいでいけます。
先に帰りのフェリーを予約しに行くと、3時半か20時半のどちらかしか空きがなくて、3時半の便でナポリに戻ることにしたので、トミーに教えてもらったワイナリーに行く時間がなくなってしまいました。又いつか行ってみます。

リストランテ ウンベルト・ア・マーレというリストランテでした。
今回のイタリアでは一番僕は気に入りました。
もちろん赤穂でも再現できる料理ばかりでさらに大満足です。
アンティパストを数皿とパスタ、セコンド、ドルチェといつも腹いっぱいです。
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美味しいところには美味しいパンもございます。
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昨日は長野からジンガラさんのスタッフ一同でご来店くださいました。
また来てください。
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イスキアで晩ご飯

ナポリを後にして、フェリーでイスキアへ向かいました。
いつものようにセンプレソーレ(ずっと晴天)でナポリは出迎えてくれます。
行きのフェリーで屋上で日光浴をしながら行くと、着くころには結構日焼けしてました。イスキアはタクシーがバカ高く利用できませんが、なくても移動手段に困るのでレンタカーごとフェリーで行きました。
プロチダ経由で行くので約2時間ぐらいかかります。

着いてそぐにガエターノのピッツェリア横のホテルにチェックインし、9時ころから食事に出かけました。
そこにはおなじみガエターノの息子トミーと新たに二人の日本人のピッツァ見習いの人が勉強中でした。
今日までピッツァを控えていてよかったです。今晩はピッツァーーーーだらけになりそうな気配です。

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ガエターノの健康状態があまり良くないと聞き、本当に心配しました。
しんどいと思うけど僕たちのために店に出てきてくれているようです。
本当にガエターノには頭が下がります。
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ピッツァの前にまずピッツァ??
これはピッツァではなくピッツァ待ちのブルスケッタのようなものですが、ほとんどピッツァと変わりません。
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また帰りにガエターノからプレートをいただきました。
SAKURAGUMIの名前入りです、本当にありがとう。
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スパッカ・ナポリで昼ご飯

アントニオが用事があるというのですぐにベネヴェントからナポリへ帰って来たら、やっぱり今日はやめとくというので、それだったら一緒にどこかでご飯を食べようということで、サンドメニコ広場のスカトルッキオの前に新しくできたリストランテへ行きました。まだ、ピッツァは食べておりません。
お任せのデグスタツィオーネーー一人・45ユーロでした。
かなりお安くなっております。

リストランテ・パラッツォ・ペトルッチ PALAZZO PETRUCCI

とてもハイセンスでおいしい料理ばかりな内容でした。

rrこの厨房にも日本から二人の方が勉強されていました。がんばってよーー。先日のサラチーノのFさんも、日本に帰ってきたらどこで働いてるか教えてくださいよ。また、独立しても教えてちょうだい。何か協力させてください。





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rr美味しいパンにありつけました。




料理はこんな感じです。
どれもシェフのセンスがわかる逸品でした。
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食後にカフェはバールで飲もうということになり、スカトゥルッキオで飲もうかとシェフも誘ったら、スカトゥルッキオの真向かいにありこのリストランテの隣が同じ系列のバールだと聞き、ああああ、、それならそこで。
r日本からきて頑張っている○○さんです。決して名前を忘れたわけではありません。


ps:すんませーーん、うそついてました。○○さん、名前よかったら連絡ください。


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リゾット・ディ・チェメント??

cc表題の意味は「セメントのリゾット?」ということですが、そんなわけはありません。今瀬戸内ではシラス漁がおこなわれており、そろそろシラスと呼べる時期が終わりに近づき、目刺の小さなものという表現の方が合っているくらいの大きさになっています。
先日キオッジャで食べた「ハゼのリゾット」を日本へ帰ったら作りたいと思っていたのですが、秋ごろまで待たねばならず諦めていたのですが、このシラスを見て気がつきました。これでも同じようにできるのではと。
それで作ったのでこの生コン状のリゾットです。見た目はとてもシンプルで「なに?」という風な感じですが、食べると本当においしくできました。
伊豆あたりでもよく捕れて地元では生のシラスどんぶりとかテレビでやっていましたが、こちらの方がもっと贅沢に出来ております。
お米とシラスの量は同量入っています。
また、これはこの日にとれたものしかできないのでとても貴重なのですが、日本では生で流通することがほとんどなく釜揚げが主流ですので、今日しか食べることができない貴重なリゾットやパスタだという認識が薄いように思いますので、そこが残念ですがめげずに出しています。



昨日の続きです。
ジェンナーロのところへ行った次の日の朝にアントニオもつれてベネヴェントまで行ってきました。
あるスーパーカンパーナのワイナリーです。
秋ごろに入荷したらまたお知らせします。
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久しぶりのジェンナーロの料理

僕がナポリへ行く直前にマイミク申請してくれた人がいました。
Fさんです。
彼女がソレント近くのリストランテで働いているというのを見て、それならセイアーノにある、トッレ・デル・サラチーノにぼくも食べに行くので一緒に行きましょうかと誘ったら、実はそこで働いていますということを聞いて、ちょっと驚いたのですが、楽しみにしていきました。
昨年の夏に改装したそうで、ぼくは、一年以上いっていなくて今回初リニューアル後の訪問となりました。
いつもイタリアに来た時は、ミシュラン系リストランテも一件ぐらいは行くのですが、僕にとってジェンナーロ以上の料理に出会ったことがなく今度はぜひ行きたいと思っておりました。

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店の内装は今までの海の前ですが、山っぽいイメージよりもインターナショナル風に変わっており、昔厨房だったところも客席となり厨房はさらにグレードアップしていました。
次は三つ星を狙っているのだなと意気込みが伝わってきましたが、ちょっと東京やパリ、ニューヨークなどでもありそうな感じで前の方が店の作りとジェンナーロニ料理にギャップがあってもっとよかった感じですが、ミシュラン的にはいいのでしょうね。マイミクのFさんが働くキッチン内で、、。
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最初のストゥッツィキーノの後にアンティパスト3皿。
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プリモピアット3皿。
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魚でセコンド。
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ドルチェ3皿でした。最初からダイエット中だからと少なめにしてといったけど、僕と同じらしく、いっぱいでてきました。
本当はゆっくりしてリストランテ内を案内してくれるはずでしたが、忙しそうだし、次の日は朝早くにベネベントのワイナリーを訪ねることになっていましたので、今回は食事後にすぐに帰りました。
また秋に行きます。

Fさんメニュー解説をコメント入れてください。暇なときでいいです。
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ナポリ初日前半

ナポリ空港に朝の8時過ぎについて、そのままある最高においしいパスティッチェリアへ行きました。
ここはヴェスビオ火山の北部にある田舎町ですが、ナポリでは考えられないレベルのドルチェやチョコレートなどを作っています。

今は秘密です。
来年あたりにはご紹介できると思います。
写真だけちょっとご紹介しておきます。
シェフは本当にいい人で、腰も低くシェフとうかマエストロと呼ばずに名前で呼んでくださいと言っていました。
奥さんは、とてもシェフの作品にプライドを持っており商品の説明、パッケージの説明などを味見させてもらいながらバンコの前で2時間ご教授くださいました。
しばらくシェフと話をして、ナポリのチェントロヘ戻りました。

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昼御飯は、僕の料理の先生でもある「ティンパニ&テンプラ」のアントニオのところでいつものティンバッロなどをいただきました。
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続きはまた明日。

「毎週木曜日開催の未来の巨匠シリーズ」ーーSakamocchiiiiiiのばんです。
これはあくまでも僕たちのまかないですので、店では提供しておりません。
*アンティパスト1品目ーー初夏の野菜のトマト風味のコンソメゼリー寄せ
*アンティパスト2品目ーースルメいかのファルチート・パプリカのソース
*プリモピットーー新じゃがいものニョッキ・ソラマメのソース

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総評として:コンソメは味自体はまあまあ良かったですが、ゼラチンが少なかったのか固まっておりませんでした。また、コンソメは余分な油を取り除いてクリアに仕上げているのに仕上げに上からオリーブオイルを垂らしており、それを食べた瞬間こういうのを思い出しました。
帰りのアリタリアの昼食の和食をチョイスすると必ずざるそばがカップに入ってついているのですが、冷製パスタのようにオイルで和えてあり、それに返しをつけて食べるとべったりと油の味がたれにまわり、口の中がべったりするのですが、まるでそれでした。
逆にイカにはオイルの風味がなかったです。
パスタは、昨日一緒に飲んだ「アンテーチェ」というデ・コンチリスのフィアーノに合っていました。

「ANTECE]
aアンテーチェ
昔ながらの方法、赤のように皮を残したまま発酵する方法で作ったフィアーノで、澱と一緒にオーク材の大樽で半年間置いておきます。このワインを作るのは、ぶどうの出来がこのワインにふさわしかった特別の年だけで、ワイン作りをするのかどうかという選択をするということは、私たちにとって重要なことです。
アンテーチェは、このワインの持つ頑固な特徴と古風な味のために、気安いワインではありません。その昔、農民のワインだったものが、王様のワインとして発展したのです。

商品の詳細
2004年
パエストゥム・フィアーノのI.G.T.(地域特性表示ワイン)
ぶどうの種類:フィアーノ
原産ブドウ畑(名前):カンネティエッロ、デストレ
向き:南西、南
土の種類:粘土質、石灰質のフリスク・チレンターノ
栽培システム:ギュヨ
栽培面積(ヘクタール):カンネティエッロ 2,500、デストレ 5,000
栽培開始年:カンネティエッロ 1982年、デストレ 1998年
ぶどう収穫の時期:9月8〜12日
発酵:ステンレスのタンクで温度調整をし、7日間のマセラシオン発酵
熟成:30hlのオークの樽で12ヶ月、瓶で12ヶ月
瓶詰め状態の各値:アルコール度数(%):13,30
         糖分(g/l):-
トータル酸度(g/l):7,10
揮発性酸度(g/l):0,28
PH:3,23
リンゴ酸:−
乾燥エキス:24,10
生産本数:750ml 3.500本、 1,500ml 250本、 3,000ml 50本


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いない・いない・ばーー

いきなりですが、昨日は長男の誕生日で店で恒例のお誕生ディナーです。
昨日のメインはやっぱりピッツァとケーキでしょうね。
ピッツァは、今ちまたで評判の白いタイ焼きに対抗して「タイ焼きピッツァ」でした。タイ焼きピッツァの横にあるのは、一平君がくれたインカの目覚めというジャガイモで作ったパンテァロッティです。作ったのはこの人です。そーです松大先生でした。
白いタイ焼きやも赤穂にも最近登場し、最初の2週間ぐらいは大行列でしたが最近はほとんど待ち客がなくすぐに買えるようになっていますので、先日僕も買ったのですが、テレビなどでやっていたようなインパクトはなく、ただタピオカの粉を使っているらしくモッチリしているのですが、生焼けっぽいもので僕はやっぱりカリッとサッくり焼けたものの方が好きです。
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第二のメインのバースデイケーキは、shibachiiiiiiii大先生です。
どちらも大好評でした。ありがとうございました。
先日の弟の誕生日には疲れとちょっと妬ける部分で不機嫌でしたが昨日はすこぶる機嫌がよかったです。
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溜息のヴェネチア

カフェ・フローリアンで高いカフェを飲んで休憩をし、ため息をついた後に、昔求刑されて牢屋に連れて行かれる時にわたる橋があり、その牢屋は頑丈な作りで絶対に投獄できないという場所だったのでその橋を渡るときにため息をついたといわれる、「溜息橋」を見に行ったが、それをわざわざ見に行った僕もため息が出てしまいました。
こういう場所にわざわざ観光に来る意味がよくわからずに小道に入って行ったのでした。疲れたーーー!!

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その日は、次の日にナポリ移動が朝の6時30分出発の便だったので空港の近くで宿泊でしたので、ヴェネチアの中で軽く食べて帰ることにしました。
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そこは、ヴェネチア内ですが案外良心的な値段で内容もよく、あとで聞いたら何十年の老舗で兄弟でワインバーとトラットリアを隣同士で営業され、お兄さんはかなり有名なソムリエでした。
そこでは、ヴェネチア風のチケッティというおつまみと、カルパッチョ・ディ・マンゾ(牛肉のカルパッチョ)です。本来カルパッチョというのは牛肉で今は魚が当たり前のように日本では紹介されていますが、それはたぶん日本にきたシェフが刺身を食べてイタリアで作りそれが広まったか、日本から勉強や観光で行った人がイタリアの人に食べさせてあげたのか、定かではありませんが、カルパッチョはくれぐれも牛肉でお試しください。いくらでも食べられます。
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vv後はビスコッティのリキュールを利かせたクリーム添えとティラミスーで〆ました。ティラミスーもここのは本来の作り方をそのままでしたのでとても美味しかったです。

その次の日の朝にナポリについて、やっと帰ってきたという気持ちでいっぱいで、やっぱり僕はナポリが一番好きなんだということがわかりました。
いつもほかの地域に行ったときに、なぜか入り込めず適当な過ごし方をしてしまいます。つまり興味がないんでしょうね、僕はそういう人間のようです。
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pa昨日に静岡のチャオチャオのピッツァヨーロの一平君から新じゃがを送ってくれました。それを使ってみました。
トタニ・エ・パターテという剣先イカやスルメいかとじゃがいもと一緒にトマトも入れて煮込んだものがナポリあたりではよく食べられますが、ちょっとだけコンセプトを変えてパスタ・エ・パターテ・コン・セッピエ(ジャガイモとハリイカの煮込みでパスタを和えたもの)、、、、あんまり違いが無いようで、、、、、。アッ、、ヴェネチアつながりでイカスミも入れてます。
それを使って、、、、グラニャーノのパスタメーカーアフェルトラのカラマーロというモッチモチのパスタを和えて、上にリコッタチーズを絞っています。

もう一品は、ドルチェで片方は先日紹介したナスのチョコレートソースで、奥がさくらんぼのミモザというトルタです。


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オッティモ・ヴェローナとマンマミーア・ヴェネチア

やっとキオッジャから脱出です。
今年の1月にブランジェリー・コムシノア軍団とともにモンディ・アル・デュ・パンというパンの世界大会に行ったときに西川シェフがイタリアの監督から「来年ヴェローナのパンの大会に来ないか?」誘われたらしく、僕がそれではご案内しますと言ったものの僕も行ったことがない場所でしたのでキオッジャを含めて事前リサーチに来ています。

パン屋さんめぐりはまた近じかにして今日は、ソアヴェのお城壁の中にあるリストランテの昼食からご紹介します。

何の情報もなしに行ったので、そんなに期待しておらず、何か地元のものが食べられたらいいなと思っていました。

内容はそんなにクリエイティブなものがなく、僕好みでちょっと小じゃれた感じの料理でした。
味はどれもよかったです。
しいて言えば、スパゲッティはグラニャーノ産ということを表記していましたが、僕には違うということがはっきりとわかりましたが、それには触れないでおきました。
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昼御飯のあとに夜まで暇があったので、もろ観光客になってみようとヴェネチアへ行ってみました。
まるで巨大なディズニーランドが洪水で浸かったような街で、キオッジャとは全く違う空気がありました。
とりあえずここはイタリアへカフェが着いた最初の港だったと記憶していましたので、サンマルコ広場のカフェ・フローリアンへ行きました。
座る前から高そうという空気が漂っていますが、いったいここでカフェを飲むとどれぐらいボッタクられるのか知りたくて座ってみました。
vv注文したのは、カフェ一杯、ラッテ・ディ・マンドルレというアーモンドミルクだけです。さていくらだったでしょう。。。。。


正解は27.5ユーロで日本円にするとだいたい3700円ぐらいです。
周りでは、シャンパーニュを飲んでいる人も結構いていったいどれぐらいボッタクられるのだろうかと心配したのでした。
ここで商売するとたぶん1週間で家が建つと思います。
内容をよく確認してみたら、オーケストラ代金が一人6ユーロで二人分で12ユーロとられていました。向かい側も同じように演奏していたのであっちからも請求されるのかと思ったりしたのでした。

カフェが飲みたくなったら小道に入って地元の人が行くバールに行くことをおすすめします。

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6月は、衣替えで、、ピッツァニューフェイス紹介。

p名前をまだ決めておりません。内容はこんな感じで。トンノフレスコ(生のメバチマグロ)、ペペロンチーノ・ベルデ(この時は万願寺トウガラシ)、ポモドリーニ・フレスキ(ミニトマト)、リコッタ・サラータ・ディ・ブファラ(水牛のリコッタチーズの熟成させたものの擦りおろし)、フィオル・ディ・ラッテ(モッツァレッラです。かなり美味しく出来上がっています。この夏に多く登場する可能性が大ですね。


おまけ画像:キオッジャに飽きてきたのですがこんなところです。ヴェネチアに比べるとものすごく田舎っぽい漁村です。一緒に写っているのは、お兄さん?だったような棺桶を店の中において営業しているちょっと気持ち悪いレストランですが、味はいたっておいしいらしいです。僕は遠慮しました。
ccc






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