2学期の中間テストは、今までと時期が少し変わり、夏休み明けすぐに実施されました。

1学期の期末での記録更新続出に続けとばかりに意気込みましたが、中2生はなかなか難しい結果でした。

そんな中でも「連続順位記録更新者(しかも大幅UP)」も出たり、あと少しで記録更新だったのに…など、前向きな姿勢で取り組む生徒もいて、まだまだこれからも十分狙えると思えました。

集団コースの生徒(中2)は現在、進路指導の一環で随時面談を行っています。保護者の方や生徒本人からもいろいろな情報も分かり、また、この2学期以降、内申の重要性などを伝える中で、今がチャンスととらえてくれる生徒もいます。

集団指導の良さというべきか、中には面談を通じて「あの子には勝ちたい」という気持ちが原動力になって、高いモチベーションを維持しているというのがわかる生徒もいます。

そういう気持ちがある子にはやはり応援したくなるものです。

高いレベルでのお互いのライバル意識が周りの子も巻き込んで相乗効果となり、自信になり、さらに意識も高まっていくというサイクルになっていくことが、集団指導の醍醐味だろうと思います。

2年生には、「期末テスト大作戦」と称して、期末テストに向けての各自の目標を書いてもらいました。「理系科目で85点以上とる。」や「最高順位記録を更新する。」「5教科で450点以上とる。」さらには「技能4教科の点数をそれぞれ10点以上更新する。」など、力強い決意表明をしてくれました。

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私たち桜塾の教師たちも、生徒たちをどうやって動かそうか、どのように導いていこうか、日々考え準備を行い奮闘しています。良いタイミングで彼らが最高のパフォーマンスができるようサポートしていきたいですね。