2008年05月01日
源氏 玉蔓、見てきました!!!!!!!
見てきたよ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!
袴ヒロ、カッコイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だけど、今回立ち位置が逆だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣)
今回端と端の逢瀬をしてきました・・・・(泣)
ヒロが遠い・・・・。
トークショーの時の方が全然近かったよ・・・。
折角一番前だったのに・・・・。
ホントに時々こっちに来るんだけど、ほとんど反対側・・・・。
あぁぁ〜〜〜〜ヒロ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
でも今回は名取さんの方がメインだったかな。
ヒロは途中いない時間があったからね。
そういう意味ではちゃんと話を理解できるくらいに他の人も見れたよ(笑)
お話は本を読んでくださいませ。
とにかくコメディ色の強い作品でした。
翫雀さんによるところが大きいのかもしれないけど、かなり面白かったよ。
で、今回はヒロの色男ぷり、タラシっぷりが全開!!!!!!!!!!!!(爆笑)
前回の17歳からグッと大人になって35歳。男としてはかなりオイシイ時期になっているのがそのまんま出ていました(笑)
なんていうかね、大人の余裕のようなものがあったんだよね。作風と言うか、考え方のようなものが夕顔の時のように「好きなんだよ〜〜〜」って言うだけじゃなくて、女の心情をも手玉にとって行くというような・・・・。
まさしくヒロ!!!!!!!!!!!!!!(爆笑)
ちょっと枯れた感じがまた恐ろしく良い!!!!!!!!!!!!!!!!(変態)
やっぱりヒロはこういうのやらせたら上手いね〜〜〜〜〜。
普段のボケボケしたのが全く垣間見えないくらいの色男っぷり!!!!!!!!!
今回袴でしょ?もうね、それだけでも男っぷりが上がってるのに、話す言葉に余裕を感じさせる、まさに大人な男!!!!!!!!!!!!!!!!!!
残念だったのは、源氏の部分があんまり多くなかったこと。
前半部分はほとんど、ストーリーテラー的な役割としての源氏であって、源氏自身の心の動きのようなものはほとんど出てこないんだよね。
だから、セリフもほとんど違う人のセリフになっちゃうし・・・・。
休憩明け、やっと源氏のお出ましで、ヒロ源氏の真骨頂!!!!!!!!!!!!
右近に冗談を言うところなんかは、もう〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!
あぁぁぁ〜〜〜〜〜そんな事言われたい!!!!!!!!!!!!(アホ)
言ってる内容は結構ヒドイことなんだけどさ(苦)
だってね、休暇をたくさん取った右近に対して、独り者のお前が実家に長い間いても仕方かないだろ?何かあったんだろ〜。男か?年増女にチョッカイ出してきた男はどいつだ?なんてこと言うんだよ!!!!
コイツ、失礼にも程がある・・・・・。
だけど、それが許されちゃうのが源氏の源氏たる所以なんだよね〜〜〜〜。
しかもそれをヒロがやるもんだから・・・・・言ってることヒドイのになんか許せちゃう!!!!!!!!!!(アホ)
これ、自分の上司に言われてみ?
GW長く取って、男もいないくせに〜くらいの勢いですよ。
・・・・・殺す!!!!!!!!!!!!!!
普通そうだよね〜〜〜〜。
ほんと得な男だよ・・・・源氏も、ヒロも(苦)
今回の見所をいくつか・・・・。
まずは源氏の玉蔓への関心の示し方。
夕顔の忘れ形見、玉蔓と右近が思わぬところで再会し、それを源氏に教えるんだけど、その時の一言。
「美しいのか?」
そこですか!!!!!!!!!!!!!!!(爆笑)
しかも比較対象を出してまで検証。
夕顔よりも?
そこにいる紫の上よりも?
私に似てるか?似てれば上出来!!!ってあなた・・・・。
しかもこれに対して右近が「お戯れを・・・」って言うんだけど、源氏はさらに
「戯れなんかじゃない、オレに似てればその美貌は疑いようがない。」って言ってのけるんだよ・・・。
どんだけナルなんだよ!!!!!!!!!!!!(爆笑)
しかもそれを言ってるヒロも・・・・はまってる・・・・・(笑)
さらに後日改めて右近を別の場所に呼び出して「本当に美しいのか?」と確認する念の入れよう・・・。
ほんと、こういう役、はまるよな〜・・・・(遠い目)
この辺の右近とのやり取りはかなり萌えることが多くて、光源氏の足をさする役を右近が務めてたらしいんだけど、右近がいない間は困ったよ〜みたいな事を言うのね。そうすると若い他の女房達から、足を揉むことはなんてことはない、だけどこちらの手が塞がってるのをいい事に、オイタするでしょ?っていう突っ込み(笑)
あぁ〜〜〜あ、まんまヒロじゃん・・・・。
もう何処からが源氏で何処からがヒロなのか・・・判断がつかないよ・・・・。
そして、今回一番の萌えどころは、玉蔓を自分の屋敷に連れてきちゃうところなんだけど、これに対して正妻である紫の上が癇癪を起こすのね。そこのやり取りが・・・・某金髪さんとのやり取りに聞こえて仕方がない・・・・。
一部始終を金髪さんとの会話に置き換えてみると・・・・。
「案の定、大ちゃんは機嫌が悪い。大ちゃんはオレがそばにいるのが当然で、いる時は他のスタッフと楽しくやってるのに、オレがちょっと他の人に気を取られてるとすぐに機嫌が悪くなる・・・。いるときは欲しくない、いなくなると欲しくなる・・・これが大ちゃんだからしょうがないんだけど・・・・。」
「今までそんな事一言も言ってくれなかった事が悔しいんだよ!!」
「そんな〜・・・。現時点で浮気してるならともかく、学生時代の事だよ。もう終わっちゃった人だよ。大ちゃんに会う前の事をどうして、大ちゃんが悲しむって解ってて話さなきゃならないのさ。」
「・・・だけど、僕は傷ついた。」
「だから、それはわざとじゃないって。たまたま大ちゃんと飲んでた時に隣の席にいたってだけの話でさ。あそこで目が合わなかったらオレだって一緒になんか飲まなかったしさ。」
「そうじゃなくて、僕が言いたいのはさ、ヒロがまだそうやって学生時代の思い出を僕に故意に隠してるんだって事。ヒロはいつも僕に隠し事はなしだよって言うけど、そういうヒロの方がこうして隠してるじゃない、それが悔しいんだよ!!」
「そんな〜。でも結局オレは全部大ちゃんに話してるじゃない。言わなくてもいいようなことを、大ちゃんに嫌われるかもしれないリスクまでおかして、オレが話すのは誰のため?オレの全部を、大ちゃんには知っててもらいたい、大ちゃんだけが、オレにとっては唯一たった一人だと思うからだよ。これだけ誠意を尽くしてる男、他にいる?」
「・・・・知らないもん。」
ハイ、言いくるめられました〜〜〜〜(爆笑)
痴話げんか終了です〜〜〜〜〜〜!!!!!!(笑)
全くこんなやり取りに聞こえて仕方がなかったんだよ!!!!!!!!!!(アホ)
またね、このとき、ヒロが終始笑顔なんだよ〜〜〜〜。
苦笑したりするんだけど、この愛らしい人は〜って言うような感じで、大人の余裕振りまいちゃってさ〜〜〜〜。
も〜〜〜〜カッコイイ!!!!!!!!!!!!
かなり腐った見方をしてましたよ・・・・(苦)
この辺は多分小説読んでもわかると思うな〜〜〜。
で、こんな腐った私ですけど、流石に玉蔓と源氏が始めて会う時はホロリときたね。
多分、あんまりここでそんな事思ってる人はいないかも知れないけど、18年って言う歳月が流れてて、最愛の人の忘れ形見に会う・・・・。
大好きだった人の面影を残すその顔を見て、昔の事が蘇ってきて・・・って、なんだか私も前回の夕顔の「死なないで・・・・一人にしないで・・・。」っていうくだりを思い出して、ちょっと切なくなっちゃったりして・・・。
言葉では上手く表現できないけど、あんなに愛し合った日々がこうして夢じゃなかったことが解るって言うか、何かね、感慨深いよね・・・・。
そんな感じで結構見所もたっぷりあった今回の玉蔓。
ヒロのハイトーンボイスもさえ渡り、ファンとしては鼻高々な感じでしたよ。
あの声は聞き惚れる。
是非次の葵も期待したい!!!!!!!!!!!
願わくば、ヒロのまん前に!!!!!!!!!!!!(アホ)
何か舞い上がっちゃって、上手くかけない・・・・(アホ)
こんな感じでしたよ〜〜〜〜。
この記事へのコメント
初日からそう思ってましたからね(あはは・・・爆)
私の脳もそうとう腐ってますわ〜(笑)
それに対応するヒロの慣れっぷり、「こういう言い方したら、この人は怒れないんだよね〜♪」って余裕もこの人はヒロなのか源氏なのかw
しかも紫の上は玉鬘を良く思ってなかったはずなのに、好奇心に負けて
「玉鬘っていうの?」
って名前聞いちゃうところも浅倉さんデス!!!!
葵はどうなるんでしょうねぇ
六条の御息所のシーンは良いとして紫の上との新枕が・・・w
はまり役過ぎて、困っちゃうんですか??????
絶対に名取裕子さんよりも大女優!!!!!!!(爆笑)
あのヒステリックなところ!!!!!
浅倉大介以外の何物でもありません!!!!!!!(爆笑)
葵は・・・どうでしょう・・・。
六条の御息所が真の浅倉大介だったりして(笑)