2009年09月21日

万歳!!世界一のヘタレ!!!!!!!

おつかれさまでした!!!!!!!

とうとう東京千秋楽!!

行ってまいりました!!!!!!!!!!!!!

いや〜〜ほんとに笑った笑った、そして泣いた!!!!!!

いまだに頭の中には曲が回ってるし、気分はチャーリーだし(アホ)

ステキな舞台を本当にありがとう!!なのですよ。

 

そんなわけで残すところ大阪公演だけになったチャーリー。

いろいろ書いてもいいかしら????

ネタバレしちゃってもいいかしら????

 

 

てな訳でレポ行っちゃうよ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

今回、さくらは初日と楽日の2回観劇いたしました。

いや〜〜初日の時はサラっと感想を上げたけど、そのところが結構改善されていて、今日の楽日は安心して見れたかな。

ただやっぱり初日のテンションに勝るものはないというか・・・。

初日ってね、独特の緊張感があるんだよね。

まだお客さんの反応もわからないし、自分達は稽古してきてそれが一種の内輪ウケ状態で変におかしくなってるんだけど、果たしてそれが本当に笑えるのかとか、伝わるのかって言うのが全く解らないわけなのよ。

こっちとしても一応、ここは来るだろみたいな予想は立ててるんだけど、実際幕が上がると、全然思っても見なかったとこがウケたり、ここは!!って思ってたところがことごとく外れたりするもんなんだよね。

だから初日って言うのは本当に変な緊張感があったりする。

舞台に何か細い緊張の糸が常に張ってる感じ。

役者もさ、リハよりもテンションがあがっちゃうからさ、いくらゲネで本域でやっててもやっぱり客が入るとまた違ってくるのよ。

なんだろうね、アレは(笑)

ゲネはいくら本番と同じようにって言っても、客席はガランとしてる。居たって結局身内なわけよ。

受付手伝ってくれる人だったり、関係者の人だったりね。

だからやっぱり好意的な感じで、一般のお客さんとはまた違った見方だったりするのよね。なんせ、役者本人を知ってる人だからさ。

この人がこんな役やるの意外〜とか、こういう役ははまるよね〜とか、ストーリーも知ってる人が多かったりするからどうしてもダイレクトな感想ではないんだよね。

そういう意味では初日は本当に自分ではなくお話を見に来る、知らない人の中での勝負になるわけで、本当に楽しんでくれるのかって言うのがすごく気になるし、逆に客席の温度とかもダイレクトに伝わってくるものなんだよ。

客席が乗ってればやる方だって楽だし。

温まってない客席をいかにして温めるか、そんな事が幕内では話題になってたりするんだよ。

今日の客、笑わね〜なぁ・・・こえ〜〜〜とかさ(笑)

初日はそういうのの基準になる。だから独特の緊張感があるんだよね。

 

まぁ、そんな初日と今日の楽日、テンションは初日に軍配、でもテンポや演出関係のことは楽日に軍配って感じかな。

まぁなんだかんだ言いながら楽しんだんですけども(笑)

個人的感想は置いといて、チャーリーネタバレ行っちゃうよ!!!!!!!!!!!

 

まずOP。

暗転になる前から会場内には大ちゃんサウンドが薄く流れ始め・・・次第にアップ。

前奏部分が終る頃、暗転になった会場。曲調が変わりセンターにスポットが入るとそこにヒロが。

♪サイコーの夜をありがとう

と歌いだし・・・

♪君は僕の誇り、君は僕の自慢

とまるで誰かさんの事を髣髴とさせる歌詞。

そうなのよ〜〜〜もう今回の舞台は腐妄想しまくれるステキな舞台!!!!!!!!!!!

タキシード姿で歌うヒロは本当にカッコイイ!!!!!!!!!!!!

てか、この曲をどんな思いで金髪が作ったのか(ニヤリ)

ほら〜〜〜この時点でやばいでしょ〜〜〜。

この歌詞のあと

♪君は僕の友達!

ってとこがあるんだけど、この友達の歌い方が!!!!!!!

力がこもってて、自分の胸を叩きながら歌ったりするのよ。

で、ちらっとチャーリーに話しかけるセリフが入って・・・

♪チャーリー、チャーリー、チャーリー・・・・

と。

メロディはアレじゃなかったよ(笑)

でも若干似てたか?????

ここまでは舞台、緞帳すぐ後ろの紗幕が下りてて、ヒロはその前で歌ってるんだけど、最後のチャーリーの歌声で紗幕がアップ。

すると曲調が変わり、舞台のいろんなところから今回のキャストが全員出てくる。

みんなおめかしした格好、授賞式の後だね。

ワイワイとお酒を飲みながら、マネージャーのアーヴィングの「質問!!」のセリフからチャーリーの事を褒めちぎる。

私生活はアレだけど、チャーリーは天才!!なんて言われ、そこでチャーリーの紫吹さんが上手にある階段上の部屋から登場。

今回の舞台、場所はチャーリーの家、リビングになるのかしら?

中央にソファーとテーブル、下手の袖が玄関ドア、センター後方にはテラスに続く大きなドア、上手側に階段がついていて、その階段の上が寝室?のドア、そして上手側の袖はどうやらバスやらキッチンやらに続く廊下という設定。

上手の階段下には小さめのカウンターがついていて、そこにはイスが3つくらいあったかな。白を基調とした明るい、いかにもって言う感じの豪邸的な作り。テラスの向こうには海が広がってましたよ。こんなセットです。

そんな寝室のドアから登場したチャーリー。めちゃめちゃカッコイイ!!!!!!!!!

スーツにハットを斜めに被って、登場の瞬間から花束担いでた。

そして歌う!!!!!!!!!

コレが今回のメインテーマみたいな曲。

サビ部分をその階段上で歌うと間奏の間に下に移動。いろんな人と挨拶を交わしながら、最後にジョージとも。

コレが本当に気の置けない親友同士のやり取りみたいに自然!!!!!!!

そしてたくさんの女性といちゃいちゃして、最後にラスティに何か耳打ちする。

この間、ジョージは婚約者ジェニファーとイチャイチャ。

この曲のチャーリーのソロのところの他の役者さんの動きが面白い!!!!!

首を前後にする振りがついてるんだけど、いろいろ見所満載!!!!!!!

もちろんヒロも見なくちゃなんだけど、今回は小林さんも要チェック!!!!!!!!!!

とにかくこの人が面白すぎる!!!!!!!!!!

この人の役どころはチャーリーのマネージャーという役。が、オカマ。

「男じゃないもん!!心は女よ!!」が口癖。

しかもコレがみょ−にはまるからおかしい!!!!!!

小林さん自信も、あんまり抵抗はなかったって。バレエのカンパニーの中にはこういう感じの人がいっぱいいるからモデルには事欠かなかったと自信のブログで言っておりました(笑)

それにしてもはまりすぎだわ(笑)

多分ね、動きがやっぱりバレエやってるから繊細なんだよね。手の使い方が。

それが物凄くオカマにはまる(笑)

そしてね、立ち姿がきれいなのよ。歩き方とか。

もうコレも必見なの!!!!!!!!!!!!!!!

どこ見るか本当に迷うわ〜〜〜〜〜。

そしてもちろんチャーリーの紫吹さんは文句なく、カッコイイ!!!!!!!!!!!!!

今回、本当に紫吹さんの動きは勉強させていただきました。

こういう風にしたら男らしく見えるんだとか、こうやって決めるのか〜とか。

実は遡ること2年位前か?私もお芝居で男役をやらせていただいた事があって、まぁ、どちらかと言うと今回のヒロのようなヘタレな役だったんですけど(笑)

でもやっぱり所作には気を使ったはずなのに、コレを見たら圧巻ですよ。

まぁ自分の場合女やるより全然楽だったんだけどね(アホ)

動きがガサツなもんだから、女をやる時は相当気を配らないと女らしく見えないんだよね(笑)

常に仁王立ちって言われたし(爆笑)

なので紫吹さんの動きは本当に勉強させていただきましたよ。

まぁ、男役なんてもうないだろうけどね。

というかお芝居自体がもうないかもしれないけどね(笑)

けど、こういうのを見ると無性に立ちたくなる!!!!!!!

芝居、して〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

 

なんか話が脱線しまくってるな(苦)

そんな和気藹々してるところにラスティのダンナ、アレックスが拳銃を持って入ってくる。

自分の妻とチャーリーが浮気してる現場を見てチャーリーを撃ってしまう。そしてチャーリーはそのままよろよろとよろめいて海へドボン。

遠くにサイレンの音が聞こえたまま舞台は暗転に。

 

明転するとシーンはチャーリーのお葬式に。

ジョージがチャーリーへの追悼の言葉を述べるところから始まります。

しかし・・・

「なんでコレだけしか来ないんだよ!!チャーリーの葬式だぞ!?」

と憤る。

葬式に参列してるのは喪主のジョージ、マネージャーのアーヴィング、ジョージの婚約者ジェニファー、そしてチャーリーの仕事のボスの妻、フラニイのたった4人。

マネージャーのアーヴィングがそんなジョージを慰め、チャーリーの死因が不倫の末の銃殺だったこと、新聞にその事が面白おかしく書かれ、屋敷の外にはパパラッチが張り付いて、チャーリーとの間柄を詮索されたくない人は来れないだろう事を告げる。

渋々納得するジョージ。

ここでの小林さんがちょ〜〜楽しい!!!!!!!!!

この後も何度となくこういうシーンが出てくるんだけど、ジョージを慰めようと男同士の友情を確かめ合うようにハグをするんだが・・・その途中でアーヴィングの手が・・・

ポン・・・・ポン・・・。

ヒロのケツ、鷲掴み!!!!!!!!!!!!!!!!!!(爆笑)

なんとも羨ましい!!!!!!!!!!!!!!

ケツをつかまれたヒロはその手を掴み、自分のケツから離させる。

今後こんなやり取りが何度となく繰り返される。

小林さん、美味しすぎるぜ!!!!!!!!!!!!!!!

そんなこんなで葬儀はしめやかに行われ、参列者が帰った後になって、こっそりとラスティが現れる。そこで明らかになるボスの妻フラニイとの関係。

ラスティが

「ジョージは何にもしらないのねぇ〜。チャーリーと知り合って寝なかった女なんて居ないわ。」

と(笑)

まさにヘタレ具合を露呈しまくるヒロ(笑)

そんなパパラッチに追われているラスティを送っていく為にアーヴィングも一時退場。

1人取り残されたジョージはチャーリーの遺影に向かって悪態をつく。

ここが前回一番最初に気になった音楽の入り。今日はまぁ・・・って感じだったかな。

そしてそのまま切々と歌うヒロ。

かっこいいよ〜〜〜。

そして歌いつかれて眠ったところに・・・・。

 

さてさて、限界です。

一旦切ります。



sakurajun9tion at 02:39│Comments(2) ヒロ王子・プリンス大ちゃん | Hiro's 舞台

この記事へのコメント

1. Posted by モカ   2009年09月21日 06:53
おいおい
さくらさんも今日お仕事でしょ〜?
まさかあの後ブログを更新するとは…
まぁちょっと思ってたケド(笑)
でもダメだって、たまには早く寝なきゃ〜

ちなみに私、いまだにお腹が重いよ…
食べ過ぎた
2. Posted by さくら→モカさん   2009年09月21日 22:55
一日寝たら・・・あっという間にそんなものはどこかへ・・・(泣)
そしてまたガツガツ食べてしまいましたよ・・・。
ハワイ・・・水着の危機?????


この後2日間。寝倒してますので大丈夫よ〜〜(笑)

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