2009年09月23日

万歳!!世界一のヘタレ!!!!!!!その2

はい〜〜〜やっと起きましたって事で、この前の続き〜〜〜。

大阪が初の人は完全なるネタバレなので・・・(苦)

それじゃあイクゼ!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

前回書いてなかったので、ここでちょっと補足!!!

チャーリーを罵倒するところのシーン、コレのセリフがいいのよ〜〜〜〜〜。

まるでホントに2人のことにみたいでね〜〜。

ウダツのあがらない自分とどんどん出世していくチャーリー。そのことがまるで2人の関係みたいよね〜〜〜〜。

「チャーリーは学生の時に知り合って、ルームシェアして、貧乏だったけど楽しくて、苦労も喜びもシェアして・・・

そのうち君は認められて、オレはそのことが嬉しくて・・・自分の事のように嬉しくて・・・嫉妬なんてこれ・・・・・っぽっちも・・・感じなくて・・・。

オレは淋しいよ、情けないよ!!

オレはあの世も霊魂も信じてないけど、お前が天国にいけることを願う。天国に行って、すき放題遊んでれば良いさ!!!」

って言うのさ〜〜〜。そして歌!!!!!!

これが泣けるのよ〜〜〜〜〜〜。なんかもっと言ってたけど、前半がわからん・・・。

後半はこんなことだったよ、確か。だって、すっごい2人っぽい〜〜〜って思って、しかもヒロのこれ・・・っぽっちもの言い方とか、淋しいよ、情けないよ!!の言い方とかすっげ〜〜〜ツボだったのよ〜〜〜〜。

で、最後のすき放題遊んでればいいさ!!とかもさ、嫉妬???ねぇ、嫉妬なの〜〜ってくらい。

とにかくここのヒロはちょ〜〜〜よかったの!!!!!!!!!(感涙)

コレは書かねば!!と思って書いてみた(笑)

で、続きですよ。

ソファーに横倒しになって眠っているジョージの後ろ、テラスのドアが開き、そこからフラフラとチャーリーが。

トレンチコートを着て、部屋の中に入ってきたチャーリー。寝室へ向かう途中で自分の遺影に気付き、周りをぐるりと見渡すとソファーにジョージの姿。

それに安心したのかカウンターバーに腰掛け、アルコールを飲みながらジョージに声を掛ける。

「ジョージ。・・・オイ、ジョージ。そんなとこで寝てると風邪ひくぞ。・・・ジョージ!!」

コレがめちゃめちゃカッコイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ガッツリジョージを見て言うんじゃなくて、後姿で気配を感じるみたいな言い方なのよ〜〜。

で、アルコールを煽る隙間にチラッと見るみたいな。

まさに男同士のやり取り!!!!!!!!!!!!

ステキすぎるわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

そんなチャーリーの声に反応したのかジョージの意識が覚醒。

が、この瞬間を必ず見て欲しい!!!!!!!!!!!!

「ん・・・?」

って言いながらソファーに横倒しになっていたジョージヒロが目覚める瞬間!!!!!!!!!!!!

手の甲でヨダレ拭います!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いやぁぁ〜〜〜〜ん!!!!!!可愛いのぉぉぉ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

これって演出?それともヒロの日常????

いや、どっちにしてもGoodJobだ!!!!!!!!!!!!!!(感涙)

そして片目だけ開けたような状態でチャーリーを見て、

「ちゃぁり・・・ぃ・・・・?」

って!!!!!!!!!!

この舌っ足らず具合も可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!!

事態が把握出来てないジョージはしばらくボーゼン。

そして回路が繋がった瞬間にガタガタガタとソファーから転げ落ちる。

「い・・・生きてたのか!?」

「おぅ、不死身のチャーリーよ。」

その言葉にやっと目の前のチャーリーが本物だという事を認めるジョージ。狂喜乱舞して、

「神様なんてステキなサプライズを!!!」

ってテラスのドアのところで絶叫。そして次の瞬間チャーリーのところへ走って来て、

「脚!!脚は!!!!」

ってチャーリーの脚を確認。

この辺の慌て具合がホントにアホっぽくって可愛いんだよね〜〜〜〜。

そんなアホな状況を笑ってみてるチャーリーが次の瞬間・・・

「ジョージの事が心配で、死ぬに死ねなかったんだろうな。」

何〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんだ、この最上級の萌えは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サラッと美味しいこと言いやがって!!!!!!!!!!!!!!!!!!(感涙)

もうテンションがあがりまくってるジョージは乾杯しようぜ!!ってアルコールを。

そんなジョージを他所に回想をするチャーリー。

死にたくない!!死にたくない!!って思って、ここにいる・・・って言う。チャーリーが海に落ちてから3日経っているが、その間のことは何も覚えていないと・・・。

が、切り替えの早いチャーリー。生きてるからには今まで以上に遊び暮らしてやるぜ〜〜〜って決意を固め・・・

ここでまたテーマというべきOPにみんなで歌った歌を。

♪この世はサイコー SO  HAPPY〜

で、クッションを投げ合う2人。

この時のヒロがめちゃめちゃ楽しそうで可愛らしいんだよね〜〜〜〜。

アホ丸出しなんだよ!!!!!!!!!(爆笑)

が、その途中、自分の身体の異変に気付いたチャーリー。そんな事は全然知らないジョージ、1人で浮かれて、♪ちゃーりーが、生きていた♪ちゃーりーが、生きていた♪チャーリーチャーリー♪って変な踊りを踊りながら浮かれポンチですよ(笑)

コレ、めちゃめちゃ可愛いから、絶対見てくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!

そこにチャーリーの絶叫。

一度ジョージがチャーリーの口を押さえて、「今から手を離すけど、ゆっくりしゃべるんだよ。」なんていう。なんだよ、このやり取り〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

で、チャーリーからの告白は・・・

「身体が・・・。」

「身体が?」

「・・・女になってるぅぅぅぅ・・・・。」

「身体が女になってる。OK!!

そんなことありえないだろ、見せてみろって。」

「やだ!!」

「良いから見せてみろって!!」

そんな攻防を繰り返し、とうとう最後に・・・「見せてみろって!!!」

トレンチコートの下を・・・

「あぁあぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁl!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

あまりの驚きぶりに階段を駆け上がり寝室のドアの前まで走りぬける。

「お・・・おっぱいがある!!おっぱいがある!!」

って子供みたいにパニクルヒロジョージ。

そんな間に下に手をいれアレの有無を確認するチャーリー。

「・・・・ない!!」

「ないのか!?」

もう一度確認し・・・

「ない!!オレ、女になってるぅぅぅ〜〜・・・。」

そう言ってジョージの方を向いてトレンチコートを広げ、パンツを下ろした態。

「にゃぁお!!!」

指を指したまま固まるジョージ。

ここで時計の秒針の音が。一種のコメディー的な演出なんだけど、ここしかやらなかったからなんか微妙だったなぁ〜〜最初見たとき。

楽日にはもう慣れちゃったけど(笑)

最後にボーンボーンと鐘が鳴ってそこからまた動きがスタート。

「あぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜」

ってさらにパニクルジョージ。が、最後に・・・

「とりあえず、パンツを穿け・・・・。」

微妙に視線を逸らしながら手でパンツを上げるアクション。そこでパンツを穿いたチャーリーが客席側に向き直る。

なんとも男前ですよ紫吹さん!!!!!トランクス姿で堂々と。

が、足、ほそ〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!

結局、ジョージが

「天罰だ!!!!!!」

と。生前にいろいろ好きな事をしまくったチャーリーに天のどこかいいる神様がバツを下したんだって理論。

「何で女なんだよぉぉ〜〜。」

ってソファーにうずくまるチャーリーに近付いてくるジョージ。

「だって、女になっちゃったんだろ?」

「信じない!!」

「だって女じゃん!!」

「女じゃない!!」

「なくなっちゃったんだろ?」

「知らない!!」

そんな言い合いを繰り広げ、最後に

「ねぇ〜〜ンだろ、コレが!!」

と歌舞伎の見得を切るみたいにジョージが自分の股間を指差して、しかも楽日は腰まで使って言う。

そうするとチャーリーがもう一度手を突っ込んで・・・

「ない・・・。くれ!!」

「あげない!!」

そう言って股間を押さえたまま逃げるジョージ。その後も股間を押さえたまま右往左往(笑)

ホントにバカすぎる(笑)

でもね、コメディって本来こうあるべきなんだと私は思うんだよね。

わざわざウケを狙っていくんじゃなくて、異常な状態の中で人間が真剣になればなるほどおかしくなるって言うかさ。

もちろんネタとして笑いを仕込むことはあるんだけど、そうじゃなくて、本当におかしい瞬間ってこういう時なんだろうな〜って思うの。

その人の必死さがバカにおかしく見えるって言うのかな。

そういう芝居をしたいと思うんだけど・・・なかなか状況はそれを許さず・・・ってところもあって、それでまぁ、・・・って事なのよ。全然関係ない私事ですけど(苦)

まぁ、そんなわけで女になっちゃったチャーリーを必死に宥めるジョージ。女の人でもすごい人はいるよ〜なんていいながら。

するとチャーリーから

「同情はイラネーんだよ!!!」

「同情じゃなくて、何とか前向きに生きてほしいって言うか・・・・ん?前向きって何だ???」

って(笑)

こういうタイミングがヒロは良いよね〜〜〜〜。

が、そんな言葉に勇気付けられたのかチャーリー、

「どんな状況にもうま〜〜く適応してきたこのオレだ。この状況を楽しんでやる!!」

っていきなり前向き(笑)

「そう!!その息だ!!!!」

って応援してたジョージだが・・・。さすがにこの適応力の前に

「さすがチャーリー、早すぎるくらいに切り替えが早い!!!」

て(笑)

そして「オレは女だ!!サイコーの女だ!!」って繰り返すチャーリーに

「オレ・・・はないな。『わたし』」

って訂正を入れるジョージ。

「オレは女だ」

「わたし!」

「おれは・・・」

「わたし!!」

「わ・・・・いえね〜〜〜よ。」

「まぁ、その辺はオイオイね。」

なんてやり取りをしながら。

「OK、手始めは・・・男しか愛しちゃいけないのなら・・・男を愛するまでだ!!」

「この状況でそこまでなれるなんて・・・さすがチャーリー・・・。」

そんなチャーリーが不意に真剣な顔つきで、

「ジョージ。頼みがある。」

「ん?なんだ?何でも言ってくれ。」

「・・・・キス、してくれ。」

「ふぇ・・・!?」

「ファーストキッス、ジョージにあげる。」

「いやいやそれは・・・。」

なんて言ってると迫ってくるチャーリー。散々逃げ回って最後に、

「いや、オレ結婚するんだし!!」

「結婚!?」

「あぁ・・・。」

「まさか・・・あのジェニファーとか言う小娘とか?」

「まさかってなんだよ・・・。」

どうやらチャーリーはジェニファーには好感情を抱いていないらしく・・・。

「金に目が眩んだのか?なっさけね〜なぁ!!」

と。

このジェニファー、父親が飛行機会社の社長でいわゆる典型的なワガママお嬢様。ジョージの事を何も理解していないとチャーリーはご立腹なのだ。

が、とうのジョージは自分の今おかれてる状況に、この歳で夢であった映画監督としてもやっていけてない、貧乏をするのに耐えられる年齢じゃないと、夢を諦めてジェニファーを結婚することを決意したらしい。

そんなジョージにチャーリーは近寄りポンポンと背中を叩いてやり・・・

「ジョージ。」

と呼んでジョージが顔を上げた瞬間に!!

ファーストキッス!!!!

「うわぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!!!!!」

慌てて逃げ回るジョージを楽しそうに追いかける。

「今のはほっぺだった!!」

「いや、唇の端、ちょ〜〜っといったぞ〜〜〜。」

とグルグルと部屋の中を追い回し、とうとうジョージがキッチンの方へ退場。

「おっもしれ〜な、ジョージ。」

と満足そうにそれを見送った後、不意に自分のした事に嫌悪感を抱いたのかブッ!とジョージにキスした唇を拭ったりツバを吐き出したりする。

そんなところに曲がカットイン。

この曲では戻れない時間への愛惜が語られる。

「こんな身体なら死んだ方がましだ!!」

ってチャーリーが悪態をつくと突然天の采配が・・・・

照明がブルーライトになり、スポットで抜かれたチャーリー。そのスポットが見る見るうちに小さくなって、どうやら足元から消されているという演出らしい。

「生きたいです!!女でもいいから生きたいです!!いや、女として生きたいです!!!」

と必死の叫びにやっと解放されるチャーリー。思わず足を確認。

「こえぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜!!!!!!!!」

腰を抜かしたように怯えるチャーリーのところにジョージが再び登場。

「オレ・・・絶対いい女になる。」

「わたし!!」

「女言葉を使えば、天の神様はオレをそっとしといてくれるんだろうな。」

「しといてくれるのか・し・ら!!」

「OK!!悔い改めます!!」

とにかく男らしいチャーリー(笑)

下手するとジョージの方が女らしいんじゃないの???ってくらい。

まぁ、そんな事があって、女らしく生きることを誓ったチャーリー。ラスティの置いていった化粧品やらドレスやらがあるのでそれで女らしくなることを決める。

「これからシャワー浴びて、おめかししてくるぜ。」

「わ!」

「・・・・してくる・・・・わ。」

「OKOK!!」

って喜ぶジョージ。ここで舞台階段上の寝室に消えていこうとした紫吹さんが楽日、階段途中でいきなりコケル。

どうやら靴下が滑ったらしい。

ビックリしたみんなの見守る中、立ち上がって階段をまた上り始めた紫吹さん。

「あ〜も〜やる気なくしたわ・・・。」

それを見ていたジョージ、何故かチャーリーコール(爆笑)

まぁ、会場も一緒になって楽しかったけどね。

最後にまたドアのところで

「おめかししてくるわ。」

と言い残しはける。

初日はここでもう一言、「待ってろよ!」と言っていた。

そうやってチャーリーを見送ったジョージ。ここでまた音楽が。さっきのチャーリーと同じメロディーのジョージ版。

そんな歌を歌ってる間にアーヴィングが戻ってくる。

が、ジョージのそんな様子にテラスのドアのところにヒタッと寄り添ってそんなジョージを見つめてる。

 

 

はい〜〜〜一旦切ります。

疲れた(笑)

 

 



sakurajun9tion at 13:28│Comments(4) ヒロ王子・プリンス大ちゃん | Hiro's 舞台

この記事へのコメント

1. Posted by 桂瀬統   2009年09月23日 14:33
うぁぁぁ!!!チャット、逃しました!!!
うっかり出張になんて行かされてた隙に、
楽しそうなコトしてらっしゃったんですね(泣)
次回はぜひ参加させて下さいませ。

チャーリーレポ、秀逸です(笑)
続きも楽しみにしております。
ちなみに、私は2回見たんですが、どっちもヒロが台詞トチッてましたねぇ〜。
「えぇ?!そこ?!」ってとこで(笑)可愛すぎvvvv
でもさすがお歌は完璧で。
深夜の個人レッスンの賜物ですかvv
2. Posted by ゆうちゃ   2009年09月23日 22:15
突然お邪魔しますっ��

さくらさんのチャーリーレポ、待ってました〜♪♪♪
チャーリーとジョージのやりとりが…めっちゃ面白いんですけど!!!
セリフも〜!!!ダメだっ!!レポ読みながら、思わずニヤけてしまいました(笑)

この調子で行くと最後は…確実に泣く自信があります!!!
今回、この夫婦舞台を観劇できなかった私(泣)
さくらさんのレポで、笑って笑って最後は泣く予定です♪

3. Posted by さくら→桂瀬さま   2009年09月26日 02:16
既にレポではないですけど(笑)

私も2回見たので、記憶がちょっぴり鮮明(笑)

まぁ・・・日にちとともに薄れゆく・・って感じなんですけど(苦)
忘れないうちに頑張って書きたい・・・(泣)
4. Posted by さくら→ゆうちゃさん   2009年09月26日 02:18
いらっしゃ〜〜〜い!!!

なんか・・・いいのかな?これで・・・。
セリフとかは微妙に脚色ありですよ(笑)
だいたいこんなニュアンス・・・って感じの事を・・・。
なので勝手に萌えセリフが差し込まれてる可能性大(爆笑)

半分くらいはあってるといいな〜〜〜って思ってます(苦)

行かれなかった人も少しでもあの劇場の空気を味わってもらえたらいいな〜〜って思います。

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