2011年01月11日
銀英伝、予習・復習 その2
そんな訳で続きだよ・・・。
結局長くなってやんの・・・(苦)
参考になってるかな~~。
なってるといいな~~~。
ちょっと感想なんかを見たけど、オーベルの感想がかなり高評価!!
やったね!ヒロ!!!
この調子で頑張れ!!!!!!!!!!!!
で、2部ですよ。
ここからは貴族達との戦いが本格化してくる。
対ラインハルト陣営、ラインハルトによって「賊軍」と呼ばれることになった貴族連合は、ラインハルトを失墜させたいって言う意見だけが一致した、いわば寄せ集めの集団。
なので逆に言えばラインハルトって言う存在がなかったら結束しなかっただろう集団なんだよね。
そんな賊軍の盟主はブラウンシュヴァイク公。
この人は皇帝フリードリヒ4世の外戚にあたるんだよね。だからデカイ顔してる(笑)
かなり傲慢な性格。メルカッツを引き込んだのもこの人。
そして副盟主となったのがリッテンハイム候。
この人も皇帝の外戚。だから実はブラインシュヴァイク公とは次の政権を争う仲だったのね。
その他劇中でこの人達と一緒に出てきてるのが、アンスバッハ、オフレッサー、そしてちょっと距離を置いてメルカッツ、シュナイダーってな感じかな。
あと数人出てきてるかも・・・って感じだけど、この辺だけ押さえとけば大丈夫。
酒飲みオヤジの集まりのようになってるが、それなりに偉い地位の人なんだよ・・・(泣)
貴族達との戦いにおいてもどんどん勝利を重ねていくラインハルト達。
ラインハルト達は首都をほぼ占拠するようになるのね。
すると貴族達は自分達の治めてる土地などの他の惑星や要塞に立て篭もろうと首都星から出て行くの。
それがセリフとして出てきたかどうかは不明だけど、「ガイエスブルク要塞」や「レンテンベルク要塞」
そこに行くまでに追撃をかけたり、はたまた向こうから撃って出てきて、「ファイエル!!」なのよ。
そしてそんな逃げ込んだ先をどんどんと落としていくラインハルト達。
そんな中、貴族達もいろいろと仲たがいしていくんだよね。
その大きなきっかけがオフレッサーの件だったりするの。
このオフレッサーくだりは原作ファンとしてはかなりがっかりな出来上がり。
前にも書いたけど、このオフレッサーの件、オーベルシュタインの見せ所でもあり、もちろん帝国の双璧、ロイエンタールとミッターマイヤーの見せ所でもあるからなんだよね。
そしてここでいきなり斧なんかを振り回しての白兵戦が始まるんだけど、これが所見の人には何で??の展開だったみたい。
ま、そりゃそうだよね。今までコロスを使って艦隊戦を繰り広げてきたのに、何でいきなり殺陣???ってね(笑)
これはね、ホントに説明不足。
ここのシーンは貴族達が立てこもった一つの要塞での話しなの。
それが「レンテンベルク要塞」
で、この要塞を攻略するのに上陸戦を試みるわけ。要塞に船をつけてそこから歩兵を送り込んでいくのね。
要塞の司令部にいるブラウンシュヴァイク公から任じられてこの歩兵を討伐する役目を担ったのがオフレッサーなの。
なんかちょっとみ高島兄に似てるけど(笑)
このオフレッサーって言うのがこういう白兵戦では知られた人で、とにかくデカクて、獰猛。人を殴り殺すためだけに生まれてきたような男なんていわれてるの。
ラインハルトには「石器時代の勇者」なんて蔑まれるんだけど、そのラインハルトの上陸部隊をオフレッサー一人で何度も撃退するって言うような凄まじさ。
どうも血を好む傾向があるらしく、こういうキャラにありがちな頭足りない感じのキャラクターなんだよね(笑)
ラインハルトの事もさんざん、姉のスカートの中に隠れてるとか何とか揶揄して、ラインハルトがめちゃめちゃブチぎれるのね(笑)
で、こんな奴殺してしまえ!!って言うんだけど、「使い道がある」とニタリと笑うオーベルシュタインから生け捕り命令が出て、双璧である2人がその囮として白兵戦に挑むというのがここの部分なのね。
石器時代の勇者にふさわしく、落とし穴にはめるという作戦なんだけど、そのために双璧の2人が前線に出て、果敢に戦うというのが殺陣の正体。
で、この前も書いたけど、このオフレッサー劇中ではなんかかっこよく自害なんかしてるけど、そんな潔い人じゃない。
捕らえられてからも暴言を吐きまくり。
そんなオフレッサーを無罪放免で釈放し、レンテンブルク要塞に戻らせるんだけど、これが実はラインハルトのスパイだったんじゃないかって疑惑を呼ぶのね。
寄せ集めの貴族達は腹の底では何を考えてるかなんて解ったもんじゃないから、オフレッサーが弁明しようとすればするほどどつぼにはまるわけよ。
そんな貴族達に結局射殺されて、死後裏切り者扱いされるって言うのが原作でのオフレッサー。
ここにオーベルシュタインの策略の一端が見えるって訳なのね。
それが舞台では潔く自害しちゃうから、この後の展開が弱すぎるのね・・・(苦)
原作でのこの後の流れでは、このオフレッサーの件が決定的になって盟約を結んでいたブラウンシュヴァイク公とリッテンハイム候が仲たがいするの。
傲慢なブラウンシュヴァイク公のやり方に異を唱えたリッテンハイム候が陣を出て行くって言う筋書きなんだけど、リッテンハイム候の追撃を担うのがキルヒアイスなのね。
なので実はこの後起こるヴェスターラントの件をキルヒアイスは知らないことになっているの。
ちなみにこのリッテンハイムはキルヒアイスに惨敗して逃げようとするんだけど、自分の逃走経路に味方の補給艦隊、食料なんかを運んでる艦隊がいたんだけど、それを邪魔だって言って攻撃しちゃうの。
それがもとで味方に見放され、部下による自爆テロに巻き込まれて死ぬって言う感じ。
舞台ではあっという間に終わってるからその辺のくだりは全く書かれてないけど。気づいたら死んでるもんね(笑)
で、ヴェスターラントの件。
そんな感じで後半妙に上手いドイツ語かなんかの歌を披露してくれたりするオッサンの話だね。
アレはいきなりめちゃくちゃ上手くてびっくりしたよ(笑)
あのヴェスターラントの話は実はラインハルトとオーベルシュタインの間だけでほとんど終わっていくような話なんだよね。
核攻撃をするっていう情報を掴んだオーベルシュタインがラインハルトに上申し、それを見過ごすように言うのね。
それはそんな非道な行いをする様を国民に知らしめて、どちらの側に正義があるのかを見せ付けようというオーベルシュタインの策なんだけど、1惑星を、それも罪のない国民を犠牲にする事を良しとしないラインハルトは一旦オーベルシュタインの言を取り下げようとするんだけど、結局オーベルシュタインに言いくるめられ、というか言い負かされ、ヴェスターラントへの攻撃を見過ごすことを決めるの。
他の将校達にも何も言わず。
でもこの核攻撃をする動きはもちろん他の将だってバカじゃなから不穏な動きをしてることはすぐに解る。
だけどラインハルトからはきっちりと見過ごすって言葉もないまま時間が過ぎ、結局核攻撃されてしまう。
もちろん他の将だってただボケーっとしてたわけじゃないんだけど、キルヒアイスほど突っ込んでラインハルトに意見できるものは誰もいなかったのね。
あ、オーベルシュタインは別ね。あの人にはそんな事微塵も関係ないから(笑)
この辺からもキルヒアイスがラインハルトにとってどれほど特別な存在だったかって言うのが浮き彫りにされるんだけど、ホントはね。
で、戻ってきたキルヒアイスから問い詰められて、後ろめたさによる気まずさから仲たがいしてしまうって言うのがあのシーンなのね。
キルヒアイスの言い分は何の罪もない国民を犠牲にするなんてラインハルト自身が嫌っている貴族達と何も変わらないというもの。
そういうものをなくすために自分達は戦ってきたんじゃないのかと。
これはラインハルトにとってはかなり痛いところを突かれちゃったな~って感じなのね。
もともとラインハルト自身も一旦は否定して、そんな非人道的な事っていう認識があったけど、この先にこれより多くの血を流すことをよしとするのか、今ここでこれだけの犠牲を払い終わりにするのか、どちらが得策ですかとオーベルシュタインに詰め寄られ、更には覇権を手にするのに、犠牲はつきものだと、その犠牲をいかに少なく済ませるかで名君と呼ばれるかが決まるみたいな事を言われ、断腸の思いで決断したヴェスターラントへの仕打ちだったのね。
もちろんその瞬間にキルヒアイスの顔も浮かんだし、自分の手が血に濡れていく事への自失の念も持ったけれど、これが覇業のため・・・と決断するのね。
だからラインハルト自身も誰にも明確にヴェスターラントを見過ごすことを言えなかったんだって事もあったんだと思うけど。
そんな自分の考えをもろに言い当てられたラインハルトがキルヒアイスに言ったセリフが「お前は俺のなんだ!?」って言うセリフなのね。
舞台の中ではただのけんかのかんしゃく程度の含みしかなかったのがとっても残念なところ。
そして一方で、こういうキルヒアイスとの特別な関係を鋭い視線で見ていたのがオーベルシュタインなんだよね。
劇中では1回しか、それもさらっとしか出てこないから気に留めない人も多いのかもしれないけど、常々オーベルシュタインはこのラインハルトとキルヒアイスの特別な関係を良く思っていなくて、他の将校たちと同列に扱うことを上申してるんだよね。
いわゆる「No.2不要説」ってやつね。支配者は馴れ合ってはいけないって言うのがオーベルシュタインの考え。
だけどラインハルトはその事に関してだけはオーベルシュタインの言を聞き入れなくて、キルヒアイスはキルヒアイスだと常に共にあり続けたわけ。
だから重要な戦いにはキルヒアイスを重用し、キルヒアイスもラインハルトの考えをよく理解し、戦果をあげてきたんだけど、このヴェスターラントの件で始めて自分の中にキルヒアイスへの引け目を感じたラインハルトは今までキルヒアイスに対してだけは許していた、いかなる場所でも銃器の携帯を許すという特例をなくすのね。
それがラストのシーン。
ヴェスターラントに核攻撃をしたブラウンシュヴァイク公は民衆に責められ、自暴自棄になって無謀な出撃を繰り返してどんどんと味方を死なせて行くのね。
いよいよもうダメだってぐらいまで味方を死なせた時にアンスバッハから自害を強要されて、半ば無理やり殺されるの。
これによって貴族連合は終焉を迎えるんだけど、その最後がこのアンスバッハ。
ブラウンシュバイク公の亡骸を持ってラインハルトへの謁見を申し出るのね。
ようは降伏宣言するって感じよ。上司の死体を土産にね。
でもこれがラインハルト暗殺計画の一旦であった事は舞台でも書かれてる。
ただ、惜しむらくは、アンスバッハの人柄が全く描かれていないこと。
このアンスバッハという人、ブラウンシュヴァイク公に仕えてはいたが、ヴェスターラントへの攻撃を止めるように言ったり、時勢を見る力を持っていたと思われる。
だからこそ、もう終わりだと思ったブラウンシュヴァイク公に自害を勧め、これ以上の犠牲が出ないようにしたと思われる。
この辺はメルカッツと通じるものがあるのだけれど、仕えると決めた主家の意思を全うしようという忠誠心からラインハルト暗殺を企てたとされている。
もちろん勝ち目がない事も解っていたのかもしれないけれど。
だから謁見に望む際に自分も薬を仕込んでおいて、周りに取り押さえられる中、服毒自殺した。
結果はキルヒアイスを死なせるに至っただけで、ラインハルトには傷一つつける事はかなわなかったけど。
でもこのアンスバッハの行いは、ラインハルトからは半身を奪い、結果としてラインハルトに深い傷を負わせることには成功している。
この惨劇はいくつもの偶然が重なって起こった出来事ではあったけれど、ラインハルトは生涯自分を許すことが出来なかったようだ。
キルヒアイスにだけは許していた銃器の携帯を差し止めたりしなければ、あるいは・・・。
その後の再起不能に陥るシーンも、劇中ではヴェスターラントの件で追い詰められたようになっているけれど、本当はキルヒアイスが死んだ事を認めたくないが故の喪失なんだな。
ミッターマイヤーがキルヒアイスの脈を見て取って、もう亡くなっていると言うんだが、ラインハルトはこれを認めず、
「卿は嘘を言っている!!」
と鋭い視線で言い返し、いつまでもキルヒアイスの亡骸を抱いて離さないなんていう情景が原作には描かれているんだよ。
なんて言ったって、その後キルヒアイスの遺髪をペンダントヘッドに入れて持ち歩くんだから。
でね、ここでもオーベルシュタインの見せ場がやってくるのだが、それが劇中では皇帝に摩り替わっている(号泣)
そんな喪失状態のラインハルトにまたしても誰も何も言えずに、だがこのままでは・・・と頭を悩ませているんだが、キルヒアイスが殺されて後、どこかに姿をくらましていたオーベルシュタインが姿を現し、主だった将校を前にいきなりキルヒアイスを殺すように命じたのは政敵リヒテンラーデ公だと明言。
オーベルシュタインは姿をくらましていた間に色々と下準備を整え、この悲劇を利用して幼帝を立てて宰相となっていたリヒテンラーデ公を排斥すべく手はずを整えていた。
はっきり言ってリヒテンラーデ公は関係がない。
ま、言ってみれば濡れ衣だな。
けれど、この男も権力を狙っていた一人で、ラインハルトにとっては邪魔な存在であることは変わりなく、オーベルシュタインは難癖つけて、これを期に全ての旧権力体制を一掃するよう画策する。
この時オーベルシュタインは
「いつまでもこのままというわけには行きますまい。ラインハルト陛下には立ち直っていただく。」
と義眼で語り、この言に他の将校たちはそのオーベルシュタインの冷徹さ、キルヒアイスの死までも謀略に組み込む非道さに一層眉をしかめたが、感情の行き着く先を失っていたラインハルトに新たな敵を与える事で何とかラインハルト自身にも、またラインハルト陣営にも覇気を取り戻させることに成功する。
これによりラインハルトは親友の死と引き換えに銀河帝国を手に入れる。ラインハルトにとって孤独な戦いの日々が始まるわけだ。
その時にラインハルトが言ったのが、「宇宙くらい手に入れなくては・・・。」の件なのだ。
今回の舞台ではその辺を皇帝との対話で締めくくっているが、原作とは微妙に戦いへのポテンシャルの持って行き方が変わってしまっているなというのが正直な感想。
と、まぁ、ここまでが第1期の、今回舞台で取り上げられた部分のお話なんだな。
ちょっとは伝わったかな???
で、あらすじをガッツリ説明したんだが、ちょっと漏れた人、補足説明するぜ。
まずはメルカッツだな。
この人はただの裏切り者じゃないんだよ!!!!!!!!!!!!(号泣)
貴族連合が大敗を決した時に自害しようとするのを副官に止められ自由惑星同盟へ亡命しようかというところで終わっているが、この人、老練な兵法家。
歴戦の勇者なのだ。
その腕を見込んだブラウンシュヴァイク公が家族を盾に自分の陣営に引きずり込んだのね。
で、その任務を全うしようとするんだけど、もちろん艦隊を指揮するには指揮系統の1本化をメルカッツとしては保障して欲しかったのだが、最初は任せるといっておきながら、何度も勝手なことをされ、その度に壊滅的な打撃を受けてくるという、メルカッツの意見なんて何にも通らないんだな。
それでも自分の使命は帝国に身を殉じることだと腹を括っていたメルカッツは、ついに自分の力が及ばなかったと、死んでしまったものに対する侘びとして自害することを決めるんだが、それを副官に止められるというのが今回の舞台上でのエピソード。
この前半部分の苦悩がないが為に、ただの裏切り者のオヤジになってしまっている(泣)
メルカッツはこの後、副官と共にヤン・ウェンリーを頼って自由惑星同盟へ亡命する。ヤンはメルカッツを厚くもてなし、客将として自分の陣営に加えるんだね。
メルカッツは死ぬまでヤンの為に尽力をつくすが、生涯帝国軍の軍服に身を包み、自戒の念を忘れないようにしていた節も見受けられる。なかなかに筋の通ったおじいちゃんなんだな。
そして巷で踊る双璧と呼ばれているロイエンタールとミッターマイヤー。
これは外伝をやるらしいから、ま、その辺で少しは補完作業をしてくれるんだろうと・・・。
が、これはな~~~・・・。
踊らんでもいいだろ・・・。
てか、ぬきんでて見えないなら踊らん方がいいよ・・・。
ま、あの中でそれは無理だがな・・・。
ロイエンタールはバレエの基礎があるみたいだね。踊り方がそれだった。
ミッターマイヤーも踊れるらしい・・・なんか留学してたらしいじゃん。
が・・・初日は残念だった・・・。
次回気をつけてみてみよう・・・。きっといいところがあるはずだ・・・うん・・・きっと・・・。
この2人はかなり初期の頃からラインハルトの貴下にいるんだが、それが今回の舞台では何の説明もなく、他との対比も出てないもんだから、ただの踊るお兄さんズになっているのがとっても残念だ・・・。
他の将校に関してはとりあえず今回は、そんな人もいるんだ程度でいいかもしれない。
が、こいつはちょっと触れとくか・・・。
ビッテンフェルトね。
後半、出すぎた真似をして危うく敵陣に孤立・・・なんて失態をおかしそうになったオレンジ色の髪の男。
最初の戦いでもいきなり奇声を上げて走り抜けたあの男だ。
このビッテンフェルトって言うのは猪突猛進を絵に描いたようなキャラクターで、時々やりすぎてしまうという愛すべきおバカキャラなのだ。
「我が辞書に後退の文字はない!!」
なんて豪語して、オイ・・・お前、たまには周りを見ろよ・・・と思わせる単細胞男。
だが、この愛すべきおバカはやっぱり部下には愛されていて、こいつの下には出来た部下が多い(笑)
ま、今回はその程度の認識で大丈夫だろうと思われる。
そんな感じである程度の説明を入れてみたけど、かなり噛み砕いたから、銀英伝ファンの人が見たら違うと怒るかもしれん(苦)
ま、そこは多めに見て欲しいぞ。
これから見る人も、もう見終わって意味不明だった人も参考にしていただければ・・・。
そんなわけでさくらはあと2回行ってきます。
この残念具合をどこまで払拭してくれるか・・・期待はしないけど、期待しておこう(笑)
この記事へのコメント
私はヒロがキッカケで初めて銀英伝を知ったので
とりあえず取っ付き易そうな漫画を全部読んだんですけど
読解力がなくて正直分かりにくかったんですがorz
さくらさんのお陰でだいぶ理解できました!!
でも私・・・舞台見に行けないですけど(;´Д`A ```
ドキドキ・・・。
銀英伝は奥が深くて、同時にいくつもの事柄が進んでいくのね。
小説を読むというより歴史書を読むって感覚の方が近いかも。
だからいろんな人の思惑が同時に描かれていて、しかも名前が覚えにくく、登場人物が多い。
そして更に解りにくくしているのがSFだということ。
戦争のシーンに至っては、本当に好きな人じゃないと解らない。
正直私も解ってない(笑)
何時方向とかいわれてもね〜〜みたいな。
衝突まであと何時間とか言われてもね〜・・・。
その辺がこの話を読みづらくさせている要因ではあるんだけど、人物の気持ちとかにスポットを充てていけば結構読み応えのある面白いお話です。
戦いの部分はそっか〜〜くらいに読み流しておいて(笑)
こんなつたない説明で少しでも銀英伝の世界を感じてもらえたら嬉しいです。
次は是非、活字で読んでみて♪