2011年01月18日

おつかれさまでした、銀河英雄伝説

さてさて、銀河英雄伝説千秋楽から一日明けて本日。

きっと我らが可愛らしい41歳は大いに二日酔いで爆睡中であろう(笑)

絶対明け方まで飲んでたに違いない(笑)

それとも今回は若い子たちについて行けずに年寄り時間突入か???

頑張れ!!41歳!!と思うのだが、何はともあれ、無事に・・・というかようやく長い戦いが終わったわけだ。

本当にお疲れ!!!!!!!!!!!!

今回の舞台、本当にヒロはよく頑張ってたと思うし、よくあの役を自分に引きつけ、かつ、原作ファンのイメージを損なわないラインにまで持っていったと、偉そうだがそう思うんだよ。

はっきり言って、ヒロの役じゃないと当初は思ったし、誰もがあのヒロとのギャップに不安になったと思うんだな。

イケメンのオーベルシュタインがはたして成立するのか!?

舞台の中でオーベルシュタインが一番イケメンだったらどうしよう・・・。

オーベルシュタインはいわゆる汚れ役、引き立て役だからな~なんて思ってたんだけど・・・蓋を開けてみたら一番説得力があったよ。

その事にホッとした。

そしてヒロのプロ根性を見た!!!!!!!!!!!!!!(感涙)

ありがたい事にいくつもお話を頂いていると話していたヒロ。

その中でこの舞台を選んだって事は、自分の中で挑戦すべく課題があったからだったんだろうなと、いまさらにして思う。

ヒロファンでよかったよ・・・。



舞台の方も後半に行くにつれて評判は上々だったようで、まずは本当にキャストの皆様、お疲れ様でしたと言いたい。




が・・・お疲れ様といいたいのはキャストの人に対してのみだ。申し訳ないが。

それも全ての人に言えるわけではないがな。

ホクホクと舞台を見て「よかった~~」と感慨に浸っている方はここで終わりにすることをお勧めする。

この先は相当辛辣な事を書くからね(笑)

共感出来ないことも多いだろうし、お前ごときがって思うかも知れんが、客として金を払って見に行っている以上、その時間を買っている分だけは主張させてもらう(笑)

そんなわけで追記にするぜ。



ってなわけで追記だ。

今回さくらは初日の7日、そして13日の昼夜とトータル3公演の参加だった。

そしてすでに初日の感想は上げてあるが、はっきり言って金を払ってみるもんじゃない。

あんなのクソな舞台だ。正直そう思った。

もちろん、そんな中でも健闘してる役者さんたちはいらっしゃったし、個人的にこの人のこの役が見れたからと思うこともなかったわけじゃないけど、トータルとしてクソだった。

本番までに色々とゴタゴタがあったらしい今回の舞台。

だけどね、それを舞台で見せちゃいけないんだよ。

貴方達はお客さんから高いチケット代を取り、ま、これは金額の問題じゃないんだけど、その時間を買い、お客さんの期待を買ってるんだから。

その事をまずめいめいが肝に銘じて欲しかった。

なので初日の舞台にはそれがあからさまに露呈していて、そういう覚悟を持った奴だけがきちっとした芝居をしていたように思われる。

小屋入り1ヶ月を切った段階で演出が変わったから許してもらえるような甘いものじゃないんだよ。

それでもやるのがプロってもんだろ!?

その挙句がバラバラのダンスにバラバラの郡読。存在感のない役者は誰を見ても同じ。

キャラ作りは?自分でしなかったのか?

これは舞台用に書き下ろした話じゃない。原作のある話だ。

演出が変わろうと、何が変わろうとキャラの位置づけが変わるなんて事はないはずだろ?

学ぶべき場所はいくつもあったんじゃないのか?

もちろんそのキャラによってターニングポイントになるセリフ、キーになるセリフって言うのはある。

それが演出の都合上カットになる事だって多々あるのだ。

そういう時はそのつけていた目星をどこに動かすか悩むことはあっても、大筋のキャラクターが変わることはまずない。

舞台用オリジナルだとそれすら変わる事もあるけどね(苦)

でも、基本、自分なんだよ。

私は銀英伝のファンで、ヒロのファンでもあるけど、舞台は舞台という割り切りも持っているつもり。

だって、文章の中で出来ることでも実際に出来ることなんて限られてる。

まして今回の話は宇宙の話しだし、艦隊戦なんてセリフのみになっても仕方がないと思っていたからね。

若しくは丸々戦ってる最中はカットで、戦況だけ報告とかね。

でも世界観が失われなければいいと思ってた。

だからこそ、今回の初日のありようはクソだと思う。

自覚が足らなさすぎ!!!!!!!!!!!!!!

1週間後の13日に見て、やっと初日ラインだなと思った。

これが初日の段階で見せてもらえたら、及第点だと思ったから。

もちろん原作ファンとしては削って欲しくなかったエピソードや変えて欲しくないエピソード、キャラ付けの間違ってる人なんかは目に付いたかもしれないけど、それでもアレはアレで一つの舞台として成立すると思うから。

それがね、どの段階であの完成度になったのかはわからないけど、少なくとも初日は違った。

じゃあ、初日にしか観劇しない人に対して、どう償うの?

演出はじめ、リピートすることが当たり前のような書き方をしていたけど、そんな事する人なんて稀なんだよ、ホントは。

それなのに、今日はダメだったから明日また頑張るねみたいな書き方に私はすごく腹が立った。

結局ね、今回の舞台ってそこなのかも。

ツイッターで演出の西田シャトナーと秘書の安達さんのやりとりがたくさん上がってた。

舞台が始まるまでは期待に胸を膨らませてみていたけど、あの舞台を見てから見方が180度変わった。

確かにいい評価を言ってくれる人は自分にとってありがたい存在だと思う。

でもね、いい評価を言ってくれる人と同じだけ悪い評価を下している人もいるんだって事を解ってるのか?

自分は頑張ってますっていう自己弁護に見えて胸糞悪かった。

もちろん、ゴタゴタがあっていろんな事がままならなかったのは事実なのかもしれない。

でもね、それは関係ないのよ、見てる人には。

それに仕事を請けた以上、自分もその一員なんだって自覚はあるのか?

ごく近しい人に愚痴るのはいい。

でもああやって誰もが目に出来る場所でそれを言うのはどうなんだと思う。

ファンは舞台裏の事情を垣間見せてくれることを願ってる。

でもそれを履き違えていないか?

とにかくスタッフ陣がアホ過ぎる。

演出がダメならとっとと代えれば良かったんだよ。

それを野放しにしてたのは誰の責任なんだ???

その事を忘れてもらっては困る。

もちろん脚本だってそう褒められたものじゃないけどな。

という事で、脚本の話。

初見の人には解らないだろ・・・。

とにかく不親切すぎる・・・。

これは脚本だけの問題じゃないんだけど、専門用語が多いこの話。

そして登場人物だってみんなカタカナで似たような名前。

初見の人がそれを理解して楽しむための工夫はなかったのか?

一番手っ取り早いのはパンフに相関図を乗せるとか、あらすじを書いておくとかすればいいのに、それすらもない。

だからずっと同盟と戦っていたと思ってる人や、よく解らずにただイケメンがコスプレしてるのを拝んで帰ってきた人もいる。

1幕終わって帰った人もいるしね。

途中で出て行った人もいたよ。

不親切極まりない。

来る人間はみんな予習して来いって事か?

ぶっちゃけ、これだけイケメンのキャストを揃えてますって宣伝しておいて、その辺があまりにも杜撰。

銀英伝の存在すら知らなかったような奴らが来るって事を考えなかったのか?

そのくせグッズはそういう方向で作ってるし。

が、パンフは売り切れ。

どうなんだ、これ。

商業として完全に失敗してるじゃん。

でもそれに気づいてないスタッフ陣。

そこが一番腹が立つ。

奴らはさぞや美味い酒を飲んだに違いない。

学芸会なら他でやってくれとマジで言いたい。

あの舞台を学芸会レベルにしたのにはもう一つ理由がある。

舞台袖。

誰も何も言わなかったのか?

音響が鳴り響いている時は解らないけど、シンとしたシリアスなシーンなんかでは舞台袖の声が客席に筒抜け。

集中してみてるその瞬間に舞台とは関係ないところでけたたましい笑い声がしたり、物音がしたり。

舞台人としての恥を知れ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

こんなの基本中の基本だろ?

一つの舞台を作り上げているのに、何だよ、それ!!!!!!!!!!!!!!

舞台上では真剣に芝居してるんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!

はっきり言って冒涜だよ。

客に対しても、舞台上にいるキャストに対しても。

そんな低い意識だからあの程度の舞台しか作れないんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もうね、気分を害されたことこの上ないよ。

結局首脳陣のだらしなさが、こういうところに結果として出てきちゃってるんだよ。

意識が低すぎる。



今回ね、頭に来てるのはこういう事なの。

解釈が違うとか、そんなものは二の次だよ。

アフタートークの時に皇帝の長谷川さんが言ってたようだけど、舞台は舞台として楽しんでもらえれば・・・って、それでいいと思うのね。

ま、多分に皮肉もあったのかもしれないけどね(笑)

そういう意味では皇帝なんかその際たるもので、原作ともアニメともイメージは違ったけど、アレはアレで納得させられるものがあったもんね。

もしかしたらこういう考え方も持っていたかも知れないって思えるような皇帝だった。

権力を持っている人の横暴ぶり、哀愁、人生観なんかがすごく良かったと思う。

私はあの皇帝はすごい好きだな~。

それに助けられたのがアンネローゼ。

あれも憂いが足りないと言われていたが、あの皇帝じゃ・・・惚れるよな(笑)

そういう意味ではバランスが取れてたのかも知れないなと思うよ。

原作やアニメでは自分の人生を諦めてる感じがものすごく前面に出ているんだけど、今回の舞台ではそれよりも人間愛の強さみたいなものが出てたような気がする。

あの解釈はあの皇帝がいたからこそ成り立つんだろうけどね。

それともったいなかったのがブラウンシュヴァイク公とリッテンハイム候。

アレじゃホントに仲良し飲み友達じゃないか・・・。

アレだけは残念だった。

もう少し互いを陥れるための策謀が見え隠れした方が良かったんじゃないかなと・・・。

そうしないといきなり後半リッテンハイムが殺されるシーンが・・・。

ま、あそこは原作とは違ったエピソードになってるからしょうがないのかもしれないけど。

じゃなかったらラインハルト陣営の戦況報告だけにすればよかったのに。

原作のエピソードを残してヴェスターラントのようにすればもう少し違ったのかもね。

リッテンハイムは部下達に殺され、甥は民衆に殺され・・・で核攻撃・・・ってなった方がスムーズだったかも。

オーベルシュタインか、追撃してたキルヒアイスからの内電かなんかでリッテンハイムが同胞を殺したこととそれによって部下に殺された事を告げるだけでいいんだし。

で、最初は笑って「あの男も愚かなことよ」とか何とか言いつつ、「いずれ邪魔になる奴だ、都合がいい」みたいな事を言ってる間に甥が民衆の暴動によって殺されたって報告が入れば、逆上してもおかしくないと思うんだが???

内電報告の合間にリッテンハイムのセリフを挟み込めば見てるほう側にも、あ、殺されたのねみたいに伝わると思うんだが。

とにかくあの人達が全く目立ってなくて、あれじゃあラインハルトが勝っても当然・・・って思えちゃうのがいやなのよね~。

少なくともあの段階では反旗を翻してるのはラインハルトの方だし(笑)

政権はどんなに傾いたとは言えゴールデンバウム王朝にあるんだしね。

そういう意味で物足りなかったのは双璧も同じだけど。

特別目立った出番がないからあの踊る人たちは???の扱いになってしまっているんだが・・・。

そしてなんにしてもセットを考えすぎたな、アレは。

それぞれのキャラクターを主張せずに、「双璧」っていうイメージを先行させようとした結果なのかも知れないけど。

ミッターマイヤーの公明正大なところが全く出てないし、ロイエンタールのニヒルなところも出てない。

ただの熱血漢と、ニヒルポーズを決めるお兄ちゃんになってるよ・・・(泣)

ご指摘のあった、あのやたらと腕組みをするのはどうやらロイエンタールの考えたニヒルポーズのせいらしい・・・。

それこそ、艦隊戦の時にファイエル以外のセリフでキャラクターを出してやれよ・・・。

そういう意味ではビッテンフェルトに食われていた。

ま、ビッテンフェルトもあんなにアホじゃないけどな・・・。

そうそう、13日に見たらちゃんと踊れてたよ!!ミッターマイヤー。

ってか、踊れるね!!

なんで初日にそれを出さないんだ~~~!!!!!!!!!!!!!

おそらく振りが入ってなかったな・・・・。

急に振りが変わったか、ポジションが変わったかして、ぐちゃぐちゃになっていた様子・・・(泣)

ミッターマイヤーが踊ってしまうと、ロイエンタールの踊りが物足りなく見えた。

ミッターマイヤーはジャズかミュージカルダンスが基本みたいで、動きもかなり派手なんだよね。

対するロイエンタールはバレエっぽいから、滑らかなんだけど、キレがないんだよね・・・。

それはキャラクター付けとしてかなりいいと思うんだけど、全編において振り付けがジャズなんだよ・・・。

だからロイエンタールの良さが出ない。

それぞれの艦隊に踊りのニュアンスをつければよかったのに。バレエ出身の人もいたんだからさ。

ミッターマイヤーの艦隊は「疾風」なんだから動きがキビキビしたジャズっぽい人を集めてキレで見せるとか、ロイエンタールのほうは逆にバレエ出身者を集めて途中にバレエのパを入れてあげるとかさ。

アッサンブレとか入れたらかなり派手になると思うんだが・・・。

実際ロイエンタール、カトル飛んでて、ウォ!!って思った!!!!!!

すまん、専門用語で・・・。

アッサンブレもカトルもどっちもジャンプの技の名前ね。

カトルって言うのは飛んでる間に足を前→後ろ→前って入れ替えるの。空中でね。

アッサンブレは多分バレエを見ると男の人が一番やってるのをみかける。写真とかでよく撮られてる瞬間とか多いよね。

片足で踏み切って両足を揃えて着地するんだけど、あの体がやたら斜めになってるやつ(笑)

中にはその間に飛びながら1回転回るなんてものもあったりして、滞空時間の長い人なんかを見るとかなり見ごたえがある動きではあるんだよね。

そういうのがもし出来るなら入れてあげれば良かったのに・・・。

なんか動きがこじんまりしてしまってもったいなかったわ・・・きれいはきれいなんだけど、あのシーンではちょっと弱く見えちゃうよね・・・。

片方でバンバン動かれたらなおのこと。

もったいないわ~ロイエンタール。

それとね、艦隊戦のところで毎回思ったのが・・・ビッテンフェルト。

途中でいきなり双璧の間を単身で駆け抜けていくじゃん?

あれさ・・・2,3人、つけてやれよ・・・(苦)

あれじゃあただのバカだよ・・・。

それこそアクロバット出身者を2,3人つけてトリッキーなことやってもらったらもう少し見栄えも良かったし、その後ラインハルトがアレは誰だ?って聞くのも頷けると思うんだが・・・。

正直、あの行動を見て貴下に加えようとは思わん・・・(泣)

説得力がなさ過ぎるよ・・・。

下手したら見逃してる人だっているかもしれないよ。

正直私は初日、双璧のダンスの何がいけないのか考えててビッテンフェルトを半分見逃してた(笑)

やっぱりあそこには客の注意をひきつける何かが必要だと思うのは私だけか???

そしてね、笑ったのが、ヤンの艦隊のところ。

見事な艦隊運用と言われているのに、ダンサーがバラバラで失笑。

13日には揃っていたけど、他の艦隊の邪魔になり、その美しい艦隊運用がよく解らんかった。

もしかしたら2階席あたりかたらはきれいに見えたのかも知れないけど、大半の1階席の視点を考えてなかったと思われる。

アレは隊列を最初から横ではなく縦に取るべきだ。

そうすればどの席からもきちんとした隊列が見えただろうに・・・。

それこそ、マスゲーム並みの艦隊運用を願いたかった。

そういう感じに言葉に説得力を欠くところが随所に見受けられたのがとても残念。



さてさて、キャストだが、ラインハルトは初日にも書いたが、才知溢れるとはとても思えなかったが、アレはアレでありかな・・・と思う。

アレに頭の良さが加わればいいのだが・・・。

アンネローゼとのシーンなんかはあの作りでいいんだから、戦術面でもう少し頑張ってほしかった。

その印象は13日も変わらなかった。

とにかく活舌が・・・頼むよ・・・。

そして身長の事をとかく言われがちなキルヒアイス。

身長差に関しては特に気にならなかった。ホントは赤毛のノッポさんなんだがな。

それよりも猫背の方が気になって・・・。

そしてあの歩き方・・・何とかならんのか・・・。

前かがみで歩くの、やめい!!!!!!!!!!!!!!!!

しかもキルヒアイス、けっこう舞台を横に通り抜けることが多いもんだから、目立つんだよね・・・(苦)

その辺を誰か指摘して欲しかった。

雰囲気はいいと思うんだがな~・・・。

ただ、これはラインハルトにも言えることだが、特別感が希薄だった・・・。

2人の間にあるあの信頼感と言うかなんと言うか・・・絶対的な絆がもう少し解ればな~・・・。

それこそ、ヒロが大ちゃんに見せる無意識の気遣いのようなものがあれば・・・。

何故かドア開けちゃうとか、何故かエスコートしちゃうとか(笑)

そうするとあのラストの「忠実な部下です・・・。」がもっと活きて来るんだがな・・・。

惜しい!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒルダは・・・とりあえず出直して来いって言いたい。

全然解ってない。

こいつもあの歩き方何とかならんのか・・・。

可愛らしいのは解る。

でもヒルダには必要ないだろ。

ラインハルトの言う「聡明」ってセリフが完全に空回り・・・。

舞台は舞台の・・・と言ってもアレはないわ~・・・。

ってかね、セリフが全部一本調子なのよ。

なんでもキンキンしゃべればいいってもんじゃないよ・・・。

こいつも紅白とかで全然稽古出来なくて・・・なんて言っていたが、そんなもの、端から解ってた事だろ?

だったら断れよ。

もっと他の役者はいなかったのかと痛切にそう思う。

今回はまぁ、そんなに出番もないからいいけど、この後の展開を考えるとキャスティングを変えるか、こいつを徹底的に叩きなおしてくれ。

いずれは后妃になると言うのに・・・。

ラインハルトの死後も政権を司っていくのに・・・。

とにかく抑えてしゃべることを勉強しろと言いたい。

ラストのシーンもあんなに歌い上げずに、落としたトーンでキッと前を見据えて「方法はあるはずだわ・・・必ず・・・!!」と言ってくれたらもう少し違ったのに・・・。

こいつのセリフには冷静さが感じられないのだ・・・それはヒルダとして致命的。

正直ヒルダは好きなキャラじゃないんだが、こいつのせいで余計嫌いになった(笑)



ヒロのオーベルシュタインに関しては・・・何も言うことはもうない。

ホントに良く頑張った。

ホントにホントに頑張った。

きっと誰よりもファイエル!!って叫びたかっただろうに、プロージット!!ってグラスを割りたかっただろうに。

そして役柄を貫くためにどうやら共演者と必要以上に仲良くなってなさそうな事がアフタートークの時に垣間見えた。

ヒロにとってそれは相当辛かったに違いない。

さみしがり~な男だからな。すぐ飲みに行っちゃう男だからな。

それを最小限に留めたんだろう事がアフタートークの時のみんなの反応を見てて解った。

彼らはヒロのいろんな面を知らなかった。

それだけヒロが自分を見せなかったってことだよね。

鬼の時はあんなに和やかだったのにね。

そういうところからも役作りは出来るんだよ。

普段から低いトーンで話したりとか、美白パックしてみたりだとか。

今は純粋に舞台が終わってよかったね、って言いたい。

シリーズ化するって話みたいだけど、こんな状態で舞台を作っていくなら、ヒロ、出なくていいよ・・・って言いたい。

役のせいかも知れないけど、今回見にきてメールが一切来なかったのはそういうことか・・・ってなんか納得。

そんな中でもちゃんと自分の職務を全うしたヒロに本当に心からお疲れを言いたいよ。

ゆっくり休んでくれ・・・。




で、いろんなところで言われる、初日からの変更点。

気づいた分だけ上げるね。

全体として、舞台転換の間をつめた。

今までは芝居が完全に終わってからの転換作業だったため、暗転の時間が長すぎた。

暗転って言うのはあんまり多用すると集中力が切れるから作り手としてはいかに暗転を少なくするかをまず考える。

確かに暗転にしてしまえばシーンは完全に途切れるし、舞台上の転換も容易に行えるけど、その間全くの無になる。

暗転を効果的に使う方法もなくはないけど、人間って言うのは暗闇の中ではとかく時間を長く感じやすい。

だから間を感じさせないためにBGMを入れてみたりする。

で、初日の時はこれが以上に長かったんだよね。

今回の舞台、せりがガンガン動くもんだからそれを待ってる間が長すぎた。

まずはそこを詰めたと思われる。

芝居をしてる最中にせりを動かしたり、次のシーンの準備になっていた。

そして転換が完全に終了しないところから芝居がスタートすると言う手法。

そのため、人の出はけが変わったり、タイミングが変わったりしていた。

一番解りやすかったのはアンネローゼの館でラインハルトがワインを取りに行くシーン。

初日は上手から出て、上手にはけていたけど、上手にバルコニーが出る都合上、出はけを下手にかえた。

これは初日に見た時、どうして逆にしないんだろう?って思ってたから、変わったのみて、頷いた。

すっきりしたよ。

あとはね、コロスの入る幕がちょっと変わってたりしてた。

大きくはコロスの変更点が多かったみたい。

出るタイミングとか早くなってるところがあったっぽい。

それとセリフをかなり整理したみたい。

13日に見た時、コロスの郡読はかなりパートわけされていて、先頭切って2人くらいがしゃべってからみんなが入るって手法に変えていた。

それに伴って振りも変更になってたね。

その他のキャストに関しても、重要なセリフの整理をしたらしく、そこを立ててる人が多かった。

これは音響との兼ね合いもあったのかもね。

削ったシーンもあったっぽいけど、おおむねそんなとこ。

いっそ戦闘訓練は全部削ればよかったのに。

あれ、いらないだろ。

もともとは双璧のためのシーンだったみたいだが、その部分を削ったんなら何の意味もなさないじゃないか。

いっそ全部削ればもっとタイトになったのに。

その分、重要なところへ時間掛けてやれよ・・・。

あ!!後半、貴族との戦いの時のエア会議。あれもちょっと詰まってたっぽい。

アレはヒロが面白かったがな(笑)

そうそう、もう一つ!!

ヴェスターラントの核攻撃の後のシーン。

オーベルシュタインが

「核が、落とされたようですな。」

と言って配信するために一人退室していくんだが・・・。

ここさ~~~ビッテンフェルト以下、もう1カウントずらして退出してくれよ!!!!

アレだと、みんながオーベルシュタインのやり口に賛同してるみたいに見える・・・。

みんな少なくともその映像にショックを受けたりなんだりしないのかな・・・。

そんな中一人冷静にそれを流すって言って出て行くオーベルシュタインに軽い憎悪とか嫌悪とか抱いて欲しかった。

そのための間が欲しかったよ。

等間隔で繋がって出て行っちゃうとさ~・・・なんとも思ってないみたいじゃん!!!!!!!!!!!!!

そういうとこ演出しろよ!!!!!!!!!!!!!!!

非道な行いなのに全然その非道感が出ないよ・・・。

 

まぁね、いろいろ思うところはあるわけよ。

それと、楽日、スペシャルバージョンにしたらしいじゃん。

私はそういうの正直あんまり感心しない。

最初からそうしますって明言してるなら別だけど、基本同じものを見せるものだと思ってるから。

もちろん日々進化していくことは重要だし少しでもいいモノを見せようと努力するのは当然の事。

だけど、シーンそのものを変えるのは他の日に見に来た人に対して申し訳ないと思わないのかなって思ってしまう。

ま、これは多分に習っていた先生の影響もあるんだろうけど。

コネタならいいのよ。今回で言ったらミッターマイヤーとロイエンタールの貴族ABのくだりとかね。

毎回違う一言になるって言うのはあのくらいの分量で話には直接関係ないからいいと思う。

そのくらいの遊びはありだと思うんだが。

それと13日に見に行った時に思ったのが、若干やりすぎてる人が出てるなって事。

コネタに走りすぎて、そこでウケを狙おうとしてるのが鼻につきすぎること。

あの手の芝居でその分量があまりに多くなりすぎるのは如何なものか。

ま、完全にやりすぎになる前に舞台そのものが楽を迎えただろうけど。

とにかくいろんなもののバランスが悪い舞台だったなと思うわ。

田中芳樹さんに謝れ。

振り回されたキャストの皆さん、ホントにおつかれさまでした。

結構辛辣なことばっかり書いちゃったけど、評価してないわけじゃないのよ。

ただ後半に連れてきちっといろんな事が整理されていったんだったら、何故それを初日までに死ぬ気でやらなかったのかって事さ。

13日のヒロは巻きが入っていたのか、初日に比べると声のトーンも若干高くなってて、セリフも早口だったよ。

セリフがスムーズになってはいたけど、初日のニュアンスの方が個人的には好きだな。

早口にしたから声のトーンも上がったし、感情の起伏も初日よりは大きかったかな。

初日は本当に感情の読めない冷徹な人って感じだったけど、13日に見た時は多少人間臭かったよ(笑)

 

千秋楽が終った後にね、ipodでいきなりキスマイが流れたのね。

それを聞いた時になんだが「お帰り・・・。」って思っちゃった。

ヒロのシャウトやあのハイトーンが懐かしかったな(笑)

次はaccessなのか・・・な?

その前には何もないのかしら?

懐事情もあるのであんまり派手に動かないで欲しいが、欠乏症が進みそうだわ(笑)

 

胸糞悪い思いをした方がいたら本当に申し訳ない。

以上、銀河英雄伝説感想でした~~。

 





sakurajun9tion at 00:58│Comments(0) ヒロ王子・プリンス大ちゃん | Hiro's 舞台

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