2011年11月19日
銀河のワンコ日記
やっとこさレポだよ(笑)
って言うか、もう1週間以上経って誰も興味ないだろって感じなんだけどね。
とりあえず見に行きたかったけど行けなかった、DVDを買うかどうか迷ってるよ〜って方のためにどんな話だったのかを簡単にね。
ってか、5回も見に行った記録をつけるぜ、このヤローな気分ですよ(アホ)
ま、何かの足しにしていただければ・・・。
てなわけで行きまっせ〜〜〜〜。
とりあえず劇場。
そんなに広くはない会場なのでものすごい見やすい感じだな〜っていう感じ。
が、これは1階席だけの話・・・。
さくらは1日だけ2階席って言うのがあったんだけど、2階席は正面を見たら緞帳のてっぺんなんだよね、視線が。
なのでかなり覗き込む感じ。
中野の2階席と同じ感じよ。
だけど距離があんまりないからものすごく真下を見る感じになる。
2階席の人達、結構乗り出して見てたもん(笑)
でも照明とか、舞台床にあったものとかがよく見えて、ま、1回くらいならこういうのもありかな〜なんて思うわ。
これが最初で最後だったらかなり凹むけど・・・。
ま、そういう意味ではかなりランダムにいろんな角度から見れてその度に新たな発見があったりしたので楽しかったけどね。
今回さくらが座った席は、5列目センター、4列目、11列目下手、1階最後列上手、2階席上手っていう感じ。
芝居として見やすかったのは1階最後列上手かな。
表情を見たいなら前だけど。
とりあえず、会場に入るとえんじ色の緞帳にローエングラム王朝の紋章ゴールデンルーベが映像で写されてるのね。
でもまるでその緞帳に縫い付けられてみたいに違和感がなくて、これだけでテンションがあがるわ。
まるで自分達が謁見の間に来たみたい♪
1ベルが鳴って、いよいよってなると、会場内が暗転になり、その紋章が消え、緞帳にまるで星のようなライトが残った後、完全暗転になります。
で、舞台下手にスポットが入り、そこにはオーベルシュタイン家の執事が。
緞帳はまだ下りたまま、緞帳前にぽつんと執事が現れるって感じ。
これね、2階席から見た時に初めて解ったんだけど、ライトが窓っていうの?の形になってるんだよ。
そんな中で語りだす執事。
「私はオーベルシュタイン家の執事、ラーベナルトと申しまして。」
から始まる導入部分。
要約すると、オーベルシュタイン、今回はパウル様と呼ばせていただきますが(笑)
だってみんなオーベルシュタインなんだもん(笑)
パウル様が生まれる前から勤めている執事ですって話。
そのパウル様が近頃1匹の犬を拾ってきて、これをたいそう可愛がっていると言う。
ここでちょっと笑えるのが、
「世間では冷徹だ、冷酷だと評判芳しからざるパウル様ですが、この犬はたいそう大事になさっているようで、夜中に自ら鶏肉をお買い求めになり・・・っと、これは余計なことでございました。」
と慌てて口をつぐむなんて事もあったりして、そこから今日この執事が何故パウルがこの犬飼うことになったかっていう経緯を話したいという流れでの導入部分になるんだよね。
なかなか面白い。
そこでラーベナルトのライトが消えると暗転の中、響き渡るヒロの声。
ノックの音の後
「パウル・フォン・オーベルシュタイン大佐、入ります。」
この間に緞帳が上がり、舞台の構造が明らかに。
今回の舞台は大きく分けて2つの段違いのステージがあるっていう感じ。
舞台の後ろ半分はおそらく2Mくらいの高みになっていて、上下両端にその高みに沿うように袖口に向かって階段がつけられてる。
高みはさらに上手後方部分だけが1段高くなっていて、そこにオーベルシュタイン家ではお父さんとお母さんの大きな絵が置いてある?掛けてあるって感じかな。
オーベルシュタイン家では下手高みにパウルの部屋が作られて、といっても社長デスクみたいなのが出てくるだけなんだけど、そこがパウルの部屋。
そして舞台センターにパウルの部屋のドアと言うように1段分の階段がついている。
デスクの後ろには上からいくつもの額がつるしてあって、そこにシーン毎に絵画よろしく絵が映し出される仕組みになっているのだ。
なので廊下の後ろは廊下の設定。
パウルの部屋以外のシーンではデスクは消え、吊ってある額縁も消えて平面使いになるのだ。
なので芝居のほとんどが高みでの出来事になる。
と、まあ、こんな説明してみたところで一番最初はどうも軍部のシーンなのでセットは何もなし。
入りますと声を掛けてヒロが早くも登場。
で、早々に登場したヒロ。
楽にしたまえと言われてもこのままで結構ですと直立不動(笑)
ホント、この人姿勢がいいから(笑)
舞台にはパウルの上司が待ち構えていて、パウルに極秘任務を言い渡す。
ラインハルト・フォン・ミューゼルの身辺調査。
この事から時期はまだこの前の第一章の初めくらいの時期だということが判明。
近々貴族の称号を貰うという話になっている。
で、その前に身辺調査を依頼してくるのだが、
「それは憲兵隊の仕事ではありませんか。」
と切り返すパウルに内々に調べて欲しいからお前を呼んだのだといわれる。
ここでオーベルシュタイン家に子飼いの諜報部員がいる事が判明。
これが『ハウンド』と呼ばれてるてこともここで判明。
それが侮蔑の意味も込めて「オーベルシュタインの犬」と呼ばれているのだということが解る。
実は毎回皆勤賞のアンスバッハの出番はここだけ。
その調査を依頼してきたのがアンスバッハだったのだ。
パウルが退出した後にチラッと顔を見せて出番は終わり。
なんとも贅沢な使い方だけど、今回の舞台、そういう人がホントに多い。
でも執事の視線から語られる・・・と言う設定の舞台なので、このぐらい潔い切り方で良かったのかも。
そのラストの「オーベルシュタインの犬」と言うセリフきっかけでエターナルスカイオーケストラバージョンが流れ、暗転の中後ろのスクリーンに青い光が。
今回ね、いろんなところでエターナルスカイが流れるんだけど、いろんなバージョンになっててね、これも楽しかったよ。
ホントいい曲なんだよ、もお〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
で、暗転の中の青い光が段々大きくなっていき、ここでも紋章が現れそこに被さるように『銀河英雄伝説 オーベエルシュタイン篇』と言うタイトルバックが!!!!!
これね、最初見た時、カッコいい!!!!って思ったよ。
こういう手法って結構いろんな舞台で使ったりするんだけど、微妙なのとかもあるんだよね、正直。
でもこれはかっこよかったな〜〜〜。
ってかオケが良かったのかな〜。
調度サビの瞬間にタイトルバックが!!!!!
ステキすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここの音楽がかっこいんだよね〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サントラ盤とか出たら欲しいかも。
で、そんなタイトルバックの後やっとオーベルシュタイン家に。
舞台上には2人のメイドと執事ラーベナルトが上手を向いて待機。
そしてそこにパウルが帰ってくる。
なんかね、カバンを持ってるんだけど、それ〜〜〜???って感じだった。
ま、仕方ないよなって感じだけど。
「お帰りなさいませ。」
って迎えるラーベナルトが
「シュテファンノイマン様がお待ちです。」
と耳打ち。
「解っている。私が呼んだのだ。」
と答えてる間に下手の階段からシュテファンが降りてくる。
シュテファンはパウルの腹違いのお兄さん。
今回の舞台はこのお兄さんとパウル、そして2人のパパが中心となって話が進む。
シュテファンはうやうやしくパウルの帰りを出迎えて、それを受けたパウルは案の定の無表情で2人してパウルの部屋へ消えていく。
そんな2人を見送って新米メイドがあのカッコいい人は誰?と聞く。
ここで2人の関係が明らかになるんだけど、ベテランメイドもなかなかの噂好き(笑)
妾腹に生ませた腹違いのお兄さんで、こうして時々お金をせびりにやってくるのよって言う。
お兄さんが一度は軍隊に入っていた事、今は何をしてるか解らない事、対外的には放蕩者というレッテルが貼られていることがここで明らかになる。
そして新米メイドがご主人様(パウル)に手をつけて欲し〜〜なんて言うんだけど、ウチの旦那様は女嫌いで有名なんてことも語られる。
って言うかこの新米メイドの役、おいしすぎる。
いいなぁ〜〜〜ヒロと一緒の舞台に立てるなんて・・・。
私も
「ご主人様〜〜私にもお手をお付けになって〜〜。」
ってかなりリアルに言う自信はあるんだけどな〜〜〜(アホ)
ってな感じで一通りの説明が終わったあとでいよいよドラマの本筋に入っていく。
パウルの部屋に入ってきた二人、ここでいきなり驚愕の事実。
「兄さん・・・。」
といつもの冷徹な仮面で呟いた後振り返り、いきなりの笑顔。
「すみません、わざわざ。」
「パウル。」
と兄さんも笑顔になり抱き合う兄弟。
今までのあの冷徹な人はどこへ行ったの〜〜〜ってくらいのにこやかさんがいらっしゃいますよ!!!!!!!
ってかこれは初日にぶったまげた。
けど、これがドラマが進んでいくとだんだん気にならなくなっていくんだよね。
ってか、ずっと冷徹なままじゃ話が進まないだろって(笑)
なのでここからのパウルはとにかくしゃべりまくる(笑)
そして結構熱いよ。
そんな感じで兄さんとの久しぶりの再開を喜んだ後、いよいよ本題に。
部署替えを命じられたのを笑いながら話してみたり。
「この義眼を気味悪がられたようで・・・。」
とパウルが言うと
「また出してみせたんだろ?そりゃあ気味悪がられるわ。」
と兄さんも面白そうに話したりね。
なので元いた情報処理課に転属されたと言うことがわかる。
しかしそれこそがパウルの狙い通りだったということが話される。
その方がハウンドの出番が増えるからなと兄さんも嬉しそう。
でもって今回の依頼、ラインハルト・フォン・ミューゼルの身辺調査の依頼をする。
兄さん、ラインハルトにはもともと興味を持っていたらしく、早速仕事するぜ!!て感じで帰ろうとする。
パウルが食事でもしていってくださいと兄を引き止めるがそれも断られ、それならそこまで見送りますというが、
「いい!!不肖の兄を追い返したというていにしておけ。」
と断られる。
そしてここで冷徹なパウルの行動の理由が。
「いいか、メイドにも冷徹な仮面を崩すな。」
と兄さんから。
それを聞いたパウル、ハッとなり急に冷徹な仮面をかぶろうとする。
頑張って冷徹になってたのね〜って事がここで判明。
ってかね、ヒロのその弟振りがさ〜〜〜〜〜。
可愛いじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!
実際問題、兄さんの事をなんて呼ぶのかな〜なんてニヤニヤして考えてたところもあったんだけど、ほらね、兄さんっていったらさ〜〜♪
その昔、「兄さん!!」って呼ぶ堀川声にはまってたこともあるしね、ここはなんて呼ぶのかってとこが気になってた部分ではあったんだけど、嬉しい「兄さん」呼びにニヤニヤしちゃいましたよ。
が、瞬ちゃんのような可愛さは微塵もないわけで・・・。
ってかね、だんだん話が進んでいくとヒロの声が兄さんの堀さんの声に似てて別の意味でウケタ(アホ)
その理由は喋り口調がまるで兄さんみたいな時代劇調だからなんだよね(笑)
もともとセリフが時代がかってて、言い回し的にそうなりやすいところに持ってきて、抑揚の付け方がめちゃめちゃ似てるんだよ(爆笑)
特に何が似てるかって、ラストに「っ!!」って付くところ(笑)
その引き方が似てるんだわ。
言い放ち方とでも言うのかな?
これはDVDが出たら目を瞑って聞いてみて欲しいわ(笑)
ま、そんなことは置いといて、ウキウキ気分で帰ろうとしていた兄さんなんだけど、途中でくるりと振り返り、
「そういえばこの前見たメイドがまだいるようだが。」
とパウルに。
「ラーベナルト以外の使用人は長く雇うなと言っているだろう。」
とお叱り。
長く雇うとこの公には出来ないパウルとノイマンの関係、ハウンドの存在がバレやすくなるために、どうやらオーベルシュタイン家では使用人をコロコロと変えていたらしい。
「しかし、あの者たちにも生活があります。」
となかなか首を切れないパウル。
優しい子だね〜〜〜〜。
「だからお前は甘いというのだ。」
と兄さんに一蹴されまたしてもションボリ顔のヒロ(笑)
可愛らしいよ、この図体でなんだよ、も〜〜〜〜〜〜って感じ(笑)
そんなわけで兄さんは帰っていくんだけど、それを部屋の中から見送ったパウルは上手に大きくかけてあった父と母の肖像画に向かってつぶやく。
てかね、この肖像画が良く出来てるんだよ。
今回の舞台、映像のトリックが・・・ってヒロも言ってたけど、それがこういうところに随所に現れてるのね。
もちろん最初の緞帳のところの紋章もしかり、パウルの部屋の絵画も全部映写機で映して作ってるのね。
枠だけ舞台装置として吊るしておいて、そこに映写するって感じ。
今年のツアーでやった3Dプロジェクションマッピングのように飛び出して見えるわけじゃないんだけど、ノリとしてはあんな感じ。
平面のところに映像を映してその舞台を完成させているの。
で父母の肖像画なんだけど、最初はこれも映写機から映された映像だったんだけど、ここでパウルが呟く前の暗転でその映像が役者に変わってるのね。
ってかちょっと見ではわからないと思うよ、あれ。
たまたま私は初日に席が近かったから、枠の奥にいる二人の立体感が解ったけど、後ろの方の席の人は解りづらかったんじゃないかな。
そんな肖像画に向かってパウルが呟くんだよね。
「母さん、あなたは兄さんの事を歓迎なさらないでしょうね。でもたった二人の兄弟なんです。」
ってかこのセリフを聞いた時、私の脳内であるものに繋がった!!!!!
これって・・・まさしくシドバドじゃないか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(爆笑)
解る方だけニヤニヤしてください(苦)
今回のパウルとノイマンの関係性は一輝兄ちゃんと瞬ちゃんと言うより、シドとバドだったよ(爆笑)
影で有り続けることとか、ホントはお互いを必要としてたこととか、家督を告げなかった兄さんに対して引け目があったこととか、そしてネタバレなんだが兄さんがラストに弟のために命をかけるとことか、マジで一緒だ(爆笑)
アスガルド編の中で一番好きなキャラだったから嬉しいわ〜〜〜〜。
そういう意味ではニマニマ増量ポイントでしたよ(アホ)
ってなわけで、本筋に戻ろう。
母の肖像画に呟いた後、今度は父の肖像画に向かって
「父上、兄さんはますます父上に似てきましたよ。」
と呟くとヒロの方の照明だけがふっと落ち、肖像画だけにライトがあたっている。
するとその肖像画から父と母登場!!!!!!!
こうして回想シーンがスタート。
まずはパウルが生まれたその時。
ここでもエターナルスカイ!!
オルゴールっぽい音で切ない感じだったわ。
「なんということだ・・・パウルが・・・ようやく生まれた嫡男が・・・生まれつき目が見えないとは・・・。」
というパパのセリフからスタート。
母さんは既にしくしく泣いています。
ここでこのオーベルシュタイン家の背負ってきた背景、現在の力関係が明らかに。
オーベルシュタイン家は名門貴族のひとつで代々ハウンドを使って王朝に貢献してきた由緒正しき家らしい。
パパはマジでかなりのドSです。
ステッキをいつも持ってるんだけど、それで人を叩いたりするよ。
完全なる亭主関白。
母さんはこれまた貴族の出なんだけど、どうやら病弱らしい。
そんな母さんにパパはとにかく鬼のようなセリフをバシバシぶつける訳ですよ。
お前のせいでパウルがとかお前の遺伝子が汚れていたからだとか、しまいには
「他の女に生ませた子供は健常そのもの。お前の遺伝子に問題があったとしか考えられまい。」
と。
なんつーパパだ(笑)
で、さらに酷いのがその別の女に生ませた子供を引き取り家督を継がせると言い始めるんだな。
すると母さんは慌てて
「パウルは・・・パウルはどうなるのです。」
と必死に怖いパパに抗議。
するとさすがドSなパパ
「劣悪遺伝子排除法によればパウルは安楽死させねばならん。」
と衝撃発言。
もちろんこれには母さん食い下がりますが、ステッキで殴られたりして本当にドSですよ。
するとそれを見かねた執事ラーベナルトが
「劣悪遺伝子排除法も、昨今では厳密に適用されてはおりません。」
と止めに入る。
最近では負傷者のためにいろんなものが発達してきてるしいい義眼もあるから、先天的なものではなく事故によっての失明ということにしたらどうかと。
これに少し考えたパパ。
しかし
「この女に似たせいでパウルが病弱なのも事実。無事に成人出来るかも解らん。いづれにしてもその子(妾腹の子)は必要になる。」
と結局その子供を探してくるようにとラーベナルトに言い渡す。
「いいか、手段は選ぶな。」
と脅し付き(笑)
ってなわけで連れてこられた子供シュテファン。
「母親は気の毒なことをした。交通事故だそうだな。」
と。
殺したんかい〜〜〜〜〜〜(笑)
ま、口封じですわな。本当に手段を選んでないです、パパ。
で、生まれたばかりのパウルを見せ、
「これからはお前がパウルの目となるのだ。それがお前の宿命だ。」
とまだ幼いシュテファンに。
とここからいくつかの回想シーンが続いていくわけです。
幼少期のシュテファンはここだけ。
次からは青年期。
文字数に引っ掛かった。
一旦切ります・・・。