2012年08月05日
攻めていきますよ〜
実は昨日と勘違いして一人冷や汗をかいたミュージックライン。
聞きましたよ〜。
今回はまったりな空気でどうやら大ちゃんはそれがツボったらしいんだが、あの人見知りなヒロがリラックスして話してるのも珍しいな〜なんて思いながら聞きましたよ。
そんな訳でサラッと行きますよ。
番組開始20分くらいから登場したイチャコラカップル。
まずは自己紹介をして、
「お2人、なんかニコニコと。ありがとうございます。」
「いやいや、なんか宇徳さんのペースが、すっごくステキなね〜。僕ら2人でしゃべってるといつもガーガーガーガーやっちゃうからね。」
「ね。うるさいよっ!みたいなね。」
なんてヒロが始めっからリラックスムード。
宇徳さん、偉大だわ〜〜〜(笑)
ってか、ガーガーというよりもほんとにイチャコラなんだよね・・・。
しかもさ、若いんだよ、会話が。
よく若い子のカップルとかこういう感じじゃない?
お互いにしゃべりたい事がたくさんあって、会話のペースが速いの。
まさにそんな感じだよね、この2人(笑)
と、そんな自己紹介からとりあえず1曲という事でBet
曲明け、またしても大ちゃんが宇徳さんのしゃべり方がいいと。
「僕も倍くらいのスピードでしゃべってみましょうか、このぐらいでね。」
「あ、今日?今夜は。」
「ゆっくりね。」
「いつもは、もっと」
「3倍くらいのスピードでね。」
「シャカシャカシャカシャカしゃべりますから。」
「accessの音楽のようなグルーブで、普段もしゃべられてる。今、その〜曲がかかってる間にね、普段のこう、ナチュラルトーク入ると、いろんな吐き出しトークって言うんですか?」
「いやだって、いろんな可愛いものがいっぱい気になるものたくさん持ってらっしゃるんだもの。」
そこかッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!(笑)
ホント、乙女だな、このオッサン・・・。
と言うわけでここで宇徳さんとの係わりを。
大ちゃんは以前TVの仕事で一緒になったことがあるらしい。
「そしてほんとにほんとに始めましての貴水さん。」
「始めまして。よろしくお願いします。」
「落ち着いた雰囲気で。」
「いやいやいや、全く落ち着いてないですよ。ホント(笑)」
その通り!!!!!!!!!!!!!!!!!
コイツの落ち着きのなさと言ったら・・・。
あの代打ネオを宇徳さんに聞かせてあげたいわ(笑)
「そしてキレの良いお声と、」
「いえ。」
「癒し系の浅倉さんの声と。」
「癒し系か(笑)」
癒し系・・・と言ってもいいのだろうか・・・?
ファンからしたら策略的なドSと言う認識が定着しすぎて・・・。
そしてダンナの前でだけ乙女全開!!!!!!!!!!
その変わり身の速さもビビルわ(笑)
という事で11月に20周年ですねと言う話題を。
まぁ、この辺はいつもと同じトークですね。
自分達だけじゃ出来なかった〜っていう事ですね。
「20年・・・変わりますね、いろいろね。世の中ね。」
「変わりますね〜。」
お2人の頭髪もな(笑)
「でもこの20年、音楽を作る上でテクノロジーの部分も、大きく変化していきますけど、一番変わったな〜って思うことはなんですか?ありますか?」
「そうですね、今なんでもPC使えば音楽作りが出来ちゃうようになった部分、今までそれぞれ、エディットしたり、テープレコーダー、スタッフの人が、ディレクターがいて、結構どんどんどんどん、あの〜少人数で出来てしまうんで、音楽自体の、ま、DNAは濃くなってるかな?」
「そうですね。一人で出来る作業、多くなりましたね。」
「そうですね。そういうのもやられますか?」
「あのね、私がやってると、周りのスタッフとかが、いや、宇徳さん、速いし、こう飲み込み早くこうばぁ〜ってやられちゃうと、ちょっとそれはぁ・・・なんか、ビジュアル的に・・・あまりよろしくないと、思われますみたいな。」
「なるんだ。」
「あ!そうなんだ!」
「私がこうあんまり打ち込みでガーってやっちゃうと、ちょっと引かれるんですよね。結構、」
「結構ワッとやっちゃうタイプ。」
「意外とのめりこむタイプ。」
「全然今ね、正反対。マウスのクリック押すのも、じゃあクリック押してみます、ポチみたいな。そんな感じだと思った。」
「そうなんですよ。」
いや〜〜意外ですね〜〜〜。
確かにこのトークのからは想像出来ないわ。
「完ぺき主義に走ると、周りのバランスを崩すかなって思った時に、バランスよく行くには、まぁ、このような最終系ゆるい感じになったと言うか。」
「アハハハハハ!!」
「そこでバランス取ってるんだ(笑)」
「そうなんですよ〜。バランスが一番っていう事でね。」
と言う感じで結構この人面白い(笑)
そんなわけで話はデビューの事に。
打ち込みのグループは当時・・・と言うような、これもまたいろんなところで話してる事ですな。
「accessはロックなギターサウンドと打ち込みを融合させて作ったんですけどね〜。」
「どうですか〜?その、歌う時も、その速いテンポに合わせたボーカルテクニックもそうですけど、その〜自分の中でグルーブ作って行く時に、歌いづらいテンポなんかいろいろありませんか?」
「アッハハハハハハ!!」
「いきなりネガティブから来ちゃったね。」
「うわっ、これは難しい。」
「否定から入っちゃった。」
「いや、機械的なね。」
「でもね、僕、あれなんですよ。マイケル・ジャクソンが元々すごい好きで、小学生ん時に。ま、ダンスミュージックがすごい好きで、たら、まぁ、学生の頃とか、学生の友達同士みんなでバンドやってもダンスミュージックやる奴はいなくって、みんなやっぱロック系の、音楽をやって、すごい自分の中でジレンマがあって、で、日本のアーティストではさっき大ちゃんも言いましたけどTMネットワークとか大好きだったんで、調度、この浅倉大介さんと出逢った時は、」
大ちゃん思わず失笑(笑)
「もう、なんだろう・・・、あ!キタな!みたいなね、やっと出逢ったみたいな感じだったので、逆に今まで学生の時にずっとなんか歌いづらいなって思ってたものが、逆に大ちゃんのサウンドでやっとダンスミュージック歌えるようになったから、あの〜、すごく心地良く歌えるようになったって言う感じですね。」
「ある意味洋楽的なすごくセンスがよくって、難易度が高い。さっきその、難しいとか言ったのは、機械的にほら、メロディで、ボーカリストが作ったメロディって割とコードも自由でメロディが泳いでいくけど、割とサウンド的に緻密に計算されたって言うメロディってクオリティ高いじゃないですか。そこにあわせて歌うって言うのってすごい自分のテクニック要求されると思うんですけど、その当時はどうでした?だいすけ、さんからは。」
「あ、歌ですかぁ?あの〜全然違和感なかったですよね〜。後はやっぱりその、音自体が、なんて言うの?デジタルテクノロジーで出てくるシンセサイザーの音が僕らはすごい使うんですけど、そんな中から彼の声のレンジって言うのが男性なのに、彼、すごい高いんですよ。」
「ね〜高いですよね〜。」
「それがスコンって出てくるんで、これはシンセと打ち込みのものとすごく融合できるんじゃないかなって言うところで。もともとね、僕のソロアルバムにゲストボーカルで参加してもらって、」
「えぇ、はい。」
「たんだよね、ヒロにはね。」
「はい。」
「それがすごい良かったんで、じゃあユニットとかちょっとやりません?みたいな感じでね。」
「キタ!って感じですね。2人の出会い。」
「ね。だから気が付いたらもうデビューシングルのヴァージンエモーションって曲をもう作ってて感じですね。」
「マイケルジャクソンの曲とかカヴァー、コピーとかしてたんですか?デビュー前。」
「あ、やってましたね。鏡の前で、踊ったりしてね。」
「どの辺の曲とか聞いていいですか?」
「それはもう(笑)僕はOFF THE WALLてアルバムが一番好きで、その後のスリラーも好きだったんですけど、でもやっぱりね、エンターテイメント的にはスリラーってアルバムの中のBeat itとかスリラーとかP.Y.Tとかまぁ、全部好きですね。はい。」
「調度その時代ってミュージックビデオって言うのが出てさ、」
「出始めでさ。」
「あぁ〜。」
「どうしたんだ、このマイケルのダンスは。」
「音楽だけじゃなくて映像もすごい凝ってて、ダンスがついてて、全部が一まとめで音楽のエンターテイメントみたいなね。」
「そうですね〜。」
「そういうのありましたね。」
「ヴィジュアルでも入ってくるし、もうさらにかっこいいなって言うね。浅倉さんのルーツミュージックって言うのはいかがですか?」
「僕は元々は、まぁ、聞くのは好きだったんですけどどんなジャンルでも聞いてたんですけど、まぁ聞くだけじゃなくて自分で作りたいなって思ったのがきっかけで、どうやったら出来んだろうと。自分だったらこうするのにっていって、まぁ、いろいろあるじゃないですか、ギターを習うピアノを習うとか、ヴァイオリン習うとかクラッシックやったりとか。そんな中で僕が知ったのがシンセサイザーって言う楽器。これは世の中にない音が出せる、自分の頭の中に聞こえてる音を合成できるんだって言うんで、それで当時調度YMO、イエローマジックオーケストラとか冨田勲さんとかがシンセサイザーで作った音みたいなのがあって、じゃあこれは自分でコンピューターとシンセサイザー使えば自分の脳内で作った音が全部形に出来るんだって言うところから作り出したのがきっかけですね。それが16歳くらいかな?」
「おぉ、早いですね。一番多感な時ですね。」
「(笑)思春期の頃ですね。」
「最近の日本のJ-POP・・・なんかおかしいですか?」
「いえいえ、多感なね。」
大ちゃん、どうやらツボったらしい・・・。
「そうです。」
「思春期、良い言葉です。」
「感性豊かなね。」
「いろいろありましたね〜。」
ホントにお前はいろいろありそうだよな・・・。
「今も多感になろうよ。」
「今も。」
「もちろんもちろん。全然多感ですよ。」
「でも今も、二人のパワーって変わらないじゃないですか。私がTVで拝見してた2人の感じと今も変わらない姿に、ちょっとビックリと言うか。」
「いやいや、それは僕達もおなじですよ。」
「いえいえいえ。」
「よりステキになられて。」
「いえ、今日は・・・ホントにうれしい感じで。」
「アハハハハハ。」
「まだ終りませんよ。終りませんよ。」
「まだ途中ですから。進めて行きますよ〜。」
このまったりな雰囲気いいな〜〜(笑)
そして話題はBetの事に。
「この曲はどのくらいかけて作られたんですか?」
「これはですね、元々20周年のシングルとかアルバムとかリリースの、イベントとかライブとかロードマップがあったんですけど、予定にはなかったんですよ、夏前のシングル。でもツアーをやるからシングル1枚、なんか熱いの作りたいねなんて言ってて、で、まぁ、20周年だし、なんかそういう思いつきでリリーススケジュール作っちゃうのもいいかなって思って、それで作ったのがきっかけなんですけれども、結構BPM速いんですけど。ま、打ち込みで作れる、ハイパーロック、ハイパーデジタルロックみたいな感じ。普通ギターでやっちゃうとロックサウンドってありますけどもね。シンセサイザーでやるロックサウンドみたいな感じ。はい。」
「この、まず歌詞から行きましょうか。ふふ。攻めていく感じ。」
「あ、攻められるんですか。」
「攻めていきますよ〜。」
「Mな感じで、僕が。」
「(笑)歌詞を書く時は、あの、貴水さんって、どういうシチュエーションで、どんな思いで、ま、妄想だったり体験だったりとか、いろんな思いで書かれると思うんですけれども、今回のこのシングルはどんなシチュエーションでどんな思いで書かれたんですか?そこまで聞くかぁ?っていう。」
「何で質問しながら既に笑ってるんですか。」
「自分で笑っちゃってるんですか。」
「言いながら自分でうけちゃってるんだもん。」
「聞いていいのかな〜みたいなね。」
ドンドン聞いちゃってください!!!!!!!!!
「今回はですね、ま、20周年のえ〜っと、曲という事で、前回、ワイルドバタフライって曲が、数ヶ月前に出したんですけれども、ま、それはそれで守りに入らない、攻めの曲を作りたい話で2人で作った曲だったんですけれども、ま、ツアー前にもう1曲作ろうって事になったので、やっぱりその〜デビューしてから今まで20年の間に、関わってくれた、accessのファンの方、のみならず、いろんな事に関わってくれた皆さんに、ま、総てに届けたい曲を、こうちょっと書きたいなという気持ちがありまして。で、やっぱり僕達その〜活動していく中で、やや、期間が開いたりだとか、そういう期間があったりだとか、」
「言葉を選ぶからね(笑)」
「いや、一応ちゃんと選ばないと(笑)」
「はい、まぁ、そうですね(笑)」
「ま、一時はちょっとね、accessから離れて、いる、ファンのみんなとか、まぁ、ちょっと訳があってね離れているファンのみんなにも、もちろんずっと応援してくれてる、ま、総てのファンのみんなに、届けたい詩を書きたいなと思って。ま、自分の中ではあまり、なんていうんですかね、言葉になるべく、ストレートに自分の赤裸々な思いを、叫んでみたいなと思いまして。」
「叫んでみましたか。言霊と音霊に乗せて。」
「そうですね。はい。」
「そこで、隣でお笑いになっている浅倉さんはどうですか?今回の手ごたえ感とか。」
「なんですか?」
「何でみんな笑っちゃうんですかね。」
「なんだろう。この楽しい雰囲気。」
「それは宇徳さんが醸し出す、」
「すごいオーラが出てる。」
「いえいえ、そうですか?」
「宇徳さん、ヤバイ、好きかもしんない。」
「好きですか?」
「このペース。」
どうやら大ちゃんはメチャメチャはまってしまっている御様子。
トークテーマを忘れるくらいのリラックス振りですわ。
「イントロとアウトロ?と、歌の部分。僕は変な融合をしてみたくって、すごい打ち込みのテクノっぽいテイストのシンセサウンドなんだけれども、歌が始まるとすごくポップスとして口ずさみやすい曲?をなんか融合出来たら良いなと思って作ったんですけれども。それが何か良い感じにひとつの曲にまとまったなって僕としては手応えを感じてますね。」
「さらに進化し続けてるって言うような感じが。でも新しいファンの方も聞いて、スッて入っていく。あ、カッコイイなって。まずカッコイイってすごく大切だと思うんですよ。取っ掛かりね。」
「あ〜大事ですよね〜。」
「そういう意味では色褪せない楽曲って言うのは、その新鮮な気持ちで聞けるって言うのはいいと思うんですよね。じゃあお2人の手ごたえ感は。達成感ありますか?」
「もちろんでございます。」
「その貴水さんのハイトーンボイス。どぉ〜のような感じで、」
「どぉ〜のような感じで。」
「(笑)」
「維持されていらっしゃるんですか?」
宇徳さんが段々壊れてきました。
そしてそれがまた楽しいらしい大ちゃん。
「僕ね、声は、ホントに小学生の時から、音楽の授業とかもどうしても男の子のパートが上手く歌えなくて、」
「フフン。」
この大ちゃんの笑い!!!!!!!!!!!!!!!
「女の子の方に回って歌ってることが結構あったりするくらいだったんで。みんなによく聞かれるんですけれども、どうやってそのハイトーンを維持するんですかって。」
「はいはい。聞きたいです。」
「スイマセン最初っから高いんで、みたいな。」
「生まれつきって事ですね。」
「そうですね。」
「じゃああんまりそんな自分のレンジを広げるボイトレとかでは、特にやった覚えはない・・・?」
「あ、それはそれで、いろんな先生にね、習いました。ボイトレはボイトレで。」
「いろんな先生に?」
「そうですね。」
「いろんな手法違いますもんね。」
「教え方とか違ったりしますよね。先生によって。」
「違うとこう、また悩んじゃったりしませんか?そういう時って。ん?っていう。」
「する。」
「ね。」
「えぇ。で、あ、ちょっと先生、変えよっかな、みたいな。」
「アハハハハ。」
「でもいいですね、その追求、探求していく意識が高いって事で。」
ナイスフォロー・・・(笑)
「一応だから、その先生から学べる事は一応ちゃんと吸収して、」
「ん。大事だよね。」
「その上で、そろそろ・・・。」
「ま、そういういろんな人と、ある種セッションじゃないですか。」
「そうですね。」
「そういうメンタルな部分で気持ちの持ちよう、発声とかさ。いろんな人と出会っていろんな事を刺激されるのはいい事じゃないですか。」
「そして自分のスタイルはこれだって言うのを見つけるって言うのは大事ですよね。」
「えぇ。そうですよね。」
「その体力維持っていうか、トレーニングもされてるんですか?その身体を鍛えるって言う意味な。」
「(笑)身体を」
とどうやらここで宇徳さんが何か身振り手振りをしたみたい。
「ボディーランゲージな感じですね。」
と笑ってから
「ま、加圧トレーニングとかは行ってますね。今。」
「あぁ〜やっぱりみたいな。」
「やられてます?加圧トレーニングとか。」
「ちょっとだけやりましたけどね。私にはちょっと、」
「あ、合わない。あぁ〜縛りますからね。」
「(笑)」
「ちょっと縛られるのは苦手。自由でいたい。」
「縛る方が好き。」
「自由でいたいって、なんつー事を。」
そんな宇徳さん、鍛えるとすぐ筋肉がついちゃうらしい。
なのであんまり鍛え過ぎないようにしてるんだとか。
それを聞いたヒロ
「あ、同じかも知んない。僕も水泳やってたんで、ちっちゃい頃、やっちゃうとすごい身体になっちゃうんで、加圧で軽く、軽くちょっと。」
「あんまり鍛えると血管大丈夫かなって。結構自分の、ムキムキってなってくる感じが怖くなっちゃう。」
「想像したくないですね、ボディビルダーみたいな宇徳さん。」
「そう。それはやめようと思ってね。」
「声も変わっちゃてね。」
「それで身体緩めることにしました。ヨガとか。」
「あ、ヨガとか良さそうですね。」
「リラクゼーション。浅倉さんどうですか?身体は。」
それ・・・聞いちゃいけません!!!!!!!!!!!!
「身体は・・・そのままですね。ま、大型犬飼ってるんで毎日散歩に行くくらいが。」
「ま、ウォーキングが一番いいって言いますけどね。」
「一日1時間とか歩くだけでも違うって言いますからね。」
「あ、じゃあ、毎日歩いてる、感じですか。」
「ま、忙しい時はさすがに行かれない時もありますけど、あの犬飼って散歩行くようになってから、なんていうの?季節の変わり目って言うんですか?道端に咲いてる小さな花に気付いたりだとか、風の便りに、こう匂ってくる花のにおいで季節感じたりとかいろいろね。」
「そこで一句!うそうそ。」
「そうですね。スタジオに篭もってるとね。」
「あるじゃないですか。スタジオに篭もってるとわかんないものって。なんかそうやって外出るようになってから、僕結構インドアだったんですけど、」
「はい、うん。そうですね。って知らないけど。」
「アハハハハハハ!!」
「乗っかってしまいました。」
「どっかでみられてんのかと思った。」
「スタジオワークが多いと、当然そういうね。」
「犬乗っけて湖行ったり、そういう事やるのは結構好きです。」
「そういう自然と触れ合うって。そうやって感性豊かにね、磨く時間が大事って事ですよね。」
こんな話をしていた時、ヒロは一体何を考えていたんだろうか・・・。
季節の移り変わりに気付く前に自分の肉体に気付いてくれと思っていたんではなかろうか・・・。
常々やんわりとダイエットをオススメしているヒロだが、未だにその効果は現れず・・・。
まぁ、大ちゃんの生活サイクルを考えると到底無理な事は解ってるんだろうけど、そこはそれ。
やっぱり彼氏としてはいつまでも可愛い大ちゃんでいて欲しいんだろうな。恐らく。
ま、それ以前にこの歳だし、いろいろ気にしなきゃならないこともたくさんあるんだろう。
なんせ野菜を食べずに肉ばっかり食べてる人だから。
食事はジャンキーなものが多いし・・・コレステロールとか実は結構ヤバいんじゃないのか・・・?
ヒロ!頼むからその辺も総て管理してやってくれ!!!
と言うわけでお話はカップリング、レミゴへと・・・。
「曲の一番最初に、メールの受信音?に似た音が入っている。なんかドキッとしますけど。これは誰のアイディアですか?」
「これは僕が勝手にやっちゃいました。あの、曲を作ってヒロが歌詞を書いて歌を入れて、まぁ、歌詞の内容がメールのようなイメージの、」
「はい。そうですね。」
「ストーリーだったので、あ、じゃあ、なんかそんなとっから、入れてみましょうみたいな。で、受信音みたいな。」
「必ず曲の始まりにみんなが携帯見る。」
「みんな見る。それが面白くって。」
「あ、これアタシ?みたいな。いや違う、曲だからって言うね。」
「ね。そんなちょっと遊び心もありますけれども。」
「はい。勘違いしそうですよね。アタシ?って。その入り方もそうですけど、歌詞も、なんか興味深いんですけど。なんか歌詞に攻めてよろしいでしょうか。」
「はい。どうぞ。」
「歌詞のストーリー、」
「えぇ。」
「どのような・・・。ふふって笑っちゃう。なんかだいぶわがままな女性に振り回されてる、ような。」
「ま、あの〜・・・良くね、詩書く時にも聞かれるんですけど、これ自分の体験談ですかって聞かれたりする時もあるんですけど、ま、もちろん全く・・・思ってない事は書けないんで、あの〜・・・ま、妄想半分、ホントの話半分・・・みたいな。」
「フフン。」
また大ちゃんのこの笑い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何?何?このしょーもねーなぁーこのバカ男って感じの鼻で笑った声!!!!!!!!
そんな男に一生を捧げて絆されちゃってるのはどこのどいつですかっっっ!!!!!!!!!!!!
「感じで書いたりする事が多かったりするんですけれども。ま、これも、ま、何となく今の風潮としての男女の関係ってこういうのが多いんじゃないかなって言うとこから、ま、取っ掛かり始めたんで。」
「曲のメロディからインスパイアされますか。曲先ですか?詩先ですか?」
「もうね、accessの場合は本当にもう、曲先ですね。」
「曲が先。」
という事でツアーの話にも。
「ま、毎年夏にはライブやってるんですけど、今年20周年Yearなんでこの間春にクラブツアーでミニマムクラスターって言うのをクラブでやってきて、今度はホールツアーでメガクラスターとしてちょっとこう、おっきなイメージで。で、今度アルバムがシークレットクラスターっていう名前にしてクラスターシリーズ。」
「8月にアルバムも発売される予定。」
「そうなんです。アルバムの・・・もう、ほぼ完成してるんですが、ま、ライブで初披露しながら、」
「各会場盛り上がってもらってね。」
「各会場盛り上がってもらって、で、8月の下旬にはアルバムで聞いてもらえると。」
そんな感じでツアーのお知らせもしつつ・・・
「ライブは気持ちイイですか?」
「ライブはやっぱり一番ダイレクトに届けられる場所ですからね。ファンのみんなとも同じ時間を共有できる唯一の場だし、楽しみです。」
と言うわけでゲスト時間が終了だよ〜〜〜〜。
「さぁ、と言うわけで今夜のゲストはaccessのお2人にお越しいただきました〜。」
「淋しいです。淋しくなってきた。」
「あっと言う間ですね〜。また遊びに来てくださいね。」
「はい。ありがとうございます。」
と言うわけで最後にレミゴが流れて終了です〜〜。
ほんとに宇徳さんの雰囲気がホンワカしてて、でもやっぱり同じ歌い手さんだからなのか結構突っ込んだ質問とかしてくれて、ありがたいですわ。
大ちゃんの方は結構ちょっとの質問でいっぱいしゃべってくれるからいいんだけど、ヒロはかなり突っ込まれないと当たり障りのない事ばっかりしゃべって終るからさ。
こういう感じに切り込んでくれる人ってありがたいよね〜〜〜。
ってか、とにかくね、ヒロが大ちゃんがしゃべってる時にやたら相槌を打ってるのね。
もちろんそんなもの全部書いてたら死んでしまうのでほとんどカットしましたが、ホントにビックリするくらい「えぇ。」とか「うん」とか「はい」とか言ってるの。
それに引き換え大ちゃんはヒロがしゃべることにクスクス笑ってたりするし、なんだろねこの2人・・・。
しかし、かなり貴重な内容が聞けたゲスト出演でした〜。