2012年12月09日
幸せな夜に乾杯!!その3
という事でさらに続き・・・。
もうこれで終わりにしたい・・・(苦)
ってか、これの他にあとどれだけ書けばいいんだ(泣)
と言うわけで、大ちゃんのまさかの発言から始まった新曲取っちゃうよ企画。
もちろん会場からは訳の解らないざわめきが。
「今から覚えてもらいます!」
さぁ、ドS先生の音楽教室開始です。
「どんなメロディかと言うと・・・。」
と弾かれたメロディはそんなに難しくはないけど・・・
「これにコードがつくと。」
と今度は大ちゃんがコード付きで弾いてくれた。
バラード・・・?
すっごいきれいなメロディで、次のシングルは久し振りにバラードなのかと思っていたのだよ。
「とりあえず最初はラララで。まずはタカミヒロユキ先生にお手本を見せてもらって。」
なんて紹介されると貴族風のお辞儀とかしちゃってかしこまった様子のヒロ。
という事でとりあえずはヒロのお手本からスタート。
会場に響くヒロのラララの歌声が、ホントに素晴らしいわ〜〜〜。
思わず会場からも拍手が。
そんな感じで1回やってみようかと。
ヒロが手でカウントをかけるからって話になって、
「1,2,3,4、ハイ!って言ったらラララ〜ってね。」
とこちらも音楽の先生のように。
そしてヒロも1回目は一緒に歌ってメロディを確認。
じゃあ次はみんなだけって言われてヒロはカウントをかけるだけに。
「すごい!!」
「完璧じゃん!!」
これには2人共感動してた。
「どうしよう、もう取っちゃう?取っちゃおうか?」
と早速取ろうとする大ちゃんに慎重なヒロが
「もう1回やっとく?」
という事でもう1回練習。
そんな感じでもう1回だけ練習していざ本番。
すると大ちゃんの口から意外な一言が。
「あのね、これは、予想としては激しいPOPな曲になる予定だから、きれいにラララ〜〜とかじゃなくて、ラ、ラ、ラ、ラーーー!!!って感じに声張って歌って。」
えぇ!?
バラードじゃないのぉぉぉ??????????????
このメロディからどうやったら激しいPOPな曲になるんですか、浅倉さん!!!!!!!
とりあえず困惑しながらも大ちゃんの指示通りに本番開始。
「じゃあ、オケ、お願いします。」
ヒロのカウントを合図に歌いだす会場にヒロがリズムを取りながら見守ってくれたりして、大ちゃんも出来栄えに頷いたりして。
最後は大ちゃんのキュッと締める合図で歌声終了。
1,2秒の空白を置いてやっとしゃべりだした2人。
「すごいよ!!もう出来ちゃったよ!!」
「すごいね、みんな。」
と手を叩く2人。
が、ここで終るわけがない。
「で、ですね。らららだけじゃ何なんで、この部分に歌詞をつけたいと思います。」
歌詞!?
「ちょっとだけね、この日の為に僕も大急ぎで作りましたよ。この部分だけ。」
という事で後ろのスクリーンに映し出された歌詞。
もちろんメモって参りましたよ。
いやね、初日にメモってなくてさ、終ってから歌詞なんだっけ?って話になって、何でメモってないのよと・・・(苦)
そんな訳で2日目にコソコソとメモって参りました。
その歌詞がこちら、ドン!!!
WE'RE ONLY ONE
YOU ARE "THE WISH"
ALL OF OUR DREAM
ONE LOVE & ONE HEART
作詞タカミ先生ですよ。
またしてもメッセージ性の高そうな感じですなぁ。
ここのところのヒロの歌詞はそういうのが多くて、きっとヒロ自身、そういう方へ意識が向いてるんだろうなと。
ヒロのそういう考え方、嫌いじゃないわ。
と言うわけでまずは先生のお手本から。
大ちゃんの伴奏で高らかに歌い上げたヒロ。
マジでこの人の声って、スゲーな。
大ちゃんが伴奏の音を加減してるって言うのもあるけど、会場内にツキーンと突き抜けるように響くヒロの声がステキだわ。
て言うか、こういうのをみてると2人ってこうやって作って行ってるのねって思って何だかちょっといつもは見られない部分を覗き見た感じで嬉しくなるわ。
しかも自分達もほんのちょっとだけ真似事をさせてもらってさ。
実際2人のレコーディングはもっとシビアにブレスから何から全部細かいチェックが入ってるだろうけど、大ちゃんがヒロに求めるディレクションももっと高度なものなんだろうけど。
そんな訳で今度は英語の歌詞でチャレンジ。
「じゃあ、練習。」
という事で、ヒロと一緒にまずは練習。
なんかの合唱団のようになって来ました。
次はみんなだけね、といいながら出だしを歌ってくれるヒロ。
そんな2回の練習が終り、じゃあ本番行きますよという事になってオケが流れました。
すると
「WE'RE ONLY ONE〜〜
YOU ARE 'THE WISH'〜〜〜」
アレ???
ヒロ、歌ってませんか????
メチャメチャ歌ってませんか???
そんな事を思いながら歌い続け、全部が終ると、
「素晴らしい!!」
「アレ?ちょっと待って、貴方、歌ってませんでした?」
「え?」
「めちゃくちゃ歌ってましたよね?これ、本番ですよ。」
「アレ?オレ、さっき歌ってなかったっけ?」
「みんなの取るんだから貴方は歌わないでしょ。」
「アレ???オレ、歌ってた?」
「何を言ってるんですか。ねぇ。」
と会場に振るともちろんみんな笑いながら頷きまくり。
「あ、ゴメンゴメン。オレ、歌ってた。」
「全く何を気持ち良さそうに。ハイ、じゃあもう1回取り直しますよ。次は歌わないでください。」
と大ちゃんからお叱りを受けると、
「いいじゃん。こっちも使えばぁ!」
全く、何だこれ。
「これが長くやっていく秘訣です。」
とヒロのあまりないい加減さ具合に大ちゃんがキッパリ(笑)
確かに!!
これが長くやっていく秘訣かも知れんわ(笑)
という事でもう1回取り直し。
今度はヒロもしっかり口を塞いで無事録音終了。
「ってこれがどんな曲なのか、知りたいでしょ?」
とにやりと大ちゃんが一言。
「僕あんまりデモテープを一般に出したりする事ないんですが、今日は特別に持ってきました。メロディも仮です。」
「なので歌詞もございません。」
という事でさっきみんなで歌った部分をみんなも参加しながらという新曲お披露目がスタート。
ヒロの説明で歌うところを確認。
まずは曲が始まって合図の後に英語で2回まわし、
1コーラス目のサビを英語で、2コーラス目のサビも英語で、
で、間奏が入って、大ちゃんのソロが入って、みんなだけで英語2回まわし、その後はラララでという流れ。
本邦初公開の新曲!!
バラードじゃないってどういう事だろう。
そんな思いを抱きつつ始まった最初の英語パート。
えぇ!?
いきなり2回し目からドコドコいってますけども!!!!!!!!!!!!!!!
こんなに激しいの!?
そして完全にバラードとはかけ離れた曲調のまま1コーラス目に突入。
ヒロの仮歌がラララで響きます。
これがまたカッコいいんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もういっそこのままでもいいってくらいカッコいいんだよね〜〜〜。
あぁ〜こんな感じなんだ〜仮歌って。
これが大ちゃんの言うちょっと歌ってなのかしら?
そんな事を思いながら1コーラス目のサビ。英語で歌うよ。
もうこの辺になってくるとバラードなんて思ってた欠片も全くなくなって、大ちゃんの言った通り声を張って歌うのが当たり前になってきたよ。
そしてそのまま2コーラス目も同じように過ぎて行き、間奏。
ここでも大ちゃんの魅惑のメロディは遺憾なく発揮され、ヒロの指で出す合図と共にファンだけが歌いだす。
そしてラララからヒロも元気良く合流!!!
みんなしてラララして、すっごい楽しい!!!!!!!!!!!!!
まだ仮なのに、もうこの一体感がすっごい楽しいし、嬉しいし。
全くなんて曲を作ってくれちゃったんだよ、2人共!!!!!!!!!!(感涙)
そんな新曲お披露目の後、
「オレと大ちゃんが出逢った曲をやっちゃうぜ!!」
キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!
運命の攫って曲!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そうだよ、今日やらなくていつやるんだよ!!!!!!!!!!!!!!!
これには会場から歓声が上がったが、あの懐かしいイントロが流れるとさらに歓声が上がった。
解っててもこの曲は特別なんだよ!!!
この2人にとって運命を決めた曲だから!!
しかも歌詞が!!!!
今夜君を攫って、だの、どこまでも君を攫ってだの、も〜〜〜〜まさに攫われて20年だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!(感涙)
2人は2人の運命に攫われて今、この場所にいるんだよね。
そう思ったらそんな奇跡のような運命に感謝したくなるわ。
多分あの時歌った気持ちと今この歌を歌う気持ちはきっと違うけど、お互いに攫い続けていく覚悟だけは変らないんだと思ったよ。
この瞬間から2人はお互いを見つめ続けてきたんだよね。
あぁ〜〜〜も〜〜〜なんていい曲なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかもこの日のアレンジがまた、かっこいいのよ!!!!!!!!!!!!!
疾走感たっぷりで、力強くて、しかもこの日、ラストの英語の部分、ヒロがさ、
「♪LOVE〜〜〜。」
って上にあげていくのよ。
そのセクシーな事といったら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
どんなものからも君を攫うって覚悟が(感涙)
も〜〜〜そのまま攫い続けてくれよ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!
って思ってると次はシャザラーだよ!!!!!!!!!!!!!!!
愛を分け合うってか!!!!!!!!!!!!!!!!
どんだけなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この疾走感がたまりませんよ。
ほんとに名曲ばっかだな、オイ!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣)
ってかね、最近この曲もそうだけど、アルバムのとか聞くと疾走感が足りなくてさ・・・(苦)
ライブ行き過ぎか???
あの速さじゃないと満足できない身体になっている・・・(アホ)
そして頭の中ではさんざんヒロのHey!!だのカモン!!だのが回ってるんだよね・・・。
やっぱり末期かも知れん・・・。
しかし円形劇場とは素晴らしい。
普段は見られない場所をしっかりと目にすることが出来ますよ!!!!!!
ヒロのタコ踊りの後姿とかね。
どの辺のパートからだったか、ヒロがジャケットの前を開けて中のシースルーの黒いシャツが覗いてたんだよね。
それもまた色っぽくってさ〜〜〜。
この辺では確かそのジャケットも脱いでたような記憶があるよ。
そしてシャザラー終わりから繋げてのスタンバイ。
「ラストもみんな一緒に歌ってください!!」
それを聴いて、もうラストか!!!!って思った記憶がある。
この曲が本編ラストって、やっぱりな〜って感じもするよね。
ヒロも舞台を回りながら拳を振り上げ、会場を見渡して、まるで空を見上げるように歌ってくれたよ。
こうして聴くといい曲だよね〜〜〜。
2人共穏やかな表情で伸びやかに歌うヒロと、揺れながら弾き続ける大ちゃんが可愛らしかったよ。
この頃にはもうふわふわピンクにも慣れたしね(笑)
そうだ!!
さっきのメドレーのところだったかな?大ちゃん、後ろのシンセブースの台、踏み外したらしいよ(笑)
私はヒロを見てたから気付かなかったけど。
後、何のときだったのか、大ちゃんがそりゃあもうってくらいフワフワスカートをヒラヒラさせてスカートの中身を前列のお客様に見せびらかしておった。
はしたないですわよ、浅倉さん。
そんなフワフワスカートもこのスタンバイでおしまいかと思うと、ちょっぴり切なかったわ。
あの中身はどこかにアップされるんだろうか?
パチのカメラマンさん、ちゃんと撮っててくれてるかしら?なんて邪な事を思ってしまった。
ヒロ、熱唱してる時にそんな事思ってスマンよ・・・。
そんな感じで本編ラストを飾った2人は手を振りながらはけて行きましたよ。
まるで大ちゃんをエスコートするようにそのヒラヒラスカートの腰を促して(笑)
全く見せ付けてくれるわ〜〜〜〜♪
そしてここで慌ててトイレに駆け込みましたよ。
だって、早く行って帰ってきて、サプライズ企画のサイリウムを折らなくては!!
とりあえずダッシュで帰ってくると舞台スクリーンに「サイリウムを折ってください」の文字が(笑)
そんな訳で用意されたサイリウムを折り、自分のつけてたやつを全部ハズしましたよ。
よしよし、準備ok!!
この日はピンクと黄色の2色。
どうやらピンクの部分が文字らしい。
さくら達は「A」の縦棒だったよ。
アンコールの拍手の中、ようやく出てきた2人。
「ありがと〜〜〜。」
と手を振って舞台センターにやってきたところで会場内が暗くなる。
するとみんな必死にサイリウムを振ってアピール。
が、それを見た大ちゃん
「うわ〜〜きれ〜〜〜〜〜。」
感激だけしてるよ・・・。
そんな全く鈍感ちゃんな2人に会場から「読んで〜〜〜」と声が上がる。
「え??何?何?」
と会場の声を拾ったのはヒロ。
「え?何?読む・・・?」
するとヒロ、一生懸命会場を見渡して、舞台の一番後ろまで下がってみると・・・
「あ!!ハートだ!!」
って一番文字とは関係ないところから発見(笑)
それをきっかけに文字の境目が解ったらしく、
「A・・・X・・・S、ハート・・・え、何?なんだろ・・・2・・・0・・・?20だ!!」
と文字の解読に成功!!!!!!!!
「AXS20だ!!」
「すっごい!!!みんなで作ってくれたの!?ありがと〜〜〜。」
とやっと解ったらしい大ちゃん。
「すごいね、大ちゃん。」
「ね〜〜すっごい、胸熱だわ、ホントに。どうしよう、鳥肌立ってきた。」
なんて言いながら会場を見渡す2人。
ほんとに2人には極秘に進められていたようで、この日の2人はほんとに驚いてたし、感激してた。
しばらくそのサイリウムのメッセージを眺めていたんだけど、次第に会場が少しずつ明かりを取り戻してくると舞台後方に2人がまだぼんやりした様子で会場を眺めていたよ。
サプライズ、大成功!!!!!!!!!
スタッフさん、ホントにいろいろありがとう!!!!!!!!!!!!!!
と思っていたら・・・明かりの戻ってきたステージに佇む大ちゃんの姿・・・
何ですかそれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
網タイツを凌ぐ、まさにアニバーサリー何だかなんだかもう良く解らなくなってきた金髪の衣装。
ショートパンツに絶対領域って!!!!!!!!!!!!!!!!
それはさっきのふんわりスカートを脱いだだけの姿なんだけど、破壊力ハンパないな・・・。
その絶対領域には今回のロゴが。
あ!!!そうそう!!!!!
ロゴで思い出したんだけど、この日の大ちゃんの首元にもロゴがプリント?刺青?されてたのよ。
ピンクで。
調度鎖骨にかかるくらいの場所で、襟元がパカパカ開くたびに覗くみたいなね。
ヒロはこの後判明するんだけど左胸、心臓の上くらいに同じくピンクのロゴが。
ヒロの場合、肌蹴ることを計算に入れた場所だったよ。
そうですよね、タカミさん、いつもそこまで開けますもんね(笑)
でもって大ちゃんの絶対領域にもそんなものが。
この日はどうやら生足らしかった・・・。
もう網タイツすら要らないって事ですかね・・・。
オッサンの本気ってスゲェな・・・。
でもって、ヒロの衣装なんだが、下はさっきの使徒パンツのままで、上だけ黄色いシースルーのシャツにチェンジ。
いつものあのスタイルですよ。
ボタンあけすぎ、布があってもないのと一緒、汗で張り付きますけど何か?な感じ。
ここで胸元のロゴがバカスカ見えるわけですよ。
で、この日の黄色のシャツの背中の部分にこれまたロゴが入ってたような気が。
ロゴだったよね?
とにかくAXS20だかなんだかが見えたんだけど。
その辺はパチに期待してくれ。
で、そんなかっこうで出てきた大ちゃん、もちろん自慢しないはずがない。
「これね、ここ、ロゴなんだよ。」
と自らその絶対領域を晒しまくり。
ヒロも
「あら、大ちゃん。網タイツの次は・・・」
なんてその絶対領域をいじるもんだから、余計に見せびらかしておりますよ。
が、どうやらあまりにも限度を超えたようで、スタスタと歩み寄ってきたヒロに
「メッ!!」
とその絶対領域はお叱りを受けておりました。
全く、なんて可愛らしいヤツラなんだ。
で、ここで少しだけ振り返りトークをしつつ大ちゃんの真面目なお話も。
「僕らがデビューした時から何を目指してやってきたかと言うと、シンセの音だったり、ヒロの声だったりで、何か絵が浮かんでくれたらいいなって。イマジネーションとかファンタジーを自分の中に持ち続けることが大切なんじゃないかってね。」
何でもリアルになりすぎている世の中でそういうものを掻き立てられるような音作りを目指してきたらしい。
確かに大ちゃんは昔からそういう事を言っていたし、だからと言って思いっきりファンタジーに傾き過ぎないようなバランスを取って来てたと思うんだよね。
それが時には大ちゃん自身の音だったり、あるいはヒロの詩だったり、それは様々だけど。
トータルとして傾きすぎず、でもイマジネーションを掻き立てられる様な世界観って言うのを2人は目指してきてたんだなぁ〜と。
特にここ最近の曲を見るとそう思うんだよね。そのバランスがいいなって。
昔はヒロの方が現実的で・・・って感じにバランスをとってるような感じだったけど、今はお互いがその辺の匙加減が解るようになってきたのかな〜なんて。
いずれにしても2人の音がいろんなイメージを膨らませられる物だって事は違いないよね。
だってさ、曲聴いただけで話が1本書けるとか、その最たるものだと思うわけよ(笑)
多分に変態なところはあるけれども(苦)
でもそれだってやっぱりそういう何かを刺激されなければ生まれるものじゃないわけで、その中に込められたメッセージをどこかでキャッチしてるんだろうね。
端的に言ってしまえば、曲の好き好きだって、そのメッセージを受け取れたか受け取れないかなんだと思うのね。
受け取れる曲は好きになれる。
でも受け取れない曲は自分の中に響かないからさほどでもなかったり。
だから突然そのメッセージが受け取れたりすると、この曲意外といい曲じゃん!!ってなったりするのかも。
そういう意味では2人の曲は少なくとも自分にとってはイマジネーションを掻き立てられる曲なんだよね。
って、話がずれてきちゃったか・・・。
「イマジネーションが未来を作る。」
って言葉を大ちゃんが言っていて、そのお手伝いが少しでも出来ればいいなと語っていたよ。
なのでこれからもみんなのイマジネーションを刺激する音楽をグイグイ作ってくださるそうです!!
「コミュニケーションの仕方も随分変ってきたよね。20年前、携帯あったっけ?」
なんて事を大ちゃんが言うと
「あったよ、こんなでっかくて重いの。」
「あぁ!弁当箱みたいなのね。今はiphoneだもんね〜。」
「iphone 使いまくりです。」
なんて笑えるシーンもあったりして、そんなトークの後に、
「今日、集まってくれたみんなの為にね、作ったような曲があるので、今夜、みんなに届けたいので、聴いてください。」
と始まったのは20th Sincerely
アルバムを聞いた時に、泣いた曲だわ。
この会場が水を打ったように静まり返って、大ちゃんの音と、ヒロの歌声だけが響き渡る。
そのメッセージをひとつも取りこぼさないようにじっと見つめて、目を閉じて歌うヒロの顔をじっと見つめてこの曲の想いを受け取りました。
この日のヒロの歌声はとてもステキだったけど、さくら個人としてはやっぱりこれはアルバムで一人で聴きたいな。
もちろん隣でヒロが生で歌ってくれるならそっちの方がいいけど。
大きなホールではなくて、ホントに自分だけに歌って欲しい曲だな〜なんて思っちゃいました(笑)
やっぱりね、ホールの歌い方と、レコーディングでは違うと思うのよね。音の拾い方が。
私は囁くように歌われたアルバムの方が好きだわ。
でももちろんホールでも聴きたいんだけどね(笑)
ホールはやっぱり最低限の拾える音のボリュームが違うからね・・・。
これはこれで欲を出してはいかんのかもしれんな。
と、ウットリと聞き惚れていると、いきなりいつものあのラストの音が。
終りだ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヒロも総ての力を出し切るようにシャウトシャウト!!!!!!
ステージを走り回り、客席を煽って、大ちゃんともお決まりのイチャコラして(笑)
でもこの日のギンギンパワーはお互いタイミングが合わなくて、最初ヒロが見てた時は大ちゃんが客席を煽ってて、それを見たヒロはじゃあいっか!って感じに客席に向き直ったんだけど、その瞬間に大ちゃんがヒロの方を向いてパワーをしたんだけど、もちろんヒロは見てない。
それを大ちゃんが指差して、オイ!!って感じに抗議してるのが面白かった。
もちろんヒロは全然気付いてないけど(笑)
大ちゃんもショルキーで走り回って、その後ろを必死にヒロがついて回るっていう、まるで犬のようなルクアだったわ(爆笑)
ほんとにメチャメチャシッポが見えましたよ(笑)
しかもヒロが追いついてやった〜ってなると大ちゃんがすぐに他に移動するもんだから、ヒロはまた待って〜〜って感じに大ちゃんを追っかけ・・・
仲良くしようとすると逃げられ・・・みたいな(笑)
絶対大ちゃん楽しんでるに違いない。
それでも最後は仲良くイチャコラしてヒロも満面の笑みでした。
この日ほどヒロがデカイ犬に見えた事はないわ。
間違ってジョンがステージにいるのかと思ったよ(笑)
そんな感じで総て終了した中、客席に手を振る2人。
するとササッとカメラマンの田中さんが舞台上に現れ、写真を撮ると。
会場を3ブロックにわけ、上、下、センターと2人が移動しながら写真を撮ることに。
ここでも2人は仲良し。
「1+1は?」
そう聞かれれば、むげんだ〜〜いと答えるアクセスクラスタなんだが、
「写真の時は2でしょ。」
「写真の時は2でいいそうです。」
という事で2でピースをする2人なんだが・・・ヒロの手!!!!!!!!!!!!!!!
会場に背を向けてるもんだから2人の背中が丸見えなんだが、2人して頭をくっつけるようにセンターに寄ってるんだけど、ヒロの手が、大ちゃんの背中部分にまるで支えのように・・・。
それって無意識ですよね?
カメラにしか意識いってないですよね?今。
後ろ側にファンがたくさんいるって事、忘れてませんか?
まぁ、ファンだって舞台に近い人は自分達が写真に写るからそれどころじゃないとは思うけど、この日のさくらは全く写るような場所じゃないですからね、冷静に2人を観察ですよ。
ここぞとばかりにいつもは見られない裏側を凝視です(笑)
あぁ、無意識って恐ろしい。
それが2人の20年の距離なんですね。
どんな言葉を並べられるよりも確かな絆がそこにありますよ!!!!!!(感涙)
と言うわけで早々に写真を撮って田中さんは退場。
この日は更なる予定の為に2人も早々に退場。
だって開始が押してますからね・・・。
「また明日ね〜〜〜。」
とヒロの能天気な明日も会おうね挨拶を残し、2人は一路ニコ生スタジオに。
そんな訳で初日のセレモニーは無事終了したのでした。
すんません、かなり駆け足・・・。
って、セトリにルクア入れるの忘れてるじゃん(笑)
どうやら終りたくない様子・・・。
無意識の拒絶か・・・(笑)
この記事へのコメント
さくら節、復活!ですね。
とってもうれしいです〜
あー、さくらさんが、レポ上げてくれてるって♪じっくり読ませていただきました。私は舞浜参加できなかった組だったので、レポ読みながら、情景を想像しながら。
途中、ぷっ、ぷっと笑いながら。
結婚式、参加できた気分に浸れました。
まだ、続きはありますか?(2日目の)
楽しみにしています。
苗場行き、あと12日・・・
もう、こんなに近付いてしまってるとは・・・
なんだか実感がわきません。今週には、チケット類なども届きますね〜
防寒対策、お菓子類(夜食!スタミナ補給は必要〜)、オシャレグッズ(一応ね、大好きな人に会えるわけですから)も、ぼちぼち準備しなくては〜
楽しみでワクワクですね♪
2日目は・・・これから書きます・・・(苦)
ほんとにレポ休暇が欲しいくらいのスケジュールです(泣)
苗場も全く詳細が解らず、どうしたものやら・・・。
防寒は、ホテルの中は結構温かかったような気がする・・・。
外にさえ出なければ普通でいけたような・・・。
なんせ5年前の記憶ですから(苦)
あ、でも行った時期が違うか・・・。
まぁ、ゆっくり外に出て・・・なんて時間は皆無だったような記憶がありますわ。
あ!!カメラ用意しないとね。
一体どんなイベントがあるのか、謎ですけど、きっとまた一般人に痛い目で見られる事だけは確かです(笑)
まぁ、そんな事気にしてたら始まらないので楽しんできましょうね!!