2013年04月14日
まさに内乱・・・
いろいろありましたが昨日で銀英伝が千秋楽を迎えましたよ。
これで心置きなくいろいろ書けます。
という事で本当にいろいろ書くと思うのでダメな人はスルーしてください。
内容についてはこの前何となく説明したのでそれでいいかな。
では感想に・・・。
結果から言って今回の銀英伝、最悪だった。
客をバカにしてるとしか思えない。
私は9日の昼、アフタートークのある回と、13日の昼、千秋楽オーラス1個前の2回見に行ったんだけど・・・正直な話、9日だけでやめておけばよかったと思ってる。
9日に見た時は確かに癌が2人いましたが他の役者がものすごくよくて、これはかなり見ごたえある!!って思ったんだけど、13日のアレは何なの?
不必要なアドリブ満載で、話は曲解するし、しらける事この上ない。
それを喜んでる客もどうかと思うけど。
つかね、結局さ、リピーターありきの舞台なんだよ。
千秋楽だからもうみんなまともなのは少なくとも1回は見てるでしょ?って感じでさ、腹立たしいったらない。
確かに役者目当てで来てる人だってたくさんいるし、リピートする事が悪い事ではないけれど、基本舞台って言うのは常に初めて見るお客さんがいるんだって事。
そして私たちはコントを見に来てるんじゃなくてきちんとしたお芝居を見に来てるんだって事。
それが何度見ようと、一定のクオリティを保たなきゃならない事は舞台人としては常識なんだよ。
それを・・・アレはマジでないわ。
見に行ってない人のために何があったのかを軽くご説明すると、アドリブが酷すぎて話の本筋が消えたという事。
一つはオフレッサーのくだり。
檻の中にとらえられたオフレッサーが舞台後方セリの上で深刻な話を展開しているラインハルトとオベの邪魔をしていた事。
その前の双璧の「いけどり〜〜〜♪」もどうかと思ったけど、それは単発ならまぁ、ぎりぎり許容範囲。
なんだけど、その後オフレッサーが檻の中でカリカリと地面を掘るマイムをしていて、みんなそっちに集中し、深刻な場面で爆笑が起きた。
もちろんその笑い声で後方2人のやり取りは聞こえず、捕えたオフレッサーを戦略として生かしたまま返すという重要なセリフは何処かへ。
場の空気もめちゃめちゃ。
これはないわ・・・って思った。
舞台の上では時として存在してるけど気配を消さなきゃならない時もあるわけで、そこで笑いをとろうとか、ありえないわ。
気になったのはまずここ。
そしてもっと酷いのがメルカッツのくだり。
ここはね、もうはっきり言って酷いのレベルを超えてるよ。
何やってんの?
何なの?
まともに話が展開すらしてない。
シーンはこれもまた深刻なメルカッツが自決しようとしていたシーン。
それを見たシュナイダーがとっさの判断でブラスター(銃)の中のエネルギーパックを抜き取っておきましたので自殺は出来ませんよと言い、実はそれはシュナイダーの嘘でメルカッツが一杯食わされるというシーン。
そこまでしてくれたシュナイダーを思い、自分の身をシュナイダーの言うように同盟のヤンに託そうと決心するというかなり重要なシーンなんだよ。
それなのに・・・。
ご存じのとおり今回のメルカッツは渡辺裕之さんですよ。あの有名な「ファイト一発!」の。
それがこのシーンでめちゃめちゃ多用されるんだよね。
エネルギーパックをタウリンって言ってみたり、いつの間に抜き取っておいたんだって言うと昨日寝てる時に冷蔵庫からとか・・・。
本来の話はどこなのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんなふざけたコントを見に来たわけじゃないんだけど!!!!!!!!!!!!!
最終的には鷲のマークだの、ファイトメルカッツだのとにかく酷い。
完全にここで芝居の空気が壊れたよ。
その後出てきてこれまた自決を覚悟しながら死にたくないと駄々をこねて結果アンスバッハに殺されるブラウンシュバイクの芝居が空気をぶち壊されたおかげで戻すのに時間かかってるし。
あのね、確かにアドリブがいけないって訳じゃないけど、それは時と場合、そしてキャラにもよるんだよ。
基本アドリブで遊んでいいキャラって言うのは劇中にそんなに多くない。
そんなのばっかりだったら話が進まないから。
そもそもアドリブでふざけていいシーンとそうじゃないシーンって言うのがある。
今回気になったのはどちらもそのふざけちゃいけないシーンでそういう事をしてるから。
オフレッサーは別として、メルカッツは明らかにふざけちゃいけないキャラで、例え冗談を言うにしても一言くらいにすましておけば良かったものを、なんであんなにシーン丸ごと引っ張ったのか。
そしてメルカッツはその後のヤンが査問会に行くシーンでも無駄にそのネタを引っ張ってるし。
同じことをヤンもしてたけど、あのくらいはぎりぎり許容範囲かな・・・って思えるところで。
メルカッツがヤンを頼って亡命してきたくだりで、みんなにメルカッツを丁重に扱うようにと命令するところで、「それとよく眠れるようにアレを用意するのも忘れずに。」なんて言ってたけど、それ以上は突っ込まなかったし。
ここでも笑いが起きたけど、これは重要なシーンを終えた後、付け足しのようなものだから気にはならない。
あぁ〜日常のネタを引っ張っちゃったな的な苦笑いはあるけど、まぁ、それでも河村さんはヤンのキャラクターを壊す事無くさらりと言ってたからぎりぎりアリの範疇に入るのかなとかね。
何が腹立たしいかって、渡辺さんともあろう役者がそんな事の判断もつかなかったのかって事。
もちろんシュナイダー役の執拗な引っ張り方にも問題はあるけど、あれだけ長い間本筋から外れた事をしてるんだから、事前に2人の間に打ち合わせがなかったわけがない。
それなのに何でそれを止めずにやっちゃったかなって事。
あなたは止める立場ですよ!!!!!!!!!!!!!!!!
それが一層腹立たしいのよ。
もちろんあの日替わりのヤンの29歳のくだりとかポプランとシェーンコップ、コーネフのシーンとか、日増しにしつこくなってるんだろうけど、そこはそれが出来るシーンだし、出来るキャラだから。
そういうところで羽目を外してもらって笑わせてくれるのは一向に構わないんだけどね。
確かに同盟に比べて帝国は笑いがないし、深刻で重いシーンばっかりだからって言うのも解るけど、それはだって帝国がそういう国なんだから当然でしょ?
帝国と同盟の対比はそういう国の在り方、存在するキャラクターの在り方に反映されていてその空気を作ってるんだから、そこを無理にって言うのは違う気がするわ。
それがひいてはラインハルトとヤンのキャラクターの違いに反映されていくわけで。
とにかく酷すぎるわ。
それを許してるその空気も、そんな事を舞台でやっちゃえって思わせる演出にも。
それだけ緩いって事でしょ?
そもそも興業の打ち方がリピーターありきなのが腹立たしい。
千秋楽だから遊んじゃえって言うのは話が違うだろって思うのよ。
最後まできちんと芝居を見せて、それこそアフタートークとか、カーテンコールでそういう事をするなら何の問題もないけど、本編は最初から最後まできちんとやらなきゃいけないのは当然の事でしょって思うわけ。
まぁ、演出にしても他の役者にしてもあんな学芸会以下レベルの奴とやらなきゃならないって言うフラストレーションはあったと思うよ。
脚本だってかなりテコ入れされてるし。
あんなのはっきり言って帝国じゃないし。
同盟はきちんとしてたからかなり面白く見れたし、キャラがきちんと立ってるから話が追えるんだけど、帝国はやつらのせいで全く話が見えない展開になってるからね。
それじゃなくても帝国の方がザ・軍人!!って感じでキャラを際立たせるのが難しいのに、そこにもってきてあのお前は誰なんだよ!!って言いたいくらいのキャラ崩壊とキャラ改ざん。
そりゃあ腐りたい気持ちも解りますよ。
でもそれをやっちゃったらダメなんだよ。
プロでしょ?
つか、お金をもらって舞台に立ってる以上、客に一定以上のクオリティを見せるのは義務でしょ。
芝居がたるんでるからって小ネタを挟んで何とか注意をひきつけようとか、バカじゃないの?
プロなら真剣にまともな芝居で勝負しやがれ!!って思うのよ。
とにかく見終わった後にあんなに気分の悪い芝居は久々だわ。
そして、どうやらオーラスの夜の回ではヒロもアドリブ入れたらしいじゃない。
も〜〜〜〜あぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!って感じ。
アンタのキャラはそれをやっちゃいけないキャラでしょ!!!!!!!
例のオフレッサーのくだりで「生かして返すのやめようかな」とかなんとか言ったらしいじゃないの。
もうさ・・・何考えてんの?
まぁ、実際見たわけじゃないからもしかしたらヤンと同じくらいのぎりぎり許容範囲かも知れないけど、でもさ・・・やってほしくなかったよ。
それじゃなくても崩壊してる帝国でアンタとラインハルトがしっかりしてなくてどうするよ!!!!!!!!
もうほんとに情けないって言うかなんて言うか・・・。
一瞬にして今まで築き上げてきたものを壊したって自覚を持ってほしい。
第一章からずっと高い評価を得てきただけに悔やまれる。
まぁ、何となくどう言ったかも想像出来るからさ、ただそのタイミングと客のリアクションいかんによっては芝居の空気を壊しただろうなって思うだけで・・・。
ヒロにはそういう事してほしくなかったな・・・。
ガッカリです。
まぁ、見てない事をあれこれ言っても仕方がないのでやめよう。
そんな感じでかなりご立腹の今回の銀英伝。13日の記憶は消去して9日の感想を。
今回の舞台は第一章とは打って変わってかなりいい感じだったわよ。
変なダンスはないし、映像を駆使しての舞台はカッコいい!!!!!!!
そして安定の同盟軍!!!!!!!!!
これはね、第二章を見に行った時の興奮が蘇るくらいのいい感じだったわ。
かなりセリを多用する1幕目と、セットをくるくる回転させる2幕目。
大きなセットを置いてしまうから仕方がないんだとは思うけど、こうもはっきり分かれてるとなんだかな〜な気分(苦)
どっちかに統一すればよかったんじゃ・・・と思ったりもする。
そして幕開けからヒロオベの登場にびっくり!!!
しかし、冷静に考えると何故にヒロが艦隊指揮してるのか・・・。
オベは別にしなくても良かったんじゃ・・・なんて思いもありつつ、ダンサーを従えて踊るヒロオベの美しさよ!!!!!!!!!
やっぱりあの人の指さばきはエロいな。
そしてね、何が良いって、オープニングアクトみたいなのがあるのよ。
曲が流れててキャラクターが一人ひとり登場していく感じの。
それがめちゃめちゃカッコいいの!!!!!!!!!!!
まずは同盟軍の面々が徐々に集まってきて、おぉ!!って思ってると、曲調が変わって今度は帝国軍。
それぞれにちゃんと見せ場が作られてて、セリが上がったり下がったりする中を各キャラクターが登場。
そしてラストは今回のキャストが全員集合で壇上に並ぶ様は圧巻だわ〜〜〜。
これだけでも見る価値ありだ!!!!!!!!!!!!
こういうのがこの演出家はうまいな〜〜って同盟の時も思ったんだよね。
で、オープニングが終わると舞台前方に紗幕が降りてきてそこに艦隊が映るという。
いいね〜〜〜〜こういうのいいね〜〜〜〜〜。
これだけでゾクゾクするですよ!!!!!!!!
そしてね、今回の舞台で何が良かったかって、間宮ラインハルト!!!!!!!!!!!!!!!!
もうね〜〜〜これがたまらんですよ!!!!!!!!!!!!!
すっごいいい!!!!!!!!!!!!!!!
私は正直言って間宮君の方が好きだ!!!!!!!!!!
生粋の帝国ファンの私としてはラインハルト様がかっこいいのはマジで嬉しい!!!!!!!!!
前回の松坂君が悪かったわけじゃないんだけど、優しいのかね〜〜〜。
松坂君のは�爛潺紂璽璽襦匹辰憧兇検�
今回の間宮君は�爛蹇璽┘鵐哀薀犖�”って感じなのよ!!!!!!!!!!!!
覇気があるというか、一言で言ってしまえば偉そうって感じ(笑)
だから松坂君の方がまだ出たてで、これから宇宙を手にれるんだ!!って感じなのに対し、間宮君のは既に頭角を現してきてて、派閥が出来上がってる感じなのね。
それが今回の舞台のシチュエーションにぴったりだったというか。
前回の第一章は割と幼いところの生い立ちとかもやったでしょ?
だからなのかも知れないけど、まだ甘いところが残ってるというか、少年ぽさがあったんだよね。
そこにオベ様が突如現れて「お若いローエングラム候には」とか言われちゃうのよ!!!!
ホントに若いわ!!ってね(笑)
今回の間宮君のはそんなオーベルシュタインを使いこなしてる感が(ニヤリ)
つかね、リアルに間宮君とヒロが仲良くて、いいのよ〜〜〜。
カーテンコールの時とか、すっごい仲良しなの。
いいわ〜〜も〜〜〜〜このペアでずっとやってほしい!!!!!!!!!
とにかく間宮ラインハルトはかなりツボだった!!!!!!!!
そしてキャストが変わって自分のイメージに近くなったのがシェーンコップ!!!!!!!!
私ね〜同盟では一番この人が好きだからさ〜やっぱりイメージにあう人にやってほしかったんだよね。
前回の第二章の時のシェーンコップは申し訳ないけど・・・だったんで、今回のシェーンコップにかなりときめいた。
つかね、やっぱりこの人は背が高くてすらっとしてて、でも筋肉質でしょ?って感じの人がいいのよ!!!!!
壁に寄りかかって斜に構えてるのが似合う人にやってほしいのよ!!!!
そういう意味でも今回の岩永さんはまさにぴったり!!!!!!!!!!!
てかね、岩永さんってどっかで聞いた事ある名前だな・・・って思ってたんだよね。
そしたらさ、ベルセルクのガッツじゃないの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だからか〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!
さらにテンション上がりました(アホ)
とにかくかっこいいシェーンコップ万歳なわけですよ!!!!!!!!!
後はユリアン。
これも今回の子はかなりいい感じ!!!!!!!!
リアルに15歳という事で、でもいいよ、この子。
ヤンの事を本当に好きなんだな〜って言うか、お料理出来そう加減とか(笑)
河村ヤンも自然に可愛がってる感じだったし。
リアルに年齢差があるからそういう意味でも保護者と被保護者って感じで見てて和んだわ。
今後もこの子で。
この子がヤン亡き後、どういう芝居をしてくれるのか、それを見てみたい気がしたわ。
後はね、ヒルダ。
これ、良い!!!!!!!!!!!!!!
媚びてなくてよい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そうなのよ、ヒルダはこのくらいさっぱりでいいのよ。
あんまり女性らしさを前面に出してほしくないのよね。
だって双璧とかオベと対等に話の出来る頭のいい人だし、ラインハルトにも何度も苦言をしてるからね。
男女の仲になるのが不思議な感じだけど、やっぱりな〜〜って思ったあの小説のイメージに近い気がするわ。
とにかく今回は入れ替えキャストの質が数名上がった!!!
どんどんイメージに近くなってて嬉しかったわ〜〜。
特に同盟側はかなりこれで固まったんじゃないかな。
ヤンとポプラン、フレデリカは不動だし。
この3人は文句なくいいわ。
まぁポプランは全然イメージとは違うけど、それでも納得できる何かがある。
お調子者って言うところがはまってるからかな。
まぁ、今のところポプランの頭のいい部分があんまり出てきてないから何とも言えないけど、きっとこの人ならその辺も上手く演じてくれるんじゃないかって気もしてる。
地球に行くとこのくだりとかちょっと見たい気もするね。
あと、コーネフもいいのよ。
これは第二章の時にそんなに印象に残ってなかったんだけど、かなりいいね。
まぁ、二章の時は他にもスパルタニアンのパイロットがたくさんいたからあんまりだったのかも知れないけど。
この人の立ち回りがホントに素晴らしい!!!!!!!!!!!!
やべ〜〜コーネフってこんなにかっこよかったっけ???って思った(笑)
そしてこの人のクールな突っ込みがステキです。
ポプランとシェーンコップをいい感じにバランスとらせてる気がする。
コーネフ、この人でお願いします!!
つかこの人が続けたらコーネフ死んだら泣きそうだ(笑)
後は同盟は今回は出なかったけど大澄さんにムライを続投していただくのもいいね。
本当は踊る役柄とかについてほしい気持ちは満々なんだけど、あの人のムライもかなり良かった。
後はキャゼルヌとアッテンボローかな。
キャゼルヌは今回グリーンヒル父をやってたから、もうキャゼルヌに戻らなくていいと思う・・・。
つか、ちょっとキャゼルヌのイメージじゃなかったんだよね・・・。
今回のグリーンヒル父の方があってる。
あの人の雰囲気が毒舌向きじゃないのかも。
キャゼルヌもかなりの毒舌家だしね。
後は前回全然影の薄かったアッテンボロー。
今回シュナイダーに転職してるからそっちの方がいいと思う。
この人も真面目な役の方がいい感じ。
アッテンボローはもっとスマートに毒舌な人にお願いしたいわ。
それでもヤンに信頼を置いてるというか。
あと行動が早そうな人。
処理能力が高そうなんだよね、アッテンボローって。勝手なイメージなんだけど。
でも話の中でも割と窮地を耐えるポジションが多い気がするのよ。
すべて言わなくても意味を理解して迅速な行動をしてる感じ。
なのでそんな感じの人をお願いしたいです。
そうそうそして忘れてはならないのがオジサマ軍団(笑)
ゼークトから転身したビュコックなんだけど、私の中でゼークトのイメージが強すぎて・・・(苦)
でもこの役者さん、やっぱり上手いな〜って思うし、ビュコックもいい感じだったのでこの人で続投してほしい。
特に2幕目の開始早々のグリーンヒル父とのやり取りはかなり良かったね〜〜〜。
これは13日の方が良かった。
9日に見た時はため息の方が多い感じの台詞回しだったんだけど、13日は断定的な物言いに変わってて、そっちの方がぐっと来た。
こんなバカな事をする意味がどこにあるんだ!!って感じ。
特にグリーンヒル父の人となりを解っていて、そんな事に踊らされる君じゃないだろう、血迷ったのか!!って感じなんだよね。
9日の日はいったい何があったんだって感じに留まってたんだけど、13日の方はこの行き場のない怒りのようなものがその後の娘の件に関するセリフにかかってて、すごいいいわ〜〜て思った。
ビュコック自身は子供がいないんだけど、子を思う親の気持ちとでも言いましょうか、そんなものが出ててこの老兵のやるせなさ感が良かった。
それに対するグリーンヒル父も破滅への道を解ってて歩いてる感じがして、一層切なかったわ。
とにかく銀英はこのオジサマの人間模様もかなり楽しめるんだよね。
ちゃんと人が生きてる感じなの。
そういう意味でもこれからもこういう年配の渋いオジサマが活躍してくださることを願いますわ。
後ね、今回は全然出番もなく、唐突に表れた感満載のトリューニヒトなんだけど、この人ホントにやな感じだよね(笑)
多分内容を知らない人はなんでこの人をこんなにヤンが嫌っているのかって事が解らないんだろうけど・・・。
そこがちょっと残念なところ。
まぁ、そんなに詰め込めないから仕方がないのか・・・。
多分ヤンは政治権力が嫌いなんだな〜くらいの認識になってしまっていると思うんだけど、そうではないという事をもっと解ってたらこのトリューニヒトのやらしい感じがもっと解ったんだろうけど・・・。
この人はホントに小気味いいくらいにやな人を演じてくれててヤンじゃなくても握手したくないわ〜〜って思う(笑)
今思ったんだけど、この人とジェシカのやり取りをちょっとでも入れたらもうちょっとヤンがこの人を嫌う理由や関係性なんかも解ったのかななんて。
今回のお芝居では全くその辺が描かれてないから解りづらいんだけど、結局クリスチアン大佐みたいな人を作り出したのはこのトリューニヒトなんだよね。
言うなればジェシカは間接的にトリューニヒトに殺されたと言ってもいいかも。
直接手を下したのはクリスチアン大佐で、トリューニヒトはそんな指示を出したわけではないんだけれど、そもそもそういう政治的土壌を作ったのはトリューニヒトだったりするわけですよ。
今回の救国軍事会議には参加してないんだけどね、まぁ、そこがまたトリューニヒトの嫌なところだったりもするけど。
これで亡くなった人をトリューニヒトは不幸な事故として自分の人気取りのために使ったりして政治的基盤を固めていくのがこの人のやり方。
そういうものをヤンは嫌悪してるんだよね。
もちろんヤンもその一つとして利用されてるんだけど、それがヤンにはたまらない。
こういう嫌なオッサンがもっと効果的にいやらしくあってほしいですね。
全然出てきてないけどフェザーン関係の人達もかなり楽しみではある。
これはホントに上手い人にやってもらわないと迫力がなくなるんだろうな・・・。
ジェシカもね、今回はあの撲殺シーンをまさか舞台でやるとは・・・って感じなんだけど。
ジェシカの人は概ねいいと思うんだよね。
ただここは解釈の違いだから仕方がないんだけど、私的にはもっとラップの婚約者でいて欲しかった。
確かにヤンに対して淡い恋心を持っていたことは確かだけれど、ちょっとそれが強すぎたような気がして・・・。
役者本人も言ってるからそういう解釈でこの役を作ったんだなって事は解ったんだけど、銀英にラブロマンスを求めてない私としてはそんなに強く出さんでも・・・って思ったんだよね。
確かにこの少ないシーンでどう効果的にって考えたらそれが一番解りやすいんだろうけど、それじゃあラップが浮かばれん・・・。
当て馬なの???って思っちゃったんだよね。
確かにヤンの事は好きだった、でもラップと婚約した時点でその事にはけりをつけててほしかったよ。
今は婚約者の親友、そして自分にとっても青春時代の心許せる人くらいのポジションにしておいてほしかったなって。
ジェシカには強い人でいて欲しかった。
だからこそその信念の為に死んで行くという。
恋心は滲ませる程度に・・・て言うのが私の好みなので、こればっかりは好き好きだからな〜。
でもジェシカはいいよ。
この人は安定してるし、ユリアンがなんでジェシカさんが・・・って言うだけの正義を持ってる。
もう亡くなってしまったので、この人の出番はないけれど、なかなか骨太な方でした。
そして同盟軍のオアシス(笑)フレデリカ。
この人も良いよね〜〜。
ホンワカと、でも頭の良さもきちんとある。
今回は父の件で辛い思いをするフレデリカだけど、そういうところの女らしさもあり、自害したと聞いたシーンで倒れまいとしながらも倒れるのは良かったな〜。
そこのポプランもすごくいい。
単なるお調子者じゃなくて、ちゃんと人の気持ちが解る人なんだっていうのが見えてね。
この辺が同盟軍のバランスの良さなんだよね。
ちゃんとその人の役割を解ってるって言うか、これが駆け寄ってあげるのがシェーンコップなんかじゃ絶対ありえないし、ユリアンでもない。
まさにポプランの役割だったんだよね。
その辺がスッとその空気の中で自然に見えるって言うのはやっぱり一人一人がちゃんとキャラを解らせることに成功してるからなんだと思うんだよね。
そういう意味でも同盟のターンは安心して見れた。
セリフのテンポも良いし、きちんとそれぞれが主張するべきところは主張し、抑えるところは抑えてた。
だからあれだけポプランとシェーンコップが羽目を外しても同盟の空気は壊れなかった。
それがね・・・
はぁ〜〜帝国の感想を書くのは気が重いわ・・・。
つか、ダメなところだらけでどこから言ったらいいのか・・・。
取りあえず文字数に引っかかりそうなんで一旦切ります・・・。