2013年11月02日
ジェットで来たんやで〜♪
そろそろWOWOWの中継も終わった頃でしょうかね〜〜。
まぁ、この記事上げる頃には確実に終わってるだろう(笑)
という事でそろそろネタバレ解禁してもいいだろ。
てなわけでホストちゃん、行ってまいりました〜〜〜!!!!
さくらは結局3回行ったよ(アホ)
ホントは・・・楽日とか行きたい気持ち満々なんだけど、もう我慢します・・・(泣)
つくづく思うのはヒロが貢げない人で良かった・・・。
これ、マジで恐ろしいシステムですよ。
なんたってグッズ買うのにクレジット対応可って・・・どんだけ貢がせる気よ!!!!!!!!!
歯止めがきかなくなりそうで怖すぎる・・・。
まさにリアルホストクラブだわ。
そしてきっとさくらはそう言うのにはまってしまうタイプだという事が証明されたわけで・・・(苦)
まぁ、はまってるからこんなに奴を追っかけまわしてるんだろうけど・・・。
ホント罪作りな人ですよ。
と言うわけでさくら的には既に千秋楽を迎えてしまったホストちゃん。
今までこのネタバレしたら見る人楽しくないだろうな〜って思って黙ってまいりましたが、もう残すところあと数回。
リピーターさんの為にさくら的見どころを・・・。
ではでは行ってみましょうか〜〜〜。
まずはこの舞台のあらすじをざっくり。
新宿歌舞伎町にあるクラブバニラの新オーナーになるべくやってくる木月様。
何でも店の売り上げが落ちてしまったので、それを盛り返すべく派遣されてきたのが木月様なのですよ。
長い事ホスト業界から足を洗っていたようですが、オーナーと言う形で華麗なるカムバック。
で、そんな初出勤中の木月様の目に留まったのが、歌舞伎町でフラフラしていた遊園地東京ファニーランド、まぁ、ディズニーランドみたいなやつね、そこのキャストの制服を着た山本君演じる霧都。
何でも入院中のお兄さんの容体が急変し、直すには300万の手術代が必要。
そこで見るからにホストな木月様にボーイとして雇ってくださいと土下座。
すると木月様はそんな山本君をNo.1ホストにして売り上げの低迷しているバニラを盛り立てていくことを発表。
ボーイのつもりがホストとして働くことになった霧都だが、実は全くもてないチェリーボーイ。
そんな霧都を木月様が育てていくというお話。
いろいろあったが霧都はあっという間にNo.1になり店も順調に売り上げを上げていくかと思ったら、過去に木月様と因縁のあるダイヤモンド☆ユカイ様演じる藤山がバニラの真裏に自らの大阪の店、クラブビビットを移転させてきた事から、話は急展開。
クラブバニラとクラブビビットの全面対決になる。
木月様と藤山の因縁の過去とは一人の女性、轟 希を取り合った事から。
もともとは藤山の客はその後木月に指名替えする。
そして希と木月は愛し合うようになり、その事が元で藤山は木月を恨むようになる。
木月は希にホストを辞めてもいいから一緒になろうとプロポーズするも、ホストの貴方が好きだと言われ、あえなく玉砕。
それ以来、それぞれの道を進むことに。
希は大阪で実業家となりホスト遊びからも足を洗っていたが、自分の売り出そうとする新人俳優の映画の題材をホストにした事で、再び木月、藤山とも再開する。
そして映画のロケハンに来る映画監督にどちらの接客が良かったかで因縁にケリを付けようという話に。
こうして2店の接客勝負が始まるというのがこのお話。
ここに毎日のランキングが絡んでくるのです。
いろんなことを省きましたがざざっとこんな感じの流れ。
OPは甘王さんが舞台袖に出て来て開始になります。
なのでギリギリではなくて余裕をもって席についておくことをお勧め。
開演前の客席はピンクと紫の照明が入っててちょっとやらしい感じになってるよ(笑)
そしてステージのところにはホストの写真が切り替わりで映ってます。
ホストクラブの雰囲気ですね〜〜〜。
甘王さんが出て来て始まった舞台。
ここは甘王さんがかなり自由にトークしてくれます。
そしてランキングの説明をチラッと説明して、本編に入る前にホストランキングの中間発表があります。
ここでは現時点のラブが少ないホストの半数がさらし者にされるって言う(笑)
ホストは14人いるのでその半分、下位7人が、死神7と呼ばれ、舞台のセリからせりあがってきます。
甘王さんも「どうや、エグイやろ〜〜」って言ってるけど、マジでエグイな(笑)
初めて見た時はビックリしたよ〜。
1人ずつ名前が呼ばれ、結構意外な人がいるんだよね〜。
この人人気ないの???って思うような人がいたり。
さくらは初日、26日のハイタッチ回、そして1日のアフタートークの回と3回見に行ったんだけど、1日にはとうとう甘王さんから
「ヒロ、お前ここ、皆勤賞やな。」
と言われていた・・・。
初日からもしかしてきっとそうなんだろうな〜って薄ぼんやりとは思ってたんだけど・・・。
だって死神7のセリフで一番しゃべってたのはヒロくんだったから。
きっとずっといるだろうって感じに振られてるのかな・・・なんて穿った見方をしてましたが・・・やっぱりだったんですね。
どうやら前日までは蓮も一緒に皆勤賞だったらしいんですが、この日はアフタートークに出演する事が決まっていたので、ファンはこの日にかけたんだろうね。
死神7から脱却し、とうとうヒロくん一人が皆勤賞に・・・。
「どうなんや、ヒロ。」
「くやしいです。」
って言ってたけど、可愛んだよね〜この子。
「可愛くないわ、気色悪いんじゃ、ボケ!」
って言われたけどね〜(笑)
そんな訳でここでこの死神7のナンバーを歌うんだけど、横一列で舞台面に並ぶキャストの上に矢印で名前が出るんだよね。
これ、可笑しかった〜〜。
そして振り付けが可愛いんだよ!!
パタパタ飛ぶような手つきでピョンピョンサイドステップするんだけど、これ、ヒロにもやってほしい。
あ、木月様の方ね。
なんかややこしいな〜〜(笑)
この時はまだ舞台には前っ面に紗幕が下りてます。
なのでホントに前方2メートルくらいしか舞台は使えないんだけど。
そんなナンバーが終わると死神7は上手側のセリからさようなら〜〜〜。
そして入れ替わりに下手から山本君が東京ファニーランドの衣装で登場です。
ここから本編に突入。
ここで山本君がセリフをしゃべってる間に紗幕の向こうで木月様がスタンバイするんだけど、初日に見に行った時に、それがすぐ解って、私、話ではなく紗幕の向こうの木月様にテンションが上がって若干挙動不審になってたのね。
それを隣で見てたRさんは何だろう?って思ってたら山本君のセリフ終わりでヒロの声と照明が入ってそこにヒロがいた事を知ったんだよね。
それについて、Rさんがさくらちゃんやっぱりキモイねって言ってた。
暗転中でも働くヒロレーダーに引いていたらしい。
だって、解るよね?ね!!
まさかこんな冒頭からの登場なんて想像してなかったから、めっちゃテンション上がりましたよ〜〜〜!!!!
そして美しい!!!!!!!!
細い!!!!!!!!!!!
カッコいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何なの!?あの奇跡のたたずまいは!!!!!!!!!!!!(感涙)
ライトの加減でアイスブルーにも見えるシルバーのスーツに身を包んだ麗しの断食皇子が!!!!!!
もうもうもうもう!!!シュッとしちゃって!!!!!!!!!!!!!!
ホストって言われても頷けるよ、マジで!!!!!!
ヤバくない?現役でも行けるでしょ?って思うくらいカッコいいのよ!!!!!!!!
もうね、佇まいだけで、いやもう、伝説!!って感じにかっこいいのよ!!!!!!!!
そりゃあ山本君がお兄さんホストですよね!!って呼び止めるのも頷けるわ。
それ以外のなんだっていうんだ、アレは!!!!!!!!!
喋り方とかはソフトオベ様なんだけどね〜〜〜。
多分重厚感を出そうとしたんだろうね、ヒロなりに。
ただチャライだけは若いホストがいるし、伝説だし、オーナーにもなるしって事で。
でもこの後オベ様は見られるからもうちょっと軽いテイストでも良かったのかな〜なんて思ってたんだけど、そうか〜〜そういう意味でのこの役作りね〜と後に判明。
個人的にはアンタッチャブルくらいのテイストでも良かったかな〜と。
もうちょっとナチュラルよりね。
とにかく早くも出番があってウハウハでしたよ。
つかね、思ったよりも出るのよ〜〜木月様。
かなり話にがっつり食い込んできてて、しかも美味しいところ取ってくんだよね〜〜。
取りあえず土下座した山本君を連れてクラブバニラへ行くんだけど、そこで今日から甘王はボーイ扱い、そして自分が新オーナーになると告げる訳です。
甘王と木月、そして藤山はその昔大阪のクラブで一緒に働いてた仲なので、もちろん甘王と木月は顔見知り。
「どないしたんや、木月。」
ってな感じでフランクですよ。
やっぱりオベ様をやったことが確実にヒロにとって転機になってるだろう事はこの舞台でも証明されてますよ。
あの立ち方!!
オベ様で最初に見た時は、誰!?別人!?って感じだったけど、今ではもう応用していらっしゃいますよ。
ここで見どころを(笑)
この木月様のオベ様立ちの時、手がね、後ろに組んだ手が結構見えるんですよ。
オベ様の時は常に不動の手のひらだったんだけど、木月様は若干フリーダム(笑)
最初手を組んだ後も、手をぎゅっと握ってみたり、開いてみたりと何とも落ち着かない。
可愛いな〜〜も〜〜って思いながらニヤニヤできます。
そして今回の舞台、木月様は結構出はけが多いんですけど、そこもまた見どころ!
初日付近の時に見た時はシーン代わりの明転中にはける時、ジャケットをビシッと直しながらはけてたんだけど、昨日見たらネクタイに変わってた!!!!
今のブームはネクタイ直しみたい(笑)
はける前に必ずやるから見てみて。
あと、出はけでもう一個、見て欲しいのが、このバニラ初出勤日のシーン。
ボーイのヒロ君から
「その子は・・・?」
って言われて山本君の紹介をした後、山本君のナレーション台詞が入ってファニーランドの制服を両サイドから甘王と木月とが引っ張るとホストのスーツに早変わりってなるんだけど、その引きはがした服を持ってはける時のヒロが!!!!
ここね、何気に可愛いのよ〜〜〜。
きっとはける尺が決まってるんだけど、後半だけ小走りになるんだけど、小走りの後ろ姿可愛いね〜〜〜♪♪♪
と言うのもここから音楽が入って、いわゆるオープニングになるわけよ。
銀英伝でもおなじみのあのキャスト総出のオープニング映像みたいなやつね。
このホストちゃんの舞台でもいろいろとスクリーンに映して映像と芝居を一体化させてるんだけど、これね、初日と次の日に見た時はタイミングが合ってなくてね〜〜。
文字が出るんだけど、舞台上で行われてる事と文字がずれちゃっててね。
文字が遅いもんだから、霧都の名前が出てる時にバニラのメンツがアクションしてて、バニラの名前が出てる時、ビビットがアクションしてて・・・みたいな感じだったのよ。
だから最初なんだろう?ってピンと来なくてね〜。
これが昨日見たら治ってた。
そうそう、このタイミングだよね〜〜〜。
映像もいろいろタイミングとかを調整してるみたいで、昨日見た時、アレ?こんなのあったっけ?みたいなのもあった。
最初の死神7の歌、歌詞出てたっけ???
確かこの曲だと思ったんだけど、歌詞が出てたの、昨日。
違ったかな・・・?
なんか映像に蜘蛛の巣があったような気がしたんだよね。
だから死神7の歌だったかな〜って思うんだけど、この瞬間役名が出たりしてるから違うのかな・・・。
もう記憶が曖昧。
なんたって1週間前に見たし、ヒロ以外見てないし(笑)
舞台は日々日々進化してますからね。
やっぱり昨日見たほうのが、間合いが詰まってるところも多かったし、セリフもきちんと解るように配慮してるところもあったしね。
そんな感じでオープニングが済むといよいよ話がスタート。
新人の霧都にホストのいろはを教えるところから。
ここでホストクラブのシステムをざざっと説明。
そしてそれと同時にバニラのメンツもざざっと説明。
ここは甘王さん中心に話が続きますよ。
そんな話の流れで初回の客がやってくる。
霧都が行かせてくださいって甘王に頼むけど、甘王は何言ってんだお前と取り合ってくれない。
お金が必要な霧都はなおも食い下がると、ハイ、来ました〜〜〜木月様登場〜〜〜!!!
「行かせてやりなさい。」
まるでオベ様(笑)
つかね〜〜木月様、若干Sなのよ〜〜〜。
もうね〜〜イイね〜〜〜ヒロのSっていいね〜〜〜。
もうそれだけでゾクゾクキュンキュンしちゃうんですけど、アタシ変態ですか???(アホ)
そんなこんなで初回客につく霧都。
だけどとにかく初めてで、ガタガタ震えまくり。
ギャルっぽい客に
「ひざ、震えすぎじゃね?」
と突っ込まれたり。
そのくらい目に見えてガタガタしてるんだよね。
とにかく山本君が可愛いのよ。
元が結構キラキラしてる人なのに、こういう役も良いね〜〜。
で、ここでは毎回甘王さんがアドリブ。
いろいろやらかして客を怒らせ気味にした霧都がソファの端に座ってどうしようってなるシーンなんだけど、ここの霧都のモノローグを毎回甘王さんが言うのね。
そのセリフを聞いて山本君がリアクションするって言う流れなんだけど、そのモノローグが毎回違うのよ。
昨日はヒロ、思わず笑ってたよ。
笑っちゃいけないのにね〜〜。
木月様、結構こういうの嫌いじゃないからな〜〜(笑)
そんな訳で、早々にお客の席から外された霧都。
そこで甘王からみんなここではホストを演じてるんだよって言われ、その流れでバニラのメンツのキャラ紹介の歌に突入。
が・・・残念なくらい聞きごたえのない・・・(苦)
バニラのメンツはイケメンなんだけど、歌っちゃいかんよ・・・って言う人が結構多いんだよね。
そう言うのを見るとやっぱり歌えるってすごい事なんだよね〜って思うわ。
この後出てきた松下君なんてマジで格が違う感じだったよ。
役柄的にもそう言う役だったからって言うのもあるんだけどね。
そんな訳でキャラ紹介のバニラソングが終わった後に甘王からお前は何キャラで行くんだって聞かれる霧都。
そこにまたしても、ハイ木月様登場〜〜〜。
「そのままだ。お前は一切キャラを作るな。」
はい、ドS入りました〜〜。
「今後いかなるキャラを作る事も禁止する。そのままのお前で客の前に出るんだ。」
と言いながら指令を下せるようにインカムを手渡す木月様。
「私の指示通りに動くんだ。行け。」
って!!!!!!!!!!!!!!!
この「行け。」がヤバいんです〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何、このドSな感じ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
めっちゃ撃ち抜かれたよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ほら、あたしドMだからさ〜〜〜〜〜(アホ)
思い起こせば令嬢と召使のあの時のヒロが一番好きなくらいなんですよ。
あそこまでではないけど、木月様にも同じような匂いを感じます!!!!!!!!(感涙)
普段決して見せてくれない顔だからさ〜〜〜。
なんたってヘタレで優しすぎるのがヒロだから。
なのでこういうヒロを見ると子宮直撃にヤバいんですよ。
もう好きにして〜〜〜ってなる(アホ)
そしてここから始まる木月様の指令がね〜〜。
「さっきのお前の女の子との接し方を見て気になった点がある。お前、今まで何人の女と付き合った?」
「それって言わないとまずいんですかね。」
「正直に言え。」
ドS口調にトキメク〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
そこで正直に告白すると・・・という事で付き合ったことがない事を告白。
そして更なる命令はそれをさっきの客間の前に言って正直に話せと言うもの。
もちろん嫌だと断る霧都。
だがドSな木月様は・・・
「これは命令だ。行け。」
ギャアァァァァァァァァァァァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!
この「行け。」マジでヤバいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
調度舞台的にもセリの高いところから下のフロアにいる霧都を見下げる感じで言うんだけど、たまらないですよ、えぇえぇ。
言われたい!!!!!!!!!!!!
こんな風に言われたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(アホ)
つかね、もちろんいろんな風に脳内変換しますよ、えぇえぇ。変態ですから!!!!
これ、カタカナ変換したらねぇ〜〜(ニヤリ)
「イけ。」
もしくは
「逝け。」
もしくは
「極け。」
とか?
えぇえぇ、考えるのはどうせそんなもんですよ。
こんなの言われたら速攻イケますよ(変態)
いいなぁ〜〜〜いいなぁ〜〜〜言われてんだろうな〜〜〜(アホ)
とにかくこの芝居の中でさくら的さりげないセリフで感極まったうちの一つだわ。
そんな訳で指令を受けた霧都はさっきの客のところへ戻ってぶっちゃけトークをするわけです。
木月様の作戦勝ちです(笑)
この辺は初日の方が初々しくって面白かったな〜。
やっぱり回数重ねると笑いが起こる事が解ってるから、狙いに行ってる感じは否めないよね。
そんな訳で木月様命名、「嘘がつけない真っ直ぐ系ホスト」に認定された霧都はここからどんどん成長していくのですよ。
何とその週の6位に食い込む。
あ、バニラのメンツは7人ね。
これがきっかけで7位になった葵の属するオラオラ派閥が木月様と対決する事になるんだけど。
7位に転落した葵は「とちおとめのホストぶった切り」と言うホストについての辛口コメントをアップしてるサイトでも評判がよろしくなく、それを見た人が多くいるのか客足が遠のいていたよう。
そこにもってきての新人ホストに抜かれるという事件にホストを辞めてラーメン屋になる宣言。
また一人バニラのメンツが減って行く。
実はドラマ冒頭の回想シーンでバニラのNo.1を取った夕妃がバニラを辞めてるんだよね。
もともと夕妃はNo.1になったら店を辞めると公言していたらしく、その言葉通りに店を辞めたわけですよ。
それ以来バニラの売り上げはガタ落ちし、木月様が再建のために呼ばれたって言う経緯があるのね。
そんな訳でバニラのメンツがまた一人減ってしまったわけなんですよ。
このオラオラ系派閥に属してた蓮と龍我はこの時歌舞伎町をふらついていた謎の男、松下君演じる影規と出会うんだけど。
松下君はいきなり歌での登場なんだけど、うまいね〜〜〜。
そんな謎を残したまま、ここでお楽しみタイム。
貴方を口説きTime!!!!
ここではバニラのメンツが客席に登場し、VIPシートの方と絡みながらその日のお題を即興で答えるというもの。
もちろん遠い席の人の事も考えて、密着カメラでそのシーンを撮影し、舞台上に映し出すって言うもの。
ここは甘王さんが仕切りでアドリブで全部やるので、キャストもドキドキ。
決め台詞を言った後、てれまくるキャストもいたり、頓珍漢な事言い出す人がいたりと、客席参加型と言うか、完全に巻き込まれ型のこの企画。
初日はまだまだキャストも緊張してたのか、そこまでではなかったんだけど、やっぱり昨日はかなり慣れてきたのか、やりあってるうちに際限がなくなってきたのか、カオスな展開に。
たまたま昨日は山本君が正面に見える席で、お題をやるのが最後の山本君の変化を見て楽しんでました。
最後はハードル高いよね〜〜〜。
客席でどんどん思いつめて真剣な表情になって行くオフ状態の山本君が面白かったわ(笑)
なのでここはやってるキャストだけじゃなくて他の人をこっそり見ると面白いかも。
そんな感じでホストがお題を終了するとここではボーイのヒロ君が「僕にもやらせてください!!」ってやってくるんだよね。
ヒロ君、なんとも可愛らしくてそこそこ頑張るんだけど、必ず最後に何の脈絡もなく沖縄ワードをぶっこんでくるのよ。
ちなみに昨日のお題は彼女を間違えてお母さんって呼んじゃった時の一言だったんだけど、まずはお客さんを一人指名して、
「そこの、あなた。」
さ!いざお題に!!
「お母さん。こう呼ぶのちょっと照れるな。でもそのお腹の中の子は君の事をそう呼ぶんだよね。シークワーサーサワー。」
確かこんな感じだった。
このラストの沖縄ワードが毎回違ってね、過去2回は1回がシーサーだったかな?
ホントに何の脈絡もなく言い出すんだよね。
で、哀しい曲がかかって、
「いけませんかぁ?」
って(笑)
これに甘王が突っ込んで「沖縄色出し過ぎなんや!」と言う定番セリフと共に、毎回いろいろヒロ君をいじり倒すというもの。
「そんな事言ってないでボーイの仕事戻れ!」
って言ってこのお楽しみタイムは本編の芝居へとスライドして行くのね。
こうしてお芝居の流れの中にお楽しみタイムがぽつぽつと差し込まれてくるのが今回のお芝居の面白いところ。
そこに関してはホントに即興なので1回しか見られないし、何度見に行っても楽しめる仕掛けになってます。
そんな訳で芝居に戻ると、フリーの理代ちゃんなる人物が登場。
この人が実はあのサイトを運営しているとちおとめさんなんだけど、ホストクラブに来ても指名をせず、毎回フリーで楽しむ客なのですよ。
お店としては毎回毎回違うホストをつけて対応するしか手立てがない訳です。
そんな理代ちゃんなんですが、ここでも見どころが。
「この店はいつまで客を待たせるの?」
と入口のところで言う理代ちゃんに木月様が階段を駆け上がりながら
「失礼しました。どうぞこちらへ。」
と接客する木月様の美しさ!!!!!!!!!!!!!
そうなんです、この舞台、あの青山劇場ですからね〜セリが多用されてるわけですよ。
ホストクラブのシーンは最上段に店の出入り口のドアがあり、その下に3段構成に接客用のソファがある感じなの。
夏ライブと同じって感じに考えてもらったら解りやすいかな?
すだれから登場した最上段、その下に大ちゃんのシンセブース、それよりちょっと降りたところにドラムとギター、そしてヒロの踊るセンターフロアとこういう感じ?
すだれ最上段にお店の出入り口ドア、大ちゃんのシンセブースのところには横に長いソファが、そしてドラムとギターのところにはこじんまりとしたL字型のソファとテーブル、ヒロの踊るセンターフロア部分にあるのがメインで使う接客テーブルって感じかな。
ここも横長のソファーにテーブルがついてる感じ。
このセット、真ん中からぱっくり二つに割れる構造なんで、左右対称になってます。
階段はまさにライブセットと同じようなところに設置されていて、大ちゃんのシンセブース台の高さのフロアからと、ドラムギターの位置からは袖にはける横階段がついてます。
そしてこのセットはバニラもビビットもどっちも使うのでフロアに建てられた4本の柱にクラブ名が書いてあり、回転して該当クラブの名前が正面に来るようになっています。
こんな説明で解るかしら???
と言うわけで、階段がかなりあるわけですよ。
しかも多分かなり急だと思うんだよね、あの感じだと。
そこを華麗に上り下りする木月様の美しい事。
その瞬間露わになる後姿ったら!!!!!!!!!!!!!!!!
ヤバいですよ、マジで。
禁欲的なスーツで放つ色香ってマジでヤバいです。
何着てもフェロモン垂れ流しのヒロってマジですごいと思うわ。
そんな訳でフリーのり理代ゃんとその友人、これが見るからにダッサイ感じになってるんだけど、それを接客するようにと霧都が呼ばれる。
が、理代ちゃんに田舎もんだってばかにしてるんでしょって言われ・・・。
すると他の席についていた咲夜と翔が「そんな事ない!」と立ち上がり、なんと方言でしゃべりだす。
ここでもまたミュージカルなんだな〜。
歌い出す2人を実はヒロもきょろきょろしながら見てる。
そしてその歌の途中で長崎出身の多分翔(笑)ごめん、どっちだったか覚えてないけど、確かそう。
が、この歌知ってる?って歌い出すんだけど
「出んでらりゅうが出てくるばってん、出ん出られんけん出て来んけん、こん来られんけん来られられんけん、こーんこん。ね?そういう事。」
って言うんだけど・・・この瞬間は是非、ヒロを必見!!!!!!!!!!!!!!
呪文のような方言言葉の時にも「ん?」って顔してるんだけど、そういう事って言われたあと、「はて?」って感じに首をチョコンって傾げるのね。
それがめちゃめちゃ可愛いの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今回の芝居はヒロのこの小芝居にもかなり注目ですよ。
いろんなところでやってるんだけど、これがなかなか可愛いのよ!!!!!!!!!!!
セリフの部分はソフトオベ様なんだけど、小芝居は完全にいつものヘタレヒロで、そのギャップに激しく萌える訳ですよ!!!!!!!!!!!
とにかく話の本編とは関係なくヒロのみをガン見する日を作らないともったいないと思う今回の公演。
何てオイシイ舞台なんだ。
ちなみに、なんでこの呪文、覚えてたかって言うと、昔滑舌教本に載ってた(爆笑)
だから全然解ったのよ。
いや〜〜役に立つもんだ(笑)
これがクラブバニラの「あったか大作戦」接客とな(笑)
と、そんな方言接客したんだけど、理代ちゃんの連れは泣き出す始末。
「九州出身とか言われても、私全然嬉しくないんですけど!」
「私結構グッと来たよ。え?どして??」
と聞くと・・・
「だって、私出身青森だもん。だはんで、そしたじゃいご(田舎って言う意味ね)しゃべられでも、なんもかんもちがうで、な〜んもグッとこねぇじゃ!!」
「彼女、なんて言ってるんだ。」
「解らん。」
「字幕を出せ!!」
アハアハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!
木月様最高すぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この木月様の言葉にクラブ名の入った柱がぐるりと回り、そこに字幕が(笑)
青森弁はなかなか・・・こうして文字で書き起こそうとすると覚えてないな・・・。
言ってる事は8割がた解るんだけどね〜〜。
と言うのも昔付き合ってた男が青森の人だったからなんだけど(笑)
本人はもちろん訛りを消さないと仕事にならないので普段は訛ってませんでしたが、実家の方々は思いっきり青森弁でした。
ご実家にも何度も行かせていただいていたので、言ってる言葉は何となく解りますよ。
さらに遡れば小学校の時の担任の先生が青森の人だった。
「どさ?」「ゆさ。」を教わった(笑)
基本、寒いところの人は口をあんまり開けないでしゃべるので言葉もくぐもったものになるし、単語もどんどん胆略化されていくみたいだね。
ちなみに「どさ?」「ゆさ。」は有名だけど、どこに行くの?お湯屋(銭湯)だよって事です。
そんな青森出身の彼女が「けぇる!(帰る)」って店を出ようとすると、
「こごの店で一番じゃいごなのは我だはんで。」
と現れたのは隼人。
この後も青森弁で2人の会話が続きます。
言ってる内容は「青森の中でもお前の出身はどこだ?」「蟹田。」「オレは谷田の出だ。隣じゃないか。」って言ってます。
それを聞いていた木月様。
「ダメだ。こいつの字幕も出せ。」
という事で上手側の柱が回り隼人の翻訳が(笑)
ここからは字幕付き青森弁で話が続きます。
そしてさっきの九州弁の歌を今度は青森弁で(笑)
しかし字幕を見なくてもほとんど解る、自分(笑)
ところがそんな接客を見て霧都はヤケ酒で泣き出す。
「理代さん、僕悔しいです。みんな方言が喋れるのに、僕だけしゃべれない!!だって僕には田舎がないから。僕は東京出身だから。・・・悔しいよぉ〜〜〜〜。」
そんな事言っていきなり理代ちゃんに抱き付く霧都。
これにキュンキュンする理代さん。
しかし、指名は入れてもらえず、「私から指名を捥ぎ取ってみなさい」と言われる。
そんなところからまたしても霧都の次なるチャレンジが(笑)
てか、山本君、反則だよな〜〜。
可愛いもん(笑)
この日のあったか接客をとちおとめのホストぶった切りサイトに掲載されバニラは活気を取り戻す。
が、新たな展開が・・・。
葵が店を辞めてからなりを潜めていたバニラのオラオラ系ホスト、蓮と龍我が影規を連れて木月様と対決をしに戻ってきたからなんだけど・・・。
一旦切ります〜〜。
全然面白いポイントに辿り着いてないよ・・・。
ってか、すっごい長くなりそうな嫌な予感・・・。
次からサクサク進めてもいいかしら???
この記事へのコメント
だいぶ長い舞台だったみたいなので、レポ大変だと思いますが、ここまで楽しく読ませていただきました(^^) 舞台では、accessでは見られないヒロを見れるので、過去の舞台のDVDも追々 手に入れていきたいなぁと思っています(^^)
昔、三部作のPV見た時に俳優もやってくれたらなぁと思っていたので、現在 お芝居の仕事をしてくれていた事は嬉しいです(*^^*) CDもこれからですが、今はヒロソロも欲しいと思っています(^^)
既婚者で、子育て中の専業主婦なので、なかなか欲望のままに揃えられないのが惜しいのですが(;_;) まずはアルバムからかなぁと思ってます☆長々と失礼しました(^-^)
ヒロはそう言うのも解ってくれてると思うので。
でも逢いたがりの三男坊なんだけど(笑)
ホントおねだりが上手で困ります(苦)
ライブのヒロもいいけど、お芝居のヒロはいろんな顔を見せてくれるのが魅力ですよね。
いつもは見せてくれないドSな部分を見られるのはお芝居ならではですよ(笑)
まぁ、それだって普段の優しいヒロがいるから萌える訳ですけれども。
ホストちゃんのレポも頑張って書きますので気長にお待ちくださいね〜。
なかなかおじゃまできなくて、お久しぶりにおじゃまします☻
舞台気になってたんですっ!やっぱおもしろそう(笑)イイな♪イイな♪
HIROの伝説のホストぶりを見てみたい♡
なので、、レポありがとうございます^_^
頑張って脳内にて情景を妄想しながら読みましたぁ^ ^
てかてか、でんでらりゅうば…(笑)
長崎出身者はみんな気づいたら知ってるみたいな(笑)うちのちびコももちろん歌えマス^ ^
滑舌の本に載ってたってのが何気に一番のオドロキです(爆笑)
で…それを覚えてたさくらサンにも(笑)
でわでわ…また近いうちにおじゃまさせていただきますね★
寒くなってきましたし、さくらサンも体調崩されないよう。。
てか、私は大ちゃんin NAGASAKI♡があるので、なにがなんでも気合で乗り切る予定ッス(笑)
お元気そうで何よりです!!
ホストちゃん、なかなか面白かったですよ〜。
脳内再生してください!!
でんでらりゅうばってそんなに有名なんですね。
歌になってるんだ。
舞台では、これ知ってる?って感じにセリフのように言ってたので。
教本に載ってたのは
「出ん出られんけん、出られんけん、出んけん来んけん、こん来られんけん、来られてはようか」ってものでした。
似てたので覚えられましたよ(笑)
方言って結構好きです。
大ちゃんの長崎、楽しんできてくださいね!!
今回秋の陣には参加してないので、内容は解りませんが、結構Icemanの比率が高いみたいですね。
カッコいい曲が多いから盛り上がりますよね〜。
方言も楽しかった!隣県なので青森の言葉は字幕の前に笑ってしまって。ただ、後半けっこう大事なことを字幕なしで大丈夫だったかなと。
私もほとんど字幕なしで楽しみました(笑)
後半の字幕なしの部分って、あの枕のところと他の店に行ってたところかしら?
私は全然解るので気にならなかったですけど、そうですよね・・・どうなんだろう?
最後の「へばな」が好きですわ(笑)
イケメンは方言でもカッコいいですね〜。
も〜狡いわ(笑)
もちろん栃木弁のヒロも大阪弁で歌うヒロもね♪