2013年11月03日

ジェットで来たんやで〜♪その3

なんでこんなに長くなってるのか、自分でもよく解りません。

何でしょうか?ほとばしりでしょうか?

アホじゃないの、自分、アホじゃないの!!!

3連休これに費やすってどういう事よ!!!!!!!(泣)

まぁ、だいたいいつもこんな感じなので今更ですけども・・・。

明日には金髪生誕祭もあるというのに・・・。

アタシ、何やってるんだろうか・・・。

と言うわけでサクサク行きます。

続きです。

 

 

 

 

はい、2幕目ですよ〜〜〜。

2幕目はホストのダンスから始まります。

ってか何でそれ???

まさかのオタ芸。

最初に音に合わせてポーズを決めるところがあるんだけど、これ結構みんな変な格好なんだよね(笑)

特に後ろに行けばいくほど謎の格好してるので全体ではなく一人一人をじっくり見てくださいませ。

とうとうNo.1になった霧都。

白いスーツに身を包んで登場です。

さてさて、ここから木月様と藤山の因縁対決が始まりますよ〜〜。

開店祝いをもって藤山の店を訪れた木月。

ここでもバチバチですよ〜〜。

「お前の店をぶっ潰したる。」

「それだけは絶対させません。潰れるのは、アナタの店です。」

何て言ってるところに店舗を失ったノッポ麺の人々が。

露店になってます(笑)

ここからはこのノッポ麺を演じてる人たちのユニットのステージです。

新曲を歌ってくれますよ〜。

1コーラス分だけね。

そしてこれ、歌ってる時、マイクじゃなくてレンゲだから(笑)

ラーメン屋じゃなくて歌をやりたいって流れでの歌なんだけどね。

1コーラス歌い終わると

「歌っちゃったじゃねーかよ!!」

と我に返る葵。

ラーメン屋やらないならホストに戻ると言い出すと、そこにふらりと現れる影規。

メンバーになってくださいとレンゲを差し出して言われ、そこで影規の過去がチラリと。

実は影規はシンガーだった。

プロデューサーの目に留まってニューヨークへと旅立ったという事だったんだが・・・。

まだまだ何かありそうな影規の過去。

そんな中クラブビビットがオープンし、とちおとめである理代さんもビビットを視察に。

クラブビビットではいろんな接客が。

虎之助と流星の甘辛接客。

超ドS接客の虎之助と、めちゃめちゃ優しい癒し系接客の流星。

この両極端な気持ちを満たすのが甘辛接客と。

そしてさらに、変な大阪弁を使う零とそれにスパッと切り込む悠矢の漫才接客。

これがビビットの四天王ですよ。

ビビットには売上最下位は即首と言う地獄のルールがあるという。

ここでなんとユカイさんが歌うんだけど、これがまたカッコいいのよね〜。

さすがミュージシャンですよ。

が、マイクスタンドをグルグル回すまさにロッケンロールなユカイ様。

これね、ラストはセンターフロアに出て来て暴れるんだけど、初日はその下の段に夕妃が立ってて、ラストにそのマイクスタンドが夕妃をかすったんだよね。

で、クールに立ってた夕妃だったんだけど、その瞬間ビビってたんだよね(笑)

そしたら次の日から夕妃の立ち位置が一段上に変わってた(笑)

危ないですからね〜〜〜。

藤山の思惑はクラブバニラのNo.1であった夕妃をビビットの最下位にしてバニラのメンツを潰そうというもの。

しかも驚く事に藤山の息子、悠矢が藤山の策略で毎回No.1になっていた。

藤山が紹介した太客を悠矢が握っていたからだ。

 

そんな事は知らない客引きしていた霧都。

しかしビビットが出来てからと言うものなかなか思うようには行かない。

この日もすげなくされていた。

そこへやってくる木月。

「歌舞伎町のニッキーキャットが形無しだな。」

このニッキーキャットと言うのはいわゆるミッキーマウスみたいなファニーランドの人気キャラクター。

霧都はずっとニッキーキャットのようになりたいと思って頑張って来ていたのだ。

実はこれには深い訳があった。

「実は俺、ファニーランドですっごい尊敬している先輩がいたんです。その人の仕事、ニッキーキャットの中の人で。だから、ダンスとかもすごくて、サービス精神とかもすごくて、俺もいつかあんなふうになりたいな〜ってずっと思ってて・・・。」

キラキラと夢を語る霧都の隣で項垂れて行く木月様。

それに気づいた霧都が声をかけると、

「嘘づくでねぇ!!ニッキーキャットの中に人なんて入っでねぇ。」

どっかの誰かさんみたいなこと言い出してるし!!!!!!!!!(笑)

「そんな事言ってると、ぶっとばすぞ。」

と握り拳を見せてみたり。

「スイマセン、木月さん・・・。」

と霧都も頭を下げて一旦はこれで落ち着くかと思ったが・・・。

「まぁ、アレだよな。3年前くらいまではニッキーキャットもショータイムのダンスなんかも良かったけど、最近はちょっと地味目になってきたよな。」

「だからその先輩が辞めちゃって、ニッキーキャットの中の人が変わっちゃったんです。」

「だからニッキーキャットの中に人なんて入ってないって言ってるだろ!!」

そう言って霧都に掴みかかる木月様(笑)

アワアワしながら首絞めてたんだけど、霧都の苦しがる様子に手を離すと上から仁王立ちで

「入ってないでしょぉ!!!!ねぇ!!!!!」

「す、スイマセン!!!」

これには大爆笑。

もうね、ホントヒロ、こういうの吹っ切れてて良いよね〜〜。

本人も嫌いじゃないしね。

このじたばたしてるところがめちゃめちゃ可愛かったわ〜〜。

これ、マジで大ちゃんに見せてやりたい(笑)

絶対ここのシーンを組み立てる時にヒロの頭の中には大ちゃんが浮かんだはず(笑)

ここも割と自由にアドリブがあったりして毎回ちょっとづつ違うよ。

大まかなセリフは決まってるんだけど、それ以外のところはその場のノリみたい。

そんな面白シーンから話はしんみりな方向へ。

尊敬していた先輩は今何をしてるんだろうと思う霧都。

そして霧都は影規が言っていた希との関係を木月に尋ねる。

「本気で愛してしまった。お客の彼女に。私は思いを打ち明けた。あなたの為ならホストを辞めたってかまわない。だから一緒になってくれって。」

ここのヒロが悔しいくらいカッコいいんです!!!!

こんな事言われたら死ねますよ、マジで。

が、希はそうではなかった。

ホストのアンタが好きだった。一流のホストを目指して欲しかった。それなのに自分の為にホストを辞めるなんて言って欲しくなかったと言われる。

「今どこにいるんですか?」

懐かしむように木月様は語る。

大阪で実業家としてバリバリ働いていると思うと。

シンガーを発掘してニューヨークでレッスンを受けさせたり、俳優を育てたり、エンターテイメント業界に進出してると。

ここでステージが変わり、希さんが現れる。

売り出し中の俳優にレッスンを付けている。

が、この新人俳優、希さんに惚れている。

希は何かを埋めるためにNo.1になる素質のあるものを育て続けているようだが、その思いは育てられる方としては容易に勘違い出来るようなものだった。

ここで希が1曲歌うんだけど、やっぱりすごいね〜。

安心して聴けるというか、さすが宝塚だわ〜。

その場の空気が変わるよ。

そして希は新人俳優の為に映画を作る事を決める。

それも世界を視野に入れたもの。

その発言に新人俳優は恋慕を滲ませるが、希にすげなく、勘違いするなとあしらわれる。

するとそこに

「勘違いしてまうよな〜。」

と現れたのは影規。

「俺も昔はそうだったわ。」

と新人俳優に釘をさす影規。

実は影規は希がその才能を認めニューヨークへ行かせたシンガーだった。

けれどその時の影規は希が自分の為にしてくれることの裏側にある事に気付かずに希に惚れていたようだった。

けれど本当のところを知った時、影規は希の元を抜け出したのだ。

急にいなくなって何をしていたんだと聞かれた影規は歌舞伎町でホストをしていたと告げる。

しかも枕営業をしていた三流ホストだったと。

影規は希がその昔ホスト遊びをしていた事を知っていた。

この辺は詳しい事情が語られてないので、希本人の口から言われたのか、それとも他から情報が入ったのかは謎。

もしかしたら希は折に触れ木月の事をNo.1とはこうあるべきだと影規に説いていたのかも知れないね。

そこから影規は希の想いを汲み取ったのかも。

そして自分を育てているのはそこに木月の姿を重ねてるんじゃないかと思ったのかもね。

惚れた女が実は自分を通して別の男を見てたなんて解ったら、そりゃあ自棄にもなりますよ。

アンタの歌をもっと聞いていたかったという希に影規は木月の名を出す。

「木月さんって人、ええ男やったなぁ〜。」

「・・・あんた・・・彼と、会ったん・・・?」

「会ったも何も、木月さんの店でホストやっとってん、俺。

なぁ、何で別れてもうたん?一緒になれば良かったのに。そしたら俺と希さんかて、会わんでも済んだかも知れへんのに。」

苦しい胸の内を吐露する影規。

しかしそんな影規に希はホストクラブでNo.1になれたのかと聞く。

「なれんかったんや。

枕やってもかまへん、最低だってかまへん。でもやるんやったら1位取ってよ。1位取れんうちに、のこのこアタシの前に顔みせんといて!!」

そう言って影規を締め出す。

動揺する希はホスト遊びを辞めてから見るのを止めていたサイト、とちおとめのホストぶった切りを見る。

するとそこに書かれていたのは木月の店の裏に藤山の店がオープンした事を知る。

一方クラブビビットでは夕妃が来てから1ヵ月が経とうとしていた。

藤山の手腕で常にNo.1をキープし続けている悠矢。

その太客を悠矢から横取り出来たら・・・と四天王の他のメンツに唆され、夕妃はその太客の女性2人を自分に指名替えさせる。

が、これは藤山の仕組んだ罠だった。

この太客2人は毎回支払いをツケにしており、締日までにそのツケを回収できなければその支払金額はすべて担当ホストが払わなければならない決まりがあった。

締日になってもその二人は支配に現れず、夕妃は500万のツケを全部被る事になった。

首切りレースは夕妃の惨敗。

「クビはこいつだ!」と言う屈辱的な看板が歌舞伎町の夜空に舞う事になった。

実は夕妃、いろんな店でNo.1になるたびに辞め、新しい店に移ってきた。

入店する時の条件はいつもNo.1になったら辞める事。

それはバニラでも変わらなかった。

が、夕妃の中でもバニラの存在は特別なもので、いつかまた戻ってきたいとボーイのヒロにだけは漏らしていた。

その事をヒロから初めて聞いたバニラのメンツは屈辱的なやり方でビビットを追い出された夕妃を迎えに行く。

ここで影規がオープニングで死神7が歌った歌を1フレーズ歌うんだけど、これ最初そうだとは気付かなかったよ・・・。

全く別もんなんですけど・・・。

何だろうこの歌唱力の差。

そんな感じで再びバニラに戻ってくることになった夕妃。

ラーメン屋を辞めた葵も再びホストをすることになり、バニラのメンツは再び揃った。

そして影規も、再びホストをするために歌舞伎町に戻ってきていた。

霧都はビビットの看板の中にかつての先輩の顔を見つけ愕然とする。

ここで影規の入店審査と言う名の貴方を口説きTime。

ここは毎回松下君が歌ってくれるんだよね。

歌で口説くって言うのが影規のスタイル。

そして合格した影規に四天王が紹介されるとその中の1人流星に影規が挨拶をする。

流星は人違いだと拒絶するが・・・。

と、ここで客席からバニラのメンツが甘王を先頭に登場するんだよね。

もうさ、さくら、この辺のタイミングは既に把握してたからさ、めっちゃドアばっかり見てた(笑)

調度1日の日、出てくるドアのすぐそばにいて、通路のところだったのね。

だからガン見ですよ。

結構ホストの方々も見てくれて、特にラストに入ってきた龍我君とは目で会話するぐらい長い事見てくれてた。

と言うのもきっとみんなが他を見てたからたまたま目が合ったのが私だけだったのかも知れないけど。

すっごい優しい感じだったよ、龍我くん。

キシャポッポみたいにしてバニラのリズムで進むホスト達は下手側の中扉から入って来て、センター脇下手側の通路からステージに上がります。

ここでもまたあなたを口説きTimeがあるんだけど、それにチャレンジする人だけが客席に残るというもの。

ホストはみんな均等に1回ずつこの口説きTimeをするんだね。

確か26日の公演の時はここでホストの誰かが今日は甘王さんの奥さんが来てるんですよね?って暴露してた。

会場からヒューヒューって声が上がると

「ヒューヒューじゃないわ、ボケ!!」

って照れながら、

「愛してるで!」

って言ってた。

意外と愛妻家(笑)

1日の日は

「みんなたるんどるんじゃないか!噛んだらあかん。」

って言ってたくせにその後速攻本人が噛んだ(笑)

もちろんブーイングでしたけど(笑)

そして1日の日はこの口説きTimeで蓮がさっき影規の歌った歌をまるっきり同じように歌って

「必殺、かぶせ潰し。」

ってどや顔したんだけど、甘王さんに

「せやけど、歌唱力の差が〜〜。」

って言われてた(笑)

そしてここの口説きTimeの後は甘王さんの

「霧都や隼人みたいに超太客を捕まえろ。」

ってセリフから本編へ戻ります。

実は理代さんとその連れの青森弁の子は漫画家とその編集部の人だったのですよ。

ホストにはまりホストマンガを描いたところ一気にヒット。

そんな訳で霧都はNo.1になれているのですが、霧都の心の中にはビビットの看板で見た先輩の姿が。

そして隼人も漫画家の彼女がビビットから出てくるところを見てしまっていて・・・。

だったら自分に会いに来なくてもいいだろと言ってしまう。

そして霧都も憧れの先輩がホストなんかやって欲しくなかったと。

すると理代さん「ホストなんか」ってどういう事!?この店のNo.1は自分のしてる事をホストなんてって思ってるの、と店を出て行ってしまう。

が、ここの見どころは理代さんのアドリブ。

ホストクラブに来た理代さんがそのヒット漫画の最新原稿を見せてくれるんだけど、そこのオチを毎回アドリブで変えてくるのね。

漫画の内容は主人公が対決を終えて店に返って来てそこで目にしたものは!!って言うものなんだけど、1日の日はさすがに木月様、その様子をリアルに想像したんでしょうかね〜黙ってクールに立ってなきゃいけないはずなのに、めちゃめちゃ笑ってた。

そしてそれがばれないように横向いていたけど、完全にばれてますから!!!!!!!(笑)

ヒロ、結構いろんなところでこうして笑ってるんだよね〜。

今回のお芝居はこういう風にアドリブでってところが数カ所あるんだけど、そこに大抵ヒロが出てるのでその瞬間のヒロを見逃さずに見て欲しいわ。

とまぁ、そんな感じで店を出て行ってしまった理代さん達。

すると木月様、

「貴方たちは考え違いをしているようです。あの2人は稼いだ金をただ無駄遣いしに来ているわけではありません。2人の笑顔が見たくて、2人が喜んでほしくて大金を使おうとしているのです。おもてなしとはどういうことなのか、もう一度よく考え直しなさい。」

と窘める。

一方ビビットでは藤山が大甘王から譲り受けた接客の心得をしたためたヨウキャク百技伝?なる書物の内容を悠矢に覚え込ませようとしている。

しかしそんなものに悠矢は興味を持てず・・・。

そこに藤山に呼ばれていた流星と虎之助が現れる。

次の首切りショーでは零を切ると宣言する。

が、流星はダンスがやりたいと藤山に頭を下げる。

そして大阪出身じゃないのに大阪弁をしゃべるのも限界だと。

実はビビット四天王はすべて藤山の思惑で大阪弁をしゃべらせられ、人気ランキングもキャラクターも何もかもすべて藤山の言いなりだったのだ。

自分のやりたいことをやらせてくださいと土下座をする流星を足蹴にする藤山。

そして次の首切りレースで首を切られる事が解った零はラーメン屋から転職していたノッポバーガーに手を出したばっかりにめちゃめちゃ太っていた(笑)

「やけ食いの原因はなんや。」

「お前のせいや!!」

そして零の口から藤山のやり方がすべて語られる。

一方藤山に認めてもらえなかった流星と虎之助は店を飛び出し、そこへ影規が現れる。

流星と影規はニューヨーク時代の友達だった。

こんなところで言いなりのホストをやっていた自分を恥じていた流星は、かつて夢を持っていたころに出逢った影規には知られたくなかったようだった。

そしてもう1人、虎之助も。

すべてを諦めていた虎之助に諦めるとか言わないでくださいと現れる霧都。

霧都がファニーランドで働いていた時、ずっと憧れていたミッキーキャットの中の人は虎之助だったのだ。

霧都がホストなんかと言ってしまったのは、今の先輩が本来のいつだってNo.1を目指していた先輩ではなく、藤山の言いなりになっている三流ホストに成り下がってしまった事が悔しかったからだった。

しかしあの店にいる限り、藤山の言いなりでいる限りNo.1になれないと呟く四天王に、

「だったら言う事聞かなかったらええんちゃうの?」

と影規が言う。

「歌って踊れるホスト、面白いやないですか。」

そう言って流星の肩を叩く影規。

その言葉に触発されて流星、そして虎之助ももう一度No.1になる事を心に誓う。

零は・・・。

「痩せる!!」

こうして息を吹き返したビビットのメンバー。

「お前とはいずれまた・・・。」

と不敵な笑みを浮かべる影規に頷く霧都。

そしてそんな舞台は着実に整いつつあった。

希が新人俳優の為に用意した映画の企画、韓国の有名監督のスケジュールが抑えられたという。

そして肝心の題材に、希はあの理代さんが編集している漫画「ホストマンブルース」に目をつけていた。

大阪の希の前に現れた理代さん、映画化の企画を聞いてその規模の大きさにビックリする。

しかしひょんなことからあっという間にこの企画が固まる事に。

「あなた、お詳しいんですか?ホストの事に。」

「えぇ、お恥ずかしながら、趣味で辛口のホストのサイトを運営してるくらいはまってるんです。」

「うそ・・・あなたもしかして、とちおとめさん・・・?」

「え!社長さん、ご存じなんですか!?」

「毎日見てるわよ〜〜。もう、控えめに言って、最高!!」

「今のお言葉で心が決まりましたわ!!やりましょう!!映画化!!」

って・・・こんな事で決めていいんですか(笑)

そして気になる木月の事を聞く希。

すると理代さんの口から驚くべき真実が。

最近の木月は大変そうだという理代に、裏に藤山の店が出来たからでしょう?と答えると、それだけではないという。

何とあの影規がクラブビビットでホストをしているという事実を聞く。

その言葉に東京行きを決める希。

「希がのぞみで東京に向かい中、なう。」

こんなツイッターを投稿するくらい余裕あります、この人(笑)

そんな訳で東京に降り立った希。

思い出の地、東京ファニーランドに向かうと、なんと希のツイッターをフォローしてた藤山が現れる。

約束をしていただろう木月も現れ、

「私達の邪魔をするのはいい加減止めてもらえませんか。しつこい男は嫌われますよ。」

と再び火花バチバチ。

希の前でお前をズタズタにするまで引き下がれんのやと言う藤山に、寝言は寝てから言えと言う木月。

すると希がある提案を持ち掛ける。

このケンカを接客で勝負つけたらどうかと。

韓国の有名監督が女優を連れて映画の為にホストクラブに取材とロケハンをしに来ることが決まっているが、そこでオーナーのメンツをかけて戦ったらどうかと言うものだった。

こうしてすべての舞台は整った。

歌舞伎町にその噂はたちまちのうちに広まり、双方のクラブがおのれのメンツをかけて戦う事となった。

もちろん木月様も超本気(笑)

動揺するホスト達にも

「恐れる事はありません。ホストが大切にしなくてはいけない3つの心。それは歌心、下心、そして真心です。」

と説いて見せる。

不安を隠せない霧都、

「僕、正直歌には自信がありません。」

「では下心は?」

「それも・・・。」

と口を噤むと、ボーイのヒロ君がいきなり、

「霧都、ねーのかよ!!俺はあるぜ!!」

とのたまわる。

ヒロの言う下心とは有名監督に目に留まって役者としてデビューするのも夢じゃないというもの。

これを聞いた他の面々もない話じゃないなと。

そして最後の真心を霧都に投げかける。

一方ビビットでは藤山が接客のバイブル、ヨウキャク百技伝を使って勝利を収めようとする。

が、そんな藤山の言葉に影規は

「僕は、マニュアル通りの接客はしません。」

と反発する。

藤山の言うマニュアル接客と自分達のダンシング接客とどっちがお客を喜ばせる事が出来るか、ここでもバトルが始まる。

そしてとうとう運命の日がやってきた。

 

 

と言うわけで一旦切ります。

長い・・・長いっちゅ〜〜ねん!!!!!!!!!!!!

終わるんかな・・・これ・・・。

 

 

 

 

 



sakurajun9tion at 19:07│Comments(0) ヒロ王子・プリンス大ちゃん | Hiro's 舞台

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