2014年10月12日
新たな歴史がまた1ページ・・・ その2
と言う訳で休憩明け後半ですよ。
ここからは待ちに待ったソリストの登場ですよ〜〜〜!!!!!
まずプログラムを見た時点で、誰が何を歌うのかははっきりとしてたのでね。
最初3曲は中川さん、そしてヒロが2曲、河村さんが2曲って構成なのねって、割と余裕をもってヒロの登場を待つ事が出来ました。
とは言え、今回中川さんの歌声もものすごく楽しみだったのよね〜〜♪♪♪
だって、銀英の中で聴かせてくれた歌声はホントに素晴らしく、やっぱりミュージカル俳優さんね〜なんてうっとりしていたのですよ。
なので申し訳ないがヒロより期待してたかも(笑)
ほら、ヒロはさ、なんていうか、うちの子・・・って感じじゃない?
だからオケをバックにどのくらい・・・とか、見守る視線になってしまうのですよ(笑)
そう言う意味では中川さんの方がより純粋に楽しみにしてたかも。
バタバタと休憩を終えて戻ってくるとギリギリでした。
オケがチューニングをし、ミカシュンが登場し、第三部の始まりです。
まずトップバッターはポプラン中川さんが登場。
思わず会場から上がる歓声。
あのオレンジの衣装ですよ。まさにエース!!!!!!!!
そして指揮者とコンマスと握手して曲が始まりました。
1曲目はノリのいい、カルテット。
どうもこれは撃墜王の時に歌ったらしいんだけど、スパルタニアンの人とね。
でも第二章で戦う時に歌ってたような気がするんだけど・・・。
これもちゃんと確認してないから解らないな〜。
聴いた事がある気がするだけなのかしら???
何となくマイクが音を拾いきれてない感じで、折角の歌声がきれいに聞こえなかったのよね・・・(苦)
もともと歌自体が、かなりスタッカート気味に歌われてるから仕方がないのかも知れないんだけど・・・。
でも中川さんは立ち姿がやっぱりポプランだったわ。
中川さんだけは譜面も何もなく舞台をふらふらと歩きながら全身でリズムを取って軽〜〜い感じで歌ってくれて、それがまさにポプランだったよ。
そして歌の間にもマイクを通さずにHey!!とかなんとか言ってて、まさに自由人ポプラン(笑)
中川さんの歌う歌は全部中川さんが作詞作曲した歌だったのね。
編曲は別の方がしてくれてるんだけど。
だから自分の歌いたい曲を・・・って出来たのかも知れないね。
ものすごくナチュラルに歌ってくださいました。
まさに陽気なポプラン!!って感じの1曲。
そして2曲目はカンランセキのテーマ。
これは外伝でナオミと言う女性に向けて歌った歌らしいんだけど、さっきとは打って変わってしっとりとした歌でした。
口説く時の曲だって言ってたかな?
しかしこんな風に美しい歌声で熱っぽく口説かれたらたまらんよね〜〜(笑)
歌詞の中にも愛してるとか出てきてた気がするわ。
最後にキスをしようとか言われるのよ〜〜〜。
もうします!!!って感じになるよね(アホ)
そして3曲目は、待ってました!!!!!!
コレ、聴きたかった!!!!!!!
やってくれて嬉しかった!!!
あのコーネフが死んだ時の歌ですよ。
The Last。
やっぱり劇中で聴いた方が何倍もいいけど、前後のストーリー展開で気持ちが入ってるからさ。
でもこうして曲だけ聴いてもやっぱり中川さん、上手いね〜〜〜。
でも劇中で聴いた時よりもバックの音が多くて、劇中の時はどっちかって言うと語りに近かったじゃない?
今回は曲だったわ。
だからとつとつと・・・って感じじゃなく、滔々とって感じだった。
体中からパーンって気が出るって言うか、何だろうね、やっぱりこの人の持ってる強さみたいな、前を見据える力みたいなものがポプランにはまってたんだろうなって改めて思ったわ。
哀しみに飲まれないというか、正面からぶつかって行くような、そんな強さのようなものを感じました。
やっぱりすごいな〜〜。
この人も結構キー高いのよね。
シャウトしてくれたりして、カッコいいな〜〜って思いました。
しかし歌い終わった中川さんは・・・
「感無量・・・。」
お茶目な人に戻ってました。
ここで1曲ずつ中川さんから簡単な説明があって、カルテットはミカシュンも一緒に歌ってたよねなんて話も。
そしてThe Lastについて、劇中で大切な仲間が死ぬって時に、実は現実では東日本大震災が起こっていて、失ったもの、消えて行くものに関して中川さん自身がものすごく自分に問いかけながら作った曲だったって事が明かされました。
「そんないろいろと思い入れのある曲たちが今回こういう形でちゃんとメロディを立派につけていただいて、こんな素敵な演奏をしていただいて、形になった・・・っていう、感無量です。」
なんて事をおっしゃっておりました。
そんな軽いトークをして爽やかに中川さんははけて行きました。
そして・・・ミカシュンの呼び込みによってヒロが登場です〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!
オベスタイル〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!
颯爽と歩いて来て、大井さんとコンマスと握手をし、中川さんが話してる時に指揮台の斜め前にスタッフが用意した譜面の前にスタンバると大仰に詰襟を緩めるしぐさ。
これには会場から笑いが漏れておりました。
そして始まったエターナルスカイ。
蘇るオベ篇ラストのあの熱唱。
改めて歌われるエターナルはあの時とちょっと解釈が違うのか、オケ仕様なのか、雄大な感じに歌い上げておりました。
さすがと思ったのは、やっぱりオケに負けないこの声量。
もちろんマイクもかなり拾ってるんだけど、マイクなしでもかなりの声量が出ていたように思いますわ。
どうもね、マイクの指向性が広くないみたいで、サイドにずれると声を拾わないんだよね。
後ろにオケがあるからそう言うマイクになったのかな???
それでも全然オケに負ける事なく、堂々と歌い上げるオベヒロの姿にいろんな思いがこみ上げてきましたよ。
本当にこの作品に係って、いろんな事をヒロは手にしたんだね。
いつもとは違う歌い方で、ヒロもとってものびのびと歌ってる感じがしました。
我慢してないというか、ドバ〜〜っと出し切ってる感じ?
そしてトントンと歌って言った中川さんのつもりで見てたら、いきなり
「こんにちわ。」
ヒロが喋り出した。
あまつさえ、
「ちょっと水飲んでいいですか?」
完全マイペース男(笑)
まぁ、これも本人の計算だったみたいだけど。
「突然ですが、」
ホントに突然に話し出したよ、この人(笑)
「人は皆、強い人も弱い人も、愛がないと、とても辛い人生になると思います。」
何かの宗教ですか???(笑)
「僕はファンの皆さんに多くの愛をいただいて、幸せな毎日を過ごせるわけですが、冷徹で非道だと言われているオーベルシュタインにも愛すべき存在がいます。
ワンちゃんです。」
あははははは。
「彼も辛い戦いの中で、きっとワンちゃんに対する愛情はとてもステキなものだったんじゃないかと、僕はオーベルシュタインを演じさせてもらっている中で感じていました。
なのでオーベルシュタインに恩返しをするわけではないんですが、彼のワンちゃんに対する思いを少しでも代弁する事が出来ないかなと思って書かせていただいた曲です。
その曲を今日はオーベルシュタインと皆様に捧げたいと思います。
聴いてください、One Love。」
確かこんな事言ってた(笑)
もうねワンちゃんワンちゃん言うたびにクスクス笑いが起きるんですよ。
だけどその後披露された曲は本当に愛に溢れて、いつもよりも本当に愛に溢れて言葉がスッと入ってきたんだよね。
何度もCD音源を聴いてるはずなのに、こんなにストンと心の中に入ってきた。
多分みんな同じ気持ちだったのかも知れないね。
さっきまでクスクスと可笑しいと思っていたはずなのに、歌い始めた途端にスッと会場の空気が変わったのね。
吸い込まれるようなそんな感じ。
ステキな曲だよね、ホントに。
あの不思議な感じはこうしてても思い出せるよ。
多分ちょっとテンポも落としてたのかもね。
だから思いがその分たくさんのってたのかも。
ヒロとオケの相性はいいんだね。
のびのび歌うヒロの新しい一面を見せてもらえたような気がしたよ。
歌い終わってミカシュンのところに握手をしに行って、
「髪、伸びたね。」
あっという間にいつものノーテンキなお兄さんに戻ってますよ(笑)
ミカシュンにオーベルシュタインで歌ってみてどうだった?って聞かれて、エターナルスカイは外伝で歌ったけど、
「One Loveの方は、何も言わないで歌い出すと、何でこのなりで、優しい歌を歌うんだって思われちゃうんで。ちょっとしゃべってから。」
「ワンちゃんへのLoveって事で。」
このミカシュンの発言に一瞬アレ???って顔したけどすぐに気付いたらしく、
「そういう事でございます。」
と御意をして見せるヒロ(笑)
Oneの意味が(笑)
さらに感想を聴くミカシュンに
「僕、こういう場所で歌わせてもらうの初めてだったんで、リハーサルの時からこれだけのたくさんのオーケストラの方たちの前で歌うとなると、ホントに昨日も緊張して、ぐっすり寝ちゃったんですけれども。」
アハハハハハハ。
オベの片鱗一切なし!!!!!!!!!!!!(爆笑)
もうこれも舞台版銀英伝を見てきた方には馴染みのシーンでしょうけれども。
これがまたヒロオベの人気のひとつなんじゃないかって思ってるよ。
アフタートークでどんなキャラよりもはち切れるオベ(笑)
舞台上では暗くて冷徹で容赦ないのに、アフタートークでは一番気さくで、一番お調子者で、一番笑わせてくれる。
そんなところも健在でした。
そしてヒロと入れ替わっての登場は河村さん。
ヤン〜〜〜〜。
今日はベレー帽はありませんでした。
何だろうね、この人のこのほわほわした雰囲気。
やっぱりヤンだね〜〜(笑)
旅立ちの序曲は前奏を聞いただけでアニメーションが浮かんだわ。
河村さんで聴くこの曲はまたちょっと違った感じ。
小椋さんの声が脳内でダブって聞こえるわ。
この旅立ちの序曲はアニメのエンディングだったのよね。
第二期のね。
銀英のアニメはオープニングが帝国軍、エンディングが同盟軍って感じになってて、それぞれの雰囲気を引っ張ったみたいに、オープニングは英語、エンディングは全部小椋さんなんだよね。
それがまたいい感じでね。
久し振りにまた聴きたくなったわ。
ヤンが亡くなった後のエンディングとかさ、ユリアンがメインになってたりするのよ。
そう言う歴史の流れみたいなものとかもね、いろいろ感慨深いです。
そしてラスト、サーチン。
思えば河村さん一人で歌うのを聞いたのはものすごく久し振り。
確か第二章の時には河村さんだけだった気がするんだけど、その後はいろんな人が歌ってるもんね。
なのでちょっと違和感と言うか、出だしが女性の声じゃないのが不思議な感じ。
そしてヒロパートを河村さんが歌ってるのも不思議な感じ(笑)
もうここのパートはヒロの声でインプットされてるからね。
なのでやっと2コーラス目のいつものところから違和感がなくなりました(笑)
この曲もいい曲だよね〜〜。
まさに銀英って言うか、この曲の中にいろんなドラマがあるよね。
ビバデモクラシー!!!とか、一言コメントとか。
本当にいろんな思いの詰まった曲です。
そう思うだけで泣きそうになる。
紛れもなく銀英の歌だわ。
そして河村さんの歌い方が、何と言うか太いんだよね。
オケと合わせるからなのか、生の歌声をしみじみ聴いた事がなかったからさ、こういう歌い方なのかな〜って思った。
丸いというか、器官を筒として使ってる感じと言ったらいいのかな?
管楽器の鳴りに近いかな?
そんな感じだった。
そして歌い終わって大井さんとシティ・フィルを送り出してのトーク開始です。
80人を超える演奏者との共演はやっていてピリピリしてすごくいいと言っていました。
そして歌った楽曲についても旅立ちの序曲は自分がずっとアニメを見ている時から聞いていて、思い入れのある曲だったと。
それを歌うって話が来た時に、ビックリしたし、どんなアレンジなんだろうって楽しみだったと。
「今回初めて歌われたんですよね?」
「はい。あのDVD全巻持ってますんで、家の中ではいつも一緒に歌ってましたけどね。」
とお茶目な部分も(笑)
「たまにハモったりして。」
凄そうだ・・・。
そしてサーチンの事も改めて。
どんな思いで作られたのかとかね。
帝国と同盟と戦っているけれど、それぞれの中にはそれぞれの正義があって、でもそれはとても良く似ていると。
平和を求めてる事、自由を求めている事。
それは平和を侵されるから戦っていたり、自由を奪われるから戦っていたりすると。
今現在続いている戦争にもそれは当てはまっているんじゃないかなんて話をしてました。
1人1人が別に誰かを殺したいために闘っているわけではなくて、何かを守るために戦っている。だけどちょっとしたずれが戦争を生んでしまうんじゃないかなんて。
帝国のラインハルトもキルヒアイスも河村さんにとっては同じように平和を求める人で、もっと早くに手を組んでいたら仲良くなれたかも知れないのになんてアツい銀英熱を語ってくださいました。
「あの作品を全員でこうやって並んで見る事が出来たら、ってそんな機会はないんですけどね。」
なんてこともおっしゃっておりました(笑)
「例えばですよ、オーベルシュタインとヤン・ウェンリーは同じ知的な発想で、参謀としてまとめ上げる力は似てるかもしれない。もっと早く出会っていればねぇ。
だから僕と貴水さんとはよく飲みに行ってるんですけど。」
そこかいっっっ!!!!!!!!!!!!!!!(笑)
そんな展開から中川さんとヒロも再び登場です。
さっきの話を聞いていたからなのか、河村さんと熱い抱擁を交わすヒロの姿に会場からは笑いが。
その後ろでどうしようかな〜〜みたいな顔で立っている中川さんにも笑った。
中川さんがホント控えめな方なんだよね〜。
年齢が若いから遠慮してるのかな???
ヒロと一回り違うのか???
一回り以上だったわ・・・。
そりゃあ遠慮するかな・・・。
そう言うところが割と可愛らしい人ですな。
そんな訳で改めて3人を紹介し、ここからトーク開始です。
「3人で、こんなコンサートが出来るなんてすばらしいですよ。しかもオーケストラですよ。」
「・・・ねぇ。」
「・・・ねぇ。」
中川さんとヒロが互いの出方を伺ってたのが可愛かった。
どっちが喋る???みたいな。
結局ヒロが、
「僕も嬉しすぎて白髪になっちゃいました。」
中川さん、めっちゃウケてた(笑)
「ウソです。」
「元からですからね。」
と河村さんの冷静な受け答えに、中川さんが一人で笑っておりました。
並びは舞台上手側から中川さん、ヒロ、河村さん、そして司会のミカシュンって感じ。
なので会話を成立させようとする河村さんとそれに突っ込むヒロ、軌道修正をしようとするミカシュンに1人この会話を傍から楽しんでいる中川さんって感じだった。
ここで改めて感想を聞かれると、
「僕はね、リハーサルからずーっと見させてもらったんだけど、やっぱりボーカリストの音楽の捉え方とか、ノリ方って言うのが三人三様で、すごい勉強になりましたね。」
と河村さんが音楽的な視点から。
「あ、アッキーこうやって喉使ってるなとか、貴水さん今こうやってリズム取ってるんだ、ちょっとマネしちゃおうとかね。スゴイね発見があって、やっぱ楽しいですよね。」
この発言にはなるほど〜〜って思ったんだよね。
確かに三人とも全然タイプが違ってね、聴いてて、それぞれに聴きごたえがあったのよ。
そんな河村さんの発言にミカシュンから、特に意識してリズム取ってたりするんですか?って質問が。
ここでまさかの・・・
「いや、僕自身はこれだけ大人数のオーケストラの中でやるのは初めてなんで・・・。」
「初めてなの!?」
これには河村さんがものすごいビックリしてた。
「・・・いや・・・もうちょっと人数の少ないのは・・・。」
「ものすごい慣れてる感じだった。」
「そうでしょ?」
と自信満々の顔で笑うヒロも可愛かったわ〜〜。
「ただね、普段は、あの〜〜・・・まぁ、僕ユニットやってるんですけど、いつも愛方に『きっちり歌ってくれる。』」
アハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんな目でいつもそんな事言われてるのかっっ!!!!!!!!!!!!!(爆笑)
キッとした視線で斜めからそんな事言うヒロに、金髪が重なる重なる(笑)
鬼だわ〜〜〜〜(笑)
「だから結構きっちりね、歌う癖はついてるのかも知れないんだけど、オーケストラはスゴイ大きな流れの中で歌うんで、それはねそれで、すっごく楽しかったです。」
ざわつくそんな会場の雰囲気に危険を察知したのか、
「違うの!!あのね!!やめて!!やめてね、ツイッターとかで書くの!!」
必死の弁解(笑)
余程大ちゃんが怖いんですね〜〜〜(笑)
「違う楽しみだよね。」
と河村さんが助け舟を出し、
「そう!違う楽しみ!!」
と必死に訴えておりました(笑)
そんなヒロを哀れに思ったのか中川さんまで
「お客さんもきっと、その違いを楽しまれてる感じも・・・。
僕も実は一番後ろからこっそりと、僕が歌い終わった後、お2人の歌を聴かせていただいたんですけども・・・歌、上手いですね。」
あははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アッキー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(爆笑)
「アッキーも歌上手いよ〜〜。」
「いや、すっごい上手いですよね!!」
なんだこのやり取り(笑)
「いや、アッキー歌い始めてから貴水さんと2人で言ってたんだもん。リハーサルもこの順番だったじゃない?それでアッキーの歌聴いてて、『貴水さん、ファルセットであんなにピッチいいんですよ、どうします?』って。盛り上がってたんだから。」
これには照れてた中川さん。
ホント仲の良さが伝わってくるやり取りが続きますよ。
「ホントに隆さん言ってた通り、みなさん歌い方が全然違うじゃないですか。それが役にもはまって行くんですよね。だからこれ、銀英伝を見てるお客さんが、この僕達の役を他の誰かがもしやる日が来るとするじゃないですか。それ、どうなんだろうって。そんな日が来なければいいんですけど、解らないじゃないですか。だからちょっと国家プロジェクトくらいの勢いで。」
「『いや〜それは良くないと思いますよ』くらいの勢いで(笑)」
「うん。」
「そのくらい、お客さんも歌の世界にふっと入られてるのを客席の後ろから感じたんで、みなさんどうもありがとうございました。」
そんな風に最年少の中川さんがちゃんと締めてくれたのに大人二人が・・・。
その後も引き続き話題を転がす。
「三上が一番出てるんじゃない?」
って河村さんが振り、6役やってますとか、アフタートークの司会もやってくれてとかそんな話も。
するとヒロが、
「それはだから、今度の役とかで髪の毛伸びたの?」
ソコ!?
どうしても髪の毛が気になるらしいヒロ。
全く関係ないです・・・と。
さらに、
「僕はだいたいウィッグを被って舞台出るんですけれども・・・。」
チーン・・・。
変な間(笑)
「ごめんごめん。オレ、思った事すぐそのまま口から出ちゃう。」
オベでは考えられません(笑)
そして時間が・・・と締めに入ったミカシュンのセリフの途中で、
「ちょっとね、提案があるんだけど。」
「おっと!!」
今にして思えば、何度となくそう言う話ははっきりと口にこそ出さないにせよ、空気感として漂っていたのではないかと思うわ。
河村さんから告げられた言葉。
「僕ね、ずっとリハーサルから見ててね、ず〜っとアッキーじゃないけどモヤモヤモヤモヤ、何だろう、この気持ちは何なんだろうって思って、ペンと紙を持ったけど書けなかったの。」
「その思いを?」
「そう。だけど今はっきり言えますよ。
もう一回やりましょうよ。」
キャァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この時はこういうコンサートをって話かと思ってたのよ。
そしたらどんどん風向きが・・・
「田中先生はもちろん、スタッフの皆さんも、プロデューサーさんも俺達を呼んでこうやってカンパニーを作ってくれたんだけど、今度は思い切って俺達が、大先輩たちをお招きするって言うか。」
「なるほど。河村さんがプロデュースすると。」
「いや、僕はプロデュースはしないんだけど。」
え???どういう事???
すると
「今まで一番やってくれた音響さんとか照明さんとか、その人達にもそれぞれ思いがあるわけじゃないですか。そういう人達を集めて、自分達が求める銀河英雄伝説を、こんメンバーでまたやりたいんですよ。」
マジかっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この発言を聞いた時、ヒロはあんまり動じてないように見えたわ。
多分何とはなしにそう言う話もあったのかもね。
ただ中川さんは初めて聞いたッぽくて、驚いた顔してた。
もちろん何となく河村さんはじめ不本意な思いをしている事は知っていただろうし、本人も不本意な事を強いられてただろうから、そう言う気持ちがなかったわけではなかったのかも知れないけど、こういう形で河村さんが口にするとは思ってなかったんじゃなかったのかな。
そんな感じだった。
そして河村さんが
「あの〜・・・2人のお返事を。」
と促すとまずはヒロが
「まぁ、あの・・・ね。一応一回は燃え尽きたんだけれども、隆一君がそう言うんなら、もう一回作り始めますよ。」
ヒロ!!!!!!!!!!!!!!!!(感涙)
「また暗くなったらゴメンね、ファンのみんな。」
と笑いで和ませることも忘れない。
そして茫然としていた中川さんに腹をくくる時間はあげたよね?って感じに、
「アッキーはどうですか?」
って振ると、まだ茫然としていた中川さんは
「ホントに僕も右に同じで、燃え尽きたんですけれどね。ヨヨイのヨイ!あ、そ〜れ!!ってね。」
「ありましたね〜そんなシーンね。」
この辺にみんなの思いが滲み出てる気がしたわ。
「割と名場面集みたいに今でも鮮明に思い出すんですよ。あぁ、あの瞬間燃え尽きたな〜とか。」
ここだったかな?確かヒロが中川さんをいたわるように抱きしめていたのは。
これを見て、やっぱり中川さん的にもアレは本当に不本意だったんだなって改めて思ったよ。
あのシーンを成立させるためとして、そしてポプランとしてそこでするだろう行動として納得させていたのかも知れないけど、そもそもそのシーンの意義を考えるとかなり不本意だったんだなって。
あとThe Lastのところの事もちらっと燃え尽きポイントだったって言ってて、そうか・・・そうだったんだなって思った。
本来ならいきなり歌い出すシーンではなかっただろうし、普通に芝居で魅せればいいシーンだったと思うんだよね。
でも多分そう言うオファがあって曲を書いて、いろんな事に悩んで作った曲だったんだね。
まぁ、あの歌については上手い事消化させてたから言うほど違和感はなかったけど、多分やってる側としてみたら何で???って思っただろうし。
他にもたくさん途中で歌ってるミュージカルなら話は分かるけど、そうじゃないからね。
そんな今まであんまりそう言った表情を見せなかった中川さんがこういう風にポロリと漏らしてくれたほんのわずかな本音はあの舞台を見続けてきた自分にはものすごくよく解ったよ。
そしてそれを無言でねぎらうヒロの気持ちも。
たまたまヒロは役が役だったから歌ったりなんだりってことは要求されなかったかもしれないけど、もし違う役だったら・・・って思うと他人事ではなかっただろうし、同じひとつの舞台を作る仲間としてやっぱり不本意だったに違いないよね。
正義を貫く信念をオベから学んだヒロだからこそ、それは一層歯がゆかったに違いないわ。
そんな中川さん、
「そういう燃え尽きたって言う気持ちの先に、まさか、また再び自分の中に炎を点ける隆さんの言葉が、聴けるなんて・・・。」
「隆一君が言うなら頑張ろうよ!!!!」
「よし!!!!!ガンバろう!!!!!!!!!!!!!!!!!」
肩を組んで拳を突き上げるヒロと中川さんの姿にこっちの胸にも炎が点きましたよ!!!!!!!!!!!!(感涙)
そしてそんな二人の姿に感動してる私達に更なるサプライズが。
「僕らだけが盛り上がっててもダメなんで、僕ね、さっきね楽屋口でね、1人ね、すれ違ってたんですよ。」
「おっ!!」
「誰ですか?それ。」
「もしや?」
「・・・間宮。」
キャァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ラインハルト〜〜〜って呼びかけて会場を探し出す3人。
何処にいるの?どこにいるの?って客席に目を向ける3人に引きずられるように客席も何処???ってキョロキョロ。
するとしばらくすると会場センターの通路後ろからおもむろに立ち上がる間宮君の姿が!!!!!!!!!!!
この事態を飲み込めていない様子で戸惑いながらどうしよう・・・って感じで取りあえずぺこりと挨拶をしたんだけど、舞台上の河村さんに上がっておいでって手招きされ、それでも戸惑っているとヒロと中川さんまでもが猛烈に手招きし始め(笑)
特にヒロの手招きはホントに「来いよ!!」って感じだった(笑)
さすがラインハルトを操って早何年(笑)
そんな3人の熱烈歓迎に負けた間宮君はフラフラと舞台へ。
ホントに普通にオフな状態でもちろん私服ですよ。
デニムなんてラインハルト様なら考えられないけど、それはそれで。
それでもやっぱりラインハルトなんだよね〜この人。
おどおどしてるのに。
舞台に引っ張り上げられた間宮君、最初ミカシュンの隣にこそっと並ぼうとしてたらあっという間に3人に引っ張られセンターに(笑)
改めてミカシュンから紹介を受け、まだまだ事態を把握できていないけれど取りあえず腹はくくった感じの間宮君がぺこりとお辞儀をしてくださいました。
「ごめんね、私服の時に。」
「なんか神聖な場所に土足で踏み込むみたいな・・・。」
「そんな事ないよ。
やろうよ。」
あっという間に河村さんの勧誘(笑)
「え!?今、僕、客席でビックリしてたんですから。」
「な〜んだよ。だって、いなくない?他に。」
「そうですか・・・?」
これにはヒロも大きく頷いてたし、客席からも大きな拍手が。
そうだよ!!もう間宮君しかいないよ、ラインハルトをやれるのは!!!!!!!!!!!!!
「そう言っていただけるなら・・・。」
と控えめな答えをした間宮君に、
「そのかわり1曲歌わなきゃダメだよ。」
え!?と驚いている間宮君にさらに追い打ち。
「♪自由さえ〜〜だけじゃダメだからね!!」
アハハハハハハ。
スゴイ愛情(笑)
すると中川さんも
「パート変えましょ。」
と(笑)
このチーム、良いな〜〜〜。
ここでやっと落ち着いたのか、
「お久しぶりです。」
と普通に挨拶し始める間宮君(笑)
さすがラインハルト様だわ〜〜〜(笑)
すると河村さんが勧誘した舞台の事を思い
「あのファイエルを聞きたいんだよ。」
としみじみ。
すると芝居モードに入ってそこでファイエルを言おうとする間宮君に、
「今じゃない!!今じゃないから!!」
「今すぐやりそうな勢いだけどね。」
「今じゃなくていいから。」
「やってもいいけどね。」
「やってもいいけど。」
「やっても何ならね。」
とコメディなやり取りもありつつ(笑)
すると間宮君が、
「全然ラインハルトじゃないのに。みなさんちゃんと扮装されてるのに、俺なんか労働者の・・・。」
と一人だけ私服な事を(笑)
そこでもまたアツい勧誘があり、
「ホントね、このメンバーでやろうよ。」
「ね!!」
とヒロまで強引なお誘い。
「え?ホントにですか?今決めたんですか?」
「今決めたの!」
「何かね、ここにいるメンバーはもうやるって事になったの。」
この発言に中川さんが苦笑してたけどね(笑)
オッサン達無茶言うな〜〜って感じの和やかな笑いだったけど。
きっと中川さんも嫌いじゃない感じだったわ。
ポプラン同様、面白い船には乗って行くタイプだと思われる(笑)
っていうか、それだけこの作品の群像劇に魅力を感じているんだろうし、ポプランって言う役に思い入れもあるんだろうね。
他の人には出来る事ならやらせたくないって言うね。
一足先に腹をくくった中川さんは無茶振りするオッサン2人を和やかに見つめながら間宮君がオロオロしてるのを楽しそうに見てました(笑)
「これからいろいろね、キティさんとかともセッティングして。ちょっと酒の量増えるよ、これから。これは。説得にかかると、どうしてもね。」
「オーケーオーケー。」
ヒロ、人たらしの才能を遺憾なく発揮してください(笑)
そして飲ませ上手なその手管も(笑)
「やる?」
河村さんが軽い感じで再度確認すると、
「あ・・・ついて行きます。」
祝・ラインハルト決定!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だってもう、間宮君以外のラインハルトなんて考えられないもん!!!!!!!!
ヒロと間宮君が並んだ時のあの絵力はスゴイよ!!!!
あそこだけやっぱり帝国な雰囲気流れるしね。
そこに中山ヒルダが加わってもかなりいい感じなのよね〜〜。
是非とも中山さんにヒルダやって欲しいわ〜〜。
間宮君とのビジュアルも良いし、ヒロとのビジュアルも良いしね〜。
そんな感じでラインハルトを陥落させたオッサン達が盛り上がってるところにミカシュンがきちっと情報を告知(笑)
何か動きがあればオフィシャルHPで告知があるだろうから早く会員になってねと。
さすがです、ミカシュン(笑)
そして今度こそ本当に締めですよ。
ラストに一言ずつもらって…という事でまずは中川さんから。
実は銀英伝はリアルタイムで知らなかったという中川さん。
でも縁があってこうしてこのステキな作品に出逢う事が出来て、こうしてステキな仲間に囲まれて、今日はフルオーケストラで歌う事が出来て本当に幸せだったととってもまともなコメントをしてくださいました。
そして次はヒロ。
「ホントに今日は初めての経験をさせていただいてですね、僕は第一章からずっとオーベルシュタインを演じさせてもらってきたんですけど。」
とヒロが話してる後ろで間宮君と河村さんが次は間宮だからな、え?僕、関係ないですよみたいなやり取りをしてて、その空気がヒロに伝わって、何?って感じにヒロが2人を振り返ったのね。
そしたら2人して何でもないです、続きをどうぞどうぞって感じにしてたのが可笑しかった。
そんな訳で気を取り直して話し始めたヒロ、
「本当に、最初はなんでだろうって思いながらやっていたんですけれども、いざこうして続いて行くうちに、本当に自分に足りないもの?そう言うものを学ばせてもらう機会がすごく多くて、本当にオーベルシュタインには感謝しているので、今日こうして歌う事で、少しでもオーベルシュタインに恩返しが出来ていたらなと言う気持ちで歌わせていただきました。みなさんホントにありがとうございました。」
うんうん。
もうヒロの一部だよね、オーベルシュタインは。
こんなにはまり役になるとは思わなかったし、こんなに長く続くとは思ってなかった。
本当にいつも驚かせてくれるよね、ヒロは。
そして恒例の、
「あの!今日隆一君がこういう話をしましたが、本当に本当に舞台化が決定した暁には、今日お集まりの皆さんは、絶対に本番、毎日来てください!!お願いします!!」
ハイ〜〜恒例のオベ様のおねだりです〜〜。
と、そんなヒロのコメントを聞いた河村さん。
「さすがですね〜〜。やっぱり先輩、技を持ってるからね。」
「いや、オレ、ノリで生きてるだけだから。」
ハイ、その通り!!!!!!!!!!!!!(笑)
そして河村さんも一言。
多分一番思い入れの強い河村さん、昔から銀英を読んでいろいろ考えさせられた作品だったと。
舞台にしてもいつも総勢5,60人になるとかで、そう言った人が2か月間くらいカンパニーとして同じように生活し、その思いを舞台で見てもらえるというのは本当にステキな事だと。
だから新しい銀英伝の世界をまた皆さんのお目にかけられるようにこれからもよろしくお願いしますと、次の展開を見据えたコメントをしてくださいました。
そしてもちろんいじられます、間宮君(笑)
「今日の感想でもいいよ、客席で見てた。」
「素晴らしかったです、本当に。
で、今挨拶してた時も、いつもだったら一緒にこうやって頭下げるんですけど、でも今日は俺出てないし、頭下げるのは違うなとか。
僕はいつも共演させていただいているんですけど、シンガーとしてのと言うか、役と融合してホントに素晴らしものを見せてもらったなと・・・。あの・・・このくらいで・・・。」
早々に切り上げて勘弁してもらおうと思っていた間宮君。
そうはヒロが下ろさない(笑)
もちろん河村さんも中川さんもだけど。
ここは一番付き合いの長い宴会部長オベ様が率先して、ササッと間宮君に近付くと何やら耳打ち。
その言葉に、間宮君が「マジっすか!?」って感じに目をむくと、バンバン!!と力強く背中を叩いて見せたりして。
無理ですよ〜って感じに間宮君が断るとまたしても耳元で何やらこしょこしょ。
え?ってなってまたこしょこしょ。
最後は顎で行け!って感じに間宮君を促すヒロ(笑)
この参謀(笑)
真実のラインハルトとオベの関係はこうでしたか(笑)
とうとう観念した間宮君、
「マイクなし?OK。よし、自分で言った。」
と同盟軍の宴会部長も加わって(笑)
「センターがいいんじゃない?センターが!」
とさらに間宮君を引っ張り出し、
「センターセンター。」
両軍の宴会部長に狙われたらもう勝てるはずがありません(笑)
センターに引っ張り出された間宮君、その後も両宴会部長に何やら言っていましたが、全く取り合ってもらえず、良いからやれって感じにたきつけられ、とうとう意識をラインハルトに集中。
これね、ホントにスッとラインハルトになったんだよ。
やっぱり間宮君以外にラインハルトはいないよ!!!!!!!!!!!!
一瞬目を伏せて、目を開いて正面を向いた瞬間に着ているものが何であろうとそこにはあのラインハルトがいたよ。
そしてマイクを使わずに地声で
「ファイエル!!!!!」
良く通る声で、砲火を浴びせてくださいました。
あぁぁ〜〜〜〜カッコいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その間宮君のファイエルを最後の挨拶に両宴会部長が揃ってありがとうございました〜〜とご挨拶。
改めてミカシュンの仕切りで終演を告げられると、3人そろって挨拶する中で一人戸惑った様子の間宮君。
疑問を感じながらもぺこりと挨拶をしておりました。
その様子に会場からは笑いが。
そして舞台をはけて行く3人と、客席に戻ろうとする間宮君を河村さんがこっちだよと袖を示し、後ろから来てたヒロが間宮君を促して、間宮君もえぇ???って感じに一緒に袖にはけて行きました。
まぁ、アレで客席に戻ったら大変な事になっただろうしね。
最後にミカシュンが改めてインフォメーションをして、この日のコンサートは幕を閉じたのでした。
いろんなサプライズもあって楽しいコンサートでした。
舞台の話、始動するといいな〜〜。
もちろん納得するキャスティングで、納得する演出でね。
オベ篇の大岩さんやってくれないかな〜〜。
キャストはね、もう私の中ではある程度決まってますから。
シェーンコップは岩永さんが良いし、ユリアンは長江君が良いしね。
キルヒは外伝の橋本君だし、双璧も外伝の2人ね。根本君と藤原君。
ヒルダは中山さんだし、後ね伊藤さんにはゼークトとビュコックだけにして欲しい。
マリネスクは別の方にお願いしたいわ。
後は同盟で落ち着かないのはムライかね。
大澄さんの結構好きだったんだけどね〜〜。
美しすぎるかしら?
あとね、パトリチェフとかも第二章に出てた方、良かったのよね〜〜。
帝国の定まらないビッテンフェルトとか、割と重要な役だからもうちょっと考えて欲しいかな〜とか。
ちょっとガタイがいい人が欲しいかも。
猪突猛進って感じの。
もちろん引き締まった感じのね。血の気が多い感じがいいのよ。
今まで見て来たビッテンフェルトはヒョロッとした感じの人ばっかりであんまり押しが強くないって言うか・・・。
体型の問題じゃないんだろうけど、どうも弱々しいのよね・・・。
食ってかかる時も何か子犬がキャンキャン言ってるみたいでね。
何かいい役者さんはいないものかね。
考え始めるときりがないんだけど、とにかく銀英がまた始まってくれるといいな〜〜。
みんなの納得するような形で。
それこそそんな大きな劇場じゃなくてもいいから。
でも本当に良いキャストを集めたら原作ファンの人だってもっと見に来てくれると思うんだよね。
話しがちゃんとしてるんだし、それをちゃんと見せられたら十分に面白いんだし。
しかも既にある程度の役者に関しては実力もイメージもはっきりしてるんだから、そこに関してはある程度認知されてるって思っていいと思うんだよね。
だからこそまともなお芝居をして欲しいと思う訳です。
そんな感じで次への希望を見いだせた本日のコンサート。
舞台の話は置いといたとしてもとにかくフルオーケストラの音ってやっぱりいいよね。
今回は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団って言うところだったんだけど、やっぱりオケによって若干音色も変わるのかな〜。
何かそう言うところも聴いてみたくなったわ。
もちろん指揮者の方の影響も大きいでしょうけども。
こんな素敵なコンサートが銀英で行われるって事もやっぱり銀英の懐の深さなんだな〜と改めて実感したのでありました。
それにしても・・・間宮君、どんな思いで見てたのかしら?
映像のラインハルトをみたりして、アレを自分がやってたのか・・・てしみじみ思ってたりしたのかしら?
同じ舞台に立っていた人が衣装を着てそこに立っているのに、自分は着替えもしてなければ舞台にも立っていないって言うのはちょっと不思議な感じよね。
なんとなく置いて行かれたような・・・。
他にも関係者来てたのかしら?
それとも間宮君だけだったのかな?
そう言う意味でも間宮君は真面目な人だね〜。
益々好感度上がってます(笑)
さぁ、じゃあ確認DVD見るぞ〜〜〜♪
って、こんな時間なのか!!!!!!(アホ)
なるべくあの瞬間の出来事を・・・って思ったらめっちゃ時間かかってるじゃん・・・(アホ)
でも新たな銀英が動き出した瞬間だから、ちゃんと残しておきたかったのよ!!!!!!
って、でも多分かなり妄想も入ってますけど・・・。
でもこんな様な事言ってたもん!!!!!!!!!!!
多分に自分に都合のいいように解釈してる事は否めないけど・・・(苦)