2019年06月09日
はーふなせんちゅりー その4
ねぇ・・・終わらないんじゃないの???コレ・・・。
確実に時間が足りない感じなんですけど。
事実だけを淡々と書いたらもうちょっと短くなりそうな気がするんだけど・・・。
自分の文才のなさに凹みながら行けるところまで行きます。
そんな感じでジュエリーが終わった後、
「次は、ソロ活動の方なんですけど、振り返ると本格的に活動を始めさせてもらったのが1995年なんですよね。9月1日リリースI&I。先程見ていただいたパーマ事件ですね。」
もう事件認定でいいんですね(笑)
「その頃からファンだっていう方、いらっしゃいます?」
とまたも会場に挙手を求めたんだけど、微妙な空気とそれより前〜〜って声が上がり、
「いいの!今はI&Iからの人を聞いてるの!」
って(笑)
どうもね、会場の雰囲気を見ると結構1期のaccessからファンの人が多かったぽくて、それ以降の感じで聞くとなかなか手があがらない。
思ったより古参が多いんだな〜〜〜って思った。
「何か僕、結構いろんな事してるんで、いろんなタイミングでファンになってくださった方がいると思うんですれども。」
と、確かにいろいろやってますからね〜〜。
このI&Iを作った時もまた新たな気持ちでスタートを切って、ファンのみんなに伝えたいメッセージをこの曲に込めた、ずっと大切にしていきたい曲だという事をお話してくださいました。
「初めてレコーディングをして、キューバロケに行かせていただいて、まぁ、その頃はまだ政治的にもね、まだちょっといろんな事がある時だったんですけれども、なかなか自由がきかないところでの撮影だったんですけれども、運よくスタッフの方達とかも恐ろしいほどハイレベルな方達だった事をすごく覚えていてですね。」
とこの曲の思い出なんかも語ってくれました。
そんな大事な曲という事でここでI&Iと目を覚ませを。
アコースティックのI&Iもお洒落な感じでした。
口笛もヒロが生で吹いてくれて、やっぱりこの曲はヒロの原点なんだなって思ったり。
いろいろその時々で伝えたい思いはあるんだろうけど、このI&Iがヒロのすべてな感じがするんだよね。
これが根底にあって、その時々でフォーカスする場所が違うみたいな感じ?
本当はヒロがいつも言いたいのはこう言う事なんだろうなって。
自分を信じて欲しい、いつも笑顔でいて欲しい、涙を流さないで欲しい、素直な気持ちを見せて欲しい。
そう願うヒロの気持ちが本当にあたたかくて眩しくて、ヒロってこういう人だよね。
そういうところが大好きなんだけど。
ホントこの曲は名曲だと思うのよ。
そして一転して次はギターがカッコイイ目を覚ませ。
これもヒロだなって思うよね。
もっと日常に降りてきた感じ。
結構この2曲は客席にも歌ってって振ってくれたりして、ヒロも楽しんでました。
「なんか、たまにはアコースティックライブも、いいでしょ?どう?」
なんて、ニコニコしながら聞いてくれたりして、ここでもまた、
「後ろのみんな、大丈夫?大丈夫だよね?立ちっぱなし辛いよね?」
なんて気遣ってくれたりして、ホント優しい人です。
ヒロ―って歓声がたくさん上がると手を振ってくれて、
「ありがと、ありがと、ホントに。上、行きたいけど、行けないんだよね。」
なんて、こうしてちょいちょい気遣ってくれるんだよ、立ち見のところも。
その気持ちが嬉しいよね。
「さっきの映像、オレも事前にチェックさせてもらったんだけど、ホントにいろんな仕事、させてもらってるんだよね。なんか、ホントに、途中でちょっと、別の職業に・・・行こうかなって思った事もないし、なんか常に、僕が一番幸せなのはね、何をしても応援してくれるみんながいるんだよね。
多分ね、中にはね、途中でね、そのヒロは・・・って言う瞬間とかもあったんじゃないかなって思うんだけど、でもやっぱ人ってさ、いろんな事あるわけじゃないですか。僕はほら、結婚もした事ないし、子供もいた事ないから解んないけど、まぁ兄貴の子供とか友達の子供とか見ると、やっぱりほらいろいろさ、反抗期があったり、まぁ、その子供とオレを一緒にするなって事なんだけど(笑)
僕もいろんな事を経験しないと解んないタイプで、いろんな葛藤をしていく中で、これは自分にとってプラスなんだなとか、これはちょっとダメなんだなとかいろんな事を学びながら、なんとか、時にはこう・・・這いつくばる感じなのかも知れないんですけど、まぁ、それでもちょっとずつでも、1cmずつでも前に進んで行けてるのは、本当に応援してくれている皆さんがいるお蔭だと思っているので、みなさん本当にありがとうございます。」
ヒロのこういうところがホントに良いなって思うところなんだよね。
自分を疑わない、何でもトライしてみるところがやっぱり人として尊敬出来るというか。
やっぱりさ、怖いじゃない。新しい事にチャレンジするのは。
自分の事なんて一番信じられないし、そんな中で解らない環境に飛び込んで行くのって本当にすごい勇気と精神力だなって思うんだよね。
それをこう軽々とやってしまえるところがやっぱりこの人の凄い所なんだろうなって思ったりするんですよ。
そしてそれが出来てるのは本当は本人の努力の賜物なんだろうけど、ファンのみんなのお蔭って言えちゃうところ。
確かに自分の後ろに誰かがいるってなると頑張れることはあるけど、それでも道を切り開いていくのは大変だと思うんだよね。
だからこそこんなに優しくて強くてキラキラしていられるんだろうけど。
そんなヒロは
「ファンのみんなは、本当に貴重な時間を、人生の中で一緒にいてくれてる訳だから、だから僕はホントにみんなが思ってる以上の良い夢をね、見てもらえるように頑張んなきゃ・・・頑張んなきゃって言うより、頑張りたい!って気持ちが、最近すごい強くなってきてるんで、ホントにこれから、もっともっと驚くようなヒロを皆さんに、ま、驚くようなって言っても大丈夫、大丈夫。」
って自分の髪の毛を指さしてクルクル回してピンパーマを表現して
「こういう方向じゃなく。大丈夫、最近全然大丈夫でしょ?
ちゃんとみんなが本当に、ヒロのファンで良かった、これからもついて行きたいなり〜〜
ね!そう思ってもらえるように頑張って行きたいと思ってますので、これからもみなさん、よろしくお願いします。」
なり〜〜〜って、可愛すぎるわ!!!!!!!!!!!!!!
真面目な話しててもこうして茶化しちゃうところがね。
もう充分ヒロのファンで良かったって思ってるんだけどね。
そして仮面ライダーの話に。
「もう、実際終わってから結構立ちますもんね。本放送?2年???
だからもうそろそろ、自分もいいかなって思う矢先に、どこどこの地方で始まりましたとか、貴水さん、新しいグッズが出ました。ね。
最近じゃ、ゲムデウスクロノスですよね。予約しましたよ。また5体くらい家に届く事でしょう。
ちっちゃいクロノスも。アレはね、ちょっと頼みすぎちゃって、多分10個くらい届くと思うんだよね。かと思えば、ローソン?全国のローソンで出るんですよね?これから?多分7月からクロノスなんですよね。だからね、多分クロノスは、永遠なんです!!」
嬉しい事じゃないですか〜〜。
最近はアマゾンプライムでゲンムvsレーザーを見ているらしく、
「すっげぇやられっぷりだな〜〜。」
と本人も思っているらしく、
「息子の岩永君も、結構活躍してるじゃないですか。たまにはオレの事言わねーかな〜って。」
パパ!!!!!!!!!!!!!!(爆笑)
そんな話をしたからなのか、息子からおめでとうツイート来てたもんね。
なんかこの親子のやり取りホントにほっこりするんだよね。
岩永君も役柄はアレだったけど、本人はホントにおっとりした穏やか〜〜な人だし、ヒロもこの通り明るい優しい人なので、あのドラマの中で一番厄介な親子が一番ほっこり親子なんだよね(笑)
こういう繋がりもなんか嬉しい。
本当に息子くらい歳も離れてるし、いてもおかしくないんだよね。
そんなヒロ、仮面ライダーには本当にお世話になったと。
「仮面ライダーってね、1回やるとなかなか次のシリーズにね・・・。何かまた呼ばれたい!
なかなかね、印象が強いらしくて。でもまた、機会があったら違うのにもね。なんだろう、次、どういうのだったらオレ、呼ばれる可能性がある?念じれば叶う?ちょっと何かね、そろそろ連絡してみよう。」
と、次を狙っているご様子(笑)
まぁ、当分は無理でしょうね。クロノスのイメージでか過ぎでしょ。
クロノスとして他の作品に出るのはあるかも知れないけど、他の役でって言うのはまぁ難しいだろうね。
こんなに絶版オジサンで特撮ファンにも認知されちゃってますし。
「あそこまで良い役、クロノスがやれたのも皆さんの応援のおかげだと思ってますんで、本当にどうもありがとうございました。」
とここでもお礼を言ってくださいましたが、全てはヒロちゃんの力なんだよ。
私達が出来たのは本当にほんのちょっとの後押しくらいで、ヒロがあれだけのお芝居をしたから制作側も使ってみよう、こんな事させてみよう、何ならラスボスにしちゃおうってなったんだと思うし。
という事で仮面ライダーから1曲、Believer。
これもアコースティックはいいね。
いつものバンドに比べたら割とさらっと歌ってた印象だった。
重厚さと言うよりもちょっと時間的に経過した思い出って感じの歌い方でした。
この曲のギターの音色がホントにステキで、多分その音に合わせるような歌い方だったのかな。
「何か今、歌いながら岩永君が出て来たよ・・・。」
なんて歌い終わった後に言っていました。
「そうして、自分のヒストリーの中でもうひとつとても心に残っている事は武道館公演なんですけど。
何度か武道館公演をやらせていただいたんですけど、またあそこから新たなスタートを切りたいなと思ってride on loveとbelieve,ていう曲を書かせていただいたんですけれども。」
とここでもここからファンになってくれた人タイムになり、あまり手があがらず、じゃあって事でこの武道館公演に来てくれた人って言う事で再度。
先程よりかは手があがったけど、ヒロが思うような数ではなかったらしく、
「あれ?じゃあ、みんな武道館以降???」
って聞くと会場から、前、前、って声が。
「あ、もっと前。解ってるよ、解ってる。愛してるよ〜。」
ってテキトー男がまたしても力技で(笑)
これにはキーボードの加藤さんが手を叩いて笑っていた。
「え?じゃあ何?みんな、いつから??
あ、HANDY MAN、HANDY MANからね!!」
なんて言って笑ってましたけど。
恐らくI&Iの時には既にファンだった人の方が多いんじゃないかな。
そんな話をしてるとふとヒロがまた、
「あれ、オレ、また喋り過ぎだね。」
と袖を見ると袖から恐らく巻けとの指示。
「あ、そうだよね。うん。ね。」
と慌てて軌道修正。
これもヒロソロではよく見る光景。
「なので〜〜〜。いいじゃん、喋りたいんだもん!」
って可愛いこと言いながら、武道館でのライブの事。
「でもね、また行きたいんですよ。またやってみたい。こないだ、その思いは少しだけ宇宙と繋がって、超英雄祭でね、歌う事が出来たんですけれども。
それ、来てくれた人、います?」
って手をあげさせたんだけど、
「絶対全員じゃないんだね(笑)
嬉しいんだよ!嬉しいの!解ってる。愛してるよ、もう。」
ってまた良い加減男の本領発揮に今度は大西さんまでちょっと笑ってた。
「でもあの時に、僕2曲だったんですけど、感覚を思い出したって言うか、あ、武道館ってこんな感じだよねって。グワッてね、高さがあるんだよね。すごく観客の皆さんが降ってくるような感じで、グワッと来るのをこう、グワッと受け止めてバンって返すっていうのをね、これはまた、やんなきゃダメだなって。」
やっぱり独特の空間なんだろうね武道館。
確かに作りもちょっと独特だし、あの客席から受けるものってすごいんだろうなって。
見てる側も本当に真下に見える感じだしね。
覗き込むような感じと言ったらいいのかな?
「これからもそこを目指してやって行きたいと思ってますんで、是非皆さん、友達100人連れてきてください。」
と笑っていました。
そんな感じで次はride on loveとbelieve,の2曲。
ride on loveはヒロソロでも再スタートを切った大切な曲、改めてファンの事を思いながら書いた曲って常々言ってくれてますが、ヒロの中でも何かがリセットされる曲なのかも知れないね。
武道館でやった時の思いも含め、再びその場所に立てるように。
そしてBelieve,ではマラカス振ってたと思う。筒状のやつ。
この2曲は割とノリよくアレンジされてました。
途中で客席に歌ってって何度も投げかけたんだけど、ヒロイヤモニしてるから全然声が聞こえてなかったみたいで、曲が終わった後に
「全然聞こえないんだよね。いいや、片方取っちゃおう。」
って片側だけイヤモニ取ってました。
「もうほんとにね、今日のためにね、僕も3日3晩、寝ずにリハーサルを・・・えぇ、嘘つきました。」
とペコリと謝罪したりしながら
「でもホント、楽しみにしてたんです。今日、みんなに会えるのが、ホントにホントに楽しみで、Twitterも更新するのも忘れる程(笑)
楽しんでいただけてます?」
と会場を見て、ここでも再び2階席と立ち見に、
「見えてる?見えてる?」
って手を振ってくれました。
「ホントに時間が経つのは早いもので、もう後、残すところ2曲ですね。」
って言うと会場からはえぇ〜〜〜???って声が上がり、
「結構やりましたよ(^-^)。」
ってヒロも笑ってた。
「ホントに何度も何度も同じ事になっちゃうんだけれど、ホントに、さっきの映像見てる時も、もしかしたら僕が赤ん坊の頃から応援してくれてるんじゃないかみたいな気持ちになっちゃうくらい、ホントにみんなに僕は支えられながら生きてるなと感じてしまうので、何回言っても言い足りないんですけど、本当にみんな応援どうもありがとう。
それを返すのは、それ以上のものを僕が感じてもらえるように頑張らないといけないと思うんで、ちょっとあの、あ、ここでいうべき事じゃなかった?ここで言っていいんですよね?」
って袖に確認をとり、
「もうね、僕、レコーディングに入ってるんですよ。」
キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!
やっぱり今年のツアー前には出すだろうと思ってたけど、確約いただきました!!!!!!!!!!!!
「だからね、結構僕、大変なんです。」
とヒロも笑っていたけど、
「もうね、やっぱりね、約束は守らない解けないから、ライブでね、披露している曲を中心に、新曲も入れてますから。」
キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「コレ、言っていいんだよね?ね?書いてあるもんね?」
と目の前の譜面台に楽譜と一緒に置かれてたんだろう進行表を見ながら袖に確認を取るヒロ。
「何かね、今頃になって、ここ破けてんのとか、気になって来ちゃったの。」
と左ひざの穴を一生懸命隠そうとしたり、破けてる裾?を引っ張ってみたりして(笑)
「多分、今回の、ソロツアーの、前に、リリースします。
僕は早いから。やりだしたら。」
って嬉しいご報告も!!!!!!
きっと今頃大変な思いをしているんだろう、シーちゃんとかもりおさんとか、しばちゃんとか、あとは誰の曲が入るのかな〜〜〜。
何曲か提供していただいた曲もあったよね?なんだっけ?名前を忘れてしまったけど、若手の方で・・・。
エグゼイドの時に100曲くらい来たって言うのは今回はどうするんだろう。
やっぱりエイベックスのだから難しいのかしら?
何にしても楽しみな事は間違いないですね〜〜〜。
取りあえずちゃんとミステイクが聴ける!!!!
絶対ヒロ語が炸裂してると思うんだよね〜〜〜歌詞カード見るの楽しみ♪
「言っちゃった方がいいと思うんだよね。
だから僕、ホントは毎年出したいなって思ってるんだよね。どう?賛成?
だってずっと空いちゃったもんね。」
って事でまた多分ヒロが何にも決まってないけど言っちゃったパターンなんだろうけど(笑)
事務所の人はこのヒロのポロリのわがままにてんやわんやするんだろうけど、それでも何とかしてあげたいって思わせちゃうのがこの末っ子。
本当に毎年アルバム出してくれた嬉しいな〜〜〜♪
「今作ってるアルバムは前回ライブで披露した曲はほとんどありますね。みんなが盛り上がってくれたあの曲ももちろん入れますんで。」
って嬉しい確約もいただいたところでソロツアーの話も
「今の時点で、一応去年よりも増えてる。」
という報告もありながら・・・。
これは抽選とかなるのかな・・・怖いわ・・・。
これからもちょっとでも大きいところで出来るように頑張って行くので応援よろしくって話もされて、残り2曲もみんなで盛り上がりたいって言う事でJUSTICEとEveryday
ジャスティス歌ってる途中で
「もっと歌わないと絶版だぞ!!」
って言われた(笑)
テンポが速くてかっこいいアレンジになってたよ。
そして歌い終わった後、
「No絶版だ〜〜〜!!」
って(笑)
ラストはエブリディ
1番のサビのところで上から風船がブワーッと落ちてきて、1階席の人は風船まみれに。
そして1番終わった間奏のちょっとの間に、
「多分ね、1人1個づつあるから。2階の方にも回してあげて!!」
って早口で言ってくれた。
こういうところがヒロだよね!!
歌ってる最中もステージに風船があがって言っちゃったら、しゃがんで手でちゃんと客席側に戻してあげてたりして。
最後は何度も何度もサビを繰り返してくれて、コール&レスポンスして、
「もう一丁!もう一丁!もう一丁!!」
って繰り返した後、さらに
「もう1回!!」
って何度も何度も客席の至る所に視線を投げてくれて、本当に幸せな空間でした。
たくさんのヒローの歓声の中、嬉しそうに手をあげるヒロ。
タイミングを計ったように、ピアノでお誕生日のメロディが流れ始め・・・。
ここから本番なんだろうけど、一旦切ります!!!!
生殺しでごめんよ!!
確実に時間が足りない感じなんですけど。
事実だけを淡々と書いたらもうちょっと短くなりそうな気がするんだけど・・・。
自分の文才のなさに凹みながら行けるところまで行きます。
そんな感じでジュエリーが終わった後、
「次は、ソロ活動の方なんですけど、振り返ると本格的に活動を始めさせてもらったのが1995年なんですよね。9月1日リリースI&I。先程見ていただいたパーマ事件ですね。」
もう事件認定でいいんですね(笑)
「その頃からファンだっていう方、いらっしゃいます?」
とまたも会場に挙手を求めたんだけど、微妙な空気とそれより前〜〜って声が上がり、
「いいの!今はI&Iからの人を聞いてるの!」
って(笑)
どうもね、会場の雰囲気を見ると結構1期のaccessからファンの人が多かったぽくて、それ以降の感じで聞くとなかなか手があがらない。
思ったより古参が多いんだな〜〜〜って思った。
「何か僕、結構いろんな事してるんで、いろんなタイミングでファンになってくださった方がいると思うんですれども。」
と、確かにいろいろやってますからね〜〜。
このI&Iを作った時もまた新たな気持ちでスタートを切って、ファンのみんなに伝えたいメッセージをこの曲に込めた、ずっと大切にしていきたい曲だという事をお話してくださいました。
「初めてレコーディングをして、キューバロケに行かせていただいて、まぁ、その頃はまだ政治的にもね、まだちょっといろんな事がある時だったんですけれども、なかなか自由がきかないところでの撮影だったんですけれども、運よくスタッフの方達とかも恐ろしいほどハイレベルな方達だった事をすごく覚えていてですね。」
とこの曲の思い出なんかも語ってくれました。
そんな大事な曲という事でここでI&Iと目を覚ませを。
アコースティックのI&Iもお洒落な感じでした。
口笛もヒロが生で吹いてくれて、やっぱりこの曲はヒロの原点なんだなって思ったり。
いろいろその時々で伝えたい思いはあるんだろうけど、このI&Iがヒロのすべてな感じがするんだよね。
これが根底にあって、その時々でフォーカスする場所が違うみたいな感じ?
本当はヒロがいつも言いたいのはこう言う事なんだろうなって。
自分を信じて欲しい、いつも笑顔でいて欲しい、涙を流さないで欲しい、素直な気持ちを見せて欲しい。
そう願うヒロの気持ちが本当にあたたかくて眩しくて、ヒロってこういう人だよね。
そういうところが大好きなんだけど。
ホントこの曲は名曲だと思うのよ。
そして一転して次はギターがカッコイイ目を覚ませ。
これもヒロだなって思うよね。
もっと日常に降りてきた感じ。
結構この2曲は客席にも歌ってって振ってくれたりして、ヒロも楽しんでました。
「なんか、たまにはアコースティックライブも、いいでしょ?どう?」
なんて、ニコニコしながら聞いてくれたりして、ここでもまた、
「後ろのみんな、大丈夫?大丈夫だよね?立ちっぱなし辛いよね?」
なんて気遣ってくれたりして、ホント優しい人です。
ヒロ―って歓声がたくさん上がると手を振ってくれて、
「ありがと、ありがと、ホントに。上、行きたいけど、行けないんだよね。」
なんて、こうしてちょいちょい気遣ってくれるんだよ、立ち見のところも。
その気持ちが嬉しいよね。
「さっきの映像、オレも事前にチェックさせてもらったんだけど、ホントにいろんな仕事、させてもらってるんだよね。なんか、ホントに、途中でちょっと、別の職業に・・・行こうかなって思った事もないし、なんか常に、僕が一番幸せなのはね、何をしても応援してくれるみんながいるんだよね。
多分ね、中にはね、途中でね、そのヒロは・・・って言う瞬間とかもあったんじゃないかなって思うんだけど、でもやっぱ人ってさ、いろんな事あるわけじゃないですか。僕はほら、結婚もした事ないし、子供もいた事ないから解んないけど、まぁ兄貴の子供とか友達の子供とか見ると、やっぱりほらいろいろさ、反抗期があったり、まぁ、その子供とオレを一緒にするなって事なんだけど(笑)
僕もいろんな事を経験しないと解んないタイプで、いろんな葛藤をしていく中で、これは自分にとってプラスなんだなとか、これはちょっとダメなんだなとかいろんな事を学びながら、なんとか、時にはこう・・・這いつくばる感じなのかも知れないんですけど、まぁ、それでもちょっとずつでも、1cmずつでも前に進んで行けてるのは、本当に応援してくれている皆さんがいるお蔭だと思っているので、みなさん本当にありがとうございます。」
ヒロのこういうところがホントに良いなって思うところなんだよね。
自分を疑わない、何でもトライしてみるところがやっぱり人として尊敬出来るというか。
やっぱりさ、怖いじゃない。新しい事にチャレンジするのは。
自分の事なんて一番信じられないし、そんな中で解らない環境に飛び込んで行くのって本当にすごい勇気と精神力だなって思うんだよね。
それをこう軽々とやってしまえるところがやっぱりこの人の凄い所なんだろうなって思ったりするんですよ。
そしてそれが出来てるのは本当は本人の努力の賜物なんだろうけど、ファンのみんなのお蔭って言えちゃうところ。
確かに自分の後ろに誰かがいるってなると頑張れることはあるけど、それでも道を切り開いていくのは大変だと思うんだよね。
だからこそこんなに優しくて強くてキラキラしていられるんだろうけど。
そんなヒロは
「ファンのみんなは、本当に貴重な時間を、人生の中で一緒にいてくれてる訳だから、だから僕はホントにみんなが思ってる以上の良い夢をね、見てもらえるように頑張んなきゃ・・・頑張んなきゃって言うより、頑張りたい!って気持ちが、最近すごい強くなってきてるんで、ホントにこれから、もっともっと驚くようなヒロを皆さんに、ま、驚くようなって言っても大丈夫、大丈夫。」
って自分の髪の毛を指さしてクルクル回してピンパーマを表現して
「こういう方向じゃなく。大丈夫、最近全然大丈夫でしょ?
ちゃんとみんなが本当に、ヒロのファンで良かった、これからもついて行きたいなり〜〜
ね!そう思ってもらえるように頑張って行きたいと思ってますので、これからもみなさん、よろしくお願いします。」
なり〜〜〜って、可愛すぎるわ!!!!!!!!!!!!!!
真面目な話しててもこうして茶化しちゃうところがね。
もう充分ヒロのファンで良かったって思ってるんだけどね。
そして仮面ライダーの話に。
「もう、実際終わってから結構立ちますもんね。本放送?2年???
だからもうそろそろ、自分もいいかなって思う矢先に、どこどこの地方で始まりましたとか、貴水さん、新しいグッズが出ました。ね。
最近じゃ、ゲムデウスクロノスですよね。予約しましたよ。また5体くらい家に届く事でしょう。
ちっちゃいクロノスも。アレはね、ちょっと頼みすぎちゃって、多分10個くらい届くと思うんだよね。かと思えば、ローソン?全国のローソンで出るんですよね?これから?多分7月からクロノスなんですよね。だからね、多分クロノスは、永遠なんです!!」
嬉しい事じゃないですか〜〜。
最近はアマゾンプライムでゲンムvsレーザーを見ているらしく、
「すっげぇやられっぷりだな〜〜。」
と本人も思っているらしく、
「息子の岩永君も、結構活躍してるじゃないですか。たまにはオレの事言わねーかな〜って。」
パパ!!!!!!!!!!!!!!(爆笑)
そんな話をしたからなのか、息子からおめでとうツイート来てたもんね。
なんかこの親子のやり取りホントにほっこりするんだよね。
岩永君も役柄はアレだったけど、本人はホントにおっとりした穏やか〜〜な人だし、ヒロもこの通り明るい優しい人なので、あのドラマの中で一番厄介な親子が一番ほっこり親子なんだよね(笑)
こういう繋がりもなんか嬉しい。
本当に息子くらい歳も離れてるし、いてもおかしくないんだよね。
そんなヒロ、仮面ライダーには本当にお世話になったと。
「仮面ライダーってね、1回やるとなかなか次のシリーズにね・・・。何かまた呼ばれたい!
なかなかね、印象が強いらしくて。でもまた、機会があったら違うのにもね。なんだろう、次、どういうのだったらオレ、呼ばれる可能性がある?念じれば叶う?ちょっと何かね、そろそろ連絡してみよう。」
と、次を狙っているご様子(笑)
まぁ、当分は無理でしょうね。クロノスのイメージでか過ぎでしょ。
クロノスとして他の作品に出るのはあるかも知れないけど、他の役でって言うのはまぁ難しいだろうね。
こんなに絶版オジサンで特撮ファンにも認知されちゃってますし。
「あそこまで良い役、クロノスがやれたのも皆さんの応援のおかげだと思ってますんで、本当にどうもありがとうございました。」
とここでもお礼を言ってくださいましたが、全てはヒロちゃんの力なんだよ。
私達が出来たのは本当にほんのちょっとの後押しくらいで、ヒロがあれだけのお芝居をしたから制作側も使ってみよう、こんな事させてみよう、何ならラスボスにしちゃおうってなったんだと思うし。
という事で仮面ライダーから1曲、Believer。
これもアコースティックはいいね。
いつものバンドに比べたら割とさらっと歌ってた印象だった。
重厚さと言うよりもちょっと時間的に経過した思い出って感じの歌い方でした。
この曲のギターの音色がホントにステキで、多分その音に合わせるような歌い方だったのかな。
「何か今、歌いながら岩永君が出て来たよ・・・。」
なんて歌い終わった後に言っていました。
「そうして、自分のヒストリーの中でもうひとつとても心に残っている事は武道館公演なんですけど。
何度か武道館公演をやらせていただいたんですけど、またあそこから新たなスタートを切りたいなと思ってride on loveとbelieve,ていう曲を書かせていただいたんですけれども。」
とここでもここからファンになってくれた人タイムになり、あまり手があがらず、じゃあって事でこの武道館公演に来てくれた人って言う事で再度。
先程よりかは手があがったけど、ヒロが思うような数ではなかったらしく、
「あれ?じゃあ、みんな武道館以降???」
って聞くと会場から、前、前、って声が。
「あ、もっと前。解ってるよ、解ってる。愛してるよ〜。」
ってテキトー男がまたしても力技で(笑)
これにはキーボードの加藤さんが手を叩いて笑っていた。
「え?じゃあ何?みんな、いつから??
あ、HANDY MAN、HANDY MANからね!!」
なんて言って笑ってましたけど。
恐らくI&Iの時には既にファンだった人の方が多いんじゃないかな。
そんな話をしてるとふとヒロがまた、
「あれ、オレ、また喋り過ぎだね。」
と袖を見ると袖から恐らく巻けとの指示。
「あ、そうだよね。うん。ね。」
と慌てて軌道修正。
これもヒロソロではよく見る光景。
「なので〜〜〜。いいじゃん、喋りたいんだもん!」
って可愛いこと言いながら、武道館でのライブの事。
「でもね、また行きたいんですよ。またやってみたい。こないだ、その思いは少しだけ宇宙と繋がって、超英雄祭でね、歌う事が出来たんですけれども。
それ、来てくれた人、います?」
って手をあげさせたんだけど、
「絶対全員じゃないんだね(笑)
嬉しいんだよ!嬉しいの!解ってる。愛してるよ、もう。」
ってまた良い加減男の本領発揮に今度は大西さんまでちょっと笑ってた。
「でもあの時に、僕2曲だったんですけど、感覚を思い出したって言うか、あ、武道館ってこんな感じだよねって。グワッてね、高さがあるんだよね。すごく観客の皆さんが降ってくるような感じで、グワッと来るのをこう、グワッと受け止めてバンって返すっていうのをね、これはまた、やんなきゃダメだなって。」
やっぱり独特の空間なんだろうね武道館。
確かに作りもちょっと独特だし、あの客席から受けるものってすごいんだろうなって。
見てる側も本当に真下に見える感じだしね。
覗き込むような感じと言ったらいいのかな?
「これからもそこを目指してやって行きたいと思ってますんで、是非皆さん、友達100人連れてきてください。」
と笑っていました。
そんな感じで次はride on loveとbelieve,の2曲。
ride on loveはヒロソロでも再スタートを切った大切な曲、改めてファンの事を思いながら書いた曲って常々言ってくれてますが、ヒロの中でも何かがリセットされる曲なのかも知れないね。
武道館でやった時の思いも含め、再びその場所に立てるように。
そしてBelieve,ではマラカス振ってたと思う。筒状のやつ。
この2曲は割とノリよくアレンジされてました。
途中で客席に歌ってって何度も投げかけたんだけど、ヒロイヤモニしてるから全然声が聞こえてなかったみたいで、曲が終わった後に
「全然聞こえないんだよね。いいや、片方取っちゃおう。」
って片側だけイヤモニ取ってました。
「もうほんとにね、今日のためにね、僕も3日3晩、寝ずにリハーサルを・・・えぇ、嘘つきました。」
とペコリと謝罪したりしながら
「でもホント、楽しみにしてたんです。今日、みんなに会えるのが、ホントにホントに楽しみで、Twitterも更新するのも忘れる程(笑)
楽しんでいただけてます?」
と会場を見て、ここでも再び2階席と立ち見に、
「見えてる?見えてる?」
って手を振ってくれました。
「ホントに時間が経つのは早いもので、もう後、残すところ2曲ですね。」
って言うと会場からはえぇ〜〜〜???って声が上がり、
「結構やりましたよ(^-^)。」
ってヒロも笑ってた。
「ホントに何度も何度も同じ事になっちゃうんだけれど、ホントに、さっきの映像見てる時も、もしかしたら僕が赤ん坊の頃から応援してくれてるんじゃないかみたいな気持ちになっちゃうくらい、ホントにみんなに僕は支えられながら生きてるなと感じてしまうので、何回言っても言い足りないんですけど、本当にみんな応援どうもありがとう。
それを返すのは、それ以上のものを僕が感じてもらえるように頑張らないといけないと思うんで、ちょっとあの、あ、ここでいうべき事じゃなかった?ここで言っていいんですよね?」
って袖に確認をとり、
「もうね、僕、レコーディングに入ってるんですよ。」
キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!
やっぱり今年のツアー前には出すだろうと思ってたけど、確約いただきました!!!!!!!!!!!!
「だからね、結構僕、大変なんです。」
とヒロも笑っていたけど、
「もうね、やっぱりね、約束は守らない解けないから、ライブでね、披露している曲を中心に、新曲も入れてますから。」
キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「コレ、言っていいんだよね?ね?書いてあるもんね?」
と目の前の譜面台に楽譜と一緒に置かれてたんだろう進行表を見ながら袖に確認を取るヒロ。
「何かね、今頃になって、ここ破けてんのとか、気になって来ちゃったの。」
と左ひざの穴を一生懸命隠そうとしたり、破けてる裾?を引っ張ってみたりして(笑)
「多分、今回の、ソロツアーの、前に、リリースします。
僕は早いから。やりだしたら。」
って嬉しいご報告も!!!!!!
きっと今頃大変な思いをしているんだろう、シーちゃんとかもりおさんとか、しばちゃんとか、あとは誰の曲が入るのかな〜〜〜。
何曲か提供していただいた曲もあったよね?なんだっけ?名前を忘れてしまったけど、若手の方で・・・。
エグゼイドの時に100曲くらい来たって言うのは今回はどうするんだろう。
やっぱりエイベックスのだから難しいのかしら?
何にしても楽しみな事は間違いないですね〜〜〜。
取りあえずちゃんとミステイクが聴ける!!!!
絶対ヒロ語が炸裂してると思うんだよね〜〜〜歌詞カード見るの楽しみ♪
「言っちゃった方がいいと思うんだよね。
だから僕、ホントは毎年出したいなって思ってるんだよね。どう?賛成?
だってずっと空いちゃったもんね。」
って事でまた多分ヒロが何にも決まってないけど言っちゃったパターンなんだろうけど(笑)
事務所の人はこのヒロのポロリのわがままにてんやわんやするんだろうけど、それでも何とかしてあげたいって思わせちゃうのがこの末っ子。
本当に毎年アルバム出してくれた嬉しいな〜〜〜♪
「今作ってるアルバムは前回ライブで披露した曲はほとんどありますね。みんなが盛り上がってくれたあの曲ももちろん入れますんで。」
って嬉しい確約もいただいたところでソロツアーの話も
「今の時点で、一応去年よりも増えてる。」
という報告もありながら・・・。
これは抽選とかなるのかな・・・怖いわ・・・。
これからもちょっとでも大きいところで出来るように頑張って行くので応援よろしくって話もされて、残り2曲もみんなで盛り上がりたいって言う事でJUSTICEとEveryday
ジャスティス歌ってる途中で
「もっと歌わないと絶版だぞ!!」
って言われた(笑)
テンポが速くてかっこいいアレンジになってたよ。
そして歌い終わった後、
「No絶版だ〜〜〜!!」
って(笑)
ラストはエブリディ
1番のサビのところで上から風船がブワーッと落ちてきて、1階席の人は風船まみれに。
そして1番終わった間奏のちょっとの間に、
「多分ね、1人1個づつあるから。2階の方にも回してあげて!!」
って早口で言ってくれた。
こういうところがヒロだよね!!
歌ってる最中もステージに風船があがって言っちゃったら、しゃがんで手でちゃんと客席側に戻してあげてたりして。
最後は何度も何度もサビを繰り返してくれて、コール&レスポンスして、
「もう一丁!もう一丁!もう一丁!!」
って繰り返した後、さらに
「もう1回!!」
って何度も何度も客席の至る所に視線を投げてくれて、本当に幸せな空間でした。
たくさんのヒローの歓声の中、嬉しそうに手をあげるヒロ。
タイミングを計ったように、ピアノでお誕生日のメロディが流れ始め・・・。
ここから本番なんだろうけど、一旦切ります!!!!
生殺しでごめんよ!!