2024年11月04日
ソロに行きたくなりますね〜〜〜
大ちゃん、誕生日おめでとう!!!!!!!
てことで、本日無事57歳を迎えられた大介様。
そして本日はaccessライブでございますよ!
ここのところずっとかすった日程でブスくれていた大介さんですが、今日は当日にちゃんとヒロからお祝いしてもらえるね♪ってことで、今日は一体何をプレゼントしていただけるのかしら〜〜。
何はともあれ楽しみな本日、本当はライブの事を書けよと思われてる方もたくさんいらっしゃるんでしょうが、今日は先にサラッと楽器博の件を。
そうなんですよ、チケット瞬殺なんじゃないかと思っていたら意外と取れました、楽器博。
久し振りに大ちゃんのイベントに行ってまいりました。
趣旨としてはYAMAHAが50周年ってことで、今までのシンセを振り返るって言うようなイベントでした。
が、ごめんなさい、さくら、全くシンセの事はよく解らないので、その辺の話は全く書けません(苦)
とにかく言われていること、ほとんど理解できなかったけど、大ちゃんが楽しそうだったので良かったね〜〜〜って感じでした。
メンバーは大ちゃん、もりおさん、ニシケン、大楠さんと言う4人にYAMAHAの方が司会でいらっしゃるという感じ。
ステージには4人が演奏するシンセと、その後ろに年代物のシンセがいくつか。
後ろにはモニタースクリーンがあって、そこに映像が映るというような感じ。
カメラも入っていたので、YAMAHAの公式からそのうち映像の一部でも出るんではなかろうか?
始まってすぐに暗転になって、映像が何やら映って、その間に登壇者がみんなステージに。
そしていきなり1曲披露してくださいました。
並びはさっき紹介した順番に。
一番下手側が大ちゃんでした。
真ん中じゃないんだって思った。
司会の方も下手側に立たれていたので、その後の進行を見ると、そういう事ね〜って感じだったけど。
4人が一斉にシンセを弾くのは音もだけど凄い迫力だね。
メロディラインを割と大楠さんが弾いてたっぽい。
でニシケンともりおさんがリズムとベースって感じかな?
大ちゃんはそこにアクセントの音を足していくって感じ。
メロディラインも途中で一人ずつバトンタッチしてメインが変わって行くって感じの構成でした。
この日、ラストにも2曲弾いてくれたけど、総じて大ちゃんはどちらかと言うと飛び道具的な音をたくさん操っていました。
曲が終わると司会の方がメンバーを紹介し、ステージは調度上手側が若者チーム、下手側が年配チームと言うような構成。
創世記を知っている大ちゃんともりおさんが主に司会の方と話を回していく感じ。
ニシケンさんは大ちゃんともいろいろやってるので、結構ツッコミとか入れたりとかしてたけど、大ちゃんと初対面の大楠さんはとにかく恐縮していた。
と言うのも大ちゃんやもりおさん達がレクチャーしてたのを見てシンセを始めた世代とのことで、それこそ憧れの・・・と言うような感じで、ご本人も紹介された時に、「気分はもうそっち側(客席)」と言っておりました。
終始、大ちゃんやもりおさんの話を嬉しそうに聞いておりました。
そうそう!1曲目を弾いてくれた時、後ろのモニターにみんなの手元が映るのも良かった!!!
みんなの席の上にカメラが設置されていて、ちゃんとそれぞれの手元が上から映るようになっていた。
なので誰が今弾いてるのかがちゃんと解る。
シンセ素人にはありがたい。
そんな感じで初代シンセから順々に紹介して行って、さすがに大ちゃんやもりおさんも初代は知らなかったって言っていたけど。
「だって、僕いくつ?」
って大ちゃんともりおさんが歳の話してた。
初代が出たころはまだ2人共幼稚園?とかって言ってた。
なので紹介された初代から3つ目くらいまでは2人共、話には聞いてたけど・・・って感じだった。
で、いよいよ大ちゃんが楽器屋さんでバグを見つけたころのものが登場し、この辺からは大ちゃんともりおさんが当時の思い出と一緒にいろいろお話してくれました。
この日、楽器屋さんで働いてて、一度本社に来てみませんかと声を掛けてくれた方とものすごく久し振りに再会できたって嬉しそうに大ちゃんが話してました。
その他にもデバックの仕事をしてた時にいろいろとお世話になった方にも再開できたり、大ちゃんが開発に携わった頃に一緒にお仕事した方とかにも・・・なんて話もしてくれました。
司会の方も会場にYAMAHAの社員がこっそり潜んでるって言ってて、
「別に潜まなくったっていいじゃんね。」
なんて大ちゃんも笑ってました。
シンセは型番がアルファベット2文字に数字だったりするので、詳しくないさくらはホントにふ〜〜ん、って感じだったんだけど、会場には結構持ってる方もいらっしゃって、都度都度大ちゃんが
「持ってる、持ってた人〜。」
って聞いておりました。
どうやら大ちゃんは事前に
「どんなシンセを紹介しますか?」
って確認を取っていたようで、この日も自宅からお宝を引っ張り出してきてくれました。
昔のシンセは音色を変えるのに、カセット?USB?みたいなやつをシンセの中に入れてやってたようで、その音色の入ったカセットを持ってきてくれました。
司会の方も懐かしいですね〜〜って。
なんのシンセだったか、もりおさんがメインキャラクターだったのかな?チラシに登場してたものがあって、シンセを跳び箱のように飛び越えるビジュアルだった。
その撮影裏話も。
当初シンセを縦置きにして高さを出したところを跳び箱みたいに飛び越えるものだったんだけど、それを見たお偉い方が、商品を正位置に置かないとは何事だって話になり、直前で切り貼りしてシンセを横置きに変えたんだとか。
「そのせいで怒られたんだよ。」
「もりおくんのせいじゃないのにね〜。」
なんて話もしてました。
そしてやっぱり一番聞き馴染みがあるのがEOS
その頃のプロモーションのお写真とかも出てきて、小室さんや大ちゃんのやつも。
確かEOSだと思うけど、購入特典でEOSのテーマみたいなのを小室先生が作ってさっきのカセットみたいなやつに入れたものがあったんだって。
それを大ちゃんが持ってきてくれた。
その初期のシンセは大ちゃんの弾くシンセとして置いてあって、
「コレ、聴けるかな?
音の出し方覚えてるかな?」
って言いながらポチポチボタンを押して聴かせてくれました。
その時、大ちゃんがシンセをいじってる時に司会の方が、
「動きますかね、ずいぶんお年なんで・・・あ!シンセがですよ!」
って言ってて、作業に夢中になってた大ちゃんはそれを聞いてなくて、
「え?何なに??なんて言ったの??」
ってキラキラした目で司会の方に聞いてて、司会の方を困らせてました(笑)
結局、もりおさんが状況を説明して、シンセの話だからねって言ったら、ふ〜〜んって感じでそれの何が面白かったんだろう??みたいな感じでしたが、会場はそこも含め楽しかったよ(笑)
で、そんな小室先生の音源がA面、B面にはGet Wildのアレンジが入っていたようで、
「あ、これ、僕がアレンジしたやつだ。」
って!!!!
もちろん会場からは聴きたい!!って声が上がり、え〜〜って言いながらそっちも聞かせてくれました。
「コレ、まだ和音が8音しか出せなかった時だからね。」
って言いながらも、流石大ちゃん!!もうすでに大ちゃんワールドでした。
これにはニシケンさんと大楠さんも感動してました。
そんなEOSの思い出はもりおさんにもたくさんあって、この日、なんとEOSのデモを2人でしてた時のお写真を!!!!!
どうやら楽器屋さんの前でファンの方に頼んで撮ってもらったものらしく、まだまだ黒髪の時の大ちゃんと髪の毛がふさふさだった時のもりおさんが!!!!!
「俺、まだ髪の毛あるね。」
なんて言ってた(笑)
当時はいろんなところでデモをやっていたという話で、歩行者天国のところでやったよねなんて話も。
もりおさんも、当時は素人の方がEOSを使って作曲をしたのを投稿してもらって、雑誌でランキングを出したりするものがあって、それで今、自分がどのくらいなのかを把握してたみたいな話も。
「そうしてこうやってある日、ニシケンみたいな人が教則ビデオで勉強してました、みたいに出てきてくれるってすごい事だよね。」
なんて事も言っておりました。
これもまた何のシンセだか解らないんだけど、音色をたくさん入れられるようになったり、重ねたりできるようになって・・・みたいな話の時に、大ちゃんが
「じゃあ、ひとつ紹介しますね。」
みたいなことを言ってひとつ紹介したのね。
そしたらやっぱりこっちもみたいになったのか、
「もうひとついい?」
って2つ目を紹介し、一旦話を自分で締めたにも関わらず、
「あ、もう一個だけ!」
って思いの止まらない大ちゃんなのでした(笑)
こういうところが大ちゃんだよね〜。
その前の自宅から持ってきたお宝を出す時も、早く出したくてうずうずしてて、司会の方にもう少し待ってください的なことを言われていた(笑)
まぁそれはもりおさんも同様だったけど。
2000年を超えたあたりからは若手世代も結構触ってたものが出てきて、大ちゃんも割と2人に振ったりしてました。
司会の方がいらっしゃるのでそこまでではなかったけど、やっぱりこういう時の大ちゃんのバランス感覚ってすごいよなって思う。
満遍なく話してもらえるように、ニシケンはどうなの?とかクッスーは?とかって程よいタイミングで振ってあげたりする。
そう、大楠さんは大ちゃんと初対面だったので、この日、呼び名を「クッスー」にしようって決めたみたいで、「クッスー」って言うたびにニヤニヤしてました(笑)
あと、やっぱり詳しい人たちの集まりだから、どうしても話が専門的になってかなり頭の中が???ってなるんだよね。
でもそういうのを大ちゃんが察知して解りやすく説明してくれる。
これは本当に昔から思ってるけど、大ちゃんの説明ってホントに解りやすい。
例えが上手いのもあるし、噛み砕いて話すのが上手いんだよね。
なので本当のところは理解出来てないと思うけど、何となくそういうものがあるんだ〜〜とかそういう仕組みなんだ〜〜〜って思う。
なんせ、『FM音源』とか言われてもラジオ???って思っちゃうくらいのシンセ素人なんで(苦)
そんな感じで駆け足で50年を振り返って、最後にせっかくなんで・・・ってことでこのメンバーでの演奏を。
大ちゃんがアレンジを担当して披露してくれたのは2曲。
call name "future"とテクノベートーベン
久し振りにDAソロ曲聴いたよ!!!!!!!!!
やっぱりこれを聴くとソロコンやらないのかな〜〜〜って思っちゃう。
アレンジを大ちゃんが担当してたからかなり大ちゃんテイストだったし、オープニングの1曲目と同じようにメロディとベースを他3人が割と多く担当して、大ちゃんがそこに効果音を足したりって感じだったから、かなり自由にいろいろやってくれてる感じだった。
途中、大楠さんのめちゃめちゃ速弾きとかがあって、かっこよかった!!!
もちろんここでもモニターには4人の手元が映ってました。
他3人はシンセ1台なんだけど、大ちゃんだけ2台使い。
そんな2曲が終わって、皆さんとお写真を・・・って話になり、4名がステージの前に出てきてくれました。
で、ここから(笑)
写真を撮るのにステージ前方に大ちゃんともりおさんを中央にして座ったんだけど、おじさん二人が体育座り(笑)
こちら側にはその丸い背中だけが見えてて、モニターにもその姿が。
明らかに大ちゃんの背中が丸い(笑)
カメラマンさんがセットを終えるまで体育座りでちょこんと座る姿が。
「なんか黄昏てるね。」
なんて言ってた。
大ちゃんはトーク中も1人だけよく椅子からずり落ちて座りなおしてたし、なんかやっぱり可愛らしいんだよな〜〜〜。
終始和やかなムードでいろんなお宝も見せていただいて、楽しかったです。
「ほっとくとずっと喋ってるからね。」
「終電になっちゃうよ。」
「終電じゃ終わらないかもよ。」
なんて事も言うくらい、話しても話も尽きない感じでした。
調度開場時間が大雨の瞬間で、びしょびしょになったけど、久し振りに大ちゃんの活動にも参加出来て満足な一日でございました〜〜〜。
ごめんね、シンセの事、解らなさすぎるよね・・・。
ホントは専門的な事、いっぱい話してたんだけど、宇宙語みたいで全く解りませんでした(泣)
その辺りはシンセに詳しい方のものを参考に・・・。
以上、駆け足ですが、楽器博レポでした〜〜〜。
てことで、本日無事57歳を迎えられた大介様。
そして本日はaccessライブでございますよ!
ここのところずっとかすった日程でブスくれていた大介さんですが、今日は当日にちゃんとヒロからお祝いしてもらえるね♪ってことで、今日は一体何をプレゼントしていただけるのかしら〜〜。
何はともあれ楽しみな本日、本当はライブの事を書けよと思われてる方もたくさんいらっしゃるんでしょうが、今日は先にサラッと楽器博の件を。
そうなんですよ、チケット瞬殺なんじゃないかと思っていたら意外と取れました、楽器博。
久し振りに大ちゃんのイベントに行ってまいりました。
趣旨としてはYAMAHAが50周年ってことで、今までのシンセを振り返るって言うようなイベントでした。
が、ごめんなさい、さくら、全くシンセの事はよく解らないので、その辺の話は全く書けません(苦)
とにかく言われていること、ほとんど理解できなかったけど、大ちゃんが楽しそうだったので良かったね〜〜〜って感じでした。
メンバーは大ちゃん、もりおさん、ニシケン、大楠さんと言う4人にYAMAHAの方が司会でいらっしゃるという感じ。
ステージには4人が演奏するシンセと、その後ろに年代物のシンセがいくつか。
後ろにはモニタースクリーンがあって、そこに映像が映るというような感じ。
カメラも入っていたので、YAMAHAの公式からそのうち映像の一部でも出るんではなかろうか?
始まってすぐに暗転になって、映像が何やら映って、その間に登壇者がみんなステージに。
そしていきなり1曲披露してくださいました。
並びはさっき紹介した順番に。
一番下手側が大ちゃんでした。
真ん中じゃないんだって思った。
司会の方も下手側に立たれていたので、その後の進行を見ると、そういう事ね〜って感じだったけど。
4人が一斉にシンセを弾くのは音もだけど凄い迫力だね。
メロディラインを割と大楠さんが弾いてたっぽい。
でニシケンともりおさんがリズムとベースって感じかな?
大ちゃんはそこにアクセントの音を足していくって感じ。
メロディラインも途中で一人ずつバトンタッチしてメインが変わって行くって感じの構成でした。
この日、ラストにも2曲弾いてくれたけど、総じて大ちゃんはどちらかと言うと飛び道具的な音をたくさん操っていました。
曲が終わると司会の方がメンバーを紹介し、ステージは調度上手側が若者チーム、下手側が年配チームと言うような構成。
創世記を知っている大ちゃんともりおさんが主に司会の方と話を回していく感じ。
ニシケンさんは大ちゃんともいろいろやってるので、結構ツッコミとか入れたりとかしてたけど、大ちゃんと初対面の大楠さんはとにかく恐縮していた。
と言うのも大ちゃんやもりおさん達がレクチャーしてたのを見てシンセを始めた世代とのことで、それこそ憧れの・・・と言うような感じで、ご本人も紹介された時に、「気分はもうそっち側(客席)」と言っておりました。
終始、大ちゃんやもりおさんの話を嬉しそうに聞いておりました。
そうそう!1曲目を弾いてくれた時、後ろのモニターにみんなの手元が映るのも良かった!!!
みんなの席の上にカメラが設置されていて、ちゃんとそれぞれの手元が上から映るようになっていた。
なので誰が今弾いてるのかがちゃんと解る。
シンセ素人にはありがたい。
そんな感じで初代シンセから順々に紹介して行って、さすがに大ちゃんやもりおさんも初代は知らなかったって言っていたけど。
「だって、僕いくつ?」
って大ちゃんともりおさんが歳の話してた。
初代が出たころはまだ2人共幼稚園?とかって言ってた。
なので紹介された初代から3つ目くらいまでは2人共、話には聞いてたけど・・・って感じだった。
で、いよいよ大ちゃんが楽器屋さんでバグを見つけたころのものが登場し、この辺からは大ちゃんともりおさんが当時の思い出と一緒にいろいろお話してくれました。
この日、楽器屋さんで働いてて、一度本社に来てみませんかと声を掛けてくれた方とものすごく久し振りに再会できたって嬉しそうに大ちゃんが話してました。
その他にもデバックの仕事をしてた時にいろいろとお世話になった方にも再開できたり、大ちゃんが開発に携わった頃に一緒にお仕事した方とかにも・・・なんて話もしてくれました。
司会の方も会場にYAMAHAの社員がこっそり潜んでるって言ってて、
「別に潜まなくったっていいじゃんね。」
なんて大ちゃんも笑ってました。
シンセは型番がアルファベット2文字に数字だったりするので、詳しくないさくらはホントにふ〜〜ん、って感じだったんだけど、会場には結構持ってる方もいらっしゃって、都度都度大ちゃんが
「持ってる、持ってた人〜。」
って聞いておりました。
どうやら大ちゃんは事前に
「どんなシンセを紹介しますか?」
って確認を取っていたようで、この日も自宅からお宝を引っ張り出してきてくれました。
昔のシンセは音色を変えるのに、カセット?USB?みたいなやつをシンセの中に入れてやってたようで、その音色の入ったカセットを持ってきてくれました。
司会の方も懐かしいですね〜〜って。
なんのシンセだったか、もりおさんがメインキャラクターだったのかな?チラシに登場してたものがあって、シンセを跳び箱のように飛び越えるビジュアルだった。
その撮影裏話も。
当初シンセを縦置きにして高さを出したところを跳び箱みたいに飛び越えるものだったんだけど、それを見たお偉い方が、商品を正位置に置かないとは何事だって話になり、直前で切り貼りしてシンセを横置きに変えたんだとか。
「そのせいで怒られたんだよ。」
「もりおくんのせいじゃないのにね〜。」
なんて話もしてました。
そしてやっぱり一番聞き馴染みがあるのがEOS
その頃のプロモーションのお写真とかも出てきて、小室さんや大ちゃんのやつも。
確かEOSだと思うけど、購入特典でEOSのテーマみたいなのを小室先生が作ってさっきのカセットみたいなやつに入れたものがあったんだって。
それを大ちゃんが持ってきてくれた。
その初期のシンセは大ちゃんの弾くシンセとして置いてあって、
「コレ、聴けるかな?
音の出し方覚えてるかな?」
って言いながらポチポチボタンを押して聴かせてくれました。
その時、大ちゃんがシンセをいじってる時に司会の方が、
「動きますかね、ずいぶんお年なんで・・・あ!シンセがですよ!」
って言ってて、作業に夢中になってた大ちゃんはそれを聞いてなくて、
「え?何なに??なんて言ったの??」
ってキラキラした目で司会の方に聞いてて、司会の方を困らせてました(笑)
結局、もりおさんが状況を説明して、シンセの話だからねって言ったら、ふ〜〜んって感じでそれの何が面白かったんだろう??みたいな感じでしたが、会場はそこも含め楽しかったよ(笑)
で、そんな小室先生の音源がA面、B面にはGet Wildのアレンジが入っていたようで、
「あ、これ、僕がアレンジしたやつだ。」
って!!!!
もちろん会場からは聴きたい!!って声が上がり、え〜〜って言いながらそっちも聞かせてくれました。
「コレ、まだ和音が8音しか出せなかった時だからね。」
って言いながらも、流石大ちゃん!!もうすでに大ちゃんワールドでした。
これにはニシケンさんと大楠さんも感動してました。
そんなEOSの思い出はもりおさんにもたくさんあって、この日、なんとEOSのデモを2人でしてた時のお写真を!!!!!
どうやら楽器屋さんの前でファンの方に頼んで撮ってもらったものらしく、まだまだ黒髪の時の大ちゃんと髪の毛がふさふさだった時のもりおさんが!!!!!
「俺、まだ髪の毛あるね。」
なんて言ってた(笑)
当時はいろんなところでデモをやっていたという話で、歩行者天国のところでやったよねなんて話も。
もりおさんも、当時は素人の方がEOSを使って作曲をしたのを投稿してもらって、雑誌でランキングを出したりするものがあって、それで今、自分がどのくらいなのかを把握してたみたいな話も。
「そうしてこうやってある日、ニシケンみたいな人が教則ビデオで勉強してました、みたいに出てきてくれるってすごい事だよね。」
なんて事も言っておりました。
これもまた何のシンセだか解らないんだけど、音色をたくさん入れられるようになったり、重ねたりできるようになって・・・みたいな話の時に、大ちゃんが
「じゃあ、ひとつ紹介しますね。」
みたいなことを言ってひとつ紹介したのね。
そしたらやっぱりこっちもみたいになったのか、
「もうひとついい?」
って2つ目を紹介し、一旦話を自分で締めたにも関わらず、
「あ、もう一個だけ!」
って思いの止まらない大ちゃんなのでした(笑)
こういうところが大ちゃんだよね〜。
その前の自宅から持ってきたお宝を出す時も、早く出したくてうずうずしてて、司会の方にもう少し待ってください的なことを言われていた(笑)
まぁそれはもりおさんも同様だったけど。
2000年を超えたあたりからは若手世代も結構触ってたものが出てきて、大ちゃんも割と2人に振ったりしてました。
司会の方がいらっしゃるのでそこまでではなかったけど、やっぱりこういう時の大ちゃんのバランス感覚ってすごいよなって思う。
満遍なく話してもらえるように、ニシケンはどうなの?とかクッスーは?とかって程よいタイミングで振ってあげたりする。
そう、大楠さんは大ちゃんと初対面だったので、この日、呼び名を「クッスー」にしようって決めたみたいで、「クッスー」って言うたびにニヤニヤしてました(笑)
あと、やっぱり詳しい人たちの集まりだから、どうしても話が専門的になってかなり頭の中が???ってなるんだよね。
でもそういうのを大ちゃんが察知して解りやすく説明してくれる。
これは本当に昔から思ってるけど、大ちゃんの説明ってホントに解りやすい。
例えが上手いのもあるし、噛み砕いて話すのが上手いんだよね。
なので本当のところは理解出来てないと思うけど、何となくそういうものがあるんだ〜〜とかそういう仕組みなんだ〜〜〜って思う。
なんせ、『FM音源』とか言われてもラジオ???って思っちゃうくらいのシンセ素人なんで(苦)
そんな感じで駆け足で50年を振り返って、最後にせっかくなんで・・・ってことでこのメンバーでの演奏を。
大ちゃんがアレンジを担当して披露してくれたのは2曲。
call name "future"とテクノベートーベン
久し振りにDAソロ曲聴いたよ!!!!!!!!!
やっぱりこれを聴くとソロコンやらないのかな〜〜〜って思っちゃう。
アレンジを大ちゃんが担当してたからかなり大ちゃんテイストだったし、オープニングの1曲目と同じようにメロディとベースを他3人が割と多く担当して、大ちゃんがそこに効果音を足したりって感じだったから、かなり自由にいろいろやってくれてる感じだった。
途中、大楠さんのめちゃめちゃ速弾きとかがあって、かっこよかった!!!
もちろんここでもモニターには4人の手元が映ってました。
他3人はシンセ1台なんだけど、大ちゃんだけ2台使い。
そんな2曲が終わって、皆さんとお写真を・・・って話になり、4名がステージの前に出てきてくれました。
で、ここから(笑)
写真を撮るのにステージ前方に大ちゃんともりおさんを中央にして座ったんだけど、おじさん二人が体育座り(笑)
こちら側にはその丸い背中だけが見えてて、モニターにもその姿が。
明らかに大ちゃんの背中が丸い(笑)
カメラマンさんがセットを終えるまで体育座りでちょこんと座る姿が。
「なんか黄昏てるね。」
なんて言ってた。
大ちゃんはトーク中も1人だけよく椅子からずり落ちて座りなおしてたし、なんかやっぱり可愛らしいんだよな〜〜〜。
終始和やかなムードでいろんなお宝も見せていただいて、楽しかったです。
「ほっとくとずっと喋ってるからね。」
「終電になっちゃうよ。」
「終電じゃ終わらないかもよ。」
なんて事も言うくらい、話しても話も尽きない感じでした。
調度開場時間が大雨の瞬間で、びしょびしょになったけど、久し振りに大ちゃんの活動にも参加出来て満足な一日でございました〜〜〜。
ごめんね、シンセの事、解らなさすぎるよね・・・。
ホントは専門的な事、いっぱい話してたんだけど、宇宙語みたいで全く解りませんでした(泣)
その辺りはシンセに詳しい方のものを参考に・・・。
以上、駆け足ですが、楽器博レポでした〜〜〜。