Hiro's 舞台

2015年06月21日

銀河の歴史が・・・

とうとうホントに終わってしまいましたね・・・。

この虚無感(泣)

もうあの銀河に行かれないのかと思ったら・・・。

本当に本当にステキな舞台でした。

今頃はウェ〜〜〜イ!!な飲み会の真っ只中でしょうけれども。

本当に良いカンパニーで、キャストももちろん、今回は見ている観客も一丸となってこの銀英の世界の緊張感を作っていたような気がします。

本当に良いテンションがみなぎっていて、これが銀英を愛する人たちの熱量なんだよねって思いましたよ。

今もいろんなセリフが頭の中を回ってるよ〜〜〜。

もう一度聴きたいセリフが・・・。

本当に銀英は名台詞が多くて、そう言う意味でも考えさせられる事がたくさんありますよね〜。

今すぐDVDでいいから見たいよ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!



と言ってますが、本日の千秋楽には不参加でした(苦)

前楽の昨日の夜が自分的千秋楽。

そんな昨日の舞台、3列目のまみんポジションでウハウハしてたんだけどね〜〜・・・。

昨日は泣かなかったよ・・・。

いや、泣き顔が見たいとかそう言うわけではないんだけど(笑)

一気に感情が放出する瞬間を見たいと思うわけです。

あのキルヒアイスとの会話のところね。

昨日はキルヒアイスがぁぁぁ〜〜〜セリフ出なかったんだよね〜〜。

惜しい!!!!

が、怪我の功名なのか、あの

「私は、忠実な部下です。」

のところのセリフがすこぶる良くてね〜〜〜〜!!!!!!!!!!

間が絶妙でさ〜〜。

「私は・・・・・・・閣下の命令に従う忠実なっっ!!・・・・・・・・・部下、です。・・・ラインハルト様。」

って感じでさ!!!!!!!!!!!!!!

良いぞ、キルヒアイス!!!!!!!!!!!!!!!!!!


やっぱり3列目とかだと近すぎてちょっとね(苦)

視界に2人が入らないのよ。

なのであっち見たりこっち見たりってなっちゃうんだけど、このシーンは、というか、昨日はホントにまみんばっかり見てて、他を一切見てなかったのね。

つか、ヒロすらあんまり見てなかった(爆笑)

そのくらいまみんが凄すぎてね。

あぁ〜〜〜これがラインハルトだよ!!!!ってホントに感動しましたよ。

そんな訳でこのシーンもキルヒアイスを一切見ずに、ラインハルトをガン見し、キルヒのセリフを聞いてたんだけど、その聞こえてくるセリフがね!!!!!!!!!!!!

良いよ!!!!!!!!!!!!

良すぎるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今までさらっと言ってしまってたから、このくらいのためと言うかそう言うものが欲しかったの!!!!

キルヒアイスの心情が現れるだけの間がね〜〜〜。

最後にして凄い良いものを聞かせていただきました!!!!!

そんな事もあってかなのか、まみんの感情がここではドバっと溢れて来なくてね。

それでも凄いんだけど。

そのままミッター達を入れて作戦の話をした後ですよ。

まさかこっちにテンションはまってくるなんて!!!!!!!!!!

お供しますと言ったヒルダに、

「もうこれ以上、大切な人を、失いたくないのだ。」

って暗転前のセリフね。

これが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


肩震わせて泣きそうな声でね〜〜〜〜。

めっちゃヒルダの事好きじゃん!!!!!!!!!!!!!って(笑)

もうあんな事言われたらヒルダじゃなくてもやられるでしょう(笑)

この日ね、劇場に向かう時にRさんとまみんが弟だったら〜なんて話に盛り上がってね。

たまらんよね。

まみんみたいな弟いたら。

可愛いよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

そんなけしからん(笑)話してたんだけど、これを見たらホントにたまらんかった。

まみん、好きすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もちろん本編は申し分なく、とは言え、同盟軍で爆笑しまくって芝居が出来なくなったことがあったけど(笑)

思わずヤンが、

「実名でスイマセンが裕之さん、長い間一緒に銀河を旅してきましたけど、貴方がこんなにアドリブが好きだとは思いませんでしたよ。」

って。

この後シェーンコップが芝居を戻そうとするけど、シェーンコップも笑っちゃって仕切り直してやり直すんだけど微妙で、さらにその後のマシュンゴも笑っちゃってね。

「人は、運命には逆らえませんから。」

って言ったマシュンゴに

「なるほどね〜〜。」

ってヤンが言って爆笑でした。

その間中フレデリカが後ろ向いて爆笑してました(笑)

そうそう!あのヤンが査問会から解放された後駆け付けたフレデリカとのシーン。

マシュンゴが面白い事結構してて、それを見てクスクス笑ってたんだけど、最後にマシュンゴがフレデリカの手をヤンの手に重ねるところがあるじゃない?

あの後、

「マシュンゴ准尉!!」

って言ってフレデリカがバチン!ってマシュンゴを平手するところ、昨日はものすごい音が(笑)

これには会場からも声が上がってたよ(笑)

そしてマシュンゴが

「痛キモチイ♡」

って言ってた。

ポプランもやってくれたよ。

あのスパルタニアンが発信する前のユリアンとの会話のシーン。

この前のアフタートークの日はにゃんにゃん言ってたけど、昨日はめっちゃユリアンにキスするんじゃないかってくらい顔を近づけて思わず会場からはひゃぁ〜〜って声が上がってた。

その後コーネフとユリアンのところに潜り込んできたポプランに

「気持ちわりぃんだよ!!」

ってコーネフに殴られて(笑)

「よ〜し!じゃあ気持ち悪い俺様に続け〜。」

って言ってたよ(笑)

この辺がスパルタニアンの良いところよね〜〜〜。

他にも「ムライの、オッサン」のところも昨日はコーネフだけじゃなく、シェーンコップまでが「オッサン」って言ってて、その後コーネフとシェーンコップががっつり握手してた(笑)

あと、ポプランとコーネフのじゃれ合いでムライが殴られるところ。

これも最初の方は殴られてなかったんだよね。

ムライが咳払いして言い争い?を止めるって感じで。

それがムライが殴られる展開になって、殴られたムライは無言で睨むだけだったのが、昨日は

「実は結構痛い」

とか言ってた(笑)

その後も暗転になるまでに頭をなでなでしてたりして。

ムライが段々ヤン艦隊に染まっている(笑)

あぁ!!思い出した!!!

冒頭の帝国のところね。

オベがNo2の話もしておこうって言うところ。

いつもさ、最後のところ、

「組織を・・・・損なう。」

って結構間をあけてから去るじゃない?

あそこがちょっと短くてね、さらっと行ってしまって、あぁ〜〜〜損なうが〜〜〜って思ったんだよね(笑)

もちろん後ろの音と合わせなきゃならないからって言う感じで巻いたんだと思うんだけど、そこの間が結構好きだった自分に気付いたわ(笑)

Rさんにも言われるんだけど、細かいとこ、好きだよね〜〜〜って(笑)

別に細かいところが好きだっていう意識はないんだけど、そう言うところ見ちゃうんだろうね、きっと。

実は最初のシーンで、ヤンとラインハルトの会見のラスト、ヤンが退役します、年金暮らししますって言った後照明が落ちていくでしょ?

その時にラインハルトが「フフッ」って笑って、ヤンが「ハハ・・・。」って笑うのとかめっちゃ好きなんだよね〜〜〜。

その照明落ち間際の笑いがね〜〜〜。

きっと照明ががっつりついてる中で笑ったら違うと思うんだよね。

そうすると余韻って言うか、そう言うものじゃなくなっちゃいそうでね。

この照明消えかけのところがいいのよ!!!!!!!!!!!

マニアックで申し訳ないんだけど。

こういうの、DVDでは入らないかもしれないからこそ、やっぱり劇場で見たいんだよね〜〜〜。

それと同様にヤンに敗れた後の

「私は勝ちを譲ってもらったわけか・・・まるで物乞いのようだな・・・。」

って言ってラインハルトが力なく笑うじゃない?

あそこも照明落ちかけでいいのよね〜〜〜〜♪♪♪

暗くなっていく中に力ないラインハルトの笑い声がね。

それが良いのよ!!!!!!!!!!!!!

そしてこの時のオベ様のラインハルトを見る視線がね〜〜〜。

冷徹な中に黙って何かに耐えるようなそんなものが見えるのです!!!!!!!!!

良いです、オベ様!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

その前のラインハルトのセリフもあるので何かね、ラインハルトが切なくてね〜〜。

みんなが自分について来てくれるのは自分が勝ち続けているからだって切ない事言うじゃないですか。

ヒルダに向かって。

あと、

「勝ち続け、最後に負けるのかっ!!」

って言うとこも好き!!!

あの脱出のくだりはいいよね〜〜〜〜。

ラインハルトのあの激昂した感じがものすごくいいんだよね〜〜〜。

アレをまさか生で聴ける日が来るとは!!!!!!!!!!!!

バルハラでのところとか、たまらないよね〜〜〜。

が、これは近い人しかしかも下手側しか見れないかもしれないけど、この後オベ様がラインハルトに詰め寄るじゃない?

脱出して再起を期してって言うところね。

それで

「私も主君を失いたくありません。」

って言うところだけ目をカッと見開くんだよね。

それまでずっと薄目で、階段とか大丈夫なのか???って思うくらいだったんだけど(笑)

これは近くないとなかなか見づらいけど、オベ!!!!ってなるわ。

オベにとってもラインハルトは大切な人なのよね〜。

自分の野望を果たすための道具って言ってるし、逆もまたしかり、自分はラインハルトが宇宙を手に入れるための駒のひとつに過ぎないって言ってるけど、多分誰よりもラインハルトの事を冷静に見ているのはオベで、だからこそ自分の美学だけで死ぬなと言ってるんだと思うだけどね、同時にそんなラインハルトだからいいのかも知れないね。

そう言うのがこのシーンには詰まってる感じがしてね。

砲撃されて

「もはやこれまでか・・・。」

てところでオベがいつものオベスタイルを思わず崩して生身のオベがちょっと見えるのね。

だけどラインハルトの参謀だっていう事を取り戻すとまたいつもの冷徹なオベスタイルに戻るって言うね。

ホントに強靭な精神の持ち主だよね〜〜〜。

ステキ過ぎる!!!!!!!!!!!

そういう細やかなところをヒロが演じてくれてるのがいいよね〜〜。

まさに兄さんに言われた通り、

「その仮面を脱ぐな!!!」

ってとこですかね。

今回のお芝居を見ててホントにあの外伝の内容が蘇って来てね。

そう言うオベのバックボーンを考えるとホントに泣けるって言うかさ。

だからこそNo2は必要なくて、綺麗な手の統治者はいないっていうセリフがね、泣けてくるんだよね。

この「ここまでか」って言うセリフもさ、兄さんを裏切ってまでかけたラインハルトという人物に対しても、自分の人生に対してものセリフだと思うとさ〜〜〜〜〜〜。

も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!

兄さんの死が蘇ってくるわけですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!

だめだ〜〜〜銀英好きすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

結局ね、好きなのよ、銀英がさ(笑)

だから細かいところまで見ちゃうし、いろいろ考えちゃうしね〜〜〜。

そんな中でもこの日はコーネフの死のシーンがヤバかったよ。

もうさ、ポプランが!!!!!!!!!!!!!!!

クロスワードをバタッ・・・って落とした瞬間に、ダメだ・・・もうダメだ・・・って涙腺やられた。

歌もスゴイ良かったんだよ。

アッキー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そして振り返るコーネフの映像で、もう・・・。

涙を拭きたいけど、その瞬間を見逃したくない!!って言うね(アホ)

暗転になるまで我慢ですよ。

とにかくこのアッキーの歌は必聴ですね。ホントに。

あぁ、1部ラストのオベの歌ですが、段々キーが上がっている気がするわ。

2日目に聞いた時はホントにオベのトーンで低く朗々と歌い上げてたけど、昨日聴いたのは割といつものキーに近くなってた。

とは言え、まだまだ充分に低いですけれども。

個人的にはこの場面は2日目の低い朗々とした方が好きかな〜。

もちろん歌単体で聞くならヒロの一番美しいキーで聞くのが良いんだけど。

とにかく見どころがたくさんありすぎて、困るわ〜〜〜。

やっとね、この1幕目ラストの歌のところで同盟をチラ見した(笑)

今日は絶対同盟を見るぞ!!って思ってたんだけど、やっぱり目の前をラインハルトが通った瞬間に敗北いたしました・・・(笑)

それでもチラ見して何となくの雰囲気は理解。

もう後はDVDに頼るしかない。

だって目の前でまみんが肩を震わせてたら見るでしょ!!!

見ないなんて出来ないでしょ???????

ホントすごいよ、あの覇気。

ダメだね〜〜銀英の事語り出すと長くなってしまう(笑)

とにかく好きすぎて、そしてそんな好きな気持ちを満足させてくれる舞台を作ってくれて、まさに星々の軌跡だったよ。

もちろん舞台の中のそれぞれのキャストそれぞれが星々の軌跡なんだけど、そこに辿り着くまでのいろんな出来事も、星々の軌跡だったんだって思うわ。

これだけステキなキャストがこうしてまた集まってくれた事、これだけの熱量をもって演じてくれたこと。

もちろんいろんな兼ね合いもあるだろうし、スケジュール的にも金銭的な問題も。

でもそういう事をすべて乗り越えてこれだけの舞台を作ってくださったことが本当に嬉しいです。

今までのフラストレーションがすべて浄化されたようなね。

これで終わりなんだって思うのはホントに淋しいし、またどこかで!!って思うけれど、取りあえずは満足な舞台です。

最後にホントに清々しい気持ちでサーチンを歌えるのは良いね。

そしてここからがもう(笑)

カーテンコール最高でした!!!!!!!!!

「いや〜〜〜いろんな事があるね、舞台って言うのはね。間宮〜。」

と河村さんが話し出して、

「あんな事が起こるとは、僕は思ってませんでしたよ。」

「ね〜〜。止めに入ったつもりが、まさか、自爆するとは・・・。」

と、メルカッツ渡辺さんをチラ見して、あの爆笑で芝居が出来なかったところの事を話してくれました。

「我々のシーンの後がフェザーンなんだよね。」

そう言って下手端にいるフェザーン2名を見ると親子が揃って前に出てた(笑)

そうなの、このカーテンコールの時、フェザーン親子が仲良さそうにしてるのもなかなか見てて面白い。

そんなフェザーンの2人から、

「出にくい。」

とクレームが入った事を暴露してくれる河村さん。

大きく頷くフェザーン陣営に、今度はまみんが

「あの〜〜帝国側から言わせていただくと、ケンプの死が不憫すぎる。」

アハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!

これには笑ったわ〜〜〜。

ヒロもこの時はまだ微妙にオベのままで、でも小さく頷いておりました。

河村さんも止めに入ったけどどうしてもね〜〜〜と渡辺さんを見ると、

「いや、座長のリクエスト通りだと思います。」

「えぇ!?」

ととぼけるヤン提督がまさにヤンでした(笑)

そんな中、河村さんが明日来てくれる人〜と言いながら、明日はもう満席だからリピーターチケットと言いたけど・・・なんて事を言っていて、

「あ、あそこの壁外したらもうちょっといけるか。」

と客席後方の壁を指さしたり、

「あと、通路もね。」

というとまみんから

「通路の芝居できなくなっちゃうんで。」

と軽く却下され、それじゃあって事で

「じゃああそこ開けっ放しにして、あそこに。」

と1階中通路の扉を指さしておりました。

でも本当にそのくらいの気持ちで、見たかったよ!!!!!

何ならアンサンブルに入れてくれよ!!!!!!

一緒に銀河に旅立ちたいよ〜〜〜〜(号泣)

そしてこの日はアッキーに締めが回って来て・・・

「軽快なコーネフとポプランの〜〜。」

とご指名が入り、関係ないって思ってたコーネフがえ???って顔してた。

そしてさらにポプランがコーネフに丸投げするもんだから(笑)

「俺が??一緒にやんないの?」

そりゃあ戸惑って当然。

するとポプランが、

「締めって事で、ホラ、同盟と帝国って違いがあるじゃないですか。」

って言うとコーネフが、

「解った。」

「え!?今ので解ったの!?」

と驚く河村さん。

「アレを全力でやるんでしょ?」

「アレを。」

と言いつつ、耳元でこしょこしょ打ち合わせする2人に

「なんだ、解ってなかったんじゃん。」

と和やかに笑う河村さんはやっぱりヤンでした。

と言う訳で締めの一言。

「本日もご来場いただきまして、誠にありがとうございました。

あ、コーネ。」

「Fu〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」

全力でレイザーラモン(笑)

アホや〜〜〜〜〜〜(爆笑)

会場も爆笑してたんだけど、河村さんがさらに、

「これを見たら貴水さんも黙ってられないでしょう。」

って言うから(笑)

もちろんもう解ってる銀英ファン(笑)

待ってましたとばかりに歓声が上がるわけですよ。

もうさ、この劇中以外でのオーベルシュタインの弾けっぷりは舞台版銀英伝の名物ですからね。

これを見ないと終われない!!!!!!!!!!!!!(笑)

最初、まだクールを通してたヒロがちょっと〜〜って顔で苦笑した後、もうここから完全に兄さんに言われていた冷徹な仮面を脱ぎ捨てましたよ(笑)

前に進み出て来ると・・・

「全身全霊、頑張るギョイ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

と全力ギョイ(笑)

これにはまみんが大うけしてた。

手叩いて笑ってたもん。

もちろん周りも爆笑でしたけど、一番まみんが喜んでた。

さすがタカミニズム!!!!!!!!

あ!!今思い出した。

2日目の大人しい方のアフタートーク、まだ書いてないね!!!

ヤバい!!やる事増えた(笑)

もう解読出来るか・・・。

そんな事は置いといて、この全力ギョイを見た同盟軍、

「ヤバい、ヤバいよこれ、負けるな〜。」

とここから合戦状態に(笑)

すると河村さんが、

「貴水さんに、是非同盟に入ってもらいたいですよね。」

とキャゼルヌ先輩とメルカッツに視線を送ると、

「オレが同盟に入ったら大変だよ。」

とヒロが(笑)

本人自覚があるようです(笑)

するとそれに被るようにまみんまでもが、

「大変ですから。」

と(爆笑)

閣下、一番身近でね〜〜〜。

ホントご迷惑おかけしてます(笑)

多分帝国で一番被害をこうむってるのはまみんでしょ。

何とも重みのあるお言葉です(笑)

と言う訳で次を指名していい?って感じに指名されたのはもちろんキャゼルヌ先輩。

「え〜〜私の今の気持ちは、AICSだね。」

「AICS?」

「あと一回だなんて、キャゼルヌしょんぼり。」

これを聞いて俄然活気を取り戻す同盟軍。

ポプランとコーネフが勝ち誇ったようにウェ〜〜イ!!ってガッツポーズしてたり、ユリアンまでもがニコニコ笑顔でポプラン達に頷いてたり。

で、もちろんこんな流れになって黙っているような参謀閣下ではございません(笑)

「え?何?そう言うの?そう言うの?」

と半歩前に身を乗り出して落ち着かなくなる(笑)

この瞬間にファスナー、ジ〜〜〜って下ろしてまたまみんに止められる(笑)

で、怒られた子供みたいにまたファスナーを上げるヒロが可愛すぎる!!!!!!

ホント、隙あらばっていうか、スイッチ切り替わると途端にオベの欠片もなくなる、ただのオベコスした人だな、もう(笑)

「ヤバい、ヤバい。」

って次の展開を考える参謀閣下なんだけど・・・帝国の面々を見回しても誰も目を合わせてくれない!!!(爆笑)

みんな揃って下手袖の方に何気な〜〜〜く視線を逸らして、それをフェザーン陣営が面白そうに見てる図が(笑)

「ここはね〜やっぱりね〜〜。誰?」

と誰も目を合わせてくれないため参謀閣下の智略は発揮されず(笑)困って閣下を振り返る(笑)

するとやっぱりすべてお見通しな閣下、

「やりたい!!オーラが凄い出てるんですけど。」

とヒロの落着きなさを(笑)

「いや、違う違う違う。」

って否定するも、やりたいオーラ出まくってます(爆笑)

つか、こういう仲の良さ、ホントいいよね。

まみんとも随分長い事帝国を支えてきたわけだし、お互いだいぶ気心知れてきたしね。

最初にまみんが本編に現れた時は本当に恐縮してばっかりで河村さんにもヒロにもアッキーにもとにかく気を使って礼儀正しく「ハイ。」って感じだったけど、それから考えると本当に打ち解けたというか、こうやってヒロを止めてくれたり、突っ込んでくれるようになってくれたって言うのがやっぱり嬉しいんだよね。

そう言う空気ってやっぱり芝居に出るしね。

はっちゃけるオーベルシュタインと同じくらいカーテンコールでは腰の低い閣下って言うのも名物だったけど、それが今はいい感じに和やかになって、だからこそヒロもこれだけ羽を伸ばせるって言うのあるのかもね。

ホントいい演者に出会えてよかった!!!!!!!

そんなやりたいオーラ炸裂のヒロに

「こんなんなってますから。」

とヒロの落着きなさを真似するまみんが可愛かった〜〜〜。

と言う訳で

「やっぱりここは、サムさんじゃないですか?」

と身体ごと素知らぬふりをしてたケンプ石坂さんが指名され、思わず苦笑い(笑)

ハードルあがってますからね〜〜〜。

しかしこちらも宴会大好きなケンプ提督。

「え〜〜〜今の私はですね、SSS。」

とキャゼルヌ先輩に対抗。

「サムちゃん淋しくてしょうがない♪」

アハハハハハ〜〜〜。

そして始まる帝国のウェ〜〜イ!の時間(笑)

ヒロが客席まで煽ってウェ〜〜イ!!をしてとにかく楽しい!!

「それじゃあ最後にこの方に締めてもらいましょう。」

「我が軍の爆弾です!!」

とポプランに言わしめたメルカッツ提督登場(笑)

これにはヒロも「イヨッ!!」とか言って煽ってました。

そしてメルカッツ提督、

「それでは・・・・明日は、ファイト!あと、」

「1回!!」

ムライのオッサンの援護射撃をいただいたんですが、みんなついて行けず、

「あの〜〜〜僕達は1回って言えばいんですかね?」

と河村さんが確認を(笑)

そんな訳で仕切り直して、みんなで

「ファイト!!あと、」

1回!!

とやってこの日はお開きになりました〜〜。

はけて行く時も結構みんなフリーな感じで、お互いに肩を叩いたり、客席に手を振ってくれたりといろいろしてくれました。

ヒロも袖間際でハトをやってくれたりね。

そしてまみんと河村さんが下手に向かって歩いて行って、そこでまみんがクルって振り返って、

「あと1回です!」

ってぺこりってお辞儀をしてくれたのね。

めっちゃ可愛い!!!!!!!!!

そんな感じではけて行ったんだけど、この日は拍手が鳴りやまず、再度河村さんとまみんだけが登場。

舞台上で2人で抱き合ってお互いを称え合う姿に銀英のアツさを見ました。

その後河村さんがまみんの手を取ってくれて万歳からのご挨拶。

2人とも客席を隅から隅まで見てくれて何度も頷くようにお辞儀をしてくれてはけて行きました。

銀英のあるべき姿だね〜〜〜〜。

この両雄が並び立っているのが本来の姿なのに、この姿に辿り着くまでが長かったよ・・・。

思い返すといろいろな名シーンが溢れてるんだけど、このカーテンコールやアフタートークの楽しい和やかさも銀英の魅力のひとつだったんだろうな〜って改めて思うわ。

まさに英雄達が全力で生きて、駆け抜けて行ったっていう感じが心に残るわ。

あぁ〜〜また銀英伝みたい!!!!!!!!!

小説も読みたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


この前もケッセルリンクの死ぬシーンを読んで、そうそう!!!ってニマニマしちゃったもんね(アホ)

ホント忠実にやってくださって嬉しかったわ。

確かに登場人物も多いし、いろんな固有名詞もカタカナで難しいし、なかなか理解出来ないところはあるだろうけど、本当に面白い作品だからこういうきっかけででも多くの人に愛してもらえると嬉しいなって思う。

ヒロファンだけどその前に銀英ファンの自分としては今回こういう形で銀英に係ってくれた事、その中でみんなに愛されて不動のキャスティングになってくれた事をどっちのファンとしても嬉しく思います。

はぁ〜〜まだまだ見たいね〜〜〜。

オベの最後まで見たいね〜〜〜。

鶏肉かってやってって死んで行くとこも見たいね〜〜〜。

まみんハルトに

「結局一番オーベルシュタインの言を聞き入れて来た・・・。」

としみじみ語って欲しいね〜〜。

弱ったまみんが傷付いた長江ユリアンに

「ここまで来い。」

って豪奢な金髪をなびかせて言うのも見たいね〜〜〜。

フラフラになりながらも必死に立ち続ける長江ユリアン、見たいね〜〜〜。

階段に座って不敵に笑いながら目を閉じる岩永シェーンコップも見たいね〜〜〜。

もちろん「遅いじゃないかミッターマイヤー。疾風ウォルフの名が泣くぞ。」ってワインをくゆらすフッキーのロイもみたいな〜〜〜。

とにかく名場面が多すぎて、まだまだ見たい場面が多すぎて、考えるとそれだけで泣きそうになるわ。

終わらないでほしい!!!!!!!!

でも

「終わりの始まり」

なのかも知れないね。

取り敢えずはお疲れ様でした。

銀河の夢を見せてくれて本当にありがとうございました。

今頃飲んだくれてるだろう銀河の英雄の方々へ(笑)

ウェ〜〜〜〜イ!!!!!!!!!!(笑)












sakurajun9tion at 22:21|PermalinkComments(4)

2015年06月17日

銀河はカオス(笑)

行ってきたのだ〜〜〜〜。

つか、もう笑った笑った〜〜〜。

銀英、ホント面白いわ。

いや、本編はちゃんとピリッとした空気が張りつめておりましたよ。

つか、良くなってる!!!!!!!!!!!!!!

格段に良くなってる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この前見た時、ちょっとテンポがなぁ・・・って思ってたんだけど、やっぱりいい感じになってきたよ。

つか、1幕目がホントあっという間で、アレ?もう休憩じゃん!!って思ったよ。

そして本日もまみんが凄まじすぎた!!!!!!!!!!!

マジでラインハルトが乗り移っている!!!!!!!!!

もちろんオベ様も良いですよ。

ホント影になってきたよ〜〜〜。

冷徹な中に溢れる愛情が(泣)

この前もいい!!!って思ったけど、追い詰められたところでラインハルトがグラリと倒れるのをオベ様がガシッと抱えるところがね〜〜〜。

今日はマジ良かった!!!!!!!!!!!!!!!!(感涙)

力強かったよ〜〜〜〜〜。

なんて美しい(泣)

あんなにつけつけと言いたい事言い合う2人なのにこういう時に支え合うって言うのがね〜〜〜まさにオベとラインハルトの関係性を表しててね〜〜。

そして本日も弱った時のあの回想シーンがね〜〜〜。

もうマジでどれだけ泣かしてくれるのよ!!!!!!!!!!!!!!

あの「キルヒアイス、お前は俺のなんだっっ!!」から「なぜ死んだ・・・。」のくだりのところね。

まみんの声がどんどん震えて行って、鼻啜ってさ〜〜〜も〜〜〜〜〜。

泣いてる、泣いてるよぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜。

ホント一瞬にしてあの感情を呼び起こすって、マジですごすぎるわ、まみん。

そこからまみんの感情がドバァァァァ〜〜〜って溢れてね。

ミッター達が揃ってるって言うんで作戦の話しとかになるんだけど、前の感情を切り替えようとするからなのか、すっごい迫力でね〜〜〜。

あぁ〜〜も〜〜〜ヤバいくらいカッコいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今日は上手側だったので、あの双頭の蛇の陣形の時にさ、左右の階段に帝国軍が立ってるところね。

目の前にオベ様、ラインハルト、ヒルダっていてさ、その場所でのファイエルはマジこっちが主砲を食らったよ(アホ)

もうね、顔がにやけてしまって、そんなこっちをオベ様が冷徹な瞳で見てるんですよ(笑)

ゴメン、浮気してる(笑)

だってまみんがカッコよすぎるから!!!!!!!!!!!!

とにかくキャストの気合が今日はすごかった。

そんな中、同盟軍はどんどん同盟軍らしさを増してきましたよ(笑)

ポプランが本日はニャーニャー言ってくれました(笑)

ユリアンとコーネフと出陣する前のところのシーンね。

コーネフに、

「猫かっ!!」

って突っ込まれてた(笑)

そしてその後もヤンが戻ってきた後だったかな?

皮肉を言ってるんだって言うところのシーンだったと思うけど、何かいろいろやってコーネフにクロスワードで顎殴られてた(笑)

ヤンのセリフが始まるところに「ゴツッ!!」って音が(笑)

調度マイクがあるから。

キャゼルヌ先輩もライザップ中らしいです(笑)

そんなだいぶあったまってきた銀英伝本編。

本日はアフタートークもあったのよね〜〜〜。

ちょっとあんまりにも面白かったので、さらっと、ホントにさらっと書きます。

って、その前にカーテンコールも面白かった。

本日もオベのままのヒロ。

サーチンで歌うところ、上段にヒロとアッキーが出て来た時に、ラジオの事を思い出して、あぁ〜〜マイペースな同じ楽屋の人達〜〜って思ったら何か微笑ましかったよ。

今日は目線を送ったりして歌ってたからね。

そしてビバ、デモクラシーをみんなで叫びました〜〜。

サーチン終わったところで河村さんがアッキーに後8公演になっちゃったね〜〜って話を振ってトークがスタート。

何とこの日、調度公演折り返し地点だったそうです。

早いな〜〜〜。

そしてアッキーが

「スイマセン、俺達、いろいろ挟んで・・・オイ!コーネフ!!」

って全部丸投げしようとしてたら、

「挟むの、アナタだけだから。」

とリアルにポプランとコーネフのやり取りを(笑)

それを聞いてた河村さんが、台本にない事をするのもきっとヨリコさんが求めてると思うって言うと

「アッキー、ホントに何にも言わないでやるんですよ。」

ってコーネフが言い出すと、

「ノーノーノー♪ノーノーノー♪」

とチッチッチッと指を振るアッキーに、

「今日、いきなり猫やり出したのどこのどいつだよ!!」

アハハハハハ。

コーネフに怒られておどおどしながら言い訳するアッキーが(笑)

「いや・・・隆さんが・・・懐が、深いから・・・あの・・・自由に泳ぐとこが出来てます。スイマセン、ついてきます。」

とぺこり。

この間もヒロはオベのままでしたよ。

そして話は帝国に。

「帝国はどうなんだろうね?」

と河村さんがまみんに振ると

「キルヒアイスにゃぁ〜って。」

とラインハルト声で言うまみんが(笑)

それを聞いたアッキー、

「もう一回言って、もう一回言って。」

といい、若干和らいだまみんの声に、いろいろ言い方の注文を付け、

「それ!!それそれ!!」

とアッキー的納得の一言に喜んでおりました。

明日からそれでやるそうです、まみん(笑)

そんなやり取りに河村さんが

「大丈夫かな?客席、あったまってるかな?」

って気に掛けると、ここでヒロが真っ先に盛大な拍手をしてました。表情はだいぶオベのまま(笑)

するとまみんから

「今日、帝国軍のアフタートークがあるので、みなさん、残っててください!」

可愛い!!!!!!!!!!!

閣下、可愛すぎます!!!

そして河村さんも、今日は質問していい日にしよう!とか言い出して、客席がざわつくと、

「ごめんごめん、そんな予定はなかった。」

とかソッコー否定。

でも河村さんと握手する時に質問を伝えてくれたら責任もって河村さんがカーテンコールの時になるのかしらね?質問してくださるそうです。

って、これはリピチケ販促ですかね(笑)

という感じでカーテンコールは終了。

そしてホントにあっという間にアフタートークが始まりました。

時間があんまりないみたいですわ。

ステージ上にイスがならべられたらあっという間にミカシュンが登場して、スタートです。

ここからがカオスだった(笑)

「さっそく登場していただきましょう。」

って事で帝国陣営がステージに登場。

ヒロはもう完全にヒロでした。

両手をあげて登場したかと思うと・・・

「ウェ〜〜〜イ!!!イェ〜〜イ!!!」

とハイタッチしまくり(笑)

まずはヒロがまみんとハイタッチし、その気配を感じた他のメンツもみんなハイタッチし始めて、何この飲み会の店出た後みたいな感じ(笑)

そしてさらにヒロは軍服のファスナーをジーとおろし、中の黒いシャツを露わにして客席にイェ〜〜〜イとアピール(笑)

「もうくだけたっていんだよっっ!!」

アハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!

どんだけ我慢してたんだ(笑)

結構ヒロと、ケンプ石坂さんが率先して盛り上げてるんだよね。

そんなヒロの言葉にさらに加速する面々に、

「トークショーなんだから座れ!!」

ミカシュン(笑)

ようやっとここでみんなしぶしぶ椅子に座る事に。

が、ここでも、

「あ〜〜〜イスが低い〜〜。」

と変なテンションのヒロに隣のまみんが笑っていた(笑)

並びは下手から

司会のミカシュン、まみん、ヒロ、ミッター、ロイ、ケンプ、ヒルダ、キルヒでした。

ミカシュンは命令した後に、スイマセン、座ってください〜と腰が低くなってたり。

まぁ、年功序列的な事を気にかけていたらしい。

そんなミカシュンが真面目に進行しようとするんだけど、箍が外れたヒロ、何かって言うとウェ〜〜イ!!って立ち上がって、またみんなでハイタッチみたいな流れが何度も(笑)

「ちょっとね、真面目なお話なんかもね。良いですか?一旦落ち着いて。お客さんも落ち着いて。」

ミカシュン、苦労性です(笑)

それでもソワソワしてるヒロに向かって、

「最後にもう一度盛り上げていただきますから。」

と、何だその宣言(笑)

が、これを聞いて、

「なるほど。」

と納得したらしいヒロも可笑しい(笑)

そしてやっとトークがスタートしたんですが・・・

ミカシュンの質問が、仲がいいこのカンパニーはどういう感じで作られていったのかって言うのをふわっと全体に振ったのね。

そしたらみんな誰が答えるの??

つか、どういう感じでって???みたいな空気になって、誰も口を開かないままチーンって感じが漂い始めたら、

「イェ〜〜イ!!!」

また始まった!!!!!(爆笑)

つか、まずはまみんとハイタッチするのね。

この辺まではまみんも率先してと言うか、楽しそうにヒロに乗っかってたんだけど、

「一人くらい止める人、いないんですか?」

ミカシュン、その気持ち、よ〜〜く解るぞ(笑)

そしてさらに、

「ヒルダだけは信じてた。」

と紅一点の中山ヒルダに。

が、ヒルダもこのヒロをはじめ男性陣のテンションに笑いながら混ざってたんだよね。

結構楽しそうだったよ。

本人曰く「立っちゃったから。」と気付いたらこのノリに巻き込まれていた模様。

ようやくヒロがまともに話してくれる気になったのか、

「いや、舞台上では一切気が許せないんで。」

って言うと周りもウンウンと頷いてました。

「ホントはじゃあ、ふざけたいって事ですか?」

ってミカシュンが聞くとケンプが、

「ふざけたいんじゃなくて、騒ぎたいの。」

何だよそれ(笑)

そしてまた始まるウェ〜〜〜イ!!な展開(笑)

もうこれ、可笑しすぎるだろ。

その度にミカシュンが困った顔になるのも面白い。

そしてとうとう

「もう俺、帰るよぉ〜〜〜?」

ミカシュン(笑)

「みんなお話聞きたいですよね?まだイェ〜〜イしか聞いてないですもんね。」

その通り(笑)

と言う訳でやっとまともにトーク開始です。

まずは初参加の2人に話を振って、どうやって関係性を深めていったのかと。

何となくミッターとロイの間で顔を見合わせて、結局ミッターが話し始めたよ。

この辺も双璧な感じだわ。

「あ〜〜そうですね。」

と話し出すとヒロがいきなり、

「男前だよね?男前だよね?」

とやたら言い出し、また軽くイェ〜イな展開にもなり、

「なんかさ、軽く市原隼人に似てない?」

と思った事をなんでも口に出しちゃうヒロちゃん(笑)

ミッター、恐縮してましたけれども。

「ホント、すごく男前だな〜〜って。」

そんなヒロを暴走させてはいけないと思ったのかミカシュンが必死でトークを元に戻しますよ。

「急に真面目?」

とか言いながらミッターが稽古中の事をチラリと。

「帝国の稽古は、ホント静かなんですよね。」

と真面目に話そうとしてるその横で、ヒロがキョロッとまみんを見て座り直す程度に動いただけで、まみんが手で動かないようにブロックしてるし(笑)

客席もそれを見てクスクス笑ってたら、

「今、貴水さん、何かやろうって。」

「大丈夫だよ☆」

大丈夫だと思われてないんですよ(笑)

2回りも下の子に窘められるって(笑)

そんな訳で仕切り直してミッターがいろいろ話してくれました。

帝国は最初っからピシッと身が引き締まるような感じだったんだって。

ミッターとロイは2人だけのシーンはあんまりなかったけど、空気を読むみたいな感じだったみたい。

で、ミッターが喋ってるのをロイが横でうんうんってただ頷いてたら、ミッターに、

「しゃべれよ。」

って言われてロイ小柳さんも話そうとし始めたところをまた、

「ロイエンタールもカッコいいでしょ〜〜?」

とヒロがカットイン。

そこで何故か小柳さんのお父さんの話をし始めようとして、

「今ここでそんな話されても、メリット、ゼロですよ。」

スイマセン、うちの末っ子が自由すぎて・・・。

が、ロイは結局全部ミッターの言った通りだと。

「何でもずっと匠馬(ミッター)の後をついて行けば万事OK」

そんなロイ・・・(苦)

「帝国は双璧以外、みんなやってますからね。だから双璧が今回の新しい帝国軍を作ってると思います。」

と閣下のお言葉に、エ〜〜〜?っと驚いていたミッター。

でもそうかもね。

もう他のメンツがどういう風に仕上げて来るかは大体解ってるし、その空気もあるけど、今回は双璧の空気感が帝国を決めたって言っても過言ではないかもね。

この発言を聞いたミッターは基本的にまみんの作るラインハルトに影響を受けてると。

なのでまみんの台詞回しがちょっと変わると、お!そう来たのかと思ってワクワクするそうな。

だからこのミッターは生きてるんだろうね。

まみんハルトとのやり取りもいい感じだし、帝国の空間の中でちゃんとミッターだもんね。

これを聞いたまみんが、

「そう言う話を飲みながらすると、ちょっとニヤニヤしちゃうんだよね。」

と嬉しそうでした。

そしてキルヒにも話を振ると、まみんが

「成仏させてくださいよ〜って裏で言ってる。」

とか言い出して、言ってないですと(笑)

で、結局何を言ったらいいのか解らなくなったらしいキルヒが

「ワッショーイ!!」

ってやり出したから、また(笑)

するとここは閣下が、

「貴方死んでるんだからウェ〜〜イじゃないでしょ。」

そしたらまたヒロが、

「あ〜〜でもすごい男前だよね〜〜。」

「男前だって言っとけばいいって思ってません?」

まみん(笑)

ヒロはまみんの言葉に「ホントだよ。ホントに、男前。」とか言ってまた拍手とかしてたら

「よっぽど騒ぎたかったんですね、今日。」

閣下・・・(笑)

「いやいやいや、ね、ほら、お客さんにも楽しんでもらいたいなって。」

いや、アナタが楽しみたいんですよね、ホントは。

気を取り直してミカシュンが今度はヒルダに話を振るとすかさず、

「美人ですよね〜〜。ね〜〜。」

拍手の中で中山さん、笑ってました。

つか、ヒロのこういうの、毎回なんだろうね。中山さんもまみん同様あしらい方が(笑)

やっぱりこの2人夫婦になるんだな〜〜〜(笑)

そんな中山ヒルダ、今回3回目になるけど・・・って話に、

「でも、3度目が一番難しいなって思います。」

と。

段々いろいろ解ってくることや、感じる事が多くなってくると自分がラインハルトやオベに対してどういうベクトルで接するべきなのか、悩む場面が多くなったそうな。

それを聞いてたヒロ、

「深い。」

って言いながら深イイレバーを(笑)

それを見たヒルダも笑ってました。

そして多く接するまみんに話は移り、

「3回、やらさせていただいて、本当に聡明な、長身な、ね。」

「長身って言ってニヤニヤ笑ってる閣下。」

この2人も仲睦まじかったよ。

「ヒールとか履くと僕より高いんで、はぁ〜〜って思いながら。」

あんまりそこまで気にならなかったけど、確かによくよく考えると結構背、高いのよね、ヒルダ。

やっぱりまみんの気迫が大きく感じるんだろうな〜〜〜。

そんな風に思って感心しましたよ。

ヒルダの話題が出たところでミカシュンが、

「遠目に見ると凄い似てるって言われる。」

と。

確かにRさんは良く言ってる。暗転中とかシルエットを見てヒルダかと思ったらミカシュンだったとか。

私はあんまり思った事ないんだけど・・・て思って考えたらだいたいその瞬間ヒロを見てるんだわ(笑)

そしてこれには閣下も

「みなさん、パンフレット買いました?パッて開くと、ヒルダ2人いる!!って。」

まみんまでそんな事言ってましたよ(笑)

「そのくらい可愛んだよ。」

とかミカシュンは女子力が高いんだよとか言われてました。

そして今度はケンプに。

「いや〜〜全然ついて来てくれないミュラー、サイコーですよ。」

とここから舞台裏が。

石坂さんいわく、双璧の2人はすごく仲がいいらしく、休憩時間もほぼ一緒に居て、お弁当を食べたりしてるらしい。

だけどミュラーはついて来てくれないと。

しかもどこにいるかも解らないと(笑)

「結構淋しいです。」

「明日から僕はケンプ提督とご一緒します。」

「それで僕は満足です。」

ウケるわ。

そしてとうとうヒロにも話が回って来て、

「いやいや僕は、もしかしたらこれでね、銀英伝最後になるかも知れないんで、やっぱり僕も思い残す事のないようなオーベルシュタインをやりたいと思ったんですけれども、

やっぱりね、ラインハルト見てると、ちょっとね、オーベルシュタインは男なんですけど、少しだけね、母のような気持ちになるんだよね。だからね、やっぱり、何とかしてあげたいなって言うね。だからもしかしたら、実際の、原作のオーベルシュタインの中にも、こういう気持ちが、あった・・・きゃも?しれないかなって言う。」


「なんか挟まないと気が済まないんですね。」

まみん!!!

もうそれは解っていたでしょう(笑)

つか、この仲良し感がたまらないです。

ホントに打ち解けてるというか、いい関係だな〜〜って。

そんなまみんも、

「僕もオーベルシュタインの事、母のような心っていうのも、あの、『閣下の事を失いたくありません』って言われる時に、それで、あっ・・・!ってなって、オーベルシュタイン!!ってなるんで。」

「その時感じた、母上のような・・・。」

「母上!」

「絶対言わないでよ〜(笑)」

解るわ〜〜。

多分それがあのぐらついた時に支える力強さなんですね〜〜〜(ウットリ)

そんな話をしてた時だったかな?お終いの合図が来て、一言ずつ挨拶しておしまいに。

キルヒから順々に。

結構真面目なコメントをした後に、

「ファイエル!!!」

キルヒのファイエル入りました〜〜。

「言ったねぇ〜。」

とヒロがこの辺から多分内心ニヤニヤだったと思われ。

ヒルダは真面目にご挨拶し、ケンプもこの作品、キャスト、そしてファンの方と出会えて良かったとコメントした後に、

「ワッショ〜〜イ!!!」

はい、ここから可笑しくなっていきますよ〜〜〜(笑)

続くロイは真面目に。

ミッターも挨拶は真面目だったけど、ファイエルしてくれた!!

こっちはカッコいいファイエル。

そしてヒロ。

回りがきっと面白い事言うだろ的な視線で見守る中、

「僕もちょっと真面目に。」

と言いながらいつものオベには学ばせてもらった話を始めた後、冒頭で開けていたファスナーをジーッと締めて行く姿にまた笑いが起こるのです。

「え?なんかおかしかった?

あ、ちゃんと閉めてちゃんとしようかなって。」


こういうところは真面目なんだよね〜〜〜。

そしてやっぱりやってくれました。

「ファァイエェ〜〜〜ルッッッ!!!!!!」

言い終わった後はスタタタタとお辞儀しながら下がるという。

これを見てたまみん、苦笑い。

「アハハハハ。もう、解ってんだろ?」

「ハイ・・・。」

先輩の虐め入りました〜〜(笑)

立ち上がったまみん、

「みなさん、ホント解んないと思いますけど、信じらんないくらいやりずらいんですよ、コレ。」

解ります(笑)

そんなまみんも真面目にお話し、今日は折り返しだった事、客席が埋まってて熱気が伝わってきたのが嬉しいって言うような事をおっしゃっておりました。

そして

「あの・・・コレ、僕、いつもファイエルって言ってるんですけど、これに似てるな〜似てるな〜って思ってるのがあって、それちょっといいですか?

あの〜〜ウインナーだかソーセージだかあって・・・。」

もう解ってしまいましたよ、閣下・・・。

「アルト、バイエルンっ!!!!!!!」

閣下〜〜〜〜〜〜(笑)

って言った後に自分が一番照れてるまみんが可愛いです。

イスに戻ってヒロに目で訴えるのとか!!!!!!

「よかった、よかった。そう言う感じでいいよ。」

タカミニズムが(笑)

が、師匠はやはり師匠だった。

「ファンケルっっ!!!!!!!」

そんなこんなでミカシュンが締めようとしてるとヒロがみんなで一緒にファイエルしたがって(笑)

「え???」

「やって!!やって!!!」

ミカシュン必死で告知します(笑)

が、この時一番上手に、ルビンスキーの増澤さんが帝国の衣装を着て登場。

客席がわいて気付いたヒロ。

覗き込んでアレ??って顔してる間に増澤さんはけて行っちゃって、

「増澤さん!!増澤さんも何かやって!」

って呼んだけど戻って来てはくれませんでした。

もうみんな自由すぎ(笑)

落ち着かなくなった待ちきれないうちの末っ子、閣下にもブロックされてちょっと大人しくなったかと思ったら、ミカシュンの告知が終わったタイミングで

「ミカシュン、1回やりなよ。」

「え?僕ですか?」

「いいじゃん、やりなよやりなよ。」

と言う訳でミカシュンも。

「実はルビンスキー閣下から、明日これでやったら?って言う風に言われたのがあるので、それを・・・。」

「今やっちゃうの?やっちゃうの?」

と言う訳で

「ふぁいえる♪」

めっちゃ高い声で可愛い子ちゃんでしたよ(笑)

「アハハハハ、いいよ!いいね!!いいね!!」

楽しそうで何よりです。

「じゃあ最後、折角だからみなさん、ね、立っていただいて、どうですか?」

この辺の宴会部長の手際、ハンパないです(笑)

「じゃあ祥太郎の掛け声で。」

「せーのでいいですか?それじゃあみなさん、お腹の底から、腹式呼吸で、せーの。」

ファイエルッッ!!!!!!!!!!

そしてまた始まるウェ〜〜〜イ!!の展開(笑)

盛り上がりながらはけて行く帝国の面々。

ヒロは最後にハトもやってくれたよ。

あ〜〜〜笑った。

マジですっごい楽しかった。

こういうメリハリがあるの、いいよね。

DVDにこういうのを入れて欲しいわ。

まぁ、入るって解ってたらこんな羽目の外し方はしなかったかもしれないけど。



という感じでアフタートークレポでした〜〜〜。

つか、今日もこんな時間・・・。

どっちが仕事だか解んないよ(笑)



sakurajun9tion at 03:33|PermalinkComments(2)

2015年06月13日

銀河を駆け抜けて その2

記事が・・・1回全部ぶっ飛んだ・・・。

何てこと・・・人が爆破された話を書いてたら、こっちの記事がぶっ飛んだよ・・・。

これって呪い???

呪いなのか?????



つーことで、仕切り直してもう一回・・・。

もう気力が・・・(泣)

ここ最近、コレ何回かあるんだよね・・・。

もうほんとにやだわ。

と言う訳でネタバレOKな人だけお進みください。




ハイハイ、と言う訳で、リアルラインハルトに対抗出来るのはリアルユリアンでしょう。

もうホント、ユリアンはこの子以外に考えられないわ〜〜〜。

全てがユリアンなのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

思えば最初に見たのは10時以降お仕事出来ない時でしたわね〜〜〜。

まさにヤンのところにユリアンが来た年齢!!

そして今、すっかり青年らしくなって・・・。

舞台の上でユリアンの成長と共に長江君の成長も見続けて来れたという何とも贅沢な北の国から状態(笑)

やっぱりこの子の安定感にかなうものはありませんよ。

ユリアンってさ、ヤンの面倒を見なくちゃならないところもあって、上手くしないと小生意気な子になりがちじゃない?

それがこの長江ユリアンは絶妙なんだよね。

ちゃんとヤンの事を尊敬もしてて、でも面倒を見るところはユリアンの方がしっかりしてて(笑)

何て言ったってヤンへの愛情であふれてるのがこの長江ユリアンの最大の美点ですよね〜〜。

ホント見てて、あぁめちゃめちゃ憧れてるのねって感じで微笑ましい。

そして初めて見た時から変わらないこの素直さ!!!!

あれだけヤン艦隊の悪い大人(笑)の中にいて、この子の素直さはホントにいい!!!

みんなに愛される所以が目の当たりに出来るというね。

そんなユリアンの今回の見どころはやっぱり失恋シーンでしょ(笑)

アレもいいよね〜〜〜。

惜しむらくはお酒を飲むシーンとかもやって欲しかったけど、まぁ、そこは時間の問題上仕方がない。

でもきっとやってくれたら可愛かっただろうな〜〜〜。

今回はキャゼルヌに背中を叩かれるだけで終わってしまったけど、時間があったら是非見たいです。

そうそう、この失恋シーンの何がいいかって、ユリアンがフレデリカに憧れているのがいいのよね。

好きと言うより憧れの気持ちなんだよね。

それがあの長江ユリアンのお芝居でしっかり出てる!!!!!!!!

大好きなヤンと大好きなフレデリカさんだから・・・みたいな。

舞台上ではその瞬間、ヤンのプロポーズが進行中なんだけど、是非このユリアンの動向にも気を配っていただきたい!!!!!!

DVDに入ってくれるといいけど・・・。

そしてヤンのプロポーズシーンですよ!!!!!

今回はやっと原作に忠実に、微笑ましいプロポーズが見れて良かった!!!

ヤンの

「まだ返事が・・・。」

って言うとぼけた感じも良いし、何と言ってもはねゆりさん、可愛すぎだろ!!!!!!!!!!!!!!

個人的にたまらんのは

「Yesですわ!」

のところ。

もう可愛いんだから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ユリアンじゃないけど失恋した気持ちよ(アホ)

そんなフレデリカの今回一番好きなところはあの名言。

「正しいかどうかは解りません。でも貴方のなさることが、どうしようもなく好きだという事ですわ。」

嫁〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

こんな事言われたらたまらんでしょ!!!!!!!

しかもあの可愛らしい笑顔付き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


はねゆりさんは一番最初からフレデリカとして登場してからずっと安定してヤンへの好きって気持ちを可愛らしくにじませてくれて、フレデリカはこの人以外いないよ!!!!(感涙)

また河村ヤンとのバランスも良いしね〜〜〜。

そして安定の同盟軍でなかなかいい味出してくれてるのがキャゼルヌ先輩。

この人、実は最初あんまりしっくりきてなかったんだけど、ここ何作かであぁイイ感じだなって思えるようになってきてね。

ヤンの奇策を支えているのはこういう人なんだよね。

そしてムライも。

ムライも結構キャストチェンジがあったけど、この人が一番しっくりくるかな。

あんまり小難しい感じではないけど、規律を大切にしてるんだろうなって事は解る。

今回の舞台の中でポプランとの見えないやり取りが結構面白い。

そう言うところもアッキーは上手いなって思うけど。

ただこのムライさんもだいぶヤン艦隊に染まったな(笑)

ムライのポジションはあえて正論を言い続けるポジションだけど、本当はヤンの事をとても信頼してるし尊敬もしてるんだよね。

そう言う雰囲気はあるんだよね、この人。

シェーンコップと合わせて同盟のオベ的ポジションの人ですな。

ムライさんの方が温厚で、シェーンコップの方が過激だけど(笑)

そして今回の同盟で語るべきはポプラン、コーネフの2人でしょう。

今回はキャストが限られてるからというのもあるけれど、コーネフがだいぶ中枢まで入り込んでる感じなんだよね。

スタンス的には今まで見たいな1スパルタニアンのパイロットって言うのが良いんだけど、まぁ、そこは芝居の都合上仕方がない。

そしてコーネフの死亡シーンはやられたわ〜〜〜。

コーネフ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣)

亡くなった後にスクリーンにコーネフが映っただけで泣きそうになってるのに、その後紗幕の後ろからあんな泣けるセリフかましてくるなんて!!!!!!!!!!!!!!!!!!

コーネフぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!


また、コーネフがカッコいいからさ、もう!!!!!!!!!!!!!

ただ惜しいのはあの出撃前のセリフがなかった事かな。

全部埋め尽くされたクロスワードを見てポプランが新しいの買えよなって言うのに、帰ってきたらなって言うのが聴きたかったよ!!!!!!!

解ってるけどビンビンに立つ死亡フラグに泣けるんですよねぇ〜〜〜。

今回はポプランが何かを察知するって言う展開。

それもなしではないけど、あの軽口でのやり取りの中に滲む死亡フラグが良いんです!!!!!!!!!!(笑)

そして今回は短めのポプランの歌にやっぱりこの人、上手いな〜〜って。

でもさくら的には前回のあの歌の迫力がまだ脳裏に焼き付いてて、短いの勿体ない・・・。

なのでいろいろ足りないところは脳内記憶で補填です(笑)

やっぱりこのシーンは泣けるのよね〜〜〜。

コーネフ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そして新たに加わった同盟の泣けるシーン。

パン屋の二代目キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もうね、コレ、最高に良かった!!!!!!!

そうなのよ、そうなの!!!!!!

こういうとこやってよ。


どうしてもヤンとラインハルトの動向ばっかりになってしまいがちだけど、銀英伝はそればっかりじゃないのよ!!!

その裏でいろんな事が行われてるのよ。

それの最たるもののひとつがコレ。

こういうのをちゃんとやってくれたことに感謝ですよ。

チュンが出て来た時におぉ!!って思ったんだけどね。

ビュコックとこのチュン・ウー・チェンのシーンは良いよね〜〜〜。

伊藤さんも今回はビュコックだけに専念してくれて、この人のビュコックは良いわ。

ゼークともいいんだけど。

ホント同一人物とは思えないわねぇ〜〜〜。

多分舞台しか見てない人はいきなりこの人なんだろう??って思ったかもしれないんだけど、この人も良い役どころなのよ。

この後飄々といろんなところでいろいろと活躍してくれるんだけどね。

今回のシーンはビュコックが自らの命をもって・・・って自決を覚悟するところを止めに来てくれるんだけど、その理屈が理路整然としていてね。

もともとは別の人がビュコックの副官的な位置にいたんだけど、疲労でね、その代役としてチャン・ウー・チェンが抜擢されるんだけど、この人もヤンに似たところがあってね。

実は劇中でも出て来るヤンに自らの判断で好きにしていいよ〜って通信を送ってくれたのはこの人。

きっとヤンの事だからそう言われたらイゼルローンを放棄するだろうって事を考えての通信だったんだけど、一応軍の手前、イゼルローンを放棄しろなんて事は言えない訳で、その点を見抜いてのあの通信文だったんだけど、そう言う意味ではこの人も相当な切れ者ですよ。

ただ見た目がヤン同様軍人ぽくないのでね、パン屋の二代目みたいだって事からそう呼ばれてます。

このシーンも良いシーンだよね。

死ぬのは簡単だけど、それならばその命の使い方があるって、普通の人ならあんな事言えないよね。

誰かが戦争の責任を取らなきゃならない。でも貴方が死んだらその責任はその下の人に行く事になると。

そうなるとヤン達が責任を取る事になるのは同盟にとってはどうなんだって事を真っ向から言ってのけるその強さがね。

そういう事もあってビュコックはこの人をいたく信頼して行くんだけど。

何かね、こういう登場人物が出て来るとやっぱり続きがもっと見たくなるんだよね〜〜〜。

チェンもなかなかいい雰囲気で、ビュコックとの相性も悪くなさそうなのでね。

つか、伊藤さんのビュコックが死んだら泣けるだろうな〜〜〜〜。

今度は皇帝万歳じゃなくて穏やかにね(笑)

そして今回はフェザーンもいいのよ!!!!!!!!!!!!!

前回はやっぱり無理がありすぎた。

いろんな意味でちょっと無理だったわね。

だけど今回はいい感じにフェザーンも仕上がっててね。

増澤さん、シルクハットやめて正解(笑)

こっちの方がナチュラルだし、いいよ。

あれ、どう見てもおかしかったもん・・・。

こうしてみるとやっぱりこの人もお芝居上手いのよね〜〜〜。

このくらいの出番のボリュームがないともったいない!!!!

そして今回またニューフェイスになったケッセルリンク。

この人良いわ!!!!!!!!!!

今までどちらかと言うとちょっとカマっぽい感じの仕上がりになってたケッセルリンク。

今回の人はちゃんと納得出来る感じだったわ。

ルビンスキーにへつらいながらも野心を燃やしてる部分とかね。

親子の確執なんかもあの短い時間でちゃんと出してくれてたし、何より死ぬシーンがね〜〜〜。

あの這いつくばってる様が凄い良かったのよ!!!!!!!!!!

あの瞬間に今まで蓄積されてきたルビンスキーへの恨みつらみがね、きちんと出てて、あぁ〜〜良いケッセルリンクだ〜〜〜って思ったわ。

銀英伝って言うのはさ、一枚岩じゃないところが面白いんだよね。

それぞれの国の中でそれぞれの人物の思惑が折り重なってるところが面白い。

最初は単純にゴールデンバウム王朝だけが敵みたいなラインハルト陣営でも、実はその中にそれぞれの思惑もあり、それがのちの皮肉なドラマを呼んだりする。

フェザーンにしてもこの親子の確執って言うのはずっとあって、でもフェザーンの利害のために表面上は協力してるように見えるけど・・・って言うのが面白いのよね。

そう言う部分が今回フェザーンにも重きを置いて描かれていて、フェザーンが同盟も帝国も操ろうとしている様とか、そう言うのが見れてホントにバランスがいいなって思うのよね。

で、フェザーンのところの見どころは鏡に注目。

舞台上のセットの話しなんだけど、映像で鏡として役者の後ろ姿が映るところがあるのね。

もう見た瞬間にあぁ、あそこのシーンの伏線ねって解るんだけど、これがなかなかいい。

そのシーンが来た時に、そうですこれです!!!!って思ったよ。

それとラインハルト達がフェザーンの持つ航路図を見るシーンもかなりいい。

アレは見てる側もおぉ!!ってなるよね。

舞台上で帝国軍の面々もその航路図の精巧さに感銘を受けるんだけど、それを同じ気持ちで味わえる感じです。

さすがのオベ様も驚いてます、ここは(笑)

今回かなり映像を駆使されていて、正直場所によっては見ずらいところもあるかも知れない。

あと、映像と役者とで情報量が半端なくなるのでいろいろ見るところが多すぎてね。

そんな今回の舞台、今までと違ったものになると思うって河村さんも言ってたけど、その意味は公演に行けば解る。

これが最大のネタバレかもだけど、客席が舞台の一部なんだよね。

自分達がそこにいるみたいな臨場感を作りたかったみたい。

なので結構役者が会場中を行き来します。

そう言う意味で今回は中通路から後ろの席がお勧め。

そこまでが向こうの意図する演出なんだけど、中通路から前だと舞台と中通路にいる演者と両方は見れないのよ。

それがもどかしい!!!!!!!!!

それとこれは演者だけではなく、戦闘中のレーザー砲が客席内に浴びせられます(笑)

まさにドッグファイトの中に自分が放り込まれたかのような演出がされてるんだよね。

感じるエンターテイメントって感じ。

中でも一番迫力があったのがシェーンコップ率いるローゼンリッターがロイのところへ乗り込んでくるところ。

これね、客席の上から紐を伝って降りて来るから!!!!!!!!

これにはおぉ!!!ってなった。

もちろん全員じゃないけどね。

中扉から駆け込んでくる戦闘員もいれば、旗艦に乗り込むのを再現して上から数名が乗り込んでくるのね。

これはかなりおぉ!!ってなった。

その間も舞台の上では激しい戦闘が繰り広げられててね、この時はさすがにどっちを見たらいいのかってなったわ。

今回残念な事にずっと前の方の席なので、1回くらい後方で見たかったかもって思ってます。

この辺がDVDになった時にどんな感じになるのかな???

そしてお芝居自体も通路で行われたりして、1度自分の真横でお芝居された時にはどうしたらいいのかと・・・。

おんなじスポットに入っちゃってますけれども(笑)

若干身を引いちゃったよね(笑)

あとね、ラストの方でルビンスキー増澤さんがカッコよく油断してると足元をすくわれるぞ、このフェザーンになって見得を切って、下手側の客席通路を通ってはけて行くんだけど、調度さくらの横辺りでガツッって階段に躓いてね。

お前が足元すくわれてんじゃねーか!!!(笑)って思いました(笑)

増澤さん、ちょっとお茶目さん♪

多分本人やらかした〜〜〜って思ってるだろうけど。

それと多分ちらほらと聞かれてる方も多いと思いますが、オベ様、歌います(笑)

1幕目最後、オベの独白からそのままエターナルスカイ歌います。

歌詞は若干変えてあるね。

しかしこれが凄いのよ。

オベで歌ってるよこの人!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

スゴイ声量だし、声が太いの。

で、いきなり歌い出したらおかしいだろって思うんだけど、オベだし(笑)

これが上手い事やってるんだよね。

まるでエンディングテーマみたいになっててね。

そのオベの歌が完全にBGM。

その中で帝国と同盟それぞれの物語がいろんなところでマイムで進行しててね。

これはどこを見たらいいのかと・・・。

しかしこの時さくらはずっとまみんを見てました(笑)

歌ってるヒロではなく、まみんを見てしまうその美しさ!!!!!!!!

舞台下段が帝国、上段が同盟なんだけど、同盟一切見てなくてスイマセン(笑)

だって下段のまみんからその後ろのヒロ、そこしか視線が・・・(アホ)

これはDVDで他のところを見るから・・・もう諦めましたから・・・。

下段も上手の方ではミュラーとケンプのやり取りがあったりするんだけど、そこも見てないし(笑)

もうまみんの美しさは罪だわ〜〜〜〜。

そんな中、朗々と歌い上げるヒロオベの迫力はうならせてくれます。

と言う感じで1幕目終わりにヒロ、2幕目劇中でアッキー、ラストサーチンで河村さんが余すところなくその歌声を披露してくれるのです。

サーチンもね、いつも1コーラス目ははねゆりさんから始まるじゃない?

だからてっきりそうだと思ってたら、河村さんが登場。

その途中で嫁’s(笑)フレデリカとヒルダが登場して一緒に歌ってくれました。

そして続く2コーラス目、ここからはヒロのターンだよね???ね???ね????って感じで待ってるんだけど、全然現れず、アレ???って思ってたら歌始まりと共にヒロが下手、アッキーが上手から登場。

安定のパートを歌い、♪自由さえ〜からはまみん閣下が!!!!!!

幾分固めのまみん閣下。歌う時の方が緊張してる(笑)

もう可愛すぎるだろ!!!!!!!!!

これがさっきまでファイエル!言ってた人かと思うと。

そんな豪華な顔ぶれで、その後はみんな集まって大合唱なんだけど、ここはまだヒロはオベのままで、ニコリともしないのね。

アッキーが久し振りにシャウトからのビバ!!を言ってくれたりして和やかムードなんだけど、ヒロオベニコリともしないし。

完全にオベに魂奪われてる(笑)

隣のヒルダが肩を組んでくるんだけど、それにすら冷徹な目で(笑)

いつものヒロならここはもう完全にヒロに戻ってたりするところなんだけど、今回は入り方が半端ないんだろうね。

ライブもあって短期間で集中してやらなきゃならなかっただろうし、グッと行っちゃってる感じです。

そんな中もう河村ヤンとまみんハルトはニコニコ笑顔で肩組んだりして、歌が終わってみんな笑顔でご挨拶してそれぞれ上手と下手にはけて行く中、ヒロオベ微動だにせず。

河村ヤンがまみんハルトの肩を組んだまま仲良さげにセンター後方へはけて行くその後ろをいつものオベスタイルでついて行く。

それ可笑しい!!!!!!!!!!

これはこれで客席から笑いが起こってました。

カーテンコールが終わるまでずっとオベのままでいたヒロ。

客席に手すら振らず、こんな事は珍しいな〜〜って思ってると、この後のアフタートークでやらかしてくださいました(笑)

と言う感じで、何かアホみたいに長くなってしまいましたが、取りあえずの感想。

アフタートークはまた仕切り直しで。



はぁ・・・新木場コースト、見ないと・・・。

そっちもあるんだよ!!!!(泣)

銀英のレポだけで今日が終わった・・・(苦)

何やってんだよ、自分。





sakurajun9tion at 22:20|PermalinkComments(0)

銀河を駆け抜けて

ファイエルッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


って事で行ってまいりましたよ、銀英伝。

いや〜〜初日の評判が良くてホントか???ホントに大丈夫か???と若干疑っておりましたが、取りあえずまみんのファイエルですべて帳消しです(笑)

ホントヤバいだろ、あのファイエル。

もうね、ニヤニヤが止まりませんよ(アホ)

取り敢えず、ほぼ満足の行く展開でほっと一安心です。

迷ってる方は見に行って大丈夫よ。

ただやっぱりあの内容を3時間で集約するのは無理があったなって言うのが正直なところ。

と言うかこれは欲が出て来たというか・・・。

もっとじっくり見せてくれ!!!!!!!!!って思ったわ。

これから見に行く方はやっぱりかなりの予習が必要かもしれん。

まぁ、そのまま見てもそれなりに楽しめる感じにはなってるけど、それはやっぱりこの前の激突前夜と激突を見ていればって感じかも。

今回全く初めてです、本も読んだことありません、アニメも見た事ありませんだと多分あまりの展開の速さについて行かれないと思われ・・・。

そう言う意味でも取りあえずちょっと人物関係、背後関係が不安だなと思う方はHPのあらすじ動画を見ていくことをお勧めします。

この下地を8割がた理解しておけば取りあえず見終わった後にいくつかの疑問点は出るにしてもあの人物の入れ替わりの多さに対応出来るかと。

で、もうちょっと余力があれば前作2本を見ておく事をお勧めします。

とは言え、激突はなぁ・・・(苦)

正直な話いらぬとこカッとしたらだいぶすっきりするだろうけど。

でもあの話の中でも解釈は違えどこのシーンはおさらいしておいた方がいいと思うところが何カ所かはあるので余力があればそこだけはチェックしておくのがいいかと。

まぁ、もちろん小説を読んでいただけたらいう事ないんですけど。

と言うのも原作ファンにはたまらない人物やシーンがちゃんと抑えられているのですよ!!!!!!!!!

もうね、そうそう、これです!!!!って思ったわ。


ただ私がまだ手放しで良かった!!と絶賛出来ないのにはいくつか理由があって、最大のところはここではまだ終わらないでしょって思うから。

きっと楽に向かってもっとブラッシュアップされてきてからの方が見ごたえがあるだろうなと言う期待値。

ただそこは過去に悪しき前例もあるので余計な方向に進まなければ・・・という条件付き。

まぁ、今回の内容の凝縮具合ではあまり変なものを差し込んでくる余白がないだろうなとは思うんだけど。

まだまだここからある種の慣れが出てきてくれた方がもっとのめり込めるんじゃないかと思うわ。

というのもニコ生で河村さんが言っていた冒頭部分の音はめの芝居部分。

多分ね、まだみんな劇場に入ってからの音の聞こえ方とかに慣れてないのか、どうしても多くの方がタイミングの為の音を探ってる感じがするのね。

なのでいつもの声量、力量じゃない人がたくさんいて、そこがとっても残念。

これが毎日やってこのタイミングでこの速度でしゃべればいいんだって事が身に入ってくればもっとセリフに臨場感が込められると思うんだよね。

なのでそこが残念だった。

特にその部分で話がいくつも交錯して行くので余計に抑揚が欲しいところ。

音はめのセリフは結構難しいのよ。

それもあんな大人数で細切れに合わせて行くとなるとね。

1人でここからここまでにって言われた方がまだ調子を合わせる事も出来るんだけど、あれだけ短いセリフの中で合わせて行くとなるとホントみんな気が抜けないと思いますよ。

短いとどうしても自分のセリフをきちんと挟む事に集中してしまって、なんていうの?餅つきの合いの手みたいになっちゃうのね。

はい、入れた!みたいな。

是非ともここはお芝居としてちゃんと見たいところです。

あとは前半のテンポ感があんまりよくないんだよね。

あそこももうちょっとテンポアップと言うか、メリハリが欲しいところです。

その辺も後半に期待かな。

そんな感じでどちらかと言うとまだまだ伸びしろがありそうだから満点じゃないっていう意味で、過去の作品に比べたらもうホントありがとうございます!!っていう代物でした。

見終わった後にこんなに清々しい気持ちになれた事がね。

今回、本当にちゃんと平等にしてくれたなと思う脚本だったし、まさに星々の軌跡って言う感じに、どこにも肩入れしてなくてちゃんと淡々と人間ドラマが描かれているって言うのがまず良かったわ。

たくさんの綺羅星のような登場人物がそれぞれの軌跡を描いて銀河のうねりを作り出しているって感じで、これぞ銀英の本流!!って思いました。

まだ見に行ってない方は過剰に期待を持ちすぎるのは危険だけど、安心して見れるという事だけはお伝えしておきます。

そして今回の舞台に限ってはまずは後方の席で見る事をお勧めしますわ。

いろいろな仕掛けがあって、前方席では結構ワタワタします(笑)

さくらは今回前方席だったので1人であっちも見たいこっちも見たい!!ってワタワタしました(アホ)




そんな感じで、ここからはネタバレしちゃうので見たくない方は一旦さようなら〜〜。

OKな方、見終わった方はもうちょっとおしゃべりいたしましょう♪



という事で仕切り直し(笑)

行ってまいりました、銀英伝!!!!!!!!!!!!

いや〜〜〜まみんがヤバい!!!!!!!!


つか、さっきからそれしか言ってないし(笑)

しかし、あの展開の速さ、勿体ないね〜〜。

こういう状態でちゃんと見たかった!!!!!!!!!!!

激突前夜はそれでもそれなりに納得できたし、かなり後半への期待値が高まったんだけど、問題の後半がね(苦)

そしてやっぱりキャストの充実感が!!!!!!!!!

今回ほぼほぼ納得のキャスティングでしたよ!!!!!

が、惜しむらくはやっぱりシェーンコップは岩永さんでみたかった!!!!!!!!

あのね、ラストのヤンがラインハルトを追い詰めておきながら停戦命令が出た時のあのセリフ!!!

アレを岩永さんで聴きたかったのよ!!!!!!!!!!!!!!!


今回の人も悪くはない。

悪くはないのよ。年齢的にもあのぐらいが妥当だと思うし、そう言う意味では良いキャスティングだと思うんだけど、いかんせん細すぎる。

見た目もそうだし、芝居がね。

皮肉屋なところとかは出てると思うんだけど、押しが弱いというか、もっと図々しくというか、言葉では上手く言えないんだけど、何か引っこんじゃうんだよね。

同盟軍ってみんなが言いたい放題言ってみたいなところがあったりするじゃない?

そして今のキャストは上手い感じにそう言う風になって来てるじゃない。

それなんだけど、なんかどこか良い人って言うか・・・。

単に声量の問題なのかしら??って思わない事もないんだけど、いや、やっぱりあの佇まいもね・・・。

なんか落ちちゃうんだよね。

存在感が希薄と言うか。

黙ってるんだけどうるさい人っているじゃない?(笑)

そう言う存在感を出してて欲しいんだよね、シェーンコップには。

何にもしゃべらないのに、ただ座ってるだけなのに、あそこにいるなって思わせる何かって言うか・・・。

まぁ、単に好みの問題なんだろうけど。

今回の人は不良中年の雰囲気はあったし、モテて仕方がないって言う雰囲気もあると思うんだけど、どうも優男的なモテ方に見えてしまって・・・。

もうちょっと野性味が欲しかった、男臭さが欲しかったって言うのが惜しい点かな。

周りが良いキャストだとこれだけ欲が出る(笑)

まぁ、その辺の解釈も人によってだろうし、私はそう言う部分をシェーンコップの在り方だと思うから岩永さんが良いんだけど、岩永さんじゃ不良中年ではない事は確かよね。

まだまだ好青年(笑)

だけどポプランと並んだ時のバランスとか、そういう事を考えるとやっぱり岩永さんなんだよね。

何よりあの話し方がシェーンコップと言うか。

例の停戦命令後のたきつけるセリフになるけど、あそこはさ、私的にはお願いじゃないんだよね。

部下の立場からどうしてしないんですかって聞くんじゃなくてさ。

多分シェーンコップ自身はヤンがきっと政府の命令に従うだろうっていう事は百も承知で、でもここまで戦ってきたヤン艦隊の面々の気持ちも解るわけで、みんなが口に出し辛い事を正面切って言えるのは多分自分の役割なんだろうなって事も解ってる。

またそれとは別にいずれはそう言う立場に追い込まれていくだろう事、そして今のヤンの性格ではそれが難しい事、そしてきっとそれはこの先も変わらないだろう事は解ってる。

だけど時には自分の性格とは関係なく上に立つものとしてやらなくてはならない事があるって事もこの中ではシェーンコップだけが身をもって知ってるんだよね。

ローゼンリッターを率いてるシェーンコップだからこそ。

そう言う意味でヤンと対等な立場でものが言えるっていうのがシェーンコップの立場で決して彼は部下ではない。

そして元来の皮肉屋な部分で単純にヤンが宇宙を手に入れたらどんなに面白い世の中になるだろうって言う風にも思ってる。

そしてその権利が目の前にぶら下がってるんだから、アナタはそのチャンスを与えられるべき人なんだという事を認めろと言うんだよね、あそこは。

けれどヤンはそれを認めない。自分はそんな風に神に選ばれた人間じゃないからって。

そこがヤンのヤンらしいところでもあり、またシェーンコップがヤンを選んだ理由でもあるんだろうけど。

やっぱり選ばないのかと思いながらきっとどこかでそれが自分の選んだヤンって奴だと思ってたと思うんだよね。

きっとあそこでじゃあって砲撃してたらシェーンコップはヤンの元から離れていったかもしれない。

ある種シェーンコップってオベのような存在なんじゃないかなって思う時があるんだよね。

ラインハルトにとってオベが重要視されてるのはラインハルト自身が曲がった事が嫌いでそれを受け入れないからオベのようにそれを具現化する存在が必要な訳で、その点ヤンはそう言う事があるって事も十分に解ってて、それも常に選択肢に入れている。

だからわざわざそれを常に上申する人がいないだけの話でさ。

そう言う視点を持ってるのがシェーンコップなんじゃないかって思うのよね。

だからこそあそこのセリフは重要なのよ、私にとってはね。

それを一番好きな役者さんで聴きたかった!!!

岩永さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!(号泣)

何か、ダメだね、銀英の事になるとアツくなってしまう(苦)

いろんな解釈が出来るからこそこの物語が長く読まれているんだろうけれども。

まぁ、そんな事もあって、やっぱりシェーンコップは岩永さんが良かったのよ。

それとね、やっぱりあのロイとの対決シーンはさ、岩永さんで見たかったよ!!!!!!!!!

今回ロイが割とがっちり目の方だったので、シェーンコップが細すぎて・・・。

あれではロイのスマートさもないしさ〜。

何よりシェーンコップがチンピラに見えて(泣)

ホントやめて・・・もっとどっしり構えててよ(泣)

挑発の仕方がチンピラなんだよね・・・。

フットワークも軽いし、殺陣も下手ではないと思うんだけど、シェーンコップじゃなんだよね。

殺陣に重みがないというか。

今まで何百人と屠ってきたって感じがしない。

ローゼンリッターって名前を聞いただけでみんなが恐れをなして逃げ出すところの隊長なんだからさ。

新宿の裏でゴロ撒いてるのとは違うんだよ〜〜〜〜〜(泣)

そしてロイね。

やっぱり過去いろいろ見て来たけど、ロイもはまる人いないね〜。

難しい役どころなんだろうな、解るけど。

最初ラインハルトにハマる人の方が絶対いないって思ってたけど、まみんが現れたからね。

まさにアレははまり役だよね、ホント。

よくぞ見つけてくれた!!!って感じだもん。

だけどロイはね・・・。

あの外伝初陣の藤原君をどうして使わなかった!!!!!!!!!!!!!!

アレがロイだよ!!!!!!!!!!!!!!

あの洒脱な感じ、辛辣な事を言っても様になる感じ!!!

見た目もばっちりロイだったし、きっとヒロオベとのバランスもいいはず!!!!!!!!!


終わった後にRさんとも話したんだけど、あの殺陣のところ、岩永さんとフッキーで見たらそこだけで涙が出るねって。

サイコーにカッコいいよ、それ!!!!!!!!!!!!!!!!

この2人のバランスもきっといいわ〜〜〜。

なんせ岩永さんが背が高いからさ、威圧感もあるし堂々としてるしね。

初陣を見た感じだとフッキーも殺陣は良さそうだからさ、期待出来るでしょ!!!!!!!!!

あぁ〜〜〜見たい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


そして同じく新規参加のミッター。

これはスゴイ!!!!!!!!!!!

まさしくミッターだったよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(感涙)

集大成キタ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


あの全身から溢れる公明正大さ、そして良い上官振り。

出来る男キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あのはきはきしゃべる感じがまさしくミッターマイヤー。

不正は許しませんっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ラインハルトに対する部下としての対応も良いし、ロイと話してる時のちょっとリラックスした感じもまた良い。

そしてミュラーをいたわるところなんかはホントに良い上官だよ!!!!!!!!!!!!

一番個人的に出来る男!!って思ったのはあのラグナロック作戦の説明をラインハルトに求めたところ。

あそこはちょっと笑っちゃったんだけど、ラインハルト、準備良すぎ(笑)

まぁ時間問題上仕方がないんだけど、先程やっておいたってワインの沁み込んだ紙を取り出すとか、まるで料理番組的(笑)

はい、煮込んだものがこちらですみたいな。

充分解っててもおかしかった。

って、話はそこじゃなくて、それについてミュラーが自分だけでも傍にって言ったりしてザワザワしてる時にスッと手で制して、お考えの一端をお聞きかせ願えればと言ったところでね、はぁぁぁ〜〜〜〜〜ミッター!!!!!!!!!!!ってなったわ。

そうそう、これがミッターマイヤーなのよ!!!!!!!!!!!(感涙)

なんてストレスのないミッターマイヤーなんでしょうか!!!!!!!!!!!!!!

そうなんです、こういうミッターマイヤーの傍らにあるからロイのあのちょっと斜に構えたところが良いんですよ。

そしてミュラーですよ。

これは安定のミカシュンなんだけど、このミッターとあの迫力のラインハルトの元にいると実に初々しい!!!!!!!!!!

まだ若きこれからの部将って感じでね〜〜〜。

当たりが柔らかく、けれどその才知にはあふれているまさに良将ですよ!!!!!!!!!!!

何と言うか私にとってミュラーってキルヒのラインなんだよね。

同じ系統と言うか。

ラインハルト自身も割とミュラーを重用したりするし、外交官的役割が多いんだけど。

まぁ、階級的に調度良かったっていう事もあるだろうし、己を律する事が出来るバランスのいい人物だったって事もあるんだろうけど。

それもコレもきっとあのケンプの存在があるからなのかもね〜〜。

その思いを胸にずっとケンプの分までって思ってるんだろうな〜〜。

今回もやってくれましたあのシーン。

ほとんどダイジェストなんでその前後関係の詳しいところは激突前夜参照って感じなんだけど(笑)

でもね、蘇って来てね〜〜〜。

泣けるわ〜〜〜〜〜。

唐突に死ぬ間際に勲章とか出してくるんだけど(笑)これは激突前夜を見てたらたまりません!!!!!!!

そして今回いいなって思ったのが、ケンプの死ぬシーンね。

今回の舞台、かなり映像もフル活用で、舞台装置とあいまって見どころが多すぎるんだけど、このケンプのシーンはさ、まさに要塞が炎に包まれて・・・って感じで良かったのよ。

ミュラー達が脱出した後一人取り残されたケンプの遺体がガイエスブルグの終焉と共に炎に包まれていくって言う感じでね。

背後のスクリーンに炎が映し出されて、それ以外の照明が切られるからケンプの身体が炎の中に暗く浮かび上がってね。

そのまま暗転になっていくんだけどさ、これがなかなかタイミングがつかみづらかったのか、次の明転になった時に元気よくはけて行くケンプの後ろ姿が(笑)

死んだはずなのに〜〜〜(笑)

ちょっと笑ってしまいました。

と言うか席のせいもあったのかな?

今回下手ブロックの席だったんだけど、割と上手側の袖幕内がちらちら見えてね。

ちょっとアレはもう少しどうにかしてほしかったです。

袖幕内の明かりが漏れてるところが多々あって、何とかならんものかと。

まぁ、そんな事はこの舞台の上では些末な事です。

そしてガイエスブルグから戻ってきたミュラーの謁見のシーンでは美しく倒れるミカシュンが(笑)

多分ミカシュンファンにはたまらんだろう。

Rさんはミカシュン!!って思ったらしい(笑)

彼女はまみんの次にミカシュン贔屓(笑)

でも解るのよね、ミカシュン、その佇まいも結構いろいろ考えてるんだろうなって言うのが前回の激突前夜の時にも思ったんだけど、ちゃんとしてるのよね。

オベの不動の後ろ手と同じようにミカシュンも後ろ手で足はバンって開いてるんだよね。

そう言う立ち姿からいろいろ感じるものはあります。

そして、やっぱりここはヒロオベでしょう!!!!

シャフトを糾弾するところ、マジ冷徹(笑)

あの証拠の書類を階段上からバサリと放り投げたあのシーンが蘇りますよ。

アレはカッコよかった!!!!!!!!!

つかね、何気にその前のラインハルトの

「オーベルシュタイン、罪状を教えてやれ。」

って時のまみんがカッコいいのよ!!!!!!!!!!!

ホントにくだらないって顔しててね〜〜〜。

今回ヒロオベはホントに目立ちません!!!!!!!!

スゴイよヒロ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


誤解のないように言っておきますが、ホントにオベに徹してるというか、本来こうなんだろうなって思うオベだったのよ。

気配をめちゃめちゃ殺してます。

まさに影のようになってます。

今までの舞台はどちらかと言うとオベとしての存在感を放ってきてたんだけど、今回はそれすら消してるところにオベの存在感があるのですよ!!!!!!!!!!

だからと言って無反応なわけじゃなく、ちゃんとひとつひとつ反応をしたり、他の人が何とも思ってないようなところで何気なく視線を向けてみたりと、充分に伏線を張りまくってるんだけど、それがすべて殺した気配の中で行われてるのね。

あぁ、これがオベだ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒロがなかなかオベから戻りきれないのも解ります。

アレは相当精神力使うわ〜。

だからどうしてもオベ以外に視線が行ってしまうのね。

特にオベはラインハルトと一緒のシーンが多いから、どうしてもラインハルトに目が行ってしまう。

でも本来はそうでなくてはいけないよね。

だからこそオベは新たなる英雄の出現に手を貸したわけだし。

自分にそう言った意味でのカリスマ性があったらオベ自身が覇者になればいいわけだし。

今回の舞台、そこにオベがいる事を忘れてしまう事こそがオベの大勝利としか言いようがない。

ホントにすごいよ、ヒロ!!!!!!!!!!!!!

もしかしたら見た方の中には物足りなさを感じたかもしれないけど、私はアレがオベとしての在り方として正解だと思うよ。

しかしそんなオベ様もいろいろ主張すべきところは主張いたしますよ。

そんな中で好感が持てたのはヒルダとのシーン。

自分さえも駒のひとつだと明言するオベにヒルダが心動かされるシーンは良かったわ〜〜〜。

これも中山ヒルダで見られて満足!!!

やっぱり中山ヒルダは大人だね〜。

まさに聡明な方な印象が。

変に媚びないし、それでいてどんどん女性らしさを増してる部分がヒルダだなぁと。

一番最初マリーンドルフ家はローエングラム候にお味方いたしますと現れた時は本当に男勝りなはきはきした印象だったけど、ここ何作かでその中にラインハルトを気遣う優しさが現れてきて、段々ラインハルトが心を開いていきつつあるのがとても感じがいいな〜って思ってたんだよね。

それでもちっとも2人の雰囲気が甘くならないのはまさにあの2人って感じだったし。

お互いにそう言う意味での色気を一切出そうとしない、信頼の上に築かれていく愛情みたいなものがこの2人の雰囲気にぴったりだわ〜って思ってたのね。

それが今回はあの前回の悪しきラブロマンスは一切なくなり、ラインハルトが一言、大切な人をもう失いたくないってこぼすにとどめているところが!!!!!!!!!!!

良いです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この2人に性急な愛のロマンスはいりません!!!!!!!!!!!!!!!!!

このそこはかとない想いの襞がいいのですよ〜〜〜〜〜。


また中山ヒルダのあの一人の人としてラインハルトを気遣うところと秘書官としての受け答えのナチュラルな切り替え。

これがまた良いんですよ。

仕事には私情を挟みませんって感じの清廉さがね〜〜〜。

やっぱりこの布陣、サイコーだわ。

つか、ラストカーテンコールの時にさ、帝国3大美形が並ぶところは圧巻です。

そこだけ世界が違う(笑)

オベ、ヒルダ、ラインハルトって並ぶと煌びやかでね〜〜〜〜〜。

まさにラインハルトとヒルダは美男美女カップルと言われているけど、いやいや軍務尚書を入れても美しいです!!!!!!!!!!!!!!!

あそこの華やぎは必見ですよ。

そのラインハルトの横にはヤン、フレデリカ、ポプランって続くんだけど、そっちはなんか和やかって言うか家庭的な雰囲気が漂ってて、センター2組のカップルの在り方の違いもなかなか面白い。

おっと、本題に(笑)

とにかく安定のヒルダ、是非ともこの2人のご結婚に立ち会いたいと思う帝国臣民のさくらなのです(笑)

そしてオベですね。

あのヤンに追い詰められたところのラインハルトとのシーンは見ごたえありますね。

前回のチョコ毒殺シーンを払拭してくれてどうもありがとう!!!!!

シャトルを用意してるから脱出しろって言うオベに対して怒るラインハルトにビシッと

「閣下!!お命を粗末になさいますな。私も、主君を失いたくはありません。」

って!!!!!!!!!!!!!!!

ここにオベのすべてが詰まってるよ〜〜〜〜。

ここのオベ、めちゃめちゃカッコいいのよね〜〜〜〜。

まさに生死の瀬戸際で、敵に後ろを見せる事だけはしたくないラインハルトをオベが叱責するんだけど、いかにオベがラインハルトを買ってるかを物語るシーンだよね〜〜。

だってゼークトの時はさっさと逃げ出したのに(笑)

まぁ、あの時はね、別のドラマが(泣)

兄さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん(号泣)

帝国にあって、亡きキルヒアイスの後唯一ラインハルトを叱ることの出来るオベの見せ場と言うところですね〜〜。

そして続く落胆のラインハルトを見守るオベもね。

「私は・・・勝ちを譲ってもらったという事か・・・。」

と呟くラインハルトを見守るオベもまたよし!!!!!!!

このシーンはヤンの智謀がオベの上を行ったシーンで、オベ自身もしてやられた!!って思ってるんだよね。

もちろん決断したのはラインハルトだけど、もしオベがヤンの策略を見抜いていたら絶対にラインハルトの決断を許さなかったと思うし、そう言う意味ではオベもヤンに負けたわけですよね、この時点では。

けれどそこは潔く負けを認め、じゃあ今どうするか、今後の為に何をするべきかを瞬時に見極め、グダグダ言ってるラインハルトを真っ向から叱り飛ばすって言うのがオベって感じよね〜〜〜。

この主従の関係が成り立ってるのはこういう時だなって思うわ。

死ぬ間際に結局好きでもないのに、オーベルシュタインの言を一番多く聞き入れていたとラインハルトが回想するようにまさにラインハルトにとってオーベルシュタインはなくてはならない存在だったんだよね〜〜。

もうその事がね。

あのラインハルトがグラリと倒れそうになった時にさっと支えるオベの姿を見るとたまらんのです!!!!!!!!!!!(感涙)

それがまた、今回ヒロオベが完全に影に徹してるからこそ、そう言うシーンが際立って見えてね〜〜〜。

今までのオベだって悪かったわけじゃないんだけど、これを見てしまったらやっぱりこのラインハルトを支える熱量のようなものが格段に違う気がしてね。

ホント、オベ、こんなにはまり役になると思わなかったわ。

そしてラインハルトですよ。

今回冒頭の部分は多分まみんが芝居を変えて来たって事なんだろうけど、ヤンとの会見のシーンはお芝居としては前回の方が好きかな。

今回は全体的にまみんが割と普段のシーンではぼそぼそ話すので、淡々としているというか。

戦闘シーンとかになってくると圧巻の迫力なんだけど、特にこの冒頭のヤンとの会見のシーンは今回は多分解釈を変えてきた感じだね。

前回は完全に勝者の雰囲気で、招いた客って感じに接してたけど、今回はラインハルトの中の複雑な部分をもうちょっと掘り下げたのかもね。

ラインハルト自身はヤンに負けてるって意識が結構多く出てて、豪奢なラインハルトのイメージとは違った会見になってたな。

まぁ、よく考えればそうなんだけど、会見そのものも戦略的な様相を呈していたって感じかな。

どちらの解釈が好きかは好みになるだろうけど。

私は前回と今回の中間くらいのお芝居で見てみたいって気もしないでもない。

そしてまみんの圧巻な部分はあの瞬間的に泣ける気持ちの持って行き方。

キルヒアイスの事を語る時に一瞬にして泣いているまみんを見てこっちが泣けるつーの!!!!!!!!!!!

これは下手側前列あたりがまみんポジションです(笑)

今回の冒頭、やっぱり査問会のところからだったけど、しばらく同盟のやり取りが続いて、その後帝国が出て来るんだけど、あの瞬間はホントすごいよね。

一瞬にしてまみんが出て来ると空気が変わる!!!!!!!!!!!!!

もちろんその前から双璧とかヒルダとかオベとか出て来るんだけど、その時は、お!帝国か〜くらいなんだよね。

だけどまみんが出て来た瞬間、ピキーンって帝国!!ってなるのよね〜〜〜。

温度が変わるっていうか、何かがカチッとハマるというか。

アレはホントすごいなって思うわ。

そう言うところでも専制君主制の雰囲気が味わえます。

まさにジークカイザー!!!って感じ。

ひれ伏したくなるような何かがあるわ。

壮絶なカリスマ性とでも言いましょうか。

そして一番痺れるのはやっぱり「ファイエル!!」でしょう。

今回Twitterでミカシュンがファイエル言えて嬉しいって言ってたけど、このセリフを誰もが憧れるのはよく解る。

言ってて気持ちいいんだろうなって事も。

戦闘シーンに入ってミカシュンもミッターもファイエルって言うんだよね。

それぞれみんな気合を込めてカッコいいんだけどさ、まみんのファイエルはヤバいね。

双頭の蛇の陣形の時にミッターがまずファイエルって2回くらい言うのかな?

このミッターのファイエルも結構いいのよ。

やっぱりファイエルまでもが真っ直ぐなミッターらしいファイエル(笑)

なかなかいいじゃないのよ、ミッター!!って思ってたんだけど、その後にまみんがファイエル!!って言ったら、もうその一言だけで全然違うのよ。

おんなじセリフよ???

別に難しいセリフじゃないのよ?????

なのに何であんなにも違うんだろうか。

まみんのファイエルはまさに艦隊がいくつも爆破されてる様子をにじませるというか、すっごいの撃ってるよって感じなんだよね。

向かうところ敵なしと言うか。

これを聞いたらやっぱり他の人は覇者ではなく部下だなぁ〜〜と。

とにかくまみんのファイエルを聴く為に見た方がいい!!!!!!!(笑)

そのくらいの価値は絶対にある!!!!!!!!!

しかもこれがまだラインハルトとほぼ同じ、21歳、22歳だっていうんだから。

きっとラインハルトもリアルにいたらこんな感じだったんだろうなと。

つか、もうあの人リアルラインハルトだけど(笑)

リアルと言えばもう1人、ユリアンね〜〜〜。

こっちもマジでリアルユリアン!!!!!!!!!!

こっちも今回の舞台を見て、成長してる!!!!!って思ったわ。




つか・・・語りすぎて、めっちゃ長い(苦)

取りあえず一旦切りますね。


次回は同盟から〜〜〜〜(苦)






sakurajun9tion at 18:13|PermalinkComments(2)

2015年04月02日

またちんキタ〜〜〜〜!!!!!

仕事をしてなくてホントによかったと今日ほど思った事はない。

また様キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そしてリアルに受け取れた〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!



大抵いつも仕事中に届くので、そのまま持ち帰られたり・・・なんて事も度々あってみんなが届いてる報告をするのを横目で見ながらなかなか受け取れなかったって事もあったんだけど、今日はちゃんと受け取れました!!!

そしてさっそく見たよ♪





特典映像ないのかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣)



前回の鬼の時、結構充実の特典だったから、結構期待してたんだけど、今回は実にあっけなく本編だけ・・・。

DVD申し込みの時にもしかしたら記載があったのかも知れないんだけど、そんな事全然見ずに申し込んでるものだからかなりショック。

特典映像しか見ない事もしばしばな自分としては哀しい展開でしたわ。

だって今回特典とか結構面白そうじゃない?あの面子だし(笑)

そしてしばしば言われていた飛びたい摩多様とか入ってないかな〜〜♪ってちょっと期待してたんだけど・・・。


もしかして!!その仕草があまりにも可愛らしいから全面カットなのか!?(アホ)

悪の権化の摩多様がぴゅ〜〜〜ってつられて空飛んだりしてたらぶち壊しだからなのか!?

いや、そこはそう言うところも入れてくれないと!!!!!!!!!!!!(切実)


恐らくヒロファンなら誰もが入れてくれ!!と念じていたに違いないシーンだと思われたが、どうやら天海の結界により阻まれた模様(アホ)

そんな訳で泣く泣く本編を見ました。

いや、これが当然の事なんだけど・・・(苦)

やっぱりこの話、よく解らんわ・・・。

つか、いろんな事が見れば見る程おかしく思えてくる。

1回しか見てないけど取りあえずヒロのエコーはだいぶ映像の方が緩和されています。

まぁ、マイクの音拾ってんだから当然よね。

やっと何を言ってたのか解ったわ(笑)

そして今更ながらに思い知らされるヒロ以外をほとんど見ていないという事実(笑)

改めて気づく他の役者さんのお芝居とかたくさんありました。

つか、ここはヒロを映してよ〜〜〜〜!!!!って思うところもたくさんあったり。

案の定、風魔と天海の護摩壇前対決シーンで揺れる天空の摩多様は完全カッとでした・・・。

そ・・・そうよね(苦)

他にもここのヒロの顔が見たいの〜〜〜ってところはたくさんありましたが。

そしてラストのあのメドレーはやっぱり笑ったわ。

もうね、よくできてるね〜〜の一言(笑)

完全ライブ会場状態で、摩多様登場前に待ってました!!の掛け声入れたくなりました(アホ)

しかし、このシーン、ヒロの華麗な足さばきがあんまり映ってなくって残念。

特に個人的萌えシーンの錫杖を踏みつけるところとか、入れて欲しかったわ・・・。

引きでお願いしますっっっ!!!!!!!!!!!!

あとね、天海に信長様って言われたその瞬間の表情も入ってなくて残念。

いや、映像の趣旨としてはよく解りますよ。えぇえぇ。

天海に見得を切らせたいのは多分自分が撮り手だったらそうするだろうなって思うんだけど、ヒロファンとしてはそこのヒロの顔を見せてくれ〜〜〜〜と思ったり。



まぁセリフがだいぶクリアに聞こえたので、あぁここで一応伏線張ってるのねって言うのが解ったりするんだけど、やっぱり全体を通して謎なお話であることには変わりない。

まぁ摩多様鑑賞DVDとして楽しませていただきます。

って・・・やっぱり楽屋裏とか見たかったなぁ〜〜〜。

インタビューとか入れてくれたらよかったのに・・・。

悔やまれてならん・・・。

発送遅れたのに〜・・・とかちょっと言ってみる(笑)

それにしてもやっぱり紫吹さん、唐突過ぎる「江戸のみなさん。」には笑ってしまいますよ。

完全にギャグにしか思えないのに、あのクオリティ(笑)

そして加藤君との歌声がイイよね〜〜〜。

加藤君、ホントに良い声だわ〜〜。

もちろんラストの摩多様との対決のところもステキです。

それと今回のDVDで近くなったからこそ笑ってしまったのが泉見さんの風魔との対決の時の歌い方。

今までひ弱な竹千代様がいきなりノリノリでロックするところが可笑しくてたまりませんでした。

お前、自分には出来ないって思ってないだろ(笑)

そしてやっぱり風魔君はステキだな〜〜〜。

あの刀さばき!!!!!!!!!!

鮮やかです。



取り敢えず1回見たので、どの部分がどんな風に映っているかはチェックできました。

やっぱり舞台はどう編集するかって難しいね。

お芝居見た時から思ってたけど突っ込み場所がたくさんあるお芝居ですなと改めて確認いたしました。

摩多様、見てる時にいきなりロビンの「ハイ!!」が頭をよぎり、やっぱり私はヒロビンの方が好きだわと思ってしまった。

ヒロビンこそDVDにしてくれたらいいのに〜〜〜。

いや、絶対無理なんだけど(笑)



sakurajun9tion at 17:03|PermalinkComments(2)

2015年03月19日

バカのすすめ

と言う訳で・・・って何が???って感じですけど(笑)

スパマロットアンポンタン月間はあっという間に終わってしまったんですが・・・。

何やら福田さんのツイートで内容に関しては黙秘って流れてましたが。

まぁ、あの内容ならさもあらん・・・って感じですけど(笑)

それこそ通り沿いのJ事務所のみにあらずいろんなところからいろいろありそうなので。

とは言え、それこそ何にも形に残らない舞台だからこそちょびっとだけ覚書を・・・。




結局2回見に行ったスパマロット。

とにかくロビーにいるスパムちゃん?くん?に心奪われまくりで、一人で行った時にもスパムちゃんと戯れてまいりました(アホ)

きっと癒しを求めていたに違いない・・・(苦)


会場は初めてはいるACTシアター。

結構いろんな演目かかってて、気になってたんだけど、1回も入った事なかったんだよね。

とっても綺麗な会場で嬉しかったんですけど、若干前の席とのスペースが狭めなのかしらね?

その分後ろの方でも舞台には近くなるのかも知れないんだけど、やっぱりちょっと気になったり・・・。

今はなき青山劇場の方がゆったりしてたと思われ・・・。

まぁ、そんな事はいいとして、今回は生演奏なのでもちろんオーケストラピットがあるわけで、覗くよね〜〜〜(笑)

スタンバイ中の楽団の方と目が合ったりして、でも今回はこういう舞台だからなのか、オケの中もまったりモードでした。

もちろん本番中の演奏はビシッと決めてくださってましたけど。

やっぱり生音っていいね〜〜〜♪♪♪



今回の舞台はやっぱり好き好きがはっきりする舞台なんだろうな〜って思った。

正直な話をすると、ドリフとかそんなに好んで見る方ではないのでどちらかと言うと銀英のようなどっしりとしたストーリー物の方が好きな自分としてはいささか不安でもあったんだけど、今回はヒロがどのくらいはめを外してくれるのかに期待して行ったのでそう言う意味では大満足でした。

それにやっぱり他の役者さんがね〜〜〜みんな芸達者だしね〜〜〜。

初回に見て一番凄いと思ったのはやっぱり成志さんかね。

あの人、一体何役やってるんだ・・・。

つか、ホント体力勝負な舞台で、そりゃあ再演受けるの渋るわけだわ(笑)って思った。

マギーさんも上手いね〜〜。

つか、ホントいろんな事やってくれるよね。

歌声が凄く綺麗で、しかもタップも!!!!!!!!

今回チャレンジしたって言ってたけど、きちんと踏んでたし、ちょっと久し振りにタップもやりたくなった。

猿時さんは(笑)

あのマギーさんとの掛け合い・・・毎度お疲れ様ですって思うわ。

ホントめちゃめちゃ笑わせてもらいました。

マギーさんも唯一ボケられるところだから好き勝手やってるしね。

その傍らでヘラヘラしてるヒロとか、もう次元が違ったもん。

まさにライブで生きてる人達だな〜って。

ムロさんはね、とにかくずるいよ(笑)

あの目で見つめられたら・・・ハーバードね(笑)

あの後ウロボロスとか見ても、どうしたってあのハーバードが頭をよぎって、どんな真面目な顔してても、きっとあのキューピッドのような格好でくねくねしながら歌ってるんだろうな・・・って思ってしまうわ。

ムロさんも何気にいろんな役やってるのよね。

そしてユースケさんはもうユースケさんだったわ(笑)

アーサー王って言うかユースケさん。

このところTVで見かける事が多いけど、あ、アーサー王がいるって思うわ。

ホントテキトーな嘘で芸能界を生き抜いてきた方ですわ(笑)

松下君はホストちゃんに続いて2回目だけど、この人も思い切りがいいのはホストちゃんの時から何となく解ってたし、やっぱり歌は上手いしね。

ナルシストなタメとかやっぱり大阪の人なんだね〜〜〜。

ガラハットも良かったけど、成志さんとの矢文のくだりの方が個人的には好きだわ。

そして今回いい意味で期待を裏切ってくれたのが平野綾ちゃん。

もともと声優としての彼女は知ってたし、その後いろいろあってねぇ・・・って感じだったからさ。

叩かれたりもしてたし。

でも消えずに活躍してるって事はそれだけのニーズがあるんだろうなとは思ってたけど、この舞台を見て納得。

やっぱり使いたいって思う役者さんなんだわね。

出番は言うほど多くはないけど、彼女が出て来ると途端に華やぐよね。

まぁ、周りがオッサンばっかりって言うのもあるんだろうけど(笑)

とにかく衣装が凄い!!!!!!!!!!!!!!!

これはアンサンブルの女性陣もだけど、ホントにコロコロと衣装が変わって、そのどれもがとっても華やか!!!!!!!!!!

着こなせる自信は全くないけど、冥途の土産に着てみたいわ〜〜〜(笑)

そりゃあユースケさんや猿時さんが目の色変わっちゃうのも解ります(笑)



ストーリーはホント、ないに等しいから何にもいう事はないんだけど、まぁ、簡単に言えばアーサー王が円卓の騎士と共に聖杯を探しに行くって言う話。

でも聖杯、すぐに見つかっちゃうし(笑)

なのでどちらかと言うと、今目の前で起こっている惨事(笑)をただただ楽しむって舞台でした。

いろいろと楽しい歌あり、踊りあり、体張ったギャグありで、とにかく笑いが尽きないと言いますか。

いろんなところで差し込まれる小ネタもたくさんあるんだけど、なかなか全部の元ネタを突き止めるのは難しいかも。

そのくらい至る所にいろんなものを差し込んでありました。

時事ネタあり、過去の舞台作品あり、ミュージカル作品あり、寓話ありみたいな感じかな。

その元ネタが解ったらもっと楽しめたのにな〜〜って思うと自分の知識のなさが悔やまれてならん・・・。

でもそんなもの知らなくても純粋に楽しめる舞台でした。



さてさて我らがアンポンタンヒロビンですが、本番前から共演者の方々にブレーキがないとかホントのアホ?とかさんざんに言われ、否が応でも期待が高まっておりました。

が、見た感想としては、そこまでアホじゃないよね???

確かに今まであそこまでアホな事をしてる舞台もなかったけど、その片鱗は十分に過去のいろいろな放送やライブMCでファンには珍しい光景ではなかったはず。

ただそのアホ時間がいつもなら一瞬で終わるけど、この舞台では3時間まるっと続いてるってだけの話し。

個人的にはアホなヒロって結構好きなので、今回の舞台はかなり満足です。

カッコいいのもいいんだけどさ、ヒロのカッコイイは決まった角度でしょ(笑)

なのでガード下がりまくりのアホ丸出しの方が可愛らしくて好きなのです。

結構初めの方から出てきてくれたヒロビン。

最初のシーンはロビンじゃないのかな?

つばめのくだりのシーンはまずは声からの登場で、その声を聞いただけで、この高い声は(笑)ってすぐ解った。

たまたま初回に見た時の席がヒロが顔を出す窓の下あたりの席だったので、窓枠にかけてある手を見上げる形だったのね。

その指の美しさにかなり心を奪われておりました(アホ)

話してる内容はどうしようもなかったけどね(笑)

でもあそこのシーンはのちに大ちゃんとの会話で明らかになったけど、高いトーンから落とさない事を演出から指示されていたらしい。

確かにあそこはその声を維持してないとジャパネットに繋がらないからね。

でもあのアホなしゃべり口調はたまりません!!!!!!

つか、ここでも成志さんが可笑しすぎる(笑)

ココナッツが気になりすぎて人を呼びに行けないヒロも可愛かったけど(笑)

そんな塔のシーンの後、すぐに今度はロビンとしてちゃんと登場。

死体回収人って(笑)

つか、ここのムロさん、可愛いでしょ!!!!!!!

♪まだ生きてるよが頭の中を回って仕方ありません(アホ)

日程後半に見に行った時、成志さんのムロさんを叩く勢いが増してて、ムロさんがマジで痛がって声も出ないくらいになってたの笑った。

成志さんも自分がやったのに笑ってるし。

ここでヒロビンとランスロットがアーサー王の仲間になるべく旅立って、しばらくヒロはお休み。

それにしてもヒロの歌声は大勢の中でもよく解る(笑)

そんな感じでこの後はしばらくガラハットのくだりなんだけど、ここ、松下君の変わりようが(笑)

湖の貴婦人とオペラ座の怪人で出て来た時は笑ったわ。

またここの平野さんのコミカルな顔が(笑)

この人もコメディ嫌いじゃないのね。

ここで歌われる♪こんな歌ってめちゃめちゃいいメロディラインなのに、歌詞が(笑)

まぁ、それはこの舞台全体を通してなんだけど。

ホントいい曲多いのに、そこにつけられてる歌詞がとんでもなかったりするのよね。

それを真面目に熱唱する役者さんたちとその歌詞のギャップがまた楽しかったりするんだけど。

まぁそんな感じでガラハットも仲間になり、みんな揃ってキャメロットへ向かうんだけど、これがまたすごいのよ。

ド派手なラスベガスみたいなところでね(笑)

みんな鼻の下伸ばして遊びほうけてるのよ。

すると神様が現れて聖杯を探すようにって言うんだけど、聖杯はあっという間に見つかっちゃったりしてね。

ヒロビンの間抜けな感じで、

「あった〜♪」

みたいにいとも簡単に見つかっちゃうのよね(笑)

ここのくだりの松下君の

「心の・・・中に・・・。」

は可笑しかったわ。

猿時さんがほとんど素に近い感じで

「バカなのか?お前。」

って言ってたのにめちゃめちゃウケた。

まぁ、そんなこんなあってフランス兵の砦に辿り着くんだけど、ここでもまた成志さんが(笑)

あの人、ホントすごいな。

何だろうあのおかしな気持ち悪さ(笑)

あの記者会見の時の様子からは考えられないよね(笑)

あ、ちなみにここです。ヒロビンが下りた馬ポンポンするの。

めちゃめちゃ可愛いです。

そんなフランス兵に鼻水爆弾を食らわされたりして、結局逃げ出す円卓の騎士達。

ここで2時間の休憩(笑)・・・20分の休憩になるわけです。





そんな訳で休憩明け、バラバラになった円卓の騎士達は怪しい森の中から出発。


ここでもあらわれた成志さんはニッの騎士。

これが多分ものすごい厚底の靴なのか、めちゃめちゃ大きいんだけど、私が2回目に見に行った時は袖幕のところでこけそうになってたらしく、それを見ていたマギーさんとユースケさんが笑ってた。

さっそくマギーさんには突っ込まれてたしね。

そしてここでマギーさんの素晴らしい歌声が!!!!

♪人生楽に生きようよはまさに今の自分にとって救いとなるような歌でした。

この歌聞いて、何かちょっと明るい兆しと言うか、そうだよね〜〜〜って思った。

苦しい事はなくていいよとか、ホントにまさにそう思ってる人はたくさんいる訳で、でもちょっとしたきっかけで明るくなれるな〜〜って。

最近何となくこの歌を口ずさむことが多いです。

とは言え、最初のくだりくらいしか覚えてない(アホ)

そしてマギーさんの声がいいのよね〜〜〜。

優しい声で、癒されます。

タップもステキだったし、ただのココナッツのちっちゃいおじさんじゃなかった(笑)

そんな二人のくだりが終わるとヒロビンの登場!!

後ろに楽隊を連れて出て来るんだけど、この歌が(笑)

最初は笑顔で「ハイ!!」とか合いの手入れてるんだけど、歌詞の内容に段々雲行きが怪しくなり、

「やめて〜〜〜〜〜〜!!!!!」

マジ、可愛い!!!!!!!!!!!!!

結局この後ヒロビンは♪ウンコ漏らしながら〜〜浅倉大介と逃げた〜という事になるのです(笑)

つか見に来た大ちゃん、これ聴いてどう思ったんだろうか(爆笑)

まぁ、本人いたく今回の舞台がお気に召したようなので、きっとここも自分の名前が出てびっくりしただろうけど笑ってただろうね。

なんせウンコ漏らしながらですから(笑)

この後アーサー王たちと合流したヒロビン。

再びニッの騎士改め、めちゃめちゃ長い名前の騎士(笑)のお題に従うべく、ジャパンのエンタメについての知識を披露。

これがヒロのソロ曲、♪成功するならなんだけど、もうね、マジで生き生きしてますよ、この人。

内容は少女漫画の原作と米倉涼子を使えばOKってなことなんだけど、その歌の中で女子高生ダンサーズに壁ドンしまくるところがあるのね。

その時のヒロビンの顔ったら(笑)

マジでアホ面全開(爆笑)

「♪ドン!♪ドン!♪ドン!」

って、ホント楽しそうでした(笑)

その後の米倉涼子のくだりのところでもカッコいい低音を聞かせてくれるんだけど、その合間に

「ハイ!」

ってアホな高音のお返事(笑)

ホント振り切ってますわ。

さすがに歌の部分では安心して見られるというか、カッコいい部分もチラリと垣間見えたりして、初見の方々にもヒロが本当はちゃんとしたボーカリストだって事を感じていただけたのではないでしょうか。

そうじゃなかったらただのウンコ漏らした声高いアホな人って言う認識しか・・・(苦)

しかしこの曲の最後でも

「シュタッ。」

とかって言いながらポーズ決める辺りはやっぱりアホの子です。

もうほんとに愛おしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

という事でアーサー王とジャパンエンタメを極めるためにまずは別コミ編集社へ旅立ったのでした。

他にも森の中の出来事はたくさんあるんだけど、矢文のランスロットとか、両手両足切り落とされてもかすり傷って言い放つ黒い騎士とかね。

次は平野綾ちゃんの独壇場。

ストーリーとは関係ない役者のボヤキが(笑)

恐らくセットチェンジの時間を捻出するためなのだと思われますが、これはこれでなかなか聞きごたえもあるナンバーでした。

そしてこの後からが(笑)

ムロ天使!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(爆笑)

もうね、後半はこのキャラにしてやられたわ。

ムロさんが可愛くて仕方がない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ここでもヒロは衛兵として登場。

マギーさんと猿時さんがやりあってる横で何となく一緒にふっとばされてみたり、ヘラヘラしてみたりと何となくふわふわした所在なさげな感じでしたが、あそこに入って行くのはまだまだキャリアが足りないって事なんですかね。

何となく遠慮してるような気がしたわ。お互いにね。

けど2回目に見入った時はヒロも猿時さんにドーンされてて、

「これが巻き添えドーンです。」

とか言われてた。

これはヒロも予想してなかったみたいで、マジでびっくりしてたし笑ってた。

でも楽しそうだったよ。

猿時さん、全然遠慮しなくて大丈夫ですから!!

結構本人嫌いじゃないですから、こういうの(笑)

もしかしたら福岡ラストとかはもっとドーンされてたのかな?

そんな下のバタバタの間も階段上のムロさんはずっとあの上目遣いでくねくねしてたのが可笑しかった。

結局政略結婚させられそうなお姫様と勘違いしたランスロットがムロ天使を助けに来るんだけど、何故かゲイに目覚めると(笑)

ここでの成志さんのパフォーマンスがね、すごいのよ、また。

今まで来ていた鎧兜を脱ぎ捨てて・・・ってくだりで服を剥ぎ取られるんだけど、すると網タイツに金ぴかのパンツなのよ。

つか、アレ、最初っからあの衣装の下に着てたのかと思うと(笑)

まだ生きてるよの時も、フランス兵の時も・・・そう考えたら可笑しくて可笑しくて。

まぁそんな事があって結局ムロ天使とランスロットはくっつくわけなんだけど(笑)

ここで再び話はアーサー王へ。

円卓の騎士と離れたアーサー王は♪ひとりさって曲を歌うんだけど、その傍らでパッツィが俺は???って何度も何度も(笑)

その度に微笑まれてからスルーされるって言うお約束。

結局湖の貴婦人に一人じゃないわよって諭され、再び集まる円卓の騎士。

最終的に聖杯を見張る人(笑)吉田さんが現れ、つか成志さん、ご苦労様です(笑)

宙吊りのままで結構大変そうでしたが、ここにきて名前が吉田とか・・・(笑)

いかにもラスボスみたいな出で立ちで出て来るのにただ聖杯を守る獰猛なウサギ?が出て来るよって教えてあげる人って言うのがこのミュージカルの緩いところだわ。

そしてまたしてもここでヒロビンがウンコ漏らすし(笑)

結局パンツ変えて来いって言われて一旦退場。

が、ここであぁ、次はヒロが何か違う役で出て来るんですねって予想がついてしまった(笑)

と言う訳で現れたヒロビン改めメイナード氏。

ザビエルみたいにてっぺん禿のヅラです(笑)

ここが福田さんがツイートで募集してたネタのコーナー。

出て来たメイナード氏に向けていきなり暴露ネタが浴びせられる。

ここは毎回ガチらしく、ヒロが完全に素になる瞬間も(笑)

毎回日替わりで楽しませていただきました。

その後も説明文をモノマネでお願いしますと毎回お題をいただくんだけど、後半はかなりの無茶振り。

これは本人が別にやった事ない人でも誰でもいいですって言ったからなんだけど、まさかのヒロが知らないって言う最悪な展開もしばしば(笑)

まぁ、これがこのミュージカルの醍醐味と言うものでしょうかね(笑)

結局聖杯は足元にという事で無事見つけられ、最後はアーサー王と湖の貴婦人がくっついてめでたしめでたしのグランドフィナーレ。

「♪オレも自分の道を見つけたよぉ〜〜!」

と現れるヒロビンはこれぞaccessなキメキメで、やっと絶対角度の本領発揮(笑)

白を基調としたタキシードにシルクハットという、まぁ見慣れた格好で登場です。

こうしてみるとカッコいいのよね(笑)

まぁ、ウンコ漏らしまくってた人ですけれども(笑)

何故かムロ天使とランスロットの2人も仲睦まじく(笑)

みんなが笑顔で迎えるエンディングでした。

ラストはみんなで♪人生楽に生きてみよを歌って会場に嬉しいサプライズもあったりで、とにかく笑いっぱなしの3時間でした〜〜〜。



内容は詳しく書けないところもあったりなんだけど、と言うか、もしこの舞台がまた再演になるとしたらその時の為に詳しい内容は伏せておきます。

もちろんその時はその時の時事ネタをぶっこんでくれるんだと思いますけど、やっぱり知らない方が楽しめる!!

私もこの舞台について初演の感想とかあらすじとかちょっと探してみたけど、具体的な事はあんまり見つけられなかった。

でも舞台を見て納得。

書く事、書ける事なんて何ひとつない(爆笑)

そしてまた次に見る人のために、ネタばらしはあんまりしない方がって言う気持ちも解るので、今回はヒロについてのみです。

でも初演の戸次さんはどんなだったんだろう?

ちょっと見てみたくなりました♪



取り敢えず、ヒロビン、お疲れ様〜〜〜〜♪

大ちゃんに見に来てもらえて良かったね!!








sakurajun9tion at 18:08|PermalinkComments(0)

2015年02月25日

何年越しのお約束?

行ったんだって〜〜行ったんだって〜〜〜

やっとやっと見に行ったんだって〜〜〜♪♪♪




本日舞い込んできた、大ちゃんが見に来てくれたよ〜のご報告!!!

ヒャッハ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

も〜〜も〜〜〜〜も〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!

あの舞台を大ちゃんも見たのね!!!!!!!!!!

客席で笑ってる大ちゃんを想像するだけでもう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そしてそのまま一緒に帰宅か!?

雪崩れ込むように打ち合わせと言う名の・・・(ニヤリ)

一体何を打ち合わせしたのかしら〜〜〜したのかしら〜〜〜〜〜〜♪♪♪


はぁ〜〜〜それにしてもホントに何年越しの?って感じですよね〜〜。

だってあれだけ宇宙人宇宙人言ってたのに、1回も見に行ってないって事は・・・。

ヒロの舞台を見たのはもう何年前よ。

まぁ、そりゃあ舞台なんかで見なくても、もっとスペシャルなヒロを見てるんだろうけれども!!!!

是非ともこのまま次の銀英も見に行ってあげて欲しいですわ。


てかさ〜〜〜てかさ〜〜〜次のANNで、その辺のトークもあるかしら〜〜〜♪

「見たよ〜〜。」

「ね〜〜、大ちゃん見に来てくれたもんね〜〜。」

とかイチャこらしてくれたら嬉しいわ〜〜〜。

そういう事まで考えたら、もうそれだけでテンション上がっちゃってね〜〜〜。

今日のレッスンも足取り軽くなりましたよ(アホ)


っていうか、舞台中なのにここ最近毎晩大ちゃんと一緒にいるよね〜〜〜(ニヤリ)

いや、まぁ、制作のスケジュール的な問題なんだとは思うけど、その辺は勝手に記憶の彼方に追いやっておきますよ(笑)

仲良きことは美しき事かな!!

今日も一緒に、もちろんお仕事もしてるだろうけど、お芝居の感想なんかも言って、また褒めまくってるんだろうね〜〜。

いいわ〜〜〜いいわ〜〜〜〜。

っていうか、大ちゃんが見に来てくれて、やっぱり嬉しそうなヒロが一番可愛いわ♪♪♪

良かったね!ヒロ♪



追記〜〜〜〜♪♪♪


福田さんのツイートで夫婦そろってご挨拶してる事が判明!!!!!!!!!!!!!!

挨拶してる大ちゃんの隣に居たヒロがとても照れくさそうにしてたのが印象的とかって!!!!!!!!!!!

も〜〜〜も〜〜〜〜

何なのよ!!!!!!!!!!

仲人頼んでるわけじゃあるまいし!!!!!!!!!!!!!!!(笑)

まぁ、どうせ金髪が「ウチの貴水がぁ〜」とか言ってニコニコしてたんでしょうけども!!!!!!!

良く出来た嫁です事!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

はぁ〜〜〜果てしなく妄想が広がるわ!!!!!!!!!!!!!

福田さぁ〜〜〜ん、ブレーキない人の唯一のブレーキがその金髪ですよ〜〜〜。

まぁ、その金髪もブレーキ壊れてる事多々ありますけれども(笑)

何はともあれ、微笑ましい光景が目に浮かぶわ〜〜〜♪



思わず追記しちゃった♪






sakurajun9tion at 01:05|PermalinkComments(6)

2015年02月22日

バカだよ、ホントバカ(笑)

行ってきました、スパマロット!!!!!!!!!!!!

ホント、何だあの舞台(笑)

しょーもねーなぁ〜〜〜って思いながら大爆笑して帰って来ました。

内容はまだまだ公演中ですし、ストーリーとかないから何にも話せないんだけど(笑)

まだ見てなくてこれから見に行く人は、とにかく何にも考えないで目の前で起こってる事をそのまま感じていただければと思います。

つか、大の大人があんなに一生懸命バカな事を全力でやってる姿って言うのはいいものだね(笑)

一言言えるのはムロさん、頑張ってた!!!!!!!!!(笑)

あれだけ歌に対していじられてたムロさん、頑張ってました(笑)

行進してたけども!!!!!!!!!(爆笑)

そう言うところも含めて楽しい舞台でした。

通常、舞台を見終わった後っていろんなシーンについてああでもないこうでもないって思ったりするんだけど、今回の舞台に関しては全く何も覚えてないに等しい(アホ)

つか、覚えておく必要のない舞台と言ったらいいんでしょうかね?

もちろんおかしな部分はたくさん思い返せますけど、じゃあこの話は何だったんだって言われたら、なんだろね〜〜〜究極のバカ騒ぎだね〜〜としか言いようがない。

舞台に乗ってるキャストがどこからどこまでが役でどこからどこまでが素なのか、その境目が全く解らない。

言ってしまえば、稽古が煮詰まって来てみんながおふざけに走りまくった通し稽古をそのまま舞台に乗せてるようなものです(笑)

稽古期間中って、いろんなアクシデントや言い間違え、思いもよらない変な間が意外と記憶に残ってツボる時があるのね。

それを悪ふざけしてわざとやってる感じ。

そう言う裏側的なノリの楽しさなんかもあります。

舞台を見た事ない人はそう言う意味ではハードルが低いので見やすいと思う。

ただやってる側はとんでもなく大変ですよ、あの舞台。

歌あり、踊りあり、それ以外でも走り回って、ボケまくって突っ込みまくって、隙あらば誰かの揚げ足を取ろうとしてるあの一種の緊張感みたいなものは、一瞬たりとも気が抜けない。

ヒロはホントに楽しそうだったけどね。

私はああいうヒロのが好きだな〜〜って思った。

いつもキメキメなヒロより、ちょっと抜けてるところの方が好きな自分としてはああいうヒロが見られたことはホントに嬉しい舞台でした。

ホントにアホだな〜〜あの男(笑)

周りから超天然って言われるのも頷ける。

そして多分accessのキメキメのヒロしか知らない人が見たらびっくりするはっちゃけ具合(笑)

もうさ、ANNとかでアホな顔とか見てるファンは耐性が出来てるけど、そう言うの見た事なくて、音楽関係の映像でしかヒロを見た事ない人は何だこの人!?って思うと思うわ。

ホント思い切りのいいはっちゃけ具合で、でもやっぱりヒロの役どころって、どこか情けない役なのねと思って笑いました。

やっぱりヒロ、好きだわ〜〜〜。


そんな舞台で私が一番心奪われたのが、ロビーにいたスパムちゃん!!

この子、めちゃめちゃ可愛かった!!!!!!!

休憩終わりの時とか、場内アナウンスで間もなく始まりますって入るじゃない?

そしたらこのスパムちゃんが急いで〜〜って感じに一生懸命走る真似してくれたりして、もうねかなり心奪われました!!

是非、これから見に行く方はこのスパムちゃんの可愛さも堪能してくださいませ♪

2015022112490000




sakurajun9tion at 19:02|PermalinkComments(0)

解ってたけど出るぜ!!!!!!

オーチャードホールの舞台やりましょう宣言から早半年。

河村さんの単独キャスト発表からいつなのよ!と待ち続けてやっとやっと発表になりましたよ!!!!!!

つか、舞台のスケジュールが出てからと言うもの、勝手に通常のツアースケジュールなどなどをかんがみて、勝手にヒロのスケジュールを組んでいた半年前。

急に夏ツアーが秋ツアーになっていたり、思ったよりも春ツアーの開始が遅かったりと、大丈夫か?稽古期間は大丈夫なのか?といらぬ心配までしたこの半年間(アホ)

まぁ、過去にはホストからオベへ1ヵ月で早変わりした実績もあるし、なんたって春ツアーなら舞台と違って頼るべき嫁も一緒だし、その辺はねぇ〜♪と勝手にニヤニヤしていたんですけれども、ようやっと正式に発表になりました!!!!

祝・銀英出演!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

まぁ、あそこにいた人たちの出演は確実だろうと思っていたので言うほど心配はしてなかったんだけれども、もしかして間宮君・・・大丈夫かな・・・?とちょっとだけ、ちょっとだけ心配してしまいましたが、ちゃんと間宮君も!!!!!!!!!!!!(感涙)

何故か中川さんに関しては全く心配していなかった(酷)

って言うより、あの方があの時言っていた、他の人がこの役をなんて考えられないって発言で、ぜったこの人はどんな事をしてもやってくれる!!って信頼感があったりして(笑)

ヒロに関しても同じように初演から帝国では唯一ぶれないキャストだったから、いきなりここで変わるわけがないと思ってたけど、銀英に関してその後一言もなかったから、もちろん出るんだよね・・・?って思ってた。

しかしこれで一安心だわ〜〜。

が、安心してもいられない!!!

この辺の鉄板キャストは別として、他にも他にも絶対この人がイイ!!!って言う人がいるのよ!!!!!!!!




ウガァァァァァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

岩永さんがいない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣)

アタシのシェーンコップが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




酷い、酷いわ!!

あんなにいい感じだったじゃないの!!!!!

まさかこの一角が崩れるとは・・・。



しかし長江ユリアンが復活!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(感涙)

やっぱりユリアンはこの人じゃないと!!!!!!!!!!!!!!!


申し訳ないけど、やっぱり他の人では、ねぇ・・・(苦)

あの真っ直ぐな感じがユリアンなんですよ。

佇まいと言うか。

幼さもちゃんとあって、変に大人になってないというか、でもしっかりした考え方を持っていて、裏がなさそうと言うか。

とにかくユリアンなんですよ!!!!!

だから長江君が復活してくれて、嬉しいわ〜〜。

この子になら同盟の未来を託せるわ〜〜(アホ)

もちろん同盟はその他にも安定のはねゆりさんとか、前回亡くなる時までカッコよかった中村さんとか、コーネフね、安定した布陣なわけです。

なのでそれだけにシェーンコップ・・・。

まぁ、ちょっと検索してみたところ、まぁまぁキャスティングされた理由も解りそうな感じもしますけど。

あ、まだ別に役がきちっと発表になったわけじゃないけど、もうね、過去の布陣と、アフタートークのメンツとみればねぇ、解っちゃいますよ。

この方がどんなお芝居を見せてくれるのか、期待を持ちつつ・・・。

まぁ、イメージに合わなかったら過去のDVDで補填します(笑)

あ、やる場所は査問会から要塞対要塞、神々の黄昏みたいですよ。

今度こそ、『ラグナロック』と言って欲しい・・・。

つう事はまたコーネフ死んじゃうじゃん!!!!!!!(笑)

切ないですわ・・・。



そしてやっぱり最後までベスト布陣にはならなかった帝国軍。

どうして??ねぇ、どうして???

そんなに帝国軍人やれる人、いない訳???

確かに同盟に比べたら華やかな帝国軍ですが、要のラインハルトに間宮君を迎え、かなりしまってきたのに!!!!

つか、だからダメなのか??

レベル上がり過ぎちゃったか?(笑)

あまりにもラインハルトだしな〜〜間宮君。

そしてヒロのオベははっきり言って相当イメージとはかけ離れているものの、よく解らない絶対力を持つに至ったからな。

もうヒロ以外のオベは考えられないし。

そして嬉しい中山ヒルダ!!!!!!!!!!!!!!!!

やっぱりヒルダはこの人じゃなきゃ!!!!!!!!!!


取り敢えずね、この3人が揃ったビジュアルの力って(感涙)

まさに帝国軍なのよね〜〜〜〜。

そしてかなり熱望していた外伝初陣キャストは全く採用されておらず・・・。

あっちゃんジークがまた見たかったよ!!!!!!!!!!!!!!

あの優しさに溢れた眼差し・・・芯の強そうな、ラインハルトを窘めるのが似合うあの佇まい。

実は射撃の腕も格闘術もかなりの腕前って言うのが納得出来るジークだったのに!!!!!!!

やはりあの時だけの幻だったのか・・・。

今回も脳内変換が必要になるようです(苦)

ただ立っているだけで絵になるジークだったのになぁ・・・。

そして双璧もまた新規参入の方々でした。

こちらももちろんどんな方なのか検索検索。


む〜〜〜ん・・・・ロイはやっぱり探すの難しいのかね・・・。

ミッターは比較的いいんだけど、まぁ、庶民の出ですし、性格的にも解りやすいというか、明るい雰囲気ありますし、まだいいんですけどね。

今回の方も見た目はまぁ、ミッターいけるんじゃね〜の???って感じだったけど、ロイは・・・どこまで化けるかなぁ・・・。

まぁ、この後の舞台化がないならロイの反逆シーンもやらない訳で、その伏線をオールカットって事も考えられなくはないけど、そこは原作ファンとしてはこの辺から匂わせてほしいところで。

でもその匂わせ方が露骨だとねぇ〜この前みたいになんだよ、もう反逆かよ!!みたいな事になっちゃうしね。

ロイは複雑な部分もあるし、銀英3大美男子の1画でもあるからね〜〜、やっぱりビジュアルにもこだわって欲しい訳ですよ。

そう言う意味での外伝初陣の2人はなかなかいい雰囲気だったんだけどなぁ〜〜。

やっぱり難しかったのかね、オファー・・・。

とにかく帝国の完璧な布陣は叶わないまま、夢見果てり・・・な訳ですよ。

しかしムライが復活。

私割とこの人のムライ好きだったような気が・・・。

なのでよしよしと思ってるんだけど。

もちろん要塞対要塞をやるんだから、ミカシュンがミュラーって事でいいんですよね?

今更ケッセルリンクとか言わないでね(笑)

石坂さんがケンプですよね?オフレッサーとか言わないよね(笑)

つか、今回のところじゃオフレッサー出て来ないし(笑)

という事は前回ガッツリカットだった神々の黄昏の時のミュラーの活躍が見られるのかしら♪♪♪

めっちゃ楽しみ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

もう毒入りチョコを食べさせられるとかそう言う訳解らん展開はなしで大丈夫ですよね?(笑)

まぁ、これで取りあえず帝国も半数くらいは希望キャストが揃ったって事で、もう満足するしかないようです(苦)

ホント、最強の帝国布陣を一度見たかったよ!!!!!!!!


そしてその他、増沢さんがルビンスキーなんだね・・・。

悪くはないんだけど、役者さんとしては好きなんだけど、ちょっとルビンスキーとしては線が細いんだよな〜・・・。

いっそヒロみたいに路線は全然違うのに納得しちゃうような役作りをしてくれた方が嬉しいかも・・・。

だってあの外伝のパパはホントに嫌な奴だったもん(笑)

絶対ルビンスキーの狡猾な役が出来ないはずはなくて・・・。

ただやっぱりビジュアルが謎だったのよね〜・・・。

あの方に合うルビンスキーのビジュアルを考えてあげて欲しい。

お願いします!!!!!!!

そしてまたケッセルリンクも新規参入の方ですよね?

多分、このキャスト配置を見ると多分そう・・・。

どんな親子になるのか・・・この辺は未知数。

そして伊藤さん!!!!!

お願いだからマリネスクは他の人にお願いして欲しいわ。

多分今回もビュコックとマリネスクの2役になるんだろうけど。

どうもね、マリネスクのイメージじゃないのよ。

ビュコックだけにしてくれないかな〜〜〜。

あ、あとマシュンゴね(笑)

この人ほどかなりイメージかけ離れたけど、アレはアレでありかって思わせてしまうわね(笑)

全体が重いトーンになりがちな作品なだけに、もちろん原作のイメージとは全く違うけど、あのくらいの割合でやってくれるならありかなって思うくらいのコミカル要因だよね。

アレで真面目なシーンではきちっと立ち回ってくれてるからなんだろうけど。

まぁ、いずれにしてもなかなか完璧とはいかないですな。

新規参入の方がどれだけこの世界に馴染んでくれるのか、それが一番気になるところ。

もう10作も続いてる作品なだけに、やっぱり出来上がってる空気感ってあると思うし、そこに上手い事入ってくれると嬉しいな〜。

そしてまたあのヒロと間宮君のカーテンコールのニヤニヤが見れるのも嬉しい。

今度は『自由さえ〜〜』だけじゃ許されないのかしらね(笑)


とにかく楽しみな銀英伝。

スパマロットの後は一気に銀英モードですな!!!!!!!!!!!!

ヒロ、また禁欲的になるのか・・・今のヒロ、好きなんだけどなぁ・・・(苦)




sakurajun9tion at 18:39|PermalinkComments(2)

2014年11月16日

思った事がすぐ口から出ちゃう〜〜(笑)

と言う訳で遅ればせながらアフタートークです。

大御所???達大集合でグダグダな展開でした(笑)

幕が上がって下手からとぽとぽと加藤君が歩いて登場。

何だけど誰もその後から出て来ない。

加藤君はそのまま歩き続け、上手よりの自分のポジションまで来て初めて振り返って後ろを見たら誰もいなくて、慌ててました(笑)

これには会場大爆笑。

かなりの慌てっぷりにこれがはめられた事だって判明。

若干ぱにくった加藤君、結局腹を据えて、ご挨拶開始(笑)

「本日はご観劇いただきまして、誠にありがとうございます。

さ、ここからはですね、お芝居の事はさっぱり忘れて、トークショーという事でお楽しみいただければと思います。」

どうやら今日の司会は加藤君なのかしら???

「では早速ステキなゲスト・・・?」

そう言いながら自分だってゲストなはずなのに・・・って顔をして見せる加藤君が可愛かった。

と言う訳でようやく他のキャストが登場。

並びは下手から東山君、ヒロ、泉見さん、紫吹さん、加藤君って並びでした。

そして出て来たキャストに向かってさっそく加藤君が

「っていうか、みんないると思って振り返ったら誰もいなかったです。何か言われてました?」

と恨み言を(笑)

「だって、今日、司会でしょ?」

「はい。あ、いや、そうなんですけれども、何にも打ち合わせしてないじゃないですか。ね?ぶっちゃけ。だから僕、みんながついて来てるもんだと思って振り向いたら、誰もいなくて。」

「私、ついて行ったら止められたの。」

止めたの絶対ヒロに違いない(笑)

「あ、そうなんですか。」

「そんなもん。」

とゆっくり頷く泉見さん。

この人も結構・・・(笑)

絶対率先してやらないけど面白がって傍観するタイプだよね、きっと。

そんなこんなでようやっとまともトークの開始です。

まずは3部作においてずっと主演を務めて来た泉見さんにどうですかとの質問が。

「和とロックの音楽が融合した新たな日本のミュージカルが確立出来たんじゃないかと・・・。」

とかなんとかおっしゃっておりました。

「僕は洋平さんと3回とも絡ませていただいておりますが、ある意味僕より年下・・・みたいな感じもね。」

「歳下よっ!!」

「あ・・・そうですよね、役の上ではね。陰陽師では兄弟役をやらせていただきましたけれども。」

なんて話してると紫吹さんが一人でケタケタ笑ってて、とうとう加藤君が何ですか??って。

どうもこういう状態が稽古場からずっと続いている様子でございました。

そんな感じで話は紫吹さんに。

「陰陽師の時は性別がよく解らないような・・・今回女になれて良かったです。」

にこやかに笑う紫吹さんに会場も爆笑。

「陰陽師の時は結構弄ばれて・・・。」

「弄ばれた結果、坊さんになっちゃった。」

「いろんな欲を捨てて・・・・あ、いや、違います、違います。」

とにこやかに睨んだ紫吹さんに必死で否定しておりました(笑)

そんな加藤君、今回台本を読んでかなり不安だったんだとか。

「今回、紫吹さんと、ちょっとした・・・LOVEがね・・・。」

「LOVEね。」

「台本を最初いただいた時に、どうしようかなって、大丈夫かなって思ったんですよ。オレなんかがっていう・・・。」

ここの加藤君がかなりビクビクしてて面白かったわ〜〜〜(笑)

「大丈夫。」

「だ、大丈夫ですか???」

「いやいや、素敵ですよねぇ?」

そう言った紫吹さん、実は大丈夫かなと思ってたのは加藤君だけじゃなかった(笑)

「陰陽師の時から久し振りにお会いして・・・オッサンになったなと(笑)」

「オッサン・・・って。」

「あ!たくましくなった!!ね。」

「ありがとうございます・・・。」

「すっかり男になりましたねと思って、たくましい背中を見続けております。」

どうやらこの数年の間にオッサンになったのが功を奏したらしいです(笑)

そんな紫吹さんにお福と阿国を演じる難しさみたいな事も質問しておりました。

「歌のキーがね、かなり違うんで難しいなと思いながら・・・。

あと、掛け?私初めてで。」

どうやら打掛、引き摺るやつを初めてまとってお芝居したらしい紫吹さん。

その裾さばきに相当苦労していらっしゃるようです。

そんな発言に共演者もビックリ。

確かにそんな風には微塵も感じられませんでしたよ、ものすごい慣れてるのかと思った。

「今日もね、ちょっと転びそうになって。」

「大丈夫ですよ、僕ももう、何回も踏んでますから!!」

そこ、威張るところじゃないから加藤君(笑)

確かに天海も袈裟がね、斜めになって垂れてるところは踏みますよね〜〜〜。

「ホントにこの時代に生まれて来なくて良かったと思いましたよ。」

なんてこともお茶目におっしゃっていた紫吹さんでした。

そして次はヒロに。

「貴水さんはKing of the Buleで攻を演じて以来ですけれども。」

って質問を続けようとする加藤君を遮って

「どうも、アナタの貴水博之です。」

とあの摩多様ファッションのままホストヒロ発動!!!!!!!!!!!(爆笑)

投げキッスするし、流し目するしでこの男ホントにアホやな〜〜て思うわ。

が、もう慣れたもんです共演者(笑)

普通に見守ってるこの図が!!!!!!!!!!!!(爆笑)

「前回の凄い良い役でしたね。洋平さんが演じる白虎を守って・・・。」

「今回は悪い役みたいじゃないかっっ!!まぁ、悪い役なんだけれども。」

「もう見た目が。どうですか?」

「いや、King of the Buleで攻でね、洋平君に仕えるというかね、」

「いや、守っていただいて・・・はい、死んでいただいて・・・。」

「滑って転んだって事もあったんだけどもね。」

「えぇえぇ。」

これには殺しそこなった加藤君も笑っておりました。

「今回はオファーいただいて、あの〜ちょっと悪役のボスキャラっていう事だったので、いや〜〜〜じゃ〜〜〜ま〜〜〜1回くらいやっときますかぁ?って事で。えぇ、やってみたんですけども、どうでしたか?みなさん。」

これには会場から拍手が。

共演者もあたたかい目で見守っておりました。

するとまた調子に乗ったヒロ、

「ありがとうございます。アナタの貴水博之です!!」

完全にホストでございます。

悪役ボスキャラのイメージ、微塵もございません!!!!!!!!(笑)

「また貴水さんのハイトーンボイスが聴けて嬉しいですよ。」

「あれね〜でもね、実はセリフがすっごいもう、低い声で、アァァァ〜〜〜〜〜ってしゃべるから、にゃぁ〜〜〜って行くからね、忙しいなぁ!みたいな感じなんだけれども。でもそこはまぁ、和樹と一緒に歌えるなんて、僕も嬉しいよ!!」

そう言って手を差し出すヒロに加藤君もいやいやいやとか恐縮しながらもガシッと握手をして、あぁ〜〜いいね〜〜〜こういう感じ!!!

それなのに、

「頑張ってよ、タイタニック。」

って加藤君の次の舞台の話題をいきなり(笑)

「あ・・・頑張ります。」

急な展開に面喰った加藤君、まだまだ先なんでとかなんとか言ってました。

そんな事もまったく気にしないヒロ、うん、ね!うん!!とやたら相槌打ちまくってました(笑)

そして最後は東山君

「ついに人になれましたね。」

「ありがとうございます。僕は3作とも出していただいてましてね、なんだかんだ言いつつも。」

「どうですか、人間役はやっぱりセリフが難しいというか・・・。」

「急に多くなりましたからね。」

「一番しゃべってますよね、今回。」

「顎が疲れますよね。」

「いい役だよね、でも。」

「熱い座長で。」

「ね。そうだよね。」

とヒロから率先して拍手したりして。

そんな東山君、今回のお芝居はめちゃめちゃ緊張するんだとか。

と言うのも最初の口上と最後の口上をどちらもやらなくちゃいけないことが非常な重圧だそうで。

そんな中、毎回最初の口上の中でアドリブを入れてくださるあの竹千代の肖像画のくだりの話が。

「いつも面白い事言ってますよね。」

「今日は美白でややウケで・・・ありがとうございました。」

って客席に挨拶してると、

「あの時代、いくらなんでも泉見洋平、生まれてないですからね。」

と泉見さんからも突っ込みがあり。

そんな流れからまたしてもヒロが

「ステキなお弁当くださってね。今日。」

となんでも思った事すぐ口にしてしまってます(笑)

このヒロの言葉に微妙な空気が(笑)

紫吹さんとか失笑してるし(笑)

何だろね、ヒロファンはこういうとんでも発言に慣れてるし、むしろこういうこぼれ話が好きなんだけどね〜〜。

他のファンの方はどうなんでしょうね。

そんな微妙な空気を払拭するように加藤君が東山君に座長って言うのはどうですかって言う質問を。

「みんなをまとめて引っ張る役って言うのは今回初めてなんで、どうしようかなってすっごい思いました。僕は兄弟でも末っ子なんで兄貴とか言われた事がないんで。」

これには共演者もそうなんだ〜〜って感じになってたところに東山君が

「貴水さんも末っ子ですよね。」

「うん!僕も末っ子♪(^-^)」

って末っ子丸出しの返答(笑)

会場から笑いが起きてるし。

すると加藤君が、

「ちなみに僕も末っ子です。」

「あ!末っ子?」

「末っ子です。」

「おぉ!!」

ってなんかハイタッチくらいのテンションになってるし(笑)

こうなるとヒロの確かめたい欲求を止める事は出来ず、

「洋平君は?」

「長男です。」

「長男。」

そして紫吹さんをじっと見つめ、その視線に気付いた紫吹さんが、

「あ、私?長女です。」

「あ、あぁ・・・。」

末っ子同盟を作りたかったヒロ、あえなく撃沈です(笑)

「何となく解る様な気もするけどね、うん。」

そうですね(笑)

泉見さんと紫吹さんは一番上って、納得できるもんね。

そう言う空気、しっかりしてて、と言うかちゃんとしなくちゃって言う真面目な空気がね〜〜。

そのくせ割とつまんないところでポカするんだよね(笑)

ちなみに自分もこう見えて長女です(笑)

全然長女っぽくないけどね〜。

なのでヒロの末っ子同盟には入ってあげられないわ・・・スマン。

と言う訳で次は上島さんの演出についてどうですかと。

何か言われた事はありますかって言う質問。

こういう時口火を切るのはヒロなんだね、ここは。

泉見さんも紫吹さんもガツガツしゃべるタイプじゃないから、そうなると必然的に末っ子同盟年長者のヒロになるって事なんだろうけど。

「上島さんはやっぱり毎回、役者のみんなをすごい信頼してくれて、そんなにあーだこーだ言わないですもんね。スゴイ素材を生かしてくれて、僕らが自由にやってる中でちょっとこう・・・口添えをしてくれてより良い方向へ行かせてくれるって言う。まぁ、僕らとしては一番やりやすいというか、素晴らしい演出家ですよね。えぇ。」

とみんなが頷いているところで、

「まぁ、飲むとべろべろなんですけどね。」

「アハハハハ。」

紫吹さん、笑いすぎですから(笑)

そして加藤君が泉見さんにも話を振ると、

「よく、引き算。我慢しろって、ここは我慢しろって良く言われますよね。もうぐわ〜っとやりたいって言うところで、我慢。すっと立ってなさいって。足してくことはすごく、やりたくなっちゃうじゃないですか、いろいろ。引き算をするって言う大事なところを教わったような気がします。」

「僕も結構立ち回りになっちゃうとグッてなっちゃうんですけど、やっぱり坊さんなんでスッとこう・・・100%じゃなくて、7割くらいで調度いいかなって言われます。」

そして話は紫吹さんに振り・・・

「私何にも言ってもらえなかった。」

「それはもう、リカちゃん、完璧だからだよ。」

「怖いのかしら私。」

「完璧だからだよ。」

「いやいやいやそんな事ない。結構自由にやらせていただきました。ただ、ここのLOVEに関しては、あの〜触ってはいけないとか?」

「言葉で言ったらいけないとかね。」

「そそそ。でも初日開けたらね、もっと距離とかね。でもその距離に、お客様がもっとくっついてとか、もっとこの2人のLOVEが見たいって思っていただけてたら、成功。みなさん、思っていただけましたか?」

何てこともあり、東山さんにも

「今回は始めと終わりを締めるっていう事で、結構気にかけていただいて。前回までは結構ほったらかしだったんですけど。」

「そうだね〜。ほったらかしだったよね〜。」

「はい。」

「人間じゃないから。」

「はい(笑)」

そんな面白い裏話もあり、今回は猿若座をかなりしっかり見ていただいたようでした。

そんな中泉見さんが

「僕ね、勘三郎のセリフでね、すごい共感するなって、初心に戻るなって思うところがあって、之太郎が猿若座に入れてくださいって来るところあるじゃない?あそこで、お客様から見てもらってお足を頂戴してって言うところが、これって我々の原点じゃないですか。そこがね、なんか猿若座に入っていろいろ初心に返れるなって、そんな気持ちで猿若座に入れていただいてます。」

「そうなんですか。すっごいこんな感じで入ってこられるじゃないですか。」

とカチンコチンになってる状態をすると、

「僕、最初の洋平さんが『違う』って言って『違います』って言い直すところあるじゃないですか。あそこ好きです。」

「そう!俺も好きです。」

なんて話をしてるとアフタートーク終了の合図が・・・。

「そろそろトークショー終了のお時間という事で・・・。」

もちろん会場からはえぇ〜〜〜ってブーイングが上がり

「えぇ〜と言われましても、私共も・・・」

「明日1時からやってますからね。」

「そうですね!!明日も明後日もそのまた明後日もず〜〜っとやっております。」

ここにもおりました、毎日来てね人(笑)

でもヒロに比べたら全然控えめだけど(笑)

最後に泉見さんが締めの言葉を言って下手にはけて行く最中、

「また明日!!!!」

出ました、毎日来てね人、本領発揮!!!!!!!!!!!!!

「顔、覚えとくからね、顔。」

って指さしていくヒロをその後に続くキャストが笑いながらはけて行くというなんとも和やかな雰囲気のアフタートークでございました。

 

 

ざざっと書きましたが、だいたいこんな感じでしたよ〜〜。

 

そして東京公演が終わった摩多様からメールが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

昨日のメールもだけど、何があったの???

トラブルって何だろう??

知ってる方いたら教えて〜〜〜!!!

つか、今日の写メ、ヤバい!!!!!!!!!!!!!!!!!

可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もちろんソッコー待ち受けです。

携帯見るたびににやける〜〜〜〜〜(アホ)

 

 

 

 



sakurajun9tion at 18:18|PermalinkComments(4)
QRコード
QRコード
記事検索
Archives