2006年03月

2006年03月29日

所感@3/29



書くって、難しいですね。

今とりわけ難しさを感じるのは、時間的な制約があるもの。
サッカーなどの試合についての文章だと、内容もさることながら鮮度というものが大事になる。
土曜のゲームについての文章を翌週の日曜日にUPしても、すでに次のゲームが終了している。
早ければ中身はどうでもいい、と言うわけにはいかないけど、ある程度タイムリーに記録していかなければ継続的なウォッチの価値も低くなる。
1試合ごとじゃめんどくさいから2、3試合分まとめてレビューしようなんて、そんなの僕にできるわけない。
それじゃ書くのはいいとこ開幕とシーズン終了時の2回だけだ。

そして、限定された時間内で書いたものを後になって読み返すと、これが本当に穴があったら入りたいような気持ちになる。
アラを探せば限りなく、感情だけが先走って全然納得いかないものばかりだ。
村上流に書いたものはすぐにUPせず一晩寝かせてから、とは分かっているのだけど、早く上がれば上がったで”まだ他は更新してるところが少ないだろうから、今UPすればアクセス増えるかも”とかすごくヤラしいこと思ってる自分に気付きまた↓る。

いままでは読むだけだったから、他のサイトを見ても人の文章にケチをつけるだけでよかった。
そして、正直、自分ならずっとうまく書けると思っていた。
まったく言うのは簡単だ。

でも、試行錯誤というこのぬかるんだ道を、ちょっとずつ進む自分は前よりは少しましだ、と思う。
どんなにスピードが落ちても、内容が下がっても、まずは書こう。
どんなに拙くても、文章は書くことでしか向上しない。
最初からうまくいくことのほうが少ないんだ。
そして、人の目に晒そう。
肥大した批評眼に適うものだけを公開して、それでいったい自分の何を守ろうというのか?
そもそも、守るほどのものなんて、最初からなかったんだろ?


今日の朝、自分の携帯に入っていたメール。

「言葉は逃げ水のように逃げていく。
いま、こうして思っていることも明日の朝には忘れているだろう。
怖い。メモを取らなくては。全部忘れる前に。
まだ1万分の1だって、言いたいことは言ってない。」

もちろん、眠りに落ちる前の、昨日の自分が書いたメール。
そして朝これを見るまで、昨夜の自分がこんなことを思っていたのなんてすっかり忘れていた。

明日の俺よ、これを読んでいるか?



sakuralemmon at 20:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!備忘録 

2006年03月27日

20060326 VS京都(H) 2-1○


もちろん行く気マンマンで着々と準備をしていたのですが、家庭の事情によりあえなく自宅待機…。
うーん、川崎戦で上昇のきざしを見て非常に楽しみにしていたので、残念。
WEBで得点経過をむなしく追う切ない展開でした。

それにしても、MXの中継がないのは痛いですね。
NHKも中継減ってるし、スカパーがJファンを本格的に囲いにかかってるのか?
実際、去年まではホームはもちろんアウェイも結構フォローしてくれていたので、都内在住の東京者ならスカパーいらずだったのに、今年は生中継はプレシーズンの甲府戦と開幕戦のみ。木曜の「FC東京ホットライン」を待つ日々です。
でもあのダイジェストも、けっこう微妙。東京ファン向けの番組だけあって、東京に都合の良い編集っぽいもんなぁ。
新潟戦とかスコアは0-2だけど、見に行った人はボコボコだったって言ってるし。
またスカパー入るか…。


開始4分 ジャーンのヘッドで先制!
「おお!でも大丈夫か?
実際に見てる人の感想はどうか分からないけど、こんな時間に点入るって結構しょっぱい試合なのかな。
東京が早い時間に先制した試合ってだいたい追いつかれるし。」

案の定、
44分 アレモンのゴールで1-1!
「やっぱなぁ…。土肥ちゃんキレてんだろうな。ラスト5分の失点癖がますますひどくなってる気が…。」

そのままスコアは変わらず時間は経過
「うわ、絶対しょっぱい。見に行かなくて良かったかも。
負けるのは構わんが、しょっぱい試合見せられるのだけは許せんからなぁ。
せめてドローにはしといてくれよ」

ところが!
89分 徳永のゴールで勝ち越し!
「おおおおお!やった!勝った!
でかいよ、これは。どんな形でもいいから勝点だよ、今は。」

先発したノブゴールはどうだったのか、中盤は修正されたのか、星と松田は元気だったかetc気になる点は色々ありますが、とりあえず木曜を待ちます(苦笑)。
ほんと、スカパー入んねーと。ていうか見に行かないと!



2006年03月22日

20060321 VS川崎(A) 2-2△


久々の等々力。けっこうタイトなスケジュールでしたが、でも行ってよかった。
今シーズン最もよかった試合。と言っても課題は山積みですが。
今日の席はゴール裏2階だったので、ポジショニングが良く見え、ガーロサッカーに抱いていた疑問に対する、とりあえずの評価が自分内ではできた。

TVで見ても明らかだが、攻めが左に偏り、そのままサイドチェンジもできずに終わる理由。
ボランチが一枚のため、右ハーフ(今日は今野。前の4試合では梶山)の負担が守備面でもかなり大きく、味方がボールを保持した時点では右に誰もいない状況が多くなること。
やはり、1ボランチは無理だ。個人的にはプレミア型の中盤をフラットに並べる4-4-2がいいと思う。
サイドアタックを徳永の上がりだけに期待しても無理。
よいオーバーラップも何回かあったが、前半30分以降はバテバテで守るのに精一杯だった。
それでも上がれ、という声もあったが、無理だよ。サイボーグじゃないんだから。
宮沢の持ち味の大きな展開も、レシーバーがいなければどうにもならない。

て言うか、こんなの去年の初めでもやった失敗じゃん。

すでにはっきりしているが、4-3-3は今の時点ではリーグ戦では通用しない。それは確かだ。
ポゼッシュンを志向するなら、もっと選手間の距離を縮めなければボールは回らないが、そうするとどちらかのサイドに攻撃は偏りがちになる。
そこで攻撃が詰まったら、素早く逆サイドに展開する高度なスキルが各選手になければできない。
ただでさえ難易度の高いシステムなのだから、まずは現有戦力ですでに完成した戦術をベースに戦い、徐々にポゼッション色を加えていくのが現実的だろう。

速攻に偏りがちだった東京が、ポゼッションサッカーに取り組むのは次のステップを望むなら避けては通れないところだ。
そういう意味では、ガーロを招聘した意味も分からなくはない。
でも、今年一番ゴール裏を沸かせたサッカーが、去年のような高い位置から仕掛けての速攻を中心とした後半の攻めだったことは理解しているだろう。
これ以降どのような布陣で臨むかで、ガーロの力量は判断できる。
最後まで自分のサッカーを貫き、結果を残すなら大したものだが、それは99%無理だ。
冷静に状況を判断し、今までの蓄積の上に徐々に自分のカラーを加えていく。有能な指導者ならそうするだろう。
今日の試合を見てもそのように判断を若干シフトさせたように見えるし、なによりミーティングではメンタル面での話が中心だったことでも、チームが勝つために必要なことは何か、理論に頼らず示すことができる監督だと感じた。そう思いたい。いやきっとそうだ。

私は特別ガーロを支持しているわけではない。
ろみひーとガーロとどちらが好きかと言われれば、そんなのろみひーに決まっている。
けれども、原さんはもう東京の監督ではない。今の東京の監督はガーロだ。
それは受け入れなければならない。そして、現状をより良いものにするために、本当に必要なことは何かを考えなくてはならない。
ガーロや数人の選手を批判することは簡単だ。
でも、開幕して4試合目で、なおかつ大きなシステム変更を行ったチームに不具合があることを指摘しても、果たしてどのくらいメリットがあるだろう。
もちろん、不満は多いが、今はまだ見守るべき時期だ。
その意味で、開始からゴール裏が大きな声援を送り続けたことに、私は強く共感した。
彼らだって、大きなフラストレーションを感じているはずなのに。

「ものごとは少しづつしか良くならない」
ばーちゃんがいつも言っていた。今回は年寄りの言うことをきいてみようと思う。

それにしても、ノブゴールは素晴らしかった。
ダメか、と思ったけど粘りと技術でこじ開けた、本当に貴重なゴールだった。
久々に爆発したですよ。
それと、フリーランの質が本当に高い。誤解を招きそうな言い方だが、いい時の柳沢みたい。
単発で終わるのではなく、1回ダメでも少し下がってもう1回、もう1回とイナヅマ型に走り、栗澤のパスを引き出してました。
あれはイヤですよ、DF的には。

ちょっと話はそれますが、ササも動かないと言われるけど、大分戦では質の高い上下動をしていた(トルシエ風にいえばウェーブの動き)。
相手のDFラインに同化して、瞬時に逆を突いて裏に流れる動きはやはりワールドクラス。ササは疑いなく優秀なFWだ。
でも、逆にそんな一発でGKと1対1になれるチャンスが試合の中でそうそうあるわけではない。
あとは、東京が必要としているのが、前線で動き回りチャンスメイクや守備もこなすFWか、90分の間ひたすらハンターのように好機を待つセンターFWか、と言う話になってくる。

なにはともあれ、リチェーリの負傷退場は心配ですが、後半頭からノブで行け!と思っていた私にはおいしい展開でした。
やっぱりさ、東京のサイドはああじゃないと。

次節以降に期待しよう。
そう思えるだけでも進歩だ。

84分の交代については、あえて触れないことにする…。



土肥 6.0 点は取られたが、良かった。
ジャーン 6.5 ゴールだけではなく、安定感があった。
茂庭 6.0 今日もナイスカバーでした。
徳永 4.5 漠然とした言い方だが、もっとタフさがないと。体力的にも、プレー面でも球際で粘りがない。
ノリヲ 6.0 ディフェンス良くなった。学習能力高い。
伊野波 6.5 ジュニーニョに密着マークで仕事をさせなかった。
今野 6.5 右に左に大忙し。
宮沢 6.0 数は少なかったが、大きな展開はこの人ならではの持ち味。気合も感じられた。
馬場 5.5 時々チャンスメイクしてた。もっとやれるはず。
リチェ 6.0 ケガは幸い肉離れのよう。裏に出る動きはチームに今一番必要なもの。がんばれ。
ルカ 期待を込めて6.0 ササがいないせいか、ゴール前に良く入ってきてた。あとは、ゴール。

川口 7.0 もちろんMOM。ゴールシーンだけではなく、質の高い動きでパスを引き出した。
栗澤 6.5 キープ、球出し、文句なし。次はスタメンで。
増島 - あれは増島一人のせいにはできないよ…。










2006年03月21日

20060321 川崎所属選手の逮捕について


『開幕から2勝1敗と好調の川崎F所属選手(24)が20日、住居侵入容疑で神奈川県警麻生署に逮捕された。
面識のない1人暮らしの女性会社員(25)宅に侵入した疑い。同容疑者は容疑を否認しているという。
クラブ側は事実を確認中だが、世間を騒がせたとして21日に会見を行う。 』スポニチより

WBCの続きを書こうと思っていたのに、それどころじゃないですね…。

まず、「本人は否定していると聞いている。無実を信じて、捜査にはクラブとしても全面的に協力したい」というクラブのコメント。
逮捕即カット、ではなく本人の側に立って事態の推移を見守る姿勢が見えて、とりあえずホッとしました。

私は東京ファンですが、本当に誤認逮捕であって欲しいと祈っています。
現段階では予想のしようもありませんが、なんとか現役を続けられますように…。

それにしても、個人情報保護法というのは一体何のための法律なのか、と思ってしまう。

容疑を否認している容疑者を、警察からの発表さえあればいきなり実名報道ですか…。
その割には役所や企業関係の報道では、年齢・役職のみを伝えるケースが目立つ。
これでは「個人」ではなく「組織」情報保護法だ。
一般のサラリーマンでも実名報道されればダメージは大きいのに、実力プラス人気商売のサッカー選手が逮捕されたとなれば、その打撃は計り知れません。
露出量だって一般人の比ではないのです(今朝もすでにJ2時代にレッドカードをもらった映像が繰り返し流されていましたね)。

もし、冤罪だったら、どのように詫びるつもりなのでしょう?
どんなに謝っても決して完全には回復することのないダメージを、彼は否認している段階ですでに受けているのです。
2010年のワールドカップに選ばれてもおかしくはない選手が、です。

もっとも、最初から謝る気なんてないんだろうけど。
「だって警察が言ってたもん!」で済むなら新聞もTVもいらない。
ますます既存メディアの存在意義が薄れていきますね…。

大したことはできないけど、できそうなことがあれば、とりあえずやってみよう。
それだけは思います。



sakuralemmon at 13:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!サッカー全般 

2006年03月20日

20060318 VS清水(H) 0-1●


またしても東スタ行けず。夜MXでTV観戦。なので感想だけ。

この試合が、ガーロ東京のポゼッションサッカーの完成度の一応の判断点になると考えていたので、かなり残念な結果。
甲府、大分と連勝したが、どちらもプレッシングがそんなにキツいチームではなく、パス回しがやりずらい相手ではない。
新潟には負けたが一戦だけでは判断材料に乏しい。相手がたまたま良く、東京のコンディションが悪かったのかもしれない。
しかし清水戦を見るに、やはり現時点での完成度は低いと言わざるを得ない。

この4試合共通して感じた疑問点は、

.汽ぅ疋▲織奪をSBだけに頼るのは無理ではないか?
むかーしの代表のようにSBの上がりだけではサイドの攻めは単発で終わる。専任のサイドハーフを置いて、SBは補助的に参加させるべき。

▲櫂璽奪轡腑鷸峺なら、選手間の間隔をもっと広くとったポジショニングでゾーン気味に守るべきでは?
ボールを奪っても選手が狭い地域に密集しているため、レシーバーがおらずパスがつながらない。

の2点。
でも、そんな戦術がどうたらというのは、どうでもいいことだ。
そうですよね?

清水のプレッシングは、FWが最終ラインまでしつこく追うような積極的なものではなく、センターサークル付近から相手DF、ボランチの起点の球出しにプレッシャーを当て、味方ボランチ、DFで奪っていくというオーソドックスなゾーンプレス。
これがいつものスタイルか、東京対策なのかはわからないが機能していたのはたしか。
このディフェンスの選手のフィードにプレスを掛ける方法は、今の東京のオフェンスを封じるには非常に有効だ。しかもさほどリスクは高くない。
前節の増島のパスミスほどモロなミスは無いが、DF→MF→FWと前に行くほどボールが落ち着かなくなる。
最終ラインで寂しげに横パスをやりとりするいつもの光景もまた目にした。悔しい。

この試合の清水は我々の良く知っているチームに似ていた。
ササの2本のヘッドは確かに決定機だった。
ササなら1つは決めて欲しいところだが、清水の守備も決してあきらめずに競りに行ったりコースを消しに行ったりしている。
こういう動きがあれば、最終的にシュートまで打たれてもゴールは確実に減らせる。

去年終盤の東京がそうだった。
土肥が代表に定着したため、失点が減ったのはすべて土肥のセービングのおかげのように言われることが多かった。
確かに土肥の守備は素晴らしい。セービングと安定感なら間違いなくJナンバーワンだ。
しかし、当たり前のことだが、ゴール前でGKにできることなんて限られたことだけである。
失点が減ったのは、全員があきらめない守備を誠実に行ったからだ。
シュートを打たせない、打たれてもコースは限定する、他のDFも最後までカバーに入り足だけでも出す。
こういう高校生のような基本に忠実な守備が、相手FWにとってはちゃんと障害になる。
DFにニアのシュートコースを切られればファーに打つしかないし、他のDFがファーのコースをカバーしに入ってくるのが見えればポストギリギリの厳しいところにも打てない。
このような小さなプレッシャーがシュートの精度を落としコースを限定させ、逆にGKには予測を容易にさせる。
チームの失点はチームでしか減らせないのだ。

監督が大熊さんから原さんに代わったときも、原さんのサッカーはすぐに受け入れられた。
それが面白いサッカーだったからという以上に、見ている人間を奮い立たせるサッカーだったからだと思う。
あきらめない、最後まで走る、仲間を大事にする、そんな「部活サッカー」を大事にしてくれた。
ガーロに代わって、私が一番を危惧を感じるのは、私たちが東京に一番強く求める「ある気持ち」を以前のようには感じられないことだ。
開幕戦、勝利は収めたが、なんとなくスッキリしなかった。
後半のロスタイムがすべて消費される前に私は席を立った。他にもそういう人は結構いたようだ。

我々がFC東京に対して究極的に望んでいるのは、月曜日からまたがんばって働こう、そう思えるサッカーを見せてくれることだけだ。
それは簡単なことではない。
全部の試合で、例え負けても「また見に来よう、明日からもまたがんばろう」と思わせることは、全部の試合で勝つことよりずっとずっと難しいことだ。
でも、そのような我々のワガママに、彼らは常にその時その時のベストで応えてくれたから、我々は我々のベストを尽くして彼らを支えようと思うのだ。

でも、希望だってもちろんある。
""試合後、無言のロッカールームで沈黙を破ったのは、16本のシュートを浴びながらセットプレーからの1失点にとどめたGK土肥だった。
「後ろから見ていても気持ちが入っていない。がんばっている姿を見せていれば、負けてもブーイングを浴びることはないんだ!!」 "
365日FC東京@トーチュウ(http://tochu.tokyo-np.co.jp/fctokyo/index.html)より

大丈夫だ。少なくとも土肥は分かっている。
俺も多少忙しくても、キックオフに間に合わなくても、スタンドに行こうと思う。
苦しいときに支えあうから、俺たちは「Familia Di Futebol」なんだ。


2006年03月17日

20060311 VS新潟(A) 0-2 ●


MXの「FC東京ホットライン」でようやくダイジェストが見れたので、感想だけ。

去年までのカウンターサッカーからいきなりポゼッション型に変えたので、しばらくは高めの位置からのプレスに苦しむだろうな、とは思っていましたが、もろいなぁ…。
中盤ではキープに重点を置いても、エリア近くからはテンポを上げなくては。
FWが動かないからパスが入らない、というのはある面当たっているけど、少なくともササはDFより半歩ポジションをずらして点で合わせるのが真骨頂の選手。
周りが動くか、ポジションを変えるかしなくては。フィールド内でうまくいかないのなら、ベンチももっと早くノブか阿部ちゃんを入れなくては。
ろみひーのイケイケな選手交代に慣れてしまったせいか、あまり選手を入れ替えないタイプの監督なのかな、思ってしまう。
清水戦はチョコチョコ入れ替えるみたいなんで、期待しましょう。

それにしても、ゴール前の連携が足りず、やらずもがなの失点をしてしまうのは、去年の最悪の時期のリプレイを見ているよう。
まずは声を掛け合って、元気を出していこう。


20060316 WBC韓国戦 1-2●


野球を見なくなって久しいが、久々に生中継で熱くなった。本当に悔しい敗戦。
負けた理由は簡単。韓国の方が考えて野球をしていたから。
「積極的な野球」と「考えるのを停止すること」は全く違う。
すべての状況でフルスイングすることがオフェンシブというのはあまりに幼稚な考え方。
その状況の中で、何が最も相手にダメージを与えるのかを常に考え、的確に実行することが「攻撃的」ということ。
イチローが悔しがっていた理由を正確に理解していた選手がどれだけいるのか?
個人批判しそうになるのを必死でこらえていたはず。

9回の西岡のホームランは出塁を目的としたヒッティングの結果なのでOK。
素晴らしいバッティングだった。
問題は、まず金城。フルスイング→凡退。
どういうプレーが韓国にダメージを与えるか、考えた形跡は伺えない。
次の松中。長打は狙えない→まずコンパクトなヒッティングで出塁。
松中は日本の中で考えた野球をしていた数少ない選手の一人。
4回にもヒットでチャンスを作ったが、今江の軽率なバッティングで潰された。
今江のミスはあのタッチプレーだけではない。

九回の裏、スコアは1-2、1死1塁、ランナーは代走の青木。もちろん俊足。
この状況で、なぜ代打が新井なのか?
青木なら外野を抜けばホームまで帰ってこれる。それで同点になるのだ。
なぜ国際経験のほとんどない長距離打者を選択するのか?
勝負強く、野球をよく知っているシェアなバッターこそがファーストチョイスのはず。
試合終了後、和田がイチローに次ぐ頻度でカメラに捕らえられていたのは、和田の涙が映像的においしかっただけではない。
テレビ局のディレクターの方が野球に通じているなんて…。
結局、新井、田村とブンブン振り回して万事休す。
甲子園で0-7で負けているチームが最後に思い出を作ろうとしているのかと思った。

王監督「韓国の執念が上回った」
そうでしょうか?私は「韓国の考える野球が上回った」ように見えました。
これでは同じ組み合わせで年に26試合を戦っても韓国が勝ち越すでしょう。

「報道ステーション」のスポーツコーナー、韓国が勝ったのは兵役免除などの特典を付けた国家ぐるみのバックアップがあったから、という内容。
若い人たちに「だから朝日はダメなんだよ!」と言われる理由がまだ分からないのか…。
あるいは若い人たちに「だから朝日はダメなんだよ!」と言われてることを知らないのかも。

この経験を日本に持って帰ってきて、とかよくやった、とかホントもういいです。
敗因の正確な分析をしないチームに、次のチャンスはない。
クリーンアップにホームランがなかった、なんて実は敗因になっていない。
まず、なぜクリーンアップにホームランがなかったのか、という分析があるべきだし、そこでブラッシュアップされたものこそが敗因としてあげられるべき。
そもそもどこのチームだって(日本よりずっと長打力のあるチームだって)簡単に長打なんか打てていない。
この大会のレベルは偶発的なことに頼って勝ち抜ける大会ではなかったのだ。
少なくとも、日本にとっては。

あと、韓国の「マウンドへの国旗立て」に関しては、相手にしないのが良いと思います。
韓国という国は、まだあのような幼い部分を留めている国なのだな、と思っておけばよい。

それにしても、嗚呼…。


sakuralemmon at 00:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!スポーツ全般 

2006年03月10日

所感@3/10


1月末に最初のテキストをUPしてから、約1月半もほったらかしのしていたのですが、その間に徐々に書いたものをボチボチUPしてみた。
すると、けっこうやる気がでるものですね。スカスカのスペースが徐々に埋まっていく快感。
別に金になるわけでもなく、まだ誰も訪れていないにもかかわらず、自分の書いた文章が形になってる!というのは嬉しいものです。
同人誌にハマる人の気持ちがわかる気がします。ありがとう、ホリエモソ。

無人島に一人でいても、人は「表現」をするか、というのはわりと古典的な命題ですが、少なくとも私はしないでしょう。
「表現」というのは、結局のところ他人に自分の不快感を訴えるためのものではないかと思います。
他者という反射板のない無人島という環境で、それをしている自分を想像できない。もしかしたら、「自分」を2つに割って「反射板」を自作するのかも(笑)。
「芸術」というのも似たようなものですが、より切羽詰ったところからどうしようもなく出てくるもので、これは、たとえ無人島に一人でいても、する人はするでしょう。あるいは、無人島というシチュエーションが人のこころの中に「芸術」のたねを生じさせるかもしれませんが。
立川談誌師匠が、「煎じ詰めれば人間は、快楽を得ること、不快感を除くこと、この2つのためにしか行動しない」というようなことを言っていましたが、まぁその通りですね。
マザー・テレサだって、困っている人を助けるのが気持ちいいか、放っておくのが気持ち悪いかどちらかだったのだと思っています。

ところで、私は何の為にこんなものを書いているのでしょう?
これは「表現」か「芸術」かと言えば、疑いなく「表現」です(あまり質は高くありませんが、カテゴリーとしては、ね)。
ただ自分の不安や苛立ちを文章に置き換えて、誰かに訴えているだけです。
では、いったい誰に? 
それが明確に見えていない表現ほど見辛く、迷惑なものはありませんが、書くことによってしかスコープの精度は上がらないことも分かっています。
ただ覗くだけでは、敵の姿は見えない。ひたすらマッピングを繰り返して、追い続けるしかないようです。
そしてここが、今日の私の位置なのだ。

私は、自分の中に一つの袋があることを知っています。
その袋の中には、糸くずやパンの切れ端のほかに何枚かのメモが入っています。
日々の暮らしの中で、メモは壜の底に沈む澱のように静かに蓄積されていきます。
メモに書かれた言葉はそのままでは意味の通る文章にはなっていないものも多く含まれているので、私はもう一度整理し、つなぎ合わせてノートに書き写し、みなさんにお見せしているのです。
メモがすべてノートに移し変えられたあと、袋の中には何が残っているのか?
それを、私は知りたいのです。



sakuralemmon at 22:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!備忘録 

「楓」


スピッツによるオリジナルより、トリビュートアルバムの「一期一会」に収録されたユーミンカバーによる「楓」の方を良く聞いた。
オリジナルが好きな人には、このお洒落なアレンジは不快かもしれない。
でも僕は、この洒脱さの中に、このように物事を洗練させることで悲しみをやり過ごして生きてきたひとの凄みのようなものさえ感じた。
あの”さよーなーらー”のサビをマサムネの声でそのまま歌われても、本当に悲しいときには痛すぎて聞けないのだ。

それにしても、「悲しみを洗練させてやり過ごす」ってすさまじいやり方ですね。
この境地に至るまでに、彼らが失ったもの、葬った人々や追われた土地などの蓄積された記憶を思うと、軽々しい言葉なんてすべてシャットアウトされてしまう。
そんなわけで、3年の月日に自らガソリンを浸し火を放った冬、僕はずっとユーミンの「楓」ばかりを聞いていた。
いかにも松任谷正隆らしいアレンジの、優しいフルートのリフを糖衣にして僕は”別れ”そのものを喉の奥に流し込んだ。
さよなら。
すごく陳腐で申し訳ないけど、あなたのことは忘れないよ。


sakuralemmon at 22:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!備忘録 | 音楽

インプットの季節についての話の続き。


映画館の椅子に沈み込んで、溺れるように映画を見続けるひと、シネマディクト。
ある人はそれを「蜜月」と呼んだ。映画と彼の間にある一定の期間だけ生じた、宗教的とさえ云えるほどの時間。
彼らの場合には、彼が大学を卒業してしばらくして「蜜月」は終わった。
再び彼の表現を借りるなら、「映画だけが彼を理解し、赦した時間」は終わりを告げたのだ。

僕の場合には音楽だった。
世田谷区と目黒区と渋谷区の境にたっていた、木造のアパート。風呂無トイレ共同4畳半一間管理費込みで28000円。
バブルが終わって5、6年は経っていたのに、意外と残っているものだなあと思った。
東南向きの角部屋で日当たりは良かった。学生時代の部屋はまったく日が射さない部屋だったから、家賃半分・日当たり半分で決めたようなものだった。
大学を卒業してから専門学校に行くなんて、今にして思えば馬鹿馬鹿しいことだけど、当時は「これは新しいチャレンジなのだ」と燃えに燃えていた。
バストイレ別駐車場つきフローリングの1DKから風呂無の4畳半に居を移したことさえ、なんだかヒロイックな感じがしてた。バカだとは自分でも思う。
大学4年の後半は、入学金をためるためにひたすらバイトしていた。日勤と夜勤のバイトを掛け持ちして、40時間連続で働いた日もあった。

そんな時期から、音楽はより自分の心に深く響くようになった。感傷的な歌詞にやたら共感するようになった。
本を読んでも写真を見ても、明け方、家に帰る自分と入れ替わりに登る太陽をみても、涙が出た。友達といえる人間は一人だけだった。
こんな気持ちを離れた町に暮らすあの人に届けたい、と思うと同時にそれが嫌がらせにしかならないことも分かっていて、つらかった。
いまでもあの頃聞いていた音楽を耳にすると、あの頃の狭い部屋の湿度や光、匂いまで思い出す。あんな風に音楽を聴くことはもう無いだろう。
音楽は今でも好きだ。けれども、心の奥がそのまま音楽と共に震えるような感触はもうない。あまり小説も読まない。未熟な主人公の身勝手な台詞に腹立ちを覚えることさえある。どちらかといえば、事実を丹念に調べて書かれた散文の方を好むようになった。

僕は老いたのだろうか?
そうかもしれない。でもたぶん、ちがう。たぶん、ただ季節が変わっただけだ。たぶん、いいことでも悪いことでもない。最近はそう思うようにもなった。
間宮少尉が放り込まれた井戸の底に射す光のように、それはただ僕の上にやってきて、わずかな時間僕を暖め、そして過ぎていったのだ。

新しい音楽、新しい文学、新しいファッション、新しいテクノロジー。それらをただ闇雲にストックすることはやめた。
インプットの季節は去ったからだ。いま僕は、大掃除をしている。なけなしの金を叩いて買った馬車にはもう二人の人間が乗っている。
必要なもの、大事なもの、捨ててはいけないもの、慎重に見極めて、大胆に捨てなくてはならない。荷台にはもうわずかな空きしかないのだから。
何も捨てない、あるいは自分の馬車には誰も乗せない、という選択肢もあった。というよりも、いまでは馬車に誰かを乗せるという行為すら少数派になりつつある気さえする。僕の場合にはどちらかといえば成り行きだった。少なくとも、以前の「チャレンジ(笑)」のように、熱い気持ちだけで突っ走ったわけではない。成り行き。でも悪くない。もちろん責任は重い。こんなに重たいものだとは思わなかった。でも、悪くない。
そしていつか、この「生活」という圧搾機から、何がしかのアウトプットが搾り出されてくるとしたら、どんなものか。僕もすごく興味がある。

とにかく、さあ西を目指そう、ベイビー。


sakuralemmon at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!備忘録 

話すみたいに間単に、



話すみたいに間単に、なんて話ほど簡単じゃない。
頭の中で考えていることを文章に移し変えるには、それなりの訓練が必要だ。
まさしくこれはその訓練なのだから、失敗しても気にしないでどんどん書いたらいいのに、それでもあれこれ考えて時間を無駄にしてしまう。
困ったものだ。
いったい何をそんなに、って自分でも思う。
たぶん、まだ自分に期待しているものが大きすぎるのだ。
その一方で、僕に残された時間はもうそんなに多くはないということもいよいよ明らかになりつつある。
かつて自分に同情するための根拠だったファクターは日々欠けていき、だんだんと僕は幸福になりつつある。
家族を得、精神状態は安定し、寛容だ、という評価を受けることさえある。
なんだかみんなに嘘をついているような気分になる。かつての自分を裏切っているような気分さえする。

それでも、僕は僕に対する評価を見直さなくてはならない。
過大に評価していた帳簿上の自分と、実際の自分とのリコンサイルを、冷徹に実施しなくてはならない。
過小評価していた部分に正当な評価を与えなくてはならない(そんなものがあればの話だが)。
そして、消えていきつつある日々の記憶を掘り返しておかなくてはならない。
いるか要らないか、正確か不正確か、価値があるのか無いのか、それは後で考えよう。いま、掘っておかなくてはならないのだ。

でもなぁ、実施者も検査官も自分じゃなぁ・・・。そもそもそういうものをリコンサイルと呼び得るのだろうか?


sakuralemmon at 22:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!備忘録 

2006年03月09日

20060305 大分戦 個人評価


・土肥:6.5
万全なコンディションではないのに、ナイスな飛び出しもあり、素晴らしかったです。まさに鉄人。

・モニ:6.0
本当に安定感が出てきたなぁ。移籍当初の危なっかしいイメージが抜けなかったけど、ジャーン抜きでこれぐらいなら満足です。

・増島:5.5
成長しましたね。まだまだだけど、でもまだ伸びしろが残ってるな、という感じで期待できます。

・徳永:4.5
ノリヲもそうなんだけど、徳永は特にポジショニングが良くなかった。中途半端に高い位置にいたために裏のスペースを使われてしまう場面がチラホラ。上がったときも、ゴール近くでプレーの判断に迷い、流れが途切れることも。周囲との連携を深めればもっともっとやれるはず。

・ノリヲ:5.5
一列下がったせいか、昨年よりディフェンスの意識も高く、よかった。プレーの選択もガンガン行くとき、行かないときの切り分けを考えている姿勢が見えナイスです。今年はもう一段成長しそう。あとは、周囲との連携を深め、特に右SBとの位置関係を詰めればもっとよいと思う。

・伊野波:6.0
安定してました。特に目立ったプレーはなかったけど、逆に言えば危険な応対もなかったということ。ボランチなんだしそれがいいところかも。
鳴り物入りで加入したのでどんな選手か気になってたけど、大人っぽい選手です。デビュー戦とは思えなかった。どうなる、浅利?

・今野:7.0
MOMはリチェーリだろうから、自分的MOMは今野に。
常に進化してますね。しかも去年まで出来ていたことの質は落とさずに。どこまで進化するのか…。リチェの1ゴール1アシストも、起点はいずれも今野。ディフェンス面での貢献度はいまさら言うまでもないし、グァルディオーラみたいになってきましたね。ケガしてたの忘れてたわ。

・梶山:6.0
昨年のような消える(サボる)時間が減り、良かった。もっと積極的にゴールに行ってほしいけど、その分ミドルを打ってくれれば許す。今シーズンはミドルで5点は取ってほしいです。

・ルカ:6.0
点取ってくれよ、ルカ!
細身で背の高い褐色の選手が一生懸命ボールを追っていると、それだけで涙が出そうになる生粋の青赤野郎には今のルカのプレー、涙腺直撃です。
このシステムではゴールから遠目の位置になるし、ディフェンスの負担も大きい。それは分かる。
だからこそ、お前にゴールを決めてほしいんだよ、ルカ。

・リチェ:7.0
遠目にはケリーっぽく見えますが、プレーはスピーディでダイレクト。「試合出れてうれしー!絶対点取って生き残るぜ!」という素直な気持ちが見えて、清々しかった。
現時点ではまだ第四の外国人になりますが、このままではルカを食っちゃうかも。

・ササ:6.5
やっぱり点で合わせる技術はワールドクラスです。若いし、なんで日本なんか来たんだろう?とか負け犬な感想すら持ってしまいます。
プレー全体も日本に馴染んできたな、という感じ。下がりすぎず、でも積極的にボールに絡むし、DFには怖い選手です。今年爆発するんじゃね?

・川口:6.5
ゴール裏の人々からはすでに熱い声援を受けています。それがまた気持ちに火をつけているのか、ガンガンゴールに向かっててすごく良かった。決定機に押し込めなかったのは痛かったですが。
かつてのカブゴールのように、後半15分の男として欠かせない存在になりそう。本人はスタメン取る気満々ぽいですね。がんばれ、ノブゴール。


20060305 大分戦 その2


気になった点は、やはりボランチとDFの連携。
ニータのFWがテクニカル(というかあまり動かない)なオズマールから足の速い山崎に変わってからは、危ない場面が増えましたね。
SBの裏、ボランチとCBの間にヤバ目のスペースが出来るシーンが目に付きました。
東京は昔からバイタルエリアからのミドルやスルーでやられる場面があったけど、今まで以上に積極的なポジションチェンジをするガーロ東京では、その傾向がより強まりそう。パターンを研究された5〜6月ぐらいに一度スランプが来るのでは…。失点の増加は覚悟しないとですね。
高い位置からプレスを掛けてくるチーム、足の速いFWやワンタッチで決定機を作るパサーのいるチームには特に苦戦しそうです。
今年こそは浦和に勝ち越したいけどなぁ・・・。
失点以上の得点ができるか、それに掛かってます。もっとチームが熟成するまでにおかしな負け方や連敗しないように祈ります。
でも、そういう意味ではツイてる年かも。
この試合だって、後半逆転されててもおかしくはなかったし。ニータのFWのおかげニタ。
追加点が取れなかったのに無失点で逃げ切れたのは、これからのシーズンを考える上でけっこう重要ニタ。

あとさぁ、ちょっと気になったのが去年までの一生懸命な感じがちょっと薄れてる感じしない?
もちろん、全試合全時間帯全力疾走な原サッカーで無駄な疲労を蓄積したことも、去年の結果の一因だって分かるんだけど、それでも俺はあのサッカー好きだったんだよね。
もう2-0でいいべ、って感じのアダルトな時間の使い方が、なんか少しさびしかったよ。メンバーも結構入れ替わったせいかなぁ。
自分も徐々にガーロ東京に慣れていかないと。
今年こそ、5位以上は行きたいね。
あとは、なんとしても天皇杯。
微妙っちゃ微妙だけど、自分は出たいです、ACL。


20060305 VS大分(H) 2-0 ○


初めて生で見た、ガーロ東京。けっこう良かった。
甲府とのプレシーズンマッチはTVで見たせいか、あまりピンとこなかった。
ボールを回すことに重心が置かれていたため、エリア近くでもあまりスピードが上がらず、もっとダイレクトに行けよって、ちょっとモヤンとする場面も少なくなかった。
その傾向は開幕戦でも変わらなかったけど、生で見たせいか、もうチョイよかった。

フォーメーションは、

   ササ  リチェーリ
         (川口) 
      ルカ
     (憂太)
  今野     梶山
     伊野波

ノリヲ モニ 増島 徳永

こんな感じ。

ただ、3トップは頻繁にポジションを変えていたので左右とかはそんなに関係ない。
前後に関しては、ルーカスはかなり後ろまでケアしていたけど、ササ、リチェーリはあまり下がらない。
正確な上下の関係は、ササ-リチェ-ルカ。
この形ではルーカスのゴールが減るだろうけど、一番重要なのもルカ。がんばれ。攻守の要だ。
中盤の形はダイヤモンドにもボックスにも見える。今野と梶山がお互いの位置に応じてポジションを上下させているからだろう。
だから4-3-3か4-4-2か意見が分かれるところだろうけど、どちらでもいいのではないかと思う。
上の図はMDPなどのフォーメーション図も参考にしたけど、個人的には、

    ササ  リチェ
 
    ルカ  梶山

    今野  伊野波  
 ↑          ↑
ノリヲ モニ 増島 徳永

というボックスの4-4-2で、サイドバックの上がりを促すために、サイドにあまり中盤を張らせない形かなと思った。
スピードスター・ナオゴールや戸田が復帰すればまた変わるだろうけど、当面はこの形でしょう。


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筆者はFC東京のファンですので、すべての発言は東京ベースになります。他チームのファンの方は不快に思われるところもあるでしょうが、ご容赦下さい。
また、サッカーというものの魅力はとても一口では語れませんが、スタンドの座席数の数、テレビの視聴者の数に等しい相違する意見が生じることはその魅力の真髄ともいえる部分だと筆者は考えています。自分と相違する意見を発見しても、こういう奴もいるのだな、程度に考えてスルーしてください。

それら、相互の立場の違い、考え方の相違を越えて貴兄に”なるほど”と思ってもらえたり、また貴兄からのフィードバックに筆者が”なるほど!”と目からウロコを落とすような機会こそが、筆者の真に希求するものであります。