2006年08月

2006年08月30日

どうでもええ話2

深夜2時、束の間の休憩。
遅い食事をとりつつ、見るともなくNHKの番宣を見るお父さんと西川くん(仮)。

ナレーション『爆笑○ンエアバトル〜!! 今回の出場者は〜〜!』
西「どいつもこいつもサムそうな名前だなぁ」
父「ホンマやなぁ…」
西「もうちょっとこう、パンチの効いた…」
父「パッション西川、とか?」
西「…」
父「…(真っ赤)」
西「(先輩にノーリアクションはマズいかな?みたいな感じで)パ、パクリじゃないすか」
父「ええかげんにせんか!」
西「えッ!?」
「このくそめがねが!」
西「えええッ!?」

〜〜しばし無言〜〜

父「西川くん、」
西「はい?」
父「すまんかったな…」
西「いいんすよ、もう…」


2006年08月26日

20060826 清水エスパルス○2-0●FC東京

悔っしい…。悔しいわ、ホント。
内容的には、というか決定機は清水の方が上回っていたが、清水が決めきれなかった分、東京に勝ちが転がり込んでいてもおかしくなかっただけに、もったいない…。普通なら清水の勝ちだから仕方ない、という意見には与しない。内容的に負けていたのに、なぜか勝ってしまった、というゲームの典型みたいな試合。こういうゲームを拾えるようにならないと。へんな言い方ですが。

序盤は清水のペース。
3分 チョ・ジェジン 後ろからの浮球、うまいトラップでDFをかわし反転シュート!うまい。入ってたらスパサカの年末ゴールベストテンに入ってたかも。デカさとハートの強さが売りのチョ・ジェジンだが、ピッと止めてピッと蹴る、基本技術が高い。
その後、好調枝村のどフリーヘッドが外れ、さらに極めつけは、12分のマルキーニョスPK失敗。流れは一気に東京へ。
それにしても、土肥ちゃんのキッカーへの威嚇はリーガルなんだろうか…。

そして、15分 エリア前の混戦からありえないタイミングで梶山の左ミドル。惜しくもサイドネット。スタジアムで見てたら、どやって打ったのか、分からなかったかも。月並みな言い方だが「独特のリズム」としか言いようがないんだよね、いい時のこの子は。

その後も両サイドのMFとSBがよく連携して、分厚いサイドアタックを繰り出すが得点には結びつかず。
赤嶺がよく身体を張っているが、如何せんポジションがセンターに張りっぱなしではないので…。
最近、ちょっとノブが持ち過ぎる場面も目立つ。積極性と、取られた後の素早くしつこいディフェンスはいいのだが。

あとさぁ、やっぱりいいんだよね、エスパルス。
寄せが早いし、ポジション取りがいいからルーズボール取れるし、パス回るし、取ってからは早いし。
30分前後の、左サイドの藤本からグラウンダーのサイドチェンジ→市川素早くアーリークロス→エリアで待っていた選手にはわずかに合わず、とか敵ながら天晴れでした。
もしかして、これって東京の目指すサッカー?

しかし東京にはテルがいない。あちこちで言われてるけど、本当に今年のテルはいい。頭いい。大して走り回ってるわけじゃないのに、チャンスにはゴール前、ピンチには真っ先にボールに寄せている。すごくシンプルだが、ゲームをしっかり作っている。
例えば、東京が押し込まれていた時間帯、ようやく東京がクリアしたボールをFWに渡る前にカット→素早く味方GKに戻す→GKは意図が分からず、近くの味方にポンと戻してしまうが、テルの意図は、GKからフリーの左サイドに速く展開させることだったようで、ほんの一瞬ムッとしてた。この時点では前線に多数の味方が残っていたし、逆に東京は上がりかけだったので、展開されていたらまたピンチだったろう。
フミさんが5歳若ければ…は言わない約束でしたね。

しかし、東京も清水がカウンターからの決定機を外しまくったことと、浅利・藤山の検針員コンビ(浅利はどうか分からんが)の渋いディフェンスで粘る。これに触発されたか、梶山もよく球際で粘るし、イシもノブもルーカスも走る走る。後半から出た伊野波も、相手有利のルーズボールに頭から突っ込むなど試合を通じて東京イズム全開。ゴール裏も身体を張ったディフェンスにすぐコールで応え、いい雰囲気。こうだよ。こうじゃなきゃ。
さらには自陣エリア内からパスで組み立てる場面もあり、ガーロイズムもちょびっと生きていたり(泣き笑い)。

そんな一進一退の攻防が崩されたのは、清水からではなく、レフリーから。
前半ロスタイム 徳永、2枚目のイエローで退場。チョ・ジェジンのPKを土肥が威嚇→小島プロ並みの読みで身体に当てるが、ゴールイン…。1枚目の時は、確かに徳永のファールだろう。でも開始12分でPKってさ、見てるお客さん、もしかしてつまんないかなって思おうな、この、どセンター分けが!
そして、2枚目。あのさ、あのサイドからのクロス競りに行かなかったらDF失格だよ。FWと同時に突っ込んでツブれてるのに、なんでPKよ…。
扇谷健司。港町の寿司はうまかったか?


後半、東京も頑張るが、一人少ない上にリードされているので、清水は無理せずボールを回し、東京を疲弊させスキを狙う展開に。気合は入っているのだが、これではどうにもならない。梶山、完全に消える。

ここで問題になるのは、選手交代である。
確かにイライラしながら、早く阿部ちゃんを、とか中盤に走れヤツ入れなきゃ、と思っていたが、今にして思えば監督は、2点目を失ったらその時点で終わり、ということを強く意識していたのではないか。75〜80分くらいまで0-1のまましのぎ、残り時間に賭ける、という絵を描いていたのだろう。選手交代が遅かった、という意見は多いだろうが、早めに交代していたら、早い段階で失点し、そこで試合が終わっていた可能性もある。難しいところだ。梶山は、動けなくても一発のパスやミドルで試合を決めてくれるかも、と思うと簡単に切れなかったのだろう。ただ、梶山の場合、65分ぐらいで消えてしまうのは今に始まったことではない。現時点では、途中交代をあらかじめ想定しておく必要がある。ベンチには栗澤もいたし、アクシデントがなければ伊野波をセンターに入れてもよかっただろう。
いずれにせよ、結果論である。

77分 チョ・ジェジンの2点目で万事休す。
ただ、この点に関しては言いたいこともある。
そのすぐ前のプレーで、伊野波がエリア前でトラップしマイボールにした直後に藤本が突っ込み、衝突。伊野波は何ともなく、前線にフィード。受けた石川が突っかけようとするが、藤本が倒れているという清水選手のアピールでボールを蹴り出す。頭を打ったわけでもなく、自業自得のプレーでオフェンス有利のボールをアウトにするのは釈然としない。さらに東京のスローイン(蹴り出したときに清水選手が触っていた)の位置が微妙で、すぐに清水がボールを奪い、左に展開すると痛んでいたはずの藤本(こいつ、ボールを奪われた際に痛んだ伊野波が倒れたままだったのに、ボールを出そうかと迷う様子もなかった)からの折り返しをチョ・ジェジンに決められた。
マリーシア、と奴らは言うだろうが、アンフェアだ、と俺は思う。
いまさら、だが。

勝ってもおかしくなかった試合だが、クオリティは清水のほうが上ではあった。
今後の課題は、やはりディフェンス。原東京を踏襲しているだけに、欠点も似ている。選手が一生懸命ボールを追うだけに、ポジショニングが偏りがちだ。さらに、後半の運動量低下は部活サッカーの宿命。これとケガ人の続出が去年の危機的状況の最大の要因だったと思うが、フィジコは前年の矢野氏が再任。ちょっと微妙。
さらに、ラインの深さと、中盤のパサー&ポストマンへの寄せの甘さはガーロ時代からの継続課題。4バックに戻して大分よくなったけど、意外と修正に時間がかかりそう。しかし、以前に比べて質の悪いファールが増えている点は、今後のレフリングに影響を与えないよう早めに修正したい。って、ポジショニングとフィジカルが優れていれば、誰もファールなんかしないんだが…。

しかし、収穫はなんと言っても、勝つのが難しくてもまず1点を追いかける「東京イズム」が戻ったこと。
これさえ失くさなければ、後は何とでもなる。
セレッソ戦、行きますよ!


2006年08月24日

20060824 帰京

そんな訳で、妻の実家から帰ってきたお父さんです。
トーホグに避暑に行くつもりが現地的にはかなりの猛暑、冷房がないので逆に夜は寝苦しかった…。
お父さん、乙。

そしてその間、我らがFC東京さんは新監督に倉さんを内部昇格させ、皇国の存亡を賭けた1〜2試合に臨んだわけですが、中継のない環境で、お父さんはひたすら「新聞もTVも見ない」で帰京後「即ビデオ」を見るという中三野球部なみの戦術でちょっとドキドキしながら6日間を過ごしました。

そういうときに限ってですよ。


東京、千葉に勝てたじゃん!すごいじゃん(^▽^)V

とか

藤山初ゴール!やったねd(⌒o⌒)b

とかクソさみいメールを寄越すヤツがおるんですわ。
えええええ、と狼狽しつつ最寄のコンビニまで車を飛ばして、スポニチ(エルゴラはもちろん、トーチュウもなし)を買い、これまでのフジの名場面を反芻しつつ、一人祭りから取り残された空しさに咽び泣いたお父さんなのでした。
ウニは激しくうまかったけどね。


2006年08月17日

Do It Yourself

早くも話題沸騰の金沢浄のブログ

すごいわ、これ。
サッカー選手のサイトやブログってプロが作成して、本人が当り障りのないコメントを時々つけてってのが相場ですが、これは本物。

だって"goo ブログ"ですよ?

人のことは言えないが、レイアウトから何から素人丸出し。本当に”練習の後、時間のあるときに、自分で”やってるんだなぁ、と感動。何が面白いって、たぶん本人は「みんな俺の何が面白いんだろう…」と首をひねっているであろうこと。ホント変わってるわ、この人。

面白いといえば、1969→浦和と仮想敵国を渡り歩く相馬崇人のブログもなかなかやる。
「浦和は水曜と土曜がごみの収集日」なので、

「試合があるからゴミが出せない」

という、坂本竜馬も「まっことリアルぜよ!」と言うこと間違いなしのガチブログ。お勧めです。


「本当の○○に合える!」とか言いながら、隅々まで作り込んだ「見せたい自分」を見せているだけの公式サイトから、職業としてサッカー選手を選んだ人が日常を普通に語るブログに徐々にシフトしてきて、なんかいい感じです。サッカー選手だからってみんながみんな金持ちだったりセレブだったりする訳じゃないですからね。
イヤ、別に「自分探しの旅」が悪いって訳じゃ…。モゴモゴ。



さすらいのFC東京さん

一日遅れですが、『監督解任のFC東京 来季は大熊氏も』

…。
どっからツッコめばいいのかって感じですが、とりあえず、






何がしたいの?

やねにあがってはしごをはずされる

「屋根に上って梯子を外される」

そそのかされて行動を起こした者が、
そそのかした当人の心変わりによってにっちもさっちも往かなくなる様。


顔を隠しながらクラブハウスを後にするガーロ前監督

今週のスマッシング・パンプキンズさん


ログイン前にダラダラニュースを読んでいたらこんなのが。

『スマッシング・パンプキンズが有名プロデューサーとスタジオ入り』

へー。

『スマッシング・パンプキンズは今年4月に再結成を発表した。』

ふむふむ。

『だが、現時点までに参加が明らかになっているメンバーはビリー・コーガンとジミー・チャンバリンのみとなっている。』

これ再結成じゃNEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!


2006年08月15日

20060815 ガーロ解任…。


しばらく前から、つのだま氏@狂犬パパの三ツ沢子連れ日記で展開されていた、一連のジーコ・川淵責任問題〜辞任要求デモを読んでいて、参考になるところ、自分と意見の微妙に異なるところがあってすごく興味深かった。触発されて自分で考えたことを文章にしてみようと思っていたのだけど、言及された範囲も広く、いろいろ考えてしまったので時間がかかっていた。さし当たって、ジーコを辞任させるべきだったか、がテーマの『02〜06代表総括』を参考に、『ガーロをクビにすりゃいいのか?』というコラムをシコシコ書いていて、浦和戦の感想に続けてUPした瞬間にこれ発見…。
時間の経過に比例して空しさと怒りが増加していきますが、悔しいのでそのままにしときます。


ガーロをクビにすりゃいいのか?


サポティスタに晒され紹介されて以降、さまざまな罵詈雑言反響を呼んだ、つのだま氏@日本一の逆張り男の『02〜06代表総括』。このジーコを大会前にクビにすることはできたか?できたとしても、それは正しい判断と言えたのか?をテーマにした文章を読んでいて、これって今の東京みたいだよなぁ、と思い、たはむれに”ジーコ”を”ガーロ”に、”協会”を”フロント”に入れ替えてみたら、アララ、面白いことになっちゃった。


『俺はガーロの人間性なんか知ったこっちゃないし、何度も書いているが、ガーロのサッカーは好きではない。
でも最近の成績を持って「監督を変えるべきだ」という論調は、理解できない。最初に「やっぱり」が付く人、「今となっては」が付く人、両方ともだ。
いろいろこねくり回すのも面倒なので単刀直入に書くと「ガーロを変えるべきだ」とする人で
・いつ
・どんな理由で
辞めさせるべきかを論理的に説明している人が皆無だからだ。
#勿論、俺が知らないだけかも知れないので、これはというのがあれば、ぜひ教えて欲しい。

以下、ガーロが監督になってからのリーグ成績である。


03月05日 大 分 ○2-0 4位
03月11日 新 潟 ●0-2 7位
03月18日 清 水 ●0-1 13位
03月21日 川 崎 △2-2 13位
03月26日 京 都 ○2-1 9位
04月01日 横 浜 △1-1 8位
04月08日 磐 田 ○3-1 7位
04月15日 千 葉 ●2-3 9位
04月22日 G大阪 ●0-1 10位
04月29日 名古屋 ○2-1 10位
05月03日 甲 府 ○3-1 8位
05月06日 大 宮 ●1-2 10位
07月19日 福 岡 △0-0 10位
07月22日 鹿 島 ●2-4 12位
07月26日 C大阪 ○5-1 10位
07月29日 広 島 ●0-2 12位
08月12日 浦 和 ●0-4 12位


最低限の結果は残しているという事実を、直視すべきである。
結果を見る限り、ガーロを辞めさせる機会は、今のところ訪れていないのだ。
この部分を忘れて東京の行く末、を憂いでもしょうがない。
_____

また、(終盤に猛烈な追い上げを見せた原監督を退任させた)ガーロの監督就任の経緯を問題視する人がいる。
勿論、最初は間違っていたかも知れない。
ただ、組織的に間違った判断は下していないことを忘れてはならない。

フロントは、組織として有効に働いている。

今の結果は、組織が、組織であろうとする際に抱えるリスクが顕在化したものに過ぎない。
俺は、このリスクに言及することのない短絡的なフロント批判を、心底くだらないと思っている。
_____

結局のところ、東京を強くしたいという思いは皆同じなのだ。
選手も、サポーターも、もちろんフロント、ガーロも含めて。
そのための方法論というのは、それこそ人の数だけあるだろう。時代によっても変わるだろう。

絶対的な方法はない。

だからこそ、方法を選択するフロントがまともな組織であることが、俺は必要だと思っている。

「ガーロを変えるべきだ」と言う人は、もう一度考えて欲しい。
この成績で、フロントがガーロを辞めさせる判断をしたとしたら、果たしてフロントは、まともな組織なのかということを。

前にも書いたが、リーグ戦で一回二回結果がでなかったり、時には降格したとしても、守らなければならないものがある。
フロントがまともな組織であることが、最終的には東京が強くなることの近道であると考えている。
だからこそ、頓珍漢なフロント批判/ガーロ批判は、勘弁してくれよと心底思う。
_____

チームが降格して、ガーロが辞任するというのが、組織論的にはもっとも良い展開なのかもね。』


どうです?面白くないですか?
可笑しうてやがて悲しくはなりますが。

今の東京の悪口を言うのは簡単だ。本当に悪いところばかり目につくから。でも、それが何になるんだろう?それって、調子がいい時にワーワー囃したてることと結局一緒なんじゃないだろうか?
確かに、勝った試合も相手の内容が悪かったことが多いし、グダグダの試合でたまたま終盤に点が入って勝ったり引き分けに持ち込んだケースも目に付く。しかし、リーグ戦に限って言えば2連敗以上はしていないし、勝点的にも(今のところ)降格圏には入っていない。チームの方向性を一から変えることを期待された監督なのだから、サッカーの質をシフトさせつつ、1部に残留させられれば、数字的にはノルマを果たしたともいえるのではないか?

何をガーロに求めるのか?それは、とりもなおさず自分が東京にどんなサッカーをして欲しいか、という基準がなければならない。今の「ガーロでいいのか?」運動(仮)からは、そこが感じられない。磐田戦のような試合が続けば”ガーロマンセー”と叫んでいたに違いない連中が、うまくいかない試合が続いてグズっているだけのように見える。

僕はガーロのサッカーが嫌いだ。選手起用も途中交代もチーム作りもすべてヘタクソだ。青い。腰が据わってない。若い監督の悪いところがてんこもりだ。
しかし、4年間続いた原政権でできなかったことを成し遂げるべく、フロントが意図を持ってガーロを招聘したことを僕は評価している。少なくとも、何のビジョンも、それどころか自前の判断基準も持ち合わせないヤツが、気分でグズっているよりはずっといい。

もうしょうがねえよ。たとえJ2に落っこっても、一度信念を持って決めたことなんだから、最後までやってみようぜ。うまくいかないって決まった訳でもないんだ。2部に落ちて、人気選手が移籍して、それで見に来なくなるヤツなんか放っときゃいいじゃん。
自分の頭で考えて、行動して、責任は自分で取る。それが東京のやり方だろう。


20060812 浦和レッズ○4-0●FC東京


何も書く気になれない…。前節の広島戦が完敗なら、これは惨敗。て言うか虐殺。
昔よりマシだ、とはいうもののあいかわらず意味不明なイエロー(憂太、伊野波の1枚目)を連発する奥谷がほとんど気にならなかったくらいの試合。
最後、もう一点いかれるかと思ったけど、いっそのこと0-5までやられた方が今後のためになったかも。

差、つけられましたね、浦和に。
2004年のナビスコ決勝の時は、浦和も自分たちでボールを支配して攻めるサッカーができず、わざわざブッフバルトが「守ってばかりいないで攻めて来い」なんてミエミエの挑発をしてきたものだが、今の浦和は守備はリーグ一の固さのまま、高いボールポゼッションから様々なバリエーションの攻めを繰り出してくる。試合前のトゥーリオのコメント「(東京は)レッズには気合を入れて粘り強いサッカーをしてくる嫌な相手」からも微妙な気遣いを感じてしまうほど。前みたいに東京戦だからって目の色変えて来ない。あくまで34試合のうちの1ゲーム、もちろん油断せずに確実に勝点3取るけどって感じ。出場できないメンバーや過密日程でコンディションの整わないメンバーもいる状況で、いい内容で勝ててよかった、みたいな喜び方。

ワシントン@ウチナンチュー(東京のほう、もしくは沖縄人のような容貌の意)も15分に浦和GK山岸と交錯したプレーは本当に勇気あるプレーだったけど、それ以外に大きな見せ場はなし。当たり前だ。数日前に合流したばかりだし。そもそも、この時期に新FWを獲った意味は何?まるで点が入らないのはFWのせいみたいじゃん?ああいうストライカータイプのFWが今の東京で機能しないからササを放出したのでは?東京のポジショニングがあまりにも拙いために、ルーズボールをことごとく奪われ、これでもかというほどシュートを打たれ、攻撃もつながらず個々の個人技に頼るしかない状態に陥るのだ。
どうしていいのか、ガーロももう解らないのだろう。


2006年08月11日

どうでもええ話1


日曜の夜にやっているドラマに妻がハマっているのだけど、中でも田村正和の息子役の少年がものすごくお気に入りらしい。
最初に見たときから「誰かに似ている…」と思っていたのですが、昨日『Number』の格闘技特集を読んでいてやっと”本能のリアルプロレスラー”美濃輪育久に似ていることが分かり、爆笑しながら妻に訴え出たところあのアホウは美濃輪の顔を知らずすべて台無しでしたというまったくどうでもええ話なのですが、お父さんの目論見を遥かに上回るどうでもよさが出てちょっと満足です。


20060729 FC東京●0-2○サンフレッチェ広島


遅ればせながら、広島戦の感想を。
といっても、語るべきことなど何も無い試合ではあった。まったく俺の見に行った試合というのはどうしていつもこう・・・。

ほう・・・と思ったのは広島の佐藤寿人だけ。
寿人といえば、イタリア人FWのようなスルッと裏に抜けてピンポイントで合わせるスタイルがもはやお馴染みであるが、感心したのは試合前のアップからそういう形のシュート練習しかしていないことだった。自分の長所と短所を見極め、どこでどんなボールをどういう形で受けて、決めるか。何度も何度も試行錯誤して「自分の型」を作り上げた者の強みを感じた。1点目のボレーなど練習でやっていたプレーそのままだった。
しつこくイメージして山ほど練習すれば、日本人FWだってもちろん決められる。この選手のプレーがW杯でどのような結果を残したのか、見てみたかったな、とふと思う。

久々に先発するフミさんを見れたが後半頭で交代。逆だろう。後半の途中から入れて試合をクローズさせるんだろう。
栗澤も前半途中でOUT。確かにいいところはなかった。でも、馬場、栗澤、梶山とパス屋を並べてどうやって点を取るつもりなんだろう?走ってボールを受ける奴がいなければ、何人パサーがいても同じことである。走っていたのは石川と今野、途中から入った戸田だけ。いずれも故障明け、もしくは故障持ちの選手ばかり。それにしてもガーロは本当に今野をつぶす気なんだろうか?

光明はいままで今野が一人で走っていた中盤に石川が入ってきて、こっちが心配するほど走りまくったことである。一人、また一人と無駄走りを惜しまない選手が増えることだけがトンネルを抜け出す力になるし、選手を走らすためには、観衆の声が要る。相手スペースへのラン、味方にパスコースを作ってやるラン、相手にボールが渡った瞬間に自陣へ戻るラン、相手のシュートコースを切り、FWに仕事場を与えない為の絶え間ないステップ。このような無駄走りをきちんと見てやることである。「OK!いいよ!」と言ってやることである。

若干話は逸れるが、優秀なサイドバックの価値というのはいなくなると良く分かるものだ。SBのオーバーラップなど1試合に多くて2、3回でいい。それよりも、ウィングにボールが渡ったとき、影のように後ろのスペースに付くことの方がずっと重要だ。ウィングが心置きなくドリブルで仕掛けられるように、これは無理だと思ったら一旦ボールを下げられるように、ウィングがボールを奪われたときすぐさまディフェンスに付けるように。絶えず考え、あらゆる状況に備え、汲めど尽きぬ体力と鋼の意思でひたすら上下動を繰り返す。加地、そして浄がいかに優秀なSBであるか、良質なSBの不在がいかに大きな影響をチームに及ぼすか、とつくづく思う。東京の攻守両面の不調は同じコインの表と裏だと何度も書いているけど、SBが左右とも去年と異なっていることはその大きな要因だ。そして、左サイドに藤山を入れるだけで問題はかなり改善すると思うのだが、今回も藤山に出場機会はなかった。

中断前のラスト3試合ぐらいからレビューをUPしていなかったが、いちおう書いてたことは書いてた。でも内容的にパッとしないのでUPしなかった。
悪口言うのって、簡単なんですよね。悪いところって本当に目につくから。でも、それが何になるんだろう。いい時にワーワー囃したてることと、結局一緒なんじゃないだろうか。そう思って。
そりゃあさ、今の東京最悪だよ?一個もいいところないよ?あんな東京を好きになったんじゃねえよって俺だって思うさ。でも、だからってコールの内容もいつも一緒、チームの状態に合わせて段々小さくなってきてて、跳ねてる奴の数も明らかに減っている、そんなゴール裏が試合後のブーイングであれだけ大きな声出せるっておかしいんじゃねえ?試合中から「ガーロでいいのか」ダンマクなんか出してる場合じゃねえだろ?だったら試合中にできることがまだあったんじゃねえのか?あれだけ走りまくっていた石川にどうしてもっと大きな声で繰り返して「いいぞ!」って言ってやんなかったんだ?ロスタイムに追いつかれた川崎戦だってそうだ。まだ2分は残ってたのに、同点にされた途端ため息ついて、うなだれて。いままでなら決められた瞬間に「トーキョーウ!!」ってコールが出ていたはずだ。
最悪の試合に対して最悪だって言うのなんか、誰だってできる。それとも、最悪の状況に対して何とかしようって思わないのは、もうあの人たちが”当事者”ではないからだろうか?

バックスタンドからもブーイングが飛び交う中、うなだれた選手たちが挨拶に来る。試合中から文句ばっかり言っていた奴がまた文句を言う。ムカつく。一人で大きな声出したって、誰にも聞こえないかもしれないけどそんなの関係ない。俺は言いたいから言った。「まだやれる!明日からまたがんばろう!」今の俺の一番でかい声で。
最悪の試合で、俺は確認した。最近は自分でも疑問に思っていたけど、やっぱり俺は東京の”当事者”だ。



2006年08月03日

20060802 ボクシングWBA世界ライトフライ級王座決定戦 亀田興毅○-判定-●フアン・ランダエタ


全国のボクシング関係者の「これだから共栄さんは・・・」という嘆きが聞こえてくるようです。ランダエタの試合後の落ち着いた反応を見ても話は付いていたのは明らかだな、こりゃ。
相手の頭を押さえながらの打撃、明らかにベルトより下を狙った度々のローブローなど反則もてんこ盛り。頭までガードを上げてエビのように腰を曲げて守っても1ラウンドでいきなりダウン→即ラウンド終了のゴング→次のラウンドもなぜか仕掛けてこないランダエタ。この時点で八百長ムードプンプン。俺は2ラウンドが終わったところで出勤。ここまで力に差があると体裁を整えるだけでも5、6ラウンドまでランダエタに流してもらってTKOか、うまくすれば最終まで立ってて判定負けだなと思ってた。試合後に親父がレフリングがおかしい、とか興毅は負けてへん!とか言うのまで想像しちゃってた。会社に着いて、結果だけは見とくかと思ってテレビを付けたらあいつベルト持ってしゃーとか言ってるしほんとワケわかんないって感じ。普通やるか、ここまで?
それにしても、日本ていつからここまでアカンようになったのかな?だってテレビを見ている人間が喜ぶからここまでやるんでしょう?一昔前ならこんなことしたら世間の大ブーイングを浴びたはず。
なんか、すごく悲しい。

でもね、亀田ってかわいそうな子だな、とも思うのです。
目立ちたがりの親父のせいで幼いうちから知名度だけ上がってしまい、スポンサーだけはザクザク付いた上に弟二人のキャリアも自分の試合結果にかかってる。こんないまさら降りれない状況に追い込まれて、明らかに自分より強い相手と戦わせられて・・・。ある意味、彼も被害者だ。親の過剰な期待と周囲からの重圧に苛まれ続けたかわいそうな長男だよ。周りのおだてにしっかりと乗せられて、積極的に踊ってしまった彼が一番いけないのはもちろんだが、まだ19なんだよ?それでも「親父のため」とリングに上がってたのはいじらしくさえない?試合直後のインタビューでは例の「亀田節」も忘れて思わず普通に敬語でしゃべっちゃってたし、頭が悪いだけで根は普通にいい子なんだと思う。比較的年上の女性に人気があるのは分かる気がする。主に親の過剰な期待を受けて育った(と本人は認識している)女性たちが健気さと共感を感じているのでは、と町沢静雄なみのうんこ分析発射。
それにしても、こうやって息子に一番重い荷物を背負わせて平気な顔をしていられる父親の気が知れない。もう君らの方が強いんだから、3人でボコボコにして放り出しちゃえばいいのに、と部外者は思うのだけど、そうはできないのが家族の悲しさなのか。そこに付け込み実の息子を鵜にして鵜匠気取りのあのおっさん、本当のろくでなしだわ。

今後のシナリオとしては、指名試合までにできるだけ”防衛戦”で稼ぎ、指名試合で普通にKOされて網膜はく離ってことで引退、かな。いや、もっと働かされるんだろうな。ベルトを借りるだけで億単位の金が掛かってるんだろうし。やりたくもない復帰戦とか組まれてね。最後には兄弟対決とか。自分でもいい加減あの「強気のガリガリ君」キャラには疲れてるんだろうに。けっこう真面目そうなだけに次負けたあと自殺とかしないといいけど。
あ、ランダエタも”関係者”のみなさんに試合後”ちょっと人気のないとこ”へ連れてかれるぐらいはしてると思う。ヨけいなコトスンジャネえよちゃんと倒レロばか、って。脅かして、もうちょい握らして、今度はリベンジKOとかもアリだね!
怖いなぁ、や○ざって。「どんなに喉が渇いても、塩水を飲んだら終わり」って本当だな。腹がパンクするまで塩水を飲み続けるって・・・。ブル。

なんて余計なお世話やな。ほんならいくでー、っしゃー!!
ありがとー!もー大阪帰ってええで!


sakuralemmon at 11:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!スポーツ全般