2007年01月

2007年01月28日

FM2

先日兄の家からガメてきたFM2です。
使ってないのはわかっているんだ!と自白を強要し、奪ってきました。
ホコリまみれ犬の毛まみれでしたが、軽く拭いてやるとなかなかきれい。
これでFM10を買わなくて済んだヒヒ、とホクホクです。

コンパクトデジカメを使っているうちにマニュアルが欲しくなり、
マニュアルデジカメを使い出したらフィルムが欲しくなり。

腕<物欲でカメラだけ順調にステップアップしています。
ピース。

それにしても、シャッターを切った瞬間、光線の中でかしゃんという音とともにミラーが回転する一瞬は本当にきれいだ。






sakuralemmon at 21:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!写真 

2007年01月24日

福西特需

福西特需をフル活用し、成り上がりを目論む櫻檸檬です。
自分でもいい加減しつこいのではないかと思える”シリーズ・福西について考える”、第3夜です。

福西の加入で、これで優勝を狙える!という声が内外から遠き潮のように聞かれるようですが、その意見には賛成できませんね。むしろ、福西という今までにない色と実績を持った選手の加入は、東京を上昇させてくれる可能性と同じ量のリスクを東京にもたらしたと思います。まあ、チームが脱皮しようという時期に、それを可能にさせる力を持った選手がやってきたというだけで、別に福西には何の責もないんですが。

そんな中で浮間赤人さんの指摘は、なかなか正鵠を得ている。
すべて余計なお世話ですが。

引用させていただくと、

『ヒロミの好きな4−2−3−1を前提にすれば、
伊野波が押し付けられそうな左SBと、3の左と真ん中が手薄。
逆に1はワンチョペ・ルーカス・平山と豪華メンバー。
トップ下にはルーカス・馬場・栗澤、はみ出した梶山?ピンと来ませんね。
左サイドはノリカル・・・ですか?平川にぶっちぎられた伊野波には適性ないですよ。』


3の真ん中は憂太です。誰が何と言おうと今年はやってもらわないと。憂太と梶山がコンスタントに力を発揮してくれるのが実は一番の補強だったりします。左SBは、浄−フジ−池上が、コンディションに応じて起用される感じでしょうが、ここも補強はしておきたかったポイント。

問題は、左SH。開幕はとりあえずルーカスを左に入れるんじゃないかと想像。あるいは無難に憂太か、逆にイシを左に入れて比較的換えのきく右に徳永かノブゴールを入れるとか。規郎はまだ90分はキツイし、鈴木慎吾、坂本隊長と獲り逃がしたのは、アベユウキより痛かった。どっちかは獲れるという感触があったのかもしれないが、その前に阿部ちゃん、戸田をまとめて放出してしまったことは、ちょっと無策と呼ばれても仕方なんじゃないだろうか。

『山瀬とか村井とか羽生とか山岸とか強奪された方が、よっぽど恐ろしいですが、
この補強は、瓦斯のストロングポイントを更に強化したようなものです。』


ほら言われてるよ。

『いくら福西が浮いているからといって、とりあえず飛びついたような。』

というこの前段の指摘も然り。
昨年の平山同様、売ってたから買ってきただけなんじゃ?感は否めない移籍ですが、もちろん余計なお世話です。

開幕スタメンは、

     王 

ルー 馬場 石川 

  福西 梶山

浄 今野 エバ 徳永

     塩

ぐらいの感じか。モニの負傷は痛いけど、スタメンを選ぶ人は選択肢が一つ減って逆に楽になったかも。

ただ、昨年も試合に出られない選手がフラストレーションを抱えることが多かったようですが、ACLも代表リスクもさほど高くない東京が、ポジションによってはかなり人をダブつかせていることは、潜在的なリスクともいえるでしょう。

だって、

         王 
       (平山)
       (赤嶺)

   ルー  馬場  石川 
  (規郎) (梶山) (ノブ)
  (健児) (栗澤) (リチェ)
  (小澤)

     福西  今野
   (伊野波) (梶山)
    (浅利)

 浄  茂庭  エバ  徳永
(藤) (今野)(八田)(伊野波)
(池上)
        塩
       (土肥)


4−4−2でも、


       王  ルー
     (平山)(馬場)
     (赤嶺)(小澤)

馬場   福西  今野   石川
(ノリオ)(伊野波)(梶山) (ノブ)
(池上) (浅利)      (徳永)
(栗澤)           (リチェ)

 浄  茂庭   エバ   徳永   
(藤) (今野) (八田) (伊野波)
(池上)(伊野波)


こんなだよ?

今野、石川、梶山、伊野波のカテゴリ別代表召集(ついでに徳永も)を想定したとしても、明らかに中盤が多すぎる。何人かは来オフ現役が続けられるかどうかの瀬戸際にも立たされそうな気が…。起用を巡る軋轢が表面化しなければいいけど。そうかと思えば左SBやCBなど消耗の激しいポジションのバックアップは薄い。松尾と増嶋を出してしまった意味が分からん。

中学の進路希望調査票に「第一希望:暴走族 第二希望:暴走族 第三希望:暴走族」と書き殴った梶秋一氏@オメガトライブの如き4バック原理主義者であるところのろみひーなら、3バックは緊急時以外は採用しないだろう。が、本当にやるかどうか別として、守りを固めて決定力のある外国人FWに渡せば勝てるというサッカー(ワンチョペ獲得時のコメントより)なら3−5−2は定番だし、中盤のリソースを使い切るためにも、3バックは考えなくちゃいけないのかも。すげえ嫌だけど。

それより気になるのが、福西が磐田で行った会見での発言
原東京が目指すのは、全盛期の鹿島を上回る日本一のリアクションサッカーですよ!(たぶん)
昨年11月のアウェイでのジュビロは、当時多くの人が東京もこういうサッカーをやりたいんだよなぁ、と感じたであろうもの。これは少し気がかりだなぁ。


さすがに長くなりすぎたので整理すると、

〆鯒から指針がぶれ続けているチームで、既存の選手が戸惑っている中にいきなり大きな実績と自己主張(発言力と明確な指針)を持った選手が加入することには、チームに芯を入れてくれる可能性と、軸をさらに揺るがしてしまうリスクが等しく存在する。

⊃妖リソースが薄いポジションと厚過ぎるポジションのねじれは、シーズンを通じた重荷となる予感。うまく付き合っていかなければ。もしこの件をトピックの一つと考えて、皆に均等にチャンスを与えるヒロミ再起用に踏み切ったのなら、フロントは考えが深いんだか浅いんだか分からなくなる。いや、そんなことないな。それを問題と捉えていたのなら、最初からこんな編成しないだろうし(笑)

要するに、いいことばっかりじゃないな、ということ。
月並みですが。

今年も降格ラインを微妙に意識しつつ、一桁の順位とカップタイトルを目指す苦難のシーズンになりそう。そういう戦いの中で、救世主のように呼び戻したヒロミが苦境に立たされた時、我々はちゃんと支えていけるのか?ガーロのように手の平を返して叩き出すのか?

漠然と考えていた東京の06→07年問題が、寝耳に水の福西加入によって具体的な形になり、個人的にはいい機会となりましたです。

しかし、今野の移籍がいよいよ現実味を帯びてきた気が…。


sakuralemmon at 20:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!FC東京 

2007年01月23日

ほんとに来ちゃった。

ほんとに来ちゃいましたね、福西。

前回のエントリは夜勤明け、寝る直前にチェックしたスポニチに素直に食いついた勢いで書いちゃったんですが、UPした後ボーダーのナイトキャップをかぶってベッドサイドのランプを消す頃には、俺ガッツリ釣られたんじゃ?と思いつつ眠りに落ち、目覚めた後には発表の遅さや福西の発言の微妙なトーンの変化で自分がすでにバケツの中のハコフグと化したと半ば覚悟し、釣られちゃったけどけっこう面白かったしまあいいか原稿を頭の中で書き始めてたら、ほんとに来ちゃいましたね、福西。

2006年の東京を振り返る、はまだ準備中ですが、一つ言えるのは、おそらく皆さんも感じてらっしゃることでしょうが、後になって、06年は大きな転換点だったんだな、と振り返る年になるのではないか、ということ。福西の加入と、それに対する各自の受け止め方の温度差にもそこはかとなく現れていると思う。もちろんそんなにクッキリと分かれてるわけじゃないけど、朝日っぽく図式化してみると、さわやかヤクザが来るのかぁ…、正直ビミョー派と、勝者のメンタリティーを持った”軍曹”の加入を機に東京もビッグクラブへの一歩を踏み出そう派、の二つの流れに分けられると思う。

で、自分はというと、素直にうれしい。
代表戦と東京戦でしか見てないから、福西にはわりといいイメージの方が強い。もちろん、数々の「決定的瞬間」は私も家政婦程度には目撃していますが、それよりも、戦況を的確に見てゴール前に入るクレバーさや、信じられないような身体能力(11月の磐田でのスーパークリア!)の方が強く印象に残っている、ということね。ファールにしても状況を見て必要なところを選んで実行しているし、いくらなんでも「削って削って90分」は言い過ぎだ(笑ったけど)。わりと好きな選手です、ハイ。

福西のダーティさに対する反感は、プレーの悪質さそのものより、それが見えないようにうまく実行されていることによって増幅されているように見える。確かにTVで見ると、なんであれを見てないんだよレフリー!ということが少なくないもの。爽やかな顔してうまくやりやがって、と思うとイライラも確かに倍増する。

しかしですよ、汚いプレーをする選手はJで福西だけですか?
去年の広島戦で佐藤寿人を途中交代に追い込んだ我らがジャーンのカニバサミを非難する東京系のブログは、私の知る限り一つもなかった。天皇杯清水戦で退場宣告後に露骨な時間稼ぎをした鈴木規郎についても同様だ。ガンバ戦の播戸の時間稼ぎを非難したブログは数あれど、だ。
(お詫びと訂正:コメント欄でtokyo-aho2sさんから、規郎の退場はリーグ最終節大分戦であること、また時間稼ぎではなくレフリーの指示によるものである旨のご指摘をいただきました。まったくその通りで本文を訂正するべきところですが、このコメントを加えた上で自分へのペナとして残しておきます。
時間稼ぎについては確かにレフリーの指示でメイン側から出直したようで、歩いてはいますが、こういう場合の「許容範囲内」の速度で、もちろん大分サイドからはブーイングが飛んでいましたが、播戸のケースと同じ扱いでは規郎がかわいそうでした。訂正の上、お詫びいたします。が、名古屋戦のコーナーでの時間稼ぎとか私の嫌いなプレーをだんだん見かけるようになり、やだな、と思っていたので、あのプレーは私の勘違いと分かり逆にちょっとホッとしてたりもします。
今後もこのような事実の誤認や行き過ぎた表現、あるいは自分の頭の中を覗かないで欲しいといった事項は、遠慮なくご指摘ください。
以上、お詫びと訂正です。tokyo-aho2sさん、ありがとうございました。
いやあ、汗びっしょりですよ…。)


東京はJの中では比較的クリーンなサッカーをするチームだとは思うけど、プロのフットボールクラブが赤子のように無垢な訳はない。程度の比較をしてウチの方がマシ、というのは勝手だが、質として同じようなことを自分たちもしているにもかかわらず、自分たちの手だけは白いと思い込むのは、いささか見場が悪いんじゃないだろうか。

とはいえ、青赤のユニフォームを着て、相手の顔面に肘をブチ込むようなみっともない真似はしてもらっては困る。というか、させない。それは私たちの視線や声次第だろう。東スタのピッチに現れるのがジュビロでの走らない福西なのか、アジアカップでのチームのために走り続ける福西なのかも同じことだと思う。過去の所業だけで実際のプレーを見る前から要る要らないをウンヌンするのは、それがポストシーズンの嗜みという余裕を含まないものならば、あまり意味はないように思う。

クラブの方向性も、あくまで勝つことを追求し、しかしそのためには手段を選ばずという価値観には与せず。仲良しクラブでもなく、勝利至上主義のビッグクラブでもない、FC東京というクラブの価値観を追求していけばいいだけのことではないだろうか。その中で福西は何をしてくれるだろうか?私の興味はその一点に尽きるし、本気を出してくれれば、日本に彼を上回るプレーヤーはそんなに沢山はいないはずだ。

頼むぞ、福西!

あと、「有給を取るJリーガー」を生で見られるかも、というのはけっこうドキドキです。
ほ、本当に取るのかな?


sakuralemmon at 21:51|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!FC東京 

2007年01月20日

6回チェンジしたらヤクザが来たでござる!の巻!

よッ!(宇津井健風に)
元気かい?

新年の挨拶もそこそこに、今日はこれですよこれ!
レッズ戦以降まともな更新もしやがらねえてぃんかすの目を一気に覚まさせるプチビッグニュース!それでもアクセスが途切れてないことを久々に見た管理画面のカウンターで知りちょっとウルッと来てしまったお父さんも暁の街に向けて咆哮するゾ!(夜勤明けでおかしな方向にユンケルが回っている)

なんと!代表厨には”さわやかヤクザ”の愛称で親しまれている、ジュビロ磐田の福西おにいさんがまさかの東京移籍!
イヤッホー!だからお父さん第一希望の「装甲車のような外国人ボランチ」を獲らなかったんだね!

第一印象はほんとかよ!というか、なんでだよ?
そもそもなんで福西にダウン提示なのか?記事を読むと05年の大型補強のツケでジュビロが財政難に陥ったため、らしいけど、それならそれでやりようはいくらでもあったはず。交渉前に財政状態が厳しいという情報を耳に入れておき、部屋に入る福西を社長以下全員土下座で迎え、財務状態を一から説明し、どう絞ってもこれ以上の金はない、ということを説明し、経営陣もスタッフの賃金も引き下げた、これでもお前の年俸がチームNO.1だ、お願いだから受け入れてくれと懇願する、それでもダメだったのだろうか?生え抜きの選手だし、政一さんが言えば嫌とは言うまいという甘えはなかっただろうか?去年あれだけ活躍した選手がいきなりダウン提示を受ければ、そりゃうまくいくものもダメになるよ。そもそも町やスタジアムの規模を考えずに(どうやって回収するかを考えずに)資本を大量注入したことは選手の責任ではまったくないのだから。
プロアスリートの「金じゃない部分」を刺激するには、金を掛ける以上に神経を使わなくてはならないはず。年齢を考えれば、福西もできれば環境は変えたくなかっただろう。07年のサラリーは上がっても、選手生命そのものが縮んだら元も子もないんだから。
まさに”やっちゃった”だね、ジュビロ。

一連の補強や放出、監督人事、それに対する自分のスタンスなどなど2007年の東京について考えつつ、ゴタゴタ続きの生活にかまけて更新しない日々が続いておりますが、久々のキタコレなニュースと、それでもなんとなく気に掛けてくれている方々がおるらしい、という心温まる思いを胸に、2007年の櫻檸檬備忘録、始動いたします!またちょっと間隔空くと思うけど。
ヴィヴァ・リモーネ!(すでに意識は朦朧)

今年もよろしくお願いします。


あ、でも「PSMでダービー」には反対です。何年かかっても公式戦で当たるまで待つべきでしょう。安く売るなよ、ダービーを。もともと安いんだから(笑)


sakuralemmon at 08:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!FC東京