2015年05月
2015年05月31日
lyrical school tour 2015 "date spot"@那覇Cyber-Box
■lyrical school tour 2015 "date spot"初日にして、リリスク初沖縄ワンマンに行ってきました。
前日OutputでのEXTRA!!! in Okinawaで初沖縄ライブは観てるわけですが、割とかなり代表曲をはずしたセトリだったので超楽しみにしてたわけです。
会場も「なぜCyber-Box？」って思ってたけど結果から云うとアイドルのライブ、Cyber-Boxと相性いいかもしれませんね。
天井高いから熱気がこもることもないし、酸欠的なこともなく常に空気が新鮮だからね。
たまに「音がアレ?」ってこともある箱だけどさすがにちゃんとした音作れる人がついてるグループだからサウンド面もよかったからね。
昼間にCyber-Boxにいるというのも何気に珍しい体験だよね。
lyrical schoolってやっぱりアイドルとしては弱いと思うんですよ。
年齢も割りと高めだし、ダンスもガシガシ踊るわけでもないし。
それを音楽性の高さで納得させてしまうだけの楽曲ばかりだし、ラップのスキルもかなりのものだからアイドル性とは別のベクトルで推せちゃう。
かといってかわいい成分がないわけじゃなくてむしろかわいいでできてるみたいな6人でもあるわけで。
結局、これもアイドルだよなーとなってる。
ちゃんとかわいいをこれでもかと積み上げながらトータルで見るとかっこいいになってる不思議。
アイドルソングなんて何やっても言い訳ですが、ヒップホップというワンジャンルだけで闘う格好良さね。
ヒップホップというワンジャンルだけで、ハッピーなパーティチューンからメッセージを聴かせるミドルチューンまで駆使して色のグラディエーションが出てるのも素敵だなーと。
ダンスは正直そんなに魅せる！ってタイプのダンスじゃないけど言葉とビートだけで、躍動感がすごく伝わってきちゃうすごさね。
前半の8曲ノンストップでのアッパーチューン連発の心地よさ。
体が自然と揺れちゃうのはよくあることだけど、自然と体が弾んで跳ねちゃうからね。
アイドルって結局のところ、作り手がどれだけアイドルを使って楽しんでいるかだと思うし、アイドル側もそれについていけているかだと思うんですよね。
リリスクってそのバランスがとてもいいなーと。
とにかく作り手側が楽しそうに遊んでるのが聴いててわかるよね。
リリスク側もその遊びにうまいこと乗っかれててやらされてる感が皆無なんだよね。
ホントいいアイドルグループだなーと同時にホントいい音楽ユニットだなーと感じさせられました。
■沖縄のライブハウス、音とか広さとか天井の高さとか構造とか総合で考えると北谷時代のSALT&PEPPERが一番好きだった。
次点は3階時代のヒューマンステージ。
今日のヘッドフォンミュージック:雨の街 feat. 小林うてな/思い出野郎Aチーム
前日OutputでのEXTRA!!! in Okinawaで初沖縄ライブは観てるわけですが、割とかなり代表曲をはずしたセトリだったので超楽しみにしてたわけです。
会場も「なぜCyber-Box？」って思ってたけど結果から云うとアイドルのライブ、Cyber-Boxと相性いいかもしれませんね。
天井高いから熱気がこもることもないし、酸欠的なこともなく常に空気が新鮮だからね。
たまに「音がアレ?」ってこともある箱だけどさすがにちゃんとした音作れる人がついてるグループだからサウンド面もよかったからね。
昼間にCyber-Boxにいるというのも何気に珍しい体験だよね。
lyrical schoolってやっぱりアイドルとしては弱いと思うんですよ。
年齢も割りと高めだし、ダンスもガシガシ踊るわけでもないし。
それを音楽性の高さで納得させてしまうだけの楽曲ばかりだし、ラップのスキルもかなりのものだからアイドル性とは別のベクトルで推せちゃう。
かといってかわいい成分がないわけじゃなくてむしろかわいいでできてるみたいな6人でもあるわけで。
結局、これもアイドルだよなーとなってる。
ちゃんとかわいいをこれでもかと積み上げながらトータルで見るとかっこいいになってる不思議。
アイドルソングなんて何やっても言い訳ですが、ヒップホップというワンジャンルだけで闘う格好良さね。
ヒップホップというワンジャンルだけで、ハッピーなパーティチューンからメッセージを聴かせるミドルチューンまで駆使して色のグラディエーションが出てるのも素敵だなーと。
ダンスは正直そんなに魅せる！ってタイプのダンスじゃないけど言葉とビートだけで、躍動感がすごく伝わってきちゃうすごさね。
前半の8曲ノンストップでのアッパーチューン連発の心地よさ。
体が自然と揺れちゃうのはよくあることだけど、自然と体が弾んで跳ねちゃうからね。
アイドルって結局のところ、作り手がどれだけアイドルを使って楽しんでいるかだと思うし、アイドル側もそれについていけているかだと思うんですよね。
リリスクってそのバランスがとてもいいなーと。
とにかく作り手側が楽しそうに遊んでるのが聴いててわかるよね。
リリスク側もその遊びにうまいこと乗っかれててやらされてる感が皆無なんだよね。
ホントいいアイドルグループだなーと同時にホントいい音楽ユニットだなーと感じさせられました。
lyrical school tour 2015 "date spot"@那覇Cyber Boxセットリスト(うろ覚え)
1.I.D.O.L.R.A.P
2.PRIDE
3.OMG
4.そりゃ夏だ!
5.Wow
6.レインボーディスコ
7.brand new day
8.S.T.A.G.E
9.リボンをきゅっと
10.PARADE
11.Maybe Love
12.ゆめであいたいね
13.CAR
14.Sing, Sing
15.おいでよ
16.プチャヘンザ！
17.FRESH!!!
en1.tengal6
en2.photograph
■沖縄のライブハウス、音とか広さとか天井の高さとか構造とか総合で考えると北谷時代のSALT&PEPPERが一番好きだった。
次点は3階時代のヒューマンステージ。
今日のヘッドフォンミュージック:雨の街 feat. 小林うてな/思い出野郎Aチーム
EXTRA!!! in okinawa Night @ Output
■EXTRA!!! in okinawa Nightに行ってきました。
がっつりアイドルの現場はかなり久しぶりでしたねー。
リリスクもベルハーも音源はかなり聴いてきていてずっとライブを観てみたかったので結構楽しみにしてたやーつです。
1組目、RYUKYU IDOL。
継続は力なりって感じで力ついてますよねー。
琉ドルを観て毎回思うのは結成が1年早ければなーってことだよね。
多分１年前にこのレベルを観てたらかなりすごいと思ってたと思うんですよね。
でも流石にアイドルが増えすぎて琉ドル位のレベルのパフォーマンスやってるグループも相対的に増えて曲は保守的なアイドルソングなこともあって流石に埋もれちゃうよね。
あと、制作にかけられるお金が違うからほか２組と比べるのは酷だけどトラックのクオリティーに随分差があってそこは弱いよなーとは思っちゃった。
ヲタとして騒ぐためだけならあれで十分なんだろうけど音楽として心地よいか、自然と体が動くかといえば…ってとこの差ですよね。
2組目、SHABBA-Dee。
レゲエユニット、キングジャムセッションから1DJ+1MC。
正直苦手でした。
ライムが妙に説教くさいのね。
説教くさいというより酔っ払いのたわごとっぽいのね。
いや、レゲエやらヒップホップなら当然それもありですよ。
でも「お客様〜」的な下からのMCのせいで何が言いたいのってなるのよね。
説教たれる人には上から偉そうにしててて欲しいわけですよ。
アウェーだからしょうがないっちゃしょうがないんだけどね。
３組目、lyrical school。
さすがでした。
とにかくトラックが格好いいのねー。
で、ラップもとにかくうまいのね。
音楽としての強度が強いから安心して観てられるし、ビートに体を預けて踊ってられるのが素敵ですね。
あの曲もあの曲もやらなかったなー、観たかったなーってなってるけどその分、明日のワンマンに期待してます。
４組目、BELLRING少女ハート。
すごく評価が難しいグループですよねー。
世界観はしっかり作ってるし相当難しいことやってるのはわかるんだけど、歌はかなり未熟だし、フォーメーションではしょっちゅうぶつかるしで正直かなり下手なんですよ。
でもアイドルとしての未完成さという面では100点に見えちゃうのも事実。
曲も「すごくいい！」って曲と「そうでもないなー」って曲の差がかなりあるんだよね。
でも複雑でぐっちゃぐちゃな「すごくいい！」って感じた曲の方がファンはのりにくそうだし「そうでもないなー」って曲の方が普通のアイドルの時のように盛り上がってたからバランスは取れてるような気もするし、うーん、よくわかんないやー。
とはいえ、他のアイドルグループとは突出して違うものを提示できてるのは間違いないんですよねー。
人生いろいろ、アイドルもいろいろって感じでした。
素敵な一夜でした。
■梅雨明けてる気配しかしない。
今日のヘッドフォンミュージック:umbrellA/耳切坊主×NEW TOWNER
がっつりアイドルの現場はかなり久しぶりでしたねー。
リリスクもベルハーも音源はかなり聴いてきていてずっとライブを観てみたかったので結構楽しみにしてたやーつです。
1組目、RYUKYU IDOL。
継続は力なりって感じで力ついてますよねー。
琉ドルを観て毎回思うのは結成が1年早ければなーってことだよね。
多分１年前にこのレベルを観てたらかなりすごいと思ってたと思うんですよね。
でも流石にアイドルが増えすぎて琉ドル位のレベルのパフォーマンスやってるグループも相対的に増えて曲は保守的なアイドルソングなこともあって流石に埋もれちゃうよね。
あと、制作にかけられるお金が違うからほか２組と比べるのは酷だけどトラックのクオリティーに随分差があってそこは弱いよなーとは思っちゃった。
ヲタとして騒ぐためだけならあれで十分なんだろうけど音楽として心地よいか、自然と体が動くかといえば…ってとこの差ですよね。
2組目、SHABBA-Dee。
レゲエユニット、キングジャムセッションから1DJ+1MC。
正直苦手でした。
ライムが妙に説教くさいのね。
説教くさいというより酔っ払いのたわごとっぽいのね。
いや、レゲエやらヒップホップなら当然それもありですよ。
でも「お客様〜」的な下からのMCのせいで何が言いたいのってなるのよね。
説教たれる人には上から偉そうにしててて欲しいわけですよ。
アウェーだからしょうがないっちゃしょうがないんだけどね。
３組目、lyrical school。
さすがでした。
とにかくトラックが格好いいのねー。
で、ラップもとにかくうまいのね。
音楽としての強度が強いから安心して観てられるし、ビートに体を預けて踊ってられるのが素敵ですね。
あの曲もあの曲もやらなかったなー、観たかったなーってなってるけどその分、明日のワンマンに期待してます。
４組目、BELLRING少女ハート。
すごく評価が難しいグループですよねー。
世界観はしっかり作ってるし相当難しいことやってるのはわかるんだけど、歌はかなり未熟だし、フォーメーションではしょっちゅうぶつかるしで正直かなり下手なんですよ。
でもアイドルとしての未完成さという面では100点に見えちゃうのも事実。
曲も「すごくいい！」って曲と「そうでもないなー」って曲の差がかなりあるんだよね。
でも複雑でぐっちゃぐちゃな「すごくいい！」って感じた曲の方がファンはのりにくそうだし「そうでもないなー」って曲の方が普通のアイドルの時のように盛り上がってたからバランスは取れてるような気もするし、うーん、よくわかんないやー。
とはいえ、他のアイドルグループとは突出して違うものを提示できてるのは間違いないんですよねー。
人生いろいろ、アイドルもいろいろって感じでした。
素敵な一夜でした。
■梅雨明けてる気配しかしない。
今日のヘッドフォンミュージック:umbrellA/耳切坊主×NEW TOWNER
2015年05月25日
Resurrection「M」 @ G-shelter
■マキシマムザホルモンのコピーバンドとももいろクローバーＺの振りコピユニットが対バンするという頭のおかしいイベントに行ってきました。
転換DJはコマさん
鈑金BOYZの時のアニソンは封印して(後半少し漏れ出てたけどね))ロックモードでした。
対応ジャンル広いですよねー。
１組目、Theピンチヒッターズ。
洋楽と邦ROCKのカバー。
相当オブラートに包んで、よく云うと初期衝動で突き進んでる。
メンバーの半分がお笑い芸人で、もう半分もお笑い関係の人ということだったんだけど笑いがなかったのがちょっとね。
オーバーなアクションで歌うとか間奏で大げさに煽りを入れるとかもしないでただ歌ってる感じなのがもったいないなーと。
それか逆にお笑い芸人なのに一切笑いなしでやるかのどっちかと思うんあだけどそのへんが中途半端でしたね。
2組目、HARAHELLS。
女の子二人バンド。
完全にやられちゃいました！
割と沖縄のバンドの話は耳に入ってくる方なんだけどこういうすごいバンドが埋もれてるから面白いですよね。
チャットモンチーの以降のバンドって感じの可愛いロックなんだけど歌詞のひねくれててちょっとシュールでユーモアったっぷりな毒の加減の感じはつしまみれみたいで、HAPPY BIRTHDAYみたいなポップな可愛らしさもあるし、ボーカルさんの歌声はジッタリンジンみたいに妙にカラっとしていてたりで、要は最高ですよね！
完全にファンになってしまいました。
ライブ後もG-shelterのいたるところで「ハラヘルズすごい！」の声が聞こえてきて久々にスター誕生の瞬間を見た気がしました。
３組目、INFACT。
読谷から来た高校２年生のバンド。
高校生でちゃんとオリジナルやってる時点で賞賛ですよ。
これがまたすごくうまいのね。
自分の高校２年生の頃を思い出して恥ずかしくなっちゃうくらいちゃんとしてるの。
ギターの女の子めちゃめちゃうまいし、ギターの男の子のキャラ可愛いし、ベースボーカルの女の子の歌声しっかり聞き取れるいい声だし、バンドとしてのかわいげがすごいのね。
一点ダメ出しがあるとしたらもっと暴れればいいのにとは思った。
ボーカルが一本調子に聞こえちゃうからコーラスなり、煽りの叫びなりを他の子がやればフロアがもっとのりやすくなって盛り上がりそうですよね。
４組目、mustang!。
マキシマムザホルモンのコピーバンドということでしたがコピーではなかったですね。
オリジナルっていいほど崩れてた。
ホルモンはコピー難しいですからね。
やりたいことはわかるんだけどスキルが全然達してないなーってのは正直感じました。
あと、男のみ編成でナオさんボーカルパートをどうするかって結構重要ですよね。
いっそのことナオさんパートのみのための女の子ボーカルがいるってのも面白い気はしましたね。
５組目、おきこクローバーＺ。
今日は2人所用で欠席で４人でのステージ。
3月に自分の企画イベントに出てもらった時は6人で狭いG-shelterのステージでギュウギュウな感じで踊ってたけど今日は４人だったので割と踊りやすそうでした。
6人で工夫しながらやってた前回の方が全力少女しててももクロ感は強かったですけどね。
ギリギリの状態での余裕のなさで奇跡を見せる姿こそももクロの美しさだと思ってるからね。
とかなんとかいいながら、かわいかったし、お客さんを魅了してたし、ちゃんとフロアは盛り上がってたし、何より本人たちが楽しそうにやってたしね。
振りコピという文化をホルモンファンも楽しんでたんじゃないでしょうかね。
今夜は完全にHARAHELLSに出会えたことが大きすぎました。
あんまり期待してなかったイベントで衝撃的なバンドに出会う経験って割と久しぶりだったりします。
k-mindがあった頃はたまにあったんだけど最近は前評判とか調べちゃったり、ある程度大丈夫だとわかるイベントしか行かなくなってるからね。
暇だからふらっとライブに行くk-mindイズムを蘇らせなきゃなーってなった。
ホント素敵な一夜でした。
■寝付きが悪いのは誰のせい？
それはあれだ！梅雨のせい！
今日のヘッドフォンミュージック:レーザービーム/Perfume
転換DJはコマさん
鈑金BOYZの時のアニソンは封印して(後半少し漏れ出てたけどね))ロックモードでした。
対応ジャンル広いですよねー。
１組目、Theピンチヒッターズ。
洋楽と邦ROCKのカバー。
相当オブラートに包んで、よく云うと初期衝動で突き進んでる。
メンバーの半分がお笑い芸人で、もう半分もお笑い関係の人ということだったんだけど笑いがなかったのがちょっとね。
オーバーなアクションで歌うとか間奏で大げさに煽りを入れるとかもしないでただ歌ってる感じなのがもったいないなーと。
それか逆にお笑い芸人なのに一切笑いなしでやるかのどっちかと思うんあだけどそのへんが中途半端でしたね。
2組目、HARAHELLS。
女の子二人バンド。
完全にやられちゃいました！
割と沖縄のバンドの話は耳に入ってくる方なんだけどこういうすごいバンドが埋もれてるから面白いですよね。
チャットモンチーの以降のバンドって感じの可愛いロックなんだけど歌詞のひねくれててちょっとシュールでユーモアったっぷりな毒の加減の感じはつしまみれみたいで、HAPPY BIRTHDAYみたいなポップな可愛らしさもあるし、ボーカルさんの歌声はジッタリンジンみたいに妙にカラっとしていてたりで、要は最高ですよね！
完全にファンになってしまいました。
ライブ後もG-shelterのいたるところで「ハラヘルズすごい！」の声が聞こえてきて久々にスター誕生の瞬間を見た気がしました。
３組目、INFACT。
読谷から来た高校２年生のバンド。
高校生でちゃんとオリジナルやってる時点で賞賛ですよ。
これがまたすごくうまいのね。
自分の高校２年生の頃を思い出して恥ずかしくなっちゃうくらいちゃんとしてるの。
ギターの女の子めちゃめちゃうまいし、ギターの男の子のキャラ可愛いし、ベースボーカルの女の子の歌声しっかり聞き取れるいい声だし、バンドとしてのかわいげがすごいのね。
一点ダメ出しがあるとしたらもっと暴れればいいのにとは思った。
ボーカルが一本調子に聞こえちゃうからコーラスなり、煽りの叫びなりを他の子がやればフロアがもっとのりやすくなって盛り上がりそうですよね。
４組目、mustang!。
マキシマムザホルモンのコピーバンドということでしたがコピーではなかったですね。
オリジナルっていいほど崩れてた。
ホルモンはコピー難しいですからね。
やりたいことはわかるんだけどスキルが全然達してないなーってのは正直感じました。
あと、男のみ編成でナオさんボーカルパートをどうするかって結構重要ですよね。
いっそのことナオさんパートのみのための女の子ボーカルがいるってのも面白い気はしましたね。
５組目、おきこクローバーＺ。
今日は2人所用で欠席で４人でのステージ。
3月に自分の企画イベントに出てもらった時は6人で狭いG-shelterのステージでギュウギュウな感じで踊ってたけど今日は４人だったので割と踊りやすそうでした。
6人で工夫しながらやってた前回の方が全力少女しててももクロ感は強かったですけどね。
ギリギリの状態での余裕のなさで奇跡を見せる姿こそももクロの美しさだと思ってるからね。
とかなんとかいいながら、かわいかったし、お客さんを魅了してたし、ちゃんとフロアは盛り上がってたし、何より本人たちが楽しそうにやってたしね。
振りコピという文化をホルモンファンも楽しんでたんじゃないでしょうかね。
今夜は完全にHARAHELLSに出会えたことが大きすぎました。
あんまり期待してなかったイベントで衝撃的なバンドに出会う経験って割と久しぶりだったりします。
k-mindがあった頃はたまにあったんだけど最近は前評判とか調べちゃったり、ある程度大丈夫だとわかるイベントしか行かなくなってるからね。
暇だからふらっとライブに行くk-mindイズムを蘇らせなきゃなーってなった。
ホント素敵な一夜でした。
■寝付きが悪いのは誰のせい？
それはあれだ！梅雨のせい！
今日のヘッドフォンミュージック:レーザービーム/Perfume
2015年05月16日
『ROAD TO MAJOR!!!10本勝負』9歩目 我如古ファンクラブ×KING BROTHERS @ 桜坂セントラル
■『ROAD TO MAJOR!!!10本勝負』9歩目 我如古ファンクラブ×KING BROTHERSへ行ってきました。
我如古ファンクラブの沖縄インディーラストライブということでお客さん満杯でしたねー。
あのバンドあの人とか、あのアイドルのあの娘とか、あのお店のあの人とか、あのDJのあの人とかで桜坂セントラルが埋まっていてフロア眺めてるだけで楽しい感じ。
一つのバンドを介した連帯感と共犯感で不思議な一体感に包まれてました。
オープニングアクトが桃神様。
我如古ファンクラブもカバーしてる「勃起したまま死んでくれ」でスタート。
桃神様のライブ、割りと観てる方だけど何げに久しぶりにこの曲やってるの観たなー。
我如古がカバーしてるのも格好よくていいけど桃神様のオリジナルは情念の塊の凄まじさがあるよね。
18禁紙芝居もあったし、ベースの叩き語りもあったし、あいかわらず素晴らしかったけどいつにもまして卑猥で下世話でそしてなにより美しかったなーと。
最後はいつもの呪いの呪文でおしゃれな桜坂セントラルに悲鳴を轟かせたのでした。
続いて、KING BROTHERS。
ホント、ロックンロールは楽しい。
これに尽きるよね。
ガレージだとかブルースだとかいろんな語り方もあるんだろうけどでっかい音でギャギャギャギャーンってやって暴れまわると楽しいよねでOKなのだと。
我如古ファンクラブに対する愛が爆発して全力で殺しに行ってた感じも素敵すぎました。
全力の｢Kill your idol｣を沖縄のアイドルが観てるのヤバかったなー！
最後はドラムセットをフロアに下ろしてお客さんと一緒にロックンロール。
フロア全体が心からロックンロールを楽しんでるのがいい光景だったなー。
そして、そして、我如古ファンクラブ！
今日の主役の我如古ファンクラブの写真をたくさん撮る気マンマンだったのにあんまり撮れなかったのです。
気づいたら２曲目終わった時点でカメラ置いて暴れてたから。
続いていくのかとか終わってしまうのかそんなのどうでもよくてシンプルに熱くて楽しいライブだったなー。
我如古のくせにお客さんの盛り上がりがものすごかったですよね。
ホント沖縄のみんなに濃く愛されてるバンドだなーと。
4年以上観てるけど随分見せ方が上手くなりましたよね。
相変わらずグダグダになるんだけど、ちゃんと観客がハッピーな気分になる方に着地できる感じに４年のキャリアを見ました。
終わるかも知れない、最後かも知れないという空気でしんみりなってもおかしくないのにただただしょうもないことを全力でやって。
それを観てる側も無邪気に受け取ってケタケタ笑って踊りまくる。
全力のぶつかり合いから生まれる感動って美しいじゃないですか。
それがしょうもないことのぶつかり合いから生まれた感動でも。
かなりの曲数やったけど、「あの曲やらなかったなー。あの曲聴きたかったなー。」は当然ありましたよ。
なのでなんだかんだで解散して欲しくないです。
一番大好きな「空手ギャル」をまたライブで観たいから解散しちゃダメです。
終わった後も余韻ひたひたで、帰りたくないモードに襲われて国際通りをフラフラしてた。
ホント素敵な一夜だったなー。
■我如古ファンクラブの曲で一番好きなのは「空手ギャル」で２番目が『我如古エクソダス！！ 』に入ってる「我如古畳店」のインスト。
今日のヘッドフォンミュージック:近未来/ガール椿
我如古ファンクラブの沖縄インディーラストライブということでお客さん満杯でしたねー。
あのバンドあの人とか、あのアイドルのあの娘とか、あのお店のあの人とか、あのDJのあの人とかで桜坂セントラルが埋まっていてフロア眺めてるだけで楽しい感じ。
一つのバンドを介した連帯感と共犯感で不思議な一体感に包まれてました。
オープニングアクトが桃神様。
我如古ファンクラブもカバーしてる「勃起したまま死んでくれ」でスタート。
桃神様のライブ、割りと観てる方だけど何げに久しぶりにこの曲やってるの観たなー。
我如古がカバーしてるのも格好よくていいけど桃神様のオリジナルは情念の塊の凄まじさがあるよね。
18禁紙芝居もあったし、ベースの叩き語りもあったし、あいかわらず素晴らしかったけどいつにもまして卑猥で下世話でそしてなにより美しかったなーと。
最後はいつもの呪いの呪文でおしゃれな桜坂セントラルに悲鳴を轟かせたのでした。
続いて、KING BROTHERS。
ホント、ロックンロールは楽しい。
これに尽きるよね。
ガレージだとかブルースだとかいろんな語り方もあるんだろうけどでっかい音でギャギャギャギャーンってやって暴れまわると楽しいよねでOKなのだと。
我如古ファンクラブに対する愛が爆発して全力で殺しに行ってた感じも素敵すぎました。
全力の｢Kill your idol｣を沖縄のアイドルが観てるのヤバかったなー！
最後はドラムセットをフロアに下ろしてお客さんと一緒にロックンロール。
フロア全体が心からロックンロールを楽しんでるのがいい光景だったなー。
そして、そして、我如古ファンクラブ！
今日の主役の我如古ファンクラブの写真をたくさん撮る気マンマンだったのにあんまり撮れなかったのです。
気づいたら２曲目終わった時点でカメラ置いて暴れてたから。
続いていくのかとか終わってしまうのかそんなのどうでもよくてシンプルに熱くて楽しいライブだったなー。
我如古のくせにお客さんの盛り上がりがものすごかったですよね。
ホント沖縄のみんなに濃く愛されてるバンドだなーと。
4年以上観てるけど随分見せ方が上手くなりましたよね。
相変わらずグダグダになるんだけど、ちゃんと観客がハッピーな気分になる方に着地できる感じに４年のキャリアを見ました。
終わるかも知れない、最後かも知れないという空気でしんみりなってもおかしくないのにただただしょうもないことを全力でやって。
それを観てる側も無邪気に受け取ってケタケタ笑って踊りまくる。
全力のぶつかり合いから生まれる感動って美しいじゃないですか。
それがしょうもないことのぶつかり合いから生まれた感動でも。
かなりの曲数やったけど、「あの曲やらなかったなー。あの曲聴きたかったなー。」は当然ありましたよ。
なのでなんだかんだで解散して欲しくないです。
一番大好きな「空手ギャル」をまたライブで観たいから解散しちゃダメです。
終わった後も余韻ひたひたで、帰りたくないモードに襲われて国際通りをフラフラしてた。
ホント素敵な一夜だったなー。
■我如古ファンクラブの曲で一番好きなのは「空手ギャル」で２番目が『我如古エクソダス！！ 』に入ってる「我如古畳店」のインスト。
今日のヘッドフォンミュージック:近未来/ガール椿
2015年05月06日
第15回沖縄音楽市2015 -AGAIN- @ ミュージックタウン音市場
■第15回沖縄音楽市2015 -AGAIN-へ行ってきました。
今年の音楽市は15周年記念ということで「沖縄音楽市開催当初から出演しているアーティストや、この日限りの復活バンドが出演します！」ということで大好きなひめキュンフルーツ缶の来沖ライブとかぶってたし、謎の腰痛がすごいですけど一瞬も迷わず行きましたよ。
音市場のフロアはお客さんいっぱいで気持ち年齢層高めで子連れがいっぱいいてみたいな同窓会みたいな感じの雰囲気。
同窓会に一度も言ったことない僕が言うのもなんだけどね。
１組目、S.S.D。
リアルタイムではライブを観られていなかったんですが伝説はいっぱい聞いてきていたんでもう「やっと会えたね」状態でしたね。
ツインウッドベースとかステージの風景としても素敵すぎるよね。
ボーカルのユタカさんはトリックスターグーニーズで観てるけどS.S.Dのユタカさんもやっぱりハチャメチャでした。
こういう無駄に人数の多いバンド最高ですよね。
2組目、Pumpkin Head。
ギター、ベース、ドラムに2MCという、いかにもオレンジレンジ世代という感じ。
正直、フライヤーで名前見た記憶があるくらいの感じだし、パンキンヘッドといえばV系のバンドの方が断然思い入れはあるしという状態でしたがいい感じに現役感あるステージングでしたね。
３組目、すじ☆ひっかけ。
あいかわらずフロアを笑いで湧かせてました。
今回はドラムのスネイクゾンビ滑川さんがいないということで持ち時間の20分で「サポートドラムを決める」コントを見事にやりきりました。
オンバト出ても452KBくらい叩き出しそうでしたね。
爆笑編でも熱唱編でも。
いつかDJですじ☆ひっかけみたいなことやりたいなー。
４組目、The Blue Sky Kick’s。
本日の出演者の中では一番の若手だそうです。
世に出てくる順番が違ってたらこっちがHYの位置にいたかもと思わせる感じでしたね。
ブルスカは現在も活動中ですが♂ボーカルのキミヒトさんは7年前に脱退しているわけで初期の初期の曲「ナチブー〜卒業のうた〜」をツインボーカルで」やってるのはちょっとグッときました。
ももクロにあかりんが1日限定で復活してあかりんラップで「オレンンジノート」をやってる感じといえばわかりやすいようでわかりにくいですね。
５組目、耳切坊主。
もうね、泣いちゃうやつだ。
音がバッと出た瞬間に耳切坊主の思い出も、関係ない当時のよかった思い出も、辛かった思い出も、いろんなことが脳内に走馬灯のように流れていく感じ。
そして何がすごいって久々の復活とは思わせないクッソかっこいい演奏にステージング。
このストレートに格好いいバンドのボーカルさんがポニーテールリボンズやってるの楽差ありすぎて意味わかんないよね。
６組目、SOUL CAMP。
タイミングがアレだったら着うた系アーティストでいけてたかもって感じでした。
それこそソナポケとかに通じる感じありましたもん。
あとMCさんのルックスがとろサーモンの久保田にしか見えなくなる病を発症してました。
７組目、Heaven’s hemp。
解散後、4年ぶりのステージだそうです。
オレンジレンジとハイカラがドカンと売れた後にスパイスミュージックにいたバンドというくらいの思い出。
でもCDは全部持っていたりするっていうね。
ジュディマリ直系の普通にいいバンドですよね。
普通から抜け出たものがないというのも確かだけどね。
スパイスミュージックといえばThe Do-NutsとかAGAINで観てみたいなー。
８組目、地獄車。
本日一番キャリアがあるバンドにして、何より現役バリバリで活動してるっていうね。
ずるいよね。
こどもの日で子供っがいっぱいいるのに容赦なしの爆音の嵐！
もうおじさんたちがやりたい放題で突っ走ってた！
全力のおじさんは美しいですよ。
９組目、スカイメイツ。
ついに、という感じ。
まあ、解散はしてなくて、あくまで活動休止中でHPも生きてて「スカイメイツは只今活動休止中です。新しく何か決まりましたら、こちらでお知らせします。」ってずっと出てましたからね。
5月5日は偉人ユキヲさんお命日ということもあり、舞台にはユキヲさんのトロンボーンとお酒が置かれてました。
那覇には愛媛からアイドルが来てたらしいけど、コザには天国から 偉人が来てたんだぜ！
スカイメイツの歴代メンバー12人が勢ぞろいというなんとも豪華なステージでしたね。
それこそモンパチのタカシさんもいるし、初代ボーカルの塁さんもいるしというね。
リノさんと塁さんとアツヨシさんの3人が並んでボーカルとってるのなんて活動休止前もなかった光景だしね。
あの曲もあの曲も聴きたかったというのは一日限りの復活ですからあったけどただただ楽しくて、腰が痛いのも忘れて踊って騒いでたね。
スカイメイツみたいなハッピーでピースフルなスカバンド、沖縄では若い世代からしばらく出てきてないですよね。
スカパラ来沖の時に対バンにぴったりみたいなバンドね。
最後は出演者全員がステージに集まって＼パッションフルーツおいしいなー、イエー！／の大合唱という素敵な光景。
ずっと続かないかなーって久しぶりに思ったなー。
バンドもすごかったけどMC司会を務めた幸田悟さんもすごかったなー。
沖縄カルチャー全般を理解しててインタビューも出来て、一人しゃべりもうまい。
沖縄でこのレベルのライブ司会出来るのって幸田さんとKEN子さんとハイナさんの３人くらいじゃないかなー。
このブログも次世代のhans.を目指していきますw！
憧れです。
バンドは生ものだから形を常に変えて進化していくべきだし、ノスタルジーにばっかり浸ってるのもよくなくて、それぞれのミュージシャンが新しい音楽を生み出している姿こそ見ていくべきだろうけど、たまにはこういう企画もいいよね。
温故知新とでもいいましょうか、そこから見えてくる新しいものも確実にありますしね。
最近アイドル現場ほとんど行ってなくてバンド現場ばっかり行ってるのは、今、沖縄はバンド現場の方が断然面白いから。
沖縄のアイドル界隈がいまいち盛り上がりきれてないのは面白い企画を一から作り出す余裕のある人がいないというのが大きいでしょうね。
内地の人の企画に乗っかるのが限界みたいなね。
一方でバンド界隈はGUSUKU ROCK FES'15にしてもODD LANDも今回の音楽市も企画を１から作るパワーのある人が引っ張ってる感じがあるよね。
特に今年はまだ一年の半分に達してないのに面白いこといっぱい起こってる。
そういう意味ではあーくまじっくには期待してます。
9バンドの長丁場だから体力と腰の痛み大丈夫かなーとか思ってたけど、あっという間だったなー。
ホント素敵な一夜でした。
■スカイメイツのデッドストックT シャツ、500 円でゲット！
今日のヘッドフォンミュージック:子供じゃないもん17/大森靖子
今年の音楽市は15周年記念ということで「沖縄音楽市開催当初から出演しているアーティストや、この日限りの復活バンドが出演します！」ということで大好きなひめキュンフルーツ缶の来沖ライブとかぶってたし、謎の腰痛がすごいですけど一瞬も迷わず行きましたよ。
音市場のフロアはお客さんいっぱいで気持ち年齢層高めで子連れがいっぱいいてみたいな同窓会みたいな感じの雰囲気。
同窓会に一度も言ったことない僕が言うのもなんだけどね。
１組目、S.S.D。
リアルタイムではライブを観られていなかったんですが伝説はいっぱい聞いてきていたんでもう「やっと会えたね」状態でしたね。
ツインウッドベースとかステージの風景としても素敵すぎるよね。
ボーカルのユタカさんはトリックスターグーニーズで観てるけどS.S.Dのユタカさんもやっぱりハチャメチャでした。
こういう無駄に人数の多いバンド最高ですよね。
2組目、Pumpkin Head。
ギター、ベース、ドラムに2MCという、いかにもオレンジレンジ世代という感じ。
正直、フライヤーで名前見た記憶があるくらいの感じだし、パンキンヘッドといえばV系のバンドの方が断然思い入れはあるしという状態でしたがいい感じに現役感あるステージングでしたね。
３組目、すじ☆ひっかけ。
あいかわらずフロアを笑いで湧かせてました。
今回はドラムのスネイクゾンビ滑川さんがいないということで持ち時間の20分で「サポートドラムを決める」コントを見事にやりきりました。
オンバト出ても452KBくらい叩き出しそうでしたね。
爆笑編でも熱唱編でも。
いつかDJですじ☆ひっかけみたいなことやりたいなー。
４組目、The Blue Sky Kick’s。
本日の出演者の中では一番の若手だそうです。
世に出てくる順番が違ってたらこっちがHYの位置にいたかもと思わせる感じでしたね。
ブルスカは現在も活動中ですが♂ボーカルのキミヒトさんは7年前に脱退しているわけで初期の初期の曲「ナチブー〜卒業のうた〜」をツインボーカルで」やってるのはちょっとグッときました。
ももクロにあかりんが1日限定で復活してあかりんラップで「オレンンジノート」をやってる感じといえばわかりやすいようでわかりにくいですね。
５組目、耳切坊主。
もうね、泣いちゃうやつだ。
音がバッと出た瞬間に耳切坊主の思い出も、関係ない当時のよかった思い出も、辛かった思い出も、いろんなことが脳内に走馬灯のように流れていく感じ。
そして何がすごいって久々の復活とは思わせないクッソかっこいい演奏にステージング。
このストレートに格好いいバンドのボーカルさんがポニーテールリボンズやってるの楽差ありすぎて意味わかんないよね。
６組目、SOUL CAMP。
タイミングがアレだったら着うた系アーティストでいけてたかもって感じでした。
それこそソナポケとかに通じる感じありましたもん。
あとMCさんのルックスがとろサーモンの久保田にしか見えなくなる病を発症してました。
７組目、Heaven’s hemp。
解散後、4年ぶりのステージだそうです。
オレンジレンジとハイカラがドカンと売れた後にスパイスミュージックにいたバンドというくらいの思い出。
でもCDは全部持っていたりするっていうね。
ジュディマリ直系の普通にいいバンドですよね。
普通から抜け出たものがないというのも確かだけどね。
スパイスミュージックといえばThe Do-NutsとかAGAINで観てみたいなー。
８組目、地獄車。
本日一番キャリアがあるバンドにして、何より現役バリバリで活動してるっていうね。
ずるいよね。
こどもの日で子供っがいっぱいいるのに容赦なしの爆音の嵐！
もうおじさんたちがやりたい放題で突っ走ってた！
全力のおじさんは美しいですよ。
９組目、スカイメイツ。
ついに、という感じ。
まあ、解散はしてなくて、あくまで活動休止中でHPも生きてて「スカイメイツは只今活動休止中です。新しく何か決まりましたら、こちらでお知らせします。」ってずっと出てましたからね。
5月5日は偉人ユキヲさんお命日ということもあり、舞台にはユキヲさんのトロンボーンとお酒が置かれてました。
那覇には愛媛からアイドルが来てたらしいけど、コザには天国から 偉人が来てたんだぜ！
スカイメイツの歴代メンバー12人が勢ぞろいというなんとも豪華なステージでしたね。
それこそモンパチのタカシさんもいるし、初代ボーカルの塁さんもいるしというね。
リノさんと塁さんとアツヨシさんの3人が並んでボーカルとってるのなんて活動休止前もなかった光景だしね。
あの曲もあの曲も聴きたかったというのは一日限りの復活ですからあったけどただただ楽しくて、腰が痛いのも忘れて踊って騒いでたね。
スカイメイツみたいなハッピーでピースフルなスカバンド、沖縄では若い世代からしばらく出てきてないですよね。
スカパラ来沖の時に対バンにぴったりみたいなバンドね。
最後は出演者全員がステージに集まって＼パッションフルーツおいしいなー、イエー！／の大合唱という素敵な光景。
ずっと続かないかなーって久しぶりに思ったなー。
バンドもすごかったけどMC司会を務めた幸田悟さんもすごかったなー。
沖縄カルチャー全般を理解しててインタビューも出来て、一人しゃべりもうまい。
沖縄でこのレベルのライブ司会出来るのって幸田さんとKEN子さんとハイナさんの３人くらいじゃないかなー。
このブログも次世代のhans.を目指していきますw！
憧れです。
バンドは生ものだから形を常に変えて進化していくべきだし、ノスタルジーにばっかり浸ってるのもよくなくて、それぞれのミュージシャンが新しい音楽を生み出している姿こそ見ていくべきだろうけど、たまにはこういう企画もいいよね。
温故知新とでもいいましょうか、そこから見えてくる新しいものも確実にありますしね。
最近アイドル現場ほとんど行ってなくてバンド現場ばっかり行ってるのは、今、沖縄はバンド現場の方が断然面白いから。
沖縄のアイドル界隈がいまいち盛り上がりきれてないのは面白い企画を一から作り出す余裕のある人がいないというのが大きいでしょうね。
内地の人の企画に乗っかるのが限界みたいなね。
一方でバンド界隈はGUSUKU ROCK FES'15にしてもODD LANDも今回の音楽市も企画を１から作るパワーのある人が引っ張ってる感じがあるよね。
特に今年はまだ一年の半分に達してないのに面白いこといっぱい起こってる。
そういう意味ではあーくまじっくには期待してます。
9バンドの長丁場だから体力と腰の痛み大丈夫かなーとか思ってたけど、あっという間だったなー。
ホント素敵な一夜でした。
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今日のヘッドフォンミュージック:子供じゃないもん17/大森靖子
2015年05月05日
BAR SIX HIGA 1st Anniversary @ bar SIX
■BAR SIX HIGA 1st Anniversaryの２日目に遊びに行きました。
いわゆる周年イベントなのですがbar SIX自体の周年イベントではなくひがさんがオーナーを引き継いでから１周年のイベント。
2日とも行きたかったんですが謎の腰痛に襲われて１日目は泣く泣く諦めました。
で、後悔したくないから2日目は絶対行くんだと昨日より痛みを増した腰に鞭打ってbar SIXへ。
トップバッターは小湾咲貴。
SHOCKING桃色のライブは何度も観てますがソロの弾き語りは初めてです。
SHOCKING桃色の曲を中心にソロオリジナルの曲も(バンドの新曲かもしれないけどね)。
あと、金城小町さんの「HAD ME A GIRL」のカバーも。
THE男のあの曲を女性が歌うとどうなるんだろうと思ってたら全然自然に胸に響いてきて素敵でした。
続いて、金城喬太郎。
JACK THE NICHOLSON'S、金城小町、金城ミシンと何度もライブは観てきてますが金城喬太郎名義では何気に初めてです。
相変わらず歌いだした瞬間に聴く体勢にすっと移って、目が離せなくなっちゃう魔法みたいな歌声ですよね。
甲斐智陽の土屋アンナ中傷ソング「anna」の詞に想像でメロディーをつけてカバーという不思議な曲も。
普通にヒネクレ者のラブソングみたいに聴こえちゃって原曲より良かったです。
原曲聴いたことないけど。
そして、煖臍。
煖臍はもう何度も見てますねー。
ODD LANDでも観たしねー。
今回はいつにもましてハチャメチャでしたね。
失敗もいっぱいあったよね。
でも失敗をマイナスにしないのは煖臍の強さですよね。
むしろお客さんは失敗すらプラスで感じ取っちゃう力。
2人の見てるだけで気分が明るくなっちゃうキャラクターによるところが大きいんですよ。
漫才で言えばオードリーの漫才みたい。
bar SIXにはまだイベントの時にしか行けてないんですよねー。
職場が那覇で家が宜野湾だとなかなか夜にコザってふらっと行く機会ないもんですよね。
お酒飲まない人だしね。
タバコの煙、愉快な酔っぱらい、愉快な音楽が僕のbar SIXのイメージですね。
ライブ終わったあとも出演者とお客さんが入り混じって一緒にあんな曲やあんな曲をずっと歌ってましたからねー。
一度バー営業の時にも言ってみないとなーとはずっと思ってるんですよね。
一昨日行った、ジターヌもすごくいい空間だし、bar SIXに行く前にポンコツCATS とむせいらんのCD
を買ったNEVERMINDもイカしたお店だし、ODD LANDの首謀者のお店ポゴタウンはあの一角だけ異国(異空間)感あるしでコザ、今また面白くなってきてるよね。
ライカムイオンお帰り道にでもよってみるべきディープスポットだと思います。
なんてことを一番街を負傷したプロレスラーみたいな歩き方(腰痛のせいでだよ)で歩きながら考えてたんだー。
ホント素敵な一夜でした。
■♪張り裂けそう 痛い腰が〜
今日のヘッドフォンミュージック:ゴマサバと夕顔と空心菜/HARCO
いわゆる周年イベントなのですがbar SIX自体の周年イベントではなくひがさんがオーナーを引き継いでから１周年のイベント。
2日とも行きたかったんですが謎の腰痛に襲われて１日目は泣く泣く諦めました。
で、後悔したくないから2日目は絶対行くんだと昨日より痛みを増した腰に鞭打ってbar SIXへ。
トップバッターは小湾咲貴。
SHOCKING桃色のライブは何度も観てますがソロの弾き語りは初めてです。
SHOCKING桃色の曲を中心にソロオリジナルの曲も(バンドの新曲かもしれないけどね)。
あと、金城小町さんの「HAD ME A GIRL」のカバーも。
THE男のあの曲を女性が歌うとどうなるんだろうと思ってたら全然自然に胸に響いてきて素敵でした。
続いて、金城喬太郎。
JACK THE NICHOLSON'S、金城小町、金城ミシンと何度もライブは観てきてますが金城喬太郎名義では何気に初めてです。
相変わらず歌いだした瞬間に聴く体勢にすっと移って、目が離せなくなっちゃう魔法みたいな歌声ですよね。
甲斐智陽の土屋アンナ中傷ソング「anna」の詞に想像でメロディーをつけてカバーという不思議な曲も。
普通にヒネクレ者のラブソングみたいに聴こえちゃって原曲より良かったです。
原曲聴いたことないけど。
そして、煖臍。
煖臍はもう何度も見てますねー。
ODD LANDでも観たしねー。
今回はいつにもましてハチャメチャでしたね。
失敗もいっぱいあったよね。
でも失敗をマイナスにしないのは煖臍の強さですよね。
むしろお客さんは失敗すらプラスで感じ取っちゃう力。
2人の見てるだけで気分が明るくなっちゃうキャラクターによるところが大きいんですよ。
漫才で言えばオードリーの漫才みたい。
bar SIXにはまだイベントの時にしか行けてないんですよねー。
職場が那覇で家が宜野湾だとなかなか夜にコザってふらっと行く機会ないもんですよね。
お酒飲まない人だしね。
タバコの煙、愉快な酔っぱらい、愉快な音楽が僕のbar SIXのイメージですね。
ライブ終わったあとも出演者とお客さんが入り混じって一緒にあんな曲やあんな曲をずっと歌ってましたからねー。
一度バー営業の時にも言ってみないとなーとはずっと思ってるんですよね。
一昨日行った、ジターヌもすごくいい空間だし、bar SIXに行く前にポンコツCATS とむせいらんのCD
を買ったNEVERMINDもイカしたお店だし、ODD LANDの首謀者のお店ポゴタウンはあの一角だけ異国(異空間)感あるしでコザ、今また面白くなってきてるよね。
ライカムイオンお帰り道にでもよってみるべきディープスポットだと思います。
なんてことを一番街を負傷したプロレスラーみたいな歩き方(腰痛のせいでだよ)で歩きながら考えてたんだー。
ホント素敵な一夜でした。
■♪張り裂けそう 痛い腰が〜
今日のヘッドフォンミュージック:ゴマサバと夕顔と空心菜/HARCO
2015年05月03日
『ピッピ隊長ワンマンLIVE』 ＠ ジターヌ
■ピッピ隊長ワンマンLIVEに行ってきました。
ライカムイオンに見向きもせず、パークアベニュー通りのジターヌへと。
ジターヌは人に慣れすぎた猫が２匹遊びまわっていて癒されるし、おしゃれで落ち着いた内装ながら結構広いし、何より音がかなり良いので素敵なライブスポットだと思います。
隊長のライブはかなり久しぶりな気がしてましたがSEBASTIAN Xのプチ☆カフェ公演の時、観てるんですよねー。
１ヶ月たってないのに間にODD LANDとかスカート、ミツメ、トリプルファイヤーのスリーマンとか、大森靖子とか濃いのがいろいろありすぎてすごい前に感じちゃってました。
とはいえ、ワンマンでじっくり観るのは久々ですよね。
今回は友部正人さんの「ロックンロール」のカバーから始まって「昔の彼氏」といったピッピ隊音楽部の曲からもちろんソロ時代の曲まで幅広いセットリストでした。
５日に一日限りの復活があるスカイメイツの「虫」のカバーもあったしね。
後半３曲はアコーディオンの弾き語りじゃなくグランドピアノでの弾き語りも。
そこで披露された待望の新曲「木曜日には爪を切って♪」が可愛らしさと隣あわせの狂気がポップに紡がれていて僕はかなり大好きでした。
隊長のああゆうちょっと意地悪にひねった視線の曲好きなんですよね。
「悪口」とか「いじわるな気分part�供廚箸�。
3日前に大森靖子さんのライブを観て女の子という生き物の底知れなさをぶつけられたように感じ衝撃を受けたんだけど、それで空いた穴をピッピ隊長に広げられた感じですね。
大森さんの表現していた女の子感と隊長の表現してる女の子感はどちらも「かわいい」んだけどベクトルが全然違うわけです。
大森さんの歌に出てくる女の子と隊長の歌に出てくる女の子はきっと交わることない気がするの。
でも、どちらの女の子も似てるんですよね、芯の部分が。
大森さんのライブを観て「かわいい女の子はアイドル何かにならないで大森靖子になればいい」と思ったのですが隊長のライブを観ると「アイドルになったかわいい女の子はピッピ隊長のライブを見るべきだなー」と思うんですよねー。
「かわいいとは」の考え方がパッと広がると思うから。
なんてことをライブ終わりに静かに夢を見てるみたいなコザの街を歩きながら考えてたんだー。
ホント素敵な一夜でした。
■あーくまじっくちゃん、ピッピ隊長の曲カバーしたりしないかなー。
「テーマソング」とかいいと思うなー。
今日のヘッドフォンミュージック:あの娘の悪い噂/RCサクセション
ライカムイオンに見向きもせず、パークアベニュー通りのジターヌへと。
ジターヌは人に慣れすぎた猫が２匹遊びまわっていて癒されるし、おしゃれで落ち着いた内装ながら結構広いし、何より音がかなり良いので素敵なライブスポットだと思います。
隊長のライブはかなり久しぶりな気がしてましたがSEBASTIAN Xのプチ☆カフェ公演の時、観てるんですよねー。
１ヶ月たってないのに間にODD LANDとかスカート、ミツメ、トリプルファイヤーのスリーマンとか、大森靖子とか濃いのがいろいろありすぎてすごい前に感じちゃってました。
とはいえ、ワンマンでじっくり観るのは久々ですよね。
今回は友部正人さんの「ロックンロール」のカバーから始まって「昔の彼氏」といったピッピ隊音楽部の曲からもちろんソロ時代の曲まで幅広いセットリストでした。
５日に一日限りの復活があるスカイメイツの「虫」のカバーもあったしね。
後半３曲はアコーディオンの弾き語りじゃなくグランドピアノでの弾き語りも。
そこで披露された待望の新曲「木曜日には爪を切って♪」が可愛らしさと隣あわせの狂気がポップに紡がれていて僕はかなり大好きでした。
隊長のああゆうちょっと意地悪にひねった視線の曲好きなんですよね。
「悪口」とか「いじわるな気分part�供廚箸�。
3日前に大森靖子さんのライブを観て女の子という生き物の底知れなさをぶつけられたように感じ衝撃を受けたんだけど、それで空いた穴をピッピ隊長に広げられた感じですね。
大森さんの表現していた女の子感と隊長の表現してる女の子感はどちらも「かわいい」んだけどベクトルが全然違うわけです。
大森さんの歌に出てくる女の子と隊長の歌に出てくる女の子はきっと交わることない気がするの。
でも、どちらの女の子も似てるんですよね、芯の部分が。
大森さんのライブを観て「かわいい女の子はアイドル何かにならないで大森靖子になればいい」と思ったのですが隊長のライブを観ると「アイドルになったかわいい女の子はピッピ隊長のライブを見るべきだなー」と思うんですよねー。
「かわいいとは」の考え方がパッと広がると思うから。
なんてことをライブ終わりに静かに夢を見てるみたいなコザの街を歩きながら考えてたんだー。
ホント素敵な一夜でした。
■あーくまじっくちゃん、ピッピ隊長の曲カバーしたりしないかなー。
「テーマソング」とかいいと思うなー。
今日のヘッドフォンミュージック:あの娘の悪い噂/RCサクセション
