黄色といえばお隣の黄色いスイカは有名！
黄色でふと思い出した果物があります。それは黄色いスイカです。
私の住む村山市の隣に尾花沢市があります。その尾花沢市が力をいれて栽培しているのがスイカです。尾花沢スイカはとってもおいしくて超有名ですよ。
【豪雪地域】
私のすぐ隣の地区なのですがさくらんぼではなく、スイカが主な栽培になります。尾花沢市の北部から先は、ほとんどさくらんぼ畑を目にすることはできなくなります。それはなぜかというと、積雪の量が極端に多いからです。
前に話したように冬場に１〜２回さくらんぼ畑に行き、ハウスと枝の雪下ろしをします。私のところは冬場１〜２回の除雪で済みますが、尾花沢は１〜２回の雪下ろしでは済みません。片側２車線の国道は両脇雪の壁になります。毎年半端じゃない雪が降る豪雪地域なのです。
そんな豪雪地域でさくらんぼを作ることは容易ではありません。そのために力を入れたのがスイカです。スイカは春に苗を植えて、初夏に収穫します。そのため雪の被害を受けることはないのです。
【当たり年】
スイカは１個そのものが重いことと、初夏に食べごろを迎えるということで、手作業で行う収穫作業は困難なものがあります。しかし１個の値段が高価なため当たり年は高収入につながります。
スイカの「当たり年」とは暑い夏のことです。反面、「冷夏」の年、寒い夏はあきらめなければなりません。スイカの運命は夏の暑さで決まります。
スイカといえば果肉は赤で黒い種がある。形は丸くて大きく、色は普通緑色に黒色の縦じまが入っているのが一般的です。しかし世の中にはいろいろな形、いろいろな色のスイカがありますね。
【黄色いスイカ】
尾花沢スイカは当然ですが、果肉は赤いのが主力品種です。
そんな中、尾花沢スイカには外見は黒っぽい一色で、中身の果肉が黄色いスイカがあります。黄色いさくらんぼは外見も中身も黄色ですが、尾花沢の黄色いスイカは中身の果肉が黄色い色をしています。
そんな尾花沢主力のスイカはとにかく「うまい！」の一言につきますよ。一度食べてみてください絶対その美味さがわかります。〈普通私は絶対という言葉は使いませんが尾花沢スイカには使います〉
私の家でも２０年ほど前まで少量ですがスイカを作っていたことがありました。しかし見た目は尾花沢スイカと同じですが、味だけは当時どうやっても、>尾花沢スイカのような美味いものに作れませんでした。
【百姓一本７４年・母の話】
当時母に聞いたことがありました。「なぜうちのスイカはおいしくないんだ！」すると、母の答は「土質が違うのだろう」というものでした。そして私は「ふ〜ん、そうかぁ〜」でしたかね。
その後スイカを作るのをやめたので、はっきりしたことは不明です。
突然ですが忘れていました！「黄色いさくらんぼ」を収穫するときがありました。次回に話しましょう。
私の住む村山市の隣に尾花沢市があります。その尾花沢市が力をいれて栽培しているのがスイカです。尾花沢スイカはとってもおいしくて超有名ですよ。
【豪雪地域】
私のすぐ隣の地区なのですがさくらんぼではなく、スイカが主な栽培になります。尾花沢市の北部から先は、ほとんどさくらんぼ畑を目にすることはできなくなります。それはなぜかというと、積雪の量が極端に多いからです。
前に話したように冬場に１〜２回さくらんぼ畑に行き、ハウスと枝の雪下ろしをします。私のところは冬場１〜２回の除雪で済みますが、尾花沢は１〜２回の雪下ろしでは済みません。片側２車線の国道は両脇雪の壁になります。毎年半端じゃない雪が降る豪雪地域なのです。
そんな豪雪地域でさくらんぼを作ることは容易ではありません。そのために力を入れたのがスイカです。スイカは春に苗を植えて、初夏に収穫します。そのため雪の被害を受けることはないのです。
【当たり年】
スイカは１個そのものが重いことと、初夏に食べごろを迎えるということで、手作業で行う収穫作業は困難なものがあります。しかし１個の値段が高価なため当たり年は高収入につながります。
スイカの「当たり年」とは暑い夏のことです。反面、「冷夏」の年、寒い夏はあきらめなければなりません。スイカの運命は夏の暑さで決まります。
スイカといえば果肉は赤で黒い種がある。形は丸くて大きく、色は普通緑色に黒色の縦じまが入っているのが一般的です。しかし世の中にはいろいろな形、いろいろな色のスイカがありますね。
【黄色いスイカ】
尾花沢スイカは当然ですが、果肉は赤いのが主力品種です。
そんな中、尾花沢スイカには外見は黒っぽい一色で、中身の果肉が黄色いスイカがあります。黄色いさくらんぼは外見も中身も黄色ですが、尾花沢の黄色いスイカは中身の果肉が黄色い色をしています。
そんな尾花沢主力のスイカはとにかく「うまい！」の一言につきますよ。一度食べてみてください絶対その美味さがわかります。〈普通私は絶対という言葉は使いませんが尾花沢スイカには使います〉
私の家でも２０年ほど前まで少量ですがスイカを作っていたことがありました。しかし見た目は尾花沢スイカと同じですが、味だけは当時どうやっても、>尾花沢スイカのような美味いものに作れませんでした。
【百姓一本７４年・母の話】
当時母に聞いたことがありました。「なぜうちのスイカはおいしくないんだ！」すると、母の答は「土質が違うのだろう」というものでした。そして私は「ふ〜ん、そうかぁ〜」でしたかね。
その後スイカを作るのをやめたので、はっきりしたことは不明です。
突然ですが忘れていました！「黄色いさくらんぼ」を収穫するときがありました。次回に話しましょう。
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