お念仏娘・・・鳥取の宿坊を往く!

IMG_5427

朝の本堂、朝日が差し込んでまぶしく光り輝く三人娘。

なんと神々しいことか・・・。

それぞれにそれぞれの道を歩む。

その姿は素晴らしいなと感じます。

昨日は瞑想ワークショップ、その後は夕食と夜遅くまで話しが続く。
そして朝のお勤め。

IMG_5416

IMG_5421

朝のお勤めは女性僧侶の方に調声をお願いしました。
昨年、西本願寺の勤式を修了されています。

美しい声が本堂に響く、そこに光が差し込む。

きりっと寒い本堂、仙台より寒く感じるそうだ。

この本堂は女性に優しい空気感に包まれている。
アメリカから来られたスピリチュアルを感じられる女性の方がそう仰られた
ことがあります。

確かにそうだな・・・。

この光景を見ればそれが分かる。

女性を応援する場所であるのだ。

ここに来ればそれを実感できる。

IMG_5425



宿坊光澤寺のホームページはこちら!





天野和公さんの瞑想ワークショップ開催!

IMG_5383

3月25日、鳥取空港で仙台からお越しになられた、天野和公さんをお迎え
しました。

到着ゲートを出てこられたところで、ワンショット。
お子さんがコナンを大好きだそうです。

なので、鳥取砂丘コナン空港に驚かれたそうです。

翌日の鳥取因幡組の公開講座にお越しいただいたのですが、25日は宿坊
にお泊まりいただきます。

私は瞑想ワークショップをお願いしており、砂丘を経由して宿坊に向かう。

今回の天野さんの講演は約2年前にお願いしていたもの。
私が宿坊を始めるとき、瞑想のことで天野さんに相談したこともありました。

IMG_5399

今回の瞑想ワークショップは、少人数での開催です。
「お一人お一人と向き合いたいから」との言葉があり、5人限定となりました。

それぞれに思いのある方が集まりました。

感性の深い女性の方ばかり、そこに天野さんの心が響く。

私も少し離れて、一受講者として参加。
いつもとは違う感覚がありました。

瞑想って、先生の感性によって変わると言うことも感じる。

なるほど・・・、いろんな気づきがありました。
教える側だけで無く、受け止める側に回ることも大切だな・・・。

歩く瞑想~坐る瞑想~お茶を飲む瞑想と進んで行きます。

ゆっくりと3時間くらいが過ぎて行く。

その後でみんなで思いを話して行く。

IMG_5403

天野さんのピュアな感覚が素晴らしいと思う。

そのままだ・・・。

IMG_5405

今回はとてもスピリチュアルな感覚に満ちていたと思います。

本堂の自由な空間がそれを包み込んでた。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!



宿坊にはブータンの本がいっぱいです!

IMG_5380

ある午後、来客があった。

お世話になっているある大学の副学長さん。
「今から行くから・・・」とご連絡をいただいた。

この三月で大学を退官されると聞いていた。

この宿坊に、ブータンの政府高官や大学教授をお連れ頂いたこともある。

ちょっと寂しいが、これからもきっとご縁があるだろうと思っています。

引っ越しのときに大量の本を整理されている。
その中でブータン関連の書籍を、わざわざ宿坊までお持ち下さった。
有り難いことだと思う。

IMG_5381

ブータンの小物も・・・。

第一回やずブータン村まつりにお越しいただいてからの縁。
もうあれから3年半になる。

やずブータン村に興味を持っていただいたのだが、中々進展していません。

それでも実際にパネリストをお願いしたり、ご参加いただいたり。

これからはご家族の介護に生活をシフトされるそうだ。
それも大事なことだな・・・。

ブータン人の優先順位の一番は、おそらく家族だろう。
家族のためだったら何でもする、そんな感じ。

スティーブ・ジョブスも、56歳で亡くなるとき、「もっと家族との時間を大切に
すれば良かった」と語っている。

やずブータン村をもっと発展させて、またお越しいただきたいものです。

今までお世話になりました。
どうぞお身体を大切にされて下さい。

そしてまた、これからもよろしくお願いいたします。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!





宿坊を思いっきり楽しむ!・・・宿坊光澤寺の一泊二日

IMG_5352

お彼岸過ぎの一日。

今年大学を卒業されるお二人が、宿坊に来られた。
これから新しいスタート、そんなとき宿坊で心を整えることって効果的でしょう。

午後、宿坊に車で到着。
お茶とお菓子をお出しして、お話しをしながら宿坊の希望をお聞きします。
何を望んでおられるかをお伺いして、体験などのスケジュールを組み立てて
行きます。

予定が決まれば、体験に移ります。
体験は本堂で行う、今の時期は寒いのでストーブを点けて。

IMG_5353

本堂で最初に行うこと。
それは、ご本尊にご挨拶ということで、焼香と読経体験です。

お経を簡単に説明して、ご一緒に唱えます。

そして写経に。
写経の心得など一通りお話しして、準備完了。

IMG_5366

少しづつ日が暮れてくる、周りからは雨の音しか聞こえない。
静かな本堂、写経に集中する。

心は整えられて行く。
ゆっくりと丁寧に書かれた写経、ご希望によって仏様にお供えします。

今日の体験はひとまず終了。
お腹も空いたところで夕食になる。

夕食の希望は和風精進料理。

デザートをお出しして休憩の後はお風呂に。
宿坊のお風呂は二人でもゆったりと入れます。

IMG_5369

「あとで少しお話しして良いですか」とのご希望がある。

そこで今回は卒業記念も兼ねて、夜の本堂に談話スペースをご用意すること
にしました。

写経もそうだが、自分たちだけで本堂を独占できるのです。
普通はそんなことはできないだろう。

もしかすると一生に一度だけの経験かも知れません。
この宿坊の最大の魅力なのかも。

一日一組の特権。

冷え込む本堂にストーブを点けて、暖を取る。
本堂の灯りは、テーブルのライトとストーブの燃える灯り。
そしてあとは内陣の照明、どれもが橙色だ。

そしてお香を焚いて、レコードを掛ける。
アナログです。
今日はカーペンターズ、静かに本堂の空気ができあがる。

そんな中だと、話しもゆっくりと進む。

とりあえず僕の方から仏教や心のこと、そして宿坊のことなど話をして行く。
その中から次の話題へと移る。

少しずつ心の言葉が出てくる。
そんな感じです。

大学や卒業のことなど話しはつながって行く。

話をしてると、いろんな思いがこみ上げてきて涙が出る方も多い。
そんなときでも宿坊の空気は優しいのだ。

ふと気づくと時計は二時半を過ぎてた。

明日の朝食の時間を確認する。
通常は朝食の30分前に朝のお勤めをします。

夕と朝のお勤め(読経)は、参加は自由です。
でも滅多にない機会なので、参加される方は多い。
朝霧の中で唱えるお経は気分が良いのだ。

IMG_5372

作法と焼香も体験できます。
普段聞けないことも、ここでなら気兼ねなく聞けます。

IMG_5373

そして、「心の授業」と瞑想体験。

瞑想(マインドフルネス)って現在ブームですが、テレビや雑誌で紹介されて
いるマインドフルネスは、ほとんどが微妙です。
結構間違った紹介を平気でしている。

それはマインドフルネスって、あくまでも仏教の教えが中心にあるのですが、
それがスッポリ抜け落ちているからです。
仏教を知らないでマインドフルネスは語れない。

なので、瞑想の前に必ず、心の授業をします。
心のことを理解しないでのマインドフルネスやっても意味が無いと思っている
から。

そして最後に瞑想を体験して頂く。
ここではあくまでもベーシックなもの、それをしっかりやることが瞑想を始める
とき一番大切なのです。

ここでは、座り方から呼吸への集中の仕方、呼吸の意味をしっかりと感じても
らう。
さらにはストレスの取り除き方を体験して頂きます。
そして、慈悲の瞑想で自分自身をしっかりと受け止めて行く作業をします。

IMG_5375

そして一泊二日の時間をゆっくり過ごし、宿坊を後にします。

いろんな思いがそこにはある。

たくさんの方の思いがこの宿坊にはあります。
お一人お一人の思いを受け止め、心に沈んだ思いを流して行く。

心を整えて、笑顔で宿坊を後にする。

日常に戻るとき、少しその心が軽くなっていることに気づく。

そんな場所が宿坊光澤寺です。

IMG_5378


宿坊光澤寺のホームページはこちら!




































ご宿泊の方の置き手紙から・・・

宿坊にお越しになられた方から、お礼や感想の手紙やメールをいただく
ことが多いのです。

本来でしたら、私の方から御礼の手紙を差し上げるところですが、失礼
をしてばかりです。
でもお客様のからの手紙はとても有り難く、私自身の励みになるのです。

この宿坊は、普通の旅館とは違います。
お一人お一人、一組一組の方々と向き合ってお話しや体験をさせて頂い
ています。

そんなことから、逆にお客様の方からいただくことが多いのだと思います。
もしかすると、そんな宿泊施設は少ないのかも知れません。

ときどき、お客様が帰られた後、お部屋に置き手紙があることも。

最近もそんなことがありました。

お見送りした後、お部屋に片付けに行くと書き置きがありました。
そこにはこんな言葉がありました。

「読経や写経、仏教についてのたくさんのお話を教えて頂いたのも大変
興味深かったです。」
「たくさん食べて、しゃべって、考えて、笑ったことで、ひととしていきている
んだなあ。という充足感を得ることが出来ました。」
「イタリアン精進料理、どれもが美味しかったです。きのこと豆乳のスープ
が印象的でした。」
「お部屋にあるちょっとした小物がとても可愛らしくいやされました。すみ
ずみまで心地よい空間を提供して頂き本当にありがとうございました。」
※原文をそのままに・・・抜粋しています。

ここの書いてある言葉は、私たちがいつも大切にしていることです。
それを心から感じて頂けたことを、本当にうれしく思いました。

お一人お一人との出会いがある。
それがこの宿坊をやっていての一番の魅力です。

これからも、より一層精進して、皆様をお迎えして行きたいと思います。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!




彼岸の鳥取紀行・・・ご家族四人の旅

IMG_5338

彼岸である。

ご家族で宿坊にいらっしゃった。
ご両親は新潟からお越しでした。

新潟は親鸞聖人にご縁の深い地、その地から近いそうです。

鳥取に来られるとき宿泊先を探され、この宿坊に決められた。
ご家族でゆっくりと過ごせ、お寺で体験が出来ることが目につかれたのです。

ご家族で来られる方も多い。
ここはそれぞれの人数やグループによって、いろいろ楽しみ方がある。

とにかく一組だけなので周りを気にせずに過ごせ、体験も自由に選べる。
時間にも制約がないのです。

到着されてからお話しをしながら、コタツのある談話室でのんびりと過ごされる。
夕食は家庭料理を堪能されたようです。

宿坊では、夕食も楽しみの一つです。
一品一品すべて手作りなのが、優しい味といわれるのかも知れません。
食材はできる限り地元の食材を使い、当日にすべて仕入れています。

IMG_5346

夜は本堂に談話スペースを設置。

真っ暗な本堂で、テーブルのライトとストーブの灯り、そして内陣の照明だけ
を点ける。

その空間にみなさん、「こんなことは普通は体験できないな」と仰っておられ
ました。

さらに朝食の後は、写経と瞑想に分かれて体験を。
それぞれに楽しまれたようです。

IMG_5349

天候に恵まれた彼岸の鳥取紀行。

きっと思いで深い旅になられたのでは・・・。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!


「地域寺院」を読む

IMG_5333

「地域寺院」という冊子があります。

これは大正大学地域構想研究所・BSR推進センターの編集だそうです。

この冊子の編集方針の一つに、「本当に地道に地域に根付いて頑張っている
お寺を取り上げよう」というものがある。
そう書いてありました。

確かに読んでみると、決して有名ではなく大寺院でもない地方のお寺が取り
あげられている。

たとえば、マスコミが取り上げるような派手な活動やスーパー僧侶と呼ばれる
非常に強力な個性・才能を発揮している事例では、ほとんどの寺院や僧侶が
「うちでは無理」と思われてしまう。
といったことがある、と書かれていました。

確かにそうだ。
寺院は寺院毎の事情があり環境もすべて違う。
さらには僧侶自体が全く違うのだから、成功事例のように取り上げられている
お寺は参考にならないだろう。

こんなことも書いてあった。

・日々の積み重ねでじわじわと壇信徒を増やしている。
・地域で重要な役割を担っている。

こんなお寺を紹介し、「これならうちでもできる」や「同じ悩みがある」と感じて
もらえて参考になる誌面にしているそうです。

確かに目立つ寺や僧侶では、誰も気後れするでしょう。
そして自分では無理と感じてしまう。

それでも取り上げられたお寺は、それなりに頑張っているお寺である。
そうでなければ取り上げられないでしょう。

今、日本のお寺や僧侶は変わりつつある。

この冊子も、そんな背景から出来たものでしょう。
昨年に創刊され毎月一回発行している。

ちなみに大正大学は、天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗という
四っつの宗派によって出来たという。
まさに今で言う超宗派で、先見性のある大学かも知れない。

それぞれの記事が中々読み応えのある冊子です。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!

宿坊で新学年スタート・・・瑞穂地区公民館の皆さん。

IMG_5331

今日は宿坊に、鳥取市の瑞穂地区公民館の皆さんが来られた。

春休み前の子どもたちの学習会。
小学生のみんなと保護者の方が来られました。

鳥取市の公民館の皆さんは、ほとんど宿坊においでいただきました。
でも子どもの学習会はあまりなかったな。

今日の予定は、午前中は私の話し。
午後は、川上さんのいやし地蔵体験と絵手紙体験です。

お参りに行ったときは年配の方からお子さんまでいらっしゃる。
普段の日帰り体験や講演では、年配の方向けだったり子ども向けだったりしま
すが、両方一緒と言うことはあまりありません。

小学生のみんなには法話という感じは馴染まないな。

どんな話しにしようかな・・・、みんなが到着してその顔をみたとき、そう感じた。
そのときは、内容はまだ具体的には考えていませんでした。

そこで今日は、ブータンという国のことをきっかけに、幸せということと、いのち
ということを話しをすることにしました。

そこに仏様の話や家族の話を加えて行きます。
話し始めると、あっという間の1時間でした。
保護者の方も子どもたちも、真剣に聞いていただいたと感じました。

子どもたちに話しをするときは、こちらから一方的にではなく、問いを投げかけ
たり思いを聞いたりしながら進めるのが良い。

話の内容は、世代が違っても両方に受け止められることが大切だ。

今年度ももう終わり。

もうすぐ新しい学年のスタートです。

ぜひ頑張って欲しいです。

IMG_5328

宿坊光澤寺のホームページはこちら!








自利利他円満

自利利他円満をして仏という。

自利とは自分の利益。
利他とは他人の利益。

仏とは利他の存在であると思われている。

だけど、自利も具わって初めて利他となるのです。

私たちは、自利ではなく利他の働きが美徳とされている社会に生きて
いる。

利他のはたらきは、それはそれで素晴らしい。
けれど、そこにばかり目が向くと、苦しみとなることもある。

それは何故かというと、自分と言う存在が置き去りになってしまうことが
あるからだ。

利他のはたらきの前には、自利が具わっていることが大切なのです。

自分が置き去りになっていて、他を利することはできない。

まず自分の幸せを考えてみる。

実は、日本の社会って、自分が置き去りになりやすい社会なのです。

だからそこで苦しみになっていることが多い。

自利と利他の双方向につながって、それが円となる。

円が満たされるから、円満となるのです。

自利利他円満が仏の存在なのです。



宿坊光澤寺のホームページはこちら!


自分を見つめると言うこと・・・とは。

IMG_5282

「自分を見つめる」ということ。

これはよく言われることだと思う。

宿坊にも「自分を見つめる」ために来られる方もいる。

ただ、自分って何だろうか。

自分探しという言葉もある。

本当は自分と言うものは無いのです。

だから人は自分と言う存在を確認するために、自分を言う存在を確定する
作業をするのです。

そうしなければいられないのだろう。

そしてもう一つ。

自分という存在を確認するには、自分だけを見つめても自分って見えて
来ない。

なぜなら、自分と言う存在は、周りの存在によって自分と認識できるからだ。
それが自分の確認作業になる。

だから自分をだけを見つめていても、自分って見えてこない。
元々ないものを見ようとしているので、周りの存在を認識していないと自分
と言うものが確認できない。

もちろん一人で自分を見つめることもあるかも知れない。
だけれど、人と話すことで自分の確認作業が出来るのだと思う。

そのときは自分を知らない人と話す方が良い。
なぜなら既成概念に囚われないから。

知ってると、あなたはこんな人というイメージができあがっていて、心の中に
入って行くことができないのだ。

そして自分自身が分からないのだから、地図のない旅をしなくてはならない。
つまり地図などないということも認識してることも大切。

だってどこに導くっていう終着地点があるわけじゃないから。

話すことで、自分と周りとの感覚が構築されてきて、自分と言う存在が認識
出来て行くのだ。

仏教はその感覚を捨て去って、もう一度自分と言う存在の枠を外して行くの
だけれど。

宿坊ってそんな場所でもある。

自分を見つめる。
もちろん初対面の僕と話して行く。

ずっとずっと話して行く。

すると、自分と言うものがどんどん移って行くのです。

行き先のない自分を探す作業もあるのです。

そして、そこに気づきがあります。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!





瞑想ワークショップ&公開講座「みんなの寺とは?」・・・天野和公さん。


3月25日と26日。

東北の仙台市にあるお寺、「みんなの寺」副住職をされている天野和公さん
が鳥取にお越しになられます。

天野和公さんは約15年前にご主人と0からお寺を始められ、今では人気の
お寺となっています。
また、テーラワーダ仏教にも精通され瞑想家としてもとても有名です。

さらには出身の東北大学で実施されている臨床宗教師のサポートもされて
おられている。

2320-2320-20161210014549-1-l[1]

そんな天野和公さんが鳥取に来られる機会に、宿坊光澤寺では天野和公さん
主宰の瞑想ワークショップを開催いたします。

3月25日(土)午後2時~6時くらいまで、参加費は無料です。

場所は宿坊光澤寺です。

内容は、坐る瞑想・歩く瞑想・お茶を飲む瞑想

ゆっくりと瞑想を楽しみます。

今回はゆっくりと向き合いたいとの希望もあって、少人数での開催とさせて
いただいております。

基本的には募集は終わっておりますが、もしご希望の方がいらっしゃいました
ら、宿坊光澤寺までお問い合わせ下さい。
☎0858-84-1650

公開講座「みんなの寺とは?」

こちらは3月26日午後1時~

場所は、とりぎん文化会館第一会議室

こちらは宗派主催ですが、どなたでもご参加いただけます。
入場は無料です。

天野さんの書籍も販売致しますので、そちらもよろしければどうぞ。

IMG_5162

天野さんのお話しを聞けることは本当に滅多にないこと。

お寺のこれからのことや、瞑想を体験されたい方。
ぜひおいで下さい。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!





春の宿坊。

IMG_5307

なかなか暖かくならない春。

それでも境内の残雪は融けて周辺は春の風景になってきた。

中庭の紅梅もほほ満開、少し例年より遅いのかも知れない。
気温も高くないので、ゆっくりと咲いている様な気がする。

春休みと彼岸の連休もあって、日帰り体験や宿泊の予約も入ってきています。
最近は連続して男性の一人旅が続きました。

今の時期ってそんなタイミングなのかな・・・。
仕事のこと、生きること、目標、これからのこと、本当に様々なことをたくさん
話すことができました。

それぞれに感じていただけたのではないかと思います。

自分だと気づかないこと、分からないことがたくさんある。
それを利害関係のない人と知らない場所で話すことって、効果的なのです。

知っている場所、知っている人だと本当の自分は出せない。
なのでこの宿坊は効果的なのです。

話しを重ねることで、いろんな自分が見えてくるし、周りから客観的に見た
自分に気づくことが出来る。

男性も一人旅に出てみれば良い、どこに行こうかと思ったとき、この宿坊が
良いかも知れない。

これからは女性の一人旅やご家族やグループの方が入って来ています。
さらには瞑想ワークショップやビッグホリデーのANAツアーも。

そしてガン患者の集いも5月に入っている。

5月一杯まではいろんな出会いがありますね。

僕は宿坊は出会いだと思っている。

だからやってて楽しいのです。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!




逮夜(たいや)参りとは・・・。

風景2
                           (田植え前の光澤寺の風景)

逮夜参り、それは葬儀から四十九日までの間。

初七日から六七日まで六度のお参りがある。

たとえば3月1日に亡くなられたとする。
亡くなられた日も含めて七日目が初七日だ。
逮夜参りはその前の晩となるので、六日目が初七日になる。
そうすると、3月6日となります。

そこからは一週間毎にお勤めします。

昔から私のお寺ではこの逮夜参りの習慣があります。
村中の人が参ってきて賑やかだった、村にたくさん人がいたのだ。

ただ最近は、家に誰もいなかったり様々な理由で逮夜参りが出来ない家も
増えてきました。
それでも逮夜参りをされる家はまだまだ多い。

さすがに村の人に声を掛けることは少なくなり、ご家族だけとか親族までと
いった感じです。

3月は逮夜参りを三軒お参りしている。
今年の冬は豪雪だった、そんなこともあったのだろうか?

たまたまですが、それが土日に集中した。

お参りすると、「讃仏偈」と「正信偈」、法話と御文章、最後に「しんらんさま」を
みんなで唱えて終わり。
途中みんなでお茶を飲むので、50分くらいのお勤めとなる。

「讃仏偈」の部分は、週毎に変えていて「重誓偈」と「らいはいのうた」になり
ます。

こうすることで、浄土真宗でよく唱えられる三偈文に馴染むことができる。
さらには、「らいはいのうた」も。

「正信偈」はみなさんが元々普通に一緒に唱えられます。
また節のある「らいはいのうた」は、和訳ということもあって、みなさんも気持ち
良いでしょう。

逮夜参りの意味。

それは四十九日までの中陰のとき故人のことを偲びながら、心の悲しみを
少しずつ癒やして行く作業だ。
そこに法話を加えることで、死のこと、生きる意味、仏となる意味、浄土真宗の
ことなどをお伝えすることが出来る。

身近な方、大切な方を亡くされたとき。
自分では気づかない悲しみがあるのです。
それをそのままにしておくと、悲しみが突然襲ってきたりすることがある。
悲しみは密かに心に入り込む。

逮夜参りをしていると、心をしっかりと包み込むことが出来る。
そして六七日の頃には、悲しみの中でも仏様となられた方を見送ることができ
るのです。

心にはケジメを付けていかないと、心から悲しみが消えない。

逮夜参りの法話は、そのことにを十分意識しながらお話しをする。

グリーフケアと簡単に言い換えることも出来るが、そんな簡単なものではない
ということも付け加えておきます。

宗教性、生きる意味、仏の存在、心のこと、すべてを含んでいるのです。

さらにはお経を唱えることは、心を癒やします。

深い悲しみのとき、言葉は心に届かないこともある。
でも読経は届くのだ、お経を唱えるときだけ泣くことができる。
そんな場面には何度も出会ったことがある。

そんなときの法話は心に染み込む。

そのとき話す言葉がとても大切だ。

自分の心で話さなければ、その言葉は届かない。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!






『とっとりNOW』の取材でのこと。

IMG_5297

東京から戻った翌日、午前中の講演を終えて鳥取駅に宿坊のお客さんを迎え
に行く。

宿坊に戻り宿泊のお客さんと話していると、そこに別のお客様が来られた。
鳥取県総合情報誌「とっとりNOW」のスタッフの皆さんだった。

今度その冊子でお寺の住職の特集を組むそうです。
お話しをお伺いすると、いろいろと活動している変わった坊さんって感じ。

「とっとりNOW」には以前にもR29特集で取り上げていただいたことがありま
した。
2014年のSPRING号なので、あれからもう3年になるんだな。

宿坊とお寺とでの掲載、現在の両輪なのでこれでセットですと思った。

この冊子は、丁寧に県内の情報を紹介されています。

最新号が、vol.113なので114号での紹介になるのかな。
どんな記事になるのか楽しみです。

と言いながら、いろいろとお話ししました。
宿坊の状況やこれからのお寺のことやお墓のことも。
リアルな話題だったので、結構盛り上がりつい話しが長引きました・・・。

IMG_5299

こうして取材に来ていただき、取り上げていただけるのは有り難いこと。
宿坊にしろお寺にしろ、宣伝をするのは難しい。

いつか誰かに、いつかどこかでつながることが出来るかも知れない。

そんな楽しみもあります。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!





TOKYO BOYS & PROJECT

IMG_5269


今週、東京に行った目的は、プロジェクトの打ち合わせ。

思ってはいても、中々先に進まないのだけど、それでも進まなくては・・・。

今年の4月~、とにかくスタートさせる。
その同期を取るために東京に行ってきた。

一人はプロジェクトのメンバー、サラリーマンでサーファーでもある。
今でも毎朝、湘南の波を見てから会社に行く。

もう一人は、日本でもトップクラスのお墓プロデューサー。
いつも情報を聞いたり、相談に乗っていただく。
資金がないので、仕事の依頼は出来ないが、いつの日かプロジェクトの依頼
が出来ればと思っている。

この数年のお寺やお墓を取り巻く環境は激変している。

その中でのプロジェクトのスタート。

「日本の葬儀とお墓を変えたい!」
と言う私の意気込みがある。

だけど具体的なものは何も無く、その言葉に説得力は無い。

「失うものなんで無いんだから、行くしかないでしょ!」
とはメンバーの言葉。

確かにそうだ、考えていたって進まない。
もっと先に進もう。

お寺と葬儀とお墓を変えるんだ!

そう心を決めに行ってきたと行っても良いだろう。

自分に覚悟をするだけのことだ。

5年後には日本のお寺が変わってる、そうなっていることだけを考える。


宿坊光澤寺のホームページはこちら!


livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ