真夜中の法話

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真夜中の法話、と言っても夜9時~10時半くらいまでですが・・・。

今日、宿坊にお越しになれれた皆さん。
朝早くから動かれておられて、列車を乗り継いで若桜鉄道に。
「ぜひ若桜鉄道に乗りたい!」という思いで終点若桜まで行かれて、折り返し
丹比駅で皆さんをお迎えしました。

そのあとは宿坊の近くにある鍛冶屋温泉で、旅の疲れを落とされます。

そして夕食をゆっくりと楽しまれておられました。
ずっと皆さんの笑い声が聞こえてきます。

本当に楽しそうだなあと感じる、女性はやはり人生の楽しみ方を知っている
なあと思うことしきり。

そのあと、「法話をお願いできますか?」との依頼がありました。
法話のことは事前にお伺いしていましたが、さすがにお疲れかなあと思って
いましたが、私は何時でも大丈夫ということで、本堂で法話をされていただき
ました。

お疲れだし、本堂にエアコンは無く扇風機だけ。
短めにまとめてお話ししようと思っていました。

でもお話ししていると、皆さんが熱心に聞いて下さいます。
それに元気づけられて話していると、この時間になったという訳です。

私としては有り難い限り、皆さまに本当に感謝しています。

こんな夜もあるなと、しみじみと・・・。

法話の後は、皆さんと就寝勤行のお勤め。
浄土真宗の方はお一人でしたが、皆さん『重誓偈』をご一緒にお唱えいただき
ました。

明日の朝も早く宿を出発されます。

皆さんお疲れだったことでしょう、でも有り難いご縁でした。


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猛暑の中の日帰り体験

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今日は鳥取県が全国で一番暑かったそうです。

確かに午前中からすでに30℃は超えていたでしょう。

そんな中、日帰り体験にお越しいただきました。

暑いのは暑かったですが、それほど我慢できないほどではありません。
本堂には冷房はありませんから、扇風機での対応となります。

午前中は法話をさせていただき、お昼にはイタリアン精進料理を召し上がって
いただきました。

法話はみなさん、じっくりと聞かれていました。
料理も美味しかったですよと、仰っていただきました。

法話や体験だけでなく、食事もできるということで、皆さんがおいで下さっている
と思います。
でも逆に料理だけでしたら、またこれほどおいでいただけないでしょう。

両方があっての日帰り体験なのだと感じています。

でもこうして皆さんが一緒に活動されているのは、とてもいいですね。

そんなとき、お寺においでいただけるのは有り難い。

今まで鳥取のお寺にはそんな場所はなかった。
なければ、そんな所に行く人はいないのでは?と思ったりしますが、実際に
日帰り体験をやってみると、とっても多くの方々が興味を持たれていることが
分かります。

特にこれからの時代には、とても大切な役割があるのかなとも感じています。

そのときに大切なのは、誰でも受け入れると言う感覚でしょう。
実際に、今のお寺はそうなっていない所がほとんど。

ほぼ檀家さん限定って感じですね。

お寺をすべての方にオープンにして行く。

何もお寺は、葬儀と法事をすることがメインではないのですから。

今生きてるときに、拠り所となることが一番大切なお寺の意味ですね。

お帰りのとき、「正信偈の写経はできますか?」と聞かれた方がいらっしゃい
ました。

『正信偈』は手本も用紙も準備していますと、お応えしました。

宿坊を始めてから今まで、宿坊で『正信偈』の写経をされた方はいらっしゃら
なし。

第一号が誕生するといいですね、お待ちしております。


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お寺を開くこと・・・つながり広がる!

お寺には本堂がある、それをどう使うか?

本堂は仏様の空間、そこは聖なる場所でもあるが、癒しの空間でもある。

まして仏様であったり、その中でも阿弥陀如来であれば、すべての人々の
幸せを願う場なのである。

法要や法座を開き、そのみ教えを聞く場所であるのは当然です。
でも布教使の話しを聞くばかりが聴聞ではない。

今の暮らし、今の社会の中にあってこその聴聞であるとも感じます。

今、過疎地だけに留まらず、寺院にお参りする人が少なくなったと言われる。
まして過疎地であれば、その寺を護って下さった方々が高齢化し、さらには
人も家も少なくなっている。

伝統やみ教えを護りつつも、新しいものにも取り組んで行く必要があります。

山の中のお寺、別にこれと言って何もないお寺です。
そこに人は集まるのだろうか?
わざわざそんなお寺に行かなくても、市内にたくさんお寺はある・・・。

過疎化と高齢化、そして後継者のいない家。

それでなくても、お寺から離れお墓も仕舞う地域である。

普通であれば誰でもそう感じることでしょう。

私は、ただそんな過疎地のお寺を何とかしようとだけ思っている訳ではありま
せん。
逆に言えば、都市部ではない山里のお寺だからこそできることがあると思って
いるのです。

それには今あるお寺の魅力を引き出して行くことが大切だと思っている。

自然に囲まれた場所、騒音が聞こえない山里。

過疎化になることもデメリットだけではない。
新しいことをやりやすい場所でもあるということです、・・・まあそんな簡単では
ないけど。

たとえば、お寺の環境つくり、これは大切なことだと思います。
環境とは周辺地域やお寺そのもの、そして関わる人との関係性もそうです。

そして継続性、1年や2年の間いろんなことをすることはできる。
でもそれを10年スパンで考えて行かないといけないのだろうと思う。

そして従来の価値観の枠を外すこと、でも基本はぶれてはいけません。
何のためにやっているのか、ただ人を集めれば良いということではないから。

最初に手がけたことは、お寺に宿坊を開設すること。
そこでは宿泊と飲食の申請から始めた。

その二つをお寺に加えることで、田舎にあるお寺に展開力を持たせたいと
いうこと。

さらには、周りに何もないので、お寺で宿泊から飲食まで完結できることが
必要だったのです。

宿泊から始めたのですが、宿泊はほとんど県外の方々です。
みなさんネットを見てお越しになられます。

それがたまたま地元のテレビ局が取材に来て頂き、それを見られた方々から
日帰り体験の希望がありました。

そこからは口コミも相まって、2年目以降は日帰り体験の方々もたくさん来ら
れるようになった。
昨年は千人くらいの方々が日帰り体験でお寺に来られました。

宿坊は私と坊守の二人で運営しているので、これくらいが限界かなと思って
います。

でもそれだけではありません。

お寺をオープンにして行くには、そこが誰でも気軽に入れる場所にすることが
ポイントになる。
これって、できそうで、そしてやってそうで、実はそうではないことが多い。

それには覚悟が必要です。

批判を受けたり、周りの理解が得られなかったり・・・。

だからこそ、ぶれない基軸があることが求められるのです。
お寺であるから、仏教やその宗派の宗祖の教えをしっかりと受け止めていなく
てはならない。
そして現在の既成概念に捉われないことも大切なこと。

本当にお寺が開けて来る、そこにいろんな人々が集まって来る。

そうすると、その本堂を使ってみたいと言う方が現れる。

その方々をサポートしながら、本堂を使っていただく。

自分たちだけで企画し運営していると、コストと時間がかかってしまう。
一番難しいのは集客です。

お寺だと、どうしても檀家さんを中心とし集客になり、外部の人たちが入り
にくい環境になってします。

完全にその方々にお任せすることも大切なこと。

最近が、ヨガの先生が毎月教室を開かれるようになった。
さらには、先日はコンサートも開かれた。

ガン患者の集いやレコードコンサートなど・・・。

いろいろな方が、この本堂を使って下さるようになってきた。

実はこれって大きなことなのです。

お寺が活用される様になって行くということ。
そして自分の周辺だけではない方々をお寺に招き入れると言うことにつな
がります。

いろんな世代や価値観の人が光澤寺を知り、そして集まって来られる。

そのとき、お寺側はサポートに徹し、その方々にすべてお任せすること。

それがすごく重要ですね。

こんな山の中のお寺で、ヨガやコンサートを開く方がいらっしゃり、ガン患者
の集いでは全国から人が来られる。

そんな輪が広がればよい、そうすると自然に光澤寺を知って下さる方が増え
て行くことになります。

「最近気になっていました」とか、「一度行ってみたいと思っていました」とか、
「やっと来ることができました」というお声をよく聞くようになりました。

それもあらゆる世代から・・・。

自分が自分が、と思って最初はやってきました。
それは自分自身が企画し運営するということを知っておくと言う意味では大切。

そこからは任せることにつなげて行く。

そうしてると、お寺の展開力は飛躍的に広がって行くのだろうと感じています。


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夏の夜の本堂でコンサート・・・素晴らしい音と、思いがけない空間がひろがる!

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昨晩は、光澤寺の本堂を使ってコンサートが開催されました。

アーティストはKeiju(恵樹)さんです。

僕はKeijuさんおこと知らなかったのですが、主催された石原泉美さんがこの
会場を選んで下さいました。

どんな感じになるのかイメージできませんでしたが、泉美さんとサポートされ
たニシダマイさん、夕食担当は八東駅のひとやすみの野々上さんでした。

午後3時くらいにKeijuさんがお寺に入られ、リハーサル。
そのあとマイさんや泉美さん、そして下準備をして野々上さんがお寺に入って
来られる。

私と坊守は、本堂や庫裡、食堂や厨房の準備を整えてお待ちする。

リハーサル途中でKeijuさんとお話しをしたり・・・。

夜7時からの開演、昔はお寺でも夜法座がありました。
でも最近はお参りが少ないのと、夜は出かけられない方が多いので、夜の
法座はずっとやっていない。

夏の夜、ちょっと蒸し暑さもありましたが、夜になると気温も下がり、扇風機の
風でも十分に涼しかった。

東南アジアやインド、そしてラテン的な夏を感じられて、逆に良かったかな。

お寺は田んぼを向いているので、意外にも周辺に音は聞こえません。
でもお寺周辺の方には、前日までに夜9時頃までコンサートがあることをお伝
えしています。
みなさんが、「いいですよ!」と仰って下さっていたので、安心して僕も楽しめ
ました。

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周りが薄暗くなり始めたころからコンサートが始まった。

それまでに皆さん、ひとやすみさんの夕食を庫裡の食堂で・・・。
時間のない方には、本堂で演奏を聴きながら食べていただきます。

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演奏が進むうちに、周りは真っ暗に・・・。
聞こえる音は、Keijuさんの演奏とカエルの鳴き声だけ。

昨晩はなぜか分からないけど、虫がまったく入ってきませんでした、不思議。

そして演奏も、とても素晴らしかったです。

特に夏の夜の本堂、木造の本堂はやはり音響が素晴らしいと感じた。
その雰囲気にその演奏がマッチする。

わたしもゆっくりとその音を楽しみました。
自然に瞑想に入って行きました・・・。

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主催者の泉美さん、サポートのマイさん、そしてひとやすみさん。

みなさんお疲れ様でした。
素晴らしいときを本当にありがとうございました。

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演奏が終わったあと、余韻を楽しみながら時間を過ごされていたのが印象的。

そのあと最後まで残られた方と記念撮影。

こうして八頭の山里のお寺の夜は更けていった・・・。

最後の写真は、Keijuさんのリハーサル風景です。

本当に素晴らしい音楽をありがとうございました。


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ヨガとお寺と仏教とマインドフルネス

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今日はお寺で、ヨガセッションがありました。

先生はヨガマイマイこと、ニシダマイさん。

今年の春から定期的にヨガ教室を開催されています。

今日は、午前中にヨガ、そしてお昼はイタリアン精進料理、午後は写経と、
内容的にはかなり濃いものとなっています。

ヨガと仏教の関係性はと言うと、基本的にヨガはヒンドゥー系の瞑想のこと。
仏教の瞑想はヴィパッサナーと言われる。

ただどちらもインドを起源とした瞑想スタイルですが、本来は仏教とヒンドゥー
の違いはあるのでしょう。

ただ最近のヨガは、仏教のマインドフルネスを取り入れて行く流れが出て来て
います。

エクササイズや美容だけのヨガではなく、心のことも取り入れて行くのです。

中にはかなり仏教的な感覚のヨガもあったりします。

日本の仏教でも、最近はマインドフルネスがかなり注目を浴びる様になって
います。

今日のヨガも、導入はマインドフルネス的な瞑想から入って行かれていました。

ヨガの先生も仏教的な教えを学んでおられる方々も多く、中途半端な僧侶より
詳しかったりします。
さらには、宗派的な枠にとらわれないので、テーラワーダが一番すんなり来る
かも知れませんね。

元々、釈尊の教えは当時インドを支配していたバラモンのカウンター宗教として
広まったということがあります。
ただ同じインドを背景にしているので、その教えは重なる部分も多いようです。
というか、当時のインドの価値観を抜きにしては、教えを説けないといった背景
もあるでしょう。

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ヨガの後は、昼食にイタリアン精進料理を食べられます。
食前には、本願寺派の食前の言葉を唱えます。

そして、イタリアン精進料理の起源は本願寺派の精進料理レシピ本になる。

まあいろいろと融合している訳です。

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午後は、みなさんで写経体験。

こちらもみなさん真剣に取り組まれています。

最近は全国的に、お寺でヨガを開催されるところが急激に増えています。
それに習ってうちのお寺でもやろうと思った訳ではありません。

たまたま近くにお住まいだったヨガの先生と縁があったのがきっかけ。

そう何事も縁なのです。

その先生が続けられる限りは、光澤寺のヨガ教室は続いて行くでしょう。

山里の過疎地のお寺。

そこに鳥取市内からわざわざ来られるのです。

もちろん便利な場所にあるお寺さんが良いでしょうが、不便でもそのお寺
に魅力があれば人が集まる。

魅力的なお寺とは・・・。

いろいろと議論されつくされたテーマでもありますね。

このお寺が魅力的がどうかは分かりません。

もちろん何でも受け入れれば良いとは思いませんが、そこに人が自然に
集まって来るということは大切なことだと思っています。

たとえば、毎年二回開催している「宿坊で語り合うガン患者の集い」。
そしてヨガ教室。

これらは私から働きかけたのではなく、ここで開催してみたいとお声掛け
していただいたものです。

そしてコンサートなども開催される。

ハコモノをどう利用するのか、それもこれからのお寺に望まれることでは
ないでしょうか。

僕の夢は、空き家や過疎化が進むお寺周辺に、10棟くらいゲストハウスを
作って、いつもお寺で5~10くらいのワークショップを常時開催したいという
ことです。
そこで開催されるワークショップもいろいろ考えています。

これは逆に過疎地のお寺だからできること。

若い方からご年配の方々まで楽しめる場所にして行きたいのです。
そして最後はここに住んでみたいと思ってもらえるような場所にする。

それがぼくの夢です。

1週間から3か月くらいまで、ゆっくりと過ごせていろいろ本格的な体験ができ
るお寺。

そんな場所が、今の日本には求められていると思います。

だから僕は、お寺に枠を作りたくないと考えているのです。

心を休め、心を解きほぐす。

生きることをしっかりと感じられる場所にしたいですね。

マイさんのヨガは、そんなことを感じさせてくれるものだなと感じています。

いろんなものが融合して行けばよいのです。

心を整えることが第一、それにとって必要な物なら受け止めて行く。

宗派だけでなく、宗教も超えて行きたいのです。


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Total Vibration Keiju Soloコンサート、7月26日at光澤寺

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今度の火曜日、八頭町にある光澤寺(宿坊光澤寺)で、こんなイベントがあります。

梅雨明けの夏の陽射しになってきた。

でもまだ猛暑と言うほどではないな。

そんな夏の夜、お寺で風に吹かれながらゆっくりと時を過ごすのもいい。

心地よい音に身をまかせて、日常とは違った時間を過ごす。

開場は18:00~  開演は19:00~

八頭の山里のお寺で過ごす夜、なんかとてもいい感じ。

1Drink付きで2500円。

希望の方には、ひとやすみさんの夕食が800円で食べられます。
こちらはは要予約ですね。

駐車場もたくさんあるので、のんびりとおいで下さい。

お待ちしています・・・。


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地元八頭町の郡家ふれあい大学でお話しさせていただくご縁。

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7月21日、地元八頭町の中央公民館で、郡家ふれあい大学が開催された。

今回は、私が講演をさせていただくご縁がありました。

今日は真夏日になったと思いますが、それでも50人の方々がご参加されて
いました。

午前中は私の講演で、昼食をはさんで午後からはレクリエーションが開催
されるようです。

私よりも人生も経験も豊かな皆さんに、「幸せに生きよう」というテーマでお話し
をさせていただいた。

でも逆に経験豊富だからこそ、私の様な若輩者の話しにも耳を傾けてくれる
のかも知れません。

「幸せについて」は、私が宿坊とやずブータン村を始めてから、ずっと続けてい
るテーマでもあります。

やずブータン村自体が、八頭町を幸せな町にしようという思いから始めたもの。
その間にいろいろな方々から聞いたことや、自分自身で体験したことなどで、
幸せって何だろうかということも、自分なりに感じられることも多くなりました。

もちろん、人それぞれの価値観はありますが、根本は同じだと感じます。

北欧やブータンなど、幸せの国や福祉が行き届いた国などの話しも交えながら、
そして僧侶として仏教の話しも交えながら、約90分間話した。

皆さん熱心に聞いて頂いていたと感じます。

話しが終わってからも、とても分かりやすくて良かったという言葉もいただけた。

話しをさせていただくときはいつもそうですが、終わってから皆さん個人ゞの思い
を聞くことはできない。

そして自分自身でも、これで良かったと思えることはありません。

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それでも自分なりに精いっぱい話せたかどうか。

さらには皆さんの反応はどうかなど、いろいろ思いを巡らせたりします。

まだまだ精進が足りないですね。

今日は、宿坊においでいただいたことがある方々、さらには私のお寺の檀家
さんもいらっしゃっておられました。

同じような話しでも、やはり常に話しを進化させていかないといけません。

そんなことも感じた、今日の講演でした。


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お寺をどう使うか・・・それぞれに。

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今日は宿坊に三人の方がお見えになりました。

宿坊やお寺の下見だったり、打合せだったり、宿坊体験でもあったりです。

お一人はヨガの先生、男性は出張料理人、そしてもう一人はクリスタルボウル
をされていらっしゃいます。

いろんな人の話しを聞きながら、僕は情報を得ることができます。
ひとそれぞれに経験が違うので、出会うことそして話しを聞くことで、自分の
知らない世界のことを聞くことができます。

それって結構楽しいことですね。

さらに、この山の中のお寺も、いろんな人が来ることによって、空気感が変わる。
お寺って、すごく空気感が大切なのです。

お寺によって空気感が違いますが、ここは誰でも気軽に入れるような空気感を
出したいと思っています。

過疎地のお寺でも、そのお寺の空気感によって人を集めることができるのです。

本堂と言う空間をどう使うか・・・。

もちろん聖なる場所であり、宗教儀礼や伝道に使うことが目的である。
でも、そのことだけにとらわれていては、伽藍でもただのガランドウになってしまう。

その地域を活性化することにも一役買えるし、お寺を有効活用することにもつな
がります。

そのお寺が自由に人を受け入れる雰囲気があると、そのお寺を使ってみたいと
思う人が来られる。

もちろん何でも良い訳ではありませんが、あまり枠にはまらない方が良いと思っ
ています。

そこでまた、いろんなコラボが生まれることもあります。

人を集めることだけが目的ではありませんが、この過疎地のお寺に人が集まる
ということは、とても大切なことだと思っています。

それが生きたお寺になって行くのだと・・・。

ハコモノは、その使い方によって価値が変わってきます。

いろんなイベントや企画がこれからも続いて行けば良いですね。

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いつもの定番ですが、夏のイタリアン精進料理。
これにコーヒーと和菓子をお付けしています。

それは、ゆっくりと過ごしていただきたいからです。


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テーラワーダと浄土真宗

日本には仏教の宗派がたくさんあります。

そこに最近は、東南アジアに伝わった仏教であるテーラワーダ仏教が
かなり浸透してきています。

浸透していると言うのは、生活の中の仏教ではなく、瞑想などの体験
を通じて入ってきているということです。

瞑想は座禅と似ていると言うか、座禅も瞑想のヴァージョンの一つと
みることもできます。

そんな感じで禅が瞑想的な感覚であるマインドフルネスを取り入れる
様になってきました。
これは今まで、禅を普及させるのに難しかった部分、つまり実践部分を
マインドフルネスが補ってくれるからに他ならないでしょう。

今その接点が不明確になりつつあると感じています。

ところで、浄土真宗は修行をしないことで有名な教えです。
決して修行を否定している訳ではない、その点はよく誤解されるところ。

修行を否定したなら、自らを仏教ということはできなくなりますね。
なぜなら釈尊を否定することになるからです。
まあ、このあたりのことは浄土真宗ではあいまいにされていて、とにかく
修行めいたことは否定するというかんじでしょうか・・・。

ただ浄土真宗の方々は、浄土真宗しか勉強されないので、他と比べよう
がないといったこともあるかも知れません。

そう言った点で、テーラワーダという釈尊に近い仏教と浄土真宗は遠い
存在だと思われていたりするのでしょうか。

でも実際にはそんなことはありません。

もちろん出家主義を取るテーラワーダと在家主義の浄土真宗の違い。
さらには修行するしないという点でも、大きく違うような感じがします。

でも、ではなぜ瞑想をするのか・・・、仏教の目指すものは何なのか。
という本質的な観点から見ると、テーラワーダと浄土真宗は一番近い
ということに気づく。

日本の仏教が、葬儀に力を入れてきたこと、さらには祈祷や護摩など仏教で
否定されてきたことをやっていることなどから考えると、釈尊に近いのは逆に
浄土真宗なのかも知れないということ。

要は心のことを中心に、悟りへと導くからです。

浄土真宗は、とらわれから自らを解き放つと言うことを一番大切にする。
それは仏教の根本でもあります。

アプローチの方法は正反対の様で、実は一番シンプルにその道を進む様な
感じがします。

もちろん、今の浄土真宗のスタイルがという訳ではなく、あくまでも親鸞聖人が
説かれた浄土真宗に限ればということですが・・・。

瞑想を深めれば深めるほど、絶対他力の感覚を感じるところがあります。
お聴聞しているだけでは、絶対他力は見えて来ず、ただ有り難いということで
終わってしまっている面が強い様に感じます。

お聴聞の場が、今の社会で苦しんでいる人の役に立っているかということ。

実はマインドフルネスは浄土真宗と相性が良いと感じます。

そんなことは感じていますが、これはそれを知っている人にしか分かりません。

他宗派だけでなく、浄土真宗も突き詰めるとその教えにそぐわないことは沢山
ある。
それはそれとして、しっかりと知っておくことも大切でしょう。
そして自分以外のことも知ることも大切。

さて、これからの日本仏教はどんな方向に向いて行くのでしょうか。

それぞれがそれぞれの道を歩む。

また新しい流れが起きるかもしれません、それはそれで時代の流れでしょう。

釈尊の教えから離れた仏教になっているのですから、別に今が正しい訳では
ありませんから。


 

宿坊はご家族や友人の集まりにもってこいですね!

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宿坊に親子とその友人の方々がお泊りに来られました。

それぞれ岡山や兵庫から、宿坊に集合です。

元々、坊守とお知り合いのみなさん。

こんなときは、一日一組という宿坊の良さがあると思います。

周りに気兼ねなく過ごすことができるし、子どもたちも安心して遊べる。

夕食もみんなで時間を掛けて、ゆっくりとできます。

旅館やホテルだと、周りとか時間を気にしながらになる。

お風呂も入りたいときに入れるし、寝たい時にすぐ寝れる。

自宅といった感覚もあるけど、やはり旅館とおばあちゃん家と実家と友人の
家を合わせて割った様な感覚でしょうか。

田舎なので自然も豊富だし、エアコンはありますが、そのままの風も良かった
りします。

夏休み前の三連休。

昼間は、砂丘にある子どもの国で遊んできて、先ずはお風呂に入って楽に
なって、みんなでゆっくりと夕食を摂る。

次の日は本堂にお参りをして、お勤めもしました。

帰りには、坊守も一緒に大江の郷自然牧場にみんなで行きました。

もちろん僕は、宿坊に残って後片付けですが・・・。

今月は僕の学生時代の友人グループも来たし、坊守の友人グループも。

歳を経て、やはり友人宅に行って泊まるということは、なかなか難しいですね。
でも宿坊をやっているおかげで、友人が泊りに来やすいというメリットがある。

泊まる方も、宿坊と思えばそれほど気を遣わなくても良いし。

宿坊もご家族連れで来られる方も多くなりました。

夏休みだと、絵手紙などの体験も自由にできます。

この宿坊は、新しい旅行のスタイルにはちょうど良いと思う。


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今日も若桜鉄道は行く・・・観光ガイドデー

ガイド風景

今日は海の日関連の三連休の初日。

朝方は夏らしい晴れだった。

約一か月ぶりの若桜鉄道の観光ガイドデー、夏休み前の雰囲気を感じなが
らのスタートでした。

車内は、終点の若桜にあるお寺で開催される、一泊座禅会に参加する小学生
や、観光で乗られている方、地元の方々で座席は結構いっぱいでした。

賑やかな列車に揺られながらのガイド。

特にこれと言って何もない田園風景。
その中を約30分間、いつもは二人でガイドして行きます。

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終点の若桜駅に着いたら、二人の若桜鉄道のスタッフが出迎えてくれました。

お一人は最近、若桜鉄道に入られた方。
若桜鉄道の縁の下の力持ちです。

そしてもうお一人は、今日のガイドを一緒にした、鳥取環境大学の学生の
高橋さん。

いろんな人に支えられて若桜鉄道は走っています。

これからもずっと、八頭町そして若桜町の発展を支えてくれるでしょう。

そんなことを思っています。

もし宿坊にお越しになられることがあれば、ぜひ若桜鉄道にも乗ってみて
下さい。

ローカル線を満喫できますよ!


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梅雨明け前の集中豪雨!

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昨日はお寺周辺は午後から集中豪雨になりました。

警報も発令された様ですが、それほど離れていない八頭町の中心部は大した
雨ではなかったようです。
鳥取市内もそれほどでもなく、仕事などで出かけていた人は豪雨だったことが
分からなかったと言っていた。

そう言った意味で、最近の集中豪雨はゲリラ豪雨と呼ばれることもある。

広範囲ではなく、一極集中でどこに発生するか分からないからでしょう。

なので予測が難しく、さらに局地的に被害が発生する。

幸いにも昨日の豪雨はそれほど長く続きませんでした。
ただ途中風も強まったりで、普段雨が吹き込まない様な所まで、雨が吹き込ん
でいました。

お寺の場合、本堂の屋根が大きいので、豪雨のときは一斉に屋根から水が降
ってくるようなイメージ。

さらに境内の排水は良くないので、一瞬で境内が池の様になります。

ただ町内はそれほど被害はなかった様です。
この辺りは、雨の被害は少ない方だと思います。

田舎で自然が多いのと、河川で氾濫する場所が少ないからでしょうか。
土砂崩れも起きにくい地盤とも聞いたことがあります。

それでも山や崖崩れ等はあるのでしょう。

そろそろ梅雨明けの頃ですが、今年の梅雨明けはいつになるのかな・・・。

待ち遠しい様に思いますが、でも35℃の熱暑になるのかと思うと、それも大変
だなあ。

生きるって、どっちになっても思い通りには行かないものです・・・。





お寺のコピー機の回収の日・・・これからのお寺のことを考える

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今日のお寺周辺は集中豪雨だった。

大雨警報も発令されていて、お寺の境内も池の様になっていました。

そんな日、運送業者の方がコピー機を回収に来られました。
私がお寺に戻る前から契約のあったコピー機ですが、今回リースアップになっ
たのを機に、お寺ではコピー機を使わないことにしました。

コピー機の契約にはいろいろあるのでしょうが、お寺でのコピーを考えるとき、
採算が合うのは難しいと感じる。

リース料から考えると、一ケ月に千枚以上コピーすれば割に合うかも知れま
せんが、一年の内にひと月でさえも千枚コピーする月はありません。

もちろん効率や自由度はありますが、やはり月々のリース料が重くのしかかっ
てきます。
それで今回はコピー機の撤去を決めました。

幸いにも、お寺から1km以内に一店舗コンビニがある。
とりあえずはそこで、必要なコピーのみをすることになります。
まあその方が適当なコピーをしなくなるので、紙の消耗も減ることになるから、
それだけでもエコになるかも知れない。

長年使ってきただけに、ちょっと寂しくはありますが、お寺の現状を考えると、
これからもできるだけ緊縮財政でいかないと、お寺は保てません。

光澤寺の場合、本堂の花や電気代も護持会費からは出ません。
なので全部自前ですが、相当これから経費削減をして行かなくてはいけませ
ん。
お寺のランニングコストをいかに下げるかが、重要なことになります。

なので法衣や仏具もなかなか新しいものは買えません。
今あるものを、私が辞めるまで大事に使わなくてはならない。

でも本山からの懇志や冥加金は増える一方です。

各寺院の厳しい現状を考えるなら、本山も厳しい経費削減に取り組むべき
だと感じますが、一向にその気配さえない。

もちろんそれは、誰も責任を取ることの無い組織だからだと思います。
民間企業は経営ですが、本山はもちろん経営と言う感覚が働かない。

人員を削減しコネ入社を制限する。
さらには、現状の経費の見直しを徹底し、販促物や印刷物を1/3くらいに
減らせばよいと思います。
また事業や教化団体の整理を行い、行事の交通費援助を一切やめること。

これらをやれば、経費の半分は浮くでしょう。
民間企業なら、すでに20年~25年前にやっていますね。

そうしなければ、今の時代に組織は存続できなくなると思います。

なぜなら、これから10年後にはお寺のお布施収入が半減すると思われる
からです。
それでなくてもお寺離れや葬儀離れ、そしてお墓離れが盛んにテレビの情報
番組で取り上げられる。
お布施の金額も、amazon等の出現により、これからは大幅に下がる。

寺院消滅が間近に迫っており、お寺の活性化などただの掛け声に過ぎない
ということも分かっているのです。

過疎地寺院は本当は10年以上前から待ったなしの状態だったのです。
それは私が会社員を辞めてお寺に戻ろうと決めた頃です。
でも当時は、まだ誰もその危機感を感じていませんでした。

それが今まさに現実になろうとしています。

今その現実に気づいたお寺さんの状況は、「もう仕方ない・・・」という檀家
さんの思いにつながっています。
それは何故かというと、その檀家さんの家に後継者がいないからです。

後継者のいない檀家さんたちに、お寺の活性化や先祖を大切にと言った所
で意味がないことなのです。

それをいまだに、活性化と叫んでいる。
そんな時代はとっくに過ぎ去っているにも拘らず。
誰もそれ以外に発想がないからでしょう、そして教団や日本の仏教界を動
かす有力寺院にはそんな危機感はない。
今のままの檀家制度や葬儀や法事が続くと思っているのでしょう。
だから、amazonの僧侶派遣にも、ただ反対というだけ。
その根拠がないからアメリカの本部からスルーされるだけで終わっている。

でもその問題の根本は、檀家制度の崩壊にあり、疲弊する寺院にあるという
ことに誰も気づかないふりをしています。

これからは、消滅するといわれている過疎地寺院から仏教改革が始まるかも
知れません。

元々、今の檀家制度や葬儀や法事は、仏教本来のものとは全く関係がない
ことです。
であれば、それを改革しても仏教的には何の問題もないということ。

本山や日本の仏教界から何の支援も受けられず、ただ消滅して行くのを待つ
しかない寺院。
それでも次世代にお寺を残して行こうと思えば、現状を変えて行くしかないの
です。

コピー機の回収ということだけですが、そこから見えてくるこれからのお寺の姿。

もう待ったなしなのは間違いありません。

孤立無援、八方ふさがり、でもそこだからこそ新しく生まれてくるものがある!


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ストックホルムの印象:イメージ

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ヘルシンキを後にして、雨模様の中ストックホルムに向った。
この旅行期間中に雨が降ったのはこの移動の日だけ、天候に恵まれた旅行
だった。

どちらの街も、短い夏をしっかりと味わっているような、そんな雰囲気が行き
交う人々に感じられる。

北欧で一番過ごしやすい季節なのだろう、最高気温が22℃で最低気温が
12℃くらいだった。

ストックホルムに夕方着いて、中心部への移動はアーランダエクスプレスを
使った。
所用時間20分だが、通常だと4千円近くかかる特急列車。
ただ木曜日から日曜日の間に二人で利用すれば4割くらい安いチケットがあ
るので、今回は乗ってみることにした。

そしてストックホルム中央駅から地下鉄に乗り換えホテルまで向かう。

そこで感じたのは、ヘルシンキに比べて人の多さと、それに伴って移民の多さ
である。
ヘルシンキの人口は50万人に満たないが、ストックホルムは約100万人の
都市。
大都会と言った雰囲気が漂い、それに合わせて人々の印象も周りに対して
冷たい雰囲気を感じた。
東京でも同じように感じるが、街行く人々からは優しさを感じることはない。
われ関せずといったところだろうか・・・。

地下鉄に乗ると、携帯電話で平気で話す人が絶えず、寄付を求めて障害者
風の人や移民風の人が周ってくる。
街にはタバコのポイ捨てが普通と言った感じもあり、これは意外な気がした。

観光地にであるガラムスタンに行けば、そこは人でごった返していた。
ここは、魔女の宅急便の舞台となった街の一つとしても、日本人にも有名な
場所です。

この教会の尖塔にキキがぶつかってそうなイメージが浮かぶ・・・。

ただ北欧の街だけあって、森と湖の街といった感じがする。
中心地からさほど離れていない川(湖?)には、クルーザーがたくさん係留し
てあったりするのだ。

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歴史を感じさせるパリの様な街並み、活気あふれる街である。

ストックホルムで有名なものって何かというと、先ずはノーベル賞の授賞式
が行われる場所ということ。
そして古く歴史漂う街並みのガムラスタン、この街にはノーベル博物館があり、
王宮もある。
それほど大きな島ではないので、ゆっくり散策しても一時間もあれば周れる。

僕が好きなのは、ストックホルム市立図書館。
最近日本で、この図書館のイメージを真似た図書館を、ある民間企業が中心
となって造っている。
でもそれはただの商業主義レベル、そこに思いを寄せることはできない。
市民の反対に合うことも多くなった・・・。
建物の真似はできても、そこに何の思想もない、ただのガラクタ本を並べて
いるだけだからだろう。

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そして今回の旅の目的であった、スコーグシュルコゴーデン(森の墓)がある。

そのお墓に毎日2回通っていたので、その他の場所にあまり足を延ばすこと
はできませんでした。

でもストックホルムの街を歩くことで、その街の優しさに気づくことができた。

ただ、都会でもあり移民も増えているので、治安には多少注意する必要はあ
りそうです。
それは日本の大都市でも同じこと、くらいな感じでしょうか。
でも言葉が通じる国内と、通じない外国ということでの違いは大きい。

街の治安の良さの基準の一つとして、TAXIが安全でボッタくりがないかどうか
ということも僕が気にするところ。
ストックホルムは乗るTAXIに気をつけなくてはいけないとのこと、今回はTAXI
を使うことはありませんでした。

やはりTAXIは日本が一番信頼できますね・・・。

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いろんな街に行ったけど、やはり東京ほどの大都市はあまりない。

なのでストックホルム市内の観光は地下鉄があればほとんど間に合います。
できれば島巡りが良いのでしょうが、それにはもう少しスケジュールに余裕が
あった方が良さそうですね。

ストックホルム、思いで深いとても素敵な街でした。

今回の旅では、人々の暮らしや感覚を感じる旅でもありました。
幸せって何だろうか、これからの「やずブータン村」ってどんな方向に進めば
良いのかを常にイメージしていました。

ブータンの様な生き方、そして北欧の様な暮らし。

それぞれに違った魅力がある。

やずブータン村は、もちろんどちらとも違います。
でもどちらにも似ている様な気がする。

そんなことを感じた旅となった。




今日の日帰り体験は、法話といやし地蔵作り体験!

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今日は宿坊に、鳥取市の湖南地区公民館さんの大郷会館の皆さまが宿坊
にやって来られました。

あいにくの雨模様と蒸し暑い一日でしたが、みなさん元気に体験です!

午前中は私が法話をさせていただきました。

同宗派の方もいらっしゃったりで、お寺のこれからをいろいろ思い悩まれる
こともあるでしょう。

法話では、幸せとか生きることなどをお話しさせていただいた。

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いつも思うことだが、私よりも人生の先輩にお話しをさせていただいている。
そして、宗派も違う人たちがほとんどです。

その様なときにどんな法話をするのかということ・・・。

それは仏教の原点に還るということですね。

いつも私は、宿坊の日帰り体験で来られる皆さんには、仏教のお話しをして
います。

法話が終わると、昼食はイタリアン精進料理です。

私はそのまま盛り付けと配膳係となります。

20名以下のときは、私と坊守の二人でやり繰りしています。

日帰り体験に少しでも多くの方々においでいただけるためには、コストを掛け
られないのです。

イタリアン精進料理のセットとコーヒーと和菓子、それに法話や写経などの体験
も含めて、お一人1,500円とさせていただいております。

これはお一人でも団体でも変えていません。

とにかくお寺に足を運んでいただくこと、そして仏教に親しんでいただくことだけ
を目的にしています。

DSC_1608

今日は、午後からも体験を希望されていました。

午後からは、川上たくみ氏のいやし地蔵作り体験です。

みなさん熱心に、聞いておられました。

蒸し暑い一日、でも最後まで楽しく過ごされていました。

今日お越しになられた皆さん、そして関係者の皆さん、ありがとうございました。


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