
金曜日の夜のコンサート。
終了は9時過ぎで、お客様をお見送りしたのが10時くらいになりました。
それでも皆さんが、とても気持ち良さそうでした。
良いコンサートだった。
そして夜は宿泊のお客様の対応をする。
Keijuさんもお疲れだったと思いますが、お客様と夜食を食べ話が続く。
結局は夜遅くまで、お客様と一緒に話をしました。
ただ宿坊の楽しみは、こんなところにもあります。
そして翌朝はお客様の対応をした後、本堂で法事が三件続きました。
そのあと、土曜日の宿泊のお客様四人の部屋のセッティングを行い、お迎えを
しました。
そして夕方、村のお宅に法事にもう一件お参りして、終わるとその足で会館に
行き、通夜をお勤めしました。
翌日曜日は、お客様の朝食の準備し、食後に朝のおつとめをご一緒されました。
ご希望のおつとめは『正信偈』です。
おつとめが終わると、鳥取市内に墓じまいと仏壇じまいのお参りに行きます。
お骨も無事に取り出して、お寺に戻って納骨法要をお勤めし、納骨堂に納骨を
することができました。
天気が良かったので助かりました。

そして日帰り体験のお二人が来られました。
ご予約をいただいたときは、何も予定のない日曜日でした。
そこに急遽、墓じまいの対応が入りました。
当初は月曜日か火曜日にということでしたが、天気が雨だったので、晴れる
予報の日曜日に変わったのです。
さらに葬儀も入ったので、日帰り体験の方と私がゆっくりと話ができなかった
のが申し訳なかったです。
ただまた、今度泊まりに来られるので、そのときゆっくりお話しできればと
思います。

お昼には葬儀に出かけました。
そしてお寺で還骨勤行と初七日法要をお勤めします。
光澤寺では、葬儀や通夜でも白の内敷は使いません。
どちらかと言えばm鮮やかな色を使います。
その方が感覚的に良いのです。
決して白の内敷を使わないといけないという決まりはない。
ただ習慣でそうしているだけのことです。

今日のお葬儀は、参列者が50人以上でした。
最近はそれくらいの葬儀も増えて来ました。
家族葬からもう戻らないかなと思ったりしていましたが、やはり葬儀もにぎ
やかになることもあるのでしょう。
初七日を終えて、ご遺族の皆様をお見送りする。
これでちょっとひと段落かといえば、決してそうではありません。
明日の月曜日、日帰りの団体客が来られるのです。
会場のセッティングと食事の準備、おまけに明日は大雨の予報。
渡り廊下が濡れると移動ができないので、応急処置で渡り廊下に黒いフィルムを
張って、雨が入らない様にしてみた。
ただ何分初めてのことなので、これで大丈夫かどうか分かりません。
夜中に張ったので朝になってみたらどうなってることやら。

30数人分の椅子席と、食事のセッティング。
そして渡り廊下のフィルム張りと、部屋の片づけ。
なかなか大変な作業となりました。
休ませてくれませんねえ~。
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