
昨日から今日まで二日間、出雲での僧侶研修会に行って来ました。
内容は、『阿弥陀経』講義でした。
やはり、なかなか珠玉の講義でした。
浄土真宗の僧侶にとって、『阿弥陀経』と『正信偈』は、一番唱えることが
多いものです。
ただ、『正信偈』は親鸞聖人のみ教えなので、それなりに皆が勉強される
と思いますが、『阿弥陀経』については、以外と勉強していない方が多いの
では?
短い経典ですし、中心経典である『無量寿経』や、物語的で実話に基づいて
いる『観無量寿経』に比べると、軽くみられる傾向があるのかも知れません。
でも本当は、この経典の持つ意味の深さや、その背景はとても重要なので
す。
そのことを、今回の講義でより感じることが出来ました。
『阿弥陀経』は、大乗仏教の成立過程で大きな位置を占めています。
また、在家者仏教においては、そのキーストーンの役割を果たしているの
です。
お勤めをするとき、僕は経典の光景をヴィジュアルで頭に浮かべながら、
お唱えてしているのですが、今回の講義でそれがより鮮明に浮かび上が
って来ることになります。
それは二千年の歴史を超えて、僕に届けられる。
まさにそこに千二百五十人の比丘と一緒にいるかのようです。
それが、今僕が唱えていても、そのままの迫力で迫ってくるイメージです。
そこに込められた思い、釈尊と阿弥陀如来が僕に問いかけてきます。
やはり、語り継がれ、唱え継がれてきた経典のすごさがあります。
僕たちは、それを受けとめて行かなくてはならない。
そう改めて思わされた講義でありました。
経典を読誦する上で、この醍醐味は欠かせないと思う。
ここですべては書ききれないので、今回はそのさわりのみを書きました。
これを、上・中・下の三回に分けて、思いを伝えたいと思います。
今回はそのイメージだけを・・・。
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