
今年は私のお寺は葬儀が少ない。
例年の1/3以下です。
何となく過疎地では高齢化は進むものの、お年寄りも少なくなっている
様にも感じます。
今までとこれからは違うかもしれないな、その境が今年なのかも知れ
ないな。
まあそれはそれとして、今回研修旅行の計画をしていました。
若輩である私が幹事役を引き受け、その準備をした。
お寺さんの場合、日程調整が難しく、さらには直前のキャンセルがある
ので、チケットの手配や宿の手配、行程などには気をつかうのです。
前日の夜、誰からも連絡がないので今回は予定通りと思って安心して
休みました。
そうすると早朝の5時、お寺の電話が鳴った、お葬式の電話ででした。
普段は何もなくても、何かあるときは連絡が入るものです。
もちろん住職ですから、ご門徒さんの予定が何よりも優先です。
それがお葬儀であれば何をおいても最優先となります。
そこにいなければ住職を勤めている意味もないのです。
すぐに枕経(浄土真宗では臨終勤行と言います)にお参りし、予定を
確認する。
そうすると、何とか朝の出発には間に合い、次の日私だけが早く帰って
くれば、通夜に間に合うことが分かりました。
幹事であり、他の方々は手配内容が分からない。
おまけに列車のチケットも私が持っています。
これはとりあえず行くしかないと急いで出かけました。
次の日は皆さんとは早めにお別れし宿をタクシーで一人出発した。
乗り継ぎなど失敗できないなとの思いもあった。
何と、宿でも朝一番に携帯電話が鳴り、今度は別の方のお葬儀の連絡
があったのです。
今年はあれだけ何もなかったのになあ、不思議なものだな。
そんなことを感じていました、でも旅行中はお葬儀のことがあるので、万
が一何かあってもいけないと細心の注意を払っていました。
そんなこともあって大過なくお寺に戻り、準備をして通夜にお参りできま
した。
これも仏様のおかげかな、なんて感じてもおります。
いろいろ感じることができた2日間でした。
一つ一つ、様々な経験をしながら。
思いで深いものになりました。

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