
鳥取の山里の紅葉もそろそろ終わりです。
この山にも紅葉が終わる頃には冠雪があります。
皆さんが冬支度を始める頃ですね。
昨日宿坊にお泊りになられた女性の方には、今シーズン初めて湯たんぽ
をお出ししました。
朝晩は少し冷え込んできましたが、お泊りになる部屋には、エアコンと加
湿器そしてファンヒーターも置いています。
布団と毛布は暖かいタイプのものをご用意していますから、湯たんぽが
あれば朝まで快適にお休みになれます。
お寺や宿坊は寒そうなイメージがありますから、少しでも快適に過ごして
いただける様に準備しています。
ところで、年末年始にはコロンビアの方々が宿泊に来られますが、コロン
ビアの首都ボゴタは赤道直下でありながら標高が2700mなので、常春
の町なのだそうです。
だから花の国なのかと思った次第。
でもその方曰く、常春ってすごくすごしやすいけど、やっぱり四季がある方
がいいって言われていました。
鳥取の様に冬に雪が降る場所に住んでいると、常春って言葉に憧れます
が、ずっと春の様な気候だとやはり変化が欲しいのだそうです。
それなら雪のある冬を楽しめる方法を考える方がいいなって思った。
最近の老人介護施設は年中室温が一定に保たれている。
ある意味とても快適なのです。
私が何度か研修でお邪魔しましたが、確かにいつも同じ様な感覚です。
一方、高齢者でも家でお一人で暮らされている方の家は、結構寒かったり
します。
暖房費を抑えているのだと思いますが、昔からの習慣で寒さに耐える様に
暮らしておられるのかも知れない。
現代人は暑さ寒さにやっぱり弱いのでしょう。
その年配の方々は、小さなストーブだけで過ごされていたりする。
そうすると、あまり快適ばかりを追い求めている現代人には抵抗力が無く
なっているのだろうなと思う。
介護施設の充実は良いことではあるが、あまりに手を尽し過ぎると、それが
当たり前になり、そして感覚が鈍くなってくるのではと感じた。
人の喜びって何なんだろうかなって改めて考えさせられますね。
これからの日本の幸せを考えるとき、そんなことも大切かなって思ったり。
役割もなく、一年中同じ室温の中で安全に暮らすこと。
倒れて骨折でもしたら危ないってなっている現状は、逆にすべての力や
エネルギーを取り去っている様にも思えるのだが。
そんなところにも、何か次のステージを考えて行かなくてはならないなって
思ったりするのです。
























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