宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2014年08月

夏を名残り秋を待つ・・・そんな日の連研でした。

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今日は久々に清々しい天候に恵まれた一日でした。

今年の夏は、こんな日はなかったなあ。
気づけば8月の最終日、もうあっという間に秋だな。

今日は、浄土真宗本願寺派鳥取因幡組の第8期の連研の二回目。

同じ八頭郡にある智頭町のお寺さんにお伺いします。
途中、鳥取自動車道で事故があったらしく、自動車道から降りなければいけま
せんでした。

そんなこんなで、智頭の町へ、「夏子の酒」のモデルとなったことで有名な諏訪
泉酒造の前を左折すると、本日の会場へ到着です。

ご門徒さん方が車の誘導や会場の準備をされていて、有り難いことですね。

ここへ来る途中のこと。
車で走っていると、風は心地よい。
晴れているのにエアコンは必要ありません、でも外では蝉の鳴き声が聞こえる。
それもミンミン蝉やアブラ蝉の鳴き声です。

まだまだ夏が足りないって一生懸命に鳴いている感じがしました。
でも空と風はもう秋の感覚です。

8月はまだ真夏が続く頃ですが、今年はもう秋の空気に包まれている。

今日は夏と秋が同居する、お互いがどちらも譲り合っているかのようである。
秋は夏に気を遣い、夏は秋にもう譲ろうかなと・・・。

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そんな中で連研の講義はスタートしました。

午前中はテーマに沿った「問題提起」を講師が行い、それに基づいて参加者
が話し合い法座をします。
そして最後に班別の発表と取りまとめの法話があります。

午後は、テーマの講義でその内容を深めて行きます。

連研も、鳥取因幡組では第8期になります。
そろそろ人が集まらなくなってきたと、各寺院のご住職は仰られます。
でも今期は約40名の参加者で、大変盛り上がっています。

お寺離れが言われていますが、ここではこんな雰囲気は一切ありません。
やはり現在は、心の時代、仏教が求められようとしているのかも知れないな。

かなり若い方々の参加も目立ちます。

先月から始まった第8期連研、来年の6月まで毎月一回の全十二回開催され
ます。

浄土真宗本願寺派の基礎力は、この連研にあると言っても過言ではないで
しょう。

この連研がある限りは、鳥取因幡組にみ教えの火が消えることはありません。


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「月刊住職」・・・浄土真宗の僧侶は剃髪しない?

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お寺の専門誌では人気の高い「月刊住職」。

お寺や僧侶を取巻く様々な問題を深く掘り下げて行く内容が多い。
また新しい取り組みにも意欲的な雑誌です。

その最新号の9月号に、剃髪についての特集記事がありました。

僧侶が剃髪にするときに使う道具は何かを中心にした内容です。

浄土真宗の僧侶には剃髪をしている人が少ないせいか、私のコメントも掲載
されていました。

私が剃髪するときは、先ずはバリカンがメインです。
バリカンで1mm以内にしておきます、そうすると後はT字カミソリで剃ります。
普段はバリカンだけですが、ときどきカミソリを入れて完全に剃髪にします。

お坊さんと言えば、頭を丸めていると言うイメージがあります。
坊主といえば剃髪をしているということを指すことからも分かります。

でもすべての僧侶が剃髪しているかと言えば、そうでもありません。
その代表格が浄土真宗の僧侶でしょうか。

浄土真宗の僧侶はほとんどが有髪で、剃髪をしている人はほとんどいません。
私は会社を辞め、中央仏教学院に入るとき剃髪にしました。
これは心にけじめをつけると言った思いからのことでした。

会社を辞めることで、世俗から自分自身の心を引き剥がすといった感じだった
のでしょう。
それ以来、基本的にはいつも剃髪にしています。

確かに剃髪にすることで、髪を気にする機会はほとんどなくなりました。

元々、大乗仏教は在家主義であるため、出家主義とは一線を画します。
特に浄土真宗の場合は世俗である在家を強く意識する宗派であるため、僧侶
といえども在家であると言う認識があります。

それであえて有髪を意識すると言った感覚があるのかも知れません。
非僧非俗といったこともよく聞かれます。

私が剃髪にした頃は、まだ浄土真宗の僧侶には剃髪は少なかった。
逆に言えば、剃髪にしていることをおかしいと思っている人さえいました。

浄土真宗の僧侶でも、最近は剃髪する人が増えてきました。
特に問題意識の高い方には剃髪している人が多いように思います。
ただ本願寺の職員には見かけませんね、剃髪にしづらいと言った感覚がある
のかも知れません。

浄土真宗の僧侶は有髪でなければならない、と言うことは一切ありません。

別に私にも、これと言った主義主張がある訳ではない。
ただこの方が自分でも何となく僧侶らしく、手間がかからないと言ったメリット
があるからです。

でもご門徒の方のお話しをお伺いすると、やっぱり僧侶は剃髪がいいという
方がほとんどです。
有髪がいいと言われた方には、まだ出会ったことがありません。

少なくとも、髪のことで何かを言われると言うことは、全くありませんから、この
方がやっぱり便利ですね。

「あそびゅー」山野氏の講演会で、反応がないのは何故か?

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昨日、鳥取県の真ん中にある倉吉市に行って来ました。

宿坊光澤寺が加盟している、「とっとり因幡グリーンツーリズム推進協議会」が
共催している、「あそびゅー」山野智久氏の講演会に出席するためでした。

講演のテーマは「着地型体験プランの未来とインターネットマーケティングの活
用」です。

山野氏は明治大学の学生時代から起業し、卒業後はリクルートに入社。
独立後は「カタリズム」という会社を立ち上げて、体験検索サイトの「あそびゅー」
を企画運営されています。

話しは聞いてみる価値はあると思っていました。
時間が無く、さらにはその日の夕方にお通夜が入ると言う状況。
でも、とにかく行ってみようと考えた。

講演が始まってから山野氏はずっと気にかかっていた様です。
聴衆の反応が全くないからです。
都会であったら、若手起業家やサイト運営者らが集まったでしょうが、鳥取では
そんな人はほぼ皆無です。
行政関係者を中心に、体験をやっている団体関係者がパラパラと集まっている
と言った感じでした。

山野氏も、あまりの反応の無さに、その原因は何かを気にされながらの展開。
もしかして話している内容が理解してもらえてないんじゃないかと・・・。

鳥取県で講演される方は、気をつけなくてはいけません。
鳥取県の方々は、反応が薄く、分っているのか、もしくは興味をもってくれてい
るのか分からないということです。

私の感覚では、分っていようがいまいが、お構いなしにマシンガントークとまで
はいかなくても、ガンガン進めて欲しかったのです。
分からない人は、コマかいことを説明しても分かりません。
全国を相手にサイト運営をしているのだから、思うところを気にせずに話しを
すれば良いと思います。

逆に気を遣い過ぎておられて、こちらがまどろっこしくなりました。
それで話の内容も中途半端な感じです。

講演のテーマも、現状の鳥取県の行政や団体にはあまり向いていなかったか
も知れません。
なぜなら、もっと具体的なテーマを持ってやっている団体でなければ、ここまで
行かないからです。
ネット運営も他人任せでやっているレベルの団体が聞いていても、まったく無意
味だからです。

要は、鳥取県にはその様な団体が育ってい無いと言うことでしょう。

なので、せっかくの山野氏のお話しも少し消化不良でした。
若手起業家の話しですから、もっとそちらの話しを聞きたかったですね。

たとえば、「あそびゅー」のサイトを今後どの様に展開されて行くのか、それに
対して何か鳥取県側のメリットを追求するにはどうするのか、ということです。

あくまでも私の個人的な感想ですが、「あそびゅー」のサイトを見て感じたのは、
遊びや体験のサイトなのに、遊び心が少ないなと言うこと。

真面目にやっているのは分かるし、綺麗にまとめておられます。
でも、ややもすると行政が外部委託しているサイトの様な印象を受けました。

純粋民間のサイトですから、もう少し何か欲しいなと感じます。

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たとえば、何でもかんでもできるだけ多く紹介したいのは分ります。

でも本物かどうかをもっと見極めたものが、これからは求められると思う。
なぜなら、今は体験ブームです、でもその要求レベルは高くなっていると思う
からです。

サイト検索でヒットしたところで、次への訴求力がどれだけあるかが問われて
いるのだと思う。

私の宿坊も体験をしています。
でも現在のサイトであれば、逆にありきたりになりそうで、独自に展開している
オリジナリティーが薄まってしまうなと思った。

私の運営している宿坊や体験が、特別すぐれているかどうかは分りません。
でも、できそうで他では絶対に真似のできないレベルを常に目指しています。

そう言うところは、逆にオリジナルを追求するので、このサイトには行かない。

体験を実感して、超オススメサイトができるのであれば良いけど、でもそれが
宣伝料によって決まる様なものであったら、やっぱりやらないでしょう。

優良コンテンツをいかに取り込むかにかかっているのかも知れません。

何となくそう感じました。

インターネットは、検索に引っかからなければ何も始まらない、でも今は求める
人たちはとことんこだわっている様にも感じます。
ありきたりの次が大切なのでしょう。

時代の次を見据えなければと思う、でもそれは目新しさではない、今は本物か
どうか、顧客満足度が高いかどうかです。

これはお寺にも言えることですね、独自の追求があるかどうかです。
横並びで何か起こる訳がない。

もっと自由なトークができていたら、山野氏のもっと本音の聞ける面白い講演
会になっただろうな、またいつか機会があればぜひお話しを聞いてみたいです。


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千の風になるときが近づきました・・・

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坊守が買い物に行っているときのこと、ご年配のご婦人に会った。

最近はあまり外出を控えられている様で、外でお会いすることはほとんどあり
ません。

「お久しぶりです」と坊守が声をお掛けすると、その方がこんなことを言われた
という。

「私もそろそろ、千の風になるときが近づきました・・」

法事のとき、その村に行くと、その方はいつもお参りになられている。
とっても親鸞聖人ファンの方です。

そしてこんなことも仰られていたと・・・。
「ご住職が頑張っておられるのがよく分ります、陰ながらいつも応援していま
す、私にはそれしかできないけれど」

僧侶をしているとき、お寺に戻ろうと思ったとき、いろんな思いが心を横切る。

千の風か・・・、いつかこの世のいのちの尽きるときは、誰にも必ず訪れる。

それはそんなものだ。

きっとお寺のこと、いろんな方が見守ってくれているのだろう。

僧侶になった理由、お寺を継いだ理由。

そんなものは多分ないのだ、ただ様々な縁に導かれているだけなのだ。
最近はそんなふうに感じる。

東京で会社員をしていたとき、築地本願寺には七回忌までHIDEのコーナー
があった。
そこにこの歌の元となった詩がずっと飾ってあった。
そしてたくさんの寄せ書き、新しくスタートするときに来られていた人が多か
った。

それから少し経って、この歌が大ヒットした。

この詩から、いろんなことを感じるのだろうな。

仏の存在は、自由自在である、思いのまま。

もちろん、千の風と仏様は同じではない。

この方が、千の風にと言われたのも、仏と言うことではなく、ご自分の感覚と
してと言うことだと思う。

この世の出来事の一つ一つの思いがつながる。

私の意志は、様々な縁によって起こされている。

であるなら、その縁を紡いで行くしかない、それが生きるってことなのかな。


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夏休みを終えて、また日常へと戻って行く。

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8月は夏休みもあってでしょうか、たくさんの方が宿坊においでになられました。

たくさんと言っても、旅館やホテルではありませんので、あくまでもこの宿坊とし
てはと言うことですが。

体験も多くの方々がご希望されました。

人気は、やはり写経と瞑想、そして読経と仏教のお話し。
絵手紙も人気ですね。

夏休みもほぼ終わって、宿坊もひと段落って感じになりました。

遠くは沖縄や東京から、近くは鳥取の地元の方も。

来られる目的も様々です、年代は20代から40代の方が一番多かったですね。

仕事の現役世代の方々でしょう、丁度夏休みを取られて来られています。

9月からは日帰り体験も、また増えて参ります。

また行事やイベントも毎月ありますので、その準備もして行かなくてはなりませ
ん。

いつまで、この宿坊に皆さんが来てくださるのかなあと、そんなことも思ったり。

宿坊を、もっと魅力のあるものにして行きたいですね。

でもあまり増えすぎるよりも、ゆっくりとしていた方がいいのかも知れません。
これは心配するほどのことはなさそうですが・・・。

宿坊光澤寺にお越しいただいたみなさま、本当に有り難うございます。

またゆっくりとされたいときは、どうぞお越しください、お待ちしています。

この宿坊の良さは、日常とのギャップの無さかも知れません。
あくまでも日常を過ごす上での、心を整えて行くことが大切だと思っています。



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お寺で誕生日をお祝いする・・・それも素敵なことです。

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お寺で誕生日をお祝いする。

それって意外だと思うかも知れません。

今日のお昼前、体験の方々に読経の後、阿弥陀如来のお話しをしていた。

そのとき本堂に、ご夫婦が入って来られました。
お昼にイタリアン精進料理をご予約されていた方でした。

お話しを止めてご夫婦に話しかける、「今日はお誕生日だそうですね」。
そうすると、ご主人が「そうなんです、私の誕生日を二人で祝うのは初めてなん
ですと仰られた」。

そこでみんなでお祝いしようと思い、『讃仏偈』を唱えることにしました。

お経本をお渡しし、『讃仏偈』をみんなでお唱えする。

とても気持ちがいいものです。
みなさん声を出して唱えておられた。
体験のお二人は、浄土真宗の方ではありません、でも唱えます。

『讃仏偈』は結婚式でもお唱えする、祝福のお経でもありますよ、とお話しする。

実は『浄土三部経』という経典は、とても有り難いと同時に、人のいのちを祝福
する経典でもあるように感じます。

いのちの尊さを知り、そしてそのいのちを導く経典であるのです。

お誕生日に唱える経としても、とてもふさわしいものだと思います。

このご夫婦は、光澤寺のご門徒さんではありません。

研修会に参加しておられ、熱心に勉強されていたのが印象的でした。
そのときのご縁で、宿坊を訪ねていただきました。

それも誕生祝いでもあったのです、とても有り難いご縁でした。

今日初めて出会った人たちが一緒に今日を唱え、誕生日を祝福する。

お寺って、そんな場所でもあるのです。
全ての人々の心を受けとめてくれる場所。

僧侶が従来の考えしかなければ、その枠の中から出られない。
でもその枠は、本来のお寺の持つ意味ではない、それをお寺の本分などと、
勝手に言ってしまうところがあります。

そんなこと誰が決めたのでしょう。

お寺の可能性は、僧侶が思うよりはるかに大きいということに気づかなくては、
なりません。

69回目のお誕生日おめでとうございます。
どうぞ奥様を大切にされて、ご健康でお過ごしになられますように。



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8月の雨の水曜日・・・来客と体験と。

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8月の雨の水曜日。

もうすぐ夏も終わりです、学校は夏休みが終わり、収穫と運動会の季節になる。

今日も相変わらずの雨、今年の夏は本当に日照時間の少ない夏だった。
これからの収穫が少し心配である。

そんな今日、宿坊には来客と体験が続きました。

お昼前には、男性の方が写経をされました。
今まで般若心経を九十九巻書かれていると言う、区切りの百巻目を宿坊光澤寺
で書かれて行かれました。

そしてお茶を飲んでいる所に、グリーンツーリズムとっとりいなばの事務局担当
の橋本さんがおいでになられた。
宿坊を体験されたいと言うことでしたが、男性の方と一緒に読経を体験していた
だくことになる。

読経は男性のご希望でした。
『仏説阿弥陀経』を唱えることにした。
この経は、大乗仏教にとってとても重要な経典である。
有名な「般若心経」などよりも、大乗仏教経典としては、重要な位置づけにある
経典であるでしょう。
何しろ、大乗仏教の宣言の経とも言われているくらいですから。
在家である凡夫がダイレクトに悟りの世界へと導かれて行くのである。
そこには、大乗仏教でのポイントである、救いが説かれているのです。

男性の方と、読経についてお話しをした。
経典をどの様に受け止め、そしてどの様に感じ取って行くか。
シンキングではなく波動として感覚で受け止めると言うお話しをしていた。

お昼にはイタリアン精進料理をお出しする。
イタリアン精進料理も、すっかりと宿坊光澤寺の名物になりました。

そうこうしているうちに、午後には宿泊の女性お二人が来られました。

体験をご希望されていましたので、写経と瞑想を体験していただきました。

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実はその前に、ご夫婦でお寺にみえられた方々がいらっしゃいました。
このお話しは、とても興味深かったので別にブログを書きます。

雨の平日でしたが、今日はいろんな方が様々な思いを持って宿坊に来られま
した。

やっぱりお寺って、いろんな思いを受けとめる場所であって欲しいと願う。

心は仏地に樹て、情は本願の海に流す。

それがお寺なのでしょう・・・。

光澤寺の阿弥陀様は本当にすべてを受けとめてくれる仏様だなと、つくづく
感じることです。


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コウノトリがやずブータン村にやって来た!

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今朝、ご宿泊の方が、「コウノトリを見ましたよ!」と言われた。

私は、それはコウノトリではなく、たぶん白鷺ですねとお答えした。
この辺りでコウノトリを見ることはないのです。

でもお客様は「コウノトリですよ」と写真を見せてくれた。

たしかにこの辺りでは見かけない、本当にコウノトリでした。

村の人と話しをされていて、昨日から来鳥しているようです。

お隣の兵庫県豊岡市で保護繁殖をしている。
そのコウノトリが山を越えてここまで来たのだなと思った。

コウノトリは幸せを運ぶ鳥と言われる、とても貴重な保護種です。

この八頭の自然の中でゆっくりとしてくれればいいと思った。

自然が残れば、そこで生活することがあるかも知れないな。

そうすると、やずブータン村もきっとしあわせの村になってゆくことでしょう。

そんな思いを込めて・・・。

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自然につながる縁、そこにまた次の出会いを想う。

今日は、男性二人が東京から宿坊に来られています。

お二人はまったく面識もなく、たまたま宿坊で出会われたのです。

宿坊は、どちらかと言うと女性の方が多いのです。
それと東京から来られる方も多い。

もしかすると都道府県で言うと、宿泊された人数では団体を除けば、
東京の方が一番多いかも知れません。

その中で、いろんな縁を感じます。

宿坊での出会いは、お一人お一人とても印象深く、とても貴重な体験
です。

その出会いに感謝し、そしてその出会いを喜び、またいつかお会いす
るときがあるような気がする。

お寺や宿坊という環境がそうさせるのでしょうか。

でも、この宿坊は、お一人お一人との出会いがあるのです。
おそらく、こんな宿泊施設は全国でもここにしかありません。

たまたま今日来られた方は、お寺の近くの方と知り合いになり、その方
の家でオーディオ談義をされていました。

なんとなく不思議な出会い、そこにまたいろんな縁がつながる。

お一人でも、縁をつないで行くことができる。

そんな場所が宿坊光澤寺なのでしょう。

いつか、その繋がった縁が、またひとつになることがある。

僕はいつもそう思っています。


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久しぶりの同期会での再会・・・宿坊で体験三昧

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関西方面から、三人の女性グループが宿坊に来られました。

JR郡家駅までお迎えし、途中パンケーキのお店に寄って宿坊に来られました。

ご希望をお伺いすると、「できるだけ体験したい!」とのご返事。

お話しして、おつとめ(読経)・写経・瞑想・絵手紙を体験していただくことにしま
した。

写経は丁寧に書かれて、願い事もちゃんと書かれていました。
それぞれの願いも、その心から適えられて行くのだと思っています。

なので、宿坊に来られて、心を整えて行くのは、とても大切なことだと思うので
す。

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帰られる前には、お一人の方の誕生日を皆さんでお祝いされました。

昨日、途中に寄ったパンケーキのお店で、お祝いのケーキを準備されていまし
た。

みなさん本当に楽しそうに過ごされ、そして久々の再会を、体験も含めて充実
した時間になられたと思います。

同窓会や同期会も、これからは宿坊はいいですね。

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ピー子の日常

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今日、宿坊の部屋を片付けしていたときのこと。

坊守が焦った顔をして、「ピー子が脱走した!」と叫んでいた。

ピー子はいつもは、2階のピー子専用の部屋で寝ている。
部屋から出たくなった時は、鳴くのでリビングに連れて下りる。

あとは僕が風呂上りのときには、マッサージのリクエストがある。
一日の内で、僕に近づくときは、このマッサージのときだけ。
あとはまったく近づきもしない、現金と言えば現金である。

こちらも、まあ楽で良いと言えばそうなのだが・・・。

ピー子が脱走した、家の外にもいくらでも出られる。

でも僕はピー子はきっと2階にいると思った。
坊守は、いつも外へ出たのではと思って、1階を探しているので。

2階を探してみろと言うと、坊守は2階に上がり始める。
すると、2階の和室のドアから顔を半分出して、こちらを窺っている。

「いたいた!」と叫んでいる。

そんなことは、ピー子は素知らぬ顔である。

何しろ、ピー子はお寺に来てから、一度も家の外に出たことはないのです。
家の中の方が好きなのは分っている。

宿坊でお客さんの声がするときは、泣かないで部屋でじっとしている。

それはそれで可愛いところもあります。

もう満18歳になる。

かなりの歳だな・・・、いつまで元気でいるだろうか。




宿坊に来られたお二人・・・これから、いろんなことが一緒にできそう

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今日、宿坊に来られたお二人の女性。
お一人は、浄土真宗鳥取因幡組で行っている連研にご参加されていた方。
もうお一人は、そのお知り合いの方でした。

連研やビハーラ研修にご参加されているので、仏教や浄土真宗のこと。
そして、様々な取り組みについての話しをたくさんしました。

ビハーラ活動も鳥取因幡組では停滞しているので、これから何か始められると
いいなと思っています。

そんな中で、すでにたくさんの取り組みをされているのに驚きました。
すでに十分ビハーラ活動なのだけれど、これからはビハーラとしての取り組み
としても大いに期待したいですね。
でも、とってもお忙しそうです。
まあ焦らずに、じっくりと立ち上げて行けるように・・・。

いのちのお話しもしました、結構興味深いお話しもあったりで、体験者でなけれ
ば分からない。
僕もとても参考になるお話しを聞かせていただきました。

子ども向けの活動もたくさん取り組んでおられ、今日はその作品の一つを見せ
ていただくことができました。
とっても可愛いですね、一目見て惹かれます。

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もうお一人の方は絵をお書きになるそうです。

元々は美術の先生だったとのこと、たまたま奨められて猫のカレンダーを作ら
れたそうです。

こちらも結構いけてます。
ネコ好きの方には必須のアイテムだと思う、うちでもピー子と言う猫がいるので、
猫カレンダーは欲しいですね。

作者は田中留美子さんと言われます。

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お二人の作品は、やずブータン村まつりで展示させていただく様お願いして
います。

きっとみなさんの心を癒してくれますよ。
ぜひ見に来てくださいね。

お二人の活動は、やずブータン村の方向性ととても相性がいいのです。
これから、きっといろんな取り組みが一緒にできるでしょう。

楽しみが少しづつ増えて行きます。



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地元産ワインでもてなす・・・「しあわせについて語ろう」の座学

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今日、宅急便で酒屋さんからワインが届きました。

このワイン、実は地元の八頭町八東産の葡萄100%で作られたワインなのです。

「やずブータン村まつり」の「しあわせにつて語ろう」で開催する座学。
このとき、ブータン料理と八頭料理、そして八頭町産ワインでおもてなしします。

9月27日の夕方5時から座学が始まります。
パネリスト4名の方と一緒に、ゆっくりとお話しができると言う贅沢な場となって
おります。
参加費は3千円で、予約制ですのでお早めにご予約下さい。

このワインを取り寄せようと葡萄園に尋ねると、すでに2008年物は完売してい
るとのことでした。
「急がねば!」と思い、今度は醸造元に確認する、するとある酒屋に数本あるか
もしれないとのこと。

遠くのデパートでしたので電話でお願いし、今日届きました。
何とか本数を確保できたので、ホッとしているところです。

僕は会社員をしていた頃より、国産ワインのファンなのです。
ワインの味はよく分かりませんが、毎年秋に開催されている勝沼の新酒ワイン
祭りに行っていました。
そこでは数十種類の新酒ワインが、ほぼ飲み放題でした。

秋の勝沼は気候も良くて、東京にいるときの楽しみの一つでした。
帰りに食べるほうとうも美味しかったですね。

それからは、できるだけ国産ワインを買うようにしています。
でも値段は外国産に比べて高いですね、でも国産ワインもかなり質が高くなっ
ていると言うことです。

1本数万円ってこともあります。

ただワインは、他のお酒と違ってあまり流通していないので、現在は地元の
ワイナリーのワインが多い。

もちろん外国産のワインも良く買います・・・。
鳥取市には老舗の谷本酒店と言う、ワインの品ぞろえのお店がありますから。
ワインを買うときはこのお店と決めています。

宿坊もやずブータン村も、できるかぎり地元での調達を目指しています。

お菓子は地元八頭町の和菓子屋さん。
ワインは鳥取産、野菜は地元の採れたて、魚や肉も地元産を使います。

そう言った面では、鳥取は食材の宝庫なので、食べる楽しみや料理をする楽し
みがあります。


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秋空に想う

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お盆も明けて、空はもう秋だ。

暑くて湿度は高くても、燃えるような入道雲に変わって秋の雲になっている。

今年の夏は本当に変な天候が続いた。

例年より涼しかった梅雨。

梅雨明けから猛暑かと思えば、8月に入ると台風が次々とやってきて、雨が
降り続く。

そんな日本列島に、集中豪雨が相次いで発生した。

そして今回は広島に大きな被害が出た。

あれだけ連日のようにTVで、災害に備えるようにと放送がある。

それでも災害の被害は防げない。

やはり人間の考えは、何となく自分のところは被害に遭わないと感じたい心
があるのだろう。

行政の対応も問われてはいるが、結局は自分の身は自分で守ると言う意識
がないと厳しいのかも知れない。

東北の大震災から、集中豪雨、相次いで日本では災害が発生しているのです。

今回の広島の災害は、かなり人災的な面が大きいと思う。
地盤の問題、宅地開発、以前にも土石流が発生している場所であった。
そこに山側を切り崩して宅地が並んでいた。

地価の問題もあって、行政は危険区域に指定していなかったという。
そこに業者との馴れ合いがあったのではないだろうか。

これからは、日本に住むということは災害も考えて住むと言う意識が必要かも
知れない。
今まではその意識が希薄だったように思います。

業者の言葉や価格だけでは判断できないと言うことです、自分自身で確認し
なくてはいけない。

これだけ土砂崩れが起きると、山側の地盤や沢の状況、過去の災害など調査
した上で住むと言うことが求められる。

また、河川の氾濫についてもそうだ。

そこに家を建てる、もしくは購入する。

これからは十分な調査が必要だろう、なぜならこれからも日本には集中豪雨が
続くと思われるのです。

津波もそうですが、日本の災害は水に関わる部分が多い。

危険な場所に住んでいると言う意識の上で、対応をしていなければ・・・。

今回の一連の災害を見ていてそう感じた。

決して他人事ではないのです。

日本の気候はもう完全に変わっているのだと。

もう秋が来る、これからはまた本格的な台風の季節になる。


めんそ~れ! ようこそ沖縄から。

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めんそ~れ!

昨日は沖縄からのお客様をお迎えしました。

宿坊に沖縄の方が来られるのは初めてです。

お一人は沖縄から、もうお一人は東京から、米子空港で待ち合わせて、車で
宿坊まで。

お疲れ様でした。

精進料理と露天風呂で疲れを癒していただきました。

体験もいろいろご希望ですが、今日と明日の二日間で山陰を周られる予定
です。
遠くは石見銀山まで行かれる予定ですから、夜はスケジュールを一緒に組み
立てることに。

僕は会社員時代に5年間島根にいたことがあり、その当時は支店長であった
ので、結構島根には詳しいのです。

行き先で外せないところと、絶対食べた方がいいものをピックアップし、計画
を立てます。

すると宿坊での体験は、午前10時くらいまでと言うことになりました。
ご希望は、できるだけ何でも・・・。

朝の読経と、写経と瞑想をすることにしました。

朝は6時30分から読経、朝食の後は、すぐに写経に入り、その後に瞑想。

写真もたくさん撮られていました。
お一人は小学校の先生だそうです。

夏休みが終わったら子どもたちにたくさん報告しないといけないので、と
言われていました。

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良い思い出がたくさんできて、子どもたちに報告ができたらいいですね。

良い旅になりますように・・・。

今日は出発される前に、境内にあるハート石も写真に納められていました。

きっと良い出会いもあることでしょう、このお寺には結構そんな方が来られ
ます。

ここで心を落ち着かせて、しっかりと歩いて行かれる方たち。
女性に優しくて、力を与えてくれるの場所なのかな・・・。

元気になれる、とっておきの場所なのですよ。

良いお話しも増えて行っていますね。

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夏休み子ども学習会を開催

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8月19日 光澤寺で夏休み子ども学習会を開催しました。

これは地元の小学校からの依頼を受けて行っているもので、今年は13人の
子どもたちが参加してくれました。

毎年恒例ですが、新入児童の子もいます。

やっぱり、子どもたちの姿を見るのは楽しいものですね。

体験は、先ず最初に瞑想から。

時間は20分くらいしかないので、坐り方から呼吸を感じるところから。
次に「自分の幸せを願う」慈悲の瞑想、そして「周りのみんなの幸せを願います」。

瞑想の次は絵手紙体験。

みんな思い思いの絵を描いてくださいました。

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朝の1時間の限られた時間の中ですから、あまり多くのことはできないけど、
夏休みの良い思い出になればいいですね。


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胎教にも宿坊はきっといいです

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看板の除幕式の当日、ご夫婦で宿坊にいらっしゃいました。

一組のご宿泊ですから、ゆっくりとお過ごしになられていました。

体験も写経と絵手紙を、夕食は和の精進料理をご希望、料理がとても美味しか
ったと仰っていただき、坊守も喜んでいました。

体験は写経と絵手紙を、どちらも丁寧にゆっくりと。

奥様は現在ご懐妊中で、10月が予定日とのことです。
最近、妊婦さんがときどき宿坊に来られています。

みなさん、いろいろ体験をされて行かれますし、お経も一緒にお勤めします。

きっと優しいお子さんになられるだろうなと思います、お腹のお子さんも一緒に
体験されているから。

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写真をお撮りするとき、奥様の笑顔がとても素敵でした。
優しいご主人と、とてもお似合いのご夫婦だなって感じます。

写経も絵手紙も真剣に書かれていました、奥様の気分転換にも、そして胎教に
も宿坊はきっといいと思う。

そして阿弥陀様は、いのちを見守って下さる仏様です。

一組だけですから、周りに気づかうことなく、ゆっくりと過ごすことができるのもい
いですね。

ご宿泊の方で、除幕式の後、看板お前の記念撮影の第一号となりました。

とっても良いご縁をいただきました。


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人生は60代が一番いいときかなあ・・・

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今日、会食をしていたときの言葉です。

発言されたその方は現在70歳、「さすがに70を超えると身体がね・・・」。
「でも50代はまだ若いなって感じる」と仰られていた。

その言葉を聞いて、何となくそうかも知れないと感じたのです。

今僕は50代、そろそろ中盤に差し掛かろうかとしている。

でも、まだその若さの勢いで走っているような気がします。

まだまだ経験不足だし、若くはないが、若気の至りって感じることもある。

身体も何とか保っている。

戦国時代なら、人生50年との喩えもあろうが、現在は人生100年とも
言える時代である。

そう言った意味では、人生は60代が一番良いときかも知れない。

人生もある程度見えてくるとき。
身体もまだ動くし、周りの方も信頼してくれる歳なのかも知れない。
先の生活もほぼ見えてきているときだ。

ただひとつ僕が思うことは、充実した60代を送るとしたならば、その準備
を50代までにしておくことが大切だと言うこと。

たとえば会社を退職して、60代から何か新しく始めるとなると、それでは
もう遅い。
50代までの経験や思いを活かして過ごせる60代なら、充実したときを
過ごせるだろうなと思うのです。

50代や60代で成功した人もいる、遅咲きの人かも知れない。
でもそれは、それ以前に積み重ねたものがあって、それがそのときに、た
またま成功したと言うことだと思います。

別の事業の様でも、それまでのノウハウや経験が生かされてのことだと
思います。

もちろんセカンドライフを充実して生きるのは大切なこと。
なぜなら現在は、セカンドライフの期間があまりに長いからです。

60歳を過ぎても、ずっとずっと輝いていたいものです。

それには、仲間やコミュニティーの存在が大きい。
そして様々な人たちの支援が受けられることがポイントだと思っています。

さあ、40代~50代の人は、早く準備をしましょう。
会社を辞める必要はありません、ただそろそろ将来の準備と心構えを始
めるときだと思います。

もし何かお探しなら、「やずブータン村」に来てみてはいかがでしょう。

そこには何かがあるかも知れません。


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看板にずっと先まで願いを込めて・・・これからへ新たなスタート!

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今日は、「宿坊光澤寺」と「やずブータン村」の看板除幕式です。

ミュージック・フレンド45の田中さんと日笠さんのご尽力により、めでたく看板が
完成致しました。

刻書を入れて下さったのは、徳丸観齋先生です。
先生の中学生のお孫さんお二人が、除幕をしてくださいました。

想像以上の立派な看板が出来上がりました。
今回は縁のつながりを感じることができた。

関係して下さった方々が、妥協の無い仕事をしてくださった。

看板作製に関わって下さった方々に、心より感謝申し上げます。

これまでは宿坊に看板が無かったので、宿泊の方も玄関まで来られて、「ここで
良いですか?」と聞かれることもありました。

そして「やずブータン村」も今まではどこにあるのか、よく分からないって感じでし
たが、これでここが事務局であると言うことが分かります。

看板ができたことで、やずブータン村もこれから実働が始まって行きます。
毎年一回は秋にイベントを開催してきましたが、来年度に向けて具体的な活動
に入って行きます。

一つには、「移住・定住支援」です。
そのコミュニティーの役割と、行政と民間の両方のネットワークをつなぐ役割を
持って行きます。
セカンドライフの支援も、これからの大きな役割になって行きます。
そこには人生のエンディングを充実して、安心して暮らせる場所の提案も含ま
れています。

そしてもう一つには、婚活支援です。
登録していただいておくだけで、一切費用が掛かりません。
特にエリアや年齢の制限はなく、どなたでも自由に登録していただけます。
年に2回くらいは、宿坊で出会いの広場を開催したいですね。

継続してずっとそこに登録しておくことができます。
特にこちらから強制することはなく、ただ合いそうな方をご紹介して行きたいと
思っています。

この二つを活動の主体として、最終的には地域支援をして行きたいと思って
います。

山里の自然の中で、ゆっくりと安らげる村つくりをして行きます。
どうぞご期待ください。

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看板除幕式ともう一枚のプレゼント

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宿坊の和室にプレゼントされた看板を取り付けてみました。

この看板は、明日除幕式を迎える「宿坊光澤寺」と「やずブータン村」の看板に
刻書で文字を入れていただいた方からの、思いがけないプレゼントです。

「五地争山大変用意阿寺」と彫ってあります。
「ごちそうさん たいへんよーいあじ」と読むのだそうです。

お寺の看板ですから、山号と寺号の両方が入っています。

なかなか遊び心があって面白いですね。

これから宿坊に来られて、この部屋で食事をされる方々は、「これなんですか?」
と質問されるだろうなと思ったりする。

宿坊には、こうして一つずつ、思い入れがあり縁のあるものが増えて行きます。
これって、自分でやろうと思ってもできないことだったりするので、とても面白い
ですね。

そして今日は、明日の看板除幕式の最終準備でした。

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ミュージック・フレンド45の皆さんと一緒に、除幕式の段取りを打合せ。

明日に合わせて、幕と紅白の紐を取り付けている所です。

いよいよ看板がオープンになります。

ずっと雨が降っていますが、何と明日だけは奇跡的に晴れです。
中学三年生の双子の女子学生が除幕をしてくださる予定なので、天候が気に
なっていましたが、皆の思いがつながりました。

明後日からはまたずっと雨が続くのです。

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ミュージック・フレンド45の方々のご尽力によって、この日を迎えることができる。

宿坊、そして、やずブータン村に新しい物語が生まれて行きます。

関係された皆さまのご厚情に感謝しています。


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8月の長雨と蜻蛉と蝉

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8月に入ってずっと雨が続いている。

普段の夏なら、梅雨明けから盆過ぎまでは、ギラギラとした太陽が照りつけ、
猛暑の連続だ。

ところが今年は8月に入ってそのギラギラとした太陽を見ることが無い。
お盆の間もずっと天候が悪かった。

そして昨晩からも鳥取地方は大雨警報、この前の台風のときよりも大雨だ。

お寺から歩いて5分くらいのところに川が流れている。
八東川といって千代川へとつながる川だ。

ここはアユ釣りもできるのだが、今年はこの雨で増水していて、釣り人の姿も
見えない。

大雨でも氾濫することのないので心配はないのだが、さすがに今年の夏は
ちょっと変わった夏になった。

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その大雨の中、中庭の笹にトンボがとまっていた。

雨に濡れても大丈夫なのだろうが、蜻蛉のいのちもそれほどは長くないだろ
うなと思ったりする。

蝉もそうだな。
今年の蝉は、地中から出てきてずっと雨の中で過ごしている。
夏の空を飛びまわることもなく。

雨の中でその生涯を終えるのだろう。

生きているときが、この世のすべてなら、蝉も蜻蛉もこの世はそんな世界だと
思うのかな。

生れてから死ぬまで戦争だったなら、この世界は戦争だけの世界だと感じる
ことになるのかも知れない。

平和なら、この世は平和な世界だったと。

今の日本はどうだろうか・・・。

平和だけど幸せの実感が少ないと言われる。




ニューヨーク仏教会会長の講演会が宿坊光澤寺で・・・

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様々な人種の入り混じるニューヨーク。

そこは当然の如く様々な宗教が混在する街でもある。
そして、そこには仏教も、世界中から集まってきている。

日本の各宗派は元より、地元アメリカや東南アジア各国、お隣の韓国など。
その世界の仏教者が集い、ニューヨーク仏教会が結成されている。

現在、そのニューヨーク仏教会で会長を務めているのは、日本人の方です。

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名前は、中垣顕實氏と言われる。
長らくニューヨーク本願寺の住職を務められており、おそらく人生の半分くらいは
ニューヨークで暮らしておられ、奥様もアメリカの方である。

ニューヨーク本願寺は、広島で被爆した親鸞聖人像があることでも知られており、
中垣氏はニューヨークで積極的な平和活動を展開されている。
インドの仏蹟を訪ねた旅行記やニューヨークでの活動を記した著作もあります。

私が会社を退職し、ニューヨークに一人旅をしたとき、最初に訪れたのがニュー
ヨーク本願寺でした。
そのときのご住職であり、ニューヨーク仏教会の会合にも連れて行っていただい
たことがあります。

たまたま今秋に日本に一時帰国される情報が入ったので、お声掛けしたところ、
宿坊光澤寺においで下さることになりました。

せっかくの機会ですから、光澤寺の報恩講のご講師をお願いしました。

そして、中垣氏の最近の研究テーマである、「卍とハーケンクロイツ」の講演会
も実施する予定です。

卍とは、日本ではお寺のマークとして知られている。
でも一歩世界に出ると、卍はハーケンクロイツのシンボルとして非常に厳しい
扱いを受けることになるのです。

なぜお寺のマークをナチスドイツ使ったのか、卍とは一体何なのか。
卍とハーケンクロイツの関係は、そしてナチスの使ったハーケンクロイツが意味
するものは何なのか。

中垣氏が、トルコからアウシュビッツまで、世界中を周って調べ上げたその研究
成果が、今ここに明らかになります。

ニューヨークや世界の仏教事情も交えた、とても興味深いお話しが聞けることで
しょう。
オープンな会で、「やずブータン村文化講演会」として開催する予定です。

日時は、11月24日(休日)午後4時~を予定しており、会場は宿坊光澤寺にな
ります。

内容はこれから決定いたしますので、決まり次第みなさまにご案内致します。

どうぞお楽しみに・・・。

こんな機会は滅多にありませんよ。


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看板設置完了です・・・そこに思いがつながる。

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光澤寺でのレコードコンサートを企画運営をされている、ミュージック・フレンド
45のお二人。

そのお二人のご尽力によって、宿坊とやずブータン村の看板の設置が完了
しました。

そのお二人が、それぞれ看板に文字を彫って下さる先生や、看板取り付けの
行程をお願いした建具屋さんに様々な手配をしてくださいました。

関係された4人の方々は、それぞれにこだわりがあり、妥協をされない方ばか
りです。

それぞれの思いが、この看板に込められています。

だからこそ、この看板は千年看板だと感じているのです。
千年後にこの看板を見られた方はどう感じるのかな・・・、何て考えると面白か
ったりましす。

8月18日の午前10時30分に除幕式を行います。
このときは、看板に刻書してくださった先生の双子の中学生の女の子が、除幕
してくださいます。

それも楽しみですね。

どなたでも除幕式には参加できますので、時間のある方はぜひお越しください。

看板には物語があると思います。
そしてそこには様々な思いが込められる。

そのとき看板は、ただの看板ではなくなるのです。

そこに意志が生まれる。

宿坊光澤寺に、そしてやずブータン村に。

そして何かが動き始めるのだ、看板にはそんなパワーがあるのだと思います。

これからここで、たくさんの方々が記念写真を撮って行かれるでしょう。

思い出もたくさんできるな・・・。

お盆はご家族で宿坊で過ごしてみる

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お盆をご家族一緒に宿坊で過ごしてみる。

夏休みは、ご家族で宿坊で過ごしてみるのもいいですね。

昨日は三世代のご家族が宿坊に来られました、総勢16名です。

少年野球チームでの宿泊では40名まで受入したことはあります。
ただお盆でもあったため私はお参りに行きます、そこで坊守と相談して、坊守の
ご親族とご門徒さんにお願いして、宿泊の準備と夕食のバーベキューを手伝っ
ていただくことができました。

以前、一家族の方がお越しになられたことがありました。
今回はそのご兄弟のご家族もご一緒です。

宿坊は一日一組ですので、ゆっくりと気兼ねすることなく過ごすことができます。

そしてお寺ですから、夏休みには丁度いい感じ。
お盆のころになると、夜は涼しくなるのでエアコンも必要ないくらい。
みなさんも涼しいなあと仰られていました。

私はいなかったのですが、夕食のバーベキューでは皆さん楽しまれていた様
です。
お手伝い下さいましたご夫婦のお二人には、感謝しております。
お手伝いがなければ受け入れできなかったでしょう。

ご家族一緒の夏休みを、ぜひ宿坊で過ごしていただきたいと言う思いがなっ
て本当に良かったです。

朝は本堂でお勤めがあります。
お声は掛けさせていただきましたが、基本自由参加です。

お経を終えて振り返ると、ご家族全員でお参りされていました。
お盆でもあり、ご先祖様に皆さん手を合わされたことでしょう。

宿坊の過ごし方には、こんな過ごし方もあるなって感じがしました。

やっぱり夏休み、ご家族で過ごすには、宿坊もいいものですよ。

朝食はダイニングルームに椅子を16個用意しました。
ここにこれだけの準備をしたのは初めてですね、でも無理なく座っていただく
ことができました。

15名前後でしたら、今までも数回受け入れしていますが、少しづつ私たちの
段取りも取れるようになってきました。

小規模な宿坊で、通常は一日一組の受入れです。
もちろんお一人様でも同じです。

宿坊の楽しみ方を、お客様から教えていただくこともある。
一つ一つ、一回一回が手探りでもあり、そのときそのときの状況によって対
応を決めています。
まさにお客様に合わせてカスタマイズしている。
体験の内容であったり、お部屋のレイアウトであったり。
もちろんお食事も、お客様のご希望にできるだけ合わせています。

きっとこんな宿坊は全国探しても、ここにしかないだろうな。
そう思います。

でもそれが私たちの楽しみでもあるのです。

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千年看板・・・「宿坊光澤寺」と「やずブータン村」看板取り付け作業中。

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お盆のさ中、昨日と今日、「宿坊光澤寺」と「やずブータン村」の看板の取り付け
作業を行いました。

有志三人が集まりましたが、それぞれ妥協しない方々ばかり。

素晴らしい看板に、取り付けもこだわりを追求しています。

今回はミュージック・フレンド45のお二人が中心となり、篆刻をされる方、建具
職人のお二人を巻き込んでの作業でした。

もし私が看板を作ろうと思っても、これほどの看板にはならないし、もし作っても
相当な費用になっただろうと思います。

「住職!看板を作ります。」と突然にお言葉をいただいてから、まだ一か月も経
っていない。

今日その看板の取り付け作業が無事に終了しました。

新しいコミュニティーが本格的に立ち上がります。
みんなが幸せに暮らせる村つくり、ゆるやかなコミュニティーです。
都会の方々をいつでもやさしくお迎えすることができます。

除幕式は8月18日午前10時30分~。
どなたでもご参加いただけます。
これほどの看板を見る機会は少ないので、ぜひお越しになってはいかがでしょう。

看板をお見せしたいところですが、除幕式までは見ることができません。

当日は双子の女子中学生のお二人が除幕してくれますよ。

どうぞお楽しみに・・・。

この看板を見た瞬間、「千年看板だな・・」と感じた。

きっと未来に受け継がれていくだろうな。

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作業の途中で、それぞれの思いを語る。
すると、そこがお寺cafeになります。

宿坊光澤寺のお寺cafeはそんな感じです。
なんとなくそこがcafeなのです。

それぞれ三人とも、やずブータン村のメンバーだとは思っていないだろうな。
でも、関わればそれが「やずブータン村」の仲間なのだと、僕は思っている。

そんなゆるゆるのコミュニティー、だけど枠に縛られるよりずっと居心地がいい。

もしかして、NPOよりもずっと良いかも知れないなと最近感じる。
義務感や嫌々でやっても意味がないし、方向性も変わったりとか、自分たちの
やりたいことが制限されては元も子もない。

それぞれが自己責任の元でやり、やりたくないことはやらない。
だけど協力することは協力する、できるかぎり。

そしてそれがいつか、新しいカタチの地域コミュティーになるのだ。

モットーはただ一つ、無理をしない。


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宿坊で採れたて夏野菜を食べる!

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宿坊ではお寺の前に畑を借りて夏野菜を作っている。

夏野菜はその色鮮やかさが特徴的だ。

今日のお客様は東海地方から来られている。
夕食のご希望は、和の精進料理です。

夏野菜を天麩羅にしたり、酢のものにしたり、炒めたり、そのままをドレッシング
を掛けたり。

夕方畑で野菜を採ってきて、洗ってそのまますぐに調理をする。

新鮮でパリパリの食感、やはりとても美味しい。

夏野菜は太陽の日差しをいっぱいに浴びているので、その皮に張りがあります。

山里の夏は、新鮮な夏野菜がふんだんにある。

これを食べるのも、宿坊に来る楽しみの一つになる。

10分ほど前に採って来た野菜が食べられるのですから。

ただ野菜なので、いつでもあると言う訳ではありませんが・・・。
ただ夏の間は楽しめますね。


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今宵の夕食はイタリアン精進料理・・・台風一過の夜

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今宵のご宿泊のお客様のご希望は、イタリアン精進料理です。

夕食にはこれ以外にも一品をお付していますが、実はこれだけでお腹がいっぱい
になられたようです。
お客様は男性の方ですが、意外とボリュームがありますよ。

夏のイタリアンは、冷製スープに冷製パスタをお出ししています。
この二品は、どちらもご好評をいただいています、といってももちろん、坊守が作っ
ておりますが。

今晩は台風一過の夜ですが、少し蒸し暑さが戻ってきました。
台風の影響はほとんどなく、雨が多かったくらいで、風の影響はほとんどありませ
んでした。

鳥取地方の方は、農作物に被害が出なかったのが、みなさん幸いだったと思いま
す。
ただし、全国的には被害に遭われた方も多かったでしょう。

宿坊に連泊されておられる方も、外は台風でしたので外出もままならず、宿坊で
過ごされることに。
お気の毒な面もありますが、逆にゆっくりと過ごすことができ、日頃の忙しさを忘れ
ることができたのではないかと思います。

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そろそろお盆に入ります、お盆の間は猛暑が戻って来そうです。

体調に気をつけて、乗り切って行かなくてはなりませんね。


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仏教の歴史は変わり続ける?

仏教の歴史は変わり続ける。

それは何故か?

大きな要因は、仏教が生まれたインドで仏教が滅亡したことでしょう。

仏教はアショーカ王の時代に、当時の世界に伝道されていった。
ただし武力を用いない純粋な伝道です。

特に力を入れたスリランカへの伝道から、仏教は東南アジアへと拡が
って行く。
そして、その後に大乗仏教運動が興り、北西インドからシルクロードを
通って中国へと伝わり、それが日本にも伝わるのです。

でもスリランカも中国も日本も、仏教の中心国ではありません。
中国では玄奘三蔵を始めとした僧が天竺を目指す。

日本からは仏教先進国であった中国へ、遣隋使や遣唐使が送られる。
その目的の一つには最先端の仏教を仕入れに行くと言うこと。
最澄や空海はまさにそうであった。

およそインドでは、一千年以上に渡って仏教と言う存在が消えていたの
です。
そして大乗仏教を運んだシルクロードは1300年前にイスラームの国
に変わっている。

こう言った事情から、後から発掘されたり発見されたりすることで、仏教
の歴史は大きく変わって行くことになるのです。

お釈迦様の生存年代も時代によって変わります。

そして今日の鳥取環境大学の公開講座でも、認識を変えるお話しがあ
ったのです。
それは石窟寺院ができた年代のことでした。

少し前にタリバンによって破壊されたバーミヤンの石窟の仏像。
この石窟寺院や仏像は、そのルートから中国よりもバーミヤンの方が
古いと考えられていた。

しかしタリバンの破壊によって、バーミヤンの仏像の建造年代があきら
かになって来たと言う。
するとおそらく6世紀前後ではないかと推測されるのだそうです。

中国の雲崗の石窟の仏像は5C前後と言われており、こちらの方が古
いと言うことが分かった。
すると、バーミヤンの磨崖仏は中国の影響を受けてできたものであると
いうことです。
でもこの一帯は、その直後にイスラームの圏内に入って行くのです。

経典もそうですね、日本に伝わった経典は、元々いつごろどこで成立
したのか分からないものが多い。
中国では見つかっていても、インドでは発見されていない。
またチベットにはあってもインドにはないとか・・・。
つまり経典の多くは、中国でアレンジされたり創作されたものが多いと
言うことです。
日本で有名な「般若心経」は、中国で創作されたものであると言われ
ている。
もちろん般若経典を元にしているのでしょうが。
おそらく玄奘三蔵以降に創られたものでしょう。
玄奘訳を仏教では新訳経典としています、つまりかなりアレンジが多
いということでもあります。
それだけ名訳と言うことにもなりますが、独自の視点が入ると言った
面も否定できません。
臨済や曹洞は中国から直接輸入したものなので、こちらに影響を受け
ることが大きいのではないかと考えます。
逆に親鸞聖人は、その経典を引くのに、新訳は一切使われていない。
旧訳のみを引かれておられます。
そこにはどの様な意味があるのかを窺うのも興味深いことです。

そして、そのインドでは一千年の空白期間があり、仏教遺跡や仏教経
典はその間まったく顧みられていないのです。

欧米が仏教を認識し始めてから、まだ100年程度しか経っていない。
でもその後は仏教研究が進み、現在では日本よりもはるかに進んで
いると言われるほどです。

それは客観的に仏教を捉えることができるからです。
そして良いものはどんどん取り入れて行くことができる。
ですから瞑想などは学問的にも医療的にも、すごく進んでいるのです。
そこでの仏教研究は、東南アジアのテーラワーダ仏教が中心ですね。
それは釈尊の仏教に最も近いと考えられているからです。
そう言った意味では、仏教は宗教的な感覚よりも、東洋の哲学であり
心理療法等と認識されている面が強い。

日本では大乗仏教が主流であり、東南アジアや釈尊の仏教に触れる
ことは今だかってなかったのです。
あくまでも中国で成り立った仏教しか経験していません。

鎌倉時代でしたら、それも致し方なかったでしょう。

でもさすがに現代ではなかなかそうは行きません。

様々な情報が大量に入ってくる。

それは仏教も例外ではありません。

日本仏教が変わる、もしくは変わらざるを得ない、そんな状況がもう眼の
前に来ているのかも知れません。

先祖供養と言う日本独特の仏教形態がどうなるのか。
それはそれで日本人のアイデンティティーとして意味のあることでしょう。
でもそれだけでは通用しなくなる。
そして従来の宗派仏教の枠が取り払われて行くことにもなるでしょう。

そのとき日本の仏教は、本当に日常に生かされ、いのちを見つめ、人々
の依り所となることができるのではないでしょうか。

宗教は死後の世界も問題にします。
日本の仏教が目覚めたなら、本当に生老病死から死後の世界観まで、
すべてに応えられる仏教となる可能性が見えてくるのです。

そこをどう展開して行くか、これがこれからの20年間で問われることに
なるのだと感じています。
そのときに私がその中にいることができるのは、とても有り難いことです。


鳥取環境大学公開講座「めざせブータン~洞穴僧院と瞑想修行」

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今日は台風が近づく天候の中、鳥取環境大学公開講座に出かけてきました。

午前中はかなり降っていた雨も午後は小康状態に、でも今日明日の行事は
かなり早々と中止が決まっていることが多い様です。
鳥取環境大学も、オープンキャンパスが10月に順延となっていました。

でも、鳥取県立図書館で開催された公開講座は中止ではありません。
さすがに台風が接近中なので、人の出足もあまりよくないようで、先生も大変
だったのではと思います。

公開講座のテーマは、「めざせ、ブータン~洞穴僧院と瞑想修行」でした。
鳥取環境大学の浅川先生が講演されましたが、私にとってとても興味深い
内容で、その話しに惹きこまれて行きました。

シルクロード沿いに展開する仏教遺跡には、石窟寺院が多いが、その歴史的
背景から見つめておられます。
それが中国に入って行く過程で寺院建築へと変遷して行く姿を窺うことができ
ました。

また、ブータンの僧院研究のお話しでは、今話題となっている寺院も、本来は
その修行の中心である瞑想のための洞穴であったとのこと。
その岩の斜面に建っている有名な寺院建築は、17~18C頃に後で建てられ
たものだそうです。

チベット仏教や東南アジアのテーラワーダ仏教では、修行の中心は瞑想であ
り、実は寺院よりも洞穴の瞑想所の方が重要であるということでした。

そんなお話しを興味深く聞くことができました。
お話しの途中では、6月に光澤寺でフィールド演習においでいただいたときの
瞑想体験のお話しもしてくださいました。

何と、8月末にはブータンに調査隊を二班に分けて出されるそうです。
その調査結果をお伺いするのも、とても楽しみです。

「やずブータン村」つながりもあります為、そのときのことを今から楽しみにして
います。

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瞑想について話そう・・・テーラワーダからやずブータン村、そして仏教3.0

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昨日、宿坊に来られたお客様と、瞑想についていろいろお話しする
機会がありました。

宿坊に来られると、先ずはお部屋にご案内して荷物を下ろしていた
だきます。

その後は和室の談話室にお茶をお出しして、お客様のご要望をお伺
いします。
宿坊にはどの様な思いで来られたのか、たとえば、ゆっくりしたいと
か、体験をしたいとか、仏教をもっと知りたいとか。

お茶を飲みながらいろいろお話しします。

お客様は「瞑想三昧」と仰られた。

瞑想体験をご希望される方は多いですが、「瞑想三昧」と仰られるの
は、さすがに珍しいですね。
そこからいろんなお話しが続いて行きました。

瞑想はミャンマーや、ボストンのインサイト・メディテーションセンターま
で行って修行されたこと。
もう20年以上前にインドのダラム=サラまで行かれて、ダライ=ラマに
お会いされたことなど、相当本格的に瞑想について学ばれておられる。

日本にテーラワーダが入ってきたとき、日本テーラワーダ仏教協会の
設立にも関わられたそうです。
私は8年くらい前に、その協会の瞑想会に参加していたので、ちょっと
驚きました。

昨日から今日のお昼にお見送りするまで、瞑想の話しをたくさんお伺
いすることができました。
私にとって、とても貴重なお話しでした。

実は宿坊をやっていてのメリットは、体験をしていただくだけではなく、
世界各国を回っておられたり、様々な体験をされていたりする方々も
多く宿坊来られますので、その話しをたくさん聞けるのも役得です。
そしてお伺いした話しを、さも自分が行って来たかの様に話す。

でもそれぞれのお話しの内容が濃いので、実際に行ってきた人より、
行った事のない僕の話しの方がリアルだったりするのです(笑)。
思いはすべてを超えて行くのだ!

やずブータン村構想にも大変興味を持っておられ、現状やこれからの
方向性など私からもいろんなお話しをしました。

特に最近話題の、仏教3.0のこと、そして山下良道氏のことをお話し
すると、そちらはまったく知られないと言う。
最近は仏教系の瞑想にはまったく関わられていないそうで、お話しを
すると興味を持たれたご様子。

今日は午前中にお参りがあったので、その時間にNHKの「心の時代」
に出演された山下良道氏の録画を見ていただくことに。

私は、この方が山下氏のお話しを聞いて、どんな反応をされるかに実
はとても興味がありました。
どちらもアメリカとミャンマーで、それもかなり前に瞑想に取り組まれて
いる。
そして今と言うときに、山下氏が脚光を浴びているその「青空としての
私」にたいしてどう感じられるのか。

私が感じることよりも、はるかに深い部分で何かを感じられるのでは
ないかと思ったのです。

ビデオを見終えられての言葉は、「とっても共感できました」という言葉。
もうワクワクしながら見ていましたよ、とも言われていた。

青空と雲の感覚も、その喩えとしては理解できる。

結局、昨日宿坊に来られたとき「瞑想三昧」ということは、「瞑想の話し
三昧」と「やずブータン村」のコミュニティーの話し終始しました。

私も普段、瞑想についてこれほど詳しくお話しを聞く機会はないので、
私自身もたくさん学ぶことができました。

いつか、この宿坊光澤寺が誰でも自由に来られるリトリートセンターに
なったら、ぜひ心の癒しの瞑想とヨガの指導をお願いしたいものです。

それまでにリトリートセンターを作らなくてはなりません。

そこがコミュニティーと一体になれば、そこにはおそらく世界からたくさん
の方々が来られる様になるでしょう。



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やずブータン村まつりのポスターとチラシが出来上がりました!

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第二回「やずブータン村まつり」

そのポスターとチラシが出来上がって来ました。

写真は、今回パネリストとして出席されます、ブータン写真家の関氏が撮影され
た、ブータンの若者や風景の写真を使わせていただいております。

とても感じの良いポスターとチラシになっています。

お盆明けくらいに配布とポスター貼りに一気に周らないといけません。

あとは「しあわせについて語ろう」の後の座学への参加者も募集しなくては・・・。

お寺はお盆が始まりますので、これから10月までは一気に進んで行くでしょう。
時間との闘いが始まります。

イベントの準備とセッティング、座学のブータン料理とやず料理の準備。

八頭町と若桜鉄道沿線の活性化のために、力を注ぎます。

ぜひ皆様のご支援とご協力をよろしくお願い致します。


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女子会を宿坊で・・・思いを受けとめる

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今日は女性グループ3人の方が、宿坊にお見えになられました。

世代が違っても女性グループはとても楽しそうで、話しも弾んでいた。

人にはそれぞれの人生があり、そしてそれぞれの思いがあります。
でもその縁を紡いで行くことで、様々な出会いが生まれてきます。

宿坊光澤寺は、それぞれの思いを受けとめ、心を安らかにすることができる
場所でありたいと願っています。

無理をしなくても、しっかりと生きて行ける様に。

今日はイタリアン精進料理の冷製パスタがとても好評でした。
お腹いっぱいになられたようです。

お昼からは、本堂でお話しをした後、みなさんと一緒に読経をしました。
お経は『讃仏偈』と『正信偈』、そして「恩徳讃」と唱える。
時間にして35分くらいでしょうか、結構長い時間です。
そこには普段とは違う感覚が生まれます。

初めての方もいらっしゃいましたが、声を出して唱えてみる。
すると心が軽くなって行きます、そして思いが伝わってくるのです。

その思いも人それぞれ、でも間違いなく伝わって来るものがあります。

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夕方、お腹が空くのを待って、楽しみにされていた「大江の郷自然牧場」のCafe
に行きました。
5時を過ぎていたので、お客さんも少なくてゆっくりとできました。

ここでもいろんなお話しをお伺いする、みなさんの楽しんでおられる思いが伝わ
ってきます。

僕はそれを横で興味深く聞いている。

人生は明日は分らない、でも人生は自分が思っているより長くもあります。
これから歳を取っても、自分の道を歩んで行ければいいですね。
そんなとき宿坊やお寺が役に立てたらと思います。

いつでも気軽に来れる場所であること・・・。

パンケーキの評判も上々、充実した一日を過ごされたことと思います。
気づけばお店で私たちが最後の客となっていました。

お土産も買って、夕暮れの鳥取を後にされました。
お帰りの車の中は珍道中だったとか、きっと盛り上がっていたのでしょうね。
女性をうらやましく思う今日この頃です。

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原爆記念日・・・平和の鐘プロジェクト

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今日8月6日は原爆記念日です。

この日は晴れると思っていましたが、今朝は雨模様。
広島では43年ぶりの雨の原爆記念日だそうです。

雨もまたよし、悲しみを受けとめてくれているのだろうか。

平和の鐘プロジェクトがこの原爆投下に合わせて、鐘を撞くことを進めています。
私には主義主張はないのだが、平和への願いはあります。

8:15分とともに境内の鐘楼にある鐘を撞きました。

その鐘には、「南无阿弥陀佛」そして「正覚大音 響流十方」と『讃仏偈』の一節が
刻まれています。

まさにこの言葉は、平和を願う思いに通じるものです。

今日の鐘は誰かに届いたかも知れません、少しでも平和への願いが通じますよう
に。
私にできることはほんのわずかなことでしょう、でもそのほんのわずかな思いが大
切なのかも知れません。

決してあきらめることなく願い続けること、ただそれだけでも。

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看板の無い宿に看板ができる!?

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宿泊施設であれば、普通に看板はあります。
大きくても小さくても、そこが宿であることの印です。

実は宿坊光澤寺には看板がありません。

よくよく考えてみると、看板が無いと言うことはおかしい様な気がします。
宿坊を始めようと思ったら、先ず看板を最初に作るだろうなと思うのです。

ときどきお客様が玄関まで来られて、「宿坊はここで良いですか?」と聞かれる
ことがあります。
要はお寺の看板はあっても、宿坊の看板が無いからですね。

ある意味、不親切かも知れません。
最近TVでよくやっている看板の無いレストラン特集などがありますが、決して
隠れ家的な宿でもありません。
少しでも多くの方々に知ってもらいたいと思っています。

いつか看板を作ろうと考えてはいましたが、宿坊を開業して2年経ってもまだ
作っていませんでした。
今年は玄関を改修して看板も設置しようかな、と思っていた矢先のことです。

「ご住職、看板を作ります!」と言って下さった方がいた。

僕は、「えっ、本当ですか?」とお答えした。

一瞬嬉しかったのですが、本当かなと思うことでもあったのです。
看板と言ってもどんな看板かも分からないし、僕自身にもイメージがなかった。

その方はお寺の檀家さんでもない、ただ最近になっていろいろと縁が重なって
いる方です。

「よろしくお願いします」とお答えしましたが、これからどう進むのかは分りませ
んでした。

ところが、それ以降一気に事が運び、今日はその看板がほぼ完成したのです。
話しをいただいてから、その方は一所懸命に段取りをされていました。

先ずは、看板の板探しから、いろいろと探しに行かれたそうです。
そして厚い栗の木の一枚板を持って来られた。

そこに入れる文字は、刻書の先生が名を入れて下さることになっていた。
大きさ場所、文字の色など先生を交えて話しをした。

そして、板を二枚に真中で切り、表面に磨きをかける。
これも建具屋さんに持ち込んでやってもらったと言う、そこはもう一人の方が話
しをつけて下さっています。

今日、そのほぼ完成した看板を見ることができました。

とても素晴らしいものです。
あれほど作らなくてはと思っていた看板が、周りの方々のご縁で、私は何もせ
ずに出来上がって来たのです。
不思議なこともあるもんだなあと、つくづく感じた。

やろうと思っていてもなかなかできないことが、あっという間に出来上がる。
それも職人の方々が手を入れて下さった相当の物です。
こんなこと、普通にやっても絶対にできない様な事です。

やっぱり人の縁ってすごいなあ、そう改めて思った。

これから看板は、美術の先生がオイルを塗ってくださいます。
その先生も完璧主義の方、今回関わって下さった方々は、皆さんそうです。

看板を作ろうと手配をしてくださり、板を探してくださった方。
その板をイメージし、建具屋さんに持ち込んでくれた美術の先生。
この美術の先生が最後の仕上げもしてくださいます。
そしてその板に銘をを入れて下さる、刻書の先生。
全てが段取りよく、そして丁寧に、完璧に作業が進んで行きました。

不思議な縁に導かれて、「宿坊光澤寺」と「やずブータン村」の看板が二枚
出来上がります。

この看板だと、宿坊は最低500年は続くなあと心から思った。
それくらいの看板なのです。

設置場所は、玄関横の照明の下のスペースに取り付けることにしました。
ここなら、境内に入ると目につく場所です。

きっとこれから宿坊に来られた方々は、この看板のところで記念撮影をされ
ることになります。

除幕式は8月18日の午前中に、盛大に執り行います。
といっても関係者6人くらいですが、都合がつく方はどうぞお越しください。


やはり「宿坊光澤寺」と「やずブータン村」は、生まれるべくして生まれ、そし
て羽ばたいて行くんだな。

これって他力じゃないか・・・、そう感じずにはおれませんでした。

私の意志で始まったことの様に思うけど、決してそうじゃなかった。
そんなことを想わずにいられない日々が続いて行きます。

何かに導かれているんだな。


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まつりのあと・・・お盆を迎える

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昨日まで少年野球の合宿でした。

二泊三日ですが小さな宿坊に30人以上が泊まられる。
今日は嵐が過ぎ去った後のような感じでもあります。

世間では台風の影響か大雨被害が続出しているが、幸いにも鳥取地方は、それ
ほど雨も強くなく、無事に大会は終了したようです。

今日は境内と本堂と庫裏の片付け。
バーベキューの後やフトンの整理やテーブルを仕舞います。

バーベキューの方は、お手伝いに来られた方が朝早くに片付けを終えられていま
した。
有り難いことです。
そこで今日は天候の合間を縫って、フトンの整理を一気にしてしまおうと決意。

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先ずはフトンを各部屋から移動し、シーツをはがして干して行きます。
シーツと枕カバーは坊守がコインランドリーに持って行きます。
小さな宿坊で、二人でやり繰りしているので、さすがに30人分のフトンの整理と
なると結構これが大変なのです。

今週は曇りと雨マーク、ちょっとしたときを逃すと、いつ片付けられるか分かりませ
ん。

本堂もテーブルや椅子を片付けて、元通りに戻します。
お盆が近いので、そちらも準備をしなくてはなりません。

幸いと言うか、不幸と言うか、私のお寺ではお盆の棚経がありません。
元々、お盆と言うのは仏教にはありません、ですから世界的にも日本くらいなもの
ですから、別になくても当たり前ですが。
日本のお盆の元は『仏説盂蘭盆経』という、中国で作られた偽経によるもの。
他の仏教国になくても、それは当たり前なのです。

ただ、田舎の小さなお寺としては、お盆の棚経は重要な収入源でしょうから、経営
的には厳しいのですが・・・。
やせ我慢もお寺の運営には欠かせないと最近は感じております。
「思い煩うことなかれ・・・」

それはそれとして、お寺にはお参りもあるし宿泊体験の方もいらっしゃいます。
ケジメをつけないといけないし、宿坊は清潔感が第一です。
気持ちよくお参りしてもらったり、宿泊していただくためには、やはり手は抜けません。

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これで明日から、また元通りの日常に戻ります。


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「しあわせについて語ろう」の準備開始です!

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宿坊にとって、夏の大きなイベントは仁徳ヤンガースの合宿受け入れです。
宿坊にとって一番大人数の宿泊となるので、その準備と食事の用意はかなりの
時間を掛けて行います。

今年もその大きなイベントが修了しました。

次に待っているのは、9月27日と10月12日に開催される、第二回「やずブータ
ン村まつり」です。
今年は創立記念決起大会と第一回に比べると、一回り大きなイベントになります。

準備を早く始めないといけないのですが、県の補助金の関係もあって実際に準備
活動に入るのは8月に入ってから。
それと仁徳ヤンガースさんの合宿を終えないと、やはり次の準備にかかれません。
一つ一つこなして行くことが大切、同時並行だと中途半端になりかねません。

今日から、「やずブータン村まつり」の第一部の準備に入ります。
先ずは、ポスターとチラシの発注をしました。
これらを配布して、やっと皆さんに周知ができます。

そして実際のパネリストによるディスカッションの準備にも入らないといけません。
「しあわせについて語ろう」というテーマですから、その幸せとは何なのかを私自身
が良く考えてないとコーディネートできない。

今まで自分が会社員や僧侶を通して感じてきたこと、そして現代社会の問題点など
様々な観点から幸せを考えて行く。
そこにブータン王国のGNHや、パネリストの方々が考える幸せを紡いで行くことが
必要になります。

そして座学の準備もして行かなくてはなりません。
やず料理とブータン料理のリストアップと食材の準備。
八頭町産ブドウ100%で作ったワイン「甲斐ノワール」の買い付けも必要です。

また八頭郡内の職人さんたちの取材とパネル展示の準備もあります。

これらを手抜かりなきように、一つ一つこなして行く必要がある。

さあ、本もたくさん読んで、自分自身のイメージをしっかり作って行きましょう。


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お寺の境内でバーベキュー!

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お寺の境内でバーベキューと言えば、何でと思う方もいらっしゃるかも知れません。

宿坊光澤寺では2年前の夏休みから、仁徳ヤンガースが来られたら境内でバー
べキューをする様になりました。

元々は、八頭町で開催している少年野球大会の「八頭カップ」に出場するチーム
の宿泊を頼まれたからです。
そのとき食事も言われさすがに対応できないと断りましたが、何とかお願いしたい
との要望があって、中学の野球部の先輩でもあったので何とか受けることにしま
した。

そのとき二日目の夜はバーベキューを、との依頼もあったのです。
境内でバーベキューはできないし、弁当を取ろうかと思ったのですが、こちらも何と
か夏休みの楽しみなので、と強く要望があったのです。

そこで、どうせやるならみんなに楽しんでもらいたいとの思いで、今年もバーベキュ
ーを用意しました。
親子が揃って夏休みに過ごせる唯一の機会だそうです。
仏様もみんなの幸せを願い、成長を見守る。
私たちは、そのお食事を有り難くいただくことを感じさせていただく。
そんな機会だと思っています、毎朝そして帰られるとき、必ずお勤めをされて行か
れます。

今年は天候が心配で、準備の途中でパラパラと雨が降り始めた。
でも、皆の思いが届いたのか、その夜は雨は問題なく逆に少し涼しくて、丁度過ご
しやすくなった。

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今年は強力なバーベキューのお手伝いの方々が応援に、そしてお父さん方も焼く
のを手伝って下さいました。
その焼き方も上手く、本当に楽しいバーベキュー大会になりました。

子どもたちも、仲間やお父さんお母さんと一緒なので、安心してのびのびと過ごして
います。

この夏の思い出をずっと大切にしてくれたら嬉しいですね。

この合宿は子どもたちのためのものですが、結構保護者の方々も楽しんでおられま
す。
これも日常と非日常のちょうど間の感覚なのかも知れません。

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住職特製の焼きそばも大好評、みなさんしっかりと召し上がられました。

お母さん方も、今日ばかりはお父さんに任せて、のんびりと過ごされています。


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今年の夏も仁徳ヤンガースがやって来た2014!

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2014年夏、今年も仁徳ヤンガースがやって来た!

宿坊を始めた2年前の夏、大阪堺市から仁徳ヤンガースがやって来られました。
それから毎年、宿坊の夏の恒例行事になっています。

今年も総勢30名に方々が宿坊に二泊されました。
野球チームは夏休みの間中、毎日練習があるそうです。
この週末は「八頭カップ」という少年野球大会に出場のため、来られています。

でも親子一緒でお寺で合宿、夏の林間学校の様でもあり、親子の旅行の様でも
ある。
いろんな思いがたくさん詰まった週末なのです。

朝出発の前は、ユニフォーム姿で、みんなでお勤めをします。
必勝祈願も兼ね、そしてお父さんお母さんへの感謝も込めて。

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おそらくこの三日間で、また少し成長するんだろうなと、いつも思っています。
そしてこの楽しかった思い出をずっと大切にして欲しいと願う。

いつかまたこの宿坊に来てみようと思ってくれるかな。

甲子園に出場したり、プロ野球選手になったり、そんなことがあるかも知れない
なあ。

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家族とみんな一緒に過ごせるのが、この宿坊の良さでもあります。

みんな安心して、ゆっくりと過ごせます。


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夏の青

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絵画や写真を見ていると、青にも様々な青がある。

空の青もそう、季節や場所や時間によって、いろんな青がある。

今日の空の青は、夏の青って感じがした。

この空の青は、夏にしか出せないな。

山も瓦も、夏の色だ。

特に夏の空は自己主張が強い。

これでもかっと迫ってくるのだ。

それでも季節は巡って行く。

ついこの前、この空の青さの中で赤とんぼが飛んでいた。

秋の使者だ。

そう季節は夏から秋へと移り変わって行くのです。

おそらくお盆を過ぎると、一気に秋が迫って来るだろう。

明日から宿坊には、少年野球チームがやってくる。

これも宿坊の夏の風物詩になってきた。

季節には季節の出来事がある。

それをまた一つずつ、過ごして行くのだ。

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