宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2014年09月

10月12日 収穫の秋はコンサートで八頭を盛り上げる!

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第二回やずブータン村まつり 第二弾!

10月12日 午後1時開場 午後2時開演

大須賀ひでき(デューク・エイセス トップテナー) & 玉木孝治(ギター)

魅惑のコンサートが八頭の宿坊光澤寺で開催されます。

大人のハーモニーで聞かせる大人の歌声、その声に魅了されます。
本物のプロの安定感とその優しさは、とても素晴らしいものです。

そんなコンサートを、何と無料で聞くことができます。


洗練と熟練されたもの、それは本物のプロだけが持っているものだと思います。

こんな機会をぜひお見逃しなく。

駐車場も多数準備しています、お気軽にお越しください。


収穫の秋、八頭は実りの秋を迎えます。

そんな頃、あずブータン村は、コンサートで八頭を盛り上げます!

宿坊光澤寺のイベントはこれからも続きますよ!

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イベント情報はこちら!


しあわせの方程式

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「しあわせについて語ろう」の一コマ。

パネリストの関さんがホワイトボードに、しあわせについてブータンの考えを
方程式風に書かれた。

マーカーが出なくてご迷惑を掛けましたが、ホワイトボードにはこんなふうに
書かれています。

幸せ = 財産 / 欲望


その次に話しをされた松本さんが、私に黒板を消さないでくださいと言った。

字が薄かったのですが、マーカーをスタッフの方が用意してくれたので、字
をなぞって見える様に書き直しました。

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それに松本さんがその方程式に仏教的な観点から説明を加えて行かれます。

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苦 ⇒ 幸せ

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そして財産に(起)、欲望に(縁)と記入して行かれます。

仏教としての苦を幸せに転換するには、それを縁起的に解釈されて行きます。

私は次はどう進めて行こうかなどと思案していたり・・・。

なので松本さんのお話しをここで説明することはできません。

もし違った内容になってもいけません。

皆さんでお考えいただくことに・・・。

ただ、もちろんこれで幸せをすべて説明できる訳でもなく、人それぞれに違う
と言う前提においてのことだろうと思います。

でもヒントにはなるでしょう。






「しあわせについて語ろう」・・・参加者も一緒に語る!

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いよいよ「しあわせについて語ろう」のディスカッションスタートです。

パネリストの方々と参加者の方々が円になって一体となっています。

スタートは、ミュージック・フレンド45のプレゼントで、山口百恵さんの「秋桜」の
曲からスタート。

歌を聞くことで参加者の皆さんの心が少し落ち着いて、感情が和らいでくる。

小林愼太郎さん、関健作さん、二神恭一さん、松本紹圭さん、4人がそれぞれ
に、しあわせについて語る。

参加者は一心にそれに耳を傾ける。

一番若い関さんは、そのエネルギーを持って熱くからられる、小林さんと二神さん
は冷静に話しをされる。

松本氏はさらにクールに仏教的な観点を交えながら話される。

ある意味、至極のときを過ごしている様に感じた。

参加者の方々にも語っていただきました。

ルーマニアから日本に来られている、ラウラさんにもお話しを聞く。

県会議員の福田さんも参加して下さって、お話しをされました。

話しが進むに連れて、しあわせについての話しが広がって行くのです、もちろん
結論など最初から出すつもりはない。
できるだけ多く話しを聞き、できるだけ多く語っていただく。

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今回のディスカッションのポイントは、会場全員が一体となること。

パネリストの方々も面識がなく、参加者の方々も本当に様々な方が参加され
ました。

県外からも多くの方が訪れられたのです。

途中休憩も入れることなく、2時間半という時間があっという間に過ぎて行き
ました。

阿弥陀様にも見守られた至福の時間でした。

松本さんも開始前の打合せのとき、私を落ち着かせるように「阿弥陀様がい
らっしゃるから大丈夫です」と仰られていた。

でも本当にそうかも知れない、すべては手の内にあり見守られているのだ。

であればすべてをお任せしてみようと感じる。

もうこの時間が帰って来ることはない。

このときを楽しく生きるのだ。

途中、会場の皆さんに「あなたは幸せですか?」と尋ねてみた。

すると85%以上の方々が手を挙げられたのです。

会場の皆さんは、しあわせの中にいらっしゃったのですね。

会の最後は、高橋真梨子さんの「FOR YOU」でした。

座学のとき、「この曲を聴いて、涙が出そうになった」と二度も語られた女性が
いらっしゃったとのことです。


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「しあわせについて語ろう」の会場準備のこだわり・・・円になって!

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9月27日 やずブータン村まつりの朝

「しあわせについて語ろう」のディスカッションの事前打ち合わせ。

相変わらずの私のスタイルか、本番直前まで慌ただしく会場準備をしていた。

そして朝11時、4名のパネリストの皆さん。
皆さん様々な場数を踏んでいらっしゃるので、緊張感はない。
ただ静かに話しを進めて行かれます。

さすがに私も、これほどのパネリストの方々を前にして、コーディネーターとし
ての進行に不安もありました。
ちょっと緊張感もありますね。

そんな私の心を察してか、みなさんからもアドバイスをいただいたり。

そんなこんなでしたが、何とか本番前の12時30分くらいには会場準備が完了
しました。

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今回のディスカッションの会場設営には、私のこだわりがありました。

パネルディスカッションというと、前一列にパネリストが並び、参加者は同じ
方向を向くと言うパターンが多い。

それでは会場に一体感が生まれにくいと、いつも感じていました。

本堂の真ん中に丸テーブルを置き、パネリストの方々に円座になっていただく。

参加者の席は演習場に並べ、会場の見渡せるようなイメージにしました。

パネリストだけではなく、参加者の方々の表情も見ることができる。
とにかくパネリストも参加者も一体となり、しあわせについて語れる場を作ろう
と考えました。

会場も当初想像していたよりも、グッとよくなりました。

多くの方々の協力や支援があって、今回の会場が出来上がりました。

それぞれの方々が、本当にそれぞれにプロフェッショナルな対応をしていただ
いております。

それぞれの方に感謝してもし尽くせない、それが今回の一番の出来事かも知
れません。

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心から感謝しています。

日本海テレビ・・・情報番組「スパイス」のロケ隊が宿坊へ!

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9月26日 お昼、宿坊光澤寺に日本海テレビのロケ体がやって来ました!

番組は土曜日の朝9時25分からの情報番組「スパイス」です。

10月4日放送の若桜鉄道沿線の魅力スポットの紹介で、宿坊光澤寺もご紹介
いただけるとのことでした。

午前中は仏教体験が入っておりました。
27日は、やずブータン村まつりのイベントがあります。
なので、ギリギリ26日の12時~2時の間にロケをお願いしました。

これから盛り上げようとする若桜鉄道、そこに宿坊光澤寺が入らない訳には
行きません、強行スケジュールを縫っての撮影となりました。

ロケ体のクルーは5名、さすがに力を入れている番組ですね。

殿垣内アナウンサーと奈羅尾さんが体験をしながら、宿坊を紹介してくれます。

お二人とも魅力的で可愛い方でした、ロケもとっても面白かったですよ。

先ず最初は作務衣にお着替えいただいて、殿垣内アナウンサーが瞑想体験。

いきなり笑いから入って、和やかな雰囲気で始まりました。
殿垣内アナは、「私ってストレスがないんです!」ってお話しされたとき、周りの
皆が一斉に大笑いでした。

アナウンサーでストレスがないって、本当に純粋な方なんだなって思いました。

続いて奈羅尾さんが写経体験。
集中して、ゆっくりと書かれていたので、そのときはロケも静かに進みます。
とても丁寧に書かれていました。

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お二人とも作務衣がとってもお似合いです。
いい感じに着こなされていますね、女性にはやっぱり作務衣が似合うなあ。

続いては、イタリアン精進料理。

とても美味しそうに食べてただきました。

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和やかな内に進んで行った撮影でした。

あっという間に2時間が過ぎて行き、次の撮影場所への移動が。

最後に宿坊光澤寺とやずブータン村の看板の前で記念撮影をお願いしました。

本当に笑顔の素敵な魅力的なお二人でした。
どんな番組に仕上がっているのか、当日が楽しみです。

今回で宿坊のテレビロケは4回目です。
でもいつも違った雰囲気で楽しいロケです、クルーの皆さんが心から楽しんで
ロケをされているせいでしょうね。

皆さん、今度の土曜日あさ9時25分

日本海テレビの「スパイス」必見です!

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宿坊光澤寺おHPはこちら!



図書館活動でプチ仏教体験

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9月26日 八頭町の三つの図書館の活動の一環で、「プチ仏教体験」を光澤寺
で開催致しました。

参加者は少なかったのですが、逆にゆっくりと体験していただくことができたかな
と思っています。

1時間30分という時間の中で、仏教のことを伝え、そして体験していただく。

私にとってもある意味楽しい時間です。

最初の20分間くらい仏教のお話しをする、次に写経。

写経の時間は少ないので、「般若心経」の一節、「色即是空 空即是色」という
言葉を、短冊に書いてもらうことにした。
それも筆を使わずに割り箸で。

割り箸を使った写経と言うのは、京都大行寺の副住職である英月さんが行って
いるのを知っていました。
それで今回光澤寺でもプチ仏教体験用にやってみようと考えたのです。

意外とこれが面白い、みなさんも真剣に書かれていました。

最後に瞑想です。

こちらもプチ瞑想、時間にして15分くらい。

座り方と呼吸に集中し観察する、そして実況中継。

ここまでの「心を軽くするプチ瞑想」だけに絞ってやりました。

少しの時間でしたが、かなり密度の高い体験をしていただけたと思います。

最後に図書館から活動の案内と図書の紹介です。

私がこれはいいですよ、とお話しした本を早速に借りて行かれた方が。

それもちょっと嬉しかったり、結構八頭町の図書館にもいい本があるます。
それも新たな発見でした。


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宿坊で心を軽くする・・・名古屋からの一人旅

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宿坊に名古屋から一人旅の女性が来られた。

この宿坊を目指して来られたと言う。

日々の生活の中では、様々なことがあります。

ふと一人旅をしてみようかなと思う。

そんなとき宿坊雑誌を見ていて、この宿坊に決められたのです。

その宿坊雑誌は「ハート美人になれる宿坊ガイド」です。

宿坊に来られた日は、姫路から来られた日帰り体験のグループの方々と一緒
になりました。

写経を一緒に体験され、夕食もご一緒していただきました。

夜は本堂で、音楽を聴きながらゆっくりとお話しをしました。

自分のこと、仕事のこと、これからのこと・・・。

たくさんたくさん、いろんなことがある。

生きるってことは、そんなことと向き合って行くことですね。

次の日は、瞑想をゆっくり体験されました。

仏教のお話しを交えながら瞑想すると、とても落ち着きます。

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瞑想ではとても集中されていた。

「Let it go」・・・思いを手放す。

心を軽くして行きます。

とても有意義な時間を過ごすことができました。

帰られるとき、そう仰っていただいた。

また宿坊においで下さいね、そうお声をお掛けしました。

ここが心のふる里となりますように。

心のふる里ができると、生きるのが楽になります。

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宿坊の一日・・・日帰り体験とレコードコンサートと宿泊と。

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今日は、姫路から来られた日帰り体験の方々に、プライヴェート・レコードコン
サートを。

お昼は手打ちうどんのセット、午後はお一人の方の誕生日プレゼントとして、
レコードコンサート。
そこに名古屋からの宿泊の方も加わって、写経と瞑想体験。

夕食は皆さんでイタリアン精進料理と、いろいろあった宿坊の一日でした。

プライヴェート・レコードコンサートは、リクエストも含めて10曲。

みなさんゆっくりと聴いておられました。

お寺でゆっくり過ごすことができるってこと。
みなさんにもっと知って欲しいですね。

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お寺には様々な楽しみがあります。

もちろん仏教のお話しや、体験もある。

でもそれだけではない、楽しみの場だったり、心の依り所だったり。

様々な顔がお寺にはあります。

たとえば音楽を聴いていても、家で聞くときとはまったく違う心になります。

落ち着いてゆっくりと聴けるのです。

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日帰りと宿泊の方が一緒に体験し、一緒に夕食を摂る。

宿坊では初めてのことでしたが、皆さんお話しが盛り上がっておりました。

様々な体験と、様々な出会いと、様々な思い出と。

そんなことが一緒にできるのが、宿坊とお寺なのです。

レコードコンサートで名解説の田中氏。

何かとても嬉しそうですね、お客様の反応も上々でした。

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プライヴェート・レコードコンサートを宿坊で!

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宿坊光澤寺では、ご希望によりプライヴェート・レコードコンサートを開催でき
ます。

たとえば大切な方の誕生日・結婚記念日・銀婚式などの記念日に、とっておき
の方だけが集まって。

記念日でなくても、別にかまいませんよ。
たまには特別な時間を過ごしたいときにも。

曲はリクエスト可能で、真空管アンプで最高の音質で、思い出の曲を聞く。
一瞬にして時間を遡ることができます。

レコードは、なんとEPシングル盤45回転限定です。

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企画運営は、ミュージック・フレンド45の皆さんです。
レコードジャケットをプロジェクターで、曲毎の解説も入ります。

おそらくこんなに贅沢で、最高のプレゼントは他にないかも知れません。
サプライズにもなるでしょう。

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生涯とっておきの、思い出の時を過ごせると思います。

ただしスケジュール調整がありますので、ご予約はお早めにお願い致します。

あくまでも、皆様にレコードの楽しさと思い出のひとときをプレゼントしたいとの
思いで開催します。

お問合せは、宿坊光澤寺まで。

会場とスタッフの都合により、ご希望に日にちをお受けできないことも多いと
言う前提でお願い致します。

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手打ちうどんの季節到来です!

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夏が過ぎ、秋が深まって来ると、暖かいものが食べたくなります。

明日日帰り体験の方々より、手打ちうどんの依頼があった。

日帰り体験の方は、ほとんどがイタリアン精進料理を楽しみに来られます。
また、体験があると僕が中々料理をする時間が取れないので、手打ちうどん
を作り機会はまだ少ないですね。

出汁とアゲは前の晩から仕込みます。
久々なのですが、今日はその二つを準備しました。

まだまだ完成には遠いですが、うどん屋さんのうどんより美味しいと思います。
セルフの店が流行っていますが、コンセプトが全く違うので、同じうどんとはと
ても思えません。

僕自身は圧倒的にこちらが美味しいと思っています。
麺もしっかりと100%手打ちです。

これから手打ちうどんのオーダーが入るといいですね。
でも忙しいときはこれがまた大変なのですが・・・。

明日の手打ちうどんはどうでしょうか、まだその日その日によってバラつきが
あるのです。

本当に美味しい手打ちうどんが出来上がれば、宿坊は元より若桜鉄道沿線の
活性化に役立つでしょう。

さあ、明日は県外からの日帰り体験の方々です。
ちょっと気合を入れて、手打ちうどんを作ります。

名物、光澤寺うどんを目指して。


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テーブルを搬入し、若桜鉄道を盛り上げるディスカッションを。

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今日は鳥取市内で、「鉄道による地域活性化セミナー」が開催されていたと言う。

鳥取県知事も出席して鼎談もあったそうです。

実は、ここ宿坊光澤寺でも、「若桜鉄道を勝手に盛り上げる会」の鼎談が進行
したのです。

夜遅くまで、あっちこっちに話題が飛びながら、それでも盛り上げる話に話題を
戻しながら続きました。

私は地域活性化セミナーという類には情報発信力がないことは重々承知してい
ます。
そこに本当の意志がなければ、ただのセミナーだけで終わってしまうでしょう。
適当に有名人を呼ぶ、そこに知事が入ればそれでセミナーは成功と言うことに
なります。
でも、ただそれだけ、後の何も残らない。

では、この宿坊光澤寺で開かれた鼎談はどうだったのか。

別に誰かが開催しようと言ったわけではない。

今日は、やずブータン村まつりの「しあわせについて語ろう」で使う、パネリストの
方々が使われるテーブルと椅子を、メンバーの事務所からお借りして、皆で般入
していました。

そこに東京から来られた宿泊者の方が・・・。

とりあえず、このテーブルに座って話しが始まり、いつしか周りは夜になりました
が、話しは延々と続きました。

もしかすると内容は、鳥取市で行われたセミナーより、はるかに中身の濃いもの
だったでしょう。

東京の方に若桜鉄道をどうすればいいか聞いてみる。

私たちは、若桜鉄道を盛り上げる話しをする。

結構面白い話しがたくさん出てきた、これで来年は若桜鉄道丹比駅が俄然注目を
浴びるはず。

今日は、このテーブルと椅子があったので、話しが盛り上がったと思っている。

本番前のプレ・ディスカッションの感覚でした。

やはりパネリストの方々が話しやすい距離感と雰囲気が、このテーブルから伝わっ
てくる。
相当重厚感がある中に穏やかさも感じられるのだ。

椅子はとても座り心地がいい、やはり本物の家具は違うなあと感じた。

この丸テーブルを本堂の真ん中に置き、参加者がその周りを取り囲む。

会場に一体感を出すために考えたレイアウトです。

今日のディスカッションの様に、きっと本番も盛り上がるでしょう!

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男性一人旅・・・また来ますと笑顔で。

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昨日、男性が一人旅で宿坊に来られました。

宿坊を始めた頃は、男性の一人旅は珍しかったですが、最近は男性の一人旅
の方もかなり増えてきた。

男性って結構さびしがり屋だったりするので、それで一人旅は少ないのかなあ、
などと考えていたのですが・・・。

男性も女性もどちらもこの宿坊はゆっくりできるでしょう。

そしていろんな方からお話しをお聞きするのが楽しかったりするのです。

体験もご希望されておられ、写経と瞑想を体験していただきました。
瞑想のときには、仏教のお話しもいろいろと。

自分の時間を大切にすることは大切だと思います、そんなときにも、宿坊はいい
と、最近は僕自身が感じる様になってきた。

僕がもし会社員をしていたときなら、こんな宿坊があったら絶対に行っていたな
と思うのです。

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瞑想を体験されると、すぐに入られていました。

心を軽くする、自分自身が握りしめているものを解き放つ。

それが瞑想であり仏教なのです。

すべては心が作りだすもの、それに振り回されない心を作り調えるのです。

日々の暮らしの中で、そんな時間も大切な時間です。

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お帰りになるとき、「また来てくださいね」とお話しすると、「また来ます」と笑っ
て応えて下さいました。

きっとまた来ていただけるだろう、そう感じたのでした。


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connection the dots (コネクション ザ ドッツ)と地域創世。

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コネクション ザ ドッツ

これはスティーブ・ジョブス氏がスタンフォード大学での講演で使った言葉
だそうです。

ドッツとは点である。

点と点とを結びつける。

そこに新たな発想が生まれるのだ。

でもその点と点とを結び付けるには、閃きが必要です。

そうして出来上がったのが、アップルです。


今まさに、日本の社会でも、この connection the dots が必要なので
しょう。

既成の概念に囚われてたのでは、新しい発想は出てこない。
でもその発想はどこから来るのか、それは過去の点を結びつけること。

つまりそのdotsは過去の中にあるのだ。

新しいものが生まれてくるときは、過去の中から生まれてくる。

それをつなぎ合わせるのでしょう。

それをつなぐのは、感覚であったり閃きであったりする。


日本では現在、地域創世がキーワードとなっている。

そのキーワードに対応するのが、この言葉ではないか。


ただ古き物、歴史的な物をそのまま取り出しても、それは何も生み出さ
ないでしょう。

その点と点を結び付けて、新しいものを作りださないといけないのです。

ここがポイントです。


一見すると、どこかにあったような気がする、でもまったく新しいもの。

それがこれからの地域創世に求められるものではないでしょうか。


日本でもソニーの創業期はそうであったのでしょう。


日本にはその基礎があるのです。

日本の過去には、dotsがたくさんあるのだと感じる、それをどう生かして、
どうつないで行くのか。

dotsは常に流れているのです。

発想の転換が必要です。


秋の穏やかな日差しと一人旅

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一人旅に出かけてみる。

知らない町、観光客もいない。
そんなところがいいのかも知れない。

人生を振り返るにはまだ早いかも知れないけど、でも頑張って来たかなと思う。
それぞれの人生には、いろんなことがある。

良い思い出もあれば、苦しい思い出もあるでしょう。

でも、それも含めての人生なのだなと感じる。

そして悪いことも実は悪いことだけではないと言うことにも気づくことがある。

そんな縁につながって、私たちのいのちは存在するのだ。

一人旅は、ちょっとした冒険でもある。

不安や寂しさも同居する、それもまた一人旅の楽しみでもある。


そんなとき、この宿坊は心を落ち着かせるにはちょうどいい。

一人きりになることもない、だけど一人を楽しめる場所。

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私たちはこれからも歳を重ねて行く。

そんなとき、ふと訪ねてみたくなる、そんな場所をご用意して行きたいですね。


昨晩は、夕食を食べながらいろんなお話しをしました。

そんなことも私の楽しみあったりします。


女性の一人旅の方が多いのですが、男性も最近は増えてきました。

自分の思うままに、誰にも気兼ねせずに旅を楽しむ。

これからは、そんな方がふえてくるだろうな・・・。


秋の日差しが穏やか包み込んでくれます。

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そんな場所がここにはあります。


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若桜鉄道を勝手に盛り上げる運動中!

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若桜鉄道には、何かコンテンツが必要だと思う。

沿線の自然はとてもいい、でもそれは何もないただ田舎の田園風景や
山里の四季を楽しめると言うこと。

それはスゴイ魅力的なことです、だけどそれだけでは、ここに観光客を
集めることはできません。

とにかく人を連れてきて、この豊かさを知ってもらうことが大切です。
でも八頭町って、無関心派が多いんだな・・・。

先ずそこで僕が考えること。

①沿線に魅力的なコンテンツを増やして行く。
②駅ごとに何か特色を作る。
③若桜鉄道自体で何か仕掛けを作る。
④ライド&ウォーク、つまり沿線に散策コースを整備する。
⑤沿線のイベントを連携させ、若桜鉄道と一体感を出す。

とりあえずはこんなところでしょうか。

若桜鉄道はこの9月より、公募で選ばれた新社長が誕生した。
これって本当はすごいことなんです、でもあまり話題になっていない。
せっかくのアピールする機会を逃していることになるのだ。

ローカル線のそれも弱小なのだから、せめて周りが盛り上げないと、こ
のままでは日本に誇る若桜鉄道がますます衰退してしまう。

そこで僕は、勝手に若桜鉄道を盛り上げる運動を始めることにした。
八頭町は、中学校統合で若桜鉄道を通学に使わず、スクールバスを
出すと言う方針だそうだ。
八頭町自らが若桜鉄道を衰退させようとしていることになる、これでは
若桜鉄道もたまったものではない。
新社長にいきなりカウンターパンチを食らわしたようなものだ。

それではせめて地元で勝手に盛り上げるしか方法がない。

僕の担当は地元の丹比駅です。
だから丹比駅を徹底的に活性化させましょう。

①については、何と言っても宿坊光澤寺とやずブータン村がある。
 
宿坊に来られる方は、結構若桜鉄道を使っています。
ただ如何せん、関西方面からのお客様にとって乗換のアクセスが悪い。
でも丹比駅から若桜駅までなどと工夫して乗ってもらったりする。
宿坊とやずブータン村が盛り上がれば、自然と丹比駅は活気づくのだ。

②についても現在進行系です。
 
実は今アイデアを検討中、おそらく来春には準備できるでしょう。
若桜鉄道丹比駅限定のものです、お楽しみに。

③これも現在提案中です。

すでにこれは提案済み。
実施できるかどうかは、これからですが、この企画はかなり行けます。
僕の好きなテーマ、他でもできそうで絶対真似できないもの。
これは全国的に話題になること間違いなし、おそらく全国版のTV局が
ロケに来るでしょう。

④これも現在3コース検討中です。

この自然と風景、そして空気を売り物にしない手はない。
そして散策コースを整備して行けば、勝手に人が来ます。
将来的には(5年後?)、もっと全国的な観光地を作る構想も練ってい
ます。

⑤やずブータン村まつりを開催しています。

若桜鉄道沿線では隼まつりを始めとして、若桜の祭りなど、沿線でも
イベントは結構あります。
それを何とか連動させて、ワクワクする若桜谷を演出して行くのがいい
でしょう。
地元の鹿野町や智頭町は、町ぐるみで取り組んでいるのです。
八頭町と若桜町は、その点連動性が低くみんながそれぞれって感じです。
これではもったいない。

などなど、適当に書いてみました。
何の根拠もなく将来的なビジョンもない、だけど何か描いてみることで、
それが現実となって行くこともあります。

さあ、みんなで全国的にも無名な若桜鉄道を盛り上げよう!



宿坊に仲間が増えました・・・メダカを眺める楽しみが。

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今日、宿坊に新しい仲間が増えました。

おおよそ80匹のメダカたちです。

皆とても元気に泳いでいる、メダカの寿命は普通は3年くらいだそうですが、この
メダカたちの寿命は5年くらいになるそうです。

結構長生きだなと思った。

生物は、相対的に体の大きい方が長生きをすると聞いたことがある。
そうするとメダカは一番小さい方なので、もっと短いのかなと思っていた。

よくメダカを飼っているお寺さんがいらっしゃるし、ときどきメダカを飼っているのを
見かける。
そんなとき、うちのお寺でもメダカを飼いたいなと思っていました。

ただ、イザ飼うとなると、いつもそのことを忘れてしまうのです。
だからいまだに飼うに至っていませんでした。

今回、「メダカをもって行きますよ!」と言って下さる方がいました。

早速ホームセンターに出かけて、睡蓮鉢と置台を買ってきました。
シーズンオフでしたが、売れ残りの鉢が汚れて一つだけ残っていた。
それも気づかない様なところに、「これって売り物ですか?」と聞くと、「そうです」と
の返事。
このこともラッキーでした。

そして今日午後にメダカが到着し、水入れ式となりました。

これで宿坊の仲間が増えました。

これからは玄関を出るときと入るとき、メダカが送り迎えしてくれる。

また楽しみが増えたな。

メダカって心を癒してくれる存在でもある。

宿坊に来られる方々にも楽しみが増えるな。

これから長い付き合いになるのだ。

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宿坊光澤寺のHPはこちら!

「しあわせについて語ろう」が日本海新聞に大きく取り上げられました!

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鳥取県内では圧倒的なシェアの日本海新聞。

その今朝の新聞に大きく「やずブータン村まつり」の記事が掲載されました。

先日記者の方が取材に来られ、いろんなお話しをしましたが、まさかこんなに
大きな記事になるとは想像していませんでした。

写真を撮っていかれたので、多少は記事にしてくれるのかなと思っていました
が・・・。

任意団体で開催するイベントですので、告知や周知が難しいのが現実です。
ポスター200枚とチラシ3000枚を準備し、一枚一枚場所を探しながら、お願
いして行っています。

「しあわせについて語ろう」には、各界で活躍される4名の豪華パネリストにご
参加いただくので、せっかくの機会に参加者が少なくてはもったいない。

それが一番告知力のある日本海新聞に、これほど大きく取り上げてもらえるの
は本当に有り難いことです。

フリーディスカッションと参加者と一緒に語る場、そして夕方からは座学を用意、
パネリストの皆さんのお話しがゆっくり聞ける様に準備しています。

告知はこれで思い残すところはありません、あとは当日に向けての会場準備に
注力して行くだけです。

当日に皆さまを暖かくお迎えできるように、そして有意義なディスカッションとな
るように、心を引き締め気合を入れて行きます。

どうぞ皆様、宿坊光澤寺で開催される「やずブータン村まつり」にお越しください、
お待ちしています。

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やずブータン村まつりのHPはこちら!



写経百巻目を宿坊光澤寺で書く・・・。

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先日、宿坊に来られた男性の方。

仕事や家庭、生きて行くときいろんなことがある。

お寺に来られる方々、本当に様々な人生があるのです。

普通にお話ししていると、特に何も感じませんが、ゆっくりとお話しをしていると、
思いがけず深いものに出会ったりします。

その深さは、人それぞれ、ただその方が抱えているものは、他の誰とも違いま
す。
だから、それぞれの思いを受けとめて行くのです。

私にとっては、お話しを聞くお一人お一人が深いと感じます。
なぜなら、その方にとっての思いだから。

それぞれにそれぞれの人生を生きておられるなあ・・・。


その男性の方は、写経をされるそうです。

今まで九十九巻書かれていた。

百巻目を光澤寺で書こうと来られた。

ゆっくりと丁寧に百巻目を書き終わられました。


生きて行く上では様々なことがある。

その思いを抱え受けとめるだけでなく、その情(おもい)を流して行く場所もあ
る。

そうして心にけじめをつけることもある。

そしてまた日々の暮らしに戻って行くのです。

この宿坊はそんな場所かもしれない。


またしっかりと日常へと戻るため、心を休める、そして心を整える。

情を流し、心を樹てる場所。


心は、日常と非日常を切り離してはいけないのです。
少し距離を置くことは必要かも知れません、でも完全に切り離すと日常に戻る
ことが苦しくなります。

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お寺で研修会・・・、鳥取県東部児童厚生員の皆さま。

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今日は鳥取県東部地区の、児童厚生員の方々の研修会でした。

午前中は、写経組と絵手紙組に分かれて、それぞれが真剣に取り組まれて
いらっしゃいました。

私の段取りが悪くて、皆さまにはご迷惑をおかけしたかなと、ちょっと心配し
ておりますが、ご支援していただいた方もいらっしゃって、何とか無事に体験
をしていただくことができました。

やはりもっと対応がしっかりできないといけませんね、まだまだ反省の日々
です。

通常は、写経と絵手紙と言う組み合わせですと、部屋を別々にしてそれぞれ
が集中してできる様にしますが、今回は本堂で一緒に体験していただきました。

一堂に会してのことですから、皆さんが一緒に楽しめた方が良いと思ったの
です。
日々は違う職場でしょうから、一堂に会するときはみんなの顔が見えた方が
親しみも湧くのではと考えたから。

ただこうしてお寺にお越しいただくことは本当に有り難いことです。

お寺と言う場所を、もっともっと地域のコミュニティーの場として使ってもらえる
様にして行かなければと思っています。

今回の件では、館長様を始めとして、担当して下さった方々に深く感謝申し
上げます。

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お寺の魅力をもっと知っていただきたい、それにはお寺がもっともっと努力し
無ければならないと感じます。

今日のことも反省をしながら、でもまだ先に進んで行きたいと思います。
お寺を研修の場として使っていただける様に。

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体験の後は、ご希望の皆様にイタリアン精進料理をお出ししました。

宿坊も兼ねていますので、そんな楽しみもあります。

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研修に来られた皆さま、お食事をしていただいた皆様、本当に有り難うござい
ました。

今回感じたことは、もっとお寺側から様々な発信をして行かなくてはならないと
いうことです。

宿坊では、様々な体験ができたり、イタリアン精進料理をお出ししてたりします。
仏教のお話し明けではなく、いのちや人権のお話しもします。
でもそれで終わっていてはいけないと言うこと。

もっともっと提案できることがあるはずです、そしてそれをもっと深めて行かなく
てはならないと・・・。

そこが本当のお寺の魅力かも知れません。
まだまだ先は長い!


宿坊光澤寺のHPはこちら!



柴犬のももちゃんとケーキと人生と・・・。

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ご門徒さんのご夫妻が、愛犬の散歩がてらお寺に来られました。

愛犬の名前は、ももちゃんという、雌の柴犬です。

庫裡でお茶を飲んだ後、本堂に行ってみると縁側でゆったりと寝ています。
その寝顔もかわいかったりするので、そのまま寝かせてあげることに。

ご主人であるご門徒さんのご夫妻は、お寺のことを気に掛けて下さり、何かと
ご支援くださいます。

お寺は私たち夫婦で切り盛りをしていますが、宿坊も兼ねているのでときとし
てやり繰りができないことが多々あります。

そんなときにご協力をしてくださり、本当に助かっています。

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ももちゃんは、相当安心しているのかお腹を出して眠っています。

何かいい夢でも見てるのかなあ・・・。

どこか野原でも駆けているのかも知れませんね。
とても気持ちよさそうです。

人には人のそれぞれの人生があり、犬には犬の一生がある。

どんなふうに生きるのか、それはそれぞれのこと。
自分ではどうしようもないこともあるし、何とかなることもある。

でも心の安らぎの場は必要ですね。

きっと、ももちゃんもご主人たちと一緒にいることが幸せなのでしょうね。

お寺では犬は飼っていません。

急に出かけることもあるし、十分に面倒を見ることができないと思っているから。

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今日は、そんなご主人の方の誕生日でした。

日頃お世話になっている御礼とまでは行きませんが、ささやかな誕生日の
パーティーをしました。

最近はいろいろ感じることがあります。

僕ももうすぐ54歳になる。

今の与えられたいのち、その残された時間をどう生きて行くのかな。

限られた時間の中で、自分の信じる道を生きる。
それは仏教との出会いもあるし、いろんな方々とのつながりもある。

全てを受けとめて行く、縁ある限りすべて受け止めて行くのだ。

それは宇宙との一体化だと感じる。

いつか宇宙の中に自分の存在が溶け込んで行く様に。

一日一日、できることに専念する。

いのちの価値に違いはなく、生きる意味ににおいても差はない。

そしてただ、自分のいのちを生きて行くのだ。






心の置き場所をつくることの大切さ。

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心の置き場所を持っておくと言うことは、とても大切なことだと感じています。

宿坊にはいろんな方が来られます。
宿泊の方、日帰り体験の方、それぞれの思いを持って来られる。

その中には、人それぞれの苦しみや悲しみを抱えながらという方も。
そのとき感じることは、やはり誰かに話しをすると言うことが大切だということです。

一人で苦悩を抱えていると、それだけで苦しいのです。
悲しみも、その悲しみを誰にも伝えることができないのです。

身近な人や友人、家族にそのことを話すことができない、今はそんな社会になって
きているのです。

ではどこに話すのか、それを話す場所がなかなか見つかりません。
ボランティアやNPOなどの相談窓口もあるが、それだとやはり敷居が高い。
如何にもと言う感じになりますから、やはり少し抵抗があるでしょう。
ボランティアやNPOと言ってもそれほど対応力がないという現実もあるでしょう。
実際には、それほど対応が取れないくらいではないかと思います。
お寺はもっと高いです、なぜならお寺側にその準備と態勢がないからですね。
ほとんどのお寺がその点に対しては対応力がないでしょう。

ではなぜこの宿坊にその様な方がたくさん来られるのか?
ここに来られる方は、私と会うのは初めてということになりますから。

私なりに考えてみる。

一つには、まず宿坊とお寺であること。
旅行でもいい、体験でもいい、とにかくそこに行くことに抵抗は少ない。
誰でも希望すればそこに泊まることができるし、日帰り体験もできる。
そして何より、そこは仏教の空間が用意されている。
食事もできるし、ゆっくりと過ごすこともできる、何もしなくてもいいのだ。

二つ目は、普段の日常から離れられること、日常の中ではやはり話しをすること
に多少は抵抗があるのです。
でも遠い非日常ではない、山門をくぐるまでは日常と変わらない。
日常からかけ離れない非日常と言う空間がポイントとなる。

三つ目は、体験がいろいろと用意されているということ。
写経や瞑想、読経や仏教講座に法話、世間話に絵手紙。
この点では、会社員を23年間勤めたこと、都会での厳しいビジネスの世界に
身を置いていたことが役に立っています。
そして仏教についても自分なりにずっと考え続けてきたことがあります。

いきなり悩み相談はない、体験やお話しを続けた先に、その思いが出てくるこ
とがあるのです。
まして人に話せない苦悩もたくさんあるのです。

四つ目は、一日一組に限定していること。
これは宿坊を始めてから意識していることですが、でもやはりこれは大切なこと
だと感じる様になりました。
お一人お一人としっかりと向き合うことが重要なのです。
そこで初めて出てくる言葉があります。

仕事のこと、家族のこと、人間関係のこと、生きること、これからのこと、人それ
ぞれに何もないという方はいない。

お話しをしていると、生きるってことは本当に様々な苦悩と向き合って行くって
ことだなって感じます。

本当によくこの宿坊に来られましたね、そう思います。

ここでは、思いを流して行く場所です。
思いを流し、心を落ち着かせること、それが大切です。
お話しをするだけで心は軽くなります。

問題解決ができるかどうか、でもその問題を問題にしているのは、実は自分自
身の心であることがほとんどです。

その心をゆっくりと静め、ゆっくりと休めてあげることです。
それには思いを話し、思いを流して行くこと。

そこからまた始めれば良いのです。

とにかく心の置き場所となりますように、私の思いはそこから始まります。

五つ目は、この宿坊と本堂の空気感です。
ここに来られた方は、「とても気持ちが楽になります」と言われます。
何所であっても堅苦しかったり居心地が悪ければ、そこで終わります。
それにはその場所の空気感が一番大切になるのです。
空気感は意識して作るものではない、自然に備わって来るものです。
お寺の雰囲気は注意しなければ、とても居心地の悪い場所になります。

私は、そんな方々といろんなお話しをするのが楽しみです。
人が生きるってことは、様々な問題に出会うと言うこと。
それが苦しみにもなりますが、生きるってことでもあるのだと感じています。

何かあればあの宿坊に行けばいい、そんなふうに感じていただける
場所にして行きたいですね。

何かあれば、この宿坊を訪ねて下さい。
とりあえずゆっくりと、そして心と身体を休めに・・・。

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ブータン村の秋は真っ盛りです!

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お寺の前にある田んぼは、もう黄金色になっている。
今年は早くも、今日稲刈りをするのだそうだ。

今年の夏は日照時間が本当に少なかった、でも稲刈りは例年より早い。

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彼岸花も真っ盛り、少しピークを過ぎたくらいです。
彼岸の頃にはもう枯れていそうだ。

今年のブータン村の秋は早い。
夏の長雨が終われば、一気に秋を駆け抜けて行くって感じです。

もう朝晩は、窓を開けて寝れないくらいになった。

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宿坊の周りにある柿畑も色づいている。

今年の秋は秋らしい感じがします。
最近は春と秋が本当に短かったから。

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やずブータン村まつりもあと2週間を切りました。
あっという間に時間が過ぎて行くな。

準備もまだこれからだ、こちらも急がなくてはと、つい焦ってしまう。

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秋もまつりも、いよいよ本番だ!

季節に負けないように、僕も準備を急ごう。


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彼岸花が咲く頃

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今年の夏はずっと雨でした。

9月に入って秋晴れの日が続いているけど、気温は一気に下がり、朝晩は少
し冷え込む感じがします。

まだ半袖で過ごせるが、この時期にすれば秋が一気に深まったと言う感じが
する。

いつもなら、この時期は猛暑が続いている。

涼しくて過ごしやすいのですが、早く寒くなるのかなあと、そんなことまで考え
てしまうのだ。

お寺の周辺の田んぼの畔には、もう彼岸花が咲いている。
一週間くらい前には咲き始めたので、例年と比べると2週間程度早いだろうか。
彼岸花は、本当にいつも彼岸の頃に咲く花です。

それが今年は早すぎるな、猛暑のときよりは3週間は早い。

暑ければ暑いと嘆き、涼しくなると寒さが早く来るように思う。
本当にどっちになっても愚痴が出てしまうのだ。

自然ってそんなものだと思えばいいのだが、鳥取は天気の話しをしなければ
話しが始まらないところでもある。

そんな愚痴をこぼしながらも、そんな自然のままを受け入れて行くしかない
ということも重々承知なのだろう。

愚痴を言いながらも、受け入れて行く、それが鳥取県人の忍耐強さにつなが
っているのかも知れないなあ。

そんなことを思ったりもする。




鳥取因幡組連絡協議会から・・・これからは智慧と工夫がより必要です。

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昨日は、浄土真宗本願寺派鳥取因幡組の連絡協議会でした。

会場は鳥取市内の中心部のお寺さん、鳥取因幡組の中心に位置する鳥取市内
で、かつ駐車場が整備されているので、とても便利です。
こちらのお寺さんがあるので、会議等が助かっています。

ところで今回の連絡協議会とは、10月に臨時組会(総会)を開催するので、その
事前調整の会議になる。

参加者は執行部と各教化団体の代表者です。
教化団体とは、本願寺派の活動を支えているもので、総代会・仏教婦人会・仏教
壮年会・寺族婦人会・門徒推進員協議会などがあります。

さて、今回のテーマは、組の予算が大幅に減少するために、来年度の予算の折
衝です。

組の予算は、各教化団体が活動を推進するために助成しているものですが、こ
こ数年の間にある事情から厳しくなっている。
その為、来年度予算から助成金を大幅に削減せざるを得ないということ。

私のお寺では、ほとんどそれらの組織がないので、本来はあまり関係ないのです
が、執行部としてはそうは行きません。
予算が厳しいとはずっと言い続けていたので、各教化団体からは反発はありませ
ん。
でも予算が減少したから、活動も衰退したでは話しにならない。

これらの教化団体の活動が低下すれば、この地域の宗派の勢いがなくなってし
まいます。
浄土真宗の強さは、この教化団体の活動と連研と言う研修会に支えられている
面が大きいのです。

自分のお寺云々と言うよりも、宗派そして鳥取因幡組の勢いを止めてはなりませ
ん。
それでなくても、少子化・高齢化・独居化・世代間の意識の差・お寺離れ、などが
言われている時代です。
一度衰退した活動はなかなか元に戻りません。
まして檀家数が減少する中では尚更です。

予算が減少する中で、これからはその活動にさらに智慧が必要になってきます。

本当に必要なもの、その中でも経費を削減しながらも有意義な活動に特化して
行かなくてはなりません。

執行部も各教化団体も、これからが試されるところでしょう。

ただ、本願寺派の寺院も、寺院間の温度差や規模の格差が大きいので、なか
なか一つにまとまるのは難しいですね。

私のお寺もそうですが、環境的にとても厳しい状況に直面しているときです。
各寺院自体も、それぞれの創意工夫がさらに求められているときでもある。

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ここから何かが始まる!

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お寺の山門前に、やずブータン村まつりの看板を設置しました。

いつもお願いしているのですが、きれいに作ってくれます。
これで看板も三回目になります、第二回なのになぜ三回目?

実は、やずブータン村は最初のときは、設立記念であったので、第一回目とは
謳っていませんでした。

実質三回目の今回は、これからの「やずブータン村」を方向付ける重要な回と
なります。
お呼びした方々も、素晴らしい方々にお集まりいただけることになりました。

この鳥取の山の中のお寺によく来ていただけるものだと、自分でも驚いている。

それだけに今回は、その幸せを考えると言う、やずブータン村の原点のテーマ
にこだわっています。

そう、ここから何かが始まるのだと言う予感がしています。

やずブータン村から、全国へと「しあわせ」を発信して行けると信じている。
その始まりが、今回のイベントであるのです。

ここに集まっていただいた方々は、それをきっと実感していただけるでしょう。

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今日、会議でお伺いした鳥取市のお寺さんの掲示板にも、ポスターを掲載して
いただいております。

実際に、ポスターやチラシをどこまで配布できているのか、ちょっと不安もあり
ます。
決して展開力がある訳ではなく、一枚一枚お願いしていることがほとんどです。

でもそれがきっと次につながる。

そしてここから始まるのだ!

きっと素晴らしい会になると思います。


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人にはそれぞれに様々な苦悩がある・・・。

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宿坊に来られる方々。

宿泊で来られる方、そして日帰り体験で来られる方。

本当に様々な方が来られます。

それぞれに、それぞれの思いを持って来られます。

ときに深い苦悩を抱えて来られる方もいらっしゃいます。

お話しをお伺いすると、本当にお一人お一人に、それぞれの人生が
あるんだなと思う。

そこまでよく頑張って来られたのが分ります。

そんなときに行ける場所があればいい。

もし行くところが無ければ、その深い思いを抱えたままになる。
それはとても苦しいことです。

解決できるかどうかの前に、その思いを話せる場所が必要なのです。

それは誰でも良いわけではなく、どこでもいいわけでもありません。

ただそれを受けとめてくれる場所が必要です。

お寺がそんな場所だったら・・・、そう思う方はいらっしゃるでしょう。
でも実際はそうなってはいないのだと感じます。

経典にこんなお話しがあります。

「その苦悩を受けとめるには、その苦悩を感じることができる者にしか
その苦悩を受けとめることはできないのだ」、と。

誰もがそんな経験をすることはできません。

でも医者にもいろんな医者がいる様に、お寺にもそれぞれのお寺があ
っていい。
でもそれは宗派ではない、その苦悩を受けとめることができるお寺だ。

決して加持や祈祷でどうこうする等は、それは仏教ではありません。
ただその場だけのことに過ぎない。
本当は、その心を受けとめることが大切なのだと思います。

安心して話しができる、安心して心を打ち明けることができる。

宿坊に来られる方も、いきなりお話しをされるわけではありません。

ゆっくりと心を落ち着かせる、そして体験をされたり仏教のお話しをし
たりする。
その中で、少しだけご自分のことを話してみようかなと思えてくるので
しょう。

宿坊を始めてから、たくさんのお話しを聞きました。
いろんな苦しみを抱えておられる方々のお話しも聞かせていただくこと
ができました。

もちろん世の中の苦悩のほんの一部だと思います。
それでも、これほどにたくさんの方が様々な思いを抱えておられるのだ
と改めて感じることができます。

外国に行かれた方のお話し。
宿坊に来られる方々は、外国に行かれたときのことを教えて下さいま
す。
会社やお仕事のお話しも、たくさんお伺いできる。

そしていま抱えている苦悩のお話しも聞かせていただくのです。

宿坊では一対一で向き合うことも本当に多いです。

私は聞かせていただくだけ、でも体験や仏教のお話しはできます。

そのとき心が溶け出して行くことがあります。

思いが心からあふれるのです。

これからもずっと、その思いを受けとめて行ければいい。

できるかぎり・・・。


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宗派の枠を超える・・・その先にあるものは「GATEWAY」

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宿坊に来られる方々。

それぞれが、それぞれの思いや目的を持って来られます。

女性の方が多いですが、男性も一人旅で来られる様なりました。

仏教や体験に興味を持たれる方が多いですが、特に宗派にこだわって
おられるわけではない。

仏教とはどんな教えなのか、そして体験を通じて何かを感じてみたい。
ただ山里の自然の中で心と身体を休めてゆっくり過ごしたりとか。

悩みや苦しみを持っておられる方も来られる。

要は、お寺や仏教に触れたり何かを求めておられるのです。

こんな地方の何もないお寺に来られるのです、ということは、仏教に
関心を持っておられる方はとても多いと言うこと。

宿坊をしていると、これほど仏教に魅力を感じている人が多いのかな、
そんなことを強く感じるのです。

宿坊では、宗派に関係なく人が来られます。
特に、若い方は家の宗派にはこだわらない方が多い。

仏教のお話しや体験を通じて、いろいろと感じ取って行かれます。

仏教が持つ本来の魅力を感じておられるのだと思います。

そんな中で、最近こんなことがありました。

「仏教の話しを聞いてみて、心の持ち方を感じる様になった。そして
阿弥陀如来の救いが本当に有り難いと感じました。」

そう言われた方が続きました。

私は決して浄土真宗の話しばかりをしている訳ではない。
というか、求められなければしないと言った感じでしょうか。
でもその話の中で、阿弥陀如来の願いに出遇うことがあるのです。

その思いが阿弥陀如来の願いに触れる。
そこに心へ思いが伝わって行くのでしょう。

仏教にはいろんな間口があります、それを聞いてみて、自分に合った
ものを探せばよいのだと思います。

強引に何かの宗派や教えに結び付ける必要はないと思います。

瞑想などは、今苦しみや悩みを抱える人たちには、セラピーとしての
体験ができます。
心を安らかにしてくれるのです、それでいいと思う。

でも簡単にできるかと言うとそうではありません。
心はとても奥深い、人は心でできているからです。

何もすべて、悟りの竟地を目指す必要はないのだ。
そのときそのとき、その方へ合ったお話しをすれば良いのです。

各宗派の教義も、本来は仏教の基本的な教えに基づくものです。
仏教に魅力を感じた人は、そこから仏の道を歩むことになる。

その中には、阿弥陀如来の願いに出遇う人もたくさんいます。

もちろん他の道を歩む人もいる。

お寺はそんな間口の役割もあるのだと思う。
つまりGATEWAYなのです。

そんなお寺が増えたとき、人々に安らぎを与えられる場所が日本中に
広がって行くでしょう。

そしてその宗派の教えをもっと聞きたいという方には、ゆっくりと話して
行けばよいのです。

浄土真宗の教えを学びたいと思われたのなら、いくらでもお話しします。

こだわりを捨てることで、また新たな追求も生れると言うことです。

やはり最終的には、お寺とは別に宗派を超えた仏教センターがいいで
すね。

その中で、各宗派の教義や体験ができれば、皆行き場所を迷わなくて
すみます。

たとえば、浄土真宗の方が、禅や瞑想をしたいと思うこともあるでしょう。

仏教は、心の静寂を目的とする教えである。
基本的には、それ以外のものはないのです。

阿弥陀如来はすべての人々を必ず救うと誓った。
お釈迦様は、すべての人々の苦を安んずると宣言された。

仏教の目的は、そこに完結するのだ。


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宿坊で体験に浸る・・・瞑想はセラピーです。

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今月から新しい会社に勤められるそうです。
そのまえの時間を利用して、宿坊に来られました。

宿坊では体験をできるだけしてみたいとのことでした。
一泊二日と言う時間の中で、写経と瞑想にしっかりとしていただくことに。

写経はゆっくりと丁寧に書かれていました。
そして願いは「自由自在」とあった。

これって仏様のお姿のこと、つまりはたらきですね。
阿弥陀如来のはたらきは、自由自在なのです。

ご自分の心を解き放つ、って感じなのかなあ。

外国にも行かれていますから、宗教のことにも興味を持つようになったと言われ
ていました。
外国では当たり前のように宗教の話題になるそうです。
今まで日本では経験していないことだったので、少し気になるようになった。

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写経の後は、瞑想を少しだけ。

座り方から、心の静め方、呼吸法などをお伝えする。
一日目は、夕食までの時間でしたので、瞑想の基本を。

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お香を焚き、最初なので瞑想用の音楽を掛けて体験に入ります。

すんなりと瞑想のスタイルを取られて、スムーズに瞑想に入って行かれました。

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夕食後は、お仕事とか旅行の話しをたくさんお伺いしました。
私も、宗教のことをイスラムやキリスト教を中心に、お話しをした。

ユダヤ教とキリスト教そしてイスラム、もちろんそこに仏教の話しを織り交ぜな
がら、夜遅くまで話し込んでしまいました。

真夜中にお風呂に入ると、そこにはまさに仲秋の名月がくっきりと出ていた。
きっと名月を眺めながら、ゆっくりとお風呂に浸かっておられたでしょう。

二日目は読経の後、瞑想をしっかりと体験されました。

世の中に瞑想ってたくさんあります。
料金の高いものから願望をかなえる様なものまで、千差万別です。

でもアメリカで心理療法やセラピーとして取り入れられているのは、テーラワー
ダ仏教に伝わる瞑想法です。
瞑想の基本ですし、心を静め解き放つと言うことがその中心にあります。

ですから瞑想を始めようとされるときは、十分に気をつけた方が良いです。

私のお寺での瞑想は、あくまでもセラピーが中心にあります。
仏教的な心の背景はお伝えしますが、仏教的な悟りの境地を目指す訳では
ありません。

瞑想はそれで十分なのです。

費用もかかりません、体験料はすべて宿泊料の中に含まれています。
なので安心です。

でも瞑想自体は決していい加減なものではありません。

本当の自分と言うものを認識し、心を静めて行く。
そして観察に移って行きます。

最初にこれだけで15分も座ると、心の安らぎが全く違ってきます。

特に付け加えるなら、瞑想は決して自分の願望を満たすものではありませ
ん、その願望をありのままに見つめ、手放して行くことなのです。

その辺りをしっかりと感じておくことが必要ですね。

基本を知っていれば、いろいろなものに惑わされることがなくなります。

瞑想を初めて体験されるときは、安心できるところで体験してくださいね。

それが大切です。


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八頭若桜谷散策・・・期待をしないで、何もないのがいい。

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神奈川から山陰へ一人旅。

体験をご希望されて宿坊光澤寺においで下さいました。

旅行がお好きで、お一人でもよく旅をされるそうです。

今日は天気も良く、お昼の時間だったので、若桜駅にある「仮屋」というCafe
食堂へとご案内した。

そのときに、若桜鉄道の若桜駅に立ち寄ることに。
何といっても、若桜駅がこの周辺では一番の観光スポットなので。

ご案内するとき、いろんろお話しをする。

最初に、この辺りは何もない場所です。
ただの田舎の山里の風景があるだけ、期待しないでくださいね。
とお話しした。
でも実はそれが一番良かったりするのです。

最近、都会から来られた方が話題にされることがあります。
それは集落の中にたくさんの水路が流れていること。
それもきれいな水が流れていることに驚かれる。

そう言えば、都会では水路はあまり見かけない。
あってもきれいではなかったり、ふたがしてあったりで、水路を見かけることは、
先ずないですね。

八頭町周辺は、水が豊かにあり名水もある。
集落の中を細かく水路が張り巡らされている。

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若桜駅に行く途中、用呂と言う集落に立ち寄った。
ここには名水が湧き出ていて、昔ながらの水路が残っているのです。

矢部家住宅と言う重要文化財の古民家も残っていたり。

ここも若桜鉄道沿線の散策ルートとしては、とても可能性のある場所なのです。

若桜駅に到着すると、お昼の時間でしょうか、若桜鉄道の社長さんがいらっしゃ
いました。
お願いすると、気軽に一緒に記念写真を撮らせていただきました。

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これから若桜鉄道の観光客誘致に力を入れられるとお伺いしています。

こんなところにも、その姿勢が表れているのですね。
社長様、「ありがとうございました」

お客様もお喜びでした。

お食事をされて、少し若桜の町を歩かれたようです。
やっぱり通りすがりではなく、ゆっくりと食事をして散策されるのがいいですね。
田舎の町の雰囲気を味わうことができますよ。


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何も予定のない休日・・・八頭の山に出かけることに・・・

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久しぶりに、お寺も宿坊も予定のない日曜日。

8月は結構忙しかったけど、9月に入って落ち着いた感じです。

でも日曜日にお寺も宿坊も予定が入らないのは、ちょっと寂しかったりする。
それはそれで複雑な心境ではある。

今朝は久しぶりに秋晴れの爽やかな天候でした。
その上、錦織圭選手が全米オープンで決勝進出が決まった。

気分が悪いわけがない、ということで、夏の間雨が降り続きできなかった境内の
草取りに専念することになる。

本当に雨に心配が無く、一日中天気が良い日は珍しい、こんな夏もあるんだな。
そんなことを思っていたら、お昼には町の防災無線が熱中症注意報を出してい
た。
どちらにしろ、何もなく終わることはないんだな・・・。

お昼からは、お寺でレコードコンサートを企画運営されている、ミュージック・フレ
ンド45の方が、同じ町内にある田中農場さんの山小屋で、レコードコンサートを
開催されると言う。

もう一人のメンバーさんのご夫婦と一緒に、そのレコードコンサートに出かける
ことにしました。

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山小屋もきれいに整備され、室内は木造りの広いスペースが確保されていた。
そこにオーディオがセットしてあった。
こちらも真空管アンプで聴くことができる、プレーヤーも今回譲り受けた装置が
入っているとお伺いしました。
そのお披露目も兼ねてのレコードコンサートだったのかな?

途中でコーヒーとケーキも出されて、皆さん気楽にゆっくりとされていました。
山小屋での団らんのひとときです。

一緒に行かれた方が、ご予定があったので前半が修了したところで山小屋を
後にしました。

お寺に帰って、夕方落ち着いていると電話が入った。
電話されてきたのは、若桜鉄道の新社長さんでした。

先日、若桜鉄道沿いの散策コースのお話しをしていたのですが、そのとき話し
た清徳寺に行きたいのだけど、道がよく分からないとのことでした。

早速に若桜鉄道八東駅で待ち合わせをして、一緒にご案内することに。

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なんか今日は山に縁があるなあと思いながら、でも山もいいなあ。

どちらも自然林に囲まれた、良い場所にある。

清徳寺は若桜鉄道の八東駅から約5kmのところにある。
駅からの散策コースとしてはちょうど良い。

鳥取市内や都会から来られる方には、とても良い環境にあります。
散策コースもゆっくりと歩ける様に組むことができます。

これだけ駅から近くて、秘境にあるお寺の様な雰囲気が味わえる場所はそうは
ないのです。

お寺の周りは天然記念物の樹木の宝庫でもあります。

さらには帰りには鍛冶屋温泉がある。
散策し、温泉に入り、弁当でも食べる。

これは魅力的なコースでしょうね。

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散策コースは、不自然ではないがちゃんとしたコース整備がなされていることが
重要です。
安全面や案内板、周辺の自然を残しながら楽しめる様に。

八頭町はまったく観光客が来ないエリアなので、十分にその魅力が残っている。
これからの観光は、観光地でなく開発が忘れられた地域が第一線になるでしょう。

それが都会の方々にとって本当に味わいたい田舎ですから。

今日は何となく山に縁のあった一日でした。

それもまた楽しいのがやずブータン村ですね。

若桜鉄道の新社長も、実際にご自分で歩かれてみている。
今回もいろいろとイメージが湧いて来たでしょう。

八頭のこの何もない田舎の良さを感じることができたとき、それはすごい魅力に
気づくことになる。




やずブータン村は、光り輝く秋晴れ!

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今朝の、やずブータン村は本当に雲一つない秋晴れです。

夏からずっと雨が降ったりで、澄み切った青空にはなかなか会えませんでし
た。
今日は、空の青さと緑の輝きが、目と心に沁み込んでくるくらい。

本当にこんな天気は久しぶりだ。

でも、こんな日が毎日だと、あたりまえになって来るのかな。
雲や雨や雪も自然の流れだ、もちろん人間もその流れの一部です。

それとどう向き合って行くかも大切なこと。
それを忘れてはいけないと思います、そしてときに人は無力であることも。

今年はこんな青空が待ち遠しかったです。

やずブータン村は、これから本活的な秋を迎えます。

そして、9月27日には、「やずブータン村まつり」がある。

これから一気に、その準備にかかります。

こんな青空が、これからも続いてくれたらいいですね。


やずブータン村の情報はこちらへ!

白い金魚が元気に泳ぎ回る

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お寺の中庭にある池。

今年は雨が多いせいで、例年になく水かさが増しています。
いつもは水面から沈むことのない鉢も、今年はすべて水の中。

金魚は水かさが多い方が酸素も豊富だし自由に泳ぎ回れるので、楽しそうに
感じる。

今年も稚魚が生まれて、夏の間に大きくなっています。
生れた時期が違うのか、稚魚の大きさも二種類、大きめのとまだ小さいのと。

そんな中に一匹だけ白い金魚がいます。

夏の始め、頭の辺りが白くなっているのがいた。
おそらく病気になって藻の様なものが付いたんだなと思っていました。
可哀そうだけど仕方ない、年に数匹はそんな金魚がいます。

でもいつまでも元気で泳いでいた。
白い部分が広がってきて、かなり苦しいのかなあと思ったり。
病気になった金魚は、他の金魚から締め出しをくらい、追いまくられて岩の上
に押し上げられるのです。

でもずっと元気なまま。
それが最近では尾を残して全身が白くなっていました。
それもきれいな色をしています。

金魚は生まれたときは、黒い色をしていることも多い。
でも昨年からは生まれたときから赤色が多い。

この白い金魚は昨年生まれたものです。
最初はもちろん赤色をしていたが、それが今年は、だんだんと白くなってきた。
結局は、病気ではなく色が変わってきたのです。

白くなったのは、この池の金魚では初めてのことです。

こんなこともあるのかと、不思議に感じています。
白い動物は、昔から尊い存在であると思われている。

最近は、コウノトリの飛来と言い、珍しいことが続きますね。
いわゆる吉兆ということになるのかな。

これからも元気で泳ぎ回って欲しいですね。


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やずブータン村まつり・・「しあわせについて語ろう」・・そのテーマは?

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9月27日(土) 第二回やずブータン村まつりが開催されます。

そこには、4名の各界で活躍されるトップの方々が、パネリストとして参加され
ます。

今回のテーマは、「しあわせについて語ろう」です。

その背景として、ブータン王国の指標である「GNH」・・Gross National Happi
ness(国民総幸福量)

そして日本の荒川区が提唱する住民の幸福の指標である「GAH」・・Gross 
Arakawa Happiness

仏教では心の静寂を説く、本当の心の幸せとは何なのか。

また、地球環境や農業の視点もこれからの幸せには欠かせません。

子どもの視点から幸せを考えて行くことも必要でしょう。

これらの視点から、本当の幸せとは何だろうかと考えてみる。

今回は、この視点からお話しをされるのにふさわしい先生方4名が一堂に会し
ます。

おそらく今までにこの様なことはなかったでしょう。

京都大学で地球環境学堂長を務められ、農業環境やブータン研究にも精通
されておられる、小林鳥取環境大学副学長。

荒川区自治総合研究所所長を務められ、全国の自治体で構成される「幸せリ
ーグ」の事務局も担当されている、二神所長。

日本仏教会において若手のリーダーとして、未来の住職塾を主宰され、また
世界経済フォーラムでヤング・グローバルリーダーに選出された、松本紹圭氏。

JICAの海外青年協力隊に参加され、ブータン王国で体育教師を勤められ、
現在はブータン写真家として、様々な講演活動やJICAの支援活動に参加し
ておられる、関健作氏。

これだけの方々のお話しを一緒に聞けるのは、本当はすごいことです。

おそらくこんな企画はこれからもないでしょう。

その方々を通して見るしあわせとは何なのでしょうか。

どんなお話しが聞けるのか、私自身が一番興味があるかも知れません。

これからの日本を考えるとき、しあわせをどう考えて行くのかと言う指標になる
会になるでしょう。

宿坊光澤寺に来られた方は、おそらく幸せとは何かを考えるきっかけとなるこ
とでしょう。

ぜひ、皆さまのご来場をお待ちしています。

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お寺が地域と関わり合いを持つこと

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9月に入って、たまたま2日間連続で光澤寺の話題が新聞に掲載されました。

どちらの記事も周りとのかかわりの中で生まれたものなので、有り難いことだ
と感じたものです。

一つには本堂でのレコードコンサートのこと。
7月に実施したときのことですが、同じ町のお寺さんのイベント記事と一緒に
取り上げて下さいました。

意外と最近はお寺のことが記事になる様になってきました。
お寺さんもイベントなどを行うところが増えてきたこともあるでしょう。
お寺も檀家さんだけではなく、地域との密着が求められていると言うことでも
あると思います。

レコードコンサートは、これからも継続して実施して行きます。
季節ごと、そして何かあればミニコンサートも開催致します。

レコードコンサートは、地元の公民館との共催になり、ミュージック・フレンド45
の方々が企画運営されます。
その質はとても高いもので、他では絶対に真似のできない様な内容です。

オーディオのセット、本堂で流れる音を最大限生かしている。
そしてシングル盤レコードの収集における7千枚という数量。
そのセッティングと解説は、並大抵のことではないのが、素人の私にも理解で
きます。

きっとこれから10年以上に渡って開催されるでしょう。
ミュージック・フレンド45のお二人と私の3人が元気でいられる限り。
でも誰かひとりでも欠けると、お寺でのコンサートは機能しなくなるのは分ります。
そのときまではずっと続いていることでしょう。

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もう一つは、コウノトリの記事です。

宿坊に宿泊されたお客様が、朝の散策中に撮影されたもの。
その情報を伝えて下さった方がいらっしゃいました。

コウノトリの郷ですぐそのコウノトリが確認され、今年の4月に生れたオスと
言うことが分かりました。
そして日本海新聞でも取り上げてくれました。

そこにも、様々な方々との交流の結果があります。

少し繋がれば、そのネットワークは広がりが出てくると言うことを実感すること
ができます。

地域とのつながり、それは人とのつながりです。

実は町おこしでも一番重要なのは、人とのネットワーク。
でもこれが本当は一番難しいのです。

町おこしは、最初に何をやるかという事ではなく、必然的な人とのつながりの
中で生まれてくるのが楽しいのです。
楽しみが無ければ長続きしないでしょう、それは偶然の出会いではありますが、
結果的には必然と言うことになるのでしょう。

きっと八頭にはその可能性があると信じています。


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コウノトリと若桜鉄道

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先月よりコウノトリが宿坊の近くにいます。

最初に気づいたのは、宿坊に泊まられた方が写真に撮って見せて下さったから。

朝早く起きられて、散策中に偶然見つけられたそうです。

その方の写真をこの前新聞で拝見しました。

地元のローカル線である若桜鉄道。

沿線の過疎化と少子化もあって、乗客数が年々減少している。
線路や駅舎や橋脚は有形文化財に指定されていて、メンテナンス費用が軽減
されてはいるが、運行上でも赤字に転じています。

もちろんこのままでは希望の光は見えてこない。

そこで今回は、若桜鉄道の社長を公募しました。

そして新聞に、新社長の写真が出ていました。
その方が、コウノトリの写真を撮影された山田和昭氏だったのです。

宿坊に泊まられたとき記念写真をお撮りしました。

しっかりと前を見つめたお姿でした。
コウノトリの写真を撮影された後のことです。

スーツ姿の方が宿坊に泊まられるのは珍しいので、印象に残っていました。

コウノトリは幸せを運ぶ鳥としても有名です。

新社長が若桜鉄道に、そしてやずブータン村にコウノトリを連れて来られたので
しょうか。

やずブータン村まつりのテーマは「しあわせについて語ろう」です。

タイミング的にも、ちょうど良かった。

まさに幸せを運んできてくださいました。

若桜鉄道もこれから新しい企画が、新社長の元で始まって行くでしょう。

これからともに発展して行けたらいいですね。

ご活躍を祈念しております。

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宿坊にバイクで・・・北九州から女性ライダーが来られました。

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ご予約のとき、車かバイクかどちらかで来られると伺っていました。

女性なのでバイクは珍しいなと思っていました。

宿坊にこられたとき、北九州から来られたと言う。

お話しをしていて、とても静かで落ち着いた方と言うことが分かりました。
そして、浄土真宗のことを中心とした体験もご希望されていました。

先ずは本堂でお経を唱える、唱えたのは『讃仏偈』。
そして写経を体験されました。

仏教と浄土真宗のお話しもたくさんしました。
たくさんいろんなことをお話ししたので、どうだったでしょうか。

仏教の基本的な考え方から、様々な面からのこと。
ついつい話し過ぎた様な気もしましたが、様々なお話しを聞いてみて、「やは
り浄土真宗の教えが一番しっくりと来ました」と仰られていた。
「阿弥陀如来のすくいがやはり心に来ます」と言う感じだったでしょうか。

写経は浄土真宗で唱えられる『重誓偈』です。

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ゆっくりと丁寧に書かれていたのが印象的です。

何事にも真摯に対応される方なのだろうなと感じました。

夕食のとき、彼女のこともお伺いしましたが、とても謙虚で優しさが伝わって
来る内容でした。

そんな彼女が、バイクで北九州から来られました。
それも意外性がありますね。

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翌日は僧侶研修会が松江でありますので、私は早めにお寺を出て行きました。

生きるっていろんなことがあります。
普通ならとても大変なことでも、心の置き場所によってそれは苦ではないことも
あるのです。

でも逆に頑張りすぎることもあるのかも知れませんね。

きっと様々なことを受けとめ乗り越えて来られたのでしょう。

そこに阿弥陀様の優しさが届けられる。

頑張られている女性だからこそ、その優しさをそのまま受けとめられるのでしょ
うか。

そんなことも・・・感じました。


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釈徹宗氏に聞く・・・そして松江の夜は更けて。

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昨日は、松江で僧侶研修会がありました。

ご講師は釈徹宗氏、日本の仏教会に於いては有名な先生です。

大阪の相愛大学の教授であり、お寺の住職でもある。
自らNPOでグループホームも運営されている。

TV出演や著作も多数で、浄土真宗では一番名が知られた僧侶であるでしょう。

僧侶で一般的によく知られた人は少ない。
宗派内では知られていても、ほとんど一般には出てこないのが僧侶です。
知られているのは、バラエティ番組に出てくる僧侶風の方たちくらい。

日本では各宗派が確立していて、なかなかその存在が周りに知られるという
ことは少ないですね。

そう言った点でも、非常に稀有な存在だと思います。

講演はとても興味深く面白い内容でした。
説教や落語をよく研究しておられますので、その話しぶりも軽妙です。
それ以上にその知識の豊富さも惹きこまれる要因ですが。

先生は、古典芸能や落語と仏教の関わりを研究しておられます。

二日間に分けて、一日目は古典芸能と落語のお話し。
二日目は、NPOで実践されていることのお話しでした。

今回の研修会は、行く直前にお葬儀の連絡がありました。
ヤッパリ行けないかなと思ったのですが、何とか一日目だけは参加すること
ができました。

研修会の後は懇親会が催されました。

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先生はとても気さくな方で、懇親の場はとても賑やかでした。
記念撮影にも気軽に応じて下さり、ポーズまでとってくださいました。

本当に有り難うございました。

僧侶の集まりでも、カタぐ苦しさのない雰囲気があった。
こんな場は珍しいな。

そんな面でも釈先生は人を惹きつける魅力があるのでしょう。

またいつかお話しを聞ける機会があれば、ぜひ参加したいと思います。





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