宿坊光澤寺日記・・ひとりばなしのつづき。

光澤寺&宿坊光澤寺&やずブータン村。 山里のお寺で繰り広げる「こころのふる里」作りとお寺復興プロジェクトや、宿坊に来られた方々との出会いも語ります。

2014年10月

やっぱり子どもの感性はスゴイ・・・小学四年生のフィールドワーク

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今日は、近くの小学校の四年生がお寺にやって来た!

課外フィールドワークで仏教体験です。

最初はお話しをした、内容は幸せといのちについて、そしてやずブータン村の
こともお話しする。

小学四年生になると、ある程度お話しの理解力もありますね。
子どもたちに話すときは、その年齢のみんなが分かるような内容にする。
保育所・小学生・中学生・大学生と研修に来られます。

そう言った意味では専門用語は皆無、こちらが理解していないことは話せませ
んね。

そして次に写経を体験してもらいました。
通常の写経は難しいし時間もかかるので、今日は割り箸写経です。
割り箸を使って、短冊に仏教の言葉を書いてもらいます。

今日のお題は「色即是空 空即是色」もしくは「独生独死 独来独来」の二つか
ら選んでもらいました。

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割り箸写経は、みんな楽しそうにやってくれました。

そしてやっぱり、子どもの感性はスゴイと言うことも分かった。
決して上手い字ではなく独創的な字なのです。

とらわれない心ってこんな感じなのでしょうね。

大人は思考が邪魔をして、こんな字は書けません。
この短冊に書いた写経を飾りたいくらいでした。

ちょっと僕も考え方を変えて、枠にはまらない写経をこれからもやってみようか
と思いました。

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続いては瞑想です。

坐禅を組んだことがあり子たちもいましたが、今日は瞑想体験です。

座り方の基本を先ずお話してから瞑想に入ります。
今日はあくまでもプチ体験でしたが、それでも集中している子どもたちも多く
いました。

やっぱり小学生には坐禅より瞑想の方が向いているなと感じた。

仏教をもっと自由に体験し、仏教を好きになってもらいたいですね。


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宿坊が心の置き場所であって欲しいと願うとき。

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今日は、日帰り体験の方と午後から相談の方が宿坊に来られた。

どちらも心に関すること。

そう言えば先日、地元の新聞のコラムに「こころの置き場所」という文章を書い
た。

それを見られたかどうかは分りませんが、心のことで悩まれたり苦しんでおら
れたりする方がときどき宿坊に来られる。

宿坊ではとにかくゆっくり過ごしていただける様にしています。

何よりも一番それが大切だと思うから、なので体験も宿泊も一日一組だけに
してる。

お話しをお伺いすると、皆さんそれぞれにそれぞれの苦悩があります。

ただ、社会の中にはそれを受けとめる場所は少ないのでしょう。

そんなとき、たまたまこの宿坊のことを知られて来られる。

この宿坊のことを知っていただいたことで縁がつながって行きます。

人のいのちは縁でつながっているので、やはりそのことは大切なことだと感じ
るのです。

宿坊でゆっくりしていただき、私でよければ相談に乗っている。

他人に自分のことを話せる場所って、やっぱりとても必要なのです。

一人だとどうしても心が整理できないから、余計に迷路に入り込んでしまうこと
もあるし、そんなときは孤独感も強くなります。

近くにご家族がいらっしゃればいいけれど、支えてくれる人が近くにいないと
言うこともあります。
ときには家族にさえ伝えられないこともあるでしょう。

仏教の話しを聞かれたり、一緒にお経を唱えたり、瞑想や写経の体験をする
のもとても心が安らぎます。

この宿坊が、いろんな方が安心して訪れてもらえるような場所であって欲しいと
思っている。

それが「こころの置き場所」であるということなのかも知れません。

今日来られた方、お一人は体験をされ、もうお一人はゆっくりとお話しをされて
行かれました。

少し心が軽くなられたでしょうか、お帰りのとき、お二人とも少しホッとされていた
様に感じました。

悩みが全て解決する訳ではないでしょう、でも体験や話しをすることで心が安ら
ぐこともあるし、悩みが悩みでなくなることもあります。

人は生きて行く上では様々な問題に出会う、それが生きると言うことなのでしょ
う。

その心を受けとめ、その心を安らげることが仏教の一番の目的なのです。

お釈迦様も阿弥陀様もそう教えて下さいます。


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今年も報恩講の季節・・・来年のカレンダーも準備できました。

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少し手配が遅れていた、来年度のカレンダーが届きました。

お寺のネームは自分で貼りつけて準備完了です。

このやり方を、同じ宗派のお寺さんから教えていただいてから、光澤寺では
毎年このカレンダーを使っています。

今年の報恩講も始まった、例年に比べると今年は少し早く始めました。
寒さが早くやって来そうですから。

報恩講とは、浄土真宗にとって一年で一番大切な法要となります。
なにしろ宗祖である親鸞聖人の御命日を機縁とする法要だからです。

毎年このカレンダーを持って、ご門徒さん宅にお参りします。

お使いいただけているかどうかは分りませんが、一年の区切りとして大切な
ものだと考えています。

このときは普段あまり顔を合わせないご門徒さんとも、コミュニケーションを
取る大切なときでもあります。

元気にされているかなあとか、家は変わりないかなあ、ご家族はみなどうして
おられるかなあ、などいろんなことが聞けるのです。

年々寂しくなってくるのは仕方ないですね。

でも光澤寺としては、最後のお一人になってもぜひ続けて行かなくてはなら
ないと思います。
それが私たちの役割だから・・・。

み教えを伝えないのであれば、お寺も僧侶も必要ないのです。


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宿坊に干し柿・・・スウィーツまでの道のり

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今年は干し柿を作ろう。

そう思い立ったのは、若桜鉄道の山田社長との話しからです。

若桜鉄道沿線で何か話題を作らなくてはいけない、ということから始まった。

若桜鉄道の各駅で何か盛り上げる仕掛けをすることが大切。

そしてそこに人を呼び込む魅力的な食べ物があれば、尚いい。

そこで八頭町の名物と言えば柿だ。

その名物を使わない手はない、では柿を使って何をしようか。

ということで、今回生まれて初めて自分の手で干し柿を作ることにしました。

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とりあえず干し柿に使う地元の西条柿を買ってきました。
さすが地元だけあって大ぶりの立派な西条柿です。

皮を剝いたら今度は熱湯にさっと浸けます。

あとはロープにつるして、風通しの良い場所に干します。

これだけなら、ただの干し柿なのですが、これで終わりではありません。

ここからが本番です。

と言っても初めての干し柿作り、これが失敗しては何もできない。

一体どうなることやら・・・。

八頭町でしか食べることのできない、魅惑の干し柿を使ったスウィーツ。

さてこれからどんなふうになるのか楽しみです!


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「卍とハーケンクロイツ」・・・NY仏教連盟会長:中垣顕實氏講演会

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11月24日(祝) 午後5時~6時30分 会場:宿坊光澤寺

ニューヨーク仏教連盟会長の中垣顕實氏の講演会を開催致します。

入場は無料で、どなたでもご参加いただけます。

中垣氏は、大阪府高槻市のご出身で、龍谷大学を卒業され行信教校で学ば
れたのち、1985年に海外開教使としてアメリカに渡られています。
そしてニューヨーク本願寺では15年間住職として務められてもいます。

渡米後、カリフォルニア州立大学フレスノ校で言語学修士課程を修了、また
ニューヨーク神学校でインターフェイス伝道博士課程を取得されるなど、その
研鑽も素晴らしいものがあります。

1994年から毎年8月5日に広島・長崎原爆法要「恒久平和の日の集い」を主催
し、
仏教の精神にも基づいた平和を訴える活動を展開
2002年から十年間は、9月11日にハドソン川での9.11
同時多発テロ犠牲者追
悼灯ろう流しも行うなど、平和活動にも熱心に取り組まれている。

現在は、ニューヨーク仏教連盟会長の他にも、NY
インターフェイス・センター副
会長
、コロンビア大学宗教アドバイザー
、ニューヨーク市警察コミュニティ・リエ
ーゾン、ニューヨーク日系ライオンズクラブの役員を務められています。

その中垣氏が日本に帰国の際、宿坊にお寄りいただけることになりました。
以前、私がニューヨーク本願寺を訪ねたとき、見ず知らずの私に丁寧な対応を
していただいたことを覚えています。
氏の優しい人柄に惹かれるところでもあります。

今回のテーマは、氏の研究テーマの一つでもある「卍とハーケンクロイツ」につ
いてです。

卍は日本ではお寺のシンボル、でも欧米ではナチスドイツのハーケンクロイツ
が連想され、公の場には決して出ることのないマークでもある。
そのハーケンクロイツには、一体どんな意味が込められているのか。
そしてお寺のシンボルである卍の意味とその関係を、顕かにされて行きます。

この研究のため、日本~ニューヨーク~インド~トルコそしてアウシュビッツまで
その足を運んで調べられたもの。

氏のニューヨークの活動などもお伺いしながら、楽しくまた興味深いお話しが聞
けると思います。

どうぞ、晩秋の紅葉が眩しい宿坊光澤寺においで下さい。


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今日は永代経法要のご縁でした。

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本日は兵庫県の佐用町にある浄宗寺様にお伺いした。

立派な風格のある山門だなあ、と青空を見上げながら感じた。
このお寺にもいろんな歴史とご門徒さんの思いが込められているのだろうと
感じるのです。

永代経法要のお取次ぎのご縁です。
兵庫県のお寺さんでのお取次ぎは初めてでした。

佐用町は鳥取自動車道が通っていて、私のお寺から1時間程度で行けます。
こうしてみると、自動車道効果は大きいと感じます。

鳥取自動車道は無料ですから、最近では佐用町から鳥取市に買い物にも
行かれるそうです。
生活圏エリアが少し変化しているようですね。

午前中、お寺での法事を終えて向かいました。

今日のテーマは、現生利益讃からいただきました。
そして「心の置き場所」について。

そのテーマ通りにお話しできたかどうか。
ただ、いのちと仏との関係をお話ししました。

人生は思い通りにならない。
そんな人生をどう受け止めて行くのか、そして仏様と私たちの関係は・・・。

もちろん法話さえも思い通りにならないのですが。

今日熱心にお聞きいただいたみなさん、どうもありがとうございました。

ご住職と私は同世代でした、と言っても私の方が数歳年上ですが。
以前に西本願寺の安居のときにご一緒させていただいていました。
お互いそのときは知らなくても、こうしてつながる縁がある。

坊守様と一緒にお寺をしっかりと守っていらっしゃるということが、ひしひしと
伝わって参りました。

私もお寺のことをもっと頑張らなくてはいけないな、と改めて感じたことです。

ご住職にも、ぜひ一度鳥取にお越しいただきたいと思います。

隣の県ですが、今日はそれほど遠くないことが分かりました。
これからはお互いに連携を取ることがでいたらいいですね、そうするとまた
違ったお寺の景色が見えて来るかも知れません。

今日はこちらも勉強させていただいた一日でした。


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夕陽の光澤寺・・・そろそろ冬支度。

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今日は行く晴れた秋の一日でした。

夕方には夕陽が本堂を染めていた、綺麗だなと思い写真に撮りました。

今の時期は晴れると少し暑いくらいです、でも夕方からはグッと冷え込むよう
になる。

周りの山は、そろそろ紅葉が近づいて来る。

秋が深まって来たな。

夕陽も西ではなく、かなり南西に沈むようになった。

これから一気に日が短くなる。

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こうなってくると、お寺も宿坊も冬支度に入ることになります。

さて、今年の冬支度は何から入ろうかな、と考える。

今年は本堂にも大型のヒーターを導入しなくては・・・。

いろいろ鳥取の冬も大変なのです。

でもこれくらいなら、まだまだ良い方かも知れませんね。


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鳥取因幡組臨時組会を光澤寺で開催しました。

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浄土真宗本願寺派(西本願寺)の活動単位は、寺院の次は組(そ)となります。

各個々の寺院が活動単位ですが、20~30ヶ寺くらいを一括りとして、活動
単位としています。

私のいる寺院は、鳥取県の東部地区が活動単位で、鳥取因幡組という。

昨日は光澤寺で、その鳥取因幡組の臨時組会が開かれました。

組会とは、その活動単位の決議事項を決める際に開かれるもので、通常は
年度の始めに、昨年度決算と今年度予算を決議し、活動報告と予定を話し
合います。

通常は臨時組会があることは珍しいのですが、期中にどうしても決議しておか
なくてはならない事項があるとき開催されるものです。

今回は、鳥取因幡組の予算がひっ迫する中で、各教化団体へ助成している
助成金を、来年度より大幅に減額することとなるので、その予算案を事前に
報告し了承を得ておくための会です。

どの教化団体も予算が減ると活動自体が衰退すると考える。
今回もその様な意見がかなりでました。

でも実際はどうでしょうか、従来の活動が予算に見合ったものとなっているか。
助成金をもらっても使われることなく繰越金になっていたり・・・。
また予算があるからと言って、不必要なものに支払ったり、講師料や交通費を
過分に支払っていたり。

その様な事を、これからは十分に精査して行くことが求められます。

そして何より大切なのは、助成金が減ったとしても活動は衰退させずに、さら
に活性化することが大切だと言うことです。

そこへ意識の変換をして行かなくてはならないと言うこと。
今までは予算に見合った活動はあまりなかったのではと思います。

今回のことを機縁として、より智慧を絞って行くことが必要ですね。

ただし、鳥取因幡組の寺院もそれぞれがそれぞれに事情を抱えている。
とても活動に参加できない様な寺院もこれから出て来るでしょう。

これからは、その辺りも考えて行かなくてはなりません。

もしかすると、この組単位の活動さえ見直しをして行くときが来るかも知れな
いのですから。






今年の秋で三回目・・・秋の宿坊を楽しみにしています。

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宿坊を始めて3回目の秋を迎えています。

最初の年の秋においでになられて、今年で3回目の宿坊。
今年もおいでいただきました。

その間にも、いろんなことがありました。

人は心と身体がある限り、何もなく過ごして行けると言うことはありませんね。
苦しみのときもあるし、悲しみのときもある。
そんなときに、行ってみたいと思える場所であれば・・・。

今回のご希望は何かなと思ってお伺いすると、お話しとお経を聞きたいとの
ご希望でした。

お二人ともお経を聞き、そして唱えるのが大好きです。

でも今年は、お話しもゆっくりとしました。

この宿坊が、お二人にとって安らぎの場となり、心の置き場所になってくれた
らいいなと思います。

そんな場所が一か所でもあれば、心の支えとなります。

「毎回来るたびに、宿坊が少しづつ変わって行くのがとても楽しみです。」と
仰られていた。

僕は毎日ここで過ごしているので、どこが変わったかあまりイメージがないの
ですが、年一回来られるとその変化がよく分かるのでしょう。
有り難いお言葉です。

お一人の方は80歳を過ぎておられます、でもお元気でお経を一緒に唱えら
れます。
これからもずっと元気でいて欲しいですね。

帰り際に、「これからも宿坊がどう変わって行くのか楽しみです、そのためにも
元気でいなくちゃって思うんでうよ!」と言われていた。

宿坊を出られるときは、いつも笑顔になっておられるのが、嬉しかったりする。

これからも、この宿坊がお二人の元気の源であるように、頑張って行こうと思
うのです。

いろんな方々との出会いの中で、実は私もたくさん元気をいただいています。


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日本海新聞「潮流」に寄稿しました・・・「心の置き場所」

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10月23日の日本海新聞、そこに「潮流」と言うコラム欄があります。

今回はそこに私が寄稿させていただきました。
毎月一回の12ヶ月の連続となるものです。

今回はその第一回目、自己紹介も兼ねて書きました。
普段は、なかなか自分のことを伝える機会は少ないので、私にとっても有り
難い申し出となりました。

改めて、現在私が感じていることや、これからのことなど自分自身を見つめな
がら書いて行こうと思っています。

テーマは「心の置き場所」です。

そのテーマは最近私が感じることです、現代社会は心の置き場所を探してい
るのではないかと思うのです。

高度成長期が終焉し、成長が止まった日本。
でもその中には様々な世代があり、違う価値観を形成していたりする。

また、集団や家族から個の時代に移り変わり、自由になると思われたものが、
別の形で問題になっていたり。

その上に、東北大震災を始めとして映像を通してリアルに災害を体験する。

社会環境も厳しさを増す中で、心の置き場所が見つかりにくい時代ではない
可と感じるのです。

人の心は、それをしっかりと支えてくれる存在があるかないかで大きく変わる
でしょう。

そんなこともあって、このテーマを選びました。

あと11回、その中でそのテーマに対して仏教的そして地域的な視点で考え
てみたいと思っている。







松本紹圭氏の文庫本

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松本紹圭氏の文庫本が出たので購入しました。

僕は、仏教関係の書籍を購入するときは必ず2冊買うようにしています。
それは、私の買う本に興味を持っていただく方がいらっしゃるからです。

2冊買って、1冊はその方にいつも届けます。

先日のやずブータン村まつりのとき、パネリストとして松本氏においでいただき
ました。
そのときに、その方もいらっしゃっていて、松本氏と記念写真を撮り持参してい
た本にサインも。

とっても嬉しそうだったのがとても印象的でした。

と言う訳で、先日の英月さんと今回の松本さんの本を今度お持ちする予定です。

80を過ぎておられますが、とても勉強熱心な方です。

先日NHKで放送された、山下良道氏の「こころの時代」も見られていて、とても
興味を持たれたそうです。

今回の文庫本は2009年に発行された書籍を文庫化したもの。
仏教書はときを経ても決して内容が古くなりませんから、その点はいいですね。

流行本だと時間が経てば、内容が陳腐化して行きますが、仏教書に限ってはそ
んなことはありませんね。

たとえば親鸞聖人が800年前に書かれた書物でも、決して色褪せない。

仏教書と言っても、もちろん書いた人にもよりますが・・・。

秋が深まってきて、少しづつ頭の回路が仏教に向くようになってきました。

今年の秋から冬に掛けては、どうも仏教的な思考回路になるらしい。



英月さんの著作が届きました!

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女性僧侶としてご活躍されている、英月さん。

TVや新聞など、多数のメディアでも活躍されておられ、これから女性僧侶と
してトップを走られる方だろうと思っています。

なにしろ、女性のステップアップのきっかけとなると言われている宿坊光澤寺
に、一昨年おいでいただいていることもありますから。

本のタイトルは「あなたがあなたのままで輝くための ほんの少しの心がけ」
です。

35回お見合いを断り続け、あげくの果てにサンフランシスコに逃亡。
でもそれではめげずに、サンフランシスコで写経会を立ち上げた強者。
そんなことが本の出だしに書かれています。

元々は、京都にある大行寺というお寺の副住職。
真宗仏光寺派の寺院で、お寺には重要文化財もあるそうです。

京都と言う土地柄、そしてお寺と言う境遇、その枠の中で育ちながらも、その
枠を飛び出そうとされた、でも結局はそのお寺に舞い戻る。
何かこれって、お釈迦様の掌で飛び回っている孫悟空を連想しないでもあり
ません。

英月さんも、阿弥陀様の掌の中をグルグルと飛び回っていらっしゃったのかも
知れませんね。
納まるべきところに納まったと言うことなのでしょうか。

これも阿弥陀様と親鸞聖人のお導きとしか考えられませんね。

内容は、親鸞聖人がお書きになられた『正信偈』という、浄土真宗でお勤めや
写経に使われている教えをテーマに、英月さんの独自の視点で語っておられ
ます。

とても分かりやすく、『正信偈』をまったく知らない方でも、その教えから心の
持ち方や生き方を教えていただけるような内容になっています。

現在、女性僧侶で人気NO.1の英月さんを知る上でも興味深い本ですね。

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この写真は、一昨年の11月に宿坊にお越しいただいたときのものです。

そのときは、宿坊で新しく考えたメニュのイタリアン精進料理を召し上がって
いただいたことも。

キリッとしておられて美しい方、でも優しさあふれる笑顔はとても素敵な方でし
た。


秋は宗教的感覚が深まる・・・宗教脳が活性化する

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山里の秋が深まって行く。
今年はその速度が少し早い様だ。

ビジネス脳と宗教脳のことをブログを始めた頃に書いたことがある。
この二つの思考回路はやはり違いますね。

ビジネス脳が活発に働いていると、宗教的な思考はやはり薄れて行きます。

ビジネスと宗教は違うと言うことが、これでよく分かる。

秋が深まってくると、次第に宗教脳が活性化してくる。

仏教のことを考えるとき、やはりいつでも一緒ということはない。
思考が深まりやすく、仏教書や宗教書を読みたくなるタイミングがあるのです。

現在はamazonがあるので、仏教書や専門書が手に入りやすくなりました。
でも以前は、東京や京都の専門書店でも欲しいものが中々手に入らなかった
のです。

ですから仏教書を買うときは、そのとき読まなくても気になったものがあれば、
とりあえず買っておくと言う感じだった。
そうしなくては次にいつ手に入るか分からないからです。

そうして買っておいた専門書を読むタイミングが来るのです。
タイミングでないときは、読んでいてもそれほど感じることは少ないですが、
宗教脳になっているとき読むと、感覚が全く違ってきます。

それは年齢によっても違います。
宗教的感覚は、人生を経て培われて行くものなのでしょう。

私が書くブログでも、やはり季節によってその傾向があるかも知れません。

秋から冬にかけて、特に宗教的感覚が増して行くのではないかと考える。

親鸞聖人も、比叡山時代や越後に流罪となった時期、雪の中でその思考を
深くされたことがあったかも知れません。

そして年齢とともにその思考を深めて行かれる。
60を過ぎて京に戻られたのも、その思考をまとめてしっかりと残しておきた
いという思いではなかったか。
整理する上で、京でなければ読めない書物や情報、そして感覚があったの
だと感じます。

和讃は晩年まで書き続けておられます。
有名な恩徳讃も晩年に書かれたものです。

人にはそれぞれのタイミングと言うものがあるのでしょう。

世界の歴史には、若き天才たちがたくさんいます。
早逝している人もいて、その才能が惜しまれる人もたくさん。

でもその方たちが長生きしていたとしても、若き日に残した以上の作品を
残せたかと言うと、そうではないかも知れないと感じる。

そんなことも思ったり・・・。

人にはそれぞれに、生きる意味があるのでしょう。


一周忌に集う・・・それぞれの思いが一つになる

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一周忌の法要をお勤めした。

平日ではあったが、ある程度の人生を生きて来られたご兄弟が集う。

法要の前に少しお話しをする。

お母さんの一周忌、ご兄弟のご夫婦が集まっておられた。
普段はあまり会う機会もないので、みんなあまり話しが弾まないのです。

そんなことをお話ししながら、法要に入って行く。

そう、普段は集まることも話しをすることも少ない、でもこうして皆さんが
集まっていることのご縁、それは紛れもなくお母さんが導く縁の他に何も
ない。

法要で経を唱える、自然と力が入ってくる、そうお経に入ると仏様と完全
に向き合って行く、後ろで何があっても振り返ることはない、ただひたす
らに仏と向き合うのだ。

お経を唱えた後、皆さんとお茶を飲みながらお話しをする。

それぞれにそれぞれの人生があり、それぞれのいのちがある。

法話のテーマは、仏となること、そしていのちについてお話しした。
いのち、そして生きる意味を考えて行く。

人は身体がある、人の苦しみや迷いや悩みは、この身体があることで
すべて起こって来るのです。

そして人間は幸か不幸か心というものを持ってしまった。

身体があることによって人は苦しみが生まれ、そして心を持つことによっ
て、迷いや苦しみが生まれるのです。

なぜ親鸞聖人は現生では仏となることができないと悟られたのか。
では何故、この世のいのちのつきるとき、人は仏となることができるのか。
その意味は・・・。

その様な事をお話しした。

また比叡山で行われる千日回峰行のことにも触れて、人のいのちは自分
力ではどうしようもないと言うことに、気づくということもお話しした。

人は生きている間、いろんなものと向き合って行かなくてはならない。
でもそれが生きる意味であるだろう。

苦しみ悲しみ喜び、ケガや病気、そして歳を取る。

それもまた生きると言うことなのです。

お一人の方が、「私は心臓も悪くガンも患っているのです」と仰られた。

本当に人という存在は苦しみとともにあると言える。

だからこそ、その存在をしっかりと受け止め支えてくれる存在が必要なの
ですね。

自分の限界を感じるとき、その先が見えなければ迷いの道をさまよう。
でも、そこにしっかりと支えてくれるものを感じられると、人の心は穏やか
さを取り戻す。

そして感謝の内に、今日生きると言うことを感じ、今を生きることを大切
に思うのではないでしょうか。

心の置き場所と心を支えてくれる存在、それがいのちも支えている。

そんないろんな思いとお話しが詰まった一周忌の法要でした。

合掌


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浄土真宗って体験はダメなの?

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浄土真宗は他力の教えなので、自力的な体験をすることはない。

ただ私の寺院は宿坊も兼ねているので、仏教体験も行っています。
そう言った意味では、浄土真宗の寺院としては珍しいかも知れません。

現在は、浄土真宗の寺院で写経をする寺院も増えてきましたが、以前は写経
でさえあまりなかった様です。

仏教である以上は、やはり根本はお釈迦様にあるべきだとも考える。
たとえばお釈迦様は瞑想をされている、これはブッダの像からも顕かです。
ではそれさえ否定されるのであれば、もはやそれは仏教ではなくなるのではな
いでしょうか。

日本の伝統仏教においても、それぞれの宗祖は様々な修行の上に、それぞれ
の教えにたどり着かれているのでしょう。

であるのなら、体験としての仏教であれば特に目くじらを立てるものではない。

現在の宗派仏教は、江戸時代の檀家制度によって、個ではなく家の宗教とな
っているのは否めない。
つまり宗派の選択の自由が狭められている。

さらには、それぞれの宗派によっても、本来の教えとは違っている面が多々ある。
そんなことを言えばキリがないでしょう。

その宗派の教えにたどり着く方法としても、宗派の教義だけでなく、いろんな方
向からアプローチすることで、その教えが見やすくなるということもあります。

まして、これから仏教に親しもうとされる方にとっては、これと言ったことではなく、
いろんな体験やお話しを聞いてみるのも良いと考えます。

実は私がお寺の戻ろうと決めて会社を辞めるまでの約2年間、東京近辺で行わ
れていた仏教講座に宗派を問わずに出かけたことがあります。

真言宗・曹洞宗・臨済宗・浄土宗など様々な宗派の講座に行ってみました。
その中には、スマナサーラ長老のテーラワーダ仏教もありました。
そして上田紀行氏の「仏教ルネッサンス塾」にも足繁く通った。
本願寺派ではなく大谷派の、高史明先生や本多弘之先生の講座にも毎月通い
ました。
禅も組み、瞑想もし、写経も体験しました。
クリスマス・イヴにはカソリックとプロテスタントの教会も梯子した。
海外に行く機会があれば、必ずその国の宗教施設に立ち寄ります。

まだ仏教と言うものを真剣に勉強していない時期でしたので、それはとても良い
経験ができました。
その当時のことは、今の私にも大きな影響を与えています。

その中で浄土真宗と言うものを、自分自身の中で見つめるきっかけにもなった
と思います。

会社を辞めてからは、浄土真宗の教えを基礎から学びたいと考え、中央仏教
学院に行き、宗学院別科と安居の専修科で学び、布教使資格と学階も取得し
ました。

ただ宿坊をする上では、浄土真宗だけの教えではやはり足りません。
他宗派のことはもとより、テーラワーダ仏教や、ブッダのことを知っておく必要
があります。

さらにはキリスト教やイスラームのことも知っておいた方がいい。
その方が、仏教を多角的に語れ、浄土真宗も他宗派と比較することで、その
教えを際立たせることができるのです。

もし浄土真宗の教義だけしか知らなければ、そんな話しはできません。

そして体験も一通りできた方が、より仏教を理解しやすいですね。

瞑想などは仏教体験と言うよりも、心理療法やセラピーに使われることが今
のアメリカでは主流になっている。
ヨガをお寺で教えることよりかは、はるかに仏教的ではるかに効果的です。
瞑想がいかんというのでしたら、現在様々なお寺でやっている教室や講座な
どは全くけしからんと言うことになるでしょう。

たとえば浄土真宗ではなぜ「般若心経」を唱えないのか、と言う問いに対して
「般若心経」というものを知らなければ、その説明は不十分なものになり、ただ
否定するだけに終始するでしょう。
実際にそんな僧侶は多い、でもそれではだめだと思います。

もちろん浄土真宗の寺院である以上、法要やお勤め、そして教えは親鸞聖人
のみ教えに添ったものだけです。
そして教義も基本をしっかりと押さえていなければ、その中心を外れてしまい
ます。

逆に基本を押さえておくことで、他宗派のお話しができるのです。

これからは先祖崇拝教ではない、本当の仏教を伝えて行かなくてはなりませ
ん。

仏教もこれからは家の宗派ではなく、個の教えという傾向が強くなってくる。
そのときに仏教が、そして浄土真宗がどう取り組むのか、その試行錯誤は、
自分自身の問題でもあります。

これからもその問いはずっと続いて行きます。


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種まきピアニストりほ♪さんが、やずぴょんのテーマソングを歌う!

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種まきピアニストりほ♪ さんが、八頭町のゆるキャラ“やずぴょん”のテーマ
ソングを歌うことに。

ちなみに、りほさんは写真の一番左の方、キレイな方ですね。

その発表会が明日、八頭町にある八東総合運動公園で開催される八頭町
マルシェで行われます。

今日は、鳥取市内で行われたライブの後で、バンドの皆さんが宿坊においで
になりました。

外は寒く、でも星がとても綺麗な夜、12時過ぎて宿坊に到着されました。
夜遅くにも関わらず、みなさんやずぴょんのポーズを決めていただきました。

さすがプロですね!

種まきピアニストのりほさんは、鳥取県の出身で、本名は御舩 里帆さんと仰ら
れます。

これから、やずぴょんとともにご活躍して欲しいですね。

宿坊に泊まられたのもご縁でしょうか、これから応援して行きますね。

どんなテーマソングになっているのでしょうか、そちらも楽しみです。



いい笑顔!

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みなさん、とてもいい笑顔です。

ゆっくりと過ごされた一日、朝も秋晴れの穏やかな一日となりました。

日本の山里の風景にとっても和まれていたのが印象的でした。

夕食のときも朝食の時も、笑い声がずっと聞こえていた。

日本のこと、少しでも好きになってもらえたらいいなと思います。

一日だけの出会いですが、その一瞬の出会いでも人生が変わることがあり
ます。

朝のお勤めは、歓迎の作法とお経です。

仏教との出会いもあったことでしょう。

未知な文化に触れ、そしてそこから始まるものもある。

そんな機会になればいいなと思っています。

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そう言えば、安倍さんもプーチンさんと会談をされていたとか。

場所と人は違うけど、どちらも日本とロシアの交流ですね。

一人一人と繋がれば、それは国を超えた関係になるでしょう。

この宿坊が、みんなの日本の故郷になればいい、そんなことを感じる一日で
した。


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ロシアの大学生の皆さん・・・宿坊でリラックス!

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今日はロシアのウラジオストクの大学生と鳥取環境大学の方たちが宿坊に
来られました。

今回は鳥取環境大学の独自の交流事業で、ロシアの大学との交流を図って
いるそうです。

鳥取県の境港とウラジオストクには、定期便が運航されていて、還日本海の
交流を鳥取県は推進していることもあり、これからますますロシアとの交流が
深まればいいですね。

ロシアの大学生が鳥取に来られるのは、今回が初めてだそうです。

来日して4日目だそうで、タイトなスケジュールで心身ともにお疲れかなと思っ
た。
精神的にも慣れない国で、そして様々なレセプションがあるでしょう。

なので宿坊ではとにかくゆっくりと過ごしてもらうことにした。

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先ずはお茶と和菓子(栗きんとん)で・・・。
ウラジオストクでは栗を食べることがあまりないらしいです、なのでみんな珍し
かった様です。

と言っても時間があるし、日本の文化に親しむことも大切な目的なので、それ
ではと考え、仏教体験をしていただくことにしました。

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最初はプチ写経。

漢字を書くと言うことはとても難しい様でした。
書いていただいたのは、「色即是空 空即是色」です。

これは仏教の基本をお伝えするのにも役立つので、この文字にしました。
仏教的感覚は難しい面もあるでしょう、どうだったでしょうか。

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休憩を20分挟んで次はプチ瞑想です。

禅と瞑想の違いそして仏教的な感覚をお教えし、座り方を指導し呼吸を感じた
後は10分間の瞑想に入ります。

瞑想って、どこの国の方々もすぐに入って行かれます。
どちらかと言うと男性よりも女性の方がスッと入って行かれますね、これは感覚
の違いによるものだろうと思っています。

男性は思考から入って行き、女性は感覚から入って行く。

皆さん、疲れた心と身体をリラックスされていましたよ。

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後は、テーブルの周りに集まっいただいて、レコードの鑑賞会をしました。

さすがに皆さんレコードは聞かれたことはないみたい。
日本の曲や洋楽を、夕食の準備ができるまでの1時間お掛けしました。

皆さんは曲を聞かれながらも、話しに花が咲いているようです。
なぜか仏様にもとっても興味があるようで、質問がたびたびありました。

たとえば、「仏像は座っているのがほとんどだが、なぜここの仏像は立っている
のですか?」とか、「仏様の手はどんなふうになっているか?など。

本堂の空間や仏様を見ることは少ないでしょうから、興味を惹かれたのかも
知れませんね。

少しは日本文化に触れていただけたことでしょう。

これからも、この交流が長く続いて行けばいいですね。

それに少しでもお役にたてると幸いです。


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ロシアの大学生たちが宿坊に・・・今日はその準備中!

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明日、ロシアのウラジオストクから交流事業の大学生の方たちが宿坊に来られ
ます。
今日は天気も良くて、部屋の準備をしていました。

ウラジオストクは寒いでしょうが、最近は鳥取も朝晩は少し冷え込みます。

フトンも秋バージョンに変えて、これからの季節に備えます。

客室はエアコン完備なので、寒ければ暖房も入れることができるので、とりあえ
ずは大丈夫でしょう。

宿坊にも外国の方がときどき訪れます。

これで7ヵ国の方々においでいただくことになる。

山の中にあるお寺ですが、それでも全国各地そして外国の方にもおいでいただ
いているのは、本当に有り難いことです。

地域の活性化そして国際交流に少しでもお役に立てるのであれば、それはウレ
シイことです。
ほんの微力ではありますが・・・。

明日はお寺で仏教体験とレコード鑑賞会を予定しています。

日本文化に触れてもらうという趣向、体験は読経とプチ写経とプチ瞑想を考えて
います。

レコード鑑賞会は、日本の歌と洋楽を少し、本堂でレコードを聴いていただくこと
で、アナログの世界に浸っていただきましょう。

日本は現在、物質ではなく心の時代に入って来たと言うことを知っていただくのも
良いかなと考えている。

ロシアでもウラジオストクはアジア圏に入ります。
アジアにある仏教文化に触れてもらうのも良い機会であると感じています。

テレビ局も取材に来られるとの連絡もありました。

さて明日の反応はどうでしょうか?

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「児童書を楽しむ会・つくしんぼ」の方々と体験を楽しむ

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人生ってものをやってると、いろんなことがある、どれが本当の自分か分から
なくなってくるのだ。

そんなときは、自分と言うものを一度捨て去るのがいい。
それができないと苦しみになってきたりします、ときには心を休ませることも。

今日は10月にしては肌寒い一日となった。
そんな日、3人の方が宿坊を訪ねて下さいました。

「児童書を楽しむ会・つくしんぼ」の皆さんです。

3人とも穏やかで、楽しそうに話しをされていたのが印象的です。
お一人の方が周りを巻き込んでと言っておられたが、もう20年以上続けて
おられるのだと言う。
人をそれだけ巻き込めると言うことはすごいことですね。

若桜鉄道の社長とご縁がありますが、その方からも最近そんなことを教わった
ことがある。

うーーーん、分ってるようでなかなかできないことです。
なかなか深いところでもあります。

女性は人生を楽しむ術を知っておられるなあと感じることも、最近多いのです。
男性も人生をもっと楽しまなくてはいけないなとも・・・、私自身にも言えること
です。

つくしんぼの方は、他にも様々な活動をしておられます。
話しを聞いていると、よくそれだけできるものだなって思う。

それに比べると、私のやっていることなどまだまだ、先は長いのだ。
人間力をもっと磨かないといけませんね。

そんなことを感じつつ、イタリアン精進料理の後は本堂で体験です。
お二人は写経、もうお一人は最近浄土真宗の通信教育を始められた方で、
「正信偈」の練習でした。

いつも唱えている「正信偈」ですが、お教えするのは難しいものです。
「正信偈」でも今回は行譜、僧侶でも結構いい加減に唱えている人は多い。
また自分なりの節回しになっている人もかなり・・・。

普段練習をされているのと、ご自身のお寺でも唱えられているそうですから、
かなり基本に忠実に唱えられている。
「正信偈・行譜」についてはすでに合格の域にありますね、さすがです。

あとは唱える回数と、ときどきポイントを学習されればもっとよくなります。
女性が唱えられる「正信偈」は美しいものですね。
読経は本当に心を落ち着かせるには、最適かも知れません。

そんなことをしていると、写経チームから「終わりました!」との声が。
こちらも予想外の早さでした。

その後は本堂の縁に出て景色を眺めながらお話しをした。
ちょっと寒いくらいでしたが、1時間くらいは皆さんお話しされていました。
私と坊守も一緒になってお話しをする。

こんな時間もいいなあって感じた、イベントや宿泊や体験が続いていたので、
私には自分を振り返る良い機会となりました。

私自身が心の落ち着きをいただいた日であったと思います。
ありがとうございました。


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何でもやってみよう・・・若桜鉄道観光ガイド

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先週の土曜日に開催された、若桜鉄道の観光ガイドオーディション。
7組10人の方が参加されていた。

この話しを山田社長からお伺いしたときは、「それってどうなん?」と感じた。
だいたい若桜鉄道に観光客が来ないし、って感じでしょうか。

でも、言うだけでは仕方ないので、とりあえず午前中にあった法事の後、食事
を予め辞退してオーディションに参加しました。

行ってみると、鳥取大学の落研のグループや、若桜鉄道の助役さん、地元の
やず踊りの方など、結構いろんな方が参加されていました。
法事後の食事の会場だった「氷太くん」の方まで参加してた。

公開オーディションですから、TV局2社と新聞4社が集まっていたことにも、
多少驚きました。
山田社長も情報発信でかなり努力されている様です。

法事の後だった私の格好が僧服のままでしたので、珍しかったのでしょうか、
毎日新聞と読売新聞の2誌に私の写真が使われていました。
昨日は日本海TVの夕方のニュース番組でもオーディションが紹介されていて、
今日友人から、「昨日のTVに出とったなあ!」と電話があった。

私の予想に全く反して、取材としてはかなりの話題である。
全体としては、平井知事を招いて翌日盛大に行われた隼ライダーの「隼まつり」
よりも露出は多かったのではないかと思うくらい。

これだけ若桜鉄道がイベントで注目を集めたことは今までなかったなあ。
そんなことを感じていたりします。

なるほど、やってみるもんだな。
そして、それをどう情報発信するかがポイントでもある。

こんな情報発信をして行けば、若桜鉄道も地域に愛されるローカル線となるで
しょう。
周りを巻き込んで行くことの大切さを、あらためて認識させられるのです。

そう言った意味では、私も多少のお役に立てたことは幸いでした。
これからも若桜鉄道に乗っかって行くことにしましょう。


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四諦・・・あきらめよう!

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何かと慌ただしかった日々が少し一段落です。
そんなときは、少し自分自身を振り返ってみることがある。

そんなときは、仏教に心が入って行ったりする。
仏教を学ぶにも波があります、でもいつも受けとめてくれたりします。

四諦とは仏教の根本原理です。

四諦とは、「苦諦」・「集諦」・「滅諦」・「道諦」のこと。

諦とはあきらめると読みますが、根本の意味は「あきらかにする」という
こと、つまり「顕らかにする」。
物事を顕かにする、「思いを手放す」、そこから「ありのまま」となる。

ありのまま、つまり自分自身の欲望を手放し、ある意味あきらめると
言うことにもなります。
思いの手放し、つまり諦め、ということで諦めると言うことは真理に目覚
めるということなので、元々は決して悪いことではない。

まあそれができないのも人間ではありますが・・・。

人には心があります。

その心の作用によって、様々なことが起こります。

仏教は縁起に依って成り立っていますから、そこからスタートする。

このときの縁起とは、物事には原因があって結果がある、つまり因果律。

このときの四諦もこの因果に依っている。

「集諦」が因、そして「滅諦」が果。

実体とは苦しみの原因、つまり煩悩です。

その煩悩によって「苦諦」である苦しみが生み出される。

人生は思い通りにならないもの、人は思い通りにならないとき、それが
苦しみとなる。

その苦しみの原因である煩悩を滅することができれば、心は平静とな
ることができる。

その最終的な竟地を仏教では涅槃(ニルヴァーナ)と表現する。

その為に煩悩を滅した状態が「滅諦」である。

では「滅諦」となるためにはどうすれば良いのか、それが「道諦」。

「道諦」とは、「滅諦」に至るための八つの方法のこと、つまり八正道です。

八正道とは、「正見」・「正思惟」・「正語」・「正行」・「正命」・「正精進」・
「正念」・「正定」、となる。

これが大乗仏教になると「六波羅蜜」と変化して行くが、基本はこの四諦
です。

迷いの道を往く私たちにとっての道標となるものでしょう。

このときの八正道の中心は、あくまでも「正見」です。

物事の見方を誤っていると、その他の正道も誤った方向に行くからです。

瞑想をするときもそう、自分自身を観察する自分が曖昧であれば、瞑想
することによっての安らぎも得られないと言うことになります。

瞑想は仏教の中心となる修行法ですが、その自分を観察する自分と言う
存在が、慈悲の心を持っていると言うことがポイントとなる。

この様に、ときどきは仏教の原点に立ち返ることもあります。

何かあったときは、常に原点に戻る。

お寺のこともそう、何か迷ったときは原点に返る。

そこからまた見返して行けばいい、最後が死であるなら、今の生を見つめ
る。

仏教は因果律の中で、果から因を見返して行く教えでもある。

今日は何となく当たり前のことを、自分なりに・・・。


台風接近中の満中陰法要

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今日は大型台風が接近中。

雨も本格的に降り始めています。

そんな中、満中陰法要と納骨法要、そしてお寺でお食事(お斎)もあります。

県外から来られるので心配していましたが、無事にすべてお勤めすることが
できました。

車椅子の方もいらっしゃり、移動は少し大変でしたが、みなさん和やかにお過
ごしされていました。

満中陰法要は、散華を入れて厳かな中にも華やかさも演出しました。
おそらくみなさん初めての体験だったでしょう。

読経もかなり気合いが入ります、故人の思いを伝えるのですから、中途半端
なお経では勤まりません。
もちろん法話も、それぞれの心に届きますようにと、心を込めてお話しする。

その後は納骨法要に移ります。

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席を移動していただき、納骨法要をお勤めする。

それぞれにそれぞれの思いがあることでしょう、でもしっかりとお勤めすること
で、心にけじめをつけて行くことが大切です。
思いを残すとあとで苦しいこともあったりします。

ですから私はしっかりと受け止めていただける様に、すべてに全力を尽くしま
す。

そして仏様のお心をしっかりと伝えることに専念する。

法要後は、お寺でお食事もされて行かれました。

終始和やかな雰囲気の中、レコードをお掛けしたり、手打ちうどんを振る舞っ
たり。

帰り際には、「うどんとっても美味しかったです」とたくさんの人に言っていただ
きました。

そんなとき、ちょっと頑張って良かったなと思う。

法要はやはり大切な節目です、そのとき心に届くかどうかが大切でしょう。

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お迎えするときの本堂の雰囲気やおもてなし、法要の読経、そして心に届く
法話、法要後の心の開放感。

全てに細心の注意を払い、すべてに全身全霊で取り組む。

こちらも一回一回、すべてが真剣勝負です。
もちろんその中にも、安らぎと優しさが必要ですね。

私はいつも、全国でも最高の法要になる様に、とそれだけを願ってお勤めし
ています。
それだけは絶対に譲れないかな。

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台風が近づいてきています、どうぞお気をつけてお帰り下さい。


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「収穫の秋はコンサートで八頭を盛り上げたかな?!」

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昨日は台風も心配だったけど、天気の良くて最高のコンサート日和でした。

第二回やずブータン村まつり・・・収穫の秋はコンサートで八頭をり上げる。

大須賀ひできさん(デューク・エイセス)&玉木孝治(ギター)コンサートを宿坊
光澤寺で開催致しました。

県外からも女性ファンが多数駆けつけ、午前中ご法事にお参りしたお宅から
もお客様が参加して下さったり、小さなお子さんをお連れされていたり。
様々な方がご来場くださり、コンサートも盛り上がりました。

大須賀ひできさんは活動も長く、またデューク・エイセスの一員と言うことで、
大人の雰囲気が漂う中、素晴らしいボーカルを聞くことができました。

お寺の雰囲気にも合った歌もたくさん歌われて、収穫の秋のコンサートにふさ
わしいものでした。

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ギターの玉木孝治さんもさすがでした。
そのギターの音色には魅了されます、さすが活動歴も長く本物のプロは違う
なあと改めて感じた次第です。

旅から旅へ、大須賀ひできさんはワンボックスカーで東京から来られていた。
本当に旅から旅だなあ・・・、デューク・エイセスも結成60年を迎える
大須賀さんは途中加入ですが、オリジナル曲を作られたりで、新竟地も切り
拓かれていたりする。

オリジナル曲も素晴らしい曲です。

こんなコンサートはいくら聞いていても落ち着いてゆっくり聞くことができる。

とても素晴らしい一日でした。

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大須賀ひできコンサートのリハーサルです!

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明日、10月12日は宿坊光澤寺で、大須賀ひできさんのコンサートです。

今日は午後からのコンサートを終えられて、夕方よりセッティングとリハーサル
でした。

大須賀ひできさんは、デューク・エイセスのトップテナー。
本当にやさしくて、でも大人の歌声をゆっくりと聞くことができます。

リハーサルの歌声を聞いていると、本当に素晴らしいですね。

プロだから当たり前ですが、その中でもトッププロだと言うことが分かります。

もう一人はギターの玉木孝治さんです。

本堂に響く歌声とギターの音色。

リハーサルを聞けると言うのは、一番の特権だと思います。

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明日は2時から開演です。

先乗りのファンの方もいらっしゃり、明日の本段位向けて一気に雰囲気が盛り
あがってきました。

明日の本番がとても楽しみです。

明日は私も聴衆になってゆっくりと味わってみようと思います。

入場無料で駐車場も多数ご用意しています。

ぜひお一人でも多くのご来場をお待ちしています。



若桜鉄道観光ガイドオーディションに参加する!

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今日は法事を終わって、その足で若桜鉄道観光ガイドのオーディションに行き
ました。

そんなに大したことはないだろうと思って、気楽に会場に出かけました。
服装は法事からそのままなので、僧侶の格好です。

会場に着くと、審査員には吉田八頭町長や小林若桜町長など、結構本格的な
顔ぶれです。

おまけに取材陣も多く、テレビ朝日や日本海テレビ、さらには新聞社が4社と、
ちょっと驚きでした。

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一次審査は、自己紹介と応募動機、さらには質疑応答などかなり本格的。

参加者は7名くらいと多くはありませんが、一人の時間が10分程度と、こちらが
ビックリするくらいです。

おまけに二次審査まであり、若桜鉄道に実際に乗車してガイド実演でした。
予想外の展開に驚きながらも、結構自分でも楽しめたのが収穫です。

若桜鉄道や地元自治体も力を入れているのが分りました。

先日の意見交換会で私たちが若桜鉄道の活性化を提言したことも、あながち
間違っていなかったなと再確認もできました。

乗りかかった船です、単身赴任の山田社長を盛り上げて男にしたいですね。

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道を探すとき、そこに宿坊がある。

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二十代は夢を見る。

それは決して悪いことではなく、まだ若く先に希望があるからです。

でも、周りでは同世代の人たちが活躍しているように感じたりする。
そんなとき少し焦ったり、自分はまだ先が見えていないように感じたりするもの
かも知れません。

私は50を過ぎても、まだ夢を見続けています。
きっと死ぬまでそうじゃないかなと思っている。

人は夢を見る動物なのだから、変に妥協したり、諦めたりすることはない。
諦めた瞬間に、脳はその回路を閉じてしまうからです。
だから永遠にその回路はオープンにしてしておいた方がいい。

ただ夢を中心とした回路だけでは、現実と離れてしまいますから、現実の回路
がある上で、夢の回路も開けておくと言うことが前提です。

現実をしっかりと見つめること、そして仏教的真理を心に留めること。
その上に夢の回路があるって感じでしょうか。

厭世主義であってもいけないし、快楽主義であってもいけない。
仏教は常に中道を目指す、現実逃避はしないのです。
常に日常を目指すための教えであると思います。

今回一人旅で来られた女性。

宿坊でゆっくりして行かれた。

二十代はいろいろ考えるとき、たくさん考えて夢を追って、そして自分を見つ
める。

そんなときは心を落ち着かせて、ゆっくりすることが大切です。

着実にに一日一歩進んで行けばいい。

周りに惑わされないこと、宿坊に来られて心をリセットしてゆっくりする。

そんなときがあった方がいいですね。

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地元の名店、八頭町にはドレミベーカリーがある!

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今は全国中で町おこしだらけである。

でもどこも似た様なものばかり、助成金頼みのものが圧倒的に多い。
古民家再生、農家民泊、歴史遺産の発掘、街並み整備。

でも町おこしに本当に必要なものは何かと言うと、それは日常を支えるもの
なのです。

真の町おこしとは何か、それはそこに住む人たちを支え、そこに住みたいと
思わせる町つくりです。

それには日常がなくては意味がない、従来の町おこしは日常ではないもの
に力を入れているのではないかと思ってしまいます。

私が卒業した八頭高校。

その正門前に一軒のパン屋さんがある。

キャッチフレーズは「やきたてのパン」、お店の名前は「ドレミベーカリー」。

何の変哲もない、というか逆にこの気負いのなさの古さがとてつもなく魅力
的です。

たとえば若桜鉄道、それも別にレトロ感ではなくただそのまま古くなった所
に気負いのなさがある。

名前も看板も古くなっているが、それが本当にいい感じです。

実はこのパン屋さん、パンにはうるさい坊守が愛してやまないパン屋なので
す。

焼きたての食パン、車で15分かかるが、いつもここまで食パンを買いに来て
います。

女性の食へのこだわりは半端ではありませんね、特に坊守はそうです。
ある意味、食べるために生きていると言っても過言ではないかも。

よく売り切れているので、行かれるときは注意が必要です。

地元に残る名店、私たちにできることはそこを利用することしかありません。

若桜鉄道だってそうです。

日常に必要であるからこそ残す必要がある、町おこしや活性化には欠かせな
い存在なのです。

でなけれな若桜谷のアイデンティティーが何も無くなってしまいます。

私の町おこしは、地元の残るものをしっかりと守って行くことが基本です。

何も予算を使って中途半端なものを作る必要はない。

そう思っている。




心と身体の健康を・・・国英体操教室の皆さん

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秋晴れの爽やかな一日となりました。

そんな宿坊の朝、鳥取市の国英体操教室の皆さんが訪れてくださいました。

いつも国英公民館で、ヨガなどを中心に、心と身体の健康を目指しておられる
そうです。
さすがにみなさん、元気いっぱいで笑顔があふれていました。

今日は宿坊に、心の健康のために来ましたと言われていました。

ということで、本堂で法話を1時間くらいお話ししました。

仏教のことを中心に、いのちや心の置き場所についてでした。

1時間と言う時間は、決して短くはありません。
その間、退屈をせずに聞いていただかなくてはいけない。

でも皆さん真剣に聞いてくださいました。
最後は涙をぬぐわれる方もいらっしゃいました。

昼食にイタリアン精進料理を召し上がられ、楽しそうな笑い声がずっと聞こえ
ていました。

活動的で笑い声が絶えない、だから皆さんお元気なのですね。

帰り際に、今日は良いお話しが聞けました、と仰っていただきました。

私が元気をもらったかなあと感じた。

また機会がありましたら、ぜひお越しください。


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宿坊に、今度は錦鯉の稚魚がやって来た!

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知り合いのお寺さんから電話があった。

うちのご門徒さんが光澤寺に錦鯉の稚魚を持って行きたいと言ってるから、
という電話でした。

そして今日、ご住職とご門徒さん夫婦が宿坊光澤寺に、錦鯉の稚魚を持って
来られました。

なぜ持って来られたかと言うと、先日放送された日本海テレビの「スパイス」
で、宿坊光澤寺が紹介された番組を見てだそうです。

池に金魚が映っていたので、錦鯉の稚魚を宿坊光澤寺に持って行ってあげ
様と思い立たれたとのことでした。

今日はとても良い天気でした。

そんな日のお昼前に来られた。

とりあえず容器をそのままにしていただいて、この鯉の稚魚たちをどうするか
検討することにしました。

そして本堂で、お茶を飲みながらお話しをしました。

元々奥様の方は、私が委員を務める連研のご参加されていた方で、坊守も
一緒に研修を受けていたので、よく知っています。

来年6月は光澤寺が会場で公開講座もありますので、そのときにも来られる
でしょう。

これから寒くなります。

お寺の中庭にある池では金魚たちがたくさん泳いでいます。
ときどき鯉ですかとお客さんに聞かれます。

これは金魚ですよというと、皆さん驚かれたりします。

そして先日は本メダカを持って来てくださった方がいます。

そこに今日は錦鯉でした。

池には金魚がいるので、そこに放すと金魚が混乱するかなあと考えた。

夕方に坊守と鳥取市内のホームセンターに出かけて、とりあえず水槽を買う
ことにしました。

これからのことは、まだ先に考えることにして、錦鯉の稚魚君たちを落ち着け
させてあげたかったからです。

これから寒くなります。

金魚やメダカは寒さに強く、氷の下でじっとしながら春を待ちます。

きっと鯉もそうかなあ?

でも数が多いので、この水槽ではちょっと小さいかなあと思ったり。

本当は池の金魚と錦鯉を入れ変えた方が良いのかも知れない。

こえからみんなに聞いてみましょう。

でも、これから宿坊に来られる方には、楽しみが増えたかも知れません。


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宗教は束縛するものか、解き放つものか・・・。

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宗教は束縛するものか、それとも解き放つものなのか・・・。

他の宗教はともかく、仏教は解き放つものですね。

でもいろんなお話しを聞いていると、とても仏教とは思えないことが多いのも
事実です。

たとえば日本の宗派仏教のお話しを聞いていると、そんなことが多いですね。

普段は、いろんなことを言う僧侶や檀家さんやご門徒さんがいても、そうです
かと流して行きます。

でも、そのことで悩んだり苦しんでいたりする人がいれば、話しは違います。

浄土真宗でももちろんありますが、他宗派の方のお話しを聞くこともあります。

その悩みや苦悩を受けとめてもらえなくて、ずっと心に抑えている人もいる。
そんな方はそれがずっと心の苦しめていたります。

お話しをしていると、実は・・・と、話し始められる。

えっ、そんなことで苦しんでいるのですか、と言うことが多い。

そんなときは、こうお伝えしています。

「それは仏教にはまったく関係ない事です」とか、「そんなことはありません」
と言い切ります。

もちろん背景や仏教的見地として、私自身が説明できると言う前提です。
そうでなくては、無責任な発言になってしまうからです。

ただ、思い込みや、この宗派はこうでなくてはいけないとか、本当に根拠の
ないことが多い。

そんなことって、実は仏教的ではなかったり、宗祖の教えから外れていたり
関係ない事が本当に多いのです。

「そんなことありません」とお伝えすると、思わずこみあげてくる涙を抑えら
れない方もいらっしゃいます。

本当に単純なことに束縛されていたのです。

宗教ってそんな一面もあります、心を解き放つべきものが、逆に心を束縛
していたりするのです。

こうだと決めつけているようなことは、十分に気をつけた方がいいですね。


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ご門徒さんから新米が奉納されました

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昨日、ご門徒さんが収穫したての新米の奉納がございました。

今年は8月がずっと雨だったのですが、9月に入って天候も持ち直し、こちらの
ご門徒さん宅では大目に収穫ができたのだそうです。

いつもお寺のことを気遣って下さいます。
早速にお届けいただいたお米を仏様とご先祖様にお供えいたしました。

そのお志に感謝いたします。

昔はお寺への布施や供養は、お金ではなくお米だった。
収穫されたお米をいただいて、報恩講をお迎えするのが習慣だったと記憶して
いる。

お米は「キヌムスメ」という新しい品種で、とても美味しいと評判のお米です。
最近はおコメの品種も増えていて、いっとき流行ったコシヒカリはあまり作られ
なくなったようです。

今ではその様な習慣はなくなりましたが、こうしてご供物をいただけることは、
とても有り難いことです。

お供えは、決してお寺の者や私がいただくのではありません。

あくまでもお供えは仏様へのものであります。

それを決して勘違いしてはなりません。

仏様がいらっしゃらなくては、お供えをいただくことはないのです。

そのお志に感謝をし、そしてお寺を守るためとして、私たちが仏様にいただくの
です。

私は仏様に感謝をし、そのご門徒様のお志に、仏様のお言葉としてお礼を申し
あげます。

本当にありがとうございました、有り難くいただきます。





八頭町役場で「若桜鉄道活性化」のプランミーティングを開く!

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今日は雨の日曜日。

そんな日の午後4時少し前、地元の八頭町役場に向かっていました。

それは今日、やずぶーたんむらの「勝手に若桜鉄道を盛り上げる会」の来年度
に向けた計画の意見交換会をするためです。

その場に集まられたのは、吉田八頭町長・福田県議・小林鳥取環境大学副学
長・山田若桜鉄道社長・加藤鳥取環境大学地域連携コーディネーターそして
丹比駅の地元の小林丹比地区公民館館長の皆さんです。

私たちのプランを検討していただくためにお集まりいただきました。

これだけの顔ぶれが一堂に会するとは、私自身も驚きでした。
休日の夕方の大切な時間です、皆様には本当に感謝しています。

そして私たちは、やずブータン村の3人です。

一昨日と昨日、プランをまとめパワーポイントのイメージ図や写真を資料にし、
レジュメも作製しました。

意見交換会なので、ざっくばらんに話しをすることを目的としています。
誰もが気楽に話せる様にこちらも準備しますが、ただ皆さんにお集まりいただい
ているのに、大した話題もなかったでは済みません。

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様々なプランを作成し、皆さんに私たちの「若桜鉄道の活性化」をお話しする。

中学校の統合によって、若桜鉄道を利用していた学生がスクールバスに切り
替わる。
これによる若桜鉄道の減収はかなりあります、なぜなら若桜鉄道の一番の収入
源は通学定期だからです。

まして少子化の波もある、このままでは地元のローカル線若桜鉄道が消滅して
しまうのだ。

9月には公募によって東京から新社長が来られた。

あとは地元で何とか盛り上げるしかない。

若桜鉄道の社長も真剣である。

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私たちが出したプランそれぞれに、皆さんとても興味を持っていただけました。

山田社長もいろんなプランをお持ちです。

私たちのプランも勝手にとはいっても、駅利用や列車利用を考えると、勝手に
とはさすがに行きません。

関係者の方々にプランを知っていただき、可能性を追求し、意見を賜る。

そして何よりも支援をしていただかなくてはなりません。

支援と言っても助成金を望んでいる訳ではない、私たちのプランを後押しして
いただくことが大切なのです。

途中からいろんな意見も交わされて、具体的な話しになって行きました。

町長からは、「本来私たちがお願いすべきところを、逆に提案していただけると
は有り難いことです」とのお言葉もありました。

提案したすべてのプランに皆さんが興味を持たれていました。

あとはもっと具体的な企画を立て、実現に向けて走り出します。

やずブータン村も、いよいよ「しあわせの町つくり」活動に入って行きます。





「しあわせについて語ろう」が日本海新聞に掲載されました!

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10月2日、鳥取の地元紙である日本海新聞に、「やずブータン村まつり」の
「しあわせについて語ろう」の記事が掲載されました。

当日は4人の方のパネリストと参加者の方々の活発なお話しが聞けました。

パネリストの皆さんもリラックスされた様子でしたし、参加者の方々もそれぞれ
が活発な意見を述べておられました。

その雰囲気で盛り上がったディスカッションだったのでしょうか、記事も大きく
取り上げて下さいました。

9月から、これで光澤寺関連の記事が新聞に掲載されるのは4回目となります。

周りの協力もあったり、偶然も重なったりしながらも、お寺が話題になるのはと
ても有り難いことです。

こんなお寺があったんだとか、宿坊ってこんなこともしてるのか、など興味を持っ
てもらえることが、一番うれしいことです。

お寺の役割やお寺の存在意義をもっともっとアピールして行きたいですね。

もちろん新聞やTVに取り上げられたからと言って、それでいい訳ではない。
これからが常に本番だと思って、気を引き締めて行かなくてはならないのです。

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また明日に向けてのお寺作り、やずブータン村つくりに力を入れて行こう。

取り上げていただく度に、そう心に誓うのです。


宿坊光澤寺のHPはこちら!



明日は「勝手に若桜鉄道を盛り上げる会」のプランミーティング!

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勝手に若桜鉄道を盛り上げる、そんな発想からスタートした。

勝手にと言ってますが、いい加減ではない。

若桜鉄道に関連する周辺人口は、おそらく5千人に満たないでしょう。
こんなローカル線は、おそらく全国的に見ても他に例がないのではないか。

そこに公募で新社長が東京からやって来た。

それなら地元でもできる限りのことをしようではないかと有志が立ち上がる。

若桜鉄道活性化に関する団体は既に数団体あります、それに行政の関係も
あるでしょう。

ですから私たちは、勝手に盛り上げる会としたのです。
でも何もなくてはできる訳がない、なのでより具体的なプランを立てることに
した。

そのプランのミーティングを明日開催します。

素人の集まりで発想したことです、でもやる以上は絶対に成功させるつもり
です。

まあ成功と言っても、どこまで行けば成功かは分からないけど、とにかく動か
なければ何も始まりません。

沿線の写真を見ても、寂れた山村の風景でしかない。

ただこの風景こそ大切な財産なのです、これからはさびれた田舎町がキー
ワードになるでしょう。

でも寂れていて何もなければ、どうしようもない。

そこに様々な仕掛けを整備し準備するのです。

一見すると何もない、でも来てみるといろんなことが用意してある、それが私
たちが作りだす仕掛けです。

古民家カフェやレストランは全国どこでもやっている、わざわざそれを目当て
に若桜鉄道に乗って来る人はいない。

要は、今の人たちが望むことを散りばめて行くことが大切だ。

魅力あるコンテンツとは、どこにでもありそうで、ここにしかないもの。

これからの時代に求められているもの、カタチではないのです。

10年後を見据えてやっています。

でも先ずは地元から、地元を徹底的に盛り上げるのだ!



関健作氏がやずブータン村名誉村長に就任!

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ブータン写真家 関健作氏

先日のやずブータン村まつり、「しあわせについて語ろう」にパネリストのお一人
としてご参加いただきました。

JICAの海外青年協力隊でブータンに体育教師として3年間派遣されていた。
その後も、ブータン写真家として、ブータンと関わり交流事業を展開しておられ
ます。
また講演会や子どもたちとの交流活動も積極的に行われています。

やずブータン村まつりでは、ポスターやチラシ、写真パネルで関さんの写真を
数多く使わせていただいています。

私は関さんの写真がとても大好きです。

「しあわせについて語ろう」では、ブータンの民族衣装であるゴを着用されていた。

会場の参加者の皆さんも、その衣装と関さんのお話しに魅了されていました。

飾り気がない、でも凛とした意志の強さは十分に伝わってきた。

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学生時代には、陸上の400Mハードルの選手としてオリンピックを目指して
いたという。

やずブータン村では、このたび関さんに「やずブータン村名誉村長」になって
いただけないかお願いをしました。

まだまだ具体的な活動はこれからですが、ぜひ関さんにやずブータン村に
関わって欲しいとの思いがありました。

これから一緒に、全国にブータンビレッジを展開して行きたいですね。

写真のご提供をいただき、ブータンにも何度も足を運んでいらっしゃる。
そしてその優しい眼差し、この人をおいてやずブータン村はないと感じた。

お願いを快く受けていただくことになりました。

その貢献に対して、やずブータン村から関さんにダショーの称号を贈らせて
いただくことに致しました。

これからはダショー関として、そして名誉村長として、やずブータン村に関わっ
ていただきます。

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公民館の活動で宿坊体験。

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鳥取市にある浜坂地区公民館の活動で宿坊体験を。

今日は18名の方々に宿坊光澤寺にお越しいただきました。

鳥取市内の公民館活動は今年に入って3館目となります。

わざわざこんな山の中のお寺に来ていただけるのは有り難いですね。

皆様とても熱心な方々ですね、「なぜブータン村なの?」という質問もお受け
しました。

今日の体験は、仏教のお話しです。

約1時間のお時間をいただいて、いのちのお話しと、先日のやずブータン村
まつりの「しあわせについて語ろう」の内容などをお話ししました。

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宗派が違う方々が多かったと思います、お寺の雰囲気や景色を楽しまれて
いました。

法話の途中には、レコードを3曲お掛けしました。

山口百恵の「秋桜」、やしきたかじんの「ラブ・イズ・オーヴァー」、高橋真梨子
の「FOR YOU」です。

それぞれの曲をみなさん熱心に聴かれていました。

本堂で聞くレコード、それも名曲ですからきっとその時を思い出されていたの
ではと思います。

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僧侶としての私自身もそうですが、お寺ってこんなところなの?
と驚かれたかも知れませんね。

いろんなお寺があっていい、そう思っているのでみなさんがどの様に感じられ
たのか興味がありますが、なかなか反応をお伺いすることはできません。

でも楽しそうに過ごされていました。
どうであれ、私は常に全力投球です。

またこの様な機会があればウレシイですね。


宿坊光澤寺のHPはこちら!


浄土真宗本願寺派鳥取ブロック研修会・・・テーマは「お寺の未来」

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10月2日 鳥取市内のお寺さんを会場に、鳥取ブロックの実践運動研修会を
開催しました。

今回のテーマは「お寺の未来」、ということはご講師は(社)お寺の未来の代表
理事である松本紹圭師です。

先日、「しあわせについて語ろう」のパネリストとして光澤寺においでいただい
たばかりですが、一週間のうちに2回も鳥取においでいただいたことになります。

超多忙を極めていらっしゃるでしょうが、そのクールな中にも熱い思いを持って
おられるのが、その言葉から分ります。

今回の研修会は、講師選定やテーマ、そして進行を務めさせていただきました。

至らぬ点は多かったですが、周りの皆さんのご支援とご協力で、無事に終える
ことができました。

参加者は約80名と、みなさんが「お寺の未来」について真剣に考えておられる
のが分ります。

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松本氏は今週もう一度鳥取に来られる予定があるそうです。
お伺いしたら、他宗派の研修会のご講師とのこと。

今まであまり縁のなかった鳥取に、こんな短期間で3回も来ることになるとは、
と仰られていました。

来年度は、「未来の住職塾」を山陰で開催する計画もあるそうです。

エッ、山陰?

って感じですが、他宗派の方々も熱心ですから、ぜひ多くの僧侶に参加して
もらいたいですね。

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松本様には無理をお願い致しましたが、快くお引き受けいただきありがとう
ございました。

今後もそのご活躍を見続けて行きたいと思っています。


真宗高田派の有志の方々が宿坊に来られました。

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真宗高田派の有志の方々が、愛知県から遠路を宿坊までおいで下さいました。

宿坊に僧侶の方は来られますが、僧侶のグループの方々は実は初めてです。
ご予約をいただいたとき、とても嬉しかったのです。

それも本願寺派ではなくて高田派と聞いて、さらに嬉しいものです。
同じ浄土真宗とは言え、宗派が違うのに来てくださるのですから。

浄土真宗には、伝統教団として十派あります。
本願寺派と大谷派は親鸞聖人の血脈として有名ですが、高田派は三重県の
津市に本山があり、親鸞聖人の直弟子の法脈を受け継ぐ宗派として名高い
のです。

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到着されるとすぐに本堂にお参りされ読経をされました。

朝のお勤めは、皆さんと一緒に『正信偈』をお唱えしました。
本堂で合計6名の僧侶の読経が響く、これって継職法要依頼だなと思った。

当日は体験もされましたが、宿坊光澤寺で開催しているレコードコンサートを
プレゼントいたしました。

皆さん若い世代なので、レコードと言うものにあまり縁がない。
でも50代以上の世代は、やはりレコードが懐かしいものです。
そんなこともあって、その世代の歌を聞いてもらいたいという思いがありました。

またお寺でこんなことやってるということを、お知らせしたいと言う思いも。

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約1時間のレコードコンサートでは、本当に珠玉の曲をお掛けしました。

そして夕方に本堂に響く音は格別に素晴らしかったです。

最初はデジタル音になれているせいか、レコードの音に慣れなかったようです
が、聞いて行くにつれて聞き入られていました。

たとえば、やしきたかじんさんの「ラブ・イズ・オーヴァー」もお掛けした。
とても素晴らしい曲で、私も聞いていて涙が出そうになりました。

一泊でしたので、ゆっくりとお話しをすることができなかったのが残念でした、
宿坊を楽しんでいただけたかなあと考えたりも・・・。

幹事の方が、私のブログを読んでいつか行ってみようと思われていたそうです。

本当に有り難うございました、おいでいただきましたこと感謝しております。


宿坊光澤寺のHPはこちら!




休日を合わせて、たまにはプチ仏教体験もいい。

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友人と休みを合わせてゆっくり過ごす。

どこに行こうかと考える、そんなとき宿坊でプチ仏教体験もいい。

日帰り体験も一日一組ですから、周りを気にせずに過ごせるのがいい。
山里の自然の景色の中で、心を休める。

体験も宿坊に来てからでも決められます。

そのときの思い思いの気分で、体験を決めます。

今日は写経と瞑想を希望されました。

どちらも初体験、でも仏様の前で心を静めることができる。

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そんな場所が鳥取にあります。

鳥取県の八頭の山里にある宿坊です。

あまり知られていない、でもたくさんの方々が来られます。

時間はたっぷりあるので、お話しもゆっくりできます。

たまには、こんな休日もいい。

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ブータン写真家 関健作氏の宿坊光澤寺のイメージ

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やずブータン村まつりにパネリストとして参加いただいた、写真家の関健作氏。

光澤寺の写真や私の写真を撮影して下さっていました。

一枚目は、「朝日のあたる本堂とタルチョ」です。
旗が朝日に当って輝く、そして本堂との印影のコントラストが素晴らしいですね。
このアングルも凄いです。
これは素人である私には、このアングルは思い浮かばないですね。

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二枚目は、「朝日の差し込む本堂」です。
まだ会場設営をする前、これからここで始まるディスカッションを想像すると、
この写真から様々なイメージが湧いてくる。
今まで、本堂内がこれほど美しく表現されることはなかった。

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宿坊の看板。
ただの看板ではないことが確かに伝わって来る。
この看板製作に携わって下さった方々の思いまで感じることができるのです。

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私の写真も撮ってくれていました。
そのお心づかいに感謝です。
なかなか自分の写真を撮ることは少ないので、とても貴重な写真です。
私もまだ眼の輝きがあるなあと、自分でも驚いています。









日常の風景

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10月に入った。

今朝のお寺は10月らしい空気がしていた。

イベントも第一弾が終わり、宿坊やお寺は日常に戻る。

この本堂の正面から見える景色。

先日お越しいただいた、ブータン写真家の関さんに聞いた。

「ブータンと似ていますか?」

すると、「そのままですよ!」

座学でお出ししたブータン料理。

そのときも、「味はブータンと比べてどうですか?」

「ブータンと一緒です、でも味はこっちがかなり美味い!」

ブータンから来られた方も同じようなことを言っていた。

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人にとって日常と非日常がある。

でも日常のために非日常があるのだと思う。

非日常と言ってもそれは日常でしかないのだが・・・。

八頭のときはゆっくり流れて行く。

時間はどこにいても同じ時間。

でも場所や心によって過ぎ行く時間の感覚は違うのです。

穏やかな日常の風景を楽しみたくなれば、宿坊に行ってみるのも良いかも知れ
ない。

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